JP6476758B2 - 製袋機 - Google Patents
製袋機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6476758B2 JP6476758B2 JP2014222972A JP2014222972A JP6476758B2 JP 6476758 B2 JP6476758 B2 JP 6476758B2 JP 2014222972 A JP2014222972 A JP 2014222972A JP 2014222972 A JP2014222972 A JP 2014222972A JP 6476758 B2 JP6476758 B2 JP 6476758B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat seal
- making machine
- bag making
- heat
- auxiliary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Package Closures (AREA)
- Making Paper Articles (AREA)
Description
第1胴材と第2胴材とをヒートシールして袋を製造する製袋機において、
メインラックと、
前記第1胴材と前記第2胴材とを重ね合わせた状態で、前記第1胴材及び前記第2胴材の少なくとも一方を加熱することで、前記第1胴材と前記第2胴材とをヒートシールするヒートシール部と、
前記ヒートシール部に連結され、前記ヒートシール部と前記メインラックとの間に間隙を形成するための補助部材と、
前記補助部材に対して前記ヒートシール部の位置を調整することで、前記第1胴材及び前記第2胴材の搬送方向における前記ヒートシール部の位置を調整するための第一移動機構と、
前記メインラックを含み、前記第1胴材及び前記第2胴材の搬送方向における前記ヒートシール部の位置を手動で移動させるための第二移動機構と、
を備える。
前記補助部材は、前記ヒートシール部の下面と前記メインラックの上面との間に前記間隙を形成してもよい。
前記第1胴材及び前記第2胴材の搬送方向における前記ヒートシール部の位置を検知する位置検知部をさらに備え、
前記第一移動機構は、前記位置検知部からの検知結果に基づいて前記ヒートシール部の位置を自動で調整してもよい。
前記第一移動機構は、駆動部と、前記駆動部で駆動される被駆動部材とを有しており、
前記被駆動部材を前記駆動部によって駆動させることで、前記補助部材に対する前記ヒートシール部の位置を調整してもよい。
前記駆動部及び前記被駆動部材は、一つのヒートシール部に対して一組だけ設けられてもよい。
前記駆動部及び前記被駆動部材は、前記ヒートシール部の延在する方向において当該ヒートシール部の略中央位置に設けられてもよい。
前記駆動部はモータであり、
前記被駆動部材は、前記モータに連結されたボールネジであってもよい。
前記補助部材は、補助本体部と、前記補助本体部に近接及び離間可能な一対の挟持部と、を有し、
前記一対の挟持部が前記補助本体部に近接する方向に移動することで、前記一対の挟持部が前記メインラックの両側面を挟持してもよい。
前記補助部材は、前記一対の挟持部を前記補助本体部に近接又は離間させるための締め付け部をさらに有し、
回転部によって、前記締め付け部は前記ヒートシール部の延在する方向に沿った軸の周りで回転可能となっており、
前記回転部を一方向で回転させると前記一対の挟持部が前記補助本体部に近接する方向に移動し、その結果、前記一対の挟持部が前記メインラックの両側面を挟持することができ、前記回転部を他方向で回転させると前記一対の挟持部が前記補助本体部から離隔する方向に移動してもよい。
前記ヒートシール部を前記第1胴材及び前記第2胴材の搬送方向に沿って案内する案内部材をさらに備えてもよい。
前記案内部材はリニアガイドであってもよい。
第1胴材と第2胴材とをヒートシールして袋を製造する製袋機において、
メインラックと、
前記第1胴材と前記第2胴材とを重ね合わせた状態で、前記第1胴材及び前記第2胴材の少なくとも一方を加熱することで、前記第1胴材と前記第2胴材とをヒートシールする複数のヒートシール部と、
2つ以上のヒートシール部の各々に連結され、当該ヒートシール部と前記メインラックとの間に間隙を形成するための2つ以上の補助部材と、
前記補助部材に対して前記ヒートシール部の位置を調整することで、前記第1胴材及び前記第2胴材の搬送方向における前記ヒートシール部の位置を調整するための2つ以上の第一移動機構と、
前記メインラックに設けられ、前記第1胴材及び前記第2胴材の搬送方向における前記2つ以上のヒートシール部の位置を手動で移動させるための第二移動機構と、
を備え、
前記2つ以上の第一移動機構が、前記第1胴材及び前記第2胴材の搬送方向において隣接して配置され、隣接する第一移動機構のうちの一方の前記ヒートシール部の延在する方向における位置と、前記隣接する第一移動機構のうちの他方の前記ヒートシール部の延在する方向における位置とがずれている。
《構成》
以下、本発明に係る製袋機の第1の実施の形態について、図面を参照して説明する。ここで、図1乃至図14は第1の実施の形態を説明するための図である。
次に、上述した構成からなる本実施の形態によって達成される効果であって、まだ述べていない効果又はとりわけ重要な効果について説明する。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。ここで、図15及び図16は第2の実施の形態を説明するための図である。なお、図15及び図16では、図14で示された位置関係にある駆動部111及び被駆動部材112が採用されている。
21 連続送り機構
22 間欠送り機構
30 ヒートシール部
31 縦シール部
32 サイドシール部
33 ポイントシール部
51 案内部材
52 嵌合部
61 第1胴材
62 第2胴材
63 底材
80 制御部
100 製袋機
110 第一移動機構
111 駆動部
120 第二移動機構
