JP6466751B2 - フィルムロール支持装置 - Google Patents
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Description
図1は、フィルムロール支持装置10の概略構成図である。図2は、フィルムロールFRの一例を示した模式図である。
図3は、本発明の一実施形態に係るフィルムロール支持装置10を適用された製袋包装機100の概略構成図である。
図4は、製袋包装機100に適用された状態のフィルムロール支持装置10の斜視図である。図5は、製袋包装機100に適用された状態のフィルムロール支持装置10の左側面図である。図6は、図4におけるフィルムロール支持装置10の拡大図である。図7は、図6を別角度から視た場合の斜視図である。図4から図7において、フィルムロール支持装置10は、フィルムロールFRを装着されている。
ベース部11は、シャフト12及びシャフトモータ13の出力軸が水平方向(より詳細には右方向から左方向)に延びる姿勢となるように、製袋包装機100の本体フレーム110に固定されている。具体的に、ベース部11は、本体フレーム110において、図4の二点鎖線矢印に示すように、鉛直線を軸として所定範囲において回動可能に固定されている。ベース部11の回転に伴い、ベース部11に固定されたシャフト12及びシャフトモータ13も回動する。これにより、フィルムロールFRの交換の際、作業者が、ベース部11を所定範囲で回動させ、図8に示すように、フィルムロールFRの装着を行いやすい位置にシャフト12を移動させることが可能である。図8は、ベース部11を回動させた場合に連動して回動するシャフト12の様子を表わした模式図である(図8において破線矢印は、シャフト12の回動方向を示している)。
図9は、シャフト12の斜視図である(図9において二点鎖線矢印はシャフト本体部20の回転方向を示し、破線矢印はシャフト先端部30の回転方向を示している)。
シャフト本体部20は、図9に示すように、シャフト12の大部分を占め、略円筒状又は円柱状を呈している。シャフト本体部20は、ベース部11から左方向に延びている。シャフト本体部20は、ベース部11に、軸A1を中心として回転可能(図9の二点鎖線矢印参照)に螺着されている。シャフト本体部20は、シャフトモータ13の出力軸と接続されており、シャフトモータ13の駆動に連動して回転する。シャフト本体部20は、フィルムロールFRを装着された状態において、その一部或いは全部が中心孔H1に収容される。係る状態において、シャフト本体部20は、芯材FCに当接し、当該当接部分において、装着されたフィルムロールFRを支持している。シャフト本体部20には、フィルムロールFRを装着された際に芯材FCに係止する、凸状の係止部21が、複数設けられている。
図10は、背面視によるシャフト先端部30及び凸部70の拡大図である。図11は、左側面視によるシャフト先端部30及び凸部70の拡大図である。
凸部70は、フィルムロールFRの装着が行われる際、シャフト先端部30上に仮置きされるフィルムロールFRの芯材FCに対し、下方から当接する部分である。凸部70は、延伸部32(すなわちシャフト先端部30の先端付近)から、上方向(すなわち、シャフト本体部20の軸A1方向に交差する方向)に沿って延びている。凸部70は、押出成形等により、延伸部32(シャフト先端部30)と一体に構成されている。このため、凸部70は、シャフト先端部30とともに回転する。すなわち、凸部70は、シャフト本体部20の軸A1方向を中心に、回転自在である。
フィルムロール支持装置10では、主として以下の理由から、フィルムロールFRの装着作業における作業性に優れている。
フィルムロール支持装置10において、フィルムロールFRの装着作業は、通常、フィルムロールFRの芯材FCを両手で把持し、中心孔H1を介してフィルムロールFRをシャフト12の先端に挿入させ、設置位置までスライドさせることで行われる。
