JP6450519B2 - 血管検出装置、磁気共鳴装置、およびプログラム - Google Patents
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Description
前記スライスの画像に基づいて、前記スライスが前記第1の部位を横切るか否かを判断するための指標を求める手段と、
前記指標に基づいて、前記m枚のスライスの中から、前記第1の部位を横切る第1のスライスを選択する選択手段と、
前記第1のスライスにおける前記血管を検出する検出手段であって、前記第1のスライスにおける前記血管の位置に基づいて、前記第2の部位を横切る第2のスライスにおける血管を検出する検出手段と、
を有する血管検出装置である。
前記スライスの画像に基づいて、前記スライスが前記第1の部位を横切るか否かを判断するための指標を求める処理と、
前記指標に基づいて、前記m枚のスライスの中から、前記第1の部位を横切る第1のスライスを選択する選択処理と、
前記第1のスライスにおける前記血管を検出する検出処理であって、前記第1のスライスにおける前記血管の位置に基づいて、前記第2の部位を横切る第2のスライスにおける血管を検出する検出処理と、
を計算機に実行させるためのプログラムである。
図1は、本発明の第1の形態の磁気共鳴装置の概略図である。
磁気共鳴装置(以下、「MR装置」と呼ぶ。MR:Magnetic Resonance)100は、マグネット2、テーブル3、受信コイル4などを有している。
送信器6はRFコイルに電流を供給し、勾配磁場電源7は勾配コイルに電流を供給する。
受信器8は、受信コイル4から受け取った信号に対して、検波などの信号処理を実行する。
第1の2値化手段92は領域拡張法を用いて画像を2値化する。
第2の2値化手段93は閾値処理を用いて画像を2値化する。
算出手段94は後述する面積比R(例えば、図26参照)を算出する。
選択手段95は大動脈を検出するときの基準となるスライスを選択する。
検出手段96は大動脈を検出する。
設定手段97は、造影剤を検出するためのトラッカー領域を設定する。
MR装置100は、上記のように構成されている。
本形態では、ローカライザスキャンLSと本スキャンMSなどが実行される。
ローカライザスキャンLSの後に本スキャンMSが実行される。
ステップST1では、ローカライザスキャンLS(図2参照)を実行する。
ローカライザスキャンLSは、被検体の肺および肝臓を含む部位の画像を取得するためのスキャンである。図5には、ローカライザスキャンLSを実行するときのスライスが示されている。ローカライザスキャンLSでは、アキシャル、サジタル、およびコロナルの画像が取得されるが、図5では、説明の便宜上、アキシャルの画像を取得するためのm枚のスライス(ここでは、m=10枚のスライスSL1〜SL10)が示されている。スライスSL1〜SL10にはスライス番号n(n=1〜10)が対応付けられている。スライス番号nは、スライス位置がS側からI側に向かうに従って「1」づつ大きくなるように設定されている。画像作成手段91(図1参照)は、ローカライザスキャンLSにより収集されたデータに基づいて、スライスSL1〜SL10の画像D1〜D10を作成する(以下では、この画像を「アキシャル画像」と呼ぶ)。スライスSL1〜SL10は大動脈Aを横切っているので、アキシャル画像D1〜D10には、大動脈Aの断面が描出される。アキシャル画像D1〜D10の大動脈Aの断面の位置を比較すると、大動脈Aの断面は、S側からI側に近づくに従って、背骨を中心にして反時計方向ANに回転していることが分かる。
アキシャル画像D1〜D10を作成した後、ステップST2に進む。
教師データv1〜vpは、実際の複数の人間を撮影することにより得られた腹部のアキシャル画像や胸部のアキシャル画像などを用いて作成することができる。
先ず、肺側に位置するスライスSL1のアキシャル画像D1に、大動脈Aの検索範囲を規定する検索領域を設定する(図7参照)。
検出手段96は、脳脊髄液CSFから水平に延びるラインL0と、脳脊髄液CSFを中心としてラインL0に対してθ=θ0だけ傾いたラインL1とを規定する。ラインL0とラインL1とに挟まれる領域が、大動脈Aの検索範囲を規定する検索領域R1として設定される。検索領域R1は、大動脈Aが含まれるように設定される。θ0は、例えば、θ0=45°である。
ウィンドウWは、x×yのピクセルサイズを有している。検出手段96は、脳脊髄液CSFを基準にして、ラインL0上にウィンドウWを設定する。ウィンドウWを設定した後、検出手段96は、検索領域R1内で、脳脊髄液CSFを中心としてウィンドウWを回転させることによりウィンドウWの回転角θを変更し、更にウィンドウWのサイズ(ピクセル数x、ピクセル数y)も変更する。そして、識別器C(図6参照)を用いて、大動脈AがウィンドウWの先端部に内接するときのウィンドウWの回転角θ、ピクセル数x、およびピクセル数yを求める(図9参照)。
