JP6473385B2 - 横軸回転窓 - Google Patents
横軸回転窓 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6473385B2 JP6473385B2 JP2015102908A JP2015102908A JP6473385B2 JP 6473385 B2 JP6473385 B2 JP 6473385B2 JP 2015102908 A JP2015102908 A JP 2015102908A JP 2015102908 A JP2015102908 A JP 2015102908A JP 6473385 B2 JP6473385 B2 JP 6473385B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shoji
- center
- gravity
- window
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Wing Frames And Configurations (AREA)
Description
この窓では、障子の回転軸よりも下側部分の受風圧面積は、障子の回転軸の上側部分の受風圧面積よりも大きく形成されている。このため、障子に作用する風力は、回転軸よりも下側部分と上側部分とで逆方向に作用するが、下側部分に作用する力が上側部分に作用する力を上回って障子に閉鎖方向の回転力が生じる。
また、この窓ではガラス種が限定されており、所定ガラス種に代えて複層ガラスなどの他種のものを障子として採用すると、障子の重量や見込み方向における重心位置が異なり、障子とバランスウェートとの重量、位置バランスが変わってしまう。このため、障子の回転軸まわりのモーメントを予め設定したモーメントに設定することが困難である。
にし、かつ、障子の閉鎖位置から開放位置までにおける当該障子の回転角度(開放角度)を所定角度にして、障子の回転軸まわりのモーメントを設定できる。
また、このような構成によれば、第一取付部および第二取付部に取り付けられる重心調整部材が露呈することを、枠見付け片部および障子見付け片部によって抑制できる。さらに、障子が障子見付け片部を有するので、障子が風を受ける受風圧面積を当該障子の上側部分よりも下側部分で大きくできる。
このような構成によれば、第一取付部の見込み位置が軸心見込み位置に対して屋内外の一方側であって第二取付部の見込み位置が軸心見込み位置に対して屋内外の他方側にある場合と比べて、障子の重心高さ位置の調整が容易である。
このような構成によれば、第一取付部および第二取付部のうちの少なくとも一方に重心調整部材を取り付けても、障子の回転角度を変えることなく、回転軸の軸心から障子の重心までの距離を変えることができ、障子の回転軸まわりのモーメントを所望に設定できる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1〜4において、連窓1は、二つの本実施形態に係る横軸回転窓2(自然換気窓)を左右に配置して構成されている。
連窓1は、図1に示すように、左右の縦枠3,4と、縦枠3,4の上端間および下端間を連結する上枠5、下枠6と、連窓1の左右方向の中間位置で上枠5、下枠6間に配置された方立7とを備える。左右の縦枠3,4、上枠5、下枠6および方立7は、アルミ押出形材によってそれぞれ形成されている。
従って、屋外側から見て左側の縦枠3と、上枠5および下枠6と、方立7(縦枠)とで、左側の横軸回転窓2の窓枠10が構成される。また、屋外側から見て右側の縦枠4と、上枠5および下枠6と、方立7(縦枠)とで、右側の横軸回転窓2の窓枠10が構成される。
縦枠4のヒンジ30よりも上側部分には、縦枠屋外見付け片部45と、縦枠屋内見付け片部46とが形成されている。縦枠屋外見付け片部45は縦枠屋内見付け片部46よりも見付け寸法が大きく形成されている。縦枠屋外見付け片部45の屋内面には水密材15が装着されており、縦枠屋内見付け片部46の屋内面には気密材16が装着されている。
方立7のヒンジ30よりも上側部分には、方立屋外見付け片部75と、方立屋内見付け片部76とが形成されている。方立屋外見付け片部75は方立屋内見付け片部76よりも見付け寸法が大きく形成されている。方立屋外見付け片部75の屋内面には水密材15が装着されており、方立屋内見付け片部76の屋内面には気密材16が装着されている。
縦枠4のヒンジ30よりも下側部分には、縦枠屋内見付け片部47が形成されている。縦枠屋内見付け片部47の屋外面には気密材16が装着されている。
方立7のヒンジ30よりも下側部分には、方立屋内見付け片部77が形成されている。方立屋内見付け片部77の屋外面には気密材16が装着されている。
下枠6は、その屋内側部分が屋外側部分よりも上方に立ち上げられて形成されている。下枠6の屋内側部分の屋外面には気密材16が装着されている。
また、縦枠3,4には、全開位置にある各障子20に当接する戸当り部材8が取り付けられている。
全閉状態では、第一取付部235に取り付けられる上側重心調整部材17は、屋外側から上枠屋外見付け片部52によって覆われており、屋内側から上框屋内見付け片部234に覆われている。従って、全閉状態では、上側重心調整部材17は屋内外に露出しない。
