JP6469218B2 - ワイヤ放電加工機の加工時間見積り方法及びワイヤ放電加工機の制御装置 - Google Patents

ワイヤ放電加工機の加工時間見積り方法及びワイヤ放電加工機の制御装置 Download PDF

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Description

本発明は、ワイヤ放電加工機の加工時間見積り方法及びワイヤ放電加工機の制御装置に関するものである。
ワイヤ放電加工機によってワークの加工を順次行う場合、操作者が、一つのワークの加工終了時刻を予測して、加工終了後、速やかに次のワークの加工の準備にとりかかれるようにすることが、設備の稼働率を高めるために重要である。
従来、ワイヤ放電加工の加工終了時刻の予測は、加工機メーカーが提供する参考加工速度や、ユーザーが過去の実績データをもとに算出した加工速度(以後、両方とも予測加工速度と呼ぶ)を用いて行われていた。あるいは、見積りの精度をより高めるために、特許文献1に示されるように、予測加工速度に替えて加工中に検出された実績加工速度が加工終了時刻の予測に用いられることもあった。この場合、残加工時間は刻々更新されて表示される。
実開平04−005316号公報
予測加工速度を用いて加工時間を見積る場合、ワークの材質、形状、及びセッティング方法などにおける様々な差異により、予測加工速度と実際の加工速度にかなりの誤差が生じることがあり、したがって見積り加工時間の精度も不十分であった。一方、特許文献1におけるように、加工中に検出した実績加工時間を用いて残加工時間を算出する場合、実際には加工開始からしばらくの間は、加工が安定しないために実績加工時間の変動幅が大きく、従って算出される残加工時間の精度も不十分であった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、ワイヤ放電加工の残加工時間を誤差少なく見積ることが可能な、加工時間見積り方法及びワイヤ放電加工機の制御装置を提供することを目的としている。
前述の課題を解決するために、本発明の第1の様態によれば、ワークの加工中に残加工時間を見積るワイヤ放電加工機の加工時間見積り方法であって、予測加工速度を設定する段階、実績加工速度を求める段階、前記予測加工速度を参照する割合である予測加工速度参照率と前記実績加工速度を参照する割合である実績加工速度参照率とがそれぞれ所定の値になるように見積り加工速度を定める段階であって、加工開始直後の第1の所定の期間またはワークの第1の所定の区間に加工が進行しているときは前記予測加工速度参照率が100%とされ、前記第1の所定の期間の経過後の第2の所定の期間または前記第1の所定の区間の通過後の第2の所定の区間に加工が進行しているときは、加工の進行に応じて前記予測加工速度参照率が前記所定の値まで徐々に下げられて、前記実績加工速度参照率が前記所定の値まで徐々に高められる見積り加工速度を定める段階、及び前記見積り加工速度から残加工時間を演算する段階、を含んでおり、前記実績加工速度を求める段階から前記残加工時間を演算する段階までを繰返し実行することにより刻々の残加工時間を見積るワイヤ放電加工機の加工時間見積り方法が提供される。
これによると、予測加工速度と実績加工速度とを所定の割合で使用して残加工時間を演算するので、従来の予測加工速度だけを使用して残加工時間を算出したり、実績加工速度だけを使用して残加工時間を算出したりしていた時と比べ、残加工時間の算出精度が向上する。
また、見積り加工速度は、加工の安定しない加工初期の段階では、実績加工速度の参照率を低くあるいは予測加工速度だけで決定される一方で、加工の進行にともなって予測加工速度の参照率を下げて実績加工速度の参照率を高めることにより決定されるので、加工の進行のどの段階においても精度の高い残加工時間の刻々の見積り値を得ることが可能になる。
本発明では、前記第2の所定の期間の経過後の第3の所定の期間または前記第2の所定の区間の通過後の第3の所定の区間に加工が進行しているときに実行される前記見積り加工速度を定める段階では、前記予測加工速度参照率に、予め定められた下限参照率が適用され、及び前記実績加工速度参照率に、予め定められた上限参照率が適用されてよい。
本発明の第の様態によるワイヤ放電加工機の加工時間見積り方法は、前記第2の所定の期間または前記第2の所定の区間の長さを、加工の安定度が高いときは設定された長さより短く、加工の安定度が低いときは設定された長さより長くなるように調整する段階を更に含むことができる。
