JP6478689B2 - マフラ付きエンジン、手持ち作業機 - Google Patents

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Description

本発明は、マフラ付きエンジン、マフラ付きエンジンを搭載する手持ち作業機に関するものである。
従来、小型エンジンに用いられるマフラにおいて、比較的コンパクトな箱状のマフラーハウジング内に排気ガスの拡張空間を形成するものが知られている。図1に示すように、このような従来のマフラJ1は、マフラーハウジングJ2の内部に仕切り板J3を設けて、仕切り板J3の一方側に排気ガス入口J4を有する第1拡張室J5を形成し、仕切り板J3の他方側に排気ガス出口J6を有する第2拡張室J7を形成して、仕切り板J3に第1拡張室J5と第2拡張室J7を連通させるように触媒をコーティングした排気ガス浄化器J8を設ける基本構造を備えている(下記特許文献1参照)。
特開2000−18028号公報
従来のマフラJ1は、マフラーハウジングJ2が排気ガス浄化器J8の厚みに第1拡張室J5の厚みの一部と第2拡張室J7の厚みの一部を加えた厚さを備えており、エンジンの排気口に装着した状態では、エンジンの側面Esから厚さTだけ外側に突出することになる。このようなマフラJ1付きのエンジンを各種の作業機に搭載する場合、エンジンが搭載される作業機本体が厚幅になったり、作業機本体の重量バランスが悪くなったりする問題がある。
また、作業機本体に手持ち式のハンドルを備える作業機などでは、作業機本体の側方にマフラJ1が突出することになって、周囲に障害物が存在する場所で作業したり、狭い幅の間に作業機本体を保持して作業するような場合に、マフラJ1の突出が邪魔になって、良好な作業性が得られない問題があった。
また、従来のマフラJ1は、排気ガス入口J4から排気ガス浄化器J8までの距離を長くした方が、排気ガスで加熱された第1拡張室J5により未燃焼ガスが完全燃焼されて、排気ガスの中に含まれる一酸化炭素や窒素酸化物などが少なくなることが知られており、図1に示すように、排気ガス入口J4の位置と排気ガス浄化器J8の位置を上下にシフトさせている。しかしながら、このような排気ガス浄化器J8では、エンジン自体から発せられる熱の影響を排気ガス浄化器J8が受け易くなり、排気ガス浄化器J8にコーティングされた触媒が熱によって劣化し易くなる問題があった。
本発明は、このような問題に対処することを課題の一例とするものである。すなわち、マフラがエンジンや作業機本体の側方に突出する突出量を少なくすることで、作業機本体をコンパクトにすると共に重量バランスを改善して、手持ち作業機の作業性を向上すること、マフラ内に配備される排気ガス浄化器(触媒)の耐久性を改善すること、などが本発明の目的である。
このような目的を達成するために、本発明によるマフラ付きエンジンは、以下の構成を具備するものである。
マフラが取り付けられたマフラ付きエンジンであって、前記マフラは、エンジンの排気口に接続される排気ガス入口を有する内側壁面と排気ガス出口を有する外側壁面とを有するマフラーハウジングと、前記マフラーハウジングの内部空間を前記排気ガス入口が開口する第1室と前記排気ガス出口が開口する第2室を仕切る仕切り板と、前記仕切り板に取り付けられ、前記第1室と前記第2室を連通させる排気ガス浄化器とを備え、前記内側壁面は、前記排気ガス入口に対してエンジン側に膨出する膨出部を備え、該膨出部の内部に前記排気ガス浄化器の少なくとも一部が収容されており前記膨出部がエンジンのシリンダヘッドより上側に配置されることを特徴とするマフラ付きエンジン。
このような特徴を有する本発明のマフラは、膨出部をエンジンのシリンダヘッド上側などに配置して、その内部に排気ガス浄化器の少なくとも一部を収容することで、マフラがエンジンや作業機本体の側方に突出する突出量を抑えることができる。これによって、作業機本体をコンパクトにすると共に、作業機本体の重量バランスを改善して、手持ち作業機の作業性を向上させることができる。
また、シリンダヘッド上側に排気ガス浄化器を配置した場合には、熱による排気ガス浄化器(触媒)の劣化を防ぐことができ、重量の大きい排気ガス浄化器の一部を膨出部の内部に収容させて、エンジン側により近づけることができるので、エンジンが搭載される作業機本体の重量バランスをより改善することができる。また、シリンダヘッド近くでマフラからの排気を行うことで、マフラ全体の過度な温度上昇を抑え、エンジン側のシリンダ側部における温度上昇を抑えることができる。
従来技術の説明図(断面図)である。 本発明の実施形態に係るマフラの説明図(分解斜視図)である。 本発明の実施形態に係るマフラの説明図((a)が側面図、(b)がA−A断面図)である。 本発明の実施形態に係るマフラを備えたマフラ付きエンジンを示した斜視図である。 本発明の実施形態に係るマフラを備えたマフラ付きエンジンを示した説明図((a)が側面図、(b)がA−A断面図)である。 本発明の実施形態に係るマフラを備えたマフラ付きエンジンを搭載した作業機の作業機本体を示した斜視図である。 本発明の実施形態に係るマフラを備えたマフラ付きエンジンを搭載した手持ち作業機の一例を示した斜視図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。図2及び図3は、本発明の実施形態に係るマフラを示している。マフラ1は、マフラーハウジング2、仕切り板3、排気ガス浄化器4を備えている。マフラーハウジング2は、図示省略したエンジンの排気口に接続される排気ガス入口20を有する内側壁面2Aと、排気ガス出口21を有する外側壁面2Bとを有している。ここでの内側はマフラ1が装着されるエンジンに対面する側を指し、外側は外部に対面する側を指す。
仕切り板3は、マフラーハウジング2内に配備され、マフラーハウジング2の内部空間を排気ガス入口20が開口する第1室2S1と排気ガス出口21が開口する第2室2S2に仕切っている。図示の例では、マフラーハウジング2は、内側壁面2Aを有する内側分割体2Xと外側壁面2Bを有する外側分割体2Yからなり、内側分割体2Xの外周縁部2X1と外側分割体2Yの外周縁部2Y1との間に仕切り板3の外周縁部3Aが挟持されている。
排気ガス浄化器4は、第1室2S1と第2室2S2とを連通させるように、仕切り板3を貫通して取り付けられている。この排気ガス浄化器4は、周知の構造を備えており、例えば、ステンレス製の円筒体の内部にハニカム状のステンレス製内壁を設けて、それらに排気ガスを浄化する触媒をコーティングした構造を有している。この排気ガス浄化器4は一般に触媒と称される部品である。
マフラーハウジング2の内側壁面2Aは、エンジンに対面する平坦な面に排気ガス入口20が設けられており、その排気ガス入口20が形成されている平面に対してエンジン側に膨出するように膨出部22が設けられている。膨出部22は、その内部空間によって、排気ガス入口20が開口する第1室2S1をエンジン側に向けて部分的に突出させており、その内部に排気ガス浄化器4の少なくとも一部が収容されている。図示の例では、排気ガス浄化器4の内端部が膨出部22の内部に収容されている。
このようなマフラ1は、基本的には、エンジンの排気口から排出されて排気ガス入口20を通ってマフラーハウジング2内に入った排気ガスを、先ず第1室2S1内で拡張し、排気ガス浄化器4を通して第2室2S2に移して再度拡張した後、排気ガス出口21から外部に放出する。これより、排気ガス浄化器4を通過させることで排気ガスの浄化を行い、第1室2S1から第2室2S2への移動による段階的な排気ガスの拡張によって排気ガス温度の低下や消音を行っている。
そして、このマフラ1は、内側壁面2Aに排気ガス入口20に対してエンジン側に膨出する膨出部22を設け、膨出部22の内部に排気ガス浄化器4の内端部を収容することで、排気ガス浄化器4の厚さを収容するために必要なマフラ1内部のスペースを、エンジン側に膨出させた膨出部22内に確保している。これによって、マフラ1を外側に突出させること無くエンジンに装着することができる。この際、エンジン側に膨出した膨出部22の配置スペースは、エンジン側面の凹凸やエンジンのシリンダヘッド上方の空きスペースなどのデッドスペースを利用することができ、これによって、エンジンの側方への突出量が小さいマフラ1を実現することができる。
ここで、マフラ1の内側壁面2Aに設けられる排気ガス入口20と膨出部22は、その一方を内側壁面2Aの長手方向一端側に設け、他方を内側壁面2Aの長手方向他端側に設けるなどして、両者を離間して配置することが好ましい。排気ガス入口20と膨出部22とを離間して配置すると、排気ガス入口20からマフラーハウジング2内の第1室2S1に流入した排気ガスが膨出部22内の排気ガス浄化器4の内端部に到達するまでの距離を長くすることができる。これにより、排気ガスで加熱された第1室2S1により未燃焼ガスが完全燃焼され、また、排気ガス浄化器4に到達するまでに排気ガスの温度が低下するので、排気ガス浄化器4の浄化性能を適正に維持することができる。
