JP6005675B2 - 製袋充填機におけるシール装置 - Google Patents

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Description

この発明は、製袋充填機においてフィルムの重合端縁部に縦シールを施すシール装置に関するものである。
製袋充填機において、原反ロールから引き出した帯状のフィルムを連続して搬送しつつ、その搬送方向に沿うフィルムの左右両側縁を重ね合わせて筒状に成形すると共に、シール装置によりフィルムの重合端縁部を加熱して縦シールを施している(例えば特許文献1参照)。特許文献1に開示のシール装置は、フィルムの重合端縁部を挟持して連続搬送する一対の送りローラの搬送方向前方に、フィルムの重合端縁部が通過可能な隙間をあけて離間配置した一対のバーヒータ部を備え、バーヒータ部の輻射熱などにより間接的に重合端縁部を加熱するようになっている。そして、バーヒータ部で加熱されたフィルムの重合端縁部を、該バーヒータ部の搬送方向前方に配置された一対の圧着ロータで挟持することで、重合端縁部を圧着して縦シールを施している。
特開2013−71760号公報
しかしながら、特許文献1のシール装置は、一対のバーヒータ部が所定の隙間をあけて離間した状態で設置されていることから、フィルム搬送に伴って重合端縁部がバーヒータ部の間を通過する際に、重合端縁部がバーヒータ部に接触したり、離間したりする等、重合端縁部からバーヒータ部までの距離が変動するため、バーヒータ部から重合端縁部に対して安定した熱の供給を行うことが難しい。
すなわち本発明は、従来の技術に内在する前記問題に鑑み、これらを好適に解決するべく提案されたものであって、一対のシール体の間を連続搬送されるフィルムの重合端縁部に対して熱を安定供給して、縦シールを良好に行い得る製袋充填機におけるシール装置を提供することを目的とする。
前記課題を克服し、所期の目的を達成するため、本願の請求項1に係る発明の製袋充填機におけるシール装置は、
連続して搬送される帯状のフィルムの左右両側縁を重ね合わせた重合端縁部に、縦シールを施す製袋充填機におけるシール装置において、
前記重合端縁部を挟持して搬送方向前方に前記フィルムを搬送する一対の送りローラと、
該送りローラの搬送方向前方に配設され、該搬送方向と平行に延在すると共に互いに対向するシール面の少なくとも一方が加熱される第1シール体および第2シール体と、
該シール体の搬送方向前方に配設され、該シール体によって加熱された前記重合端縁部を挟持して圧着する一対の圧着ローラと、
前記第2シール体の第2シール面に対する前記第1シール体の第1シール面の姿勢を維持した状態で、第1シール面が第2シール面から搬送方向斜め前方へ離間すると共に第1シール面が第2シール面に搬送方向斜め前方から接近するよう、第1シール体を変位可能に支持する支持手段と、
前記第1シール体を、前記第1シール面が前記第2シール面に接近するよう、継続的に付勢する付勢手段とを備え、
前記付勢手段による付勢力は、前記送りローラと前記圧着ローラとの間で搬送方向に展張された前記重合端縁部を第1シール面と第2シール面との間に挟んで押圧しつつ該重合端縁部の連続搬送を許容し得るように予め設定されており、該設定された付勢力を超える力が重合端縁部から第1シール面に入力されると、第1シール面が重合端縁部への押圧姿勢を保ったまま、第2シール面に対して搬送方向斜め前方へ離間する変位を許容するよう設定されていることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、フィルムの重合端縁部を、シール面の間で該シール面により継続的に押圧しつつ連続搬送することができるから、加熱されたシール面から重合端縁部に対して安定した熱供給を行い得る。これにより、重合端縁部に良好な縦シールを施すことができる。重合端縁部の厚みの変動などにより予め設定された付勢力を超える力が重合端縁部から第1シール面に入力されると、第1シール面が重合端縁部への押圧姿勢を保ったまま第2シール面に対して搬送方向斜め前方へ離間変位するよう、また、予め設定された付勢力になるよう調節されるので、重合端縁部をシール面で継続的に押圧していても該シール面に重合端縁部が引っ掛かる等の不具合の発生を回避して、重合端縁部に合わせて適切な熱供給を連続的に行い得る。
請求項2に係る発明では、前記第1シール面の前記搬送方向に対する平行を保った状態で、該搬送方向に交差する方向において該第1シール面により前記重合端縁部を押圧する範囲を調節し得る調節手段を備えたことを特徴とする。