本発明によるワイヤ放電加工機の加工時間見積り方法は、複数種類の加工条件に対応した複数次の加工中に残加工時間を見積ることができ、前記第1の様態における全ての前記段階が前記複数次の加工の各々に関して実施され、前記残加工時間を演算する段階において算出された前記複数次の加工の各々の残加工時間を積算する段階を更に含むことができる。
これによると、一つのワークの残加工時間は、複数次の加工の各々について算出された残加工時間を積算することにより算出されるので、一つのワークの加工が互いに異なる加工条件の複数次の加工を含む場合であっても高い精度で残加工時間を算出することが可能になる。
本発明では、前記実績加工速度を求める段階において、前記実績加工速度が継続的に求められ、前記加工時間を演算する段階において、最新の実績加工速度が用いられてよい。
本発明の第の様態によれば、ワークの加工中に残加工時間を見積るワイヤ放電加工機の制御装置であって、継続的に実績加工速度を演算する実績加工速度演算部、予め定められた予測加工速度を参照する割合である予測加工速度参照率と前記実績加工速度演算部において演算された実績加工速度を参照する割合である実績加工速度参照率とがそれぞれ所定の値になるように見積り加工速度を定め、前記見積り加工速度から残加工時間を演算する残加工時間演算部であって、加工開始直後の第1の所定の期間またはワークの第1の所定の区間に加工が進行しているときは前記予測加工速度参照率を100%とし、前記第1の所定の期間の経過後の第2の所定の期間または前記第1の所定の区間の通過後の第2の所定の区間に加工が進行しているときは、加工の進行に応じて前記予測加工速度参照率を前記所定の値まで徐々に下げて、前記実績加工速度参照率を前記所定の値まで徐々に高める残加工時間演算部、及び演算された残加工時間を刻々更新表示する残加工時間表示部、を具備するワイヤ放電加工機の制御装置が提供される。
本発明の第1の実施形態によるワイヤ放電加工機の加工時間見積り方法が適用されて加工されるワークの平面図である。 前記見積り方法で利用される参照率のグラフの一例である。 前記見積り方法で実行される制御の一例を示すフローチャートである。 経過時間Tnとその直前の加工時間Δω等を説明するための模式図である。 本発明の実施形態によるワイヤ放電加工機の制御装置の構成を概略的に示すブロック図である。
以下、本発明の第1の実施形態によるワイヤ放電加工機の加工時間見積り方法について図1、2、3を参照して説明する。
図1は、前記見積り方法が適用されて加工されるワーク200の平面図である。ワーク200は横長の矩形の板状のものである。ワーク200の内部には、一辺が約10mmの正方形の外形輪郭を有する部材を3個生み出すための3箇所の加工部201、202、203をほぼ取り囲むワイヤ電極の移動経路が設定されている。ワイヤ電極の移動経路は、生み出される部品の形状に対応してほぼ正方形であるが、一部に切り残し部が生じるように延びている。なお、切り残し部は3箇所の加工部201、202、203の加工が全て終わった後に、操作者の操作によって切り落とされる。また、3個のスタート穴S、S 、Sがそれぞれの加工部の下方に予めあけられている。斜めに延びる部分は、無加工部分B、Bであり、隣接する加工部へ移動する際の加工機のヘッドの中心の経路を示している。
図1のワーク200では、3箇所の加工部(以下、図の左側から、左加工部201、中央加工部202、及び右加工部203と呼ぶ)の各々に対して3回の加工、即ち第1次〜第3次加工が施される。第1次加工、第2次加工、及び第3次加工は、本実施形態ではそれぞれ、荒加工、中仕上げ加工、及び仕上げ加工に相当するものである。加工は、左加工部201から始まり、左加工部201に対する第1次〜第3次加工が終了すると、ワイヤ電極の切断と結線が自動で行われて隣の中央加工部202の加工が始り、以下同様に進行し、右加工部203の第3次加工が終了すると一つのワークの加工が完了する。左加工部201の第1次加工は、荒加工条件でスタート穴Sから矢印Cの方向に折り返し点Tまで行い、第2次加工は、中仕上げ加工条件で折返し点Tから矢印Dの方向にスタート穴Sまで行い、第3次加工は、仕上げ加工条件でスタート穴Sから矢印Cの方向に折返し点Tまで行い、左加工部201の加工を終了する。中央加工部202及び右加工部203も同様にスタート穴S2と折返し点T及びスタート穴Sと折返し点Tの間をそれぞれ1往復半して加工を終了する。
