JP6461176B2 - 製剤管理システム、製剤管理方法及びプログラム - Google Patents
製剤管理システム、製剤管理方法及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6461176B2 JP6461176B2 JP2016551129A JP2016551129A JP6461176B2 JP 6461176 B2 JP6461176 B2 JP 6461176B2 JP 2016551129 A JP2016551129 A JP 2016551129A JP 2016551129 A JP2016551129 A JP 2016551129A JP 6461176 B2 JP6461176 B2 JP 6461176B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formulation
- preparation
- tag reader
- information
- patient
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000009472 formulation Methods 0.000 title claims description 263
- 239000000203 mixture Substances 0.000 title claims description 263
- 238000007726 management method Methods 0.000 title claims description 147
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 claims description 251
- 229940126534 drug product Drugs 0.000 claims description 19
- 239000000825 pharmaceutical preparation Substances 0.000 claims description 19
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 24
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000006870 function Effects 0.000 description 7
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 6
- 238000001356 surgical procedure Methods 0.000 description 5
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 description 4
- 239000008280 blood Substances 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 4
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 4
- 239000010836 blood and blood product Substances 0.000 description 3
- 229940125691 blood product Drugs 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 102100024342 Contactin-2 Human genes 0.000 description 2
- 101000690440 Solanum lycopersicum Floral homeotic protein AGAMOUS Proteins 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 2
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 2
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 210000003743 erythrocyte Anatomy 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000013404 process transfer Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G16—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR SPECIFIC APPLICATION FIELDS
- G16H—HEALTHCARE INFORMATICS, i.e. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR THE HANDLING OR PROCESSING OF MEDICAL OR HEALTHCARE DATA
- G16H40/00—ICT specially adapted for the management or administration of healthcare resources or facilities; ICT specially adapted for the management or operation of medical equipment or devices
- G16H40/20—ICT specially adapted for the management or administration of healthcare resources or facilities; ICT specially adapted for the management or operation of medical equipment or devices for the management or administration of healthcare resources or facilities, e.g. managing hospital staff or surgery rooms
-
- G—PHYSICS
- G16—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR SPECIFIC APPLICATION FIELDS
- G16H—HEALTHCARE INFORMATICS, i.e. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR THE HANDLING OR PROCESSING OF MEDICAL OR HEALTHCARE DATA
- G16H10/00—ICT specially adapted for the handling or processing of patient-related medical or healthcare data
- G16H10/60—ICT specially adapted for the handling or processing of patient-related medical or healthcare data for patient-specific data, e.g. for electronic patient records
- G16H10/65—ICT specially adapted for the handling or processing of patient-related medical or healthcare data for patient-specific data, e.g. for electronic patient records stored on portable record carriers, e.g. on smartcards, RFID tags or CD
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Primary Health Care (AREA)
- Public Health (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- General Business, Economics & Management (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
Description
例えば、特許文献1には、携帯端末を利用した輸血用血液製剤照合システムが記載されている。具体的に、特許文献1には、作業者が、携帯端末でバーコード化された患者のID番号を読み取り、照合に必要な情報を携帯端末に手動で入力することにより、患者に輸血すべき輸血予定血液製剤の照合を行うことが記載されている。
医療施設において使用される製剤に関する情報を管理する製剤管理サーバと、
手術室の出入り口に固定的に設置される第1のICタグリーダと、前記手術室の出入り口に固定的に設置され、前記第1のICタグリーダに対応付けられた第1の警告灯と、
前記手術室内に搬入され、投与が実行される製剤のICタグを読み取り可能な所定の場所に設置される第2のICタグリーダと、前記手術室内において前記製剤の投与が実行される場所に設置され、前記第2のICタグリーダに対応付けられた第2の警告灯と、を備え、
前記製剤管理サーバは、
前記医療施設における製剤に関する情報が記憶された製剤情報記憶手段と、
患者に対する前記製剤の投与に関する情報が記憶された投与情報記憶手段と、
前記製剤情報記憶手段に記憶された前記医療施設における製剤に関する情報と、前記投与情報記憶手段に記憶された前記患者に対する前記製剤の投与に関する情報と、前記第1のICタグリーダまたは前記第2のICタグリーダで読み取られた前記製剤のICタグのデータとに基づいて、前記製剤の適否を判定する製剤情報判定手段と、
前記製剤情報判定手段の判定結果に基づいて、当該製剤のICタグのデータを読み取った前記第1のICタグリーダまたは前記第2のICタグリーダと対応付けられた前記第1の警告灯または前記第2の警告灯を点灯させる信号を出力する信号出力手段と、
を備える。
前記製剤情報記憶手段は、前記製剤に関する情報として、前記製剤を識別するための製剤IDと、前記製剤の種類と、前記製剤の使用期限とを少なくとも対応付けて記憶し、
前記投与情報記憶手段は、前記患者に対する前記製剤の投与に関する情報として、患者を識別するための患者IDと、患者に投与する製剤を識別するための製剤IDと、患者に前記製剤が投与される手術室を識別する手術室IDとを少なくとも対応付けて記憶している。
前記製剤情報判定手段は、前記第1のICタグリーダから前記患者IDを受信することに対応して、当該第1のICタグリーダが設置されている前記手術室を当該患者に割り当てる。
前記製剤情報判定手段は、前記第1のICタグリーダまたは前記第2のICタグリーダで前記製剤のICタグが読み取られた前記製剤の判定結果が不適合である場合に、前記投与情報記憶手段に記憶された前記患者に対する前記製剤の投与に関する情報に基づいて、当該製剤に関係する患者または手術室に関する注意喚起の表示を行う。
前記第1のICタグリーダ及び前記第1の警告灯と、前記第2のICタグリーダ及び前記第2の警告灯を複数の前記手術室それぞれに備える。
医療施設において使用される製剤に関する情報を管理する製剤管理サーバと、
手術室の出入り口に固定的に設置される第1のICタグリーダと、前記手術室の出入り口に固定的に設置され、前記第1のICタグリーダに対応付けられた第1の警告灯と、
前記手術室内に搬入され、投与が実行される製剤のICタグを読み取り可能な所定の場所に設置される第2のICタグリーダと、前記手術室内において前記製剤の投与が実行される場所に設置され、前記第2のICタグリーダに対応付けられた第2の警告灯と、を備え、
前記製剤管理サーバが、
前記医療施設における製剤に関する情報が記憶された製剤情報記憶手段と、
患者に対する前記製剤の投与に関する情報が記憶された投与情報記憶手段と、を備える製剤管理システムにおいて実行される製剤管理方法であって、
前記製剤情報記憶手段に記憶された前記医療施設における製剤に関する情報と、前記投与情報記憶手段に記憶された前記患者に対する前記製剤の投与に関する情報と、前記第1のICタグリーダまたは前記第2のICタグリーダで読み取られた前記製剤のICタグのデータとに基づいて、前記製剤の適否を判定する製剤情報判定ステップと、
前記製剤情報判定ステップにおける判定結果に基づいて、当該製剤のICタグのデータを読み取った前記第1のICタグリーダまたは前記第2のICタグリーダと対応付けられた前記第1の警告灯または前記第2の警告灯を点灯させる信号を出力する信号出力ステップと、
を含む。
医療施設において使用される製剤に関する情報を管理する製剤管理サーバと、
手術室の出入り口に固定的に設置される第1のICタグリーダと、前記手術室の出入り口に固定的に設置され、前記第1のICタグリーダに対応付けられた第1の警告灯と、
前記手術室内に搬入され、投与が実行される製剤のICタグを読み取り可能な所定の場所に設置される第2のICタグリーダと、前記手術室内において前記製剤の投与が実行される場所に設置され、前記第2のICタグリーダに対応付けられた第2の警告灯と、を備え、
前記製剤管理サーバが、
前記医療施設における製剤に関する情報が記憶された製剤情報記憶手段と、
患者に対する前記製剤の投与に関する情報が記憶された投与情報記憶手段と、を備える製剤管理システムの前記製剤管理サーバを制御するコンピュータに、
前記製剤情報記憶手段に記憶された前記医療施設における製剤に関する情報と、前記投与情報記憶手段に記憶された前記患者に対する前記製剤の投与に関する情報と、前記第1のICタグリーダまたは前記第2のICタグリーダで読み取られた前記製剤のICタグのデータとに基づいて、前記製剤の適否を判定する製剤情報判定機能と、
前記製剤情報判定機能の判定結果に基づいて、当該製剤のICタグのデータを読み取った前記第1のICタグリーダまたは前記第2のICタグリーダと対応付けられた前記第1の警告灯または前記第2の警告灯を点灯させる信号を出力する信号出力機能と、
を実現させる。
なお、以下の説明における「製剤」には、医薬品、及び輸血用血液製剤(例えば、赤血球製剤、血漿製剤、血小板製剤、及び全血製剤)が含まれる。
第1のICタグリーダ3及び第2のICタグリーダ5は、ICタグに記録されたデータを非接触で読み取る。
第1の警告灯4及び第2の警告灯6は、例えば、赤色及び青色のランプを備える回転警告灯(パトランプ)によって構成され、製剤管理サーバ2の指示に従って、製剤の適合または不適合を示す色のランプを点灯する。
第1のICタグリーダ3は、出入り口8aから手術室8内に進入する患者のICタグ、及び出入り口8aから手術室8内に搬入される製剤のICタグを読み取り、読み取ったICタグのデータ(患者IDや製剤ID)を製剤管理サーバ2に送信する。
第1の警告灯4は、第1のICタグリーダ3に対応付けられている。即ち、第1の警告灯4は、第1のICタグリーダ3で読み取られたICタグのデータに基づく報知指示信号を製剤管理サーバ2から受信して、受信した報知指示信号に基づくランプを点灯させる。
例えば、第2のICタグリーダ5は、手術台8bの近傍や製剤のバッグを吊り下げるスタンドに設置される。なお、第2のICタグリーダ5は、使用される状態に設置された製剤の他、投与が実行される際に保管庫8cから取り出される製剤のICタグを読み取り可能な場所(保管庫8cの取り出し口周辺等)に設置することとしてもよい。
第2のICタグリーダ5は、手術室8内に搬入され、投与が実行される製剤のICタグを読み取り、読み取ったICタグのデータを製剤管理サーバ2に送信する。
第2の警告灯6は、前記第2のICタグリーダに対応付けられている。即ち、第2の警告灯6は、第2のICタグリーダ5で読み取られたICタグのデータに基づく報知指示信号を製剤管理サーバ2から受信して、受信した報知指示信号に基づくランプを点灯させる。
出力部16は、ディスプレイやスピーカ等で構成され、画像や音声を出力する。
記憶部17は、ハードディスクあるいはDRAM(Dynamic Random Access Memory)等で構成され、後述する管理テーブル等を記憶する。
通信部18は、他の装置(所定のネットワーク7を介して、第1のICタグリーダ3、第1の警告灯4、第2のICタグリーダ5、及び第2の警告灯6)との間で行う通信を制御する。
また、製剤情報判定部34は、第1のICタグリーダ3から患者の患者IDが受信されると、受信した患者IDを製剤情報判定テーブル61に登録し、手術室8をその患者に割り当てる。
具体的には、製剤情報判定部34が、手術室8に搬入される製剤が患者に投与されるべき製剤(以下「適合した製剤」という)であると判定した場合、信号出力部35は、製剤が適合していることを示す報知指示信号を第1の警告灯4に対して送信する。また、製剤情報判定部34が、手術室8内部において、投与が実行される製剤が患者に投与されるべき製剤であると判定した場合、信号出力部35は、製剤が適合していることを示す報知指示信号を第2の警告灯6に対して送信する。
製剤ID411は、納品された製剤を識別するための情報である。
種類412は、納品された製剤の種類を示す情報である。
使用期限413は、各製剤に設定された使用期限を示す情報である。製剤情報管理テーブル41では、使用期限413が「年月日」で示される。
納品日414は、医療施設に製剤が納品された日付を示す情報である。使用期限413の表記(年月日)に合わせて、納品日414も「年月日」で示される。ただし、使用期限や納品日を時分の単位で示すことも可能である。
手術室ID511は、手術が行われる予定の手術室8を識別するための情報である。
製剤ID512は、患者に投与される予定の製剤を識別するための情報である。
患者ID513は、手術される予定の患者を識別するための情報である。
具体的に、搬入状況514が「1」の製剤とは、製剤IDが、第1のICタグリーダ3で読み取られ、製剤情報判定部34により「適合した製剤」と判定され、手術室8内に搬入された製剤を示す。
また、搬入状況514が「0」の製剤とは、手術室8内にまだ搬入されていない製剤を示す。また、出入り口8aから手術室8内に搬入される製剤の製剤IDが、第1のICタグリーダ3で読み取られ、製剤情報判定部34により「不適合の製剤」と判定された場合にも、搬入状況514が「0」となる。なお、手術室8に、投与される予定のない製剤が搬送され、製剤の製剤IDが、第1のICタグリーダ3で読み取られた場合(即ち、製剤が不適合であることを示す報知指示信号を受信した場合)、製剤情報判定部34によって、その製剤に関係する他の手術室8や患者のデータが識別して表示(色を識別したり、メッセージを表示したりする等)されることにより、関係者に注意喚起される。
具体的に、使用状況515が「1」の製剤とは、搬入状況514が「1」として管理されている製剤のうち、製剤IDが、第2のICタグリーダ5で読み取られ、製剤情報判定部34により、再度「適合した製剤」と判定された製剤(即ち、使用された状態)を示す。
また、使用状況515が「0」の製剤とは、搬入状況514が「1」として管理されている製剤のうち、製剤IDが、第2のICタグリーダ5で読み取られ、製剤情報判定部34により、「不適合の製剤」と判定された製剤(即ち、使用されていない状態)を示す。
製剤情報判定テーブル61には、手術室ID611、ICタグリーダID612、読み取り結果X613、読み取り結果Y614、受信日時615、及び警告灯ID616が対応付けて登録される。
手術室ID611は、手術室8を識別するための情報である。
ICタグリーダID612は、手術室8に対応付けられている2台のICタグリーダを識別するための情報である。2台のICタグリーダのうち、ICタグリーダID612の1行目に示されているIDによって識別されるICタグリーダは、手術室8の出入り口8aに固定的に設置されている。一方、ICタグリーダID612の2行目に示されているIDによって識別されるICタグリーダは、手術室8内の所定の場所(上述した投与が実行される製剤のICタグを読み取り可能な場所)に設置されている。
読み取り結果X613は、ICタグリーダID612の1行目に示されているIDによって識別されるICタグリーダ(つまり、出入り口8aに設置されているICタグリーダ)によって読み取られた患者IDを示す。
読み取り結果Y614は、ICタグリーダID612によって識別される2台のICタグリーダ(例えば、図1で示す第1のICタグリーダ3及び第2のICタグリーダ5)によってそれぞれ読み取られた製剤IDを示す。なお、同一種類の製剤が複数使用される場合、製剤情報判定テーブル61において、手術室8に搬入された製剤の数を併せて管理することとしてもよい。
受信日時615は、ICタグリーダID612の2行目に示されているIDによって識別されるICタグリーダ(例えば、図1で示す第2のICタグリーダ5)が送信した製剤IDを、製剤情報受信部33が受信した日時(「年月日」)を示す。
警告灯ID616は、各ICタグリーダに対応付けて設置されている警告灯を識別するための情報である。例えば、ICタグリーダID612が「TAG1」の第1のICタグリーダ3には警告灯ID616が「PT1」の第1の警告灯4が対応付けられている。また、ICタグリーダID612が「TAG2」の第2のICタグリーダ5には警告灯ID616が「PT2」の第2の警告灯6が対応付けられている。
製剤管理サーバ2を操作する作業者は、表示画面71を介して、医療施設内に存在する手術室8において製剤が適切に管理されているか否かを確認できる。
表示画面71には、手術室毎に、手術室ID711、製剤ID712、患者ID713、ICタグリーダID714、読み取り結果715、及び報知内容716が表示される。
手術室ID711は、手術室8を識別するための情報である。
製剤ID712は、製剤を識別するための情報である。
患者ID713は、患者を識別するための情報である。
ICタグリーダID714は、製剤情報判定テーブル61のICタグリーダID612と同様に、手術室8に対応付けられている2台のICタグリーダを識別するための情報である。
読み取り結果715は、ICタグリーダID714によって識別されるICタグリーダ(例えば、図1で示す第1のICタグリーダ3及び第2のICタグリーダ5)からそれぞれ送信された製剤IDの製剤情報判定部34による判定結果を示す。
報知内容716は、信号出力部35が各ICタグリーダに対応付けられている警告灯(4及び5)に送信した報知指示信号の内容を示す。
手術室IDが「OP1」の手術室8には、ICタグリーダIDが「TAG1」の第1のICタグリーダ3と、ICタグリーダIDが「TAG2」の第2のICタグリーダ5とが対応付けられている。第1のICタグリーダ3は、手術室8の出入り口8aに固定的に設置されている。第2のICタグリーダ5は、手術室8内の所定の場所(投与が実行される製剤のICタグを読み取り可能な場所)に設置されている。
また、第1のICタグリーダ3には、警告灯IDが「PT1」の第1の警告灯4が対応付けられており、第2のICタグリーダ5には、警告灯IDが「PT2」の第2の警告灯6が対応付けられている。
第1のICタグリーダ3から製剤の製剤IDを受信していない場合、ステップS3においてNOと判定されて、処理はステップS6に移行する。
一方、第1のICタグリーダ3から製剤の製剤IDを受信した場合、ステップS3においてYESと判定されて、処理はステップS4に移行する。
受信した製剤IDが患者IDと適合しない場合(つまり、受信した製剤IDによって識別される製剤が「不適合の製剤」である場合)、ステップS4においてNOと判定されて、処理はステップS10に移行する。
一方、受信した製剤IDが患者IDと適合している場合(つまり、受信した製剤IDによって識別される製剤が「適合した製剤」である場合)ステップS4においてYESと判定されて、処理はステップS5に移行する。
第2のICタグリーダ5から製剤の製剤IDを受信していない場合、ステップS6においてNOと判定されて、処理はステップS9に移行する。
一方、第2のICタグリーダ5から製剤の製剤IDを受信した場合、ステップS6においてYESと判定されて、処理はステップS7に移行する。
受信した製剤IDが患者IDと適合しないと判定された場合(つまり、受信した製剤IDによって識別される製剤が、患者に対応するものでない、あるいは使用期限が切れている等、投与が実行されるべき製剤ではない場合)、ステップS7においてNOと判定されて、処理はステップS11に移行する。
一方、受信した製剤IDが患者IDと適合している判定された場合(つまり、受信した製剤IDによって識別される製剤が、投与が実行されるべき製剤である場合)、ステップS7においてYESと判定されて、処理はステップS8に移行する。
製剤管理処理の終了条件が充足した場合、ステップS9においてYESと判定されて、製剤管理処理は終了となる。
なお、これにより、投与情報登録部32により手術室8に対応付けられていた製剤、及び患者に関する情報がリセットされる。即ち、投与情報管理テーブル51の手術室ID「OP1」に対応付けられていた製剤ID512「A」、患者ID「0001」、搬入状況514「1」、及び使用状況515「0」がリセットされる。
一方、製剤管理処理の終了条件が充足していないと判定された場合、ステップS9においてNOと判定されて、処理はステップS3に移行する。
このとき、信号出力部35が、いずれかの警告灯に対して製剤が不適合であることを示す報知指示信号を送信する場合には、表示画面71全体を識別表示すること(画面全体を赤色に網掛けする等)もできる。
これにより、作業者は製剤のICタグを第1のICタグリーダ3あるいは第2のICタグリーダ5にかざすだけで、製剤の適否を確認することができる。即ち、作業者は、第1のICタグリーダ3あるいは第2のICタグリーダ5に非接触で製剤のICタグを読み取らせ、読み取られたICタグのデータに基づく判定結果を第1の警告灯4あるいは第2の警告灯6に出力させることができる。つまり、作業者は、製剤を照合するにあたり、消毒が行われていないバーコードリーダ等を手術室8内で取り扱う必要がない。そのため、手術室8において医療行為を行う際の作業性を高めることができる。また、製剤の適否の判定結果が第1の警告灯4あるいは第2の警告灯6によって報知されるため、わかりやすい形態で、複数の関係者に製剤の適否を知らせることができ、製剤の適否を確認する際の確実性を高めることができる。さらに、手術等を行う際の各段階に応じて適切に製剤の適否を確認することができるため、手術室8内に搬入される製剤の適切性を高めることができる。そのため、手術室8内において、製剤を使用するに際して、その製剤が使用できないと判明することによる手術や治療の遅れ、あるいは効率の低下を防ぐことができる。また、医療施設における製剤を統合的に管理できるため、1つの不具合が生じた場合に、関連する箇所に影響する以前に注意喚起することができ、より適切に医療施設を運営することが可能となる。
したがって、製剤管理システム1によれば、製剤をより適切に管理することが可能となる。
上記実施形態において、製剤情報管理テーブル41のデータを製剤管理サーバ2において登録することとしたが、医療施設に製剤を納入する製剤メーカによって製剤情報管理テーブル41のデータを生成し、製剤管理サーバ2に提供することとしてもよい。即ち、製剤メーカは、医療施設に納入する製剤について、製剤の名称、種類、使用期限、及び納品日等のデータを保有していることから、これを利用することで、医療施設における登録時の誤入力等を防ぎ、製剤をより適切に管理することが可能となる。
本発明の実施形態によれば、以下のような作用効果が得られる。
製剤管理サーバ2は、医療施設における製剤に関する情報が記憶された製剤情報管理テーブル41と、患者に対する製剤の投与に関する情報が記憶された投与情報管理テーブル51と、製剤情報管理テーブル41に記憶された医療施設における製剤に関する情報と、投与情報管理テーブルに記憶された患者に対する製剤の投与に関する情報と、第1のICタグリーダ3または第2のICタグリーダ5で読み取られた製剤のICタグのデータとに基づいて、製剤の適否を判定する製剤情報判定部34と、製剤情報判定部34の判定結果に基づいて、当該製剤のICタグのデータを読み取った第1のICタグリーダ3または第2のICタグリーダ5と対応付けられた第1の警告灯4または第2の警告灯6を点灯させる信号を出力する信号出力部35と、を有する。
この構成によれば、製剤管理サーバ2は、製剤が手術室8に搬入される段階、及び、製剤が手術室8内に搬入され投与が実行される段階において、製剤の適否を判定することができる。そして、製剤管理サーバ2は、製剤管理サーバ2による判定結果を、第1の警告灯4及び第2の警告灯6に出力させることができる。
これにより、作業者は製剤のICタグを第1のICタグリーダ3あるいは第2のICタグリーダ5にかざすだけで、製剤の適否を確認することができる。即ち、作業者は、第1のICタグリーダ3あるいは第2のICタグリーダ5に非接触で製剤のICタグを読み取らせ、読み取られたICタグのデータに基づく判定結果を第1の警告灯4あるいは第2の警告灯6に出力させることができる。つまり、作業者は、製剤を照合するにあたり、消毒が行われていないバーコードリーダ等を手術室8内で取り扱う必要がない。そのため、手術室8において医療行為を行う際の作業性を高めることができる。また、製剤の適否の判定結果が第1の警告灯4あるいは第2の警告灯6によって報知されるため、わかりやすい形態で、複数の関係者に製剤の適否を知らせることができ、製剤の適否を確認する際の確実性を高めることができる。さらに、手術等を行う際の各段階に応じて適切に製剤の適否を確認することができるため、手術室8内に搬入される製剤の適切性を高めることができる。そのため、手術室8内において、製剤を使用するに際して、その製剤が使用できないと判明することによる手術や治療の遅れ、あるいは効率の低下を防ぐことができる。
したがって、製剤をより適切に管理することが可能となる。
また、投与情報管理テーブルでは、患者に対する製剤の投与に関する情報として、患者を識別するための患者IDと、患者に投与する製剤を識別するための製剤IDと、患者に製剤が投与される手術室を識別する手術室IDとが少なくとも対応付けて記憶される。
これにより、製剤の種類及び使用期限等が管理された製剤を、製剤が投与される手術室及び患者と対応付けて、より適切に管理することができる。
これにより、患者の手術等が行われる手術室に、不適切な製剤が搬入される可能性を低下させることができる。
これにより、1つの不具合が生じた場合に、関連する箇所に影響する以前に注意喚起することができ、より適切に医療施設を運営することが可能となる。
これにより、医療施設における複数の手術室における製剤の管理をより適切に行うことが可能となる。
即ち、上述の処理を実行できる機能が製剤管理システム1に備えられていればよく、この機能を実現するためにどのような機能構成及びハードウェア構成とするかは上述の例に限定されない。
上述の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、コンピュータにネットワークや記憶媒体からインストールされる。
Claims (5)
- 医療施設において使用される製剤に関する情報を管理する製剤管理サーバと、
手術室の出入り口に固定的に設置される第1のICタグリーダと、前記手術室の出入り口に固定的に設置され、前記第1のICタグリーダに対応付けられた第1の警告灯と、
前記手術室内に搬入され、投与が実行される製剤のICタグを読み取り可能な所定の場所に設置される第2のICタグリーダと、前記手術室内において前記製剤の投与が実行される場所に設置され、前記第2のICタグリーダに対応付けられた第2の警告灯と、を備え、
前記製剤管理サーバは、
前記医療施設における製剤に関する情報として、前記製剤を識別するための製剤IDと、前記製剤の種類と、前記製剤の使用期限とを少なくとも対応付けて記憶する製剤情報記憶手段と、
患者に対する前記製剤の投与に関する情報として、患者を識別するための患者IDと、患者に投与する製剤を識別するための製剤IDと、患者に前記製剤が投与される手術室を識別する手術室IDとを少なくとも対応付けて記憶する投与情報記憶手段と、
前記製剤情報記憶手段に記憶された前記医療施設における製剤に関する情報と、前記投与情報記憶手段に記憶された前記患者に対する前記製剤の投与に関する情報と、前記第1のICタグリーダまたは前記第2のICタグリーダで読み取られた前記製剤のICタグのデータとに基づいて、前記製剤の適否を判定する製剤情報判定手段と、
前記製剤情報判定手段の判定結果に基づいて、当該製剤のICタグのデータを読み取った前記第1のICタグリーダまたは前記第2のICタグリーダと対応付けられた前記第1の警告灯または前記第2の警告灯を点灯させる信号を出力する信号出力手段と、
を備え、
前記製剤情報判定手段は、前記第1のICタグリーダから前記患者IDを受信することに対応して、当該第1のICタグリーダが設置されている前記手術室を当該患者に割り当てることを特徴とする製剤管理システム。 - 前記製剤情報判定手段は、前記第1のICタグリーダまたは前記第2のICタグリーダで前記製剤のICタグが読み取られた前記製剤の判定結果が不適合である場合に、前記投与情報記憶手段に記憶された前記患者に対する前記製剤の投与に関する情報に基づいて、当該製剤に関係する患者または手術室に関する注意喚起の表示を行うことを特徴とする請求項1に記載の製剤管理システム。
- 前記第1のICタグリーダ及び前記第1の警告灯と、前記第2のICタグリーダ及び前記第2の警告灯を複数の前記手術室それぞれに備えることを特徴とする請求項1または2に記載の製剤管理システム。
- 医療施設において使用される製剤に関する情報を管理する製剤管理サーバと、
手術室の出入り口に固定的に設置される第1のICタグリーダと、前記手術室の出入り口に固定的に設置され、前記第1のICタグリーダに対応付けられた第1の警告灯と、
前記手術室内に搬入され、投与が実行される製剤のICタグを読み取り可能な所定の場所に設置される第2のICタグリーダと、前記手術室内において前記製剤の投与が実行される場所に設置され、前記第2のICタグリーダに対応付けられた第2の警告灯と、を備え、
前記製剤管理サーバが、
前記医療施設における製剤に関する情報として、前記製剤を識別するための製剤IDと、前記製剤の種類と、前記製剤の使用期限とを少なくとも対応付けて記憶する製剤情報記憶手段と、
患者に対する前記製剤の投与に関する情報として、患者を識別するための患者IDと、患者に投与する製剤を識別するための製剤IDと、患者に前記製剤が投与される手術室を識別する手術室IDとを少なくとも対応付けて記憶する投与情報記憶手段と、を備える製剤管理システムにおいて実行される製剤管理方法であって、
前記製剤情報記憶手段に記憶された前記医療施設における製剤に関する情報と、前記投与情報記憶手段に記憶された前記患者に対する前記製剤の投与に関する情報と、前記第1のICタグリーダまたは前記第2のICタグリーダで読み取られた前記製剤のICタグのデータとに基づいて、前記製剤の適否を判定する製剤情報判定ステップと、
前記製剤情報判定ステップにおける判定結果に基づいて、当該製剤のICタグのデータを読み取った前記第1のICタグリーダまたは前記第2のICタグリーダと対応付けられた前記第1の警告灯または前記第2の警告灯を点灯させる信号を出力する信号出力ステップと、
を含み、
前記製剤情報判定ステップは、前記第1のICタグリーダから前記患者IDを受信することに対応して、当該第1のICタグリーダが設置されている前記手術室を当該患者に割り当てることを特徴とする製剤管理方法。 - 医療施設において使用される製剤に関する情報を管理する製剤管理サーバと、
手術室の出入り口に固定的に設置される第1のICタグリーダと、前記手術室の出入り口に固定的に設置され、前記第1のICタグリーダに対応付けられた第1の警告灯と、
前記手術室内に搬入され、投与が実行される製剤のICタグを読み取り可能な所定の場所に設置される第2のICタグリーダと、前記手術室内において前記製剤の投与が実行される場所に設置され、前記第2のICタグリーダに対応付けられた第2の警告灯と、を備え、
前記製剤管理サーバが、
前記医療施設における製剤に関する情報として、前記製剤を識別するための製剤IDと、前記製剤の種類と、前記製剤の使用期限とを少なくとも対応付けて記憶する製剤情報記憶手段と、
患者に対する前記製剤の投与に関する情報として、患者を識別するための患者IDと、患者に投与する製剤を識別するための製剤IDと、患者に前記製剤が投与される手術室を識別する手術室IDとを少なくとも対応付けて記憶する投与情報記憶手段と、を備える製剤管理システムの前記製剤管理サーバを制御するコンピュータに、
前記製剤情報記憶手段に記憶された前記医療施設における製剤に関する情報と、前記投与情報記憶手段に記憶された前記患者に対する前記製剤の投与に関する情報と、前記第1のICタグリーダまたは前記第2のICタグリーダで読み取られた前記製剤のICタグのデータとに基づいて、前記製剤の適否を判定する製剤情報判定機能と、
前記製剤情報判定機能の判定結果に基づいて、当該製剤のICタグのデータを読み取った前記第1のICタグリーダまたは前記第2のICタグリーダと対応付けられた前記第1の警告灯または前記第2の警告灯を点灯させる信号を出力する信号出力機能と、
を実現させ、
前記製剤情報判定機能は、前記第1のICタグリーダから前記患者IDを受信することに対応して、当該第1のICタグリーダが設置されている前記手術室を当該患者に割り当てることを特徴とするプログラム。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2014/075811 WO2016051448A1 (ja) | 2014-09-29 | 2014-09-29 | 製剤管理システム、製剤管理方法及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2016051448A1 JPWO2016051448A1 (ja) | 2017-08-03 |
JP6461176B2 true JP6461176B2 (ja) | 2019-01-30 |
Family
ID=55629549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016551129A Active JP6461176B2 (ja) | 2014-09-29 | 2014-09-29 | 製剤管理システム、製剤管理方法及びプログラム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6461176B2 (ja) |
WO (1) | WO2016051448A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020008908A (ja) * | 2018-07-02 | 2020-01-16 | 小西医療器株式会社 | 医療材料管理システム、医療材料管理方法、およびプログラム |
JP2020008907A (ja) * | 2018-07-02 | 2020-01-16 | 小西医療器株式会社 | 医療材料管理システム、医療材料管理方法、およびプログラム |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002123600A (ja) * | 2000-10-18 | 2002-04-26 | Shimazu S D Kk | 薬剤投与システム及びこれに用いる情報端末 |
JP3972578B2 (ja) * | 2000-10-27 | 2007-09-05 | 義明 根東 | 患者誤認防止のための病院医療情報システム。 |
JP2002163357A (ja) * | 2000-11-28 | 2002-06-07 | Sefa Technology Kk | 投薬管理装置および投薬管理システム |
JP2002279067A (ja) * | 2001-03-19 | 2002-09-27 | Fuji Electric Co Ltd | 投薬患者確認方法および投薬履歴管理方法 |
JP4767507B2 (ja) * | 2004-07-13 | 2011-09-07 | オリンパス株式会社 | 医療費用算出装置 |
JP2011070429A (ja) * | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Iwata Label Co Ltd | Icタグの利用方法 |
JP5939869B2 (ja) * | 2012-04-16 | 2016-06-22 | 株式会社岩田レーベル | 薬剤管理システム |
-
2014
- 2014-09-29 JP JP2016551129A patent/JP6461176B2/ja active Active
- 2014-09-29 WO PCT/JP2014/075811 patent/WO2016051448A1/ja active Application Filing
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPWO2016051448A1 (ja) | 2017-08-03 |
WO2016051448A1 (ja) | 2016-04-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20240185976A1 (en) | Medication order processing and reconciliation | |
US10285904B2 (en) | Medication guidance system and method | |
US20170103170A1 (en) | Medical Emergency Framework | |
US20070187475A1 (en) | Medication verification systems and methods | |
US20130092727A1 (en) | Networkable medical labeling apparatus and method | |
CN112773332A (zh) | 终端装置和患者状态通知装置 | |
US20180218780A1 (en) | Information management device, information management system, information management method, and computer program | |
US11798112B1 (en) | Hospital bed event notification | |
JP2008276552A (ja) | 患者・スタッフ管理システム | |
JP6461176B2 (ja) | 製剤管理システム、製剤管理方法及びプログラム | |
JP2018509348A (ja) | 医薬品情報を含む医療用ラベリング装置 | |
JP2016167307A (ja) | 健康管理のための事象の序列化と記録の自動化のシステムと方法 | |
JP2009100885A (ja) | 薬剤服用情報管理システム | |
JP7229020B2 (ja) | 情報処理システム、及び、その制御方法、プログラム | |
US20150224792A1 (en) | Device for printing information on a label | |
JP7358050B2 (ja) | 情報処理システム、及びその制御方法、プログラム | |
US11087863B2 (en) | Method and apparatus to remotely perform medication reconciliation using patient medication records stored in a client computing device | |
JP7467101B2 (ja) | 情報処理システム、及びその制御方法、プログラム | |
JP7308036B2 (ja) | 情報処理システム、及びその制御方法、プログラム | |
JP7433039B2 (ja) | 情報処理システム、及びその制御方法、プログラム | |
JP2002083062A (ja) | 処置確認システムに用いられる患者処置指示情報管理装置 | |
WO2017163777A1 (ja) | 医療用ポンプ管理装置および医療用ポンプ管理システム | |
JP7236276B2 (ja) | 情報処理システム、及びその制御方法、プログラム | |
JP2013149082A (ja) | 医療品管理装置、医療品管理システム及び制御プログラム | |
JP2013041344A (ja) | 電子カルテサーバ、オーダ送信方法、オーダ送信プログラム及び表示プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170906 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180605 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180717 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20181211 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20181225 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6461176 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |