JP6456138B2 - 電極及びそれを用いて構成される電池 - Google Patents
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Description
またこのような課題は、亜鉛負極やカドミウム負極を用いる電池において特に重要であるが、これら以外の電極を用いる電池も有するものである。
なお、上述した特許文献1には、平均繊維径が1μm以上である繊維状物質を用いることの開示も無く、活物質層からの活物質の脱落を充分に抑制するうえで工夫の余地があった。
また本発明は、本発明の電極を用いて構成される電池でもある。
なお、以下において記載される本発明の個々の好ましい形態を2つ以上組み合わせた形態もまた、本発明の好ましい形態である。
本発明の電極は、活物質及びポリマーを含む活物質層を含んで構成され、活物質層内及び/又は活物質層上に、更に平均繊維径が1μm以上である繊維状物質を有する。このように、ポリマーと、平均繊維径が大きな繊維状物質とを併用することにより、活物質層においてイオン伝導性を充分に維持しながら物理的強度を高めることができ、本発明の効果を発揮することができる。以下では、本発明の電極が有する繊維状物質について説明する。
上記繊維状物質が活物質層内にあるものとしては、例えば、活物質層内に繊維状物質が練りこまれているもの、活物質層内に繊維状物質層(例えば、不織布)が配置されているものが挙げられる。
また上記繊維状物質が活物質層上にあるものとしては、例えば、活物質層上に繊維状物質層(例えば、不織布)が貼り合わされているもの、繊維状物質を含む組成物を活物質層上に塗布・乾固して得られるもの等が挙げられる。該繊維状物質層は、活物質層側から見て集電体側にあってもよく、活物質層側から見て集電体の反対側にあってもよいが、活物質層側から見て集電体の反対側にあることが好ましい。これにより、活物質層が亜鉛種を含む場合等に、デンドライトによる電極間短絡を該繊維状物質層により物理的に抑制することも可能である。
本発明の電極が、活物質層内及び/又は活物質層上に繊維状物質層を有する場合、該繊維状物質層と活物質層とが重畳している領域をこれらの層の厚み方向(言い換えれば、これらの層の主面に対する法線方向)から見たときに、繊維状物質層の網目構造部分から活物質層が露出している部分の面積が、当該領域100%中、10%以上であることが好ましく、20%以上であることがより好ましく、30%以上であることが更に好ましい。該面積は、90%以下であることが好ましく、80%以下であることがより好ましく、70%以下であることが更に好ましい。
上記活物質層が露出している部分は、イオンが通過可能であればよく、その形状は特に限定されない。
なお、上記繊維状物質層は、活物質層の全部と重畳することが好ましい。
本発明の電極における上記繊維状物質としては、平均繊維径が1μm以上である繊維状(糸状)部分を含む物質である限り種々のものが挙げられる。
上記平均繊維径は、電子顕微鏡を用いて、電極を観察し、繊維状物質部に視野を合わせて、視野に写った繊維の直径を直接測定し、任意に5つ測定してその平均を求めることにより算出することができる。
上記平均長さは、電子顕微鏡を用いて、電極を観察し、繊維状物質部に視野を合わせて、視野に写った繊維の長さを直接測定し、任意に5つ測定してその平均を求めることにより算出することができる。
なお、該アスペクト比(縦/横)は、上記のように測定した繊維状物質の平均繊維径及び平均長さから算出できる。
また本発明における繊維状物質は、耐アルカリ性であることが好ましい。
本発明に係る活物質層内に上記繊維状物質が含まれている場合は、本発明に係る活物質層は、上記繊維状物質を、活物質層全体100質量%中、0.1質量%以上含有することがより好ましい。また、電極の容量を充分なものとする観点からは、上記繊維状物質を、活物質層全体100質量%中、1質量%以下含有することがより好ましく、0.9質量%以下含有することが更に好ましく、0.8質量%以下含有することが特に好ましい。
なお、繊維状物質の好ましい含有量は、活物質層の厚みに関わらず、上記範囲のものである。
なお、本明細書中、活物質層全体の質量は、繊維状物質が活物質層内にある場合は当該繊維状物質を含むものとし、繊維状物質層が活物質層上にある場合は当該繊維状物質層を含まないものとして算出する。以下においても同様である。
上記平均厚みは、任意に5箇所測定してその平均を求めることにより算出することができる。
本発明の電極の活物質層に含まれる活物質は、正極の活物質でもよく、負極の活物質でもよい。
本発明の電極が負極である場合は、上記負極の活物質としては、炭素種・カドミウム種・リチウム種・ナトリウム種・マグネシウム種・鉛種・亜鉛種・錫種・シリコン含有材料・水素吸蔵合金材料、白金等の貴金属材料等、電池の負極活物質として通常用いられるものを用いることができる。これらの中でも、本発明の電極における上記活物質は、亜鉛種又はカドミウム種を含有することが好ましく、亜鉛種を含有することがより好ましい。これにより、本発明の効果が顕著なものになる。なお、例えば亜鉛種とは、亜鉛の金属単体又は亜鉛化合物を意味し、カドミウム種とはカドミウムの金属単体又はカドミウム化合物を意味する。リチウム種、ナトリウム種、マグネシウム種、鉛種、亜鉛種、及び、錫種についても同様である。
本発明の電極の活物質層に含まれる活物質は、負極の活物質であることが好ましい。
上記平均粒子径は、粒度分布測定装置を用いて測定することができる。
本発明の電極の活物質層は、更に、ポリマーを含むものである。
本発明の電極の活物質層は、結着剤として機能するポリマーを含むことが好ましい。結着剤としては種々の公知のものを用いることができるが、熱可塑性、熱硬化性のいずれであってもよく、ポリフッ化ビニリデン、ポリテトラフルオロエチレン等のハロゲン原子含有ポリマー、ポリオレフィン等の炭化水素部位含有ポリマー、ポリスチレン等の芳香族基含有ポリマー;アルキレングリコール等のエーテル基含有ポリマー;ポリビニルアルコール等の水酸基含有ポリマー;ポリアミド、ポリアクリルアミド等のアミド結合含有ポリマー;ポリマレイミド等のイミド基含有ポリマー;ポリ(メタ)アクリル酸等のカルボキシル基含有ポリマー;ポリ(メタ)アクリル酸塩等のカルボン酸塩基含有ポリマー;スルホン酸塩部位含有ポリマー;第四級アンモニウム塩や第四級ホスホニウム塩含有ポリマー;イオン交換性重合体;天然ゴム;スチレンブタジエンゴム(SBR)等の人工ゴム;ヒドロキシアルキルセルロース(例えば、ヒドロキシエチルセルロース)、カルボキシメチルセルロース等の糖類;ポリエチレンイミン等のアミノ基含有ポリマー;ポリウレタン等が挙げられる。中でも、上記ポリマーは、芳香族基、カルボキシル基、カルボン酸塩基、水酸基、アミノ基、エーテル基、アミド結合(−CO−NH−)、及び、ウレタン基(−NHCOO)からなる群より選択される少なくとも1種を含有するか、又は、炭化水素であることが好ましい。また、カルボン酸塩基は、カルボン酸リチウム塩基、カルボン酸ナトリウム塩基、カルボン酸カリウム塩基が好ましい。より好ましくは、カルボン酸ナトリウム塩基である。上記炭化水素は、例えばポリオレフィンが挙げられる。
中でも、上記結着剤としては、ハロゲン原子含有ポリマー、炭化水素部位含有ポリマーが好ましい。該ハロゲン原子含有ポリマーとしては、ポリテトラフルオロエチレンがより好ましい。該炭化水素部位含有ポリマーとしては、ポリオレフィンがより好ましい。なお、上記結着剤は、1種でも2種以上でも使用することができる。
上記繊維化された結着剤は、平均繊維径が500nm以下の繊維であることが好ましい。該平均繊維径は、100nm以下であることがより好ましい。
なお、上記繊維化された結着剤の平均繊維径とは、電極組成物中の結着剤の平均繊維径ではなく、本発明の電極の活物質層中の繊維化された結着剤の平均繊維径を意味する。
本発明の電極において、本発明に係る繊維状物質と、上記繊維化された結着剤とを併用することが本発明における好ましい形態の1つであり、当該形態により本発明の効果が顕著に発揮される。
本発明に係る活物質層は、更に導電助剤を含んでいてもよい。
上記導電助剤としては、特に制限されないが、例えば、導電性カーボン、導電性セラミックス、亜鉛・銅・真鍮・ニッケル・銀・ビスマス・インジウム・鉛・錫等の金属等の1種又は2種以上を用いることができる。
本発明に係る活物質層は、その他の成分として、周期表の第1族〜第17族に属する元素からなる群より選択される少なくとも1つの元素を有する化合物、有機化合物、及び、有機化合物塩からなる群より選択される少なくとも1種を含んでいてもよい。
上記活物質層の平均厚みは、マイクロメーターにより任意に5点を測定して算出することができる。
本発明の電極は、更に、集電体を含む。
上記集電体としては、(電解)銅箔、銅メッシュ(エキスパンドメタル)、発泡銅、パンチング銅、真鍮等の銅合金、真鍮箔、真鍮メッシュ(エキスパンドメタル)、発泡真鍮、パンチング真鍮、ニッケル箔、耐食性ニッケル、ニッケルメッシュ(エキスパンドメタル)、パンチングニッケル、金属亜鉛、耐食性金属亜鉛、亜鉛箔、亜鉛メッシュ(エキスパンドメタル)、(パンチング)鋼板、導電性を付与した不織布;Ni・Zn・Sn・Pb・Hg・Bi・In・Tl・真鍮等を添加した(電解)銅箔・銅メッシュ(エキスパンドメタル)・発泡銅・パンチング銅・真鍮等の銅合金・真鍮箔・真鍮メッシュ(エキスパンドメタル)・発泡真鍮・パンチング真鍮・ニッケル箔・耐食性ニッケル・ニッケルメッシュ(エキスパンドメタル)・パンチングニッケル・金属亜鉛・耐食性金属亜鉛・亜鉛箔・亜鉛メッシュ(エキスパンドメタル)・(パンチング)鋼板・不織布;Ni・Zn・Sn・Pb・Hg・Bi・In・Tl・真鍮等によりメッキされた(電解)銅箔・銅メッシュ(エキスパンドメタル)・発泡銅・パンチング銅・真鍮等の銅合金・真鍮箔・真鍮メッシュ(エキスパンドメタル)・発泡真鍮・パンチング真鍮・ニッケル箔・耐食性ニッケル・ニッケルメッシュ(エキスパンドメタル)・パンチングニッケル・金属亜鉛・耐食性金属亜鉛・亜鉛箔・亜鉛メッシュ(エキスパンドメタル)・(パンチング)鋼板・不織布;銀;アルカリ(蓄)電池や空気亜鉛電池に集電体や容器として使用される材料等が挙げられる。
本発明の電極は、活物質層の原料となる電極合剤組成物を集電体上に塗工・圧着・接着・圧電・圧延・延伸・溶融等して活物質を含む活物質層を形成する工程を含む製造方法により製造することができる。本発明の電極が、2層以上の活物質層が積層された構造のものである場合、活物質層を形成する工程を2回以上行うことで電極を製造することができる。
上記電極合剤組成物が含む溶剤としては、水、エタノール、アセトン、イソプロピルアルコール、ブタノール、酢酸ブチル、N−メチルピロリドン等が挙げられ、これらの1種又は2種以上を用いることができる。
本発明の電極は、中でも、亜鉛種を活物質とする負極に用いられることが好ましい。すなわち、本発明の電極が亜鉛負極であることが好ましい。したがって、本発明の電池が、亜鉛種を活物質とする亜鉛負極として本発明の電極を含む電池であることは、本発明の好適な実施形態の1つである。
以下においては、亜鉛種を活物質とする亜鉛負極として本発明の電極を含む電池について記載する。
亜鉛種を活物質とする亜鉛負極として本発明の電極を含む電池の正極活物質としては、一次電池や二次電池の正極活物質として通常用いられるものを用いることができ、特に制限されないが、例えば、酸素(酸素が正極活物質となる場合、正極は、酸素の還元や水の酸化が可能なペロブスカイト型化合物、コバルト含有化合物、鉄含有化合物、銅含有化合物、マンガン含有化合物、白金含有化合物等より構成される空気極となる)や、本発明の電極が正極である場合に正極の活物質として上述したもの等が挙げられる。これらの中でも、正極活物質が酸素であることが好ましい。
上述したとおり、本発明の電極は、活物質の厚みを厚くした場合でも、活物質層からの活物質の脱落等を充分に抑制することができるため、容量を大きくするために負極活物質の厚みを厚くすることが求められる亜鉛空気電池の負極として用いられることが好適である。したがって、本発明の電池が亜鉛空気電池であることは、本発明の好適な実施形態の1つである。
また、本発明の亜鉛負極を使用した電池の形態としては、一次電池、充放電が可能な二次電池、メカニカルチャージ(亜鉛負極の機械的な交換)の利用、本発明の亜鉛負極と上述したような正極活物質より構成される正極とは別の第3極の利用等、いずれの形態であっても良い。
なお、平均粒子径は、上述の方法で測定した。
ポリオレフィン水分散液(三井化学社製、ケミパールS100)とポリテトラフルオロエチレンと酸化亜鉛(平均粒子径1μm)とを1:3:96の質量比で混錬し、ペースト化した亜鉛極合剤の片面に日本バイリーン社製不織布(平均厚み100μm、平均繊維径30μm)、もう片面に錫でメッキされたパンチング鋼板を圧延によって貼り付け、活物質層の平均厚み100μm、200μm、500μm、1mm、2mm、5mmのそれぞれについて電極を作製した。不織布を貼り付けた電極は、すべての水準についてクラックの発生がなかった。
比較用に、不織布を貼り付けていない以外は参考例1と同様に、活物質層の平均厚み100μm、200μm、500μm、1mm、2mm、5mmのそれぞれについて電極を作製した。不織布を貼り付けていない電極(活物質層)は、1mm以上の平均厚みにおいてクラックが発生した。
ポリオレフィン水分散液(三井化学社製、ケミパールS100)とポリテトラフルオロエチレンと酸化亜鉛(平均粒子径1μm)と、平均繊維径5μm、平均長さ100μmのナイロン繊維とを1:3:95.7:0.3の質量比で混錬し、ペースト化した亜鉛極合剤を錫でメッキされたパンチング鋼板を圧延によって貼り付け、活物質層の平均厚み100μm、200μm、500μm、1mm、2mm、5mmのそれぞれについて電極を作製した。ナイロン繊維を添加した電極は、すべての水準についてクラックの発生がなかったが、不織布を貼り付けていない活物質は、1mm以上の平均厚みにおいてクラックが発生した。
比較用にナイロン繊維を添加していない以外は実施例2と同様に、活物質層の平均厚み100μm、200μm、500μm、1mm、2mm、5mmのそれぞれについて電極を作製した。不織布を貼り付けていない電極(活物質層)は、1mm以上の平均厚みにおいてクラックが発生した。
ポリオレフィン水分散液(三井化学社製、ケミパールS100)とポリテトラフルオロエチレンと酸化亜鉛(平均粒子径1μm)と、平均繊維径5μm、平均長さ100μmのナイロン繊維とを1:3:95.7:0.3の質量比で混錬し、ペースト化した亜鉛極合剤を錫でメッキされたパンチング鋼板の両面に圧延によって貼り付け亜鉛負極とした。対極に水酸化ニッケル合剤を圧延で固めたニッケル正極を用い、参照極として水銀電極を用いてビーカー内で亜鉛極の充放電試験を試みた。その結果、繊維を添加したものは100サイクル以上の充放電を行っても活物質の形状を保っていた。
比較として、ナイロン繊維を添加しない以外は実施例3と同様の亜鉛極合剤を貼り付けた亜鉛極を準備し、実施例3と同様の試験を試みた。しかし、比較用の繊維のないサンプルは20サイクル程度で活物質がビーカー内へ落下してしまった。
なお、平均厚みが1mm未満の活物質層においても強度が向上していると考えられるため、少なくとも電極作製工程において歩留まりが向上し、コストダウンにつながる。
Claims (5)
- 集電体と、活物質及びポリマーを含む活物質層とを含んで構成される負極であって、
該負極は、活物質層内に、更に繊維状物質を有し、亜鉛空気電池に用いられるものであり、
該繊維状物質は、平均繊維径が1μm以上であり、
該ポリマーは、ポリオレフィン及びポリテトラフルオロエチレンであり、
該活物質は、亜鉛の金属単体又は亜鉛化合物を含有し、
該活物質層は、平均厚みが1mm以上である
ことを特徴とする亜鉛空気電池用負極。 - 前記繊維状物質は、アスペクト比が10以上である
ことを特徴とする請求項1に記載の亜鉛空気電池用負極。 - 前記繊維状物質の質量割合は、活物質層100質量%に対して、0.01〜5質量%である
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の亜鉛空気電池用負極。 - 前記ポリマーは、平均繊維径が500nm以下の繊維である
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の亜鉛空気電池用負極。 - 請求項1〜4のいずれかに記載の亜鉛空気電池用負極を用いて構成される
ことを特徴とする亜鉛空気電池。
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