JP6457778B2 - 数値制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、モータの温度上昇を監視して過負荷停止を行なう数値制御装置に関する。
モータが過負荷となる状態で運転を続けると、モータ巻線の温度が上昇し、やがて、巻線が焼損する。そこで、従来の数値制御装置では、サーミスタ等の温度検出器をモータ巻線内に埋め込み、許容温度を超えた場合にはアラームを発し、モータの通電を遮断していた。
また、上記温度検出器を用いる温度検出方法とは別に、電子サーマル方式によりモータ巻線の温度を算出し、許容温度を超えた場合に装置をアラーム状態とし、モータの通電を遮断していた。電子サーマル方式は、電流指令値や、電流検出値の履歴により発熱量や放熱量を計算することで、モータ温度を検出する方式である。(特許文献1,2及び3参照)
従来の数値制御装置について図2を用いて説明する。図2は、従来の数値制御装置の代表的な制御ブロックを示すブロック図である。
まず、NC指令部1は、加工プログラムを解析し、補間処理や加減速処理を加えた後に、位置指令Pを位置制御部2に送る。位置制御部2は、エンコーダ7からの位置帰還Pと位置指令Pを入力とし、それら入力を用いてP制御等の演算を行うことにより速度指令Vを算出する。次に先ほど算出した速度指令Vと、エンコーダ7からの速度帰還Vを速度制御部3に入力する。速度制御部3は、それら入力に対してPI制御等の演算を行い、電流指令Iを算出する。電流制御部4は、電流帰還Iと電流指令Iを入力とし、それら入力からインバータ駆動指令を算出する。インバータ回路5は、そのインバータ駆動指令に基づき、モータ6に電流を印加しモータ6を運転する。また、工作機械の主軸のように速度制御で制御する場合には、NC指令部1から、位置指令Pではなく速度指令V1を直接、速度制御部3に送る。
モータ6の温度としては、モータ6の巻線に設置した温度検出器から出力されるモータ温度Tか、もしくは、特許文献1に記載された電子サーマル方式により、電流指令Iもしくは電流帰還Iを温度推定部8に入力し算出したモータ温度Twを用いる。
モータ温度Tまたはモータ温度Twは、温度比較部9に入力され、あらかじめ記憶装置10に記憶された許容温度Tmaxと比較される。この比較で、Tmax≦TもしくはTmax≦Twとなった場合、温度比較部9は、通電遮断指令を電流制御部4に送ってモータへの通電を遮断し、数値制御装置をアラーム状態としていた。
特開平9−261850号公報 特開平6−253577号公報 特開2008−61302号公報
例えば、従来の数値制御装置を搭載した工作機械(マシニングセンタ)は、ワークを搭載したテーブルを駆動し、主軸にセットした工具を回転させることで、移動するテーブル上のワークを加工する。もし加工中にテーブルを駆動する送り軸モータの巻線温度が上昇して許容温度を超え、送り軸モータや主軸モータへの通電が遮断されたとすると、モータやテーブルには慣性があり急停止できないため、テーブルが流れ、工具がワークに食い込み、ワークや機械本体が損傷するという問題があった。また、損傷を避けるために、全モータを停止してから通電を遮断するように制御したとしても、加工中に工具が停止するとワークに工具が食い込むといった問題がある。また、モータ温度が下がって加工を再開した際、停止時点から再開時点までの時間変化で機械の温度も変わるため、機械の熱変位によりワークの加工部分に段差ができ、加工したワークが製品として使用できなくなるという問題もあった。
また、モータ巻線温度が許容温度を超えてモータへの通電が遮断される事態が加工中以外のタイミングで発生すれば、ワークや機械本体は損傷しない。しかし、例えば夜間等にライン機で工作機械を無人運転させている場合にそのような事態が生じた場合、仮にワークや機械本体が損傷しなかったとしても、翌日機械を再稼動させるまで機械が停止することになり、機械の稼働率が低下するという問題があった。
本発明は、これら問題の少なくとも1つを解消することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明における数値制御装置は、加工プログラムを実行して位置指令を出力するNC指令部と、前記位置指令とモータの可動子位置を検出するエンコーダからの位置帰還とを入力とし、それら入力から速度指令を求めて出力する位置制御部と、前記速度指令と前記エンコーダからの速度帰還とを入力とし,それら入力から電流指令を求めて出力する速度制御部と、前記電流指令と電流帰還とを入力とし、それら入力からインバータ駆動指令を算出する電流指令部と、前記インバータ駆動指令に基づいてモータを制御するインバータ回路と、前記モータの温度を検出又は推定するモータ温度検出部と、前記モータ温度検出部が検出又は推定した前記モータの温度のあらかじめ定められたモータ許容温度に対する負荷割合を算出し、算出した負荷割合があらかじめ定められた比較値を超えた場合に、前記NC指令部に、前記加工プログラムのシーケンスの区切り、もしくは、前記加工プログラムの終了まで前記加工プログラムを実行させた後に、前記モータへの通電を遮断するように制御する制御部と、を有し、前記比較値は、前記加工プログラムの1サイクルの時間が長くなるほど低い値となるよう設定されていることを特徴とする。
また、本発明の別の側面は、加工プログラムを実行して位置指令を出力するNC指令部と、前記位置指令とモータの可動子位置を検出するエンコーダからの位置帰還とを入力とし、それら入力から速度指令を求めて出力する位置制御部と、前記速度指令と前記エンコーダからの速度帰還とを入力とし,それら入力から電流指令を求めて出力する速度制御部と、前記電流指令と電流帰還とを入力とし、それら入力からインバータ駆動指令を算出する電流指令部と、前記インバータ駆動指令に基づいてモータを制御するインバータ回路と、前記モータの温度を検出又は推定するモータ温度検出部と、前記モータ温度検出部が検出又は推定した前記モータの温度のあらかじめ定められたモータ許容温度に対する負荷割合を算出し、算出した負荷割合があらかじめ定められた比較値を超えた場合に、前記加工プログラムで指令される切込み量を小さくするよう制御し、前記比較値は、加工負荷が高い加工ほど小さい値に設定されていることを特徴とする。
本発明の数値制御装置では、モータ許容温度Tmaxに対するモータ温度Twの負荷割合が、設定した所定の負荷割合(比較値Tp)を超えた場合には、数値制御装置が自動で、加工プログラムのシーケンスの区切り、もしくは、加工プログラムの終了まで実行した後に、通電を遮断するようにした。これにより、加工中に通電が遮断され、ワークや機械本体が損傷するという問題がなくなる。
また、本発明の別の側面では、モータ許容温度Tmaxに対するモータ温度Twの負荷割合が、設定した所定の負荷割合(比較値Tp)を超えた場合には、加減速時の負荷や、加工負荷を低下させ、モータ温度を比較値Tp以下になるまで低下させるために、数値制御装置が自動で、加工プログラムで指令した切込み量を小さくするようにした。これにより、モータ過負荷となる前にモータ温度が許容温度を超える可能性を減らすことができるため、機械を停止させることなく連続加工ができる可能性を高くすることができる。
本発明の一実施形態の数値制御装置の制御ブロックの一例を示すブロック図である。 従来の数値制御装置の制御ブロックを示すブロック図である。
以下、本発明の第1の実施例について、図1を用いて説明する。図1は、本発明の数値制御装置の制御ブロックを示すブロック図である。まず、NC指令部1は、加工プログラムを解析し、解析結果に補間処理や加減速処理を加えて位置指令Pを生成し、生成した位置指令Pを位置制御部2に送る。位置制御部2は、エンコーダ7からの位置帰還Pと位置指令Pを入力とし、それら入力に対してP制御等の演算を行い速度指令Vを算出する。速度制御部3は、位置制御部2が先ほど算出した速度指令Vと、エンコーダ7からの速度帰還Vを入力とし、それら入力に対してPI制御等の演算を行い電流指令Iを算出する。電流制御部4は、電流帰還Iと電流指令Iを入力とし、それら入力からインバータ駆動指令を算出する。インバータ回路5は、インバータ駆動指令に従ってモータ6に電流を印加しモータ6を運転する。また、主軸を速度制御で制御する場合には、NC指令部1から、位置指令Pではなく速度指令V1を直接速度制御部3に送り、速度制御部3はこの速度指令V1とエンコーダ7からの速度帰還Vから電流指令Iを算出する。
モータ6の温度としては、モータ6の巻線に設置した温度検出器から出力されるモータ温度Tか、もしくは、温度推定部8が電子サーマル方式により電流指令Iもしくは電流帰還Iから算出したモータ温度Twを用いる。温度比較部9は、温度検出器が出力したモータ温度T、または、温度推定部8が推定したモータ温度Twと、あらかじめ記憶装置10に記憶された許容温度Tmaxとにより、モータ許容温度Tmaxに対するモータ温度Tもしくはモータ温度Twの負荷割合T/TmaxもしくはTw/Tmaxを求める。さらに、負荷割合T/TmaxもしくはTw/Tmaxを、あらかじめ記憶装置10に記憶された比較値Tpと比較し、負荷割合T/TmaxもしくはTw/Tmaxが比較値Tpを超えた場合は、モータ温度TまたはTwが比較値Tpを超えたという負荷情報Liを加工プログラム制御部11へ送る。負荷割合T/TmaxもしくはTw/Tmaxが比較値Tp以下の場合は、温度比較部9は何もしなくてよい。温度比較部9から負荷情報Liを受けた加工プログラム制御部11は、NC指令部1に、加工プログラムのシーケンスの区切り、もしくは、加工プログラムの終了まで加工プログラムを実行させた後に、モータ6への通電を遮断し、数値制御装置の状態をアラーム状態にする処理を実行する。これにより、加工中に通電が遮断されワークや機械本体が損傷する、という問題がなくなる。
尚、比較値Tpは1より小さい正の値に設定されるが、加工プログラムの1サイクルの時間が長くなるほど比較値Tpをより低い値に設定することが望ましい。これは、加工プログラムが終了するより前にモータ温度が許容温度Tmaxに到達しアラーム状態となって、加工中にモータへの通電が遮断されてしまうこと、を防ぐためである。加工1サイクルの時間の長さごとの適切な比較値Tpの値は、あらかじめ実験等で求めておけばよい。よって、比較値Tpは、加工プログラムの長さによってオペレータが変更できるようにしておくことが望ましい。
次に本発明の第2の実施例について説明する。この第2の実施例の装置構成は、図1に示したものと同じである。この第2の実施例は、以下に説明する点が上記第1の実施例と異なるが,それ以外は上記第1の実施例と同様である。
上記第1の実施例では、負荷情報Liを受けた加工プログラム制御部11は、加工プログラムのシーケンスの区切り、もしくは、加工プログラムの終了まで加工プログラムを実行した後に、モータ6への通電を遮断し、数値制御装置の状態をアラーム状態にする処理を実行していた。
これに対してこの第2の実施例では、負荷情報Liを受けた加工プログラム制御部11は、許容温度Tmaxに対するモータ温度の負荷割合T/TmaxまたはTw/Tmaxが比較値Tp以下になるまで、加工プログラムで指令した切込み量を小さくするように制御する。すなわち、加工プログラム制御部11は、加工プログラム中で指定されている加工1サイクルあたりの切込み量を、それよりも低い値に変更し、その変更された切込み量に従い、NC指令部1に位置指令Pを算出させる。加工1サイクルあたりの工具(バイト等)の切込み量を小さくすると、指定された加工深さまで切削するまでに必要な加工の回数が増えるが、その代わりにモータの負荷が小さくなるのでモータの発熱も小さくなる。これにより、加工中にモータが許容温度Tmaxを超え通電が遮断される事態が発生する可能性を低くすることができる。例えば、切込み量を適切な値又は(元の値に対する)適切な割合まで下げることで、加工中にモータの温度が許容温度Tmaxを超えてしまうことをなくすこともでき、このようにすれば、機械を停止させることなく連続加工ができる。連続加工できるようにするために切込み量をどこまで(あるいは何割)下げればよいかは、実験等によりあらかじめ求めておけばよい。また、負荷情報Liを受けた場合に、加工プログラム制御部11が、切込み量を下げることに加えて、加工中の送り軸の送り速度を低下しても良い。
尚、比較値Tpは1よりも小さい正の値に設定されるが、加工負荷が高い加工ほど比較値Tpをより小さい値に設定することが望ましい。これは、加工が終了するより前にモータ温度が許容温度Tmaxに到達しアラーム状態となって加工中にモータへの通電が遮断されてしまうこと、を防ぐためである。すなわち、加工負荷が高いほどモータ温度が許容温度Tmaxに到達しやすいので、切込み量を下げる制御をより低い温度(比較値Tp)から始めることで、モータ温度が許容温度Tmaxに到達する可能性を低下させるのである。よって、比較値Tpは、加工負荷の高さに応じてオペレータが変更できるようにしておくことが望ましい。
また、第1の実施例、第2の実施例共に、負荷割合T/Tmax又はTw/TmaxをNC表示部12に出力しNC画面に表示すれば、モータ温度が許容温度Tmaxに対して、どの程度余裕があるかを、オペレータが把握することができる。
1 NC指令部、2 位置制御部、3 速度制御部、4 電流制御部、5 インバータ回路、6 モータ、7 エンコーダ、8 温度推定部、9 温度比較部、10 記憶装置、11 加工プログラム制御部、12 NC表示部。

Claims (2)

  1. 加工プログラムを実行して位置指令を出力するNC指令部と、
    前記位置指令とモータの可動子位置を検出するエンコーダからの位置帰還とを入力とし、それら入力から速度指令を求めて出力する位置制御部と、
    前記速度指令と前記エンコーダからの速度帰還とを入力とし,それら入力から電流指令を求めて出力する速度制御部と、
    前記電流指令と電流帰還とを入力とし、それら入力からインバータ駆動指令を算出する電流指令部と、
    前記インバータ駆動指令に基づいてモータを制御するインバータ回路と、
    前記モータの温度を検出又は推定するモータ温度検出部と、
    前記モータ温度検出部が検出又は推定した前記モータの温度のあらかじめ定められたモータ許容温度に対する負荷割合を算出し、算出した負荷割合があらかじめ定められた比較値を超えた場合に、前記NC指令部に、前記加工プログラムのシーケンスの区切り、もしくは、前記加工プログラムの終了まで前記加工プログラムを実行させた後に、前記モータへの通電を遮断するように制御する制御部と、
    を有し、前記比較値は、前記加工プログラムの1サイクルの時間が長くなるほど低い値となるよう設定されていることを特徴とする数値制御装置。
  2. 加工プログラムを実行して位置指令を出力するNC指令部と、
    前記位置指令とモータの可動子位置を検出するエンコーダからの位置帰還とを入力とし、それら入力から速度指令を求めて出力する位置制御部と、
    前記速度指令と前記エンコーダからの速度帰還とを入力とし,それら入力から電流指令を求めて出力する速度制御部と、
    前記電流指令と電流帰還とを入力とし、それら入力からインバータ駆動指令を算出する電流指令部と、
    前記インバータ駆動指令に基づいてモータを制御するインバータ回路と、
    前記モータの温度を検出又は推定するモータ温度検出部と、
    前記モータ温度検出部が検出又は推定した前記モータの温度のあらかじめ定められたモータ許容温度に対する負荷割合を算出し、算出した負荷割合があらかじめ定められた比較値を超えた場合に、前記加工プログラムで指令される切込み量を小さくするよう制御する制御部と、
    を有し、前記比較値は、加工負荷が高い加工ほど小さい値に設定されていることを特徴とする数値制御装置。
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