JP6478530B2 - 定着装置 - Google Patents
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Description
ゴム層を有する定着ローラと、
前記定着ローラの表面に接触し、前記定着ローラを加熱する第1ユニットと、
前記定着ローラと共に、画像を担持する記録材を挟持搬送する定着ニップ部であって前記記録材上の前記画像を加熱することで前記記録材に前記画像を定着処理する定着ニップ部を形成する第2ユニットと、
定着処理時の圧力が前記定着ローラと前記第1ユニットの接触領域に掛っている時の前記定着ローラの軸と前記第1ユニット間の距離、の縮小を規制すべく前記第1ユニットに当接する規制状態と、前記第1ユニットに当接しない非規制状態と、を取り得る第1規制部と、
定着処理時の圧力が前記定着ニップ部に掛っている時の前記定着ローラの軸と前記第2ユニット間の距離、の縮小を規制すべく第2ユニットに当接する規制状態と、前記第2ユニットに当接しない非規制状態と、を取り得る第2規制部と、
を有することを特徴とする。
また、上記目的を達成するために、本発明の定着装置は、
ゴム層を有する定着ローラと、
前記定着ローラの表面に接触し、前記定着ローラを加熱する第1ユニットと、
前記定着ローラと共に、画像を担持する記録材を挟持搬送する定着ニップ部であって前記記録材上の前記画像を加熱することで前記記録材に前記画像を定着処理する定着ニップ部を形成する第2ユニットと、
定着処理時の圧力が前記定着ローラと前記第1ユニットの接触領域に掛っている時の前記定着ローラの軸と前記第1ユニット間の距離、の縮小を規制する第1規制部と、
定着処理時の圧力が前記定着ニップ部に掛っている時の前記定着ローラの軸と前記第2ユニット間の距離、の縮小を規制する第2規制部と、
を有し、
前記第1規制部と前記第2規制部は一つの部品に設けられており、前記部品は、前記定着ローラの軸に、前記定着ニップ部を形成するための圧力付与方向と平行な方向にスライ
ド可能に設けてあることを特徴とする。
また、上記目的を達成するために、本発明の定着装置は、
ゴム層を有する定着ローラと、
前記定着ローラの表面に接触し、前記定着ローラを加熱する第1ユニットと、
前記定着ローラと共に、画像を担持する記録材を挟持搬送する定着ニップ部であって前記記録材上の前記画像を加熱することで前記記録材に前記画像を定着処理する定着ニップ部を形成する第2ユニットと、
定着処理時の圧力が前記定着ローラと前記第1ユニットの接触領域に掛っている時の前記定着ローラの軸と前記第1ユニット間の距離、の縮小を規制する第1規制部と、
定着処理時の圧力が前記定着ニップ部に掛っている時の前記定着ローラの軸と前記第2ユニット間の距離、の縮小を規制する第2規制部と、
を有し、
前記第1ユニットは、外面が前記定着ローラと接触する筒状のフィルムと、前記フィルムの内面に接触し、前記フィルムを介して前記定着ローラに圧力を掛けるヒータと、を有することを特徴とする。
また、上記目的を達成するために、本発明の定着装置は、
ゴム層を有する定着ローラと、
前記定着ローラの表面に接触し、前記定着ローラを加熱する第1ユニットと、
前記定着ローラと共に、画像を担持する記録材を挟持搬送する定着ニップ部であって前記記録材上の前記画像を加熱することで前記記録材に前記画像を定着処理する定着ニップ部を形成する第2ユニットと、
定着処理時の圧力が前記定着ローラと前記第1ユニットの接触領域に掛っている時の前記定着ローラの軸と前記第1ユニット間の距離、の縮小を規制する第1規制部と、
定着処理時の圧力が前記定着ニップ部に掛っている時の前記定着ローラの軸と前記第2ユニット間の距離、の縮小を規制する第2規制部と、
を有し、
前記第2ユニットは、外面が前記定着ローラと接触する筒状のフィルムと、前記フィルムの内面に接触し、前記フィルムを介して前記定着ローラに圧力を掛ける摺動部材と、を有することを特徴とする。
また、上記目的を達成するために、本発明の定着装置は、
ゴム層を有する定着ローラと、
前記定着ローラの表面に接触し、前記定着ローラを加熱する第1ユニットと、
前記定着ローラと共に、画像を担持する記録材を挟持搬送する定着ニップ部であって前記記録材上の前記画像を加熱することで前記記録材に前記画像を定着処理する定着ニップ部を形成する第2ユニットと、
定着処理時の圧力が前記定着ローラと前記第1ユニットの接触領域に掛っている時の前記定着ローラの軸と前記第1ユニット間の距離、の縮小を規制する第1規制部と、
定着処理時の圧力が前記定着ニップ部に掛っている時の前記定着ローラの軸と前記第2ユニット間の距離、の縮小を規制する第2規制部と、
前記第1ユニットと前記定着ローラと前記第2ユニットがこの順に直線上に並ぶように、これらを保持するフレームと、
を有し、
前記第1ユニットと前記第2ユニットは、共通のバネにより前記定着ローラに向って付勢されていることを特徴とする。
ゴム層を有する定着ローラと、
前記定着ローラの表面に接触し、前記定着ローラを加熱する第1ユニットと、
前記定着ローラと共に、画像を担持する記録材を挟持搬送する定着ニップ部であって前記記録材上の前記画像が加熱されることで前記記録材に前記画像が定着処理される定着ニップ部を形成する第2ユニットと、
前記定着ローラの軸と前記第1ユニットとの間に設けられている第1対向部であって、定着処理時の圧力が前記定着ローラと前記第1ユニットの接触領域に掛っている時の前記第1ユニットとの距離は、0mmより大きく、2mm以下である第1対向部と、
前記定着ローラの軸と前記第2ユニットとの間に設けられている第2対向部であって、定着処理時の圧力が前記定着ニップ部に掛っている時の前記第2ユニットとの距離、は0mmより大きく、2mm以下である第2対向部と、
を有することを特徴とする。
ゴム層を有する定着ローラと、
前記定着ローラの表面に接触し、前記定着ローラを加熱する第1ユニットと、
前記定着ローラと共に、画像を担持する記録材を挟持搬送する定着ニップ部であって前記記録材上の前記画像を加熱することで前記記録材に前記画像を定着処理する定着ニップ部を形成する第2ユニットと、
定着処理時の圧力が前記定着ローラと前記第1ユニットの接触領域及び前記定着ニップ部に掛っている時、の前記第1ユニットと前記第2ユニット間の距離、の縮小を規制すべく前記第1ユニット及び前記第2ユニットに当接する規制状態と、前記第1ユニット及び前記第2ユニットに当接しない非規制状態と、を取り得る規制部材と、
を有することを特徴とする定着装置。
また、上記目的を達成するために、本発明の定着装置は、
ゴム層を有する定着ローラと、
前記定着ローラの表面に接触し、前記定着ローラを加熱する第1ユニットと、
前記定着ローラと共に、画像を担持する記録材を挟持搬送する定着ニップ部であって前記記録材上の前記画像を加熱することで前記記録材に前記画像を定着処理する定着ニップ部を形成する第2ユニットと、
定着処理時の圧力が前記定着ローラと前記第1ユニットの接触領域及び前記定着ニップ部に掛っている時、の前記第1ユニットと前記第2ユニット間の距離、の縮小を規制する規制部材と、
を有し、
前記第1ユニットは、外面が前記定着ローラと接触する筒状のフィルムと、前記フィルムの内面に接触し、前記フィルムを介して前記定着ローラに圧力を掛けるヒータと、を有し、前記第2ユニットは、外面が前記定着ローラと接触する筒状のフィルムと、前記フィルムの内面に接触し、前記フィルムを介して前記定着ローラに圧力を掛ける摺動部材と、を有することを特徴とする。
また、上記目的を達成するために、本発明の定着装置は、
ゴム層を有する定着ローラと、
前記定着ローラの表面に接触し、前記定着ローラを加熱する第1ユニットと、
前記定着ローラと共に、画像を担持する記録材を挟持搬送する定着ニップ部であって前記記録材上の前記画像を加熱することで前記記録材に前記画像を定着処理する定着ニップ部を形成する第2ユニットと、
定着処理時の圧力が前記定着ローラと前記第1ユニットの接触領域及び前記定着ニップ部に掛っている時、の前記第1ユニットと前記第2ユニット間の距離、の縮小を規制する規制部材と、
前記第1ユニットと前記定着ローラと前記第2ユニットがこの順に直線上に並ぶように、これらを保持するフレームと、
を有し、
前記第1ユニットと前記第2ユニットは、共通のバネにより前記定着ローラに向って付勢されていることを特徴とする定着装置。
ゴム層を有する定着ローラと、
前記定着ローラの表面に接触し、前記定着ローラを加熱する第1ユニットであって、外面が前記定着ローラと接触する筒状のフィルムと、前記フィルムの内面に接触し、前記フィルムを介して前記定着ローラに圧力を掛けるヒータと、を有する第1ユニットと、
前記定着ローラと共に、画像を担持する記録材を挟持搬送する定着ニップ部であって前記記録材上の前記画像が加熱されることで前記記録材に前記画像が定着処理される定着ニップ部を形成する第2ユニットと、
定着処理時の圧力が前記定着ローラと前記第1ユニットの接触領域に掛っている時の前記定着ローラの軸と前記ヒータ間の距離、の縮小を規制する絶縁性の規制部材と、
を有することを特徴とする。
図1を参照して、本発明の実施例に係る定着装置が適用可能な画像形成装置の一例を説明する。ここでは、電子写真プロセス方式を採用した4色フルカラーレーザプリンタを例にして説明する。なお、図1は画像形成装置1の概略構成を断面的に示した図である。また、以下の説明において、画像形成装置1に関して、前側(正面側)とは装置開閉ドア(開閉部材)2を配設した側であり、後側(奥側)とはそれとは対向側である。また、左右とは画像形成装置1を前側から見た場合の左右を指す。
本実施例に係る画像形成装置1は、タンデム型の4色フルカラーレーザプリンタである。図1に示すように、画像形成装置1には、後側から前側にかけて、各色のプロセスカートリッジPY・PM・PC・PKが並べて配設されている。各カートリッジは、各カートリッジ枠体内に、電子写真感光体ドラム11a,11b,11c,11dがそれぞれ設けられている。また、各カートリッジ枠体内には、各感光体ドラムの表面を一様に帯電するための帯電ローラ12a,12b,12c,12dもそれぞれ設けられている。また、各カートリッジ枠体内には、各感光体ドラムに形成された静電潜像を現像する現像器13a,13b,13c,13dも設けられている。各現像器は、それぞれ現像ローラ13a1,13b1,13c1,13d1を有し、各現像器内には、現像剤(トナー)が収容されている。更に、各カートリッジ枠体内には、各感光体ドラムの表面に残った残存トナーを取り除くクリーニング器14a,14b,14c,14dも設けられている。
と、テンションローラ24とを備えている。ベルト21の内側には、各感光体ドラムに対向させて、4個の一次転写ローラ25a,25b,25c,25dが設けられている。また、駆動ローラ22に対してベルト21を介して対向するように、二次転写ローラ26が設けられている。
各感光体ドラムは図中矢印の方向に所定の制御速度で回転駆動される。ベルト21も感光体ドラムの回転に順じた方向に、感光体ドラムの回転速度に対応した速度で回転駆動され、略同タイミングでレーザスキャナユニット3も駆動される。この駆動に同期して、各カートリッジにおいて所定の制御タイミングで、各帯電ローラが各感光体ドラムの表面を所定の極性・電位に一様に帯電する。レーザスキャナユニット3は各感光体ドラムの表面を各色の画像信号に応じてレーザー光で走査露光する。これにより、各感光体ドラムの表面において、レーザー光で走査露光された領域が、画像信号に応じた静電潜像となる。そして、各感光体ドラムの表面に形成された静電潜像が、各現像器によりトナー像として現像される。各感光体ドラムに形成されたトナー像はベルト21上に転写される。以上の電子写真画像形成プロセス動作により、ベルト21上に各色の未定着トナー像が重畳した状態で形成される。
図2〜図8を参照して、本発明の実施例1に係る定着装置40について説明する。
