JP6452747B2 - 油圧供給構造体 - Google Patents
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Description
本発明は、第1油圧供給路及び第2油圧供給路を経て油圧を供給する油圧供給構造体に関する。
従来、変速機に組み込まれ、後方側に異なるタイミングで供給される場合がある第1油圧及び第2油圧を、それぞれ第1油圧供給路及び第2油圧供給路を経て前方側に供給する油圧供給構造体が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1の油圧供給構造体では、第1油圧供給路の一部を構成し、後方側端部の外周から径方向外方に延出した第1フランジ状部分を有する内側パイプと、内側パイプとの間に第2油圧供給路の一部を形成し、その後方側端部の外周から径方向外方に延出した第2フランジ状部分を有する外側パイプとを備える。外側パイプは、その後方側端部が内側パイプの第1フランジ状部分の前方に位置するように配置される。
内側パイプ及び外側パイプは、変速機の筐体内に収容される。この油圧供給構造体は、さらに、第1フランジ状部分の前方側に隣接して設けられ、内側パイプの外周及び第1フランジ状部分に当接して内側パイプを筐体内で保持する環状の内側パイプ保持部と、外側パイプの外周及び第2フランジ部に当接して外側パイプを筐体に固定する環状の外側パイプ保持部とを備える。
第1油圧は、内側パイプの後端部から内側パイプ内に供給される。第2油圧は、内側パイプ保持部と外側パイプ保持部との間の空間を経て、外側パイプの端部から、外側パイプと内側パイプとの間に供給される。
しかしながら、上記特許文献1の油圧供給構造体によれば、外側パイプ保持部と内側パイプ保持部は、相互に分離した別個の部材により構成されている。このため、第1油圧が第1油圧供給路に供給され、第2油圧が第2油圧供給路に供給されないときには、両供給路内の圧力差により、内側パイプ保持部は若干前方に変位する。また、第1油圧が第1油圧供給路に供給されず、第2油圧が第2油圧供給路に供給されるときには、逆に、内側パイプ保持部は若干後方に変位する。このため、第1油圧及び第2油圧を正確に供給することができない。
本発明の目的は、かかる従来技術の課題に鑑み、第1油圧及び第2油圧を正確に供給することができる油圧供給構造体を提供することにある。
[1]上記目的を達成するため、本発明は、
後方側に異なるタイミングで供給される場合がある第1油圧及び第2油圧を、それぞれ第1油圧供給路(例えば、実施形態の第1油圧供給路3。以下同一。)及び第2油圧供給路(例えば、実施形態の第2油圧供給路4。以下同一。)を経て前方側に供給する油圧供給構造体(例えば、実施形態の油圧供給構造体1。以下同一。)であって、
前記第1油圧供給路の一部である第1パイプ経路(例えば、実施形態の第1パイプ経路5)を構成し、後方側端部の外周から径方向外方に延出した第1フランジ状部分(例えば、実施形態の第1フランジ状部分12a。以下同一。)を有する内側パイプ(例えば、実施形態の内側パイプ6。以下同一。)と、
前記内側パイプの外側に、前記第1フランジ状部分の前方に後方側端部が位置するように配置され、前記内側パイプとの間に前記第2油圧供給路の一部である第2パイプ経路(例えば、実施形態の第2パイプ経路7。以下同一。)を形成し、該後方側端部から前方に離れた部分の外周から径方向外方に延出した第2フランジ状部分(例えば、実施形態の第2フランジ状部分12b。以下同一。)を有する外側パイプ(例えば、実施形態の外側パイプ8。以下同一。)と、
前記内側パイプ及び前記外側パイプを収容する筐体(例えば、実施形態の筐体9。以下同一。)と、
前記第1フランジ状部分の前方側に隣接して設けられ、前記内側パイプの外周及び該第1フランジ状部分に当接して該内側パイプを前記筐体内で保持する環状の内側パイプ保持部(例えば、実施形態の内側パイプ保持部10。以下同一。)と、
前記外側パイプにおける前記第2フランジ状部分よりも後方の部分の外周に当接して該外側パイプを前記筐体内で保持する環状の外側パイプ保持部(例えば、実施形態の外側パイプ保持部11。以下同一。)とを備え、
前記外側パイプ保持部及び前記内側パイプ保持部は、一体の部材で構成されたパイプ保持部材(例えば、実施形態のパイプ保持部材15。以下同一。)の一部であり、
前記パイプ保持部材は、前記内側パイプの外周面との間に、前記第2パイプ経路の後端部に接続して前記第2油圧供給路の一部を構成する環状の内側第2油圧供給空間(例えば、実施形態の内側第2油圧供給空間16。以下同一。)を形成し、
前記内側パイプ保持部の後方に向いた側面(例えば、実施形態の側面17。以下同一。)は、前記第1油圧供給路の一部を構成し、
前記内側パイプ保持部の前方に向いた側面(例えば、実施形態の側面18。以下同一。)は、前記内側第2油圧供給空間の後方側の内面を構成し、
前記外側パイプ保持部の後方に向いた側面(例えば、実施形態の側面19。以下同一。)は、前記内側第2油圧供給空間の前方側の内面を構成することを特徴とする。
後方側に異なるタイミングで供給される場合がある第1油圧及び第2油圧を、それぞれ第1油圧供給路(例えば、実施形態の第1油圧供給路3。以下同一。)及び第2油圧供給路(例えば、実施形態の第2油圧供給路4。以下同一。)を経て前方側に供給する油圧供給構造体(例えば、実施形態の油圧供給構造体1。以下同一。)であって、
前記第1油圧供給路の一部である第1パイプ経路(例えば、実施形態の第1パイプ経路5)を構成し、後方側端部の外周から径方向外方に延出した第1フランジ状部分(例えば、実施形態の第1フランジ状部分12a。以下同一。)を有する内側パイプ(例えば、実施形態の内側パイプ6。以下同一。)と、
前記内側パイプの外側に、前記第1フランジ状部分の前方に後方側端部が位置するように配置され、前記内側パイプとの間に前記第2油圧供給路の一部である第2パイプ経路(例えば、実施形態の第2パイプ経路7。以下同一。)を形成し、該後方側端部から前方に離れた部分の外周から径方向外方に延出した第2フランジ状部分(例えば、実施形態の第2フランジ状部分12b。以下同一。)を有する外側パイプ(例えば、実施形態の外側パイプ8。以下同一。)と、
前記内側パイプ及び前記外側パイプを収容する筐体(例えば、実施形態の筐体9。以下同一。)と、
前記第1フランジ状部分の前方側に隣接して設けられ、前記内側パイプの外周及び該第1フランジ状部分に当接して該内側パイプを前記筐体内で保持する環状の内側パイプ保持部(例えば、実施形態の内側パイプ保持部10。以下同一。)と、
前記外側パイプにおける前記第2フランジ状部分よりも後方の部分の外周に当接して該外側パイプを前記筐体内で保持する環状の外側パイプ保持部(例えば、実施形態の外側パイプ保持部11。以下同一。)とを備え、
前記外側パイプ保持部及び前記内側パイプ保持部は、一体の部材で構成されたパイプ保持部材(例えば、実施形態のパイプ保持部材15。以下同一。)の一部であり、
前記パイプ保持部材は、前記内側パイプの外周面との間に、前記第2パイプ経路の後端部に接続して前記第2油圧供給路の一部を構成する環状の内側第2油圧供給空間(例えば、実施形態の内側第2油圧供給空間16。以下同一。)を形成し、
前記内側パイプ保持部の後方に向いた側面(例えば、実施形態の側面17。以下同一。)は、前記第1油圧供給路の一部を構成し、
前記内側パイプ保持部の前方に向いた側面(例えば、実施形態の側面18。以下同一。)は、前記内側第2油圧供給空間の後方側の内面を構成し、
前記外側パイプ保持部の後方に向いた側面(例えば、実施形態の側面19。以下同一。)は、前記内側第2油圧供給空間の前方側の内面を構成することを特徴とする。
ここで、従来の外側パイプ保持部と内側パイプ保持部は、相互に分離した別個の部材により構成されていた。この場合、第1油圧が第1油圧供給路に供給され、第2油圧が第2油圧供給路に供給されないときには、両供給路内の圧力差により、内側パイプ保持部は若干前方に変位する。逆に第2油圧のみが第2油圧供給路に供給されるときには、内側パイプ保持部は若干後方に変位する。
このように内側パイプ保持部が前後に変位すると、第1油圧供給路及び第2油圧供給路の容積が若干増減する。このため、第1油圧及び第2油圧を正確に供給することができないおそれがある。
この点、第1発明によれば、外側パイプ保持部及び内側パイプ保持部が、一体の部材であるパイプ保持部材の一部として形成されているので、外側パイプ保持部及び内側パイプ保持部の相対的な位置関係が変化しない。
したがって、第1油圧及び第2油が異なるタイミングで供給される場合でも、これらの油圧を、従来よりも正確に供給することができる。
また、油圧供給構造体に対して、内側パイプ保持部及び外側パイプ保持部を1つのパイプ保持部材として組み付けることができるので、内側パイプ保持部と外側パイプ保持部とが分離していた従来の場合よりも、これらの保持部の組付け時の利便性を向上させることができる。これにより、部品点数が削減されるので、装置のコストを低減させることができる。
[2]また、本発明においては、
前記外側パイプ保持部は、前記第2フランジ状部分の外周を超えて前方に延びた環状延出部(例えば、実施形態の環状延出部20。以下同一。)を有し、
前記環状延出部には前方に開いた凹部(例えば、実施形態の凹部21。以下同一。)が設けられ、
前記第2フランジ状部分の前記凹部に対応する部分には、該凹部における後方側の部分を経て前記環状延出部の径方向外方に突出する凸部(例えば、実施形態の凸部22。以下同一。)が設けられ、
前記環状延出部における前記凸部の前方側の外周面にはサークリップ用の環状溝が設けられ、
前記環状溝に取り付けられたサークリップによって前記凸部が前記凹部に留められてもよい。
前記外側パイプ保持部は、前記第2フランジ状部分の外周を超えて前方に延びた環状延出部(例えば、実施形態の環状延出部20。以下同一。)を有し、
前記環状延出部には前方に開いた凹部(例えば、実施形態の凹部21。以下同一。)が設けられ、
前記第2フランジ状部分の前記凹部に対応する部分には、該凹部における後方側の部分を経て前記環状延出部の径方向外方に突出する凸部(例えば、実施形態の凸部22。以下同一。)が設けられ、
前記環状延出部における前記凸部の前方側の外周面にはサークリップ用の環状溝が設けられ、
前記環状溝に取り付けられたサークリップによって前記凸部が前記凹部に留められてもよい。
これによれば、サークリップによって凸部を凹部に留めることにより、外側パイプが外側パイプ保持部から前方に抜けないように、かつ周方向に回転しないように、外側パイプを外側パイプ保持部に取り付けることができる。したがって、外側パイプの回転を防止し、かつ外側パイプが外側パイプ保持部から抜けるのを防止するための構成を容易かつコンパクトに構成することができる。
[3]また、本発明においては、
前記パイプ保持部材は、前後方向における前記内側パイプ保持部と前記外側パイプ保持部との間に、これらを結合して該内側パイプ保持部及び該外側パイプ保持部の外径より大きい外径を有する大径結合部(例えば、実施形態の大径結合部25。以下同一。)を備え、
前記大径結合部における前記内側パイプ保持部の外径よりも径方向外側の部分の後方を向いた側面(例えば、実施形態の側面26。以下同一。)は、前記筐体との間に、前記第2油圧供給路の一部を構成する環状の外側第2油圧供給空間(例えば、実施形態の外側第2油圧供給空間27。以下同一。)を形成し、
前記パイプ保持部材には、前記外側第2油圧供給空間と前記内側第2油圧供給空間とを連絡する連絡油路(例えば、実施形態の連絡油路28。以下同一。)が設けられてもよい。
前記パイプ保持部材は、前後方向における前記内側パイプ保持部と前記外側パイプ保持部との間に、これらを結合して該内側パイプ保持部及び該外側パイプ保持部の外径より大きい外径を有する大径結合部(例えば、実施形態の大径結合部25。以下同一。)を備え、
前記大径結合部における前記内側パイプ保持部の外径よりも径方向外側の部分の後方を向いた側面(例えば、実施形態の側面26。以下同一。)は、前記筐体との間に、前記第2油圧供給路の一部を構成する環状の外側第2油圧供給空間(例えば、実施形態の外側第2油圧供給空間27。以下同一。)を形成し、
前記パイプ保持部材には、前記外側第2油圧供給空間と前記内側第2油圧供給空間とを連絡する連絡油路(例えば、実施形態の連絡油路28。以下同一。)が設けられてもよい。
これによれば、第2油圧を供給する場合も、第1油圧を供給する場合と同様に、第2油圧による前方向の力が、大径結合部の後方を向いた側面を介してパイプ保持部材に付与される。このため、第1油圧の供給時及び第2油圧の供給時のいずれの場合も、パイプ保持部材に対して常に前方への力が加わる。
したがって、パイプ保持部材の前方側を筐体に固定しておくことにより、第1油圧の供給時と第2油圧の供給時とでパイプ保持部材が変位するのを回避し、第1油圧及び第2油圧をより正確に供給することができる。
[4]また、本発明においては、
前記大径結合部の外周及び前記内側パイプ保持部の外周と前記筐体の各対応部分との間には、これらの間を密閉する環状シール部材(例えば、実施形態のOリング29及び30。以下同一。)がそれぞれ設けられ、
前記連絡油路は、前記パイプ保持部材における前記大径結合部と前記内側パイプ保持部との間の部分を、各環状シール部材との干渉を回避しつつ、前後方向に対して斜めに傾けて設けてもよい。
前記大径結合部の外周及び前記内側パイプ保持部の外周と前記筐体の各対応部分との間には、これらの間を密閉する環状シール部材(例えば、実施形態のOリング29及び30。以下同一。)がそれぞれ設けられ、
前記連絡油路は、前記パイプ保持部材における前記大径結合部と前記内側パイプ保持部との間の部分を、各環状シール部材との干渉を回避しつつ、前後方向に対して斜めに傾けて設けてもよい。
これによれば、各環状シール部材との干渉を避けて連絡油路を設けながら、装置の軸線方向の寸法を短縮することができる。
以下、図面を用いて本発明の実施形態を説明する。図1に示すように、実施形態の油圧供給構造体1は、後方側に異なるタイミングで供給される場合がある第1油圧及び第2油圧を、それぞれ第1油圧供給路3及び第2油圧供給路4を経て前方側に供給する。なお、図1では、主要部のみをハッチングで示している。
油圧供給構造体1は、第1油圧供給路3の一部である第1パイプ経路5を構成する内側パイプ6と、内側パイプ6の外側に配置され、内側パイプ6との間に第2油圧供給路4の一部である第2パイプ経路7を構成する外側パイプ8と、内側パイプ6及び外側パイプ8を収容する筐体9と、内側パイプ6を筐体9に固定する環状の内側パイプ保持部10と、外側パイプを筐体9に固定する環状の外側パイプ保持部11とを備える。
内側パイプ6は、その後方側端部の外周から径方向外方に延出した第1フランジ状部分12aを有する。外側パイプ8は、内側パイプ6の外側に、第1フランジ状部分12aの前方に後方側端部が位置するように配置され、該後方側端部から前方に離れた部分の外周から径方向外方に延出した第2フランジ状部分12bを有する。
内側パイプ保持部10は、第1フランジ状部分12aの前方側に隣接して設けられ、内側パイプ6の外周にOリング13を介して当接し、かつ第1フランジ状部分12aに当接して内側パイプ6を筐体9に固定する。外側パイプ保持部11は、外側パイプ8における第2フランジ状部分12bよりも後方の部分の外周にOリング14を介して当接して外側パイプ8を筐体9に固定する。
外側パイプ保持部11及び内側パイプ保持部10は、それぞれ、一体のパイプ保持部材15の一部である。パイプ保持部材15は、内側パイプ6の外周面との間に、第2パイプ経路7の後端部に接続して第2油圧供給路4の一部を構成する環状の内側第2油圧供給空間16を形成する。
内側パイプ保持部10の後方に向いた側面17は、第1油圧供給路3の一部を構成する。内側パイプ保持部10の前方に向いた側面18は、内側第2油圧供給空間16の後方側の内面を構成する。外側パイプ保持部11の後方に向いた側面19は、内側第2油圧供給空間16の前方側の内面を構成する。
図2に示すように、外側パイプ保持部11は、外側パイプ8の第2フランジ状部分12bの外周を超えて前方に延びた環状延出部20を有する。環状延出部20には、前方に開いた2つの凹部21が、相互に対称となる位置に設けられる。第2フランジ状部分12bの2つの凹部21に対応する部分には、各凹部21における後方側の部分を経て環状延出部20の径方向外方にそれぞれ突出する2つの凸部22が設けられる。
環状延出部20における各凸部22の前方側の外周面には、サークリップ用の環状溝23が設けられる。環状溝23に取り付けられたサークリップ24によって各凸部22が各凹部21に固定される。
図1に戻り、パイプ保持部材15は、前後方向における内側パイプ保持部10と外側パイプ保持部11との間に、これらを結合して内側パイプ保持部10及び外側パイプ保持部11の外径より大きい外径を有する大径結合部25を備える。
大径結合部25における内側パイプ保持部10の外径よりも径方向外側の部分の後方を向いた側面26は、筐体9との間に、第2油圧供給路4の一部を構成する環状の外側第2油圧供給空間27を形成する。パイプ保持部材15には、外側第2油圧供給空間27と内側第2油圧供給空間16とを連絡する連絡油路28が設けられる。
大径結合部25の外周及び内側パイプ保持部10の外周と筐体9の各対応部分との間には、これらの間を密閉する環状シール部材としてのOリング29及び30がそれぞれ設けられる。連絡油路28は、パイプ保持部材15における大径結合部25と内側パイプ保持部10との間の部分を、Oリング29及び30との干渉を回避しつつ、前後方向に対して斜めに傾けて設けられる。
図3〜図4は油圧供給構造体1の機能を従来の場合と比較して示す。図3A、図4A、図5Aは、従来の場合を示し、図3B、図4B、図5Bは、本実施形態の油圧供給構造体1の場合を示している。図3A及び図3Bは、第1油圧のみを供給する場合を示し、図4A及び図4Bは、第2油圧のみを供給する場合を示し、図5A及び図5Bは、第1油圧及び第2油圧を同時に供給する場合を示している。
図3A、図4A、図5Aのように、従来の油圧供給構造体1bの場合、内側パイプ保持部10b及び外側パイプ保持部11bは、相互に分離した別個の部材として構成される。このため、第1油圧に係る油圧媒体2aのみを供給する場合には、図3Aのように、第1油圧により、内側パイプ保持部10bに対し、前方方向への力Faが印加される。これにより、内側パイプ保持部10bは、若干前方に変位する。
本実施形態の油圧供給構造体1の場合、第1油圧に係る油圧媒体2aのみを供給した場合には、図3Bのように、内側パイプ保持部10に対し、前方方向への力Fbが印加されるが、この力Fbは、パイプ保持部材15全体によって受け止められる。したがって、パイプ保持部材15全体として、若干前方に変位する。
一方、第2油圧に係る油圧媒体2bのみを供給する場合には、従来の油圧供給構造体1bでは、図4Aのように、内側パイプ保持部10bに対し、後方方向への力Fcが印加される。これにより、内側パイプ保持部10bは、若干後方に変位する。したがって、第1油圧を供給する場合と第2油圧を供給する場合とでは、この力Fcによる変位量と図3Aの場合の力Faによる変位量とを合計した変位量だけ、内側パイプ保持部10bが変位する。
これに対し、本実施形態の油圧供給構造体1の場合には、図4Bのように、外側第2油圧供給空間27内の油圧媒体2bがパイプ保持部材15の大径結合部25に対して前方方向の力Fdを印加する。また、内側第2油圧供給空間16内の油圧媒体2bが、パイプ保持部材15の側面18及び19にそれぞれ後方方向の力及び前方方向の力を印加する。したがって、パイプ保持部材15には、全体として前方方向の力が印加される。
なお、外側第2油圧供給空間27がないとすれば、パイプ保持部材15の側面18及び19にそれぞれ印可される後方方向の力及び前方方向の力がある程度相殺されるので、その分だけ弱い後方向きの力がパイプ保持部材15に印加される。
また、第1油圧と第2油圧を同時に供給する場合には、従来の油圧供給構造体1bの場合には、図5Aのように、前方方向の力Faと後方方向の力Fbとが同時に内側パイプ保持部10bに印加されるので、内側パイプ保持部10bは、図3Aの場合と図4Aの場合との中間の位置に位置する。
これに対し、本実施形態の油圧供給構造体1の場合には、図5Bのように、主として前方方向の力Fb及びFdが印加される。すなわち、パイプ保持部材15には、比較的大きい前方方向の力が印加される。
以上のように、本実施形態の油圧供給構造体1の場合には、図3B、図4B、図5Bのいずれの場合も前方方向の力がパイプ保持部材15に印加されるので、パイプ保持部材15の前方側を筐体9に固定しておくことにより、パイプ保持部材15の変位を回避することができる。
これにより、第1油圧のみを供給する場合、第2油圧のみを供給する場合、及び第1油圧及び第2油圧の双方を同時に供給する場合のいずれの場合でも、正確な油圧値で油圧を供給することができる。
また、外側第2油圧供給空間27がない場合でも、外側パイプ保持部11及び内側パイプ保持部10が、一体の部材であるパイプ保持部材15の一部として形成されているので、第2油圧のみが供給されるときでも、外側パイプ保持部11及び内側パイプ保持部10の相対的な位置関係が変化しない。したがって、第1油圧及び第2油が異なるタイミングで供給される場合でも、これらの油圧を、従来よりも正確に供給することができる。
また、油圧供給構造体1に対して、内側パイプ保持部10及び外側パイプ保持部11を1つのパイプ保持部材15として組み付けることができるので、内側パイプ保持部10と外側パイプ保持部11とが分離していた従来の場合よりも、これらの固定部の組付けを少ない工程で行うことができる。これにより、部品点数が削減されるので、装置のコストを低減させることもできる。
また、サークリップ24によって外側パイプ保持部11の凹部21に外側パイプ8の凸部22を留めることにより、外側パイプ8が外側パイプ保持部11から前方に抜けないように、かつ周方向に回転しないように、外側パイプ8を外側パイプ保持部11に取り付けることができる。したがって、外側パイプ8の回転を防止し、かつ外側パイプ8が外側パイプ保持部11から抜けるのを防止するための構成を容易かつコンパクトに構成することができる。
また、連絡油路28を、パイプ保持部材15における大径結合部25と内側パイプ保持部10との間の部分を、Oリング13及び29との干渉を回避しつつ、前後方向に対して斜めに傾けて設けたので、油圧供給構造体1の軸線方向の寸法を短縮することができる。
なお、本発明は上記の実施形態に限定されない。たとえば、本発明の油圧供給構造体は、変速機に限らず、第1油圧及び第2油圧を異なるタイミングで供給する場合がある他の機器に適用してもよい。
また、本発明において、前方及び後方は方向を定義するものであり、例えば、車両の前方後方とは関係がない。したがって、本発明の前方は車両の後方であってもよいし、左右一方であってもよい。すなわち、前方は一方、後方は他方と言い換えることもできる。
1、1b…油圧供給構造体、2a、2b…油圧媒体、3…第1油圧供給路、4…第2油圧供給路、5…第1パイプ経路、6…内側パイプ、7…第2パイプ経路、8…外側パイプ、9…筐体、10、10b…内側パイプ保持部、11、11b…外側パイプ保持部、12…第1フランジ状部分、13、14、29、30…Oリング、15…パイプ保持部材、16…内側第2油圧供給空間、17〜19、26…側面、20…環状延出部、21…凹部、22…凸部、23…環状溝、24…サークリップ、25…大径結合部、27…外側第2油圧供給空間、28…連絡油路。
Claims (4)
- 後方側に異なるタイミングで供給される場合がある第1油圧及び第2油圧を、それぞれ第1油圧供給路及び第2油圧供給路を経て前方側に供給する油圧供給構造体であって、
前記第1油圧供給路の一部である第1パイプ経路を構成し、後方側端部の外周から径方向外方に延出した第1フランジ状部分を有する内側パイプと、
前記内側パイプの外側に、前記第1フランジ状部分の前方に後方側端部が位置するように配置され、前記内側パイプとの間に前記第2油圧供給路の一部である第2パイプ経路を形成し、該後方側端部から前方に離れた部分の外周から径方向外方に延出した第2フランジ状部分を有する外側パイプと、
前記内側パイプ及び前記外側パイプを収容する筐体と、
前記第1フランジ状部分の前方側に隣接して設けられ、前記内側パイプの外周及び該第1フランジ状部分に当接して該内側パイプを前記筐体内で保持する環状の内側パイプ保持部と、
前記外側パイプにおける前記第2フランジ状部分よりも後方の部分の外周に当接して該外側パイプを前記筐体内で保持する環状の外側パイプ保持部とを備え、
前記外側パイプ保持部及び前記内側パイプ保持部は、一体の部材で構成されたパイプ保持部材の一部であり、
前記パイプ保持部材は、前記内側パイプの外周面との間に、前記第2パイプ経路の後端部に接続して前記第2油圧供給路の一部を構成する環状の内側第2油圧供給空間を形成し、
前記内側パイプ保持部の後方に向いた側面は、前記第1油圧供給路の一部を構成し、
前記内側パイプ保持部の前方に向いた側面は、前記内側第2油圧供給空間の後方側の内面を構成し、
前記外側パイプ保持部の後方に向いた側面は、前記内側第2油圧供給空間の前方側の内面を構成することを特徴とする油圧供給構造体。 - 前記外側パイプ保持部は、前記第2フランジ状部分の外周を超えて前方に延びた環状延出部を有し、
前記環状延出部には前方に開いた凹部が設けられ、
前記第2フランジ状部分の前記凹部に対応する部分には、該凹部における後方側の部分を経て前記環状延出部の径方向外方に突出する凸部が設けられ、
前記環状延出部における前記凸部の前方側の外周面にはサークリップ用の環状溝が設けられ、
前記環状溝に取り付けられたサークリップによって前記凸部が前記凹部に留められていることを特徴とする請求項1に記載の油圧供給構造体。 - 前記パイプ保持部材は、前後方向における前記内側パイプ保持部と前記外側パイプ保持部との間に、これらを結合して該内側パイプ保持部及び該外側パイプ保持部の外径より大きい外径を有する大径結合部を備え、
前記大径結合部における前記内側パイプ保持部の外径よりも径方向外側の部分の後方を向いた側面は、前記筐体との間に、前記第2油圧供給路の一部を構成する環状の外側第2油圧供給空間を形成し、
前記パイプ保持部材には、前記外側第2油圧供給空間と前記内側第2油圧供給空間とを連絡する連絡油路が設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の油圧供給構造体。 - 前記大径結合部の外周及び前記内側パイプ保持部の外周と前記筐体の各対応部分との間には、これらの間を密閉する環状シール部材がそれぞれ設けられ、
前記連絡油路は、前記パイプ保持部材における前記大径結合部と前記内側パイプ保持部との間の部分を、各環状シール部材との干渉を回避しつつ、前後方向に対して斜めに傾けて設けたことを特徴とする請求項3に記載の油圧供給構造体。
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