マフラ1の内側壁面2Aには、排気ガス入口20から膨出部22に至る間に、第1段階の内側凸部2A1が設けられ、そこから連続して膨出部22に繋がっている。これによって、排気ガス入口20からマフラーハウジング2の第1室2S1内に流入した排気ガスは、最初に排気ガス入口20の近くにある内側凸部2A1にて拡張され、その後に排気ガス浄化器4の内端部が収納されている膨出部22内の比較的狭い空間に流入する。
第1室2S1における膨出部22内の空間に達した排気ガスは、排気ガス浄化器4の内端側から排気ガス浄化器4に流入して、仕切り板3で仕切られた第2室2S2内に流入する。ここで、排気ガス浄化器4はその外端部が仕切り板3に取り付けられているので、排気ガス浄化器4における第2室2S2側に突出する部分は僅かである。これにより、仕切り板3と外側壁面2Bを近接させることができ、マフラ1の外側への突出量を小さくすることができる。その際、第2室2S2を十分に確保するために、仕切り板3の排気ガス浄化器4の外端部周辺には、第1室2S1側に突出する凹部3Bを設けて、第2室2S2の必要な容積を確保している。
このような構造のマフラ1を用いると、排気ガス入口20からマフラーハウジング2内に流入した排気ガスは、第1室2S1から排気ガス浄化器4を通り、第2室2S2を経由して排気ガス出口21から外部に放出され、その間に、繰り返しの拡張・収縮を繰り返すことになるので、十分な冷却と消音効果を得ることができる。
外側壁面2Bにおける排気ガス出口21の周囲には、排気ガス出口21から放出される排気ガスの方向を規制する放出方向規制部5が取り付けられている。放出方向規制部5は、図示のように、排気ガス出口21の正面側を覆って、外側壁面2Bの面に沿った向きに開放している。これによると、排気ガスの放出方向を作業機の操作などに影響しない向きに適宜設定することができる。
図4及び図5は、前述したマフラ1を装着したマフラ付きのエンジン10を示している。図示のエンジン10は、手持ち作業機などに搭載される小型エンジンであり、シリンダ11、シリンダヘッド11Aに取り付けられた点火プラグ12、ピストン13、コンロッド14、クランクシャフト15、クランク室16、クランクシャフト15に装着されるフライホイール17などを備える単気筒エンジンである。
ここで、エンジン10の排気口に排気ガス入口20が接続されるマフラ1は、エンジン10のシリンダ11に沿って配備されている。そして、マフラ1の膨出部22がエンジン10のシリンダヘッド11Aより上側に配置されている。シリンダヘッド11Aの上側は、シリンダヘッド11Aの中心部に点火プラグ12が取り付けられているので、点火プラグ12の周りが空きスペースになっている。この空きスペースを利用して、マフラ1のエンジン側に突出する膨出部22をスペース効率よく配置している。
このようにエンジン10にマフラ1を装着すると、シリンダヘッド11Aの上側に膨出部22に収容される排気ガス浄化器4が配置されることになり、重量の大きい排気ガス浄化器4の一部を膨出部22の内部に収容させて、エンジン10側により近づけることができるので、エンジン10の重量バランスをより改善することができる。また、シリンダヘッド11Aの近くでマフラ1からの排気を行うことになり、マフラ1全体の過度な温度上昇を抑えると共に、エンジン10側のシリンダ11側部における温度上昇を抑えることができる。
このように、マフラ1をエンジン10に装着することで、エンジン10のシリンダ11から側方に大きく突出すること無くマフラ1を配備することができる。また、シリンダヘッド11Aの上側にマフラ1の膨出部22を配置すると、マフラ1内の排気ガス浄化器4がシリンダヘッド11A周りを通過する冷却風で冷却されることになるので、熱による排気ガス浄化器4の劣化を防ぐことができる。
図6は、前述したマフラ1付きのエンジン10を搭載した作業機の作業機本体を示している。作業機本体101は、手持ち用の上部ハンドル101Aと側部ハンドル101Bを備えている。搭載されたエンジン10は、横向きに設置されており、クランクシャフト15にはクラッチ18が取り付けられている。このような作業機本体101によると、マフラ1が作業機本体101の側方に突出するのを抑えることができるので、上部ハンドル101Aを持った状態の作業機本体101の重量バランスが改善され、作業性を向上することができる。また、作業機本体101の幅をコンパクト化することができるので、狭隈部や周囲に障害物がある作業環境であっても快適に作業を行うことができる。
図7には、本発明の実施形態に係るマフラ1付きのエンジン10を搭載した手持ち作業機100の例として、チェンソーを示している。この手持ち作業機(チェンソー)100は、前述した作業機本体101にガイドバー102とソーチェン103が装着されている。また、作業機本体101にはブレーキレバー(ハンドガード)104が取り付けられており、エンジン10やマフラ1は、カバー105で覆われている。このような、手持ち作業機(チェンソー)100によると、作業機本体101の幅をコンパクトにできることで、木枝が密集したところでの枝打ち作業や作業スペースが少ないところでの伐採作業などを快適に行うことができる。
以上説明したように、本発明の実施形態に係るマフラ1を採用することで、マフラ1がエンジン10や作業機本体101の側方に突出する突出量を少なくすることができ、作業機本体101をコンパクトにすると共に、手持ち作業機100の作業性を改善することができる。また、エンジン10のシリンダヘッド11A上側にマフラ1の排気ガス浄化器4を配置することで、熱による排気ガス浄化器(触媒)4の劣化を防ぐことができる。
以上、本発明の実施の形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこれらの実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。また、上述の各実施の形態は、その目的及び構成等に特に矛盾や問題がない限り、互いの技術を流用して組み合わせることが可能である。
1:マフラ,2:マフラーハウジング,2A:内側壁面,
2A1:内側凸部,2B:外側壁面,
2X:内側分割体,2Y:外側分割体,2X1,2Y1:外周縁部,
2S1:第1室,2S2:第2室,20:排気ガス入口,21:排気ガス出口,
22:膨出部,
3:仕切り板,3A:外周縁部,3B:凹部
4:排気ガス浄化器,5:放出方向規制部,
10:エンジン,11:シリンダ,11A:シリンダヘッド,
12:点火プラグ,13:ピストン,14:コンロッド,
15:クランクシャフト,16:クランク室,17:フライホイール,
18:クラッチ,100:手持ち作業機(チェンソー),101:作業機本体,
101A:上部ハンドル,101B:側部ハンドル,102:ガイドバー,
103:ソーチェン,104:ブレーキレバー(ハンドガード),105:カバー

Claims (6)

  1. マフラが取り付けられたマフラ付きエンジンであって、
    前記マフラは、
    エンジンの排気口に接続される排気ガス入口を有する内側壁面と排気ガス出口を有する外側壁面とを有するマフラーハウジングと、
    前記マフラーハウジングの内部空間を前記排気ガス入口が開口する第1室と前記排気ガス出口が開口する第2室を仕切る仕切り板と、
    前記仕切り板に取り付けられ、前記第1室と前記第2室を連通させる排気ガス浄化器とを備え、
    前記内側壁面は、前記排気ガス入口に対してエンジン側に膨出する膨出部を備え、該膨出部の内部に前記排気ガス浄化器の少なくとも一部が収容されており
    前記膨出部がエンジンのシリンダヘッドより上側に配置されることを特徴とするマフラ付きエンジン。
  2. 前記排気ガス浄化器の内端部が前記膨出部の内部に収容されることを特徴とする請求項1記載のマフラ付きエンジン
  3. 前記排気ガス入口に対して前記膨出部を離間して配置したことを特徴とする請求項1又は2記載のマフラ付きエンジン
  4. 前記排気ガス浄化器は、その外端部が前記仕切り板に取り付けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載のマフラ付きエンジン
  5. 前記マフラーハウジングは、前記内側壁面を有する内側分割体と前記外側壁面を有する外側分割体からなり、前記内側分割体の外周縁部と前記外側分割体の外周縁部との間に前記仕切り板の外周縁部が挟持されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のマフラ付きエンジン
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載されたマフラ付きエンジンを搭載する作業機本体を備え、
    前記作業機本体の側方に前記マフラを配置したことを特徴とする手持ち作業機。
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