フィルムロール支持装置10においては、図10に示すように、シャフト先端部30(延伸部32)は、軸A1(すなわち、シャフト本体部20の中心軸)よりも低い高さ位置において、略水平に延びる上面321を有しており、軸A1と上面321の間には、凸部70の先端にフィルムロールFRの芯材FCを載置する際に芯材FCと上面321との間において芯材FCを把持する手(指を含む)を受け容れ可能なスペース、を形成する距離d3が確保されている。
フィルムロール支持装置10においては、図10に示すように、シャフト先端部30は、軸A1方向(水平方向)の長さL2が、凸部70の長手方向(ここでは鉛直方向)の長さL5よりも(5倍以上)大きい。特に、フィルムロール支持装置10においては、延伸部32の軸A1方向(水平方向)の長さL4が、凸部70の長手方向の長さL5よりも(2倍以上)大きい。
フィルムロール支持装置10においては、凸部70には、凸部70の先端部分(すなわち、上端部分)から、下方向(シャフト本体部20の軸A1方向に交差する方向)に沿って凹む切欠き80が形成されている。その結果、フィルムロールFRの装着作業で、シャフト先端部30にフィルムロールFRを挿入させる際、差し込み側において把持する手の移動経路が、凸部70内に形成されるようになっている。具体的には、図16の二点鎖線矢印に示すように、差し込み側において把持する手(指を含む)を移動させることが可能となっている。このため、シャフト先端部30にフィルムロールFRを挿入させる際に、差し込み側において把持する手と凸部70との接触が抑制されるようになっており、フィルムロールFRの装着作業における作業性に優れている。
フィルムロール支持装置10においては、シャフト先端部30は、シャフト本体部20に対して相対回転自在である。また、シャフト先端部30の重心は、シャフト先端部30が静止状態(回転していない状態)にある場合に、凸部70の先端が上方を向くとともに、凸部70に形成された切欠き80の凹む方向が下方を向くように、配置されている。これにより、シャフト先端部30は、静止時において、図10及び図11に示すような姿勢を保つようになっている。
上記実施形態では、シャフト先端部30の連結部31は、静止状態において凸部70に向かって下方へ傾斜して延びるガイド面311を有している。その結果、フィルムロールFRの一部をシャフト先端部30上に仮置きした状態から、フィルムロールFR全体を設置位置までスライドさせる際、ガイド面311に当接する移動中のフィルムロールFRが、図17の破線矢印に示すように、シャフト本体部20側へとガイドされるようになっている。このため、フィルムロールFRの一部をシャフト先端部30上に仮置きした状態から、フィルムロールFR全体を設置位置までスライドさせる際に、フィルムロールFR全体を上方へ持上げる力を要せずに、円滑にスライドを行うことが可能となっている。
(5−1)
上記実施形態では、凸部70を備えることにより、フィルムロールFRの一部をシャフト先端部30上に仮置きする際に、シャフト先端部30に差し込まれた中心孔H1において、芯材FCとシャフト先端部30との間に、凸部70の先端部分からシャフト先端部30までの距離に応じたクリアランスCL1(図12参照)が確保されるようになっている。その結果、フィルムロールFRの一部を凸部70に載置した状態で、フィルムロールFRの差し込み側において把持する手(すなわち仮置きを行う側の手)をフィルムロールFRから離すことが容易となっている。よって、フィルムロールFRを装着する作業において、シャフト先端部30上でのフィルムロールFRの仮置きが容易となっている。
上記実施形態では、シャフト先端部30(延伸部32)は、凸部70の先端が上方を向いた状態においてシャフト本体部20の中心軸(すなわち、軸A1)よりも低い高さ位置で延びる上面321を有している。これにより、フィルムロールFRの芯材FCを凸部70に載置した状態において、フィルムロールFRの差込み側において把持する手(指を含む)を受け容れるスペースが確保されている。その結果、フィルムロールFRの一部をシャフト先端部30上に仮置きする際に、フィルムロールFRの差込み側において把持する手と、凸部70と、の接触が抑制されるようになっている。よって、フィルムロールFRを装着する作業において、シャフト先端部30上でのフィルムロールFRの仮置きが容易となっている。