全閉状態では、第二取付部245に取り付けられる下側重心調整部材18は、屋外側から下框屋外見付け片部241に覆われており、屋外側から下枠6の屋内側部分に覆われている。従って、全閉状態では、下側重心調整部材18は屋内外に露出しない。
ヒンジ30の屋外側はヒンジカバー13によって覆われている。ヒンジ30の屋内側は水密部材14によって覆われている。
本実施形態では、全閉状態では、障子20の重心12は図4に示すようにヒンジ30の軸心11に対して屋内側であって斜め下に位置する。全開状態では、障子20の重心12はヒンジ30の軸心11に対して鉛直線上であって下方(真下)に位置する。
障子20の高さ寸法および幅寸法や、障子20の種類(単層ガラスや複層ガラスなど)ごとに障子20の重心12は異なった位置となり、障子20の自重に基づく軸心11まわりのモーメントも異なることとなる。以下、これら各種の障子20を採用する場合におけるモーメント設定について説明する。
図7では、ヒンジ30の軸心11と、障子20の重心12と、障子20の開放角度θ(本実施形態では45°)と、軸心11から重心12までの距離Lとを示している。
この場合、次のようにして障子20のモーメントを基準モーメントに合せる設定を行う。先ず、第二取付部245に下側重心調整部材18を取り付け、図7(B)に実線で示す重心位置から二点鎖線で示す重心位置まで、重心12を下げて重心高さ位置を設定する。次に、重心12の重心高さ位置に応じて、図7(B)に実線で示す軸心位置から二点鎖線で示す軸心位置まで、軸心11を障子20の見込み方向であって屋外側に軸心見込み位置を設定する。このとき、図7(B)に実線で示す開放角度θと二点鎖線で示す開放角度θとが等しい角度となるように、軸心見込み位置を設定する。
このようにして、開放角度θを変えることなく距離Lを長く設定して、障子20のモーメントを基準モーメントに合せる。
この場合、次のようにして障子20のモーメントを基準モーメントに合せる設定を行う。先ず、第一取付部235に上側重心調整部材17を取り付け、図7(C)に実線で示す重心位置から二点鎖線で示す重心位置まで、重心12を上げて重心高さ位置を設定する。次に、重心12の重心高さ位置に応じて、図7(C)に実線で示す軸心位置から二点鎖線で示す軸心位置まで、軸心11を障子20の見込み方向であって屋内側に軸心見込み位置を設定する。このとき、図7(C)に実線で示す開放角度θと二点鎖線で示す開放角度θとが等しい角度となるように、軸心見込み位置を設定する。
このようにして、開放角度θを変えることなく距離Lを短く設定して、障子20のモーメントを基準モーメントに合せる。
以下、本実施形態に係る連窓1の動作について説明する。
先ず、無風時には、障子20は、全閉位置から全開位置側にけり出し部材によってけり出された閉鎖位置から、当該障子20の自重に基づく軸心11まわりのモーメントによって全開位置に向かって開放方向に回転し、全開位置で静止する。
屋外側から屋内側に向かって風Wが吹いた場合、風上側に位置する障子20の軸心11よりも下側部分に屋外側から屋内側に向かう正圧が加わる。障子20が風Wを受けて当該障子20を閉鎖方向に回転するモーメントが、障子20をその自重に基づいて開放方向に回転するモーメントよりも大きくなった場合には、障子20は全開位置から全閉位置に向かって閉鎖移動し、障子20がけり出し部材に当接した閉鎖位置で風Wに基づく最大閉鎖状態となる。
なお、前記風Wに基づく最大閉鎖状態で障子20がけり出し部材を超えて閉鎖方向に操作され、図4に実線で示す全閉位置に配置された場合には、図示しないロック機構によって障子20の開放方向の回転は解除可能にロックされる。
(1)本実施形態では、横軸回転窓2は、窓枠10と、障子20と、障子20を回転可能に軸支するヒンジ30とを備える横軸回転窓2であって、障子20は、ヒンジ30よりも上側部分に設けられる第一取付部235と、ヒンジ30よりも下側部分に設けられる第二取付部245とを有し、障子20の重心高さ位置は、第一取付部235および前記第二取付部245のうちの少なくとも一方に取り付けられる重心調整部材(上側重心調整部材17、下側重心調整部材18)によって設定され、障子20が閉鎖状態において、障子20の重心見込み位置がヒンジ30の軸心11に対して異なる見込み位置となるように、当該障子20の見込み範囲内にヒンジ30の軸心見込み位置が設定されることを特徴とする。
上記構成を有するため、第一取付部235や第二取付部245に上側重心調整部材17や下側重心調整部材18を取り付けることによって障子20の重心高さ位置を設定でき、かつ、ヒンジ30を障子20の見込み範囲内における任意位置に取り付けることによってヒンジ30の軸心見込み位置を設定できる。このように設定することで、各種の障子20に応じて、ヒンジ30の軸心11から障子20の重心12までの距離Lを予め設定した距離に設定し、かつ、障子20の開放角度θを予め設定した開放角度θに設定して、障子20のヒンジ30まわりのモーメントを基準モーメントに合せて設定できる。
さらに、本実施形態では、以下の各効果を発揮できる。