請求項2に係る発明によれば、調節手段によって第1シール面によるフィルムの重合端縁部の押圧範囲を包装品種などに応じて調節し得るから、包装品種などに合わせた適切な幅で縦シールが施された包装品を得ることができる。
請求項3に係る発明では、前記支持手段は、前記第1シール面の前記第2シール面に対する対面角度が変化するように、前記調節手段で姿勢変位される構成としたことを特徴とする。
請求項3に係る発明によれば、調節手段によって第1シール面の第2シール面に対する対面角度を変えることで、第1シール面によるフィルムの重合端縁部の押圧範囲を包装品種などに応じて調節し得るから、包装品種などに合わせた適切な幅で縦シールが施された包装品を得ることができる。
請求項に係る発明では、前記付勢手段は、エア供給圧の調節により前記付勢力を調節可能なエアシリンダで構成したことを特徴とする。
請求項に係る発明によれば、エアシリンダへのエア供給圧の調節により第1シール体に加える付勢力を調節することで、予め設定された付勢力が維持されて、シール面により重合端縁部を安定して押圧できる。
請求項に係る発明では、前記支持手段は、製袋充填機本体側に繋がる支持体および前記第1シール体の夫々に対して回動可能に連結されて該支持体から該第1シール体に向かうにつれて搬送方向斜め前方に延在すると共に、搬送方向前後に離間して互いに平行に配設された複数のリンクで構成したことを特徴とする。
請求項に係る発明によれば、支持体から第1シール体に向かうにつれて搬送方向斜め前方に延在する複数のリンクからなる平行リンクによって支持手段を構成したことにより、連続搬送される重合端縁部の厚みが変動した際に、搬送方向に対する第1シール面の姿勢を保ちながら該重合端縁部をシール面に引っ掛けることなくシール面で継続的に押圧することができる。
請求項に係る発明では、前記一対のシール体は、互いのシール面の対面姿勢を保った状態で、前記重合端縁部の搬送路を挟んで互いに接近・離間するよう、搬送方向と交差する左右方向に移動可能に配設され、
製袋充填機が所定時間停止した際に、前記シール面で前記重合端縁部を挟持可能な位置から一対のシール体が互いに離間移動して、該重合端縁部からシール面を離す構成としたことを特徴とする。
請求項に係る発明によれば、所定時間運転停止した際に、シール体を互いに離間移動させてシール面を重合端縁部から離すことで、シール体の加熱によるフィルムの焼き付きを防止することができる。
請求項に係る発明では、前記圧着ローラは、搬送方向前後に移動可能に配設され、 製袋充填機が所定時間停止した際に、前記圧着ローラを搬送方向後方へ移動して、該シール体で加熱された前記重合端縁部を圧着ローラで圧着する構成としたことを特徴とする。
請求項に係る発明によれば、所定時間運転停止した際に、重合端縁部を挟持した圧着ローラを搬送方向後方へ移動させることで、重合端縁部においてシール体で加熱されているが圧着ローラで圧着されていない未圧着箇所を、シール適正温度より低下する前に圧着ローラの搬送方向後方への移動により圧着することができ、重合端縁部に確実に縦シールを施すことができる。
本発明に係る製袋充填機におけるシール装置によれば、一対のシール体の間を連続搬送されるフィルムの重合端縁部に対して熱を安定供給することができ、縦シールを良好に行い得る。
本発明の実施例に係る製袋充填機のシール装置を示す概略平面図である。 実施例のシール装置を示す概略側面図である。 実施例のシール装置を搬送方向下流側から見た概略図である。 (a)は実施例のシール装置を示す概略斜視図であり、(b)は(a)からベースプレートおよび支持体を省略した状態を示す。 (a)は実施例のシール装置を図4と異なる角度から見た概略斜視図であり、(b)は(a)からベースプレートおよび支持体を省略した状態を示す。 実施例の開閉手段とシール体との関係を示す説明図であり、(a)はシール体がシール位置にあり、(b)はシール体が退避位置にある。
次に、本発明に係る製袋充填機におけるシール装置につき、実施例を挙げて、添付図面を参照して以下に説明する。
図1〜図3は、実施例に係る横形製袋充填機(製袋充填機)のシール装置の全体構成を示すものであって、横形製袋充填機は、原反ロールから引き出した帯状のフィルムFを、製袋手段で該フィルムFの左右両側縁を重ね合わせて筒状に成形すると共にフィルムF内に供給コンベヤから所定間隔毎に物品Gを供給し、シール装置においてフィルムFを連続搬送しつつ該フィルムFの重合端縁部Lに縦シールを施すよう構成される。製袋手段の搬送方向前方には、筒状成形したフィルムFの重合端縁部Lを挟持して搬送方向前方に向けて該フィルムFを搬送する一対の送りローラ10,10が配設されており、この送りローラ10,10の搬送方向前方に、一対のシール体16,18を含むシールユニットおよび一対の圧着ローラ20,20を含むローラユニットが配設されている。実施例は、ローラユニットの搬送方向前方に配設されて、フィルムFの重合端縁部Lを挟持して搬送方向前方に向けて該フィルムFを搬送する一対の補助送りローラ12,12を備えており、搬送方向前後に配置された送りローラ10,10および補助送りローラ12,12とにより、重合端縁部Lが搬送方向に展張した状態で保持される。なお、符号14は、図示しない搬送手段に載置されて物品Gと共に搬送される筒状フィルムFの上方に延出する重合端縁部Lを間に挟んで、該重合端縁部Lを案内する一対のガイドプレートであり、補助送りローラ12,12、シール装置のシール体16,18および圧着ローラ20,20がガイドプレート14,14の間から上方に突出し、かつ搬送方向に展張した重合端縁部Lを挟むようになっている。なお、フィルムFの搬送路を挟んだ一側方が横形製袋充填機の運転操作側として設定されており、この操作側を手前、これと反対側を奥と指称するものとする。
図2に示すように、前記シール装置は、送りローラ10,10の搬送方向前方に配設され、搬送方向と平行に延在するシール面16a,18a間に挟んだ重合端縁部Lを加熱する第1シール体16および第2シール体18と、該シール体16,18の搬送方向前方に配設され、シール体16,18によって加熱された重合端縁部Lを挟持して圧着する一対の圧着ローラ20,20とを備えている。一対のシール体16,18を含むシールユニットおよび一対の圧着ローラ20,20を含むローラユニットは、横形製袋充填機における奥側の本体枠Bに搬送方向前後に移動可能に配設されて図示しないシリンダ等の進退移動手段によって移動されるベースブロック22に支持されている。すなわち、ベースブロック22の搬送方向前後の移動に伴って、シール体16,18および圧着ローラ20,20は、搬送方向前後に一緒に移動する。圧着ローラ20,20は、ベースブロック22に配設されたローラベース74に支持されており、操作レバー75の操作により、重合端縁部Lを挟持する位置から互いに離間して重合端縁部Lを解放し得るようになっている。また、圧着ローラ20,20は、重合端縁部Lに当接するローラ周面の回転軸線を搬送方向前後に傾けるように姿勢調節可能に構成され、重合端縁部Lの上下(搬送方向と直交する方向)の位置ズレを矯正し得るよう構成される。
前記シールユニットについて説明する。図3に示すように、ベースブロック22の手前側には、第1ベースホルダ24が配設され、この第1ベースホルダ24からベースプレート26が手前側に延在するように配設されると共に、ベースプレート26における手前側の端部に第2ベースホルダ28が配設されている。ベースプレート26より下方へ延出する左右のベースホルダ24,28の間には、ベースプレート26の下側において搬送方向前後に離間して、夫々左右方向に延在する2本のスライドシャフト30,30が架設されている。なお、2本のスライドシャフト30,30は、両ベースホルダ24,28に対して左右方向に移動可能に支持されている。2本のスライドシャフト30,30の手前側の端部には、支持ブロック32が配設されており、この支持ブロック32の搬送方向前後に延在する支持軸33に支持されて、該支持ブロック32に対して搬送方向前後の軸周りに傾動可能に配設された支持体34を有している。支持体34の下側には、後述する支持手段に支持された第1シール体16が配設されており、スライドシャフト30,30の中間部に支持されたスライダ36の下側に配設された第2シール体18と、第1シール体16とが左右に並べて配置される。
前記第1シール体16および前記第2シール体18は、搬送方向に長手が延在するブロックであり、内蔵されたヒータ等の加熱手段によってシール面16a,18aを夫々加熱し得るようになっている。シール体16,18のシール面16a,18aは、何れも搬送方向と平行に延在しており、第1シール体16の第1シール面16aと第2シール体18の第2シール面18aとが搬送方向に平行な関係で対向配置される。図4および図5に示すように、支持手段は、支持体34の下方に配設され、手前側の一端部が支持体34に第1軸部38を介して回動可能に連結されると共に奥側の他端部が第1シール体16に第2軸部40を介して回動可能に連結された2本のリンク42,42を備え、支持体34に連結する第1軸部38側から第1シール体16に連結する第2軸部40側に向かうにつれて搬送方向前方に偏倚するよう斜めに延在している。そして、支持手段は、搬送方向前後に離間して平行配置された2本のリンク42,42によって平行リンクを構成している。第1シール体16は、支持手段によって、第1シール面16aの搬送方向に対する平行状態を保ったまま、第1シール面16aが第2シール面18aから搬送方向斜め前方手前側へ離間すると共に、第1シール面16aが第2シール面18aに搬送方向前方手前側から接近するよう、搬送方向と交差する斜め方向に変位可能に支持される。