特に、図2〜図4を参照して、定着装置40の全体構成、及び動作について説明する。図2は本発明の実施例1に係る定着装置40の概略構成を斜視図で示している。図2(b)は、図2(a)中の矢印方向から見た図である。図3及び図4は本発明の実施例1に係る定着装置40の概略構成を断面図で示している。なお、図3及び図4は定着ローラ42の回転中心軸線に対して垂直方向に切断した断面図である。また、図3はシートSが通過していない状態を示し、図4はシートSが通過している状態を示している。
する筒状のフィルム43bと、フィルム43bの内面に接触し、フィルム43bを介して定着ローラ42に圧力を掛ける摺動部材43aと、を有する。また、加圧ユニット43は、加圧フィルム43bの回転をガイドするガイド部材43cと、摺動部材43aを保持するホルダ43dとを備えている。43cgは、加圧ユニット43をフレーム49の溝を構成するリム49aに嵌めこむためのガイド溝であり、ガイド溝43cgはガイド部材43cに設けてある。図3に示すように、加圧ユニット(第2ユニット)は、定着ローラの周方向において、加熱ユニット(第1ユニット)が接触する定着ローラの表面上の位置とは異なる定着ローラの表面上の位置で定着ローラの表面に接触している。より具体的には、加熱ユニット41と定着ローラ42と加圧ユニット43がこの順に直線上に並ぶように、これらが定着装置のフレーム49に保持されている。
特に、図2及び図5を参照して、力付与機構50について説明する。力付与機構50は、定着ローラ42の両端側にそれぞれ設けられている。なお、一端側に設けられた力付与機構50と他端側に設けられた力付与機構50は、同一の構成である。力付与機構50は、一対の加圧板52a,52bを備えている。加圧板52aは加熱ユニット41を加圧し、加圧板52bは加圧ユニット43を加圧する役割を担っている。そして、力付与機構50は、これら一対の加圧板52a,52bをスライド方向に引っ張る引張バネ51を備えている。この引張バネ51の引っ張り力によって、一対の加圧板52a,52bを介して、加圧ユニット43及び加熱ユニット41に対して、定着ローラ42を挟み込む方向に力が与えられる。即ち、加熱ユニット(第1ユニット)と加圧ユニット(第2ユニット)は、共通のバネ51により定着ローラに向って付勢されている。バネ51の力は、加圧板52aから、ガイド部材41c、ステー41e、ホルダ41d、ヒータ41a、フィルム41b、定着ローラ42の順に伝わる。同様に、バネ51の力は、加圧板52bから、ガイド部材43c、ステー43e、ホルダ43d、摺動部材43a、フィルム43b、定着ローラ42の順に伝わる。
次に、定着装置40において、シートS上に未定着トナー像を定着させるプロセスについて、特に図4を参照して説明する。加熱ユニット41に設けられた発熱部材41aの発熱により、加熱ニップPにて、定着ローラ42の表面が加熱される。定着ローラ42の表面のうち加熱された部位が、定着ローラが回転することにより定着ニップQまで移動する
。これにより、定着ニップQにて、搬送されてきたシートSが、シートS上に形成された未定着トナーと共に、加熱かつ加圧される。以上により、未定着トナー像がシートS上に定着される。
図5及び図7は本発明の実施例1に係る定着装置40の概略構成を断面図で示している。なお、図5及び図7は定着ローラ42の回転中心軸線に対して垂直方向に切断した断面図である。また、図5は定着ローラ42のゴム層が劣化する前の状態を示し、図7は定着ローラ42のゴム層の劣化が進んだ状態を示している。図6は軸受48と規制部材100の関係を示す斜視図である。図8は規制部材100が設けられている付近の斜視図である。図8(a)は、規制部材100の規制面100bと、摺動部材43aと、の関係を示す斜視図、図8(b)は、規制部材100の規制面100aと、ヒータ41aと、の関係を示す斜視図である。
の軸と第2ユニット間の距離(定着ローラの軸と摺動部材間の距離)、の縮小を規制する第2規制部に相当する。また、規制面100bが、定着ローラの軸と第2ユニットとの間に設けられている第2対向部に相当する。なお、定着処理時の圧力が定着ローラと第1ユニットの接触領域に掛っている時の第1対向部と前記第1ユニットとの距離は、0mmより大きく、2mm以下であるのが好ましい。また、定着処理時の圧力が定着ニップ部に掛っている時の第2対向部と第2ユニットとの距離、は0mmより大きく、2mm以下であるのが好ましい。