スライスSL2はスライスSL1の隣に位置しているので、スライスSL2における大動脈Aの位置は、スライスSL1における大動脈Aの位置に近いと考えられる。そこで、検出手段96は、スライスSL1のアキシャル画像D1から検出した大動脈Aの位置を表す回転角θ1を基準にして、回転角θ1を含む角度範囲θs2≦θ≦θe2を規定し、この角度範囲θs2≦θ≦θe2を検索領域R2として設定する。
スライスSL3はスライスSL2の隣に位置しているので、スライスSL3における大動脈Aの位置は、スライスSL2における大動脈Aの位置に近いと考えられる。そこで、検出手段96は、スライスSL2のアキシャル画像D2から検出した大動脈Aの位置を表す回転角θ2を基準にして、回転角θ2を含む角度範囲θs3≦θ≦θe3を規定し、この角度範囲θs3≦θ≦θe3を、検索領域R3として設定する。
ステップST30では、スライスが肝臓を横切るか否かを判断するための指標を算出する。ステップST30は、ステップST310〜ST340を有している。以下、各ステップについて説明する。
ステップST340では、算出手段94(図1参照)が、2値画像DA1の中の論理値1が割り当てられている領域の面積Aと、2値画像DB1の中の論理値1が割り当てられている領域の面積Bとを計算する。面積AおよびBの値を求めたら、算出手段94は、面積比R=B/Aを計算する。この面積比Rが、スライスSL1が肝臓を横切るか否かを判断するための指標として用いられる。面積比Rを用いてスライスが肝臓を横切るか否かを判断する具体的なやり方については後述する。
先ず、ステップST310において、スライスSL3のアキシャル画像D3を選択する。スライスSL3は、肺と肝臓との境界付近に位置しており、肺と肝臓との両方の臓器を横切っている。スライスSL3のアキシャル画像D3を選択した後、ステップST320に進む。
領域拡張法を用いてスライスSL3の2値画像DA3を得た後、ステップST330に進む。
先ず、ステップST310において、スライスSL7のアキシャル画像D7を選択する。スライスSL7は、肺を横切っておらず、肝臓を横切っている。スライスSL7のアキシャル画像D7を選択した後、ステップST320に進む。
領域拡張法を用いてスライスSL7の2値画像DA7を得た後、ステップST330に進む。
スライスSL1では、2値画像DA1の肺の領域には論理値1が割り当てられるが、2値画像DB1の肺の領域には論理値0が割り当てられる。したがって、2値画像DB1の論理値1の面積Bは、2値画像DA1の論理値1の面積Aよりもかなり小さいので、スライスSL1における面積比Rは1よりもかなり小さい値になる。
スライスSL7では、2値画像DA7の肝臓の領域には論理値1が割り当てられ、2値画像DB7の肝臓の領域にも論理値1が割り当てられる。したがって、2値画像DB7の論理値1の面積Bは、2値画像DA7の論理値1の面積Aにほぼ等しいので、スライスSL7における面積比Rは1に近い値になる。
スライスSL3の2値画像DA3では、肝臓の領域に論理値1が割り当てられ、肺の領域にも論理値1が割り当てられる。一方、スライスSL3の2値画像DB3では、肝臓の領域には論理値1が割り当てられるが、肺の領域には論理値0が割り当てられる。したがって、スライスSL3における面積比Rは、スライスSL1における面積比Rよりも大きいが、スライスSL7における面積比Rよりも小さくなる。
スライスSL1〜SL10の面積比Rを求めた後、ステップST31に進む。
TH=min+k・ΔR ・・・(1)
ここで、min:面積比Rの最小値
k:係数
検出手段96は、先ず、スライスSL5のアキシャル画像D5に、検索範囲を規定する検索領域を設定する。図28に、アキシャル画像D5に設定された検索領域R5を示す。
スライスSL5の大動脈Aを検出した後、ステップST33に進む。
ステップST33では、検出手段96は、先ず、スライスSL6〜SL10のうち、スライスSL5に隣接するスライスSL6の大動脈Aを検出する(図30および図31参照)。
検出手段96は、先ず、スライスSL6のアキシャル画像D6に、検索範囲を規定する検索領域を設定する。図30に、アキシャル画像D6に設定された検索領域R6を示す。
スライスSL6〜SL10の大動脈Aを検出した後、ステップST34に進む。
ステップST34では、検出手段96は、先ず、SL4〜SL1のうち、スライスSL5に隣接するスライスSL4の大動脈Aを検出する(図35および図36参照)。
スライスSL3はスライスSL4の隣に位置しているので、スライスSL3における大動脈Aの位置は、スライスSL4における大動脈Aの位置に近いと考えられる。そこで、検出手段96は、スライスSL4のアキシャル画像D4から検出した大動脈Aの位置を表す回転角θ4を基準にして、回転角θ4を含む角度範囲θs3≧θ≧θe3を規定し、この角度範囲θs3≧θ≧θe3を検索領域R3として設定する。尚、大動脈Aの走行方向を考慮して、検索領域R3のうちのθs3≧θ≧θ4の角度範囲は狭くし、θ4≧θ≧θe3の角度範囲を広く設定してもよい。