上記実施形態では、シャフト先端部30は、軸A1方向の長さL2が、凸部70の長手方向の長さL5よりも大きい。これにより、フィルムロールFRの一部を凸部70に載置した状態において、差込み側においてフィルムロールFRを把持する手(指を含む)を受け容れるスペース(クリアランスCL2、図14参照)を、十分に大きく確保することが可能となっている。その結果、フィルムロールFRの一部をシャフト先端部30上に仮置きする際に、フィルムロールFRの差込み側において把持する手と、凸部70と、の接触が抑制されている。よって、フィルムロールFRを装着する作業において、シャフト先端部30上でのフィルムロールFRの仮置きがさらに容易となっている。
上記実施形態では、凸部70は、シャフト本体部20の軸A1方向を中心に、回転自在である。これにより、フィルムロールFRの装着作業を行う際、凸部70及び切欠き80の位置を適宜調整できるようになっている。すなわち、フィルムロールFRの装着作業を行う際、フィルムロールFRをシャフト先端部30に挿入させやすいように、凸部70の位置を調整することが可能となっている。また、シャフト先端部30上にフィルムロールFRの仮置きを行いやすいように、凸部70の位置を調整することが可能となっている。
上記実施形態では、シャフト先端部30の重心は、シャフト先端部30が静止状態にある場合に、凸部70が上方を向くとともに、切欠き80の凹む方向が下方を向くように、配置されている。これにより、シャフト本体部20の回転とは無関係に、凸部70の切欠き80の凹む方向が下方を向いた状態となる。その結果、フィルムロールFRの装着作業を行う際、作業前に、シャフト先端部30の位置調整を行う必要がない。また、作業中に、シャフト本体部20が接触等により回転しても、作業を中断してシャフト先端部30の位置調整を行う必要がない。よって、フィルムロールFRの装着作業における作業性に優れている。
上記実施形態では、シャフト先端部30の連結部31は、静止状態において凸部70(より詳細には延伸部32との接続部分)に向かって下方へ傾斜して延びるガイド面311を有している。ガイド面311が、フィルムロールFRの装着の際、移動中のフィルムロールFRに当接して、フィルムロールFRをシャフト本体部20側へとガイドすることにより、フィルムロールFRの一部をシャフト先端部30上に仮置きした状態から、フィルムロールFR全体を設置位置までスライドさせる際に、フィルムロールFR全体を上方へ持上げる力を要せずに、円滑にスライドを行うことが可能となっている。
上記実施形態では、シャフト先端部30は、連結部31からシャフト本体部20側とは逆方向に延びる板状の延伸部32を有しており、凸部70は延伸部32から延び、ガイド面311は延伸部32との接続部分に向かって傾斜して延びている。これにより、フィルムロールFRの一部を凸部70に載置した状態において、差込み側においてフィルムロールFRを把持する手(指を含む)を受け容れるスペース(クリアランスCL1、図12参照)を、十分に大きく確保することが可能となっている。その結果、フィルムロールFRの一部をシャフト先端部30上に仮置きする際に、フィルムロールFRの差込み側において把持する手と、凸部70と、の接触がさらに抑制されている。よって、フィルムロールFRを装着する作業において、シャフト先端部30でのフィルムロールFRの仮置きがさらに容易となっている。
上記実施形態では、シャフト本体部20がベース部11とともに回動可能に構成されている(図8を参照)。これにより、フィルムロールFRの装着作業を行う際、作業前に、フィルムロールFRを挿入させやすい位置に、シャフト先端部30を回動させることが可能となっている。よって、フィルムロールFRの装着作業における作業性に優れている。
上記実施形態のフィルムロール支持装置10は、以下の変形例に示すように適宜変形が可能である。なお、各変形例は、矛盾が生じない範囲で他の変形例と組み合わせて適用されてもよい。
上記実施形態では、フィルムロール支持装置10は、製袋包装機100に適用されたが、これに限定されず、適用可能な他の装置に適用されてもよい。
上記実施形態では、シャフト先端部30は、軸A1方向の長さL2が凸部70の長手方向の長さL5よりも大きかった。しかし、シャフト先端部30は、必ずしも軸A1方向の長さL2が凸部70の長手方向の長さL5よりも大きくなるような態様で構成されなくともよい。
上記実施形態では、凸部70は、シャフト本体部20の軸A1方向を中心に回転自在に構成された。しかし、凸部70は、必ずしも回転自在に構成されなくともよい。
上記実施形態では、シャフト先端部30の重心は、シャフト先端部30が静止状態にある場合に、凸部70が上方を向くとともに、切欠き80の凹む方向が下方を向くように、配置されていた。しかし、シャフト先端部30は、必ずしも係る態様で重心を配置されなくてもよい。
上記実施形態では、シャフト先端部30の連結部31は、静止状態において凸部70(より詳細には延伸部32との接続部分)に向かって下方へ傾斜して延びるガイド面311を有していた。しかし、連結部31は、必ずしも係る態様のガイド面311を有するように構成されなくてもよい。
上記実施形態では、シャフト先端部30は、連結部31からシャフト本体部20側とは逆方向に延びる板状の延伸部32を有しており、凸部70は延伸部32から延び、ガイド面311は延伸部32との接続部分に向かって傾斜して延びていた。しかし、延伸部32について適宜省略が可能である。係る場合、凸部70は、図18に示すシャフト12aに示すように、連結部31上に(具体的には、ガイド面311の下端から上方へ延びるように)配置されればよい。
上記実施形態では、シャフト本体部20は、ベース部11とともに回動可能に構成されていたが(図8参照)。しかし、シャフト本体部20は、必ずしもベース部11とともに回動可能に構成されなくてもよい。
上記実施形態では、凸部70には、下方向(軸A1方向に交差する方向)に凹む切欠き80が1つ形成されていた。しかし、凸部70には、2以上の切欠きが形成されてもよい。係る場合、凸部70は、図19に示す凸部70aのように構成されればよい。
凸部70aにおいては、下方向(軸A1方向に交差する方向)に凹む切欠き80aが2つ形成されている。このように切欠き80aを複数形成された凸部70aを有する場合においても、上記実施形態と同様の効果を奏する。
上記実施形態では、シャフト先端部30は、図10及び図11に示すような態様で構成された。しかし、これに限定されず、図20及び図21に示すシャフト先端部30bのように構成されてもよい。
また、シャフト先端部30は、図22及び図23に示すシャフト先端部30cのように構成されてもよい。
上記実施形態では、凸部70は、押出成形等により延伸部32(シャフト先端部30)と一体に構成されていた。しかし、凸部70は、必ずしも延伸部32と一体に構成される必要はなく、延伸部32と別体として成形された凸部70を、延伸部32に固定するように構成してもよい。
上記実施形態では、軸A1と延伸部32の上面321の間の距離d3は、20mmに設定されていた。しかし、距離d3は、適宜変更が可能であり、20mm以上に設定されてもよいし、20mm未満に設定されてもよい。例えば、距離d3は、25mmに設定されてもよいし、15mmに設定されてもよい。
上記実施形態のシャフト12は、図24に示すシャフト300のように構成することも可能である。図24は、シャフト300のシャフト先端部310及び凸部320の左側面視による拡大図である。
11 :ベース部
12、12a、300 :シャフト
13 :シャフトモータ(駆動部)
20 :シャフト本体部
30、30a、30b、30c、310 :シャフト先端部
31 :連結部
32 :延伸部
70、70a、70b、70c、320 :凸部
80、80a、80b、80c :切欠き
100 :製袋包装機
110 :本体フレーム
311 :ガイド面
321 :上面
A1 :軸
F :フィルム
FC :芯材
FR :フィルムロール
H1 :中心孔
Claims (9)
- 芯材にフィルムが巻かれたフィルムロールを支持するフィルムロール支持装置であって、
前記フィルムロールの中心孔を貫通することで前記フィルムロールを装着されるシャフト本体部と、
前記フィルムロールの中心孔に差し込まれる側の前記シャフト本体部の一端から、前記シャフトの軸方向に沿って延びるシャフト先端部と、
前記シャフト先端部から前記シャフト本体部の軸方向に交差する方向に延び、前記フィルムロールの装着が行われる際、前記シャフト先端部上に仮置きされる前記フィルムロールの前記芯材に対し下方から当接する凸部と、
を備え、
前記凸部には、前記シャフト本体部の軸方向に交差する方向に凹む切欠きが少なくとも1つ形成される、
フィルムロール支持装置。 - 芯材にフィルムが巻かれたフィルムロールを支持するフィルムロール支持装置であって、
前記フィルムロールの中心孔を貫通することで前記フィルムロールを装着されるシャフト本体部と、
前記フィルムロールの中心孔に差し込まれる側の前記シャフト本体部の一端から、前記シャフトの軸方向に沿って延びるシャフト先端部と、
前記シャフト先端部から前記シャフト本体部の軸方向に交差する方向に延び、前記フィルムロールの装着が行われる際、前記シャフト先端部上に仮置きされる前記フィルムロールの前記芯材に対し下方から当接する凸部と、
を備え、
前記シャフト先端部は、前記凸部の先端が上方を向いた状態において前記シャフト本体部の中心軸よりも低い高さ位置で延びる上面を有する、
フィルムロール支持装置。 - 前記凸部には、前記シャフト本体部の軸方向に交差する方向に凹む切欠きが少なくとも1つ形成される、
請求項2に記載のフィルムロール支持装置。 - 前記シャフト先端部は、前記シャフト本体部に対し、前記シャフト本体部の軸方向を中心として相対回転自在に連結され、
前記凸部は、前記シャフト先端部と一体に構成されて前記シャフト先端部とともに回転し、
前記シャフト先端部の重心は、前記シャフト先端部が静止状態にある場合に前記凸部が上方を向くとともに前記切欠きの凹む方向が下方を向くように配置される、
請求項1又は3に記載のフィルムロール支持装置。 - 前記シャフト先端部は、軸方向の長さが、前記凸部の長手方向の長さよりも大きい、
請求項1から4のいずれか1項に記載のフィルムロール支持装置。 - 前記凸部は、前記シャフト本体部の軸方向を中心に回転自在である、
請求項1から5のいずれか1項に記載のフィルムロール支持装置。 - 前記シャフト先端部は、前記シャフト本体部に連結される連結部を含み、
前記連結部は、静止状態において前記凸部に向かって下方へ傾斜して延びるガイド面を有し、
前記ガイド面は、前記フィルムロールの装着の際、移動中の前記フィルムロールに当接して前記フィルムロールを前記シャフト本体部側へとガイドする、
請求項1から6のいずれか1項に記載のフィルムロール支持装置。 - 前記シャフト先端部は、板状の延伸部をさらに含み、
前記延伸部は、前記連結部から前記シャフト本体部側とは逆方向に延び、
前記凸部は、前記延伸部から延びており、
前記ガイド面は、前記延伸部との接続部分に向かって傾斜して延びる、
請求項7に記載のフィルムロール支持装置。 - フレームに回動自在に設けられ、前記シャフト本体部の他端を固定するベース部と、
前記ベース部に配置され、前記シャフト本体部を前記軸方向を中心として回転させる駆動部と、をさらに備え、
前記シャフト本体部及び前記駆動部は、前記ベース部とともに回動する、
請求項1から8のいずれか1項に記載のフィルムロール支持装置。
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