JP6456067B2 - 流路接続装置 - Google Patents
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Description
このものは、接続筒(50a)(50b)の開放端面に凹み部(54)(54)を設け、この凹み部(54)(54)を介して前記空間を外部と連通させることにより、上記負圧状態を解除する構成である。
前記接続筒内に、コンセント弁と、前記コンセント弁を閉弁方向に付勢するコンセントばねが収容され、
前記プラグ筒内に、プラグ弁と、前記プラグ弁を閉弁方向に付勢するプラグばねが収容され、
前記プラグ筒の開放端近傍の外周に前記接続筒との接続部を水密状態に保持する環状のシール部材が外嵌する流路接続装置』において、プラグ体を液体コンセントから勢いよく引き抜いてしまうことにより、引き抜き速度が速くなっても、閉弁されたプラグ弁とコンセント弁の先端相互間に位置する空間に残留する循環水が室内へ飛散するのを防止することを課題とする。
前記膜体は、前記コンセント本体の正面側端面と同形同大に形成されると共に、前記コンセント本体の正面側端面に添設され、
前記膜体の正面側には、前記膜体と同形同大で且つ前記プラグ筒が挿通可能な貫通孔が前記開口と同心状に形成された取付板が添設され、
前記膜体は前記コンセント本体の正面側端面に、前記取付板によってネジ止めにより取り付けられ、
前記膜体に、前記プラグ筒の胴部の径に応じて拡縮しながら前記プラグ筒を挿通可能とする切口部が形成され、
前記切口部の中心は前記開口及び前記接続筒の中心に一致しており、
前記接続筒の開放端と前記膜体との間のコンセント本体の開口に、通気口および循環水の排水口を外部に連通するように設けた』ことを特徴とするものである。
開口の開放端、すなわち、コンセント本体の正面に、膜体に設けた切口部の中心が開口の中心及びその内方に収容されている接続筒の中心と一致するように張設されている。 従って、膜体の切口部に向かってプラグ筒を差し込むと、プラグ筒は接続筒の中心に差し込まれることとなる。このとき、プラグ筒の先端部や胴部の外径に応じて膜体の切口部が弾性的に拡大すると共に、切口部の構成端辺は、その弾性力によりプラグ筒の胴部に密着しながら接続方向に撓むように弾性変形する。
さらに、プラグ筒を接続完了状態まで接続筒内に押し込むと、プラグ弁及びコンセント弁が互いにプラグばね及びコンセントばねの付勢力に抗して開弁し、プラグ体の液体コンセントへの接続が完了する。なお、この状態にて、プラグ体と液体コンセントは別途設けられている係合ロック機構によって接続状態が維持される。
プラグ筒を接続筒から引き抜き方向に移動させると、プラグ筒に外嵌させたシール部材によって接続筒の開放端近傍は一時的に負圧状態となると共に、プラグ筒を引き抜いて負圧状態が解除されたとき、接続筒の先端側に残存していた循環水がプラグ筒の開放端近傍から飛散するが、接続筒が収容されている開口の開放端には膜体が張設されているため、この膜体が障壁となって、循環水が室内側へ飛散するのを防止する。
また、膜体に設けた切口部の中心をコンセント本体の開口の中心に一致させてあるから、切口部を目印にプラグ筒を接続筒に正しく且つ容易に装着することができる。
前記接続筒の開放端と前記膜体との間の前記コンセント本体の開口に通気口および循環水の排水口を設けたものでは、プラグ筒を取り外した際に残留する循環水を排水口を通じて循環水受けに導くことができるので、コンセント本体接続筒に循環水が残留せず、接続筒部を常に乾いた状態にしておくことができる。
特に、切口部を小径の貫通孔としたものでは、プラグ筒の挿入および取り外しにおいて、膜体がプラグ筒外周全体に密着するので、シール部材の除塵効果や循環水の水切れが一段とよくなる。
さらに、閉塞状態のプラグ弁の先端を、プラグ筒の開放端と同一面上に位置させて、プラグ筒内に循環水を残存しないようにしたものでは、閉弁されたプラグ弁の先端とコンセント弁の先端との間の空間に溜まる循環水の残存量を最小限に抑えることができ、また、プラグ体を抜き取った際に、プラグ筒の先端から循環水が漏れ落ちることもない。
さらに、膜体はコンセント本体の正面の開口の開放端部に取り外し自在に設けたものでは、プラグ筒の脱着により、膜体の切口部が破損しても容易に交換することが可能となる。
以下、本願発明の実施の形態を、図面に基づいて説明する。図1は、本願発明の実施の形態における液体コンセント(1)にプラグ体(2)が接続される前の接続筒(11)とプラグ筒(21)を示す断面図であり、図2は、液体コンセント(1)の分解斜視図である。
液体コンセント(1) は、図1及び図2に示すように、室内の壁面(W)に設置されており、温水循環路接続の為の一対の接続筒(11)(11)が備えられたコンセント本体(3)と、コンセント本体(3)を壁面(W)に取り付ける取付部材(31)と、コンセント本体(3)及び取付部材(31)を正面側から被覆する化粧プレート(100)とを具備している。
化粧プレート(100)には、図2に示すように、後述するプラグ体(2)の包囲筒(20)を挿入させる為の横長長円形のガイド筒部(10)が正面に開放しており、ガイド筒部(10)内に横長長円形の正面側端面を有するコンセント本体(3)が収容されている。コンセント本体(3)には、一対の開口(30)(30)が水平方向に並んで形成されており、各開口(30)内のやや奥まった位置には、後述するプラグ体(2)のプラグ筒(21)が接続可能な接続筒(11)がそれぞれ収容されている。各接続筒(11)には、図1に示すように、加熱機からの往路及び復路となる一対の温水配管(4)(4)が各別に接続されている。
また、各接続筒(11)の内方には、コンセント弁(16)、弁シート(17)、及びコンセント弁(16)を弁シート(17)に圧着させて接続筒(11)を閉弁方向に付勢するコンセントばね(18)が内蔵されている。
そして、膜体(33)の正面側には膜体(33)と同形同大の取付板(35)が添設され、取付板(35)の膜体(33)の貫通孔(34)(34)に対応する各位置には、プラグ筒(21)がゆとりを持って挿通できる大きさの貫通孔(36)(36)が形成されている。
なお、コンセント本体(3)の正面側端部近傍に上方に開放する通気口(37)を設け、正面側端部下側には通気口(37)より大きい排水口(13)を設け、排水口(13)の下方に循環水受け(14)を設ける構造とすることができる。
プラグ体(2)は、図1に示すように、温水暖房機等の放熱器に接続されている一対の温水ホース(40)(40)を被覆する本体部(20a)と、本体部(20a)から直角方向に突出する包囲筒(20)とから、略L字状に形成された合成樹脂製のケーシング(200)を備えている。
なお、プラグ弁(26)は、弁シート(27)へ付勢された閉弁状態にて、その先端面が、プラグ筒(21)の開放端面と同一面に位置するように設定されている。
また、図示しないが、液体コンセント(1)とプラグ体(2)には、相互に係合し合って両者の接続を保持する係合ロック機構と、この係合を解除するための解除機構が備えられている。
プラグ体(2)を液体コンセント(1)に接続するには、プラグ体(2)の包囲筒(20)を液体コンセント(1)のガイド筒部(10)に挿入する。すると、プラグ体(2)のプラグ筒(21)と、取付板(35)の貫通孔(36)と、膜体(33)の貫通孔(34)と、コンセント本体(3)の開口(30)と、接続筒(11)が順に同心状に位置することとなり、その状態で、プラグ体(2)の包囲筒(20)をガイド筒部ガイド筒部(10)に押し込んでいくと、プラグ筒(21)の先端が、取付板(35)の貫通孔(36)、膜体(33)の貫通孔(34)を介して、接続筒(11)内に挿入されていく。
図4の状態が、プラグ体(2)の包囲筒(20)の液体コンセント(1)のガイド筒部(10)への接続完了状態であり、コンセント弁(16)及びプラグ弁(26)が、コンセントばね(18)及びプラグばね(28)の付勢力に抗して開弁し、加熱機と放熱機との間の温水循環路が接続される。
この状態では、プラグ体(2)は上記した係合ロック機構によりロックされた状態で保持されている。
プラグ体(2)が取り外し方向に移動させられるにつれて、プラグ筒(21)の胴部外周に密着している膜体(33)の貫通孔(34)の周辺部は、図4の状態から、図5に示すように、プラグ筒(21)の移動方向に弾性的に撓んでいき、プラグ筒(21)の先端面が(3)の開口(30)から完全に引き出すと、図6に示すように、膜体(33)は、貫通孔(34)の周縁がプラグ筒(21)の先端面に密着した後、同図の二点鎖線に示すように、元の状態(図1の状態)に弾性復帰する。
なお、プラグ弁(26)は閉弁状態にてその先端面がプラグ筒(21)の先端面と同一面となるように構成されているから、プラグ筒(21)の先端に循環水が残存することはない。
このとき、コンセント本体(3)の開口(30)の開放端には、膜体(33)が弾性復帰した状態で添設されているから、空間(15)内に残存する循環水が外方に飛散しても、膜体(33)の貫通孔(34)の周辺範囲が障壁となって、循環水は膜体(33)で堰き止められ、室内へ飛散することはない。
なお、コンセント本体(3)の正面側端部近傍に上方に開放するように通気口(37)を設け、正面側端部下側には通気口(37)より大きい排水口(13)を設け、排水口(13)の下方に循環水受け(14)を設ける構造としたものでは、プラグ体(2)を引き抜き、図5の状態となったときには、空間(15)の負圧は解消され、この部分に残留した循環水は排水口(13)を通して循環水受け(14)に導かれる。よって、プラグ体(2)を図6の状態から取り外す際には、空間(15)の負圧は解消されているとともに、残留する循環水は排水口(13)から循環水受け(14)へと導かれるので、循環水が室内側に飛散することはない。
このものでは、プラグ筒(21)を引き抜いたとき、コンセント本体(3)の開口(30)の開放端は全域に渡って膜体(33)で閉塞される態様となるから、プラグ体(2)を液体コンセント(1)から勢い良く引き抜いても、引き抜き速度に係らず、空間(15)に残存する循環水の飛散を膜体(33)で確実に堰き止めることができる。
(10)・・・・・・・・・ガイド筒部
(11)・・・・・・・・・接続筒
(16)・・・・・・・・・コンセント弁
(18)・・・・・・・・・コンセントばね
(2) ・・・・・・・・・プラグ体
(21)・・・・・・・・・プラグ筒
(22a)(22b)・・・・・・Oリング(シール部材)
(26)・・・・・・・・・プラグ弁
(28)・・・・・・・・・プラグばね
(3) ・・・・・・・・・コンセント本体
(30)・・・・・・・・・開口
(33)・・・・・・・・・膜体
(34)・・・・・・・・・貫通孔(切口部)
Claims (5)
- コンセント本体の正面側に開放する開口内に一対の接続筒が奥まって収容されている壁面設置式の液体コンセントと、前記接続筒に着脱自在に接続されて循環流路を構成する一対のプラグ筒を備えたプラグ体とからなり、
前記接続筒内に、コンセント弁と、前記コンセント弁を閉弁方向に付勢するコンセントばねが収容され、
前記プラグ筒内に、プラグ弁と、前記プラグ弁を閉弁方向に付勢するプラグばねが収容され、
前記プラグ筒の開放端近傍の外周に前記接続筒との接続部を水密状態に保持する環状のシール部材が外嵌する流路接続装置において、
前記開口の開放端に、弾性材料製の膜体が張設され、
前記膜体は、前記コンセント本体の正面側端面と同形同大に形成されると共に、前記コンセント本体の正面側端面に添設され、
前記膜体の正面側には、前記膜体と同形同大で且つ前記プラグ筒が挿通可能な貫通孔が前記開口と同心状に形成された取付板が添設され、
前記膜体は前記コンセント本体の正面側端面に、前記取付板によってネジ止めにより取り付けられ、
前記膜体に、前記プラグ筒の胴部の径に応じて拡縮しながら前記プラグ筒を挿通可能とする切口部が形成され、
前記切口部の中心は前記開口及び前記接続筒の中心に一致しており、
前記接続筒の開放端と前記膜体との間のコンセント本体の開口に、通気口および循環水の排水口を外部に連通するように設けた流路接続装置。 - 請求項1に記載の流路接続装置において、前記切口部は、前記プラグ筒の胴部の外径よりも小径な貫通孔である流路接続装置。
- 請求項1に記載の流路接続装置において、前記切口部は、前記プラグ筒の外径に略一致する長さのスリットである流路接続装置。
- 請求項1から3のいずれかに記載の流路接続装置において、閉弁状態にある前記プラグ弁の先端面は、前記プラグ筒の開放端面と同一面に位置するように設定されている流路接続装置。
- 請求項1から4のいずれかに記載の流路接続装置において、前記膜体は、前記開放端に取り外し自在に装着されている流路接続装置。
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