第1の形態では、図18に示すフローに従ってステップST3が実行されているが、第2の形態では、図18に示すフローとは別のフローに従ってステップST3を実行する例について説明する。
尚、第2の形態のMR装置200は、第1の形態のMR装置100と比較すると、2値画像から腕部を削除するための削除手段98を有する点が異なっているが、その他の構成は第1の形態のMR装置100と同じである。したがって、第2の形態のMR装置200の説明にあたっては、削除手段98について主に説明する。
制御部9は、画像作成手段91〜削除手段98を構成する一例であり、所定のプログラムを実行することにより、これらの手段として機能する。
ステップST310およびST320は第1の形態と同じであるので説明は省略する。
ステップST321では、2値画像DA1から、左腕部と右腕部とを削除するための画像処理を実行する。これにより、腕部が削除された2値画像DC1を得ることができる。腕部を削除する方法としては、例えば、“Med Imag Tech Vol.31 No.2 March 2013”に記載されているにように、縮小処理、領域拡張処理、および拡大処理を実行する方法を用いることができる。腕部が削除された2値画像DC1を得た後、ステップST330に進む。
ステップST340では、算出手段94が、2値画像DC1の中の論理値1が割り当てられている領域の面積Aと、2値画像DD1の中の論理値1が割り当てられている領域の面積Bとを計算する。面積AおよびBの値を求めたら、算出手段94は、面積比R=B/Aを計算する。
ステップST31〜ST34は第1の形態と同じであるので、説明は省略する。
3 テーブル
3a クレードル
4 受信コイル
5 造影剤注入装置
6 送信器
7 勾配磁場電源
8 受信器
9 制御部
10 操作部
11 表示部
12 被検体
21 ボア
91 画像作成手段
92 第1の2値化手段
93 第2の2値化手段
94 算出手段
95 選択手段
96 検出手段
97 設定手段
98 削除手段
Claims (17)
- 肝臓を含む第1の部位と肺を含む第2の部位と血管とを含む撮影部位を横切るm枚のスライスの画像を作成する画像作成手段と、
前記スライスの画像に基づいて、前記スライスが前記第1の部位を横切るか否かを判断するための指標を求める手段と、
前記指標に基づいて、前記m枚のスライスの中から、前記第1の部位を横切る第1のスライスを選択する選択手段と、
前記第1のスライスにおける前記血管を検出し、前記第1のスライスから肺に向かう方向に並ぶスライスに対して、前記第1のスライスに近いスライスから順に、前記血管を検出し、前記第2の部位を横切る第2のスライスにおける血管を検出する検出手段と、
を有する血管検出装置。 - 前記選択手段は、
前記指標に基づいて、前記m枚のスライスの中から、前記第1の部位を横切る2枚以上のスライスを求め、前記2枚以上のスライスの中から、前記第1のスライスを選択する、請求項1に記載の血管検出装置。 - 前記選択手段は、
前記2枚以上のスライスのうち、前記第2の部位に最も近いスライスを、前記第1のスライスとして選択する、請求項2に記載の血管検出装置。 - 前記検出手段は、
前記スライスごとに前記血管の検索領域を設定し、前記検索領域の中から前記血管を検出する、請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載の血管検出装置。 - 前記m枚のスライスには、それぞれスライス番号n=1,2,3,・・・mが対応付けられており、
前記第1のスライスのスライス番号nはn=j(1<j<m)であり、
前記検出手段は、
前記第1のスライスにおける前記血管を検出する第1のステップと、
前記第1のスライスに対してスライス番号が大きくなる方向に並ぶスライス番号n=j+1〜mのスライスにおける前記血管を検出する第2のステップと、
前記第1のスライスに対してスライス番号が小さくなる方向に並ぶスライス番号n=j−1〜1のスライスにおける前記血管を検出する第3のステップと、
を実行する、請求項4に記載の血管検出装置。 - 前記検出手段は、
前記第2のステップにおいて、
スライス番号n(j≦n≦m−1)のスライスにおける前記血管の位置に基づいて、スライス番号n+1(j≦n≦m−1)のスライスに第1の検索領域を設定し、
前記第3のステップにおいて、
スライス番号n(j≧n≧2)のスライスにおける前記血管の位置に基づいて、スライス番号n−1(j≧n≧2)のスライスに第2の検索領域を設定する、請求項5に記載の血管検出装置。 - 前記検出手段は、
前記第2のステップにおいて、
スライス番号n(j≦n≦m−1)のスライスにおける前記血管の位置を表す第1の角度に基づいて、前記第1の検索領域を設定し、
前記第3のステップにおいて、
スライス番号n(j≧n≧2)のスライスにおける前記血管の位置