(2)障子20の見込み方向における第一取付部235および第二取付部245の見込み位置は、軸心見込み位置に対して屋内側の一方側、本実施形態では屋内側である。このため、第一取付部235の見込み位置が軸心見込み位置に対して屋内外の一方側であって第二取付部245の見込み位置が軸心見込み位置に対して屋内外の他方側である場合と比べて、障子20の重心高さ位置の調整が容易である。
(3)第一取付部235および第二取付部245のうちの少なくとも一方に重心調整部材(上側重心調整部材17、下側重心調整部材18)が取り付けられた状態における障子20の開放角度θは、重心高さ位置に対する軸心見込み位置の位置決めによって、当該重心調整部材が取り付けられていない状態における障子20の開放角度θと同じとされる。このため、第一取付部235および第二取付部245のうちの少なくとも一方に重心調整部材を取り付けても、障子20の開放角度θを変えることなく、ヒンジ30の軸心11から障子20の重心12までの距離Lを変えることができ、障子20の軸心11まわりのモーメントを所望に設定できる。
(4)第一取付部235は、障子20の上面に形成され、窓枠10は、第一取付部235に取り付けられる上側重心調整部材17を屋外側から覆う上枠5の上枠屋外見付け片部52を有し、第二取付部245は、障子20の下面に形成され、障子20は、第二取付部245に取り付けられる下側重心調整部材18を屋外側から覆う下框24の下框屋外見付け片部241を有する。このため、第一取付部235および第二取付部245に取り付けられる上側重心調整部材17、下側重心調整部材18が外観上露呈することを、各屋外見付け片部52,241によって抑制できる。さらに、障子20が下框屋外見付け片部241を有するので、障子20が風Wを受ける受風圧面積を当該障子20のヒンジ30よりも上側部分よりも下側部分で大きくでき、風Wに基づく障子20の軸心11まわりの閉鎖方向のモーメントを、より適切に生じさせることができる。
本発明は、以上の実施形態で説明した構成のものに限定されず、本発明の目的を達成できる範囲での変形例は、本発明に含まれる。
例えば、前記実施形態では、単層ガラスとして構成される障子20を備えているが、これに限らず、例えば図9に示すように複層ガラスとして構成される障子20Aを備えていてもよい。この場合、障子20と障子20Aとでは重心位置が異なり、軸心11まわりのモーメントも異なるので、前述したモーメント設定を行う。
また、第一取付部235は上框23のホロー部(上框屋外見付け片部231、上框見込み片部232,233、上框屋内見付け片部234によって形成されるホロー部)に配置されてもよく、第二取付部245は下框24のホロー部(下框屋外見付け片部241、下框見込み片部242,243、下框屋内見付け片部244によって形成されるホロー部)に配置されてもよい。
Claims (3)
- 窓枠と、障子と、前記障子を回転可能に軸支する水平な回転軸とを備える横軸回転窓であって、
前記障子は、重心調整部材を取付可能な第一取付部および第二取付部を有し、
前記第一取付部は、前記重心調整部材の取付けによって前記障子の重心高さ位置を上方に調整可能に前記回転軸よりも上側に位置する前記障子の上面に形成され、
前記第二取付部は、前記重心調整部材の取付けによって前記障子の重心高さ位置を下方に調整可能に前記回転軸よりも下側に位置する前記障子の下面に形成され、
前記窓枠は、前記第一取付部に取り付けられる前記重心調整部材を覆う枠見付け片部を有し、
前記障子は、前記第二取付部に取り付けられる前記重心調整部材を覆う障子見付け片部を有し、
前記障子が閉鎖状態において、前記障子の重心見込み位置が前記回転軸の軸心に対して異なる見込み位置となるように、当該障子の見込み範囲内に前記回転軸の軸心見込み位置が設定される
ことを特徴とする横軸回転窓。 - 請求項1に記載の横軸回転窓において、
前記障子の見込み方向における前記第一取付部および前記第二取付部の見込み位置は、前記軸心見込み位置に対して屋内外の一方側である
ことを特徴とする横軸回転窓。 - 請求項1または請求項2に記載の横軸回転窓において、
前記回転軸は、軸部材および軸受部材を備えるヒンジによって構成され、
前記軸部材は前記窓枠に取り付けられ、
前記軸受部材は前記障子に取り付けられ、
前記軸部材および前記軸受部材の見込み方向における取付位置によって前記軸心見込み位置が前記窓枠および前記障子に対して設定される
ことを特徴とする横軸回転窓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015102908A JP6473385B2 (ja) | 2015-05-20 | 2015-05-20 | 横軸回転窓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015102908A JP6473385B2 (ja) | 2015-05-20 | 2015-05-20 | 横軸回転窓 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016217003A JP2016217003A (ja) | 2016-12-22 |