ここで、本実施例においては、発熱部材41aの長さ(定着ローラ42の中心軸線方向の長さ)が、加熱フィルム41bの母線方向の長さよりも長くなるように構成されている。また、同様に、摺動部材43aの長さが、加圧フィルム43bの母線方向の長さよりも長くなるように構成されている。これにより、規制部材100における規制面100a,100bに対しては、加熱ユニット41における発熱部材41aと加圧ユニット43における摺動部材43aが直接突き当たる。
ところで、ヒータ41aは、セラミック基板上に発熱抵抗体を有し、更に、発熱抵抗体を覆うように絶縁層(例えばガラス)を有する。絶縁層がフィルム41bの内面に接触している。ヒータ41aには商用電源から電力が供給されているが、ヒータ41aに雷サージ電圧が掛ると、ヒータの発熱抵抗体と、ヒータに最も近い金属製の部品との間で放電が生じ、ヒータの絶縁層が破壊される可能性が有る。上述のように、ストッパ110を金属製の部品とすると、ヒータとストッパの間で放電する可能性が有る。しかしながら、本例のように、規制部材100によってヒータ41aとストッパ110間の距離が小さくなり過ぎないようにすることでヒータとストッパ間の放電を防止し、ヒータの絶縁層の破壊を防ぐこともできる。したがって、放電が生じないように、規制部材100は絶縁性の部品(本例では樹脂製)となっている。
制部材100は、スライド可能であるため発熱部材41aと摺動部材43aの移動を規制することはない。なお、使用初期においてL1−L2は、4mm(=2mm+2mm)以下に設定しておくのが好ましい。本例では、1.6mm(=0.8mm+0.8mm)に設定してある。
以上のように構成された定着装置40、及びこれを備えた画像形成装置1によれば、定着装置40に供えられた加熱ユニット41と加圧ユニット43との間の距離が、予め定められた距離L2以下になることを抑制することが可能となる。これにより、定着ローラ42の圧縮変形量が所定幅以上に大きくなってしまうことを抑制することができる。また、これに伴い、定着ニップQ及び加熱ニップPのニップ幅が広くなってしまうことを抑制することができる。つまり、経時的な劣化によって、定着ローラ42のローラ硬度の低下が進んでも、定着ニップQ及び加熱ニップPのニップ幅の広がりを一定範囲に抑制することが可能となる。従って、定着ニップQ及び加熱ニップPのニップ幅を長期に亘って安定的に維持させることが可能となる。
図9〜図12には、本発明の実施例2が示されている。上記実施例1では、規制部材が、定着ローラの芯金部(軸受部材の略円筒部)に対して移動可能に構成される場合を示した。これに対し、本実施例においては、定着ローラの芯金部の軸受部材に対して規制部材としての機能を兼ね備えさせた場合の構成を示す。その他の構成および作用については実施例1と同一なので、同一の構成部分については同一の符号を付して、その説明は省略する。
1は本発明の実施例2に係る定着装置40の概略構成を断面図で示している。なお、図10及び図11は定着ローラ42の回転中心軸線に対して垂直方向に切断した断面図である。また、図10は定着ローラ42が劣化する前の状態を示し、図11は定着ローラ42の劣化が進んだ状態を示している。図12(a)は、規制部材148の規制面148bと、摺動部材43aと、の関係を示す斜視図、図12(b)は、規制部材148の規制面148aと、ヒータ41aと、の関係を示す斜視図である。
制面148a,148bに突き当たった場合には、突き当たった方はそれ以上移動することはできない。従って、他方が軸受部材148に向かって移動し、いずれは、加熱ユニット41と加圧ユニット43の両方が、軸受部材148の規制面148a,148bに突き当たる。従って、加熱ユニット41と加圧ユニット43との間の距離が、予め定められた距離(軸受部材148における規制面148a,148b間の距離L2)以下になることはない。
Claims (27)
- ゴム層を有する定着ローラと、
前記定着ローラの表面に接触し、前記定着ローラを加熱する第1ユニットと、
前記定着ローラと共に、画像を担持する記録材を挟持搬送する定着ニップ部であって前記記録材上の前記画像を加熱することで前記記録材に前記画像を定着処理する定着ニップ部を形成する第2ユニットと、
定着処理時の圧力が前記定着ローラと前記第1ユニットの接触領域に掛っている時の前記定着ローラの軸と前記第1ユニット間の距離、の縮小を規制すべく前記第1ユニットに当接する規制状態と、前記第1ユニットに当接しない非規制状態と、を取り得る第1規制部と、
定着処理時の圧力が前記定着ニップ部に掛っている時の前記定着ローラの軸と前記第2ユニット間の距離、の縮小を規制すべく第2ユニットに当接する規制状態と、前記第2ユニットに当接しない非規制状態と、を取り得る第2規制部と、
を有することを特徴とする定着装置。 - ゴム層を有する定着ローラと、
前記定着ローラの表面に接触し、前記定着ローラを加熱する第1ユニットと、
前記定着ローラと共に、画像を担持する記録材を挟持搬送する定着ニップ部であって前記記録材上の前記画像を加熱することで前記記録材に前記画像を定着処理する定着ニップ部を形成する第2ユニットと、
定着処理時の圧力が前記定着ローラと前記第1ユニットの接触領域に掛っている時の前記定着ローラの軸と前記第1ユニット間の距離、の縮小を規制する第1規制部と、
定着処理時の圧力が前記定着ニップ部に掛っている時の前記定着ローラの軸と前記第2ユニット間の距離、の縮小を規制する第2規制部と、
を有し、
前記第1規制部と前記第2規制部は一つの部品に設けられており、前記部品は、前記定着ローラの軸に、前記定着ニップ部を形成するための圧力付与方向と平行な方向にスライド可能に設けてあることを特徴とする定着装置。 - 前記第1規制部と前記第2規制部は、前記定着ローラの軸を保持する軸受に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
- ゴム層を有する定着ローラと、
前記定着ローラの表面に接触し、前記定着ローラを加熱する第1ユニットと、
前記定着ローラと共に、画像を担持する記録材を挟持搬送する定着ニップ部であって前記記録材上の前記画像を加熱することで前記記録材に前記画像を定着処理する定着ニップ部を形成する第2ユニットと、
定着処理時の圧力が前記定着ローラと前記第1ユニットの接触領域に掛っている時の前記定着ローラの軸と前記第1ユニット間の距離、の縮小を規制する第1規制部と、
定着処理時の圧力が前記定着ニップ部に掛っている時の前記定着ローラの軸と前記第2ユニット間の距離、の縮小を規制する第2規制部と、
を有し、
前記第1ユニットは、外面が前記定着ローラと接触する筒状のフィルムと、前記フィルムの内面に接触し、前記フィルムを介して前記定着ローラに圧力を掛けるヒータと、を有することを特徴とする定着装置。 - 前記第1規制部は、定着処理時の圧力が前記定着ローラと前記第1ユニットの接触領域に掛っている時の前記定着ローラの軸と前記ヒータ間の距離、の縮小を規制することを特徴とする請求項4に記載の定着装置。
- ゴム層を有する定着ローラと、
前記定着ローラの表面に接触し、前記定着ローラを加熱する第1ユニットと、
前記定着ローラと共に、画像を担持する記録材を挟持搬送する定着ニップ部であって前記記録材上の前記画像を加熱することで前記記録材に前記画像を定着処理する定着ニップ部を形成する第2ユニットと、
定着処理時の圧力が前記定着ローラと前記第1ユニットの接触領域に掛っている時の前記定着ローラの軸と前記第1ユニット間の距離、の縮小を規制する第1規制部と、
定着処理時の圧力が前記定着ニップ部に掛っている時の前記定着ローラの軸と前記第2ユニット間の距離、の縮小を規制する第2規制部と、
を有し、
前記第2ユニットは、外面が前記定着ローラと接触する筒状のフィルムと、前記フィルムの内面に接触し、前記フィルムを介して前記定着ローラに圧力を掛ける摺動部材と、を有することを特徴とする定着装置。 - 前記第2規制部は、定着処理時の圧力が前記定着ニップ部に掛っている時の前記定着ローラの軸と前記摺動部材間の距離、の縮小を規制することを特徴とする請求項6に記載の定着装置。
- ゴム層を有する定着ローラと、
前記定着ローラの表面に接触し、前記定着ローラを加熱する第1ユニットと、
前記定着ローラと共に、画像を担持する記録材を挟持搬送する定着ニップ部であって前記記録材上の前記画像を加熱することで前記記録材に前記画像を定着処理する定着ニップ部を形成する第2ユニットと、
前記定着ローラの軸と前記第1ユニットとの間に設けられている第1対向部であって、定着処理時の圧力が前記定着ローラと前記第1ユニットの接触領域に掛っている時の前記第1ユニットとの距離は、0mmより大きく、2mm以下である第1対向部と、
前記定着ローラの軸と前記第2ユニットとの間に設けられている第2対向部であって、定着処理時の圧力が前記定着ニップ部に掛っている時の前記第2ユニットとの距離、は0mmより大きく、2mm以下である第2対向部と、
を有することを特徴とする定着装置。 - 前記第1対向部と前記第2対向部は一つの部品に設けられており、前記部品は、前記定着ローラの軸に、前記定着ニップ部を形成するための圧力付与方向と平行な方向にスライド可能に設けてあることを特徴とする請求項8に記載の定着装置。
- 前記第1対向部と前記第2対向部は、前記定着ローラの軸を保持する軸受に設けられていることを特徴とする請求項8に記載の定着装置。
- 前記第1ユニットは、外面が前記定着ローラと接触する筒状のフィルムと、前記フィルムの内面に接触し、前記フィルムを介して前記定着ローラに圧力を掛けるヒータと、を有することを特徴とする請求項8に記載の定着装置。
- 前記第1対向部は、前記ヒータに対向するように配置されていることを特徴とする請求項11に記載の定着装置。
- 前記第2ユニットは、外面が前記定着ローラと接触する筒状のフィルムと、前記フィルムの内面に接触し、前記フィルムを介して前記定着ローラに圧力を掛ける摺動部材と、を有することを特徴とする請求項8に記載の定着装置。
- 前記第2対向部は、前記摺動部材に対向するように配置されていることを特徴とする請求項13に記載の定着装置。
- ゴム層を有する定着ローラと、
前記定着ローラの表面に接触し、前記定着ローラを加熱する第1ユニットと、
前記定着ローラと共に、画像を担持する記録材を挟持搬送する定着ニップ部であって前記記録材上の前記画像を加熱することで前記記録材に前記画像を定着処理する定着ニップ部を形成する第2ユニットと、
定着処理時の圧力が前記定着ローラと前記第1ユニットの接触領域及び前記定着ニップ部に掛っている時、の前記第1ユニットと前記第2ユニット間の距離、の縮小を規制すべく前記第1ユニット及び前記第2ユニットに当接する規制状態と、前記第1ユニット及び前記第2ユニットに当接しない非規制状態と、を取り得る規制部材と、
を有することを特徴とする定着装置。 - 前記規制部材は、前記定着ローラの軸に、前記定着ニップ部を形成するための圧力付与方向と平行な方向にスライド可能に設けてあることを特徴とする請求項15に記載の定着装置。
- 前記規制部材は、前記定着ローラの軸を保持する軸受に設けられていることを特徴とする請求項15に記載の定着装置。
- 前記装置は更に、前記第1ユニットと前記定着ローラと前記第2ユニットがこの順に直線上に並ぶように、これらを保持するフレームを有することを特徴とする請求項8に記載の定着装置。
- 前記第1ユニットと前記第2ユニットは、共通のバネにより前記定着ローラに向って付勢されていることを特徴とする請求項18に記載の定着装置。
- ゴム層を有する定着ローラと、
前記定着ローラの表面に接触し、前記定着ローラを加熱する第1ユニットと、
前記定着ローラと共に、画像を担持する記録材を挟持搬送する定着ニップ部であって前記記録材上の前記画像を加熱することで前記記録材に前記画像を定着処理する定着ニップ部を形成する第2ユニットと、
定着処理時の圧力が前記定着ローラと前記第1ユニットの接触領域及び前記定着ニップ部に掛っている時、の前記第1ユニットと前記第2ユニット間の距離、の縮小を規制する規制部材と、
を有し、
前記第1ユニットは、外面が前記定着ローラと接触する筒状のフィルムと、前記フィルムの内面に接触し、前記フィルムを介して前記定着ローラに圧力を掛けるヒータと、を有し、前記第2ユニットは、外面が前記定着ローラと接触する筒状のフィルムと、前記フィルムの内面に接触し、前記フィルムを介して前記定着ローラに圧力を掛ける摺動部材と、を有することを特徴とする定着装置。 - 前記規制部材は、定着処理時の圧力が前記定着ローラと前記第1ユニットの接触領域及び前記定着ニップ部に掛っている時、の前記ヒータと前記摺動部材間の距離、の縮小を規制することを特徴とする請求項20に記載の定着装置。
- ゴム層を有する定着ローラと、
前記定着ローラの表面に接触し、前記定着ローラを加熱する第1ユニットであって、外面が前記定着ローラと接触する筒状のフィルムと、前記フィルムの内面に接触し、前記フィルムを介して前記定着ローラに圧力を掛けるヒータと、を有する第1ユニットと、
前記定着ローラと共に、画像を担持する記録材を挟持搬送する定着ニップ部であって前記記録材上の前記画像を加熱することで前記記録材に前記画像を定着処理する定着ニップ部を形成する第2ユニットと、
定着処理時の圧力が前記定着ローラと前記第1ユニットの接触領域に掛っている時の前記定着ローラの軸と前記ヒータ間の距離、の縮小を規制する絶縁性の規制部材と、
を有することを特徴とする定着装置。 - 前記装置は更に、前記定着ローラの軸を保持する穴部を有し、前記定着ローラを回転可能に保持する金属製の保持部材を有することを特徴とする請求項22に記載の定着装置。
- 前記第2ユニットは、外面が前記定着ローラと接触する筒状のフィルムと、前記フィルムの内面に接触し、前記フィルムを介して前記定着ローラに圧力を掛ける摺動部材と、を有することを特徴とする請求項22に記載の定着装置。
- 前記規制部材は、定着処理時の圧力が前記定着ニップ部に掛っている時の前記定着ローラの軸と前記摺動部材の距離、の縮小を規制する規制部を有することを特徴とする請求項24に記載の定着装置。
- ゴム層を有する定着ローラと、
前記定着ローラの表面に接触し、前記定着ローラを加熱する第1ユニットと、
前記定着ローラと共に、画像を担持する記録材を挟持搬送する定着ニップ部であって前記記録材上の前記画像を加熱することで前記記録材に前記画像を定着処理する定着ニップ部を形成する第2ユニットと、
定着処理時の圧力が前記定着ローラと前記第1ユニットの接触領域に掛っている時の前記定着ローラの軸と前記第1ユニット間の距離、の縮小を規制する第1規制部と、
定着処理時の圧力が前記定着ニップ部に掛っている時の前記定着ローラの軸と前記第2ユニット間の距離、の縮小を規制する第2規制部と、
前記第1ユニットと前記定着ローラと前記第2ユニットがこの順に直線上に並ぶように、これらを保持するフレームと、
を有し、
前記第1ユニットと前記第2ユニットは、共通のバネにより前記定着ローラに向って付勢されていることを特徴とする定着装置。 - ゴム層を有する定着ローラと、
前記定着ローラの表面に接触し、前記定着ローラを加熱する第1ユニットと、
前記定着ローラと共に、画像を担持する記録材を挟持搬送する定着ニップ部であって前記記録材上の前記画像を加熱することで前記記録材に前記画像を定着処理する定着ニップ部を形成する第2ユニットと、
定着処理時の圧力が前記定着ローラと前記第1ユニットの接触領域及び前記定着ニップ部に掛っている時、の前記第1ユニットと前記第2ユニット間の距離、の縮小を規制する規制部材と、
前記第1ユニットと前記定着ローラと前記第2ユニットがこの順に直線上に並ぶように、これらを保持するフレームと、
を有し、
前記第1ユニットと前記第2ユニットは、共通のバネにより前記定着ローラに向って付勢されていることを特徴とする定着装置。
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