JP6458618B2 - 撮像装置 - Google Patents

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本発明は、手振れ補正機構を備えたカメラなどの撮像装置に関し、特に、イメージセンサ(撮像素子)ユニットの受光面に付着した塵埃などの異物を除去するダスト除去処理に関する。
デジタルカメラなどでは、CCD、CMOSセンサなどのイメージセンサを備えたイメージセンサユニットが設けられており、撮影レンズによって被写体像がイメージセンサの受光面に形成されると、画素信号がイメージセンサから読み出され、画像データが生成される。また、イメージセンサユニットには、光学ローパスフィルタ、あるいは赤外線カットフィルタなどの光学フィルタが被写体側に配置されている。
イメージセンサユニットの表面(例えば、カバーガラスあるいは光学フィルタの表面)では、塵埃などの異物が付着しやすい。付着した状態で撮影すると付着部分が黒い点となって撮影画像に写りこむ。この付着した異物を除去するため、ダスト除去機構がカメラに取り付けられている。例えば、撮像素子シフト型の手振れ補正機構を備えたデジタルカメラの場合、イメージセンサユニットを保持する可動体をカメラ起動時などに振動(移動)させて異物を除去する。あるいは、圧電素子による超音波振動によって光学フィルタを振動させ、異物を除去することも可能である。
ダスト除去処理は、通常、ユーザによるダスト除去のための操作が行われたとき、あるいはカメラ電源ON/OFFのときに実行される。また、前回ダスト除去処理を行ってから所定時間経過しているか否かをモニタリングし、所定時間経過したときにダスト除去処理を実行させることも可能である(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−274663号公報
定期的なダスト除去処理を行う場合、すなわち、ダスト除去処理の時間間隔が一定時間に定められている場合、ダスト除去処理が撮影中などに実行されてしまう可能性がある。ダスト除去処理を実行するタイミングで撮影動作が行われると、所望する画像が得られない。
したがって、定期的なダスト除去処理を行う場合、適切なタイミングでダスト除去処理を行うことが求められる。
本発明の撮像装置は、撮像素子ユニットの表面に付着する異物を除去する(取り除く)異物除去部と、定められた所定時間間隔に従って異物除去部を動作させる制御部とを備える。ここで、「撮像素子ユニットの表面」とは、イメージセンサの受光面あるいはそれを覆うカバーガラス、あるいは光学フィルタの表面等であり、イメージセンサユニットにおいて カメラ内部空間に露出しているセンサ部分の表面を表す。また、異物除去部は、付着した塵埃などの異物を振るい落とすことが可能であり、手振れ補正機構などのイメージセンサユニットを移動させる機構、圧電素子など光学系を振動させることが可能なアクチュエータなどによって構成可能である。
例えば、制御部は、ユーザなどによる入力操作に応じて、所定時間(実行時間間隔)を設定することが可能であり、起動時からの所定時間経過をモニタリングすることにより、所定時間経過したか否かを判断することができる。
本発明では、制御部が、所定時間経過時に異物除去処理を実行可能でない場合、その経過時を回避して異物除去部を動作させる。ここで、「異物除去処理を実行可能でない」とは、異物除去処理を実行すると、撮影など、その経過時点で行われているカメラの動作の目的に影響を与え、実行すべきでないことを示す。
例えば、制御部が、所定時間経過時に撮影中もしくは撮影動作実行可能な状況であるか否かを判断し、撮影中もしくは撮影動作実行可能な状況である場合、その経過時に異物除去部を動作させないようにすることができる。
一方、制御部は、所定時間経過時に再生モード設定状態、メニュー画面表示状態、および外部機器接続状態のいずれかの状態である場合、その経過時に異物除去部を動作させることが可能である。
所定時間経過時に実行できなかった場合、その時期の経過後に異物除去処理を実行する。例えば、制御部は、所定時間経過後に異物除去処理を実行できる状態になるまで待機し、実行可能な状態になった場合、異物除去部を動作させることが可能である。
一方、制御部が、インターバル撮影中に所定時間経過すると、異物除去処理期間内にインターバル撮影動作が実行されないと判断すれば、撮影期間中であっても異物除去部を動作させることが可能である。この場合、制御部が、撮像装置が固定されていることを検出すると、インターバル撮影中に異物除去部を動作させるのがよい。
本発明の他の態様におけるプログラムは、定められたダスト除去処理の実行時間間隔に従い、実行する時期に達したか否かを判断する手段と、ダスト除去処理を実行する時期に達した場合、イメージセンサユニットの表面に付着する異物を除去する異物除去部を動作させる制御手段として機能させるプログラムであって、実行する時期に異物除去処理を実行可能でない場合、その時期を回避して異物除去部を動作させるように、制御手段として機能させる。
このように本発明によれば、適切なタイミングで、定期的ダスト除去処理を実行することができる。
本実施形態であるデジタルカメラのブロック図である。 ダスト除去処理の設定画面を示した図である。 定期的ダスト除去処理のフローチャートである。
以下では、図面を参照して本実施形態について説明する。
図1は、本実施形態であるデジタルカメラのブロック図である。図2は、ダスト除去処理の設定画面を示した図である。
デジタルカメラ10は、ここではミラーレスタイプのデジタルカメラで構成されており、システムコントロール回路20は、モードダイヤル、レリーズボタン、十字ボタン、実行ボタン(いずれも図示せず)などに対する入力操作に応じて、撮影動作、画像記録処理、再生表示処理などカメラ全体の動作制御を行なう。カメラ動作制御に関するプログラムは、ROM(図示せず)などのメモリに記憶されている。また、システムコントロール回路20は、スイッチ17からの信号によってカメラが三脚などに接続されていることを検出し、タイマー機能を備えている。
電源ON状態で撮影モードが設定されると、スルー画像が表示される。撮影光学系13(図示しない絞りを含む)を通った被写体からの光はイメージセンサユニット11に設けられたイメージセンサ11Iの受光面に結像する。イメージセンサ11Iは、ここではCMOSセンサによって構成される。また、イメージセンサ11Iの受光面上、すなわち撮影光学系側にローパスフィルタなどの光学フィルタが光軸に沿って配置されている。
イメージセンサ11Iでは、1フィールド/フレーム分の画素信号が所定時間間隔で読み出される。画像信号処理回路22は、イメージセンサ11Iから順次出力される1フィールド/フレーム分の画素信号に対してホワイトバランス調整、色変換処理などの画像信号処理などを施し、画像データを生成する。
LCDドライバ15は、システムコントロール回路20を介して送られてくる画像データに基づいてLCD駆動信号をLCD16に出力する。これによって、リアルタイムの動画像であるスルー画像がLCD16に表示される。
レリーズボタンが半押しされると、システムコントロール回路20は、レリーズボタンスイッチ18からの信号によって半押し操作を検出し、コントラスト方式によるAF処理を実行する。AF駆動部33は、焦点調整のため撮影光学系13内のフォーカシングレンズを駆動する。また、画像信号処理回路22において生成される画像データから被写体像の明るさが検出され、シャッタスピード、絞り値などの露出値が演算される。
レリーズボタンスイッチ18によってレリーズボタンの全押しが検出されると、露出制御部34は、演算された露出値に基づいて絞り、シャッタ35等を駆動制御する。これによって、1フレーム分の画像信号がイメージセンサ11Iから読み出される。画像信号処理回路22は、読み出された1フレーム分の画素信号に基づいて静止画像データを生成する。
静止画像データは、I/F回路31を介してカメラ10に着脱自在なメモリ(メモリカードなど)32に記録される。再生モードが設定されると、メモリカード32に記憶された一連の記録画像のうち選択された画像のデータが読み出され、記録画像がLCD16に再生表示される。
メニューボタン(図示せず)が操作されると、システムコントロール回路20は、メニューボタンスイッチ19からの信号を検出し、LCDドライバ15を制御してLCD16にメニュー画面を表示させる。ユーザは、メニュー画面を見ながら十字ボタン、実行ボタンなどを操作することにより、連続撮影、インターバル撮影、多重露出撮影など様々な露出を設定することが可能である。
カメラ本体内部には、手振れ補正機構12が撮影光学系13の後方に光軸に沿って配置されている。手振れ補正機構12は、光軸垂直平面に沿った水平−垂直(X−Y)方向に移動可能な矩形状移動ステージ50と、移動ステージ50に対向配置される矩形状固定ステージ60とを備える。カメラ本体上部に設けられた手振れボタン(図示せず)が操作されると、手振れ補正処理が実行される。
イメージセンサユニット11は、移動ステージ50の中央部に取り付けられており、イメージセンサユニット11の側面には、X、Y方向に沿ってボイスコイル43A、43Bがそれぞれ設置されている。固定ステージ60は、光軸方向に沿って移動ステージ50に近接した状態で対向配置されており、イメージセンサユニット11の受光面領域に合わせて開口部が形成されている。
ボイスコイル43A、43Bに駆動電流(駆動信号)が流れると、ボイスコイル43A、43Bは電磁石として機能し、コイル近傍において磁界変化が生じる。固定ステージ60に設けられた永久磁石44A、44Bとボイスコイル43A、43Bとの磁気相互作用により、移動ステージ50がX−Y方向に沿って移動する。
角速度検出回路45は、カメラ10の姿勢変動(ヨーイング、ピッチングなど)を検知するジャイロセンサによって構成される。システムコントロール回路20は、検出された角速度信号に基づいて手振れ量(変位量)を演算する。システムコントロール回路20は、ステージ駆動回路65へ駆動信号を出力し、手振れによる像ブレを相殺するように移動ステージ50を移動させる。
移動ステージ50のイメージセンサユニット周囲には、ホール素子などの磁気センサ42A、42BがX、Y方向に沿って配置されている。移動ステージ50が移動すると、磁気センサ42A、42Bは、永久磁石44A、44Bに対する相対的位置変化に応じて磁界変化を検知する。システムコントロール回路20は、磁気変化に基づいて移動ステージ50の移動量を検出する。
このように撮像素子シフト型の手振れ補正機構12によって手振れ補正を行う一方、手振れ補正機構12を利用して、イメージセンサユニット11の表面(ここでは光学フィルタの表面)に付着した塵埃などを取り除くダスト除去処理を行うことが可能である。
図2に示すように、ダスト除去処理は、カメラ起動時、ユーザによる入力操作時、および/あるいは定期的に実行することが可能である。定期的にダスト除去処理を実行する場合、ユーザはダスト除去処理の実行時間間隔を設定する。
本実施形態では、定期的なダスト除去処理を行う場合、カメラの動作状況に応じてダスト除去処理を実行するか否かを判断し、状況によってはそのタイミングでダスト除去処理を実行せず、ダスト除去処理可能な状況になるまで待機する。以下、定期的ダスト除去処理について説明する。
図3は、定期的ダスト除去処理のフローチャートである。カメラの電源ONと同時に処理が開始される。
ステップS1では、現在の時刻と、ユーザにより設定されたダスト処理の実行時間間隔に基づいて、ダスト除去処理(以下、DR処理ともいう)を実行する時刻が算出される。ステップS2では、現在の時刻が、算出されたDR処理実行の時刻であるか、すなわち電源ONの時から定められた所定時間経過したか否かが判断される。
DR処理実行の時刻になったと判断されると、ステップS3において、撮影中であるか否かが判断される。すなわち、撮影動作が実行されている状況であってシャッタ、絞り、イメージセンサユニット11、手振れ補正機構12などが駆動制御されているか否かが判断される。撮影中である場合、ステップS2に戻る。
一方、撮影中ではないと判断されると、ステップS4に移り、撮影待機中であるか否かが判断される。すなわち、レリーズボタンに対する操作に応じて撮影動作が実行可能(撮影画像を記録可能)な状況である、あるいは自動撮影モードにおける次の撮影動作を待機している状態であるか否かが判断される。例えば、撮影モードにおいてスルー画像を表示している状況、インターバル撮影を行っている状況、セルフタイマー機能によってカウントダウンされている状況などが挙げられる。
撮影待機中であると判断されると、ステップS5に移り、インターバル撮影中であるか否かが判断される。インターバル撮影中ではない場合、ステップS2に戻る。一方、インターバル撮影が行われていると判断されると、ステップS6に移る。
ステップS6では、カメラ10が三脚などによって固定されているか否かが判断される。カメラ10が固定されていない場合、ステップS2に戻る。一方、カメラ10が固定されている場合、ステップS7へ移り、インターバル撮影中の状況でDR処理が実行可能であるか否かが判断される。
具体的には、現在時刻からDR処理を終了するまでの時間を加算した時刻Taと、次のインターバル撮影時刻Tbとを比較し、Ta<Tbであれば撮影中であってもDR処理を実行可能と判断し、ステップS7へ移行する。一方、Ta=TbもしくはTa>Tbの場合、DR処理を実行できないと判断し、ステップS2へ戻る。
撮影中ではなく(S3)、撮影待機中でもない(S4)と判断されると、ステップS8においてDR処理が実行される。例えば、再生モードが設定されている状況、メニュー画面が表示されてユーザの入力操作を待機している状況、メモリカード32など外部機器がカメラ10に接続されている状況の場合、DR処理が実行可能である。
DR処理では、イメージセンサユニット11が所定方向に繰り返し高速で往復移動するように、手振れ補正機構12が駆動制御される。DR処理が実行されると、ステップS9において次のDR処理実行時刻に更新される。更新されると、ステップS2に戻る。
このように本実施形態によれば、手振れ補正機構12によってイメージセンサユニット11の表面に付着する塵埃を振るい落とすダスト除去処理を定期的に実行可能なデジタルカメラ10において、定められた所定時間経過時に撮影中、もしくは撮影待機中の場合、その経過時にダスト除去処理を実行させず、ダスト処理実行可能な状態(再生モード状態など)になってからダスト除去処理を実行させる。
撮影中などにダスト除去処理が実行されるのを回避することにより、所望する画像を得ることができなくなる事態を防ぐことができる。また、実行可能な状態になるまで待機することにより、異物の付着を長期間放置するといった事態にならない。
一方、所定の時間間隔で撮影動作を行うインターバル撮影の場合、撮影期間中であっても、ダスト除去処理タイミングと撮影動作がバッティングしなければ、ダスト除去処理を実行する。これにより、時間間隔が非常に長い場合に塵埃等が表面に付着しても、撮影動作前に取り除くことができる。
このとき、デジタルカメラ10の固定を確認してからダスト除去処理を実行する、すなわちユーザがデジタルカメラ10を保持した状態では実行しないことにより、ユーザが予期しないデジタルカメラ10の振動によって不快になることを防ぐことができる。
本実施形態では、手振れ補正機構12によって塵埃を振るい落とす構成であるが、圧電素子などによって光学フィルタを振動させる構成など、その他の構成にすることも可能である。また、電源OFF期間も含めた定期的ダスト除去処理の時間間隔を設定してもよい。所定時間経過時にダスト除去処理を実行しない場合、本実施形態のように実行可能な状態になるまで待機してもよく、あるいはダスト除去処理の時間間隔よりも短い時間を設定し、その時間に到達したらダスト除去処理を実行するようにしてもよい。
10 デジタルカメラ
11 イメージセンサユニット(撮像素子ユニット)
12 手振れ補正機構(異物除去部)
20 システムコントロール回路(制御部)

Claims (9)

  1. 撮像素子ユニットの表面に付着する異物を除去する異物除去部と、
    定められた所定時間間隔に従って前記異物除去部を動作させる制御部とを備え、
    前記制御部が、所定時間経過時に異物除去処理を実行可能でない場合、その経過時を回避して前記異物除去部を動作させることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記制御部が、所定時間経過時に撮影中もしくは撮影動作実行可能な状況であるか否かを判断し、撮影中もしくは撮影動作実行可能な状況である場合、その経過時に前記異物除去部を動作させないことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記制御部が、インターバル撮影中に所定時間経過すると、異物除去処理期間内にインターバル撮影動作が実行されないと判断すれば、前記異物除去部を動作させることを特徴とする請求項1乃至2のいずれかに記載の撮像装置。
  4. 前記制御部が、前記撮像装置が固定されていることを検出すると、インターバル撮影中に前記異物除去部を動作させることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記制御部が、所定時間経過時に再生モード設定状態、メニュー画面表示状態、および外部機器接続状態のいずれかの状態である場合、その経過時に前記異物除去部を動作させることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の撮像装置。
  6. 前記制御部が、所定時間経過後に異物除去処理を実行できる状態になるまで、前記異物除去部の動作を実行待機させることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の撮像装置。
  7. 前記制御部が、入力操作に応じて所定時間を設定することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の撮像装置。
  8. 前記制御部が、起動時からの所定時間経過をモニタリングすることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の撮像装置。
  9. 撮像装置を、
    定められたダスト除去処理の実行時間間隔に従い、ダスト除去処理を実行する時期に達したか否かを判断する手段と、
    ダスト除去処理を実行する時期に達した場合、イメージセンサユニットの表面に付着する異物を除去する異物除去部を動作させる制御手段として機能させるプログラムであって、
    実行する時期に異物除去処理を実行可能でない場合、その時期を回避して前記異物除去部を動作させるように、前記制御手段として機能させることを特徴とするプログラム。
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