JP6466750B2 - 電気機器収納用箱体 - Google Patents

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本発明は、たとえば電気機器を収納するためのキャビネット等といった電気機器収納用箱体に関するものである。
従来、分電盤等に使用する電気機器収納用箱体に、箱体内部の空気を換気するための換気口を設けることがある。この換気口は、電気機器収納用箱体の周面(前面、背面、及び左右両側面)に設けられることが多い。しかしながら、ただ換気口を設けただけでは防水性に課題を抱えることになるため、換気口を覆うようにフードを取り付けたものも考案されている。たとえば、特許文献1に記載のフードでは、フードの下面を開放して、フードの下面側から吸排気されるように構成することで、雨水等がフード内に浸入しづらく、ひいては換気口を介して電気機器収納用箱体の内部へ浸入しづらくなるようにしている。
特開2003−152373号公報
しかしながら、フードの下面側を開放させるのみでは、雨水が跳ね返る等してフード内、ひいては電気機器収納用箱体内へ浸入することがあるため、防水性の更なる向上が求められている。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みなされたものであって、防水性が更に向上されており、内部への雨水等の浸入を一層確実に防止することができる電気機器収納用箱体を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明は、箱体の前面、後面、及び左右側面の少なくとも何れか一面に換気口が開設されているとともに、対向して設けられる一対の側板部、側板部の上端縁間を閉塞する天板部、及び側板部の外縁間を閉塞する外板部を有するフードが、前記換気口の外側を覆うように取り付けられた電気機器収納用箱体であって、両前記側板部に、前記箱体の取付面とは非接触で下方へ延びる延設部を設け、前記延設部の先端間を含め、前記側板部の下縁間を閉塞する一方、前記延設部における前記箱体の取付面と対向する箇所に、外気と連通する開放部を設けており、前記箱体内の空気を、前記換気口及び前記開放部を介して換気可能としたことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、両側板部に、箱体の取付面とは非接触で下方へ延びる延設部を設け、延設部の先端間を含め、側板部の下縁間を閉塞する一方、延設部における箱体の取付面と対向する箇所に、外気と連通する開放部を設けており、箱体内の空気を、換気口及び開放部を介して換気可能としている。そのため、下面に開放部を設けていた従来のものと比較すると、雨水等が開放部を介してフード内へ浸入しづらい。また、たとえフード内へ浸入したところで、フード内への浸入方向が上下方向ではないため、換気口へ到達しにくい。したがって、箱体内部への水の浸入を従来よりも確実に防止することができ、電気機器収納用箱体の防水性を向上することができる。
箱体を前側から示した説明図である。 箱体を右側から示した説明図である。 箱体の内部を前側から示した説明図である。 図1中のA−A線断面を示した説明図である。 第1フードを示した説明図である。 第2フードを示した説明図である。
以下、本発明の一実施形態となる電気機器収納用箱体(以下、単に箱体と称す)について、図面にもとづき詳細に説明する。
図1は、箱体1を前側から示した説明図である。図2は、箱体1を右側から示した説明図である。図3は、箱体1の内部を前側から示した説明図である。図4は、図1中のA−A線断面を示した説明図である。図5は、第1フード11を示した説明図である。図6は、第2フード21を示した説明図である。
箱体1は、一対の側板3、3、天板4、及び底板5を連結して前面及び後面に開口を有する箱本体2と、箱本体2の前側の開口を開閉する前扉6と、後側の開口を開閉する後扉7とを有してなり、箱体1の内部には、たとえば情報通信機器等の各種電気機器を収納可能となっている。そして、前扉6及び後扉7の上部と下部とには、夫々換気口8、9が開設されているとともに、各換気口8、9を外側から覆うように本発明の要部となるフード11、21が取り付けられている。なお、10は、下側の換気口9に取り付けられたフィルターである。
第1フード11は、金属板を折り曲げる等して形成されるフード本体12と、フード本体12に固着される第1保護板13とを備えてなる。フード本体12は、左右対向して設けられる一対の側板部15、15と、側板部15、15の上端縁間を閉塞する天板部16と、天板部16の外端縁から下方へ折り曲げられ、側板部15、15の外端縁間を閉塞する外板部17と、外板部17の下端縁から内側へ折り曲げられる底板部18とを有する。また、各側板部15の下部は、外縁側が内縁側よりも下方へ延設された段状に形成されており(すなわち、箱体1の取付面とは非接触で下方へ延びる延設部15bが設けられており)、底板部18は、延設部15b、15bの下端縁15f、15f間を閉塞している。さらに、各側板部15の内端縁15cは左右外側へ、天板部16の内端縁は上側へ夫々鍔状に折り曲げられ、当該鍔状部15a、16aに、フード11を前扉6や後扉7へ取り付けるためのネジ孔19、19・・が穿設されている。そして、フード本体12は、側板部15、15の内端縁15c、15c間、側板部15、15の下端縁15d、15d間、及び延設部15b、15bの内端縁15e、15e間の3箇所が開放された箱状に成形されている。
なお、各側板部15の内端縁15cの上下長さは、換気口8、9の上下長さよりも長くなっている。また、側板部15、15間の左右方向での距離は、換気口8、9の左右長さよりも長くなっている。さらに、底板部18は、外側から内側へ向かって下降傾斜する傾斜面となっている。
一方、第1保護板13は、左右方向の幅が側板部15、15間の距離と略同じで、前後方向へ延びる帯状に形成された金属板の外側を下方へ折り曲げてなるものである。そして、当該第1保護板13の略水平に寝ている側は、孔等のない平板状に成形されており、第1保護板13のフード本体12への固着に伴い、側板部15、15の下端縁15d、15d間を閉塞する閉塞部13aとして機能するようになっている。また、第1保護板13の略垂直に起立している側は、長孔状に形成された吸排気孔20が多数穿設されており、第1保護板13のフード本体12への固着に伴い、延設部15b、15bの内端縁15e、15e間を開放させて、フード本体12内と外気とを連通させる開放部13bとして機能するようになっている。なお、折り曲げ箇所から閉塞部13aの先端までの長さは、延設部15bの基端箇所から側板部15の内端縁15cまでの長さと略同じとなっている。また、折り曲げ箇所から開放部13bの先端までの長さは、延設部13bの突出長さと略同じとなっている。
以上のようなフード本体12と第1保護板13とからなる第1フード11は、第1保護板13の閉塞部13aを側板部15、15の下端縁15d、15d間に、第1保護板13の開放部13bを延設部15b、15bの内端縁15e、15e間に夫々位置させた状態で、フード本体12と第1保護板13とを溶接等して一体化することにより組み立てられる。そして、当該第1フード11は、延設部15b、15bが下方へ突出するような姿勢で、鍔状部15a、16aを前扉6や後扉7の表面(取付面)に当接させ、上側の換気口8を覆った状態で前扉6や後扉7へネジ止めされる。このとき、開放部13bは、前扉6や後扉7の表面と対向しており、第1フード11は、従来と異なり、内側(すなわち、箱体1の取付面側)へ向かって開放されている。したがって、箱体1内の空気は、換気口8から第1フード11のフード本体12内へ移動した後、開放部13bから外気へ排出されることになる。また、雨水等は、開放部13bが箱体1の取付面側を向いていることもあり、そもそも第1フード11内へ浸入しづらい上、第1フード11内へ浸入したところで略垂直に起立している外板部17の内面にあたることになり、外板部17及び底板部18の表面をつたって開放部13bから第1フード11外へ排出される。なお、51は、フード本体12内に設置される換気扇である。
一方、第2フード21は、第1フード11と同じフード本体12と、フード本体12に固着される第2保護板23及び遮蔽板24とを備えてなる。第2保護板23は、第1保護板13同様に、左右方向の幅が側板部15、15間の距離と略同じで、前後方向へ延びる帯状に形成された金属板の外側を下方へ折り曲げてなるものである。しかしながら、当該第2保護板23の略水平に寝ている側は、第1保護板13と異なり、長孔状に形成された吸排気孔20が多数穿設されており、第2保護板23のフード本体12への固着に伴い、側板部15、15の下端縁15d、15d間を開放させて、フード本体12内と外気とを連通させる第1開放部23aとして機能するようになっている。また、第2保護板23の略垂直に起立している側にも、同様の吸排気孔20が多数穿設されており、第2保護板23のフード本体12への固着に伴い、延設部15b、15bの内端縁15e、15e間を開放させる第2開放部23bとして機能するようになっている。なお、第2保護板23の折り曲げ箇所から第1開放部23aの先端までの長さは、延設部15bの基端箇所から側板部15の内端縁15cまでの長さと略同じとなっている。また、折り曲げ箇所から第2開放部23bの先端までの長さは、延設部15bの突出長さと略同じとなっている。
また、遮蔽板24は、左右方向の幅が側板部15、15間の距離と略同じで、前後方向へ延びる帯状に形成された金属板である。
以上のようなフード本体12と第2保護板23及び遮蔽板24とからなる第2フード21は、第2保護板23の第1開放部23aを側板部15、15の下端縁15d、15d間に、第2保護板13の第2開放部23bを延設部15b、15bの内端縁15e、15e間に夫々位置させた状態で、フード本体12と第1保護板13とを溶接等して一体化する。また、遮蔽板24の一端を第2保護板23の第1開放部23aの先端縁に当接させるとともに、遮蔽板24を内側から外側へむかって(フード本体12の内方へむかって)上昇傾斜するような姿勢とし、遮蔽板24により第1開放部23aの上方を覆った状態として、遮蔽板24とフード本体12及び第2保護板23とを溶接等して一体化することにより組み立てられる。そして、当該第2フード21も、第1フード11同様、延設部15b、15bが下方へ突出するような姿勢で、鍔状部15a、16aを前扉6や後扉7の表面に当接させ、下側の換気口9を覆った状態で前扉6や後扉7へネジ止めされる。このとき、第2フード21は、第1フード11と異なり、下側及び内側へ向かって開放されている。したがって、外気は、第1開放部23a及び第2開放部23bからフード本体12内へ移動した後、換気口9を介して箱体1内へ移動することになる。一方、雨水等は、たとえ第1開放部23aから第2フード21内へ浸入したとしても、第1開放部23aの上方を覆っている遮蔽板24の下面にあたることになり、遮蔽板24の下面をつたって第1開放部23aから第2フード21外へ排出される。また、第2開放部23bから浸入した水については、第1フード11同様、略垂直に起立している外板部17の内面にあたることになり、外板部17及び底板部18の表面をつたって第2開放部23bから第2フード21外へ排出される。
上述したような構成を有する箱体1によれば、フード11、21のフード本体12に、側板部15の一部を下方へ延ばしてなる延設部15bを設け、当該延設部15bの内端縁15e、15e間を開放部13b、23bとしており、フード11、21を箱体1に取り付けた際、箱体1の取付面側へ向かって開放されるようにしている。そのため、下面に開放部を設けていた従来のものと比較すると、雨水等が開放部13b、23bを介してフード11、21内へ浸入しづらい。また、たとえフード11、21内へ浸入したところで略垂直に起立している外板部17の内面にあたることになり、外板部17及び底板部18の表面をつたって開放部13b、23bからフード11、21外へ排出される。したがって、箱体1内部への水の浸入を従来よりも確実に防止することができ、防水性の高い箱体1とすることができる。
また、フード本体12の下面に開放部23aを設けたフード21においては、フード本体12の内部に、開放部23aの上方を覆う遮蔽板24を設けている。そのため、たとえ第1開放部23aからフード21内へ雨水等が浸入したとしても、遮蔽板24の下面にあたり、遮蔽板24の下面をつたって開放部23aからフード21外へ排出される。したがって、フード本体12の下面側を開放しているにも拘わらず、箱体1内部への水の浸入を従来よりも確実に防止することができ、防水性の高い箱体1とすることができる。
なお、本発明に係る電気機器収納用箱体は、上記実施形態の態様に何ら限定されるものではなく、箱体の全体的な構成は勿論、フードの構成についても、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、必要に応じて適宜変更することができる。
たとえば、上記実施形態では、箱体の前扉と後扉とに換気口を設けているが、後扉のみに換気口を設けてもよいし、側面に換気口を設けてもよく、箱体の前面、後面、及び左右両側面の何れに換気口を設けるかは適宜変更可能である。なお、換気口の開口位置や数についても上記実施形態の位置や数に限定されないことは言うまでもない。
また、上記実施形態では、前扉と後扉との2つの扉を有しているが、前扉のみしか有さない箱体としても何ら問題はない。
さらに、上記実施形態では、第1フード11と第2フード21の2種類のフードを取り付けているが、何れか一方のみのフードしか取り付けないとしてもよい。
加えて、第2フード21に関しては、第1開放部23aが設けられてさえいればよく、第2開放部23bを閉塞部として構成することも可能であるし、そもそも側板部15に延設部15bを設けずに、側板部15の下端縁間を、底板部18により一部を残して閉塞するような構成を採用してもよい。
1・・電気機器収納用箱体、2・・箱本体、3・・側板、4・・天板、5・・底板、6・・前扉、7・・後扉、8、9・・換気口、11・・第1フード(フード)、12・・フード本体、13・・第1保護板、13a・・閉塞部、13b・・開放部、15・・側板部、15a・・鍔状部、15b・・延設部、15c・・側板の内端縁、15d・・下端縁、15e・・延設部の内端縁、15f・・延設部の下端縁、16・・天板部、16a・・鍔状部、17・・外板部、18・・底板部、20・・吸排気口、21・・第2フード(フード)、23・・第2保護板、23a・・第1開放部、23b・・第2開放部、24・・遮蔽板。

Claims (1)

  1. 箱体の前面、後面、及び左右側面の少なくとも何れか一面に換気口が開設されているとともに、対向して設けられる一対の側板部、側板部の上端縁間を閉塞する天板部、及び側板部の外縁間を閉塞する外板部を有するフードが、前記換気口の外側を覆うように取り付けられた電気機器収納用箱体であって、
    両前記側板部に、前記箱体の取付面とは非接触で下方へ延びる延設部を設け、前記延設部の先端間を含め、前記側板部の下縁間を閉塞する一方、前記延設部における前記箱体の取付面と対向する箇所に、外気と連通する開放部を設けており、
    前記箱体内の空気を、前記換気口及び前記開放部を介して換気可能としたことを特徴とする電気機器収納用箱体。
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