図4に示すように、前記支持体34には、その上側にエアシリンダからなる付勢手段44が配設されており、該付勢手段44のロッド44aが、搬送方向後側に配置されたリンク42において支持体34の上方に突出する第1軸部38に一端部が連結する作動レバー46の他端部に接続されている。付勢手段44がロッド44aを伸張するよう作動すると、支持手段によって、第1シール面16aが第2シール面18aに接近するように第1シール体16が継続的に付勢され、第1シール面16aと第2シール面18aとの間を通る重合端縁部Lが適正範囲内から設定された付勢力で第1シール面16aと第2シール面18aとにより押圧される。付勢手段44による付勢力は、加熱された第1シール面16aおよび第2シール面18aから重合端縁部Lに対して安定した熱供給を行い得るよう、送りローラ10,10と圧着ローラ20,20との間で搬送方向に展張された重合端縁部Lを第1シール面16aと第2シール面18aとの間に挟んで押圧しつつ該重合端縁部Lの連続搬送を許容すると共に、第1シール面16aと第2シール面18aとによる重合端縁部Lの押圧姿勢を保ったまま、重合端縁部Lに追従して第1シール面16aが第2シール面18aから搬送方向斜め前方へ離間する変位を許容するよう設定される。ここで、付勢力の適正範囲は、第1シール面16aにより重合端縁部Lを押す力が2.0N〜8.5Nの範囲で、第1シール面16aにより重合端縁部Lを押す圧力が1.17kPa〜4.97kPaの範囲であることが好ましい。アルミを含んだフィルムFの重合端縁部Lに縦シールを施す本実施形態においては、第1シール面16aで重合端縁部Lを4.28Nの力で押して、該重合端縁部Lに2.50kPaの圧力を加えるよう、付勢力が予め設定される。
前記付勢手段44は、ロッド44aを伸張させる方向と反対に予め設定した付勢力を超える反力が加わった際に、ロッド44aが縮むように退避することを許容する。すなわち、重合端縁部Lの厚みの変動などにより、第1シール面16aに対して第2シール面18aから離間する方向に予め設定した付勢力を超える反力が加わると、第1シール体16を支持する支持手段によって搬送方向に対する平行状態(押圧姿勢)を保ったまま、第1シール面16aの第2シール面18aから搬送方向前方手前側への離間変位が許容される。このように、第1シール体16は、付勢手段44の付勢によって、重合端縁部Lの厚みの変動等に追従して重合端縁部Lを第1シール面16aで常に押圧しており、第1シール面16aと第2シール面18aとの間で重合端縁部Lの左右からの挟持状態が継続して保たれる。なお、付勢手段44は、図示しないレギュレータなどを用いたエア圧力調節手段によって、予め設定した付勢力が維持されるよう、エア供給圧の調節などにより第1シール体16に加える付勢力が常に調節されるように構成してある。
前記第1シール面16aの搬送方向に対する平行を保った状態で、第1シール面16aにより重合端縁部Lを押圧する上下範囲を調節し得る調節手段を備えている。図4および図5に示すように、調節手段は、支持ブロック32に支持体34の上方に延在するように配設された支持台部48に設置されて、調節操作部50の回転操作に伴い上下方向に進退移動する調節体52を備え、支持台部48の下方に突出する調節体52の下端に搬送方向前後に延出形成された係合片52a,52aが、支持体34に設けられた長孔形状の係合部54,54に上下および搬送方向前後の移動が規制される一方で、左右方向の移動が許容された状態で連結されている。また、調節手段は、支持体34に設置されて、支持台部48に開設された挿通孔48aを介して支持台部48の上方へ延出する取付軸5と、取付軸5の上部に配設された係止カラー59および支持台部48の間に介挿されたコイルばね58とから構成される調節付勢部56を備え、調節付勢部56によって支持体34を支持ブロック32に対して常に上方へ向けて引き上げるように付勢している。
前記調節手段は、調節操作部50を操作して調節体52を上下移動することで、支持体34が支持ブロック32に対して支持軸33を中心に傾動されることに伴い、支持体34に配設された支持手段のリンク42,42および付勢手段44と、リンク42,42に支持された第1シール体16とを該支持体34と共に姿勢変位して、第1シール面16aの第2シール面18aに対する対面角度を変化させ得るようになっている。ここで、調節体52を下方移動させるように調節操作部50を操作した際には、第1シール面16aの下縁側(重合端縁部Lの延出基部側)が第2シール面18aに近づく一方で、第1シール面16aの上縁側(重合端縁部Lの延出端側)が第2シール面18aから離れるように、第1シール面16aが姿勢変位する。調節体52を上方移動させるように調節操作部50を操作した際には、第1シール面16aの下縁側が第2シール面18aから離れる一方で、第1シール面16aの上縁側が第2シール面18aに近づくように、第1シール面16aが姿勢変位する。このように、第1シール面16aおよび第2シール面18aが互いに上下方向に延在する平行な対面状態だけでなく、第1シール面16aの姿勢変位により両シール面16a,18aで重合端縁部L挟持する範囲を上下方向において変更でき、その挟持範囲の調節量は、調節操作部50の操作により適宜設定し得る。調節手段は、調節操作部50の操作による調節体52の進退移動に伴って変化する前記調節量を数値表示する調節量表示部60を備え、調節量表示部60における調節量の数値表示を参照して調節操作部50の操作により数値設定可能に構成されている。
前記第1シール体16および第2シール体18は、シール面16a,18aの搬送方向に対する平行状態を保ったまま、開閉手段によって重合端縁部Lの搬送路を挟んで互いに接近・離間するよう左右変位可能に構成されており、図6に示すように、両シール面16a,18aにより重合端縁部Lを挟持可能なシール位置から両シール体16,18が互いに離間移動することで、シール面16a,18aが重合端縁部Lの搬送路から離れた退避位置になる。開閉手段は、ベースプレート26の上方に立設された柱部62で支持したベース台部63に設置された開閉アクチュエータ64と、ベースプレート26の下側に延出する開閉アクチュエータ64の作動軸64aの下端に配設され、開閉アクチュエータ64によって正逆回転されるカム66とを備え、カム66に形成された2条のカム溝67,68の夫々にカムフォロワ69,70が挿入されている。開閉手段は、開閉アクチュエータ64によってカム66が回転されると、対応のカム溝67,68に案内されてカムフォロワ69,70が互いに接近・離間するように左右変位する。カム66において奥側に設けられた第1カム溝67に案内される第1カムフォロワ69は、スライドシャフト30,30に固定された固定クリップ72に連結されており、第1カムフォロワ69が第1カム溝67に案内されて左右方向に変位するにつれてスライドシャフト30,30が左右方向に移動して、これにより第1シール体16を支持する支持ブロック32が左右方向に移動される。カム66において手前側に設けられた第2カム溝68に案内される第2カムフォロワ70は、スライドシャフト30,30に左右方向に移動可能に支持された前記スライダ36に連結されており、第2カムフォロワ70が第2カム溝68に案内されて左右方向に変位するにつれて、スライドシャフト30,30に対して第2シール体18を支持するスライダ36が左右方向に移動される。そして、シール装置は、物品Gが到来せずに筒状フィルムFに物品Gが供給されない場合など製袋充填機の停止により予め設定した所定時間に亘ってフィルムFの搬送が停止した際に、開閉手段を作動して、両シール体16,18をシール位置から退避位置に移動して、両シール体16,18を重合端縁部Lから離間させる。なお、一対の圧着ローラ20,20は、開閉手段による両シール体16,18の退避動作時に、重合端縁部Lを挟持し得る閉じた状態を維持しており、操作レバー75の操作によって重合端縁部Lの搬送路から互いに離間させることで重合端縁部Lを解放する。
前記シール装置は、物品Gが到来せずに筒状フィルムFに物品Gが供給されない場合など製袋充填機の停止により予め設定した所定時間に亘ってフィルムFの搬送が停止した際に、進退移動手段を作動してベースブロック22を搬送方向後方へ移動することで、シール体16,18および圧着ローラ20,20を搬送方向後方へ移動する。これにより、重合端縁部Lにおいてシール体16,18で加熱されているが圧着ローラ20,20で圧着されていない未圧着箇所を、搬送方向後方に移動する圧着ローラ20,20で圧着する圧着動作を行う。ここで、開閉手段によるシール体16,18のシール位置から退避位置への退避動作は、圧着動作によりシール体16,18が搬送方向後方に移動した後のタイミング、圧着動作の開始前または圧着動作に併せて行われる。そして、包装を再開する前に、進退移動手段によりベースブロック22が搬送方向前方に移動されて、シール体16,18および圧着ローラ20,20が元の位置に戻される。
〔実施例の作用〕
次に、実施例に係るシール装置の作用について説明する。シール装置は、付勢手段44によって支持手段に支持された第1シール体16の第1シール面16aが、第2シール体18の第2シール面18aに接近するように、フィルムFの重合端縁部Lをシール面16a,18bの間で継続的に押圧しつつ搬送方向前方への連続搬送を許容し得る予め設定された付勢力で付勢されている。すなわち、フィルムFの重合端縁部Lを、シール面16a,18aの間で該シール面16a,18aにより継続的に押圧しつつ連続搬送して縦シールを施すことができるから、シール面16a,18bと重合端縁部Lとが接近したり離間したりする位置変化がなく、加熱されたシール面16a,18aから重合端縁部Lに対して安定した熱供給を行い得る。これにより、重合端縁部Lに良好な縦シールを施すことができる。また、使用中の原反ロールと予備の原反ロールの両フィルムを接合した箇所など、重合端縁部Lの厚みが変動しても、第1シール面16aが重合端縁部Lへの押圧姿勢を保ったまま第2シール面18aに対して搬送方向斜め前方へ離間変位し得るよう、また、予め設定された付勢力になるよう調節されるので、重合端縁部Lをシール面16a,18aで継続的に押圧していても該シール面16a,18aに重合端縁部Lが引っ掛かる等の不具合の発生を回避して、重合端縁部Lに合わせて適切な熱供給を連続的に行い得る。更に、実施例のシール装置は、加熱ローラによって重合端縁部Lに熱を供給する態様と比べて、搬送方向に長いシール面16a,18aを有するシール体16,18を採用することにより、シール面16a,18aと重合端縁部Lとが搬送方向に長く対向することになり、シール体16,18の加熱温度を比較的低い温度に設定しても、縦シールに要する熱量を重合端縁部Lに十分に供給することができる。よって、シール体16,18からのフィルムFへの過度の熱の供給によって、フィルム表面まで溶融してしまうなどのシール不良を防止することができる。
前記シール装置は、調節手段によって第1シール面16aによるフィルムFの重合端縁部Lの押圧範囲を包装品種などに応じて調節し得るから、包装品種などに合わせた適切な幅で縦シールが施された包装品を得ることができる。また、調節手段によって第1シール面16aによる重合端縁部Lの押圧範囲を調節しても、第1シール面Lの搬送方向に対する平行状態が保たれているから、シール体16,18の搬送方向前後に亘って重合端縁部Lを連続的に押圧し得ることには変わりがない。ここで、調節手段は、第1シール体16を支持する支持手段のリンク42,42および第1シール体16を付勢する付勢手段44が配設された支持体34を傾動することで、支持手段のリンク42,42、付勢手段44および第1シール体16を一体的に姿勢変位して、第1シール面16aの第2シール面18aに対する対面角度を変化させる構成であるから、付勢手段44による付勢力や重合端縁部Lの厚み変動に伴う第1シール面16aの追従機能などに前記押圧範囲の調節が影響を与えない。しかも、調節手段による第1シール面16aの押圧範囲の調節量を、数値設定可能に構成してあるから、第1シール面16aによる重合端縁部Lの押圧範囲を簡単に調節することができる。
前記シール装置は、支持体34から第1シール体16に向かうにつれて搬送方向斜め前方に延在する2本のリンク42,42からなる平行リンクによって支持手段を構成したことにより、連続搬送される重合端縁部Lの厚みが変動した際に、搬送方向に対する第1シール面16aの姿勢を保ちながら該重合端縁部Lをシール面16a,18aに引っ掛けることなくシール面16a,18aで継続的に押圧することができる。また、シール面16aにおける搬送方向前後位置で重合端縁部Lの押圧力が変動することを防止でき、重合端縁部Lをシール面16aで安定して押圧できる。付勢手段44は、エア圧力調節手段によるエア供給圧の調節などにより第1シール体16に加える付勢力を常に調節することで、予め設定された付勢力が維持されて、シール面16a,18aにより重合端縁部Lを安定して押圧できる。また、付勢手段44は、エアシリンダへのエア供給圧を調節することで、重合端縁部Lを押圧する第1シール面16aの付勢力を、フィルムFの性状などに応じて調節することができる。
前記シール装置は、所定時間運転停止した際に、開閉手段によりシール体16,18を互いに離間移動させてシール面16a,18aを重合端縁部Lから離すことで、シール体16,18の加熱によるフィルムFの焼き付きを防止することができる。また、所定時間運転停止した際に、重合端縁部Lを挟持した圧着ローラ20,20を搬送方向後方へ移動させることで、重合端縁部Lにおいてシール体16,18で加熱されているが圧着ローラ20,20で圧着されていない未圧着箇所を、シール適正温度より低下する前に圧着ローラ20,20の搬送方向後方への移動により圧着することができ、重合端縁部Lに確実に縦シールを施すことができる。
(変更例)
本発明は実施例の構成に限定されるものではなく、例えば、以下のようにも変更実施可能である。また、以下の変更例に限らず、実施例に記載した構成については、本発明の主旨の範囲内において種々の実施形態を採用し得る。
(1)横形製袋充填機に限らず、縦形製袋充填機やその他の製袋充填機に本願発明に係るシール装置を適用することができる。
(2)第1シール体16および第2シール体18の何れか一方からフィルムFの重合端縁部Lを加熱する構成であってもよい。第1シール体16および第2シール体18の何れか一方からフィルムFの重合端縁部Lを加熱する場合は、製袋充填機が所定時間停止した際に、加熱しているシール体だけを開閉手段により重合端縁部Lの搬送路から離間させる構成であってもよい。
(3)搬送方向と直交する方向(重合端縁部Lの延出方向)における重合端縁部Lの位置ズレを矯正する一対のローラを、圧着ローラ20,20と別に設けてもよい。この場合に、一対の圧着ローラ20,20の外周に互いに噛み合う凹凸を設けて、重合端縁部Lにシール目を形成するようにしてもよい。
(4)支持手段は、レールまたはカム機構などにより、第1シール体16の第1シール面16aが第2シール体18の第2シール面18aに対して搬送方向斜め前方から接近するように、第1シール体16を平行移動可能に支持する構成であってもよい。
(5)付勢手段44による付勢力の調節は、調節手段のように設定操作に応じて数値表示が変化するカウンタ等によって数値設定可能に構成してもよい。また、付勢手段44の付勢力および/または調節手段による第1シール面16aの押圧範囲の調節量は、例えば包装品種の切り替え設定などに応じてモータ等の駆動手段などによって自動調節する構成であってもよい。
(6)付勢手段44は、モータやその他の付勢力を付与可能な構成を採用することができ、モータを用いる場合はトルク調節により付勢力を調節し得る。
(7)第1シール体16および第2シール体18の両方が、重合端縁部Lの搬送路から離間するよう搬送方向斜め前方に変位可能であってもよい。また、第2シール体18についても、第1シール体16と同様の支持手段で支持すると共に、付勢手段44によって第1シール体16に向けて付勢される構成であってもよい。
(8)開閉手段は、第1シール体16を左右に移動させる機構と第2シール体18を左右に移動させる機構とを別々に設けてもよい。また、開閉手段による両シール体16,18の接近・離間動作は、自動・手動の何れであってもよい。
(9)製袋充填機が所定時間停止した際に、圧着ローラ20,20だけを搬送方向後方へ移動させる構成であってもよい。
(10)シール体16,18と圧着ローラ20,20との間に、重合端縁部Lを挟持する加熱ローラなどの目付け手段を配設し、この目付け手段の凹凸によって重合端縁部Lにシール目を形成してもよい。
(11)第1シール体16および第2シール体18の夫々に、シール面16a,18aから加熱されたエアを噴出する構成を付加し、シール面16a,18aと重合端縁部Lとの間に形成される空気層を介してシール面16a,18aで押圧するようにしてもよい。
(12)調節手段は、搬送方向と交差する方向において重合端縁部Lに対するシール面16a,18aの押圧範囲を変えることができる構成であればよく、例えばシール体を搬送方向と交差する方向にずらすように移動させて押圧範囲を変えたり、複数のシールブロックを搬送方向と交差する方向に積み重ねて構成されたシール体において、重合端縁部に押圧するシールブロックを選択することで押圧範囲を変えてもよい。
10 送りローラ,16 第1シール体,16a 第1シール面(シール面),
18 第2シール体,18a 第2シール面(シール面),20 圧着ローラ,
34 支持体,44 付勢手段,42 リンク,F フィルム,L 重合端縁部

Claims (7)

  1. 連続して搬送される帯状のフィルム(F)の左右両側縁を重ね合わせた重合端縁部(L)に、縦シールを施す製袋充填機におけるシール装置において、
    前記重合端縁部(L)を挟持して搬送方向前方に前記フィルム(F)を搬送する一対の送りローラ(10,10)と、
    該送りローラ(10,10)の搬送方向前方に配設され、該搬送方向と平行に延在すると共に互いに対向するシール面(16a,18a)の少なくとも一方が加熱される第1シール体(16)および第2シール体(18)と、
    該シール体(16,18)の搬送方向前方に配設され、該シール体(16,18)によって加熱された前記重合端縁部(L)を挟持して圧着する一対の圧着ローラ(20,20)と、
    前記第2シール体(18)の第2シール面(18a)に対する前記第1シール体(16)の第1シール面(16a)の姿勢を維持した状態で、第1シール面(16a)が第2シール面(18a)から搬送方向斜め前方へ離間すると共に第1シール面(16a)が第2シール面(18a)に搬送方向斜め前方から接近するよう、第1シール体(16)を変位可能に支持する支持手段と、
    前記第1シール体(16)を、前記第1シール面(16a)が前記第2シール面(18a)に接近するよう、継続的に付勢する付勢手段(44)とを備え、
    前記付勢手段(44)による付勢力は、前記送りローラ(10,10)と前記圧着ローラ(20,20)との間で搬送方向に展張された前記重合端縁部(L)を第1シール面(16a)と第2シール面(18a)との間に挟んで押圧しつつ該重合端縁部(L)の連続搬送を許容し得るように予め設定されており、該設定された付勢力を超える力が重合端縁部(L)から第1シール面(16a)に入力されると、第1シール面(16a)が重合端縁部(L)への押圧姿勢を保ったまま、第2シール面(18a)に対して搬送方向斜め前方へ離間する変位を許容するよう設定されている
    ことを特徴とする製袋充填機におけるシール装置。
  2. 前記第1シール面(16a)の前記搬送方向に対する平行を保った状態で、該搬送方向に交差する方向において該第1シール面(16a)により前記重合端縁部(L)を押圧する範囲を調節し得る調節手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の製袋充填機におけるシール装置。
  3. 前記支持手段は、前記第1シール面(16a)の前記第2シール面(18a)に対する対面角度が変化するように、前記調節手段で姿勢変位される構成としたことを特徴とする請求項2記載の製袋充填機におけるシール装置。
  4. 前記付勢手段(44)は、エア供給圧の調節により前記付勢力を調節可能なエアシリンダで構成したことを特徴とする請求項1〜の何れか一項に記載の製袋充填機におけるシール装置。
  5. 前記支持手段は、製袋充填機本体側に繋がる支持体(34)および前記第1シール体(16)の夫々に対して回動可能に連結されて該支持体(34)から該第1シール体(16)に向かうにつれて搬送方向斜め前方に延在すると共に、搬送方向前後に離間して互いに平行に配設された複数のリンク(42,42)で構成したことを特徴とする請求項1〜の何れか一項に記載の製袋充填機におけるシール装置。
  6. 前記一対のシール体(16,18)は、互いのシール面(16a,18a)の対面姿勢を保った状態で、前記重合端縁部(L)の搬送路を挟んで互いに接近・離間するよう、搬送方向と交差する左右方向に移動可能に配設され、
    製袋充填機が所定時間停止した際に、前記シール面(16a,18a)で前記重合端縁部(L)を挟持可能な位置から一対のシール体(16,18)が互いに離間移動して、該重合端縁部(L)からシール面(16a,18a)を離す構成としたことを特徴とする請求項1〜の何れか一項に記載の製袋充填機におけるシール装置。
  7. 前記圧着ローラ(20,20)は、搬送方向前後に移動可能に配設され、
    製袋充填機が所定時間停止した際に、前記圧着ローラ(20,20)を搬送方向後方へ移動して、該シール体(16,18)で加熱された前記重合端縁部(L)を圧着ローラ(20,20)で圧着する構成としたことを特徴とする請求項1〜の何れか一項に記載の製袋充填機におけるシール装置。
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