121 ギア
125 メインラック
126 ラックギア
130 位置検知部
Claims (12)
- 水平方向に搬送される第1胴材と第2胴材とをヒートシールして袋を製造する製袋機において、
メインラックと、
前記第1胴材と前記第2胴材とを重ね合わせた状態で、前記第1胴材及び前記第2胴材の少なくとも一方を加熱することで、前記第1胴材と前記第2胴材とをヒートシールするヒートシール部と、
前記ヒートシール部に連結され、前記ヒートシール部の下面と前記メインラックの上面との間に間隙を形成するための補助部材と、
前記メインラックを用いることなく、制御部からの制御により前記補助部材に対して前記ヒートシール部の位置を自動で調整することで、前記第1胴材及び前記第2胴材の搬送方向における前記ヒートシール部の位置を調整するための第一移動機構と、
前記メインラックを含み、前記補助部材および前記第一移動機構と一体となって、前記第1胴材及び前記第2胴材の搬送方向における前記ヒートシール部の位置を、前記制御部から独立して手動で移動させるための第二移動機構と、
を備え
たことを特徴とする製袋機。 - 第1胴材と第2胴材とをヒートシールして袋を製造する製袋機において、
メインラックと、
前記第1胴材と前記第2胴材とを重ね合わせた状態で、前記第1胴材及び前記第2胴材の少なくとも一方を加熱することで、前記第1胴材と前記第2胴材とをヒートシールするヒートシール部と、
前記ヒートシール部に連結され、前記ヒートシール部と前記メインラックとの間に間隙を形成するための補助部材と、
前記補助部材に対して前記ヒートシール部の位置を調整することで、前記第1胴材及び前記第2胴材の搬送方向における前記ヒートシール部の位置を調整するための第一移動機構と、
前記メインラックを含み、前記第1胴材及び前記第2胴材の搬送方向における前記ヒートシール部の位置を手動で移動させるための第二移動機構と、
を備え、
前記補助部材は、補助本体部と、前記補助本体部に近接及び離間可能な一対の挟持部と、を有し、
前記一対の挟持部が前記補助本体部に近接する方向に移動することで、前記一対の挟持部が前記メインラックの両側面を挟持することを特徴とする製袋機。 - 前記補助部材は、前記一対の挟持部を前記補助本体部に近接又は離間させるための締め付け部をさらに有し、
回転部によって、前記締め付け部は前記ヒートシール部の延在する方向に沿った軸の周りで回転可能となっており、
前記回転部を一方向で回転させると前記一対の挟持部が前記補助本体部に近接する方向に移動し、その結果、前記一対の挟持部が前記メインラックの両側面を挟持することができ、前記回転部を他方向で回転させると前記一対の挟持部が前記補助本体部から離隔する方向に移動することを特徴とする請求項2に記載の製袋機。 - 前記補助部材は、前記ヒートシール部の下面と前記メインラックの上面との間に前記間隙を形成することを特徴とする請求項2または3に記載の製袋機。
- 前記第1胴材及び前記第2胴材の搬送方向における前記ヒートシール部の位置を検知する位置検知部をさらに備え、
前記第一移動機構は、前記位置検知部からの検知結果に基づいて前記ヒートシール部の位置を自動で調整することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の製袋機。 - 前記第一移動機構は、駆動部と、前記駆動部で駆動される被駆動部材とを有しており、
前記被駆動部材を前記駆動部によって駆動させることで、前記補助部材に対する前記ヒートシール部の位置を調整することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の製袋機。 - 前記駆動部及び前記被駆動部材は、一つのヒートシール部に対して一組だけ設けられていることを特徴とする請求項6に記載の製袋機。
- 前記駆動部及び前記被駆動部材は、前記ヒートシール部の延在する方向において当該ヒートシール部の略中央位置に設けられていることを特徴とする請求項7に記載の製袋機。
- 前記駆動部はモータであり、
前記被駆動部材は、前記モータに連結されたボールネジであることを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に記載の製袋機。 - 前記ヒートシール部を前記第1胴材及び前記第2胴材の搬送方向に沿って案内する案内部材をさらに備えたことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の製袋機。
- 前記案内部材はリニアガイドであることを特徴とする請求項10に記載の製袋機。
- 第1胴材と第2胴材とをヒートシールして袋を製造する製袋機において、
メインラックと、
前記第1胴材と前記第2胴材とを重ね合わせた状態で、前記第1胴材及び前記第2胴材の少なくとも一方を加熱することで、前記第1胴材と前記第2胴材とをヒートシールする複数のヒートシール部と、
2つ以上のヒートシール部の各々に連結され、当該ヒートシール部と前記メインラックとの間に間隙を形成するための2つ以上の補助部材と、
前記補助部材に対して前記ヒートシール部の位置を調整することで、前記第1胴材及び前記第2胴材の搬送方向における前記ヒートシール部の位置を調整するための2つ以上の第一移動機構と、
前記メインラックに設けられ、前記第1胴材及び前記第2胴材の搬送方向における前記2つ以上のヒートシール部の位置を手動で移動させるための第二移動機構と、
を備え、
前記2つ以上の第一移動機構が、前記第1胴材及び前記第2胴材の搬送方向において隣接して配置され、隣接する第一移動機構のうちの一方の前記ヒートシール部の延在する方向における位置と、前記隣接する第一移動機構のうちの他方の前記ヒートシール部の延在する方向における位置とがずれていることを特徴とする製袋機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014222972A JP6476758B2 (ja) | 2014-10-31 | 2014-10-31 | 製袋機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014222972A JP6476758B2 (ja) | 2014-10-31 | 2014-10-31 | 製袋機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016087888A JP2016087888A (ja) | 2016-05-23 |
JP6476758B2 true JP6476758B2 (ja) | 2019-03-06 |
Family
ID=56016930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014222972A Active JP6476758B2 (ja) | 2014-10-31 | 2014-10-31 | 製袋機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6476758B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109466118B (zh) * | 2018-12-17 | 2023-07-18 | 温州民望机械设备有限公司 | 一种集切、折、缝、封为一体的编织袋加工设备 |
CN109436465A (zh) * | 2018-12-30 | 2019-03-08 | 蚌埠市赛亚机械有限责任公司 | 液袋包装机点焊装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0373250A (ja) * | 1989-08-11 | 1991-03-28 | Toshiba Mach Co Ltd | クロスレールの移動に伴って工具の位置座標を補正する数値制御装置 |
JP4819110B2 (ja) * | 2008-10-28 | 2011-11-24 | トタニ技研工業株式会社 | 製袋機 |
-
2014
- 2014-10-31 JP JP2014222972A patent/JP6476758B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016087888A (ja) | 2016-05-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5880808B2 (ja) | 製袋装置 | |
JP6428041B2 (ja) | 製袋機 | |
JP6176481B2 (ja) | 製袋機および製袋方法 | |
JP5749939B2 (ja) | 製袋包装機 | |
JP2011046533A (ja) | 包装装置および吸引制御装置 | |
JP2011121220A (ja) | 製袋装置及び製袋方法 | |
JP6711411B2 (ja) | プリプレグシート製造装置 | |
JP6476758B2 (ja) | 製袋機 | |
JP4741618B2 (ja) | エンドシール装置 | |
JP2014076654A (ja) | コーナー部カット装置及びコーナー部カット方法 | |
BRPI0718834A2 (pt) | Dispositivo de marcação para uma máquina de produção de painel de gesso, e, método para produzir um painel de gesso | |
JP6721204B1 (ja) | 間欠搬送装置 | |
JP5220476B2 (ja) | 包装機 | |
JP2022102384A (ja) | 縦型製袋充填包装機 | |
JP6663844B2 (ja) | 製袋包装機 | |
JP6137727B2 (ja) | 製袋機 | |
JP4227868B2 (ja) | 縦型多列四方シール自動充填包装機におけるフィルム案内機構 | |
JP6780842B2 (ja) | 横型ロータリー式自動充填包装機及びシュートアダプタ | |
JP5401181B2 (ja) | 製袋機 | |
JP4281002B2 (ja) | Ptpシートのマーク合わせ装置 | |
ITMI20121943A1 (it) | Macchina per la produzione di sacchetti in materiale flessibile | |
JP2010111123A (ja) | 製袋機 | |
JP2021084635A (ja) | 縦型製袋充填包装機及びシャフトの交換方法 | |
JP6848258B2 (ja) | ロール加工装置 | |
JP6005675B2 (ja) | 製袋充填機におけるシール装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170829 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180608 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180622 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180816 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180921 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181105 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190108 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190121 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6476758 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |