JP6458631B2 - キャニスタの取付構造 - Google Patents

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本発明は、燃料タンクの上面部に取り付けられてなる、キャニスタの取付構造に関する。
燃料タンク内の蒸発燃料を捕集するためにキャニスタが用いられる。キャニスタは、例えば、燃料タンクの上面部に取り付けられる。キャニスタの取付構造に関する従来技術として、特許文献1に開示される技術がある。
特許文献1に示されるような、キャニスタは、燃料タンクの上面部前部中央に形成された凹部に配置され、燃料タンクと共に車体の底部に取り付けられている。これにより、燃料タンクと、キャニスタと、をコンパクトに配置することができる。
ところで、車両を継続的に使用すると、キャニスタの部品の交換が必要になることがある。特許文献1による構造によれば、キャニスタのみを取り外すことができないため、燃料タンクを一体的に取り外す必要がある。メンテナンス性について改善の余地がある。
実開昭61−120616号公報
本発明は、メンテナンス性が高められたキャニスタの取付技術の提供を課題とする。
請求項1による発明によれば、車体に固定された燃料タンクの上面部にキャニスタが取り付けられてなる、キャニスタの取付構造において、
前記燃料タンクは、少なくとも一方の側面部が車幅方向端部に位置するよう配置されていると共に、前記車体の平面視において、車幅方向の端部に位置する前記側面部から後面部に向かって斜めに延びる斜面部を有し、
前記キャニスタは、前記上面部のなかの前記斜面部に隣接した部位に取り付けられ
前記キャニスタの車幅外方の側面部には、ドレイン管が接続され、
このドレイン管は、
前記キャニスタから、前記キャニスタの前方に設けられたドレイン排出部まで延びると
共に、
前記ドレイン排出部に対して、接続部材を介して着脱可能に設けられ、
前記接続部材は、前記燃料タンクの側方に位置している。
請求項に記載のごとく、好ましくは、前記キャニスタの車幅外方の側面部であって、前記ドレイン管の後方には、パージ管が取り付けられている。
請求項1に係る発明では、キャニスタは、上面部のなかの斜面部に隣接した部位に取り付けられている。キャニスタの近傍に形成された斜面部は、車幅方向端部に位置する側面部から後面部に向かって斜めに延びている。このことにより、キャニスタの取り外しの際に、車体底部において車幅方向に延びるクロスメンバ等が、キャニスタに干渉することを防止できる。即ち、キャニスタの取り外しの際に、斜面部の後方は、キャニスタを逃がすためのスペースとすることができる。キャニスタの取り外しを行う作業者は、車体の外方且つ下方から手を入れてキャニスタを掴むことができると共に、掴んだキャニスタを斜面部に沿って滑らせるように取り外すことができる。このため、車体に取り付けられたキャニスタを取り外す際に、燃料タンクを一体的に取り外す必要がない。メンテナンス性が高められたキャニスタの取付構造ということができる。
また、キャニスタの側面部に接続されたドレイン管は、ドレイン排出部に対して、接続部材を介して着脱可能に設けられている。接続部材を操作することにより、ドレイン排出部を車体に取り付けた状態のまま、キャニスタを取り外すことができる。この作業を行う際に、接続部材が燃料タンクの側方に位置しているため、着脱作業を容易に行うことができる。よりメンテナンス性の高いキャニスタの取付構造ということができる。
さらに、ドレイン管がキャニスタの側面部に接続されると共に、接続部材が燃料タンクの側方に位置しているため、ドレイン管をコンパクトに配置することができる。ドレイン管は、キャニスタと一体的に取り外されるため、コンパクトであることが望まれる。これらがコンパクトであることにより、さらに、キャニスタのメンテナンス性が高められている。
請求項に係る発明では、キャニスタの車幅外方の側面部であって、ドレイン管の後方には、パージ管が取り付けられている。通常、不純物を排出するためのドレイン管は、気体燃料が通過するパージ管よりも太い。キャニスタの側面にドレイン管及びパージ管が接続されている場合において、ドレイン管がパージ管よりも後方に位置していると、パージ管の取り外しの際にドレイン管が干渉する。一方、パージ管をドレイン管の後方に配置することにより、ドレイン管が干渉することなく、簡単にパージ管を取り外すことができる。さらに、パージ管を予め取り外しておくことにより、接続部材を操作する際にパージ管が干渉することもない。メンテナンス性に優れたキャニスタの取付構造であるといえる。
本発明の実施例によるキャニスタの取付構造が採用された車両の底部を情報から見た状態の斜視図である。 図1に示された燃料タンクの平面図である。 図1に示された燃料タンク及びキャニスタの要部を拡大した斜視図である。 図1に示されたキャニスタを燃料タンクから取り外す際の取り外し方法を説明する図である。 図1に示されたキャニスタを燃料タンクから取り外す際の作用を説明する図である。
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、説明中、左右とは車両の乗員を基準として左右、前後とは車両の進行方向を基準として前後を指す。また、図中Frは前、Rrは後、Leは乗員から見て左、Riは乗員から見て右、Upは上、Dnは下を示している。
<実施例>
図1を参照する。図1には、車両10の車体底部11(車体11)が上方から見た状態において示されている。より詳細には、車室後部に対応する部分の底部を示している。車体底部11の左右には、前後方向にサイドシル13,13が延びている。これらのサイドシル13,13の間において、前後方向にセンタートンネル14が延びている。
左右のサイドシル13,13間には、4本のクロスメンバ16〜19が架け渡されている。前方から順に、第1のクロスメンバ16、第2のクロスメンバ17、第3のクロスメンバ18、第4のクロスメンバ19がそれぞれ車幅方向に向かって延びている。センタートンネル14は、第1及び第2のクロスメンバ16,17の間を通過すると共に、第3のクロスメンバ18の前端まで延びている。
第3、第4のクロスメンバ18,19及び左右のサイドシル13,13によって囲われた領域は、ロ字状に開口している。この開口した部位には、燃料タンク20が取り付けられている。燃料タンク20は、例えば、樹脂製であり、タンクバンドを介して車体底部11に取り付けられている。燃料タンク20の素材及び車体底部11への取付方法は、周知の方法を採用することができる。
図2を参照する。燃料タンク20は、平面視において略五角形を呈する。詳細には、燃料タンク20は、前方において車幅方向に延びる前面部21と、この前面部21の右端部から後方に延びる右側面部22と、この右側面部22の後端から左に向かって車幅方向に延びる後面部23と、前面部21の左端部から後方に延びる左側面部24と、この左側面部24の後端から後面部23の左端部に向かって斜めに延びる斜面部25と、これらの上面を覆っている上面部26と、この上面部26に対向して下面を覆っている下面部と、からなる。左側面部24は、車幅方向端部に位置している。
上面部26の左端部のなかの斜面部25に隣接した部位には、下方に向かって凹んだ凹部26aが形成されている。凹部26aには、キャニスタ30が取り付けられる。上面部26のなかの凹部26aに隣接した部位には、燃料供給装置40を取り付けるための供給装置取付部26b(図1参照)が凹状に形成されている。上面部26には、燃料供給装置40の蓋体41が臨んでいる。
キャニスタ30は、前方において車幅方向に延びるキャニスタ前面部31と、このキャニスタ前面部31の右端部から後方に延びるキャニスタ右側面部32と、このキャニスタ右側面部32の後端から左に向かって車幅方向に延びるキャニスタ後面部33と、このキャニスタ後面部33の左端部から前方に延びると共に前後方向の中央の部位が車幅外方に突出しているキャニスタ左側面部34(キャニスタの車幅外方の側面部34)と、これらの上方を覆っているキャニスタ上面部36(図1参照)と、からなる。
より詳細には、キャニスタ左側面部34は、キャニスタ後面部33の左端部から前方に延びる後部一般面部34aと、この後部一般面部34aの前端から車幅外方に延びる後部車幅面部34bと、この後部車幅面部34bの車幅外方の端部から前方に延びる突出面部34cと、この突出面部34cの前端から車幅中心に向かって延びる前部車幅面部34dと、この前部車幅面部34dの車幅中心側の端部から前方に向かってキャニスタ前面部31の左端部まで延びる前部一般面部34eと、からなる。
凹部26aの縁(斜面部25の上縁)は、キャニスタ30を取り外す際に、キャニスタ30を滑らせることができるよう、後方に向かって下がり勾配に傾斜し、又は、後方に向かって下がるよう湾曲している。キャニスタ30を取り外す際に、キャニスタ30を持ち上げることなく滑らせることができる。小さなスペースであっても、よりキャニスタ30の取り外しを容易に行うことができる。
図3を併せて参照する。燃料供給装置40の蓋体41には、エンジンに向かって燃料を供給する液体燃料供給管51と、キャニスタ30に向かって延び蒸発燃料をキャニスタ30に供給する蒸発燃料供給管52と、が接続されている。液体燃料供給管51は、前方に向かって延びている。
蒸発燃料供給管52は、蓋体41の後端に延びてから、キャニスタ左側面部34のなかの突出面部34cに接続されている。この突出面部34cの後方の後部一般面部34aには、キャニスタ30内部に捕集された蒸発燃料をエンジンに供給するためのパージ管53が接続されている。突出面部34cの前方の前部一般面部34eには、キャニスタ30内の不純物を排出するためのドレイン管54が接続されている。
即ち、キャニスタ左側面部34には、前方から、ドレイン管54、蒸発燃料供給管52、及び、パージ管53がこの順に接続されている。パージ管53は、キャニスタ左側面部34のなかの、ドレイン管54、及び、蒸発燃料供給管52が接続されている部位よりも後方において、キャニスタ30に接続されている。
蒸発燃料供給管52は、燃料供給装置40の蓋体41から一方向弁56まで延びるタンク側蒸発燃料供給管52aと、一方向弁56からキャニスタ30まで延びるキャニスタ側蒸発燃料供給管52bと、からなる。これらのタンク側蒸発燃料供給管52aと、キャニスタ側蒸発燃料供給管52bとは、共に、一方向弁56の後面に接続されている。
一方向弁56は、燃料タンク20からキャニスタ30に向かってのみ蒸発燃料の通過を許容する弁である。即ち、一方向弁56は、キャニスタ30から燃料タンク20へ向かう蒸発燃料の逆流を防止している。一方向弁56は、キャニスタ30の左前部の上方に位置し、キャニスタ上面部36に固定されている。
ドレイン管54は、前部一般面部34eから燃料タンク20の車幅外方の側部まで延びている。ドレイン管54は、接続部材57を介して、ドレイン排出部58に接続されている。ドレイン排出部58は、燃料タンク20の前面部21に向かって延びている。
図3及び図4を参照して、キャニスタ30の取り外し方法について説明する。図4には、燃料タンク20が左後方且つ下方から覗き込んだ状態によって示されている。キャニスタ30の上方は、フロアパネル61によって覆われている。
作業者は、燃料タンク20の左後方且つ下方から手を入れてキャニスタ30を取り外す。作業者は、まず、パージ管53をキャニスタ30から取り外す。次に、一方向弁56からタンク側蒸発燃料供給管52aを取り外す。次に、接続部材57を取り外すことにより、ドレイン管54とドレイン排出部58との接続を解除する。これにより、キャニスタ30は、他の部品との接続が解除される。
図5を参照する。作業者は、斜面部25に向かってキャニスタ30を滑らせるように移動させ、燃料タンク20から取り外す。
以上に説明した本発明によれば、以下の効果を奏する。
図1及び図3を参照する。キャニスタ30は、上面部26のなかの斜面部25に隣接した部位に取り付けられている。キャニスタ30の近傍に形成された斜面部25は、車幅方向端部に位置する左側面部24から後面部23に向かって斜めに延びている。このことにより、キャニスタ30の取り外しの際に、車体底部11において車幅方向に延びるクロスメンバ18,19等が、キャニスタ30に干渉することを防止できる。即ち、キャニスタ30の取り外しの際に、斜面部25の後方は、キャニスタ30を逃がすためのスペースとすることができる。キャニスタ30の取り外しを行う作業者は、車体の外方且つ下方から手を入れてキャニスタ30を掴むことができると共に、掴んだキャニスタ30を斜面部25に沿って滑らせるように取り外すことができる。このため、車体に取り付けられたキャニスタ30を取り外す際に、燃料タンク20を一体的に取り外す必要がない。メンテナンス性が高められたキャニスタの取付構造ということができる。
さらに、キャニスタ左側面部34に接続されたドレイン管54は、ドレイン排出部58に対して、接続部材57を介して着脱可能に設けられている。接続部材57を操作することにより、ドレイン排出部58を車体に取り付けた状態のまま、キャニスタ30を取り外すことができる。この作業を行う際に、接続部材57が燃料タンクの側方に位置しているため、着脱作業を容易に行うことができる。よりメンテナンス性の高いキャニスタの取付構造ということができる。
さらに、ドレイン管54がキャニスタ30のキャニスタ左側面部34に接続されると共に、接続部材57が燃料タンクの側方に位置しているため、ドレイン管54をコンパクトに配置することができる。ドレイン管54は、キャニスタ30と一体的に取り外されるため、コンパクトであることが望まれる。これらがコンパクトであることにより、さらに、キャニスタ30のメンテナンス性が高められている。
さらに、キャニスタ左側面部34であって、ドレイン管54の後方には、パージ管53が取り付けられている。通常、不純物を排出するためのドレイン管54は、気体燃料が通過するパージ管53よりも太い。キャニスタ30の側面にドレイン管54及びパージ管53が接続されている場合において、ドレイン管54がパージ管53よりも後方に位置していると、パージ管53の取り外しの際にドレイン管54が干渉する。一方、パージ管53をドレイン管54の後方に配置することにより、ドレイン管54が干渉することなく、簡単にパージ管53を取り外すことができる。さらに、パージ管53を予め取り外しておくことにより、接続部材57を操作する際にパージ管53が干渉することもない。メンテナンス性に優れたキャニスタの取付構造であるといえる。
さらに、キャニスタ30のキャニスタ左側面部34であって、蒸発燃料供給管52の後方には、パージ管53が取り付けられている。蒸発燃料供給管52は、蒸発燃料をキャニスタ30の内部に供給するためにキャニスタ30に接続されている。パージ管53を蒸発燃料供給管52の後方に配置することにより、蒸発燃料供給管52が干渉することなく、簡単にパージ管53を取り外すことができる。
さらに、蒸発燃料供給管52は、燃料供給装置40の蓋体41から一方向弁56まで延びるタンク側蒸発燃料供給管52aと、一方向弁56からキャニスタ30まで延びるキャニスタ側蒸発燃料供給管52bと、からなる。これらのタンク側蒸発燃料供給管52aと、キャニスタ側蒸発燃料供給管52bと、は、共に、一方向弁56の後面に接続されている。タンク側蒸発燃料供給管52aが後面に接続されているため、タンク側蒸発燃料供給管52aの一方向弁56からの取り外しを簡便に行うことができる。
さらに、一方向弁56は、少なくとも一部が、キャニスタ30のキャニスタ左側面部34の上方に位置している。即ち、斜面部25の近傍に一方向弁56が位置しているため、タンク側蒸発燃料供給管52aを簡単に取り外すことができる。
さらに、キャニスタ左側面部34は、キャニスタ後面部33の左端部から前方に延びる後部一般面部34aと、この後部一般面部34aの前端から車幅外方に延びる後部車幅面部34bと、この後部車幅面部34bの車幅外方の端部から前方に延びる突出面部34cと、を有している。後部一般面部34aにパージ管53が接続されている。突出面部34cに蒸発燃料供給管52(キャニスタ側蒸発燃料供給管52b)が接続されている。パージ管53をキャニスタ30から確実に外すことができる。即ち、誤って蒸発燃料供給管52をキャニスタ30から取り外すことを抑制することができる。
尚、本発明によるキャニスタの取付構造は、キャニスタが車体の左端部に取り付けられた場合を例に説明したが、右端部に取り付けられる形式のものであっても適用可能である。即ち、実施例における左右は、適宜、読み替えることができる。本発明は、作用及び効果を奏する限りにおいて実施例に限定されるものではない。
本発明のキャニスタの取付構造は、乗用車に好適である。
11…車体底部(車体)
20…燃料タンク
23…後面部
24…左側面部(車幅方向端部に位置する側面部)
25…斜面部
26…上面部
30…キャニスタ
34…キャニスタ左側面部(キャニスタの車幅外方の側面部)
53…パージ管
54…ドレイン管
57…接続部材
58…ドレイン排出部

Claims (2)

  1. 車体に固定された燃料タンクの上面部にキャニスタが取り付けられてなる、キャニスタの取付構造において、
    前記燃料タンクは、少なくとも一方の側面部が車幅方向端部に位置するよう配置されていると共に、前記車体の平面視において、車幅方向の端部に位置する前記側面部から後面部に向かって斜めに延びる斜面部を有し、
    前記キャニスタは、前記上面部のなかの前記斜面部に隣接した部位に取り付けられ
    前記キャニスタの車幅外方の側面部には、ドレイン管が接続され、
    このドレイン管は、
    前記キャニスタから、前記キャニスタの前方に設けられたドレイン排出部まで延びると
    共に、
    前記ドレイン排出部に対して、接続部材を介して着脱可能に設けられ、
    前記接続部材は、前記燃料タンクの側方に位置していることを特徴とするキャニスタの取付構造。
  2. 前記キャニスタの車幅外方の側面部であって、前記ドレイン管の後方には、パージ管が取り付けられていることを特徴とする請求項記載のキャニスタの取付構造。
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