表1は、図1に示されるワーク200の3箇所の加工部の各々に対して、第1次〜第3次加工を施す場合の、加工条件、予測加工速度Vp、見積り加工周長Le、実績加工周長La、実績加工時間Ta、実績加工速度Va、残加工周長Lr、見積り加工速度Ve、残加工時間Trを示している。
Figure 0006469218
表1に示される符号E1051が荒加工、E1301が中仕上げ加工、及びE1302が仕上げ加工用の加工条件をそれぞれ表している。これら加工条件とそれに対応する様々な加工パラメータ及び予測加工速度Vpがデータベース化されて、ワイヤ放電加工機の制御装置内に登録されている。ところで、前述の予測加工速度Vpとは、加工前に予測された加工速度を意味し、例えば、過去の同種の加工での実績値及び放電加工機メーカーから提供された値等に基づいて決定されたものである。予測加工速度Vpは、表1にも示されるように、加工条件によって異なっており、荒加工では比較的遅く、中仕上げ加工ではそれより速く、また仕上げ加工では最も速くなる。また、表1には3種の加工条件が示されるが、通常、制御装置にはその他の加工条件も多数登録されている。
本発明の実施形態による方法を実行する場合、操作者は加工条件を指定する。加工条件が指定されると、それに応じた予測加工速度Vp及び様々な加工パラメータが制御装置内で設定される。また、制御装置は、指定された加工条件と、既に供給されていた加工部の形状データ等から、見積り加工周長Leを算出する。見積り加工周長Leも加工条件によって異なる。これは、加工品とワイヤとの間隙が加工条件によって異なるからである。
第1の実施形態による見積り方法では、加工条件を指定することによって予測加工速度Vpが設定されるが、予測加工速度Vpを、加工条件とは独立に、制御装置に入力して設定する実施形態も可能である。
制御装置は、加工開始からの実績加工周長Laと実績加工時間Taとに基づいて実績加工速度Vaと残加工周長Lrを加工中に計算する。したがって、本実施形態における実績加工速度Vaは、加工開始から計算時点までの平均的な実績加工速度Vaを表すものである。この計算は、継続的に実施され、本実施形態では4秒に1回の頻度で実施されて更新されるようにプログラムされている。
図1及び表1に示される例には、ワーク200の左加工部201の第2次加工、即ち中仕上げ加工が実施されていて、ワイヤ電極が矢印Dで示す方向で位置Aまで進行した状態が示されている。中央加工部202及び右加工部203の加工はまだ全く実施されていない。
残加工時間Trは見積り加工速度Veと残加工周長Lrとから計算される。本見積り方法では、見積り加工速度Veは、予測加工速度Vpと実績加工速度Vaを特定の割合で含むものとして定義される。本明細書では、前記割合は参照率と呼ばれ、またそれは百分率で表される。実績加工速度Vaに対する参照率をP(%)とすると、予測加工速度Vpに対する参照率は(100−P)(%)となる。見積り加工速度Veを数式で表すと以下のようになる。
Ve=Vp×(1−P/100)+Va×P/100・・・(式1)
第1の実施形態による見積り方法では、参照率が時間の関数として規定されている。加工の進行に応じて、予測加工速度Vpの参照率が低下し、したがって実績加工速度Vaの参照率が増大する。図2は、そのような参照率を示すグラフ(以下、参照率関数とも呼ばれる)であり、実績加工速度Vaの参照率がPで表され、予測加工速度Vpの参照率がPpで表されている。図2に示されるように、参照率は、加工開始と同時に始まる第1期間において予測加工速度Vpの参照率が100%で一定であり、実績加工速度Vaの参照率が0%で一定である。加工開始から時間Tが経過すると第2期間が始まる。前記第2期間は移行期間とも呼ばれ、前記時間Tは、本明細書では移行期間開始時間Tとも呼ばれる。移行期間では予測加工速度Vpの参照率が100%から下限参照率である20%まで直線的に低下し、実績加工速度Vaの参照率は0%から上限参照率である80%まで増加する。時間Tが経過すると第3期間が始まり、第3期間では参照率は下限参照率または上限参照率で一定に維持される。前記時間Tは、本明細書では移行期間終了時間Tとも呼ばれる。
図2では、上限参照率が80%および下限参照率が20%として示されるが、それらは、加工条件に応じて、様々な値、例えば100%と0%に設定されてもよい。また、第1期間〜第3期間の各期間の長さも、加工条件等に応じて様々に設定されてよい。特に、第1期間の長さをゼロにすることも可能であり、その場合は、加工開始から直ぐに移行期間が始まる。
図2の参照率のグラフにおける移行期間開始時間T及び移行期間終了時間T、並びに上限及び下限参照率は、通常、ワイヤ放電加工機の操作者等によって制御装置に入力されて設定される。但し、それらが、加工条件とセットにされて制御装置に登録されてもよい。
第1の実施形態では、参照率は時間の関数として定められているが、参照率が加工周長の関数として定められる、本実施形態の変形例も可能である。これは、加工時間よりも加工周長に基づいて参照率を定める方が、得られる残加工時間Trの精度が高まる場合があるからである。また、この場合、前記第1〜第3期間は、第1〜第3区間と読み替えられる。
本実施形態による見積り方法では、加工条件の異なる第1次〜第3次加工の各々について加工時間が個別にカウントされる。したがって、図2の説明における加工の開始とは、第1次〜第3次加工のそれぞれの加工の開始のことをいう。また、第1次〜第3次加工に対して適用される参照率関数は、互いに異なるものであっても、同じものであってもよい。
本実施形態による見積り方法では、残加工時間Trの計算は、第1次〜第3次加工のそれぞれに対して行われて、その計算結果が積算されることによって一つのワーク200の残加工時間Trが算出される。
図1及び表1に示される例では、加工は、左加工部201の第1次加工が終わって第2次加工の途中まで進行している。したがって、第1次加工は、中断されて実績加工時間Taのカウントも中断しているが第3期間に進行している。表1の例では第1次加工の第3期間の実績加工速度Vaの上限参照率が100%に設定されているので、第1次加工の残加工時間Trは、実績加工速度Vaに等しい見積り加工速度Veと残加工周長Lrとから計算される。また、第2次加工は移行期間に進行しており、実績加工速度Vaの参照率は約40%へ変化している。第2次加工の残加工時間Trは、実績加工速度Vaの参照率約40%及び予測加工速度Vpの参照率約60%から計算された見積り加工速度Veと、残加工周長Lrとから計算される。第3次加工は開始されていないので、その残加工時間Trは、予測加工速度Vpに等しい見積り加工速度Veと残加工周長Lrとから計算される。
図1及び表1の状態から加工が進行して、左加工部201の第3次加工が終わって、中央加工部202の第一次加工が始まると、第1次加工の実績加工時間Taのカウントが再開される。第1次加工は、左加工部201の加工を実施したとき既に第3期間に進行していたので、中央加工部202(及び右加工部203)を加工する際の参照率は第3期間における参照率が適用される。
第1の実施形態による見積り方法によると、見積り加工速度Veは、加工の安定しない加工初期の段階では、予測加工速度Vpだけから決定される一方で、加工の進行にともなって予測加工速度Vpの参照率を下げて実績加工速度Vaの参照率を高めて決定されるので、加工の進行のどの段階においても精度の高い残加工時間Trの見積り値を得ることが可能になる。
また、本実施形態による見積り方法によると、一つのワーク200の残加工時間Trは、複数次の加工の各々について算出された残加工時間Trを積算することにより算出されるので、一つのワーク200の加工が互いに異なる加工条件の複数次の加工を含む場合であっても、実績加工速度だけを用いる従来の方法と比べ、高い精度で残加工時間Trを算出することが可能になる。
次に、本実施形態による加工時間の見積り方法で実行される制御の一例を示すフローチャートである図3を参照して、本実施形態の見積り方法をさらに説明する。この図は、加工が開始された後の制御の一例を示すものである。また、このフローチャートで適用される参照率関数は図2における第1期間がなく、加工開始からすぐに移行期間が始まるものである。
最初に、ステップS2で参照率の初期化を行う。次に、ステップS3で、残加工時間Trを、加工開始からの時間で定まる参照率に基づいて算出された見積り加工速度Veと、残加工周長Lrとから算出する。残加工時間Trは、加工条件毎に、つまり第1次〜第3次加工のそれぞれに対して算出されて積算される。
ステップS4で、最新の残加工時間Trに表示を更新する。次のステップS5で、加工が終了したか否かを判定する。加工終了と判定したならステップS6へ進み終了する。終了していないと判定したなら、ステップS7へ進み再計算時間の経過待ちをする。また、ステップS8でも加工条件毎に、つまり第1次〜第3次加工のそれぞれに対して判定がなされて、それらの進路が個別に定まる。
ステップS8で、参照率が上限参照率以上であるか否かを判定し、上限参照率以上であるならステップS3に戻り、上限参照率未満であるならステップS9に進む。なお、図3のステップS8に示される参照率は、実績加工速度Vaの参照率である。また、ステップS8でも加工条件毎に、つまり第1次〜第3次加工のそれぞれに対して判定がなされて、それらの進路が個別に定まる。
次に、本発明の第2の実施形態によるワイヤ放電加工機の見積り方法について以下に説明する。
第1の実施形態では、図2のグラフの移行期間における傾き(以下、区間変化率という)は、一定であったが、第2の実施形態では、加工の安定度に応じて自動調整される。前記傾きが、加工が安定していないと見做されたときには緩く、加工が安定していると見做されたときには急になるようにプログラムされている。
加工の安定度を判定するために、第2の実施形態では、加工速度変動率Vfが用いられる。加工速度変動率Vfは、例えば下式で表される。
Figure 0006469218
ここで、上記式中のVは、加工開始Tからの経過時間Tにおける、直前の加工時間Δωの平均加工速度Vである。
また、Vn−1は、加工開始Tからの経過時間Tn−1=T−Δtにおける、直前の加工時間Δωの平均加工速度である(図4参照)。
そして、例えば、加工速度変動率Vfが0.1以下のときは、区間変化率がデフォルト値の2倍に、0.1〜0.5のときは1倍に、0.5以上のときは0.5倍になるように移行期間の長さが調整される。
第2の実施形態による見積り方法は、基本的には図3のフロー図に示される制御の流れを有しているが、ステップS9において、区間変化率を調整するための演算を行ってから参照率を更新することにおいて第1の実施形態の場合と異なっている。
第2の実施形態では、加工の安定度は、加工速度の変動率に基づいて判定されるが、これは様々な方法で判定することが可能であり、例えば、放電数の変化割合、あるいは極間の平均電圧の変化割合に基づいて判定される実施形態も可能である。
次に、前述の見積り方法を実行することのできるワイヤ放電加工機の制御装置101の実施形態について、図5を参照して説明する。図5は、制御装置101の概要を示すブロック図である。この制御装置101は、主要なユニットとして、加工プログラム処理部102、メイン実行制御部103、補間処理部104、バックグラウンド実行制御部110、実績加工周長・速度演算部112、残加工時間演算部115、及び残加工時間表示部116を具備している。以下に、それらユニットの働きを説明する。
加工プログラム処理部102は、プログラムの起動により、加工プログラムを解析し、ワイヤの移動経路の演算処理を行う。バックグラウンドでグラフィック描画などのプログラムを実行する場合は、演算で求めた移動経路データをバックグラウンド実行制御部110へ送出する。
実際の加工では、移動経路データはメイン実行制御部103へ送出される。
メイン実行制御部103は、加工プログラム処理部102で処理されたワイヤの移動経路を補間処理部104へ順次送出する。このとき、操作者によって指定された加工条件のデータを加工条件データ記憶部111から読み出し、その指令加工速度を併せて補間処理部104へ送出する。
補間処理部104は、放電制御部108からのフィードバックデータを見ながら、指令加工速度に近い速度になるように、サーボアンプ部106へ軸移動の指令を送出する。
バックグラウンド実行制御部110は、グラフィック描画などが、バックグラウンドで実行されたとき、加工プログラム処理部102より、ワイヤの移動経路データを受け取り、移動軌跡の描画などを行うとともに、加工プログラム処理部102に含まれる加工条件指令に従って、加工条件データ記憶部111より予測加工速度Vpを読み出し、加工条件指令ごとの加工周長や予測加工速度Vpを加工条件別全加工周長・予測加工速度記憶部114に記憶する。つまり、送り軸の移動を伴わずに、内部処理でこれらを実行する制御部のことである。
実績加工周長・速度演算部112は、一定期間ごとに、補間処理部104よりデータを読み出し、実績加工周長Laと実績加工速度Vaを算出し、それを加工条件別実績加工周長・速度記憶部113に記憶する。
残加工時間演算部115は、加工条件別実績加工周長・速度記憶部113と加工条件別全加工周長・予測加工速度記憶部114とから定期的にデータを読み出し、前述したやり方で見積り加工速度Veを決定し、残加工時間Trを算出して、残加工時間表示部116に送出する。
残加工時間表示部116は受け取った残加工時間Trを表示する。
本実施形態では、予測加工速度の参照率と実績加工速度の参照率とがそれぞれ所定の値になるように見積り加工速度を定め、この見積り加工速度に基づいて残加工時間を演算した。本発明は、見積り加工速度を定めることに限定されず、例えば、予測加工速度だけを使用して求めた残加工時間と実績加工速度だけを使用して求めた残加工時間を所定の割合で平均化して残加工時間を演算する等、他の変形例も含む。

Claims (6)

  1. ワークの加工中に残加工時間を見積るワイヤ放電加工機の加工時間見積り方法であって、
    予測加工速度を設定する段階、
    実績加工速度を求める段階、
    前記予測加工速度を参照する割合である予測加工速度参照率と前記実績加工速度を参照する割合である実績加工速度参照率とがそれぞれ所定の値になるように見積り加工速度を定める段階であって、加工開始直後の第1の所定の期間またはワークの第1の所定の区間に加工が進行しているときは前記予測加工速度参照率が100%とされ、前記第1の所定の期間の経過後の第2の所定の期間または前記第1の所定の区間の通過後の第2の所定の区間に加工が進行しているときは、加工の進行に応じて前記予測加工速度参照率が前記所定の値まで徐々に下げられて、前記実績加工速度参照率が前記所定の値まで徐々に高められる見積り加工速度を定める段階、及び
    前記見積り加工速度から残加工時間を演算する段階、を含んでおり
    前記実績加工速度を求める段階から前記残加工時間を演算する段階までを繰返し実行することにより刻々の残加工時間を見積ることを特徴とするワイヤ放電加工機の加工時間見積り方法。
  2. 記第2の所定の期間の経過後の第3の所定の期間または前記第2の所定の区間の通過後の第3の所定の区間に加工が進行しているときに実行される前記見積り加工速度を定める段階では、前記予測加工速度参照率に、予め定められた下限参照率が適用され、及び前記実績加工速度参照率に、予め定められた上限参照率が適用される、請求項に記載のワイヤ放電加工機の加工時間見積り方法。
  3. 前記第2の所定の期間または前記第2の所定の区間の長さを、加工の安定度が高いときは設定された長さより短く、加工の安定度が低いときは設定された長さより長くなるように調整する段階を更に含む、請求項1または2に記載のワイヤ放電加工機の加工時間見積り方法。
  4. 複数種類の加工条件に対応した複数次の加工中に残加工時間を見積る請求項1〜のいずれか一項に記載のワイヤ放電加工機の加工時間見積り方法であって、
    全ての前記段階が前記複数次の加工の各々に関して実施され、
    前記残加工時間を演算する段階において算出された前記複数次の加工の各々の残加工時間を積算する段階を更に含む、ワイヤ放電加工機の加工時間見積り方法。
  5. 前記実績加工速度を求める段階において、前記実績加工速度が継続的に求められ、前記加工時間を演算する段階において、最新の実績加工速度が用いられる、請求項のいずれか一項に記載のワイヤ放電加工機の加工時間見積り方法。
  6. ワークの加工中に残加工時間を見積るワイヤ放電加工機の制御装置であって、
    継続的に実績加工速度を演算する実績加工速度演算部、
    予め定められた予測加工速度を参照する割合である予測加工速度参照率と前記実績加工速度演算部において演算された実績加工速度を参照する割合である実績加工速度参照率とがそれぞれ所定の値になるように見積り加工速度を定め、前記見積り加工速度から残加工時間を演算する残加工時間演算部であって、加工開始直後の第1の所定の期間またはワークの第1の所定の区間に加工が進行しているときは前記予測加工速度参照率を100%とし、前記第1の所定の期間の経過後の第2の所定の期間または前記第1の所定の区間の通過後の第2の所定の区間に加工が進行しているときは、加工の進行に応じて前記予測加工速度参照率を前記所定の値まで徐々に下げて、前記実績加工速度参照率を前記所定の値まで徐々に高める残加工時間演算部、及び
    演算された残加工時間を刻々更新表示する残加工時間表示部、
    を具備するワイヤ放電加工機の制御装置。
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