JP6473385B2 true JP6473385B2 (ja) | 2019-02-20 |
Family
ID=57580239
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015102908A Active JP6473385B2 (ja) | 2015-05-20 | 2015-05-20 | 横軸回転窓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6473385B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2804247C3 (de) * | 1978-02-01 | 1980-11-13 | Wieland-Werke Ag, 7900 Ulm | Wärmegedämmtes Schwing- oder Wendeflügelfenster |
JP4796023B2 (ja) * | 2007-08-28 | 2011-10-19 | 三協立山アルミ株式会社 | 開口部装置 |
CA2849353C (en) * | 2011-10-04 | 2016-08-09 | Vkr Holding A/S | A frame for a window and a method for making a frame |
JP5917120B2 (ja) * | 2011-12-13 | 2016-05-11 | 不二サッシ株式会社 | 自然風力換気窓及び排煙窓 |
JP6174401B2 (ja) * | 2013-07-17 | 2017-08-02 | Ykk Ap株式会社 | 横軸回転窓および建物 |
-
2015
- 2015-05-20 JP JP2015102908A patent/JP6473385B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016217003A (ja) | 2016-12-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11408224B2 (en) | Foldable door | |
US20090320377A1 (en) | Casement Window | |
KR102062356B1 (ko) | 슬라이드 방식의 지붕 개폐장치 | |
JP6473385B2 (ja) | 横軸回転窓 | |
JP4215128B2 (ja) | ガラス製扉用の蝶番機構 | |
JP6487682B2 (ja) | 窓サッシ | |
JP6174401B2 (ja) | 横軸回転窓および建物 | |
JP2009235811A (ja) | 二重ルーバー | |
JP2017036633A (ja) | 建具 | |
JP2019119987A (ja) | 建具 | |
JP2018159209A (ja) | 換気装置及び建具 | |
JP6400447B2 (ja) | 回転窓 | |
JP5926841B1 (ja) | 窓サッシ | |
JP2008082005A (ja) | 換気塔 | |
JP6321516B2 (ja) | 回転窓 | |
JP6328024B2 (ja) | 回転窓 | |
JP6595889B2 (ja) | 建具 | |
CN107816274A (zh) | 悬挂式滑动铰链及使用该滑动铰链的窗、门 | |
JP4264652B2 (ja) | 折畳み扉装置 | |
JP2010095896A (ja) | 自然換気用窓 | |
JP3968697B2 (ja) | バランスドア | |
JP5234656B2 (ja) | 自然換気用窓 | |
JP5329171B2 (ja) | 自然換気用窓 | |
EP3461965B1 (en) | A roof window with a sash, a stationary frame and an intermediate frame | |
JP5366247B2 (ja) | 自然換気用窓 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180115 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20181012 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181023 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181122 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190122 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190125 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6473385 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |