JP6467208B2 - Nc工作機械、その円ないし球面加工方法及び加工プログラム - Google Patents

Nc工作機械、その円ないし球面加工方法及び加工プログラム

Info

Publication number
JP6467208B2
JP6467208B2 JP2014248162A JP2014248162A JP6467208B2 JP 6467208 B2 JP6467208 B2 JP 6467208B2 JP 2014248162 A JP2014248162 A JP 2014248162A JP 2014248162 A JP2014248162 A JP 2014248162A JP 6467208 B2 JP6467208 B2 JP 6467208B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
machining
correction value
circle
circular
tool
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014248162A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016110443A (ja
Inventor
直起 奥野
直起 奥野
高 満幸
満幸 高
Original Assignee
中村留精密工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 中村留精密工業株式会社 filed Critical 中村留精密工業株式会社
Priority to JP2014248162A priority Critical patent/JP6467208B2/ja
Publication of JP2016110443A publication Critical patent/JP2016110443A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6467208B2 publication Critical patent/JP6467208B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

この発明は、直交2軸方向に刃物台を同期移動して当該刃物台に装着された工具の刃先を円運動(円弧補間動作)させることにより、円ないし球面の加工を行う方法並びに当該方法で使用するNC工作機械及び加工プログラムに関するもので、高精度の円ないし球面加工を実現する技術に関するものである。
刃物台を直交する2軸方向、例えば旋盤におけるZ−X、又はZ−Y軸方向の2軸方向に所定の位置関係を保つように同期移動して、当該刃物台に装着した工具の刃先に円運動をさせることにより、当該2軸と平行な平面内での円加工や旋削による球面加工を行う技術は公知である。
各軸方向の刃物台の移動は、サーボモータで回転駆動される送りネジを介して行われている。送りネジは、刃物台に固定したナットに嵌合している。送りネジは精密に加工されるが、軸方向のピッチ誤差、すなわち送りネジ1回転当りの刃物台の移動量の誤差をネジの全長に亘って完全にゼロにすることは不可能である。
そこで実際の工作機械では、機械を組み立てた後で、送りネジの回転角とそのときの刃物台の位置とを所定の間隔、例えば刃物台が10mm移動する毎に測定し、理論上の移動位置と測定された移動位置との間の誤差を補正するピッチ誤差の補正値をNC装置に設定しておき、ワークの加工に際しては、加工プログラムで指令される刃物台の移動先位置を、その移動先位置におけるピッチ誤差の補正値で補正して刃物台を移動させることにより、送りネジのピッチ誤差に基づく加工誤差の発生を防止している。
また、送りネジは、機械のフレームに固定した軸受及び刃物台に固定したナットと回転可能に嵌合しているので、その嵌合部には、回転を可能にするための遊隙が存在する。刃物台が連続して一方向に移動しているときは、この遊隙は嵌合部の背面、すなわち送り負荷によって押し付けられている面の反対側の面の背隙となっているので、ワークの加工誤差に影響を生じない。しかし、刃物台の送り方向が反転したときには、送りネジが刃物台のナットを押す方向が反転し、背隙が生ずるネジ山の面も反対側の面へと移動するので、遊隙分の送り誤差が発生する。
そこで実際の工作機械では、機械を組み立てたあと、刃物台を正転したときと逆転したときとの送りネジの回転角と刃物台の位置の測定値から嵌合部の遊隙に基づく刃物台の位置の誤差を測定して背隙誤差の補正値としてNC装置に設定し、刃物台の送り方向が反転したときに、その反転後の刃物台の移動先位置の指令値を設定した背隙毎の補正値で補正することにより、送りネジの背隙に起因するワークの加工誤差を防止するようにしている。
なお、ピッチ誤差の補正値を送りネジの正転と逆転の両方で設定することもでき、この場合には、背隙の補正が反転時に正転側のピッチ誤差の補正値から反転側のピッチ誤差の補正値に切り換えることによって補正できるので、背隙誤差の補正値の設定は不要である。
また、直交2主軸方向の同期移動により、円加工を行う場合の機械精度の測定及び補正方法としては、円の中心となる位置に正確に加工されたボールの台座を磁石などで固定し、このボールと刃物台の工具刃先位置に設置した同様なボールとを伸縮量を正確に計測できるバー(ボールバー)で連結して、刃物台を円運動させたときのバーの伸縮量を測定することにより、円運動の機械精度を計測し、その計測値に基づいて前述した送りネジのピッチ誤差の補正値を修正して、より正確な円加工や球面加工を可能にすることが行われている。
上記のような機械精度の補正手段を備えた工作機械で、刃物台の直交2軸方向の同期移動による円弧補間動作で真円加工を行う場合、上述したピッチ誤差の補正等がそれなりに有効である。しかし、真円度は、機械及びワークの加工位置や切削速度によっても変化するので、高い真円度が要求された場合、上記の補正のみでは十分な精度が達成できない。
例えば、上記のような補正手段を備えた旋盤で人工骨端部の球面の旋削加工を行い、加工された球面を3次元測定器で測定すると、加工球面の真球からの偏倚(形状の崩れ)により、要求された真円度を実現することが困難であった。
一方、前述したボールバーを用いた機械精度の計測では、予め決められた機械の位置でかつ決められた切削速で計測を行い、補正値を設定しなければならないが、計測に熟練と手間を要するため、充分な加工精度を実現するには多大な困難が伴う問題があった。
この発明は、刃物台の直交2主軸方向の円弧補間動作により行われる円加工ないし球面加工において、当該円加工や球面加工の位置で発生している移動位置の誤差により、真円度や真球度が低下するのを防止して、より高精度の円加工や球面加工を可能にする技術手段を提供することを課題としている。
この発明は、刃物台2の直交2軸方向(例えば旋盤におけるZとX又はZとY方向)の位置を円弧補間コード(一般的にはG02とG03)で同期制御して刃物台2に装着した工具7の刃先8に円(楕円も含む。)運動をさせるNC工作機械における円ないし球面の加工に関する発明である。
この発明のNC工作機械の円ないし球面加工方法では、まず機械精度の測定に基づいてNC装置10に背隙誤差の補正値とピッチ誤差の補正値を設定して、加工プログラムの円弧補間動作によりテストワークの円ないし球面加工を行う。次に、加工したテストワークの円ないし球面を3次元測定器で計測し、より正確な真円に加工するための、その円ないし球面加工中にのみ使用する補正値(以下、「円加工補正値」と言う。)を求める。
円加工補正値には、各円ないし楕円加工毎に個別の、刃物台の移動方向が反転する箇所で生ずる段差を補正する反転補正値、直交2軸それぞれの軸方向の潰れを補正する径補正値、両軸の二等分方向の潰れを補正する斜め楕円補正値などを必要に応じて含めることができる。
そして、求めた円加工補正値を記述した円加工補正値設定コード(例えばG100)と当該補正値の使用を取り消す解除コード(例えばG101)とを、テストワークの加工に用いた加工プログラム中の対応する円弧補間コード(例えばG02やG03)の前後に挿入した加工プログラムでワークの加工を行う。
加工プログラムに記述された円弧補間コード毎に、当該コードで加工された円ないし球面を計測して得られた円加工補正値設定コードと解除コードとを挿入して、加工プログラムでテスト加工を行ったワークと同一形状のワークを加工すれば、テストワークの円筒面ないし球面に生じていた真円からの局部的な偏倚が円加工補正値設定コードで設定された補正値分だけ低減されるので、より高い精度の円加工及び球面加工を実現できる。
この発明の円加工方法を実施する工作機械のNC装置10は、上記の円加工補正値設定コード及び解除コードで呼び出される円加工補正値設定手段16及び円加工補正の解除手段17並びに円加工補正値設定コードに記述された円加工補正値を用いて補正を行う円加工補正手段18と、円加工補正値設定コードに記述された円加工補正値を記憶するメモリ19とを備えている。
この発明は、従来の機械精度の計測に基づく補正値の設定に加えて、テストワークの加工精度を計測して円ないし楕円加工毎に当該加工時にのみ用いる局部的な補正値を設定するので、ワーク毎の加工位置や加工速度などの影響を含む補正値を設定することができ、より正確な円や球面の加工を行うことができる。
また、加工プログラムに局部的な形状誤差を補正する補正値を記述したコードとその解除コードとを挿入するだけで加工誤差の補正ができるので、補正値の設定及び変更が容易であり、円ないし球面加工箇所が何箇所もある場合でも、それぞれの円弧に対して最適な補正値の設定が可能である。
旋盤の要部を示すブロック図 計測したテストワークの円加工部分を誇張して例示した線図 円加工補正値設定コードと解除コードの動作を示すフローチャート 円加工補正値設定時の補正手順を示すフローチャート ピッチ誤差の補正を示す説明図
以下、旋盤でワークの先端に球面を加工する場合を例にして、この発明の実施形態を説明する。図1は、旋盤の要部を示すブロック図である。ワークwは、基端を旋盤の主軸チャック1に把持されて主軸軸線a回りに回転する。刃物台2は、Z軸送りモータ3で正逆回転するZ軸送りネジ4及びX軸送りモータ5で正逆回転するX軸送りネジ6により、直交するZ軸及びX軸方向に移動位置決め可能である。
Z軸送りモータ3及びX軸送りモータ5を制御するNC装置10は、加工プログラム11と、コード解析手段12と、補正手段13とを備えている。補正手段13は、背隙補正メモリ14と、ピッチ誤差補正メモリ15とを含んでいる。
背隙補正メモリ14には、Z軸及びX軸のそれぞれについて、刃物台2の送り方向が反転したときに、送りネジ4、6の背隙(バックラッシュ)に起因して、その反転後の移動先位置に生ずる誤差を補正する補正値が設定されている。補正手段13は、刃物台位置の指令信号により送り方向の反転を検出したとき、その反転後の移動先位置を背隙補正メモリ14に設定された補正値で補正する。
ピッチ誤差補正メモリ15には、Z軸及びX軸のそれぞれについて、図5に示すように、送りネジ4、6の予め定めた所定間隔b(例えばb=10mm)毎の刃物台2の位置と送りモータ3、5の回転角とを計測して、送りネジ4、6の軸方向に分布するネジピッチの誤差(ピッチエラー)p1、p2、p3・・・を補正する補正値が設定されている。補正手段13は、刃物台位置の指令信号で指定されたZ軸及びX軸方向の刃物台2の移動先位置を、ピッチ誤差補正メモリ15に設定された補正値を用いて補正する。
前述したように、ピッチ誤差の補正値は、送りモータの正転時と逆転時との両方において計測して設定する場合があり、その場合には、背隙誤差の補正値を設定する必要はない。
上記の背隙誤差の補正値及びピッチ誤差の補正値、又は正逆送り方向のピッチ誤差の補正値は、旋盤の出荷時及び使用後の必要となったときに、機械制度を計測して設定される機械毎に個別の補正値であり、既存技術である。高精度加工が要求されるワークの円加工や球面加工において、要求される加工精度を達成できなかったとき、従来は、前述したボールバーなどを用いて円弧補間(コードG02、G03)動作時の機械制度を測定して、背隙誤差の補正値やピッチ誤差の補正値を変更してテスト加工をする必要があり、作業が繁雑でかつそのような作業によって要求された加工精度が達成されるという保証もなかった。
次に、球面加工を例にして、NC装置10に上記のような補正手段13を備えた旋盤におけるこの発明の実施形態を説明する。NC装置10には、円加工補正値設定コード(例えばG100)及び当該設定の解除コード(例えばG101)で呼び出される円加工補正値設定手段16(図3(a))及び解除手段17(図3(b))と、円加工補正手段18(図4)を登録し、円加工補正値設定コードG100に記述した円加工補正値を記憶するメモリ領域19を設ける。
円加工補正値設定手段16は、ステップ21で円加工補正フラグをON(有効)にし、ステップ22で円加工補正値設定コードG100に記述された円加工補正値をメモリ領域19に登録して終了し、加工プログラムに戻る。解除手段は、ステップ23で円加工補正フラグをOFF(無効)にして終了し、加工プログラムに戻る。
円加工補正フラグがONに設定されている状態で、加工プログラム11の円弧補間コードが読み込まれると円加工補正手段18が実行される。
円加工補正手段18は、ステップ31でどの平面における加工かが判別される。実施例はZ−X平面であり、ステップ32で機械座標(刃物台の座標)が読み込まれる。現在座標と移動先座標との比較により送り方向の反転が検出(ステップ33)されたときは、ステップ34、35で、背隙補正メモリ14に設定された背隙補正値とメモリ領域19に設定された反転補正値を取得する。
そして、ステップ36で読み込んだZ−X座標位置におけるピッチ誤差の補正値をピッチ誤差補正メモリ15から取得し、ステップ37で径補正値と斜め楕円補正値をメモリ領域19から取得する。そして、ステップ38で、取得した補正値を読み込まれている機械座標に基づいてZ軸及びX軸方向の補正量に振り分け、ステップ39で振り分けた補正量に対応する補正パルスを出力する。以上の処理を円加工が終了(ステップ40)するまで繰り返す。
なお、円加工補正値設定コードでX−Y、Y−Z平面が指定されたときは、それぞれの平面で上記と同様の処理を行う。また、円加工補正フラグがOFFの状態で円弧補間コードを読み込んだときは、補正手段13による従来と同様に背隙補正とピッチ誤差の補正が行われる。
次に上記の制御手段を備えた旋盤におけるこの発明の円ないし球面加工方法を説明する。まず、従来方法によって作成した加工プログラムに従ってテストワークを加工する。加工したテストワークは、機械精度の測定結果に基づいて設定された背隙誤差の補正値及びピッチ誤差の補正値を用いて補正された指令信号に基づいて加工される。
次に、加工されたテストワークの球面を3次元測定器で測定して、Z−X平面での真円度を低下させている局部的な偏倚がどの位置でどの程度発生しているかを計測する。その計測結果に基づいて、X軸方向の反転補正値、Z及びX軸方向の径補正値及び斜め楕円補正値を算出する。そして、それらの円加工補正値を記述した円加工補正値設定コードG100とその補正を取り消す解除コードG101を対象とする円弧補間コードG02、G03の前後に挿入して、その後のワークに対する球面加工を行う。
円加工補正値設定コードG100とその解除コードG101を挿入した円弧補間コードG02の部分は例えば次のようになる。



G100 A(平面選択) B(反転補正値) X(X軸方向の径補正値) Z(Z軸方向の径補正値) C(斜め楕円補正値)
GO2 X1O. Z10. R10
G101


例えば計測したZ−X平面における円の図2のAの箇所に生じている段差は、反転補正値を設定することによって補正する。図2のBの箇所に生じている偏倚は、X軸方向の径補正値を設定することによって補正する。図2のCの箇所に生じている偏倚は、斜め楕円補正値を設定することによって補正する。図2のDの箇所に生じている偏倚は、Z軸方向の径補正値を設定することによって補正する。
旋削による球面加工では、通常、平面選択でZ−X平面を選択し、反転補正値とX軸方向の径補正値が重要で、Z軸方向の径補正値及び斜め楕円補正値は不要であることが多い。補正が不要な欄は0とする。
以上のように、この発明の方法では、加工プログラムに記述する円弧補間コードG02、G03の前後に、円加工補正値設定コードG100と解除コードG101を挿入するという簡単な作業で、実際に加工したテストワークを計測して得られた局部誤差を補正して加工を行うことができる。刃物台の円弧補間動作の途中で円加工補正値の変更が必要なときは、当該円弧補間動作を分割して、それぞれの円弧補間コードの前後に円加工補正値設定コードと解除コードとを挿入してやれば良い。
2 刃物台
7 工具
8 刃先
10 NC装置
11 加工プログラム
13 補正手段
14 背隙補正メモリ
15 ピッチ誤差補正メモリ
16 円加工補正値設定手段
17 解除手段
18 円加工補正手段
19 円加工補正値を記憶するメモリ領域
G02、G03 円弧補間コード
G100 円加工補正値設定コード
G101 解除コード

Claims (4)

  1. 直交2軸方向の刃物台の位置を同期制御して当該刃物台に装着された工具の刃先を円弧移動させる円加工手段と、刃物台の送り先位置における機械誤差及び送り方向が反転したときに生ずる機械誤差を補正する補正手段とを備えたNC工作機械において、
    当該工作機械の加工動作を制御するNC装置が、加工プログラムの所定のコードで呼び出される円加工補正値設定手段及び当該手段で設定された円加工補正の解除手段と、円加工補正値設定手段で設定された円加工補正値を記憶するメモリ領域と、当該記憶された補正値を用いて補正を行う円加工補正手段とを備えている、NC工作機械。
  2. 刃物台の直交2軸方向の位置を同期制御して当該刃物台に装着した工具の刃先に円ないし楕円運動をさせる工作機械の円ないし球面加工方法において、
    当該工作機械を制御するNC装置に前記刃物台の前記2軸方向の移動領域全体にわたる背隙誤差の補正値とピッチ誤差の補正値とを設定して加工プログラムの円弧補間動作によりテストワークの円ないし球面加工を行い、加工したテストワークの円ないし球面を3次元測定器で測定して真円度を低下させている偏倚の位置と大きさとを計測し、その偏倚を低減する補正値を記述した円加工補正値設定コードと当該補正値の設定を取り消す解除コードとを前記円弧補間コードの前後に挿入した加工プログラムでワークの円ないし球面加工を行う、NC工作機械の円ないし球面加工方法。
  3. 前記円加工補正値設定コードに円加工動作中に刃物台の反転動作が生じたときに使用する反転補正値と、前記2軸の少なくとも一方の軸方向の補正値である径補正値とを記述する、請求項2記載のNC工作機械の円ないし球面加工方法。
  4. ワークの加工手順を記述した加工プログラムであって、直交2軸方向の刃物台の同期移動により当該刃物台に装着された工具の刃先を円弧移動して円ないし球面を加工する円弧補間コードを含むNC工作機械の加工プログラムにおいて、前記円弧補間コードの直前と直後とに、反転補正値と前記2軸の少なくとも一方の径補正値とを記述した円加工補正値設定コードと、設定された補正値を取り消す解除コードとを記述した、NC工作機械の加工プログラム。
JP2014248162A 2014-12-08 2014-12-08 Nc工作機械、その円ないし球面加工方法及び加工プログラム Active JP6467208B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014248162A JP6467208B2 (ja) 2014-12-08 2014-12-08 Nc工作機械、その円ないし球面加工方法及び加工プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014248162A JP6467208B2 (ja) 2014-12-08 2014-12-08 Nc工作機械、その円ないし球面加工方法及び加工プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016110443A JP2016110443A (ja) 2016-06-20
JP6467208B2 true JP6467208B2 (ja) 2019-02-06

Family

ID=56124154

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014248162A Active JP6467208B2 (ja) 2014-12-08 2014-12-08 Nc工作機械、その円ないし球面加工方法及び加工プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6467208B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106238771B (zh) * 2016-08-26 2018-07-31 宁夏共享精密加工有限公司 镗铣床回转工作台加工多角度脐子的方法
KR101960171B1 (ko) * 2017-06-29 2019-03-19 현대위아 주식회사 5축 가공장치의 피봇 교정 방법
CN110045683B (zh) * 2019-04-30 2020-12-08 天津大学 一种适用于混联数控机床的嵌入式误差软件补偿方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02302803A (ja) * 1989-05-18 1990-12-14 Fanuc Ltd ピッチ誤差補正データの書き換え方式
JPH03154744A (ja) * 1989-11-10 1991-07-02 Toshiba Mach Co Ltd 真円切削補間制御装置
JPH0772913A (ja) * 1993-09-03 1995-03-17 Fanuc Ltd 工作機械の誤差補正方式
JP2919754B2 (ja) * 1994-09-26 1999-07-19 オークマ株式会社 球面又は円弧面加工時におけるバックラッシュ計測補正装置
US8473092B2 (en) * 2004-08-06 2013-06-25 Horkos Corporation Complete round working method and complete round working device in NC machine tool
JP4875672B2 (ja) * 2008-07-24 2012-02-15 三菱重工業株式会社 工作機械

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016110443A (ja) 2016-06-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4902316B2 (ja) 斜め加工のための5軸加工機の姿勢保証システム
JP5220183B2 (ja) 数値制御装置および当該数値制御装置の制御方法
JP5105024B2 (ja) 数値制御装置
JP4510755B2 (ja) 工具刃先位置演算方法及び工作機械
JP2008269316A (ja) 数値制御工作機械及び数値制御装置
JP2007044802A (ja) 多軸工作機械における旋回軸中心測定方法
JP5425342B1 (ja) 数値制御装置
JP2017204072A (ja) 加工プログラム処理装置およびこれを備えた多軸加工機
JP6467208B2 (ja) Nc工作機械、その円ないし球面加工方法及び加工プログラム
JPH0675818B2 (ja) アンギユラ研削盤
JP4575887B2 (ja) ワークの姿勢制御方法
US9631632B2 (en) Impeller having blade having blade surface made up of line elements and method of machining the impeller
JP6881725B2 (ja) ワーク加工方法、主軸角度補正装置及び複合旋盤
US10007251B2 (en) Machine tool control device and machine tool
JP5413913B2 (ja) 旋削による非円形加工方法
JP2012164200A (ja) 回転軸のインポジションチェックを行う数値制御装置
JP2005165408A (ja) 工作機械の制御方法及びその制御装置
JP2005271148A (ja) 工具経路データ生成装置及びこれを備えた制御装置
JP5956952B2 (ja) 数値制御工作機械
JP2016085650A (ja) 数値制御装置と制御方法
JP2014238782A (ja) 工作機械の制御方法
JP2009146057A (ja) 位置誤差補正方法、及び位置誤差補正装置
JPH0899253A (ja) 数値制御工作機械
JP6865413B2 (ja) Nc旋盤及びこれを用いた切削加工方法
JP2012033203A (ja) 数値制御工作機械

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171130

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181225

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181220

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190111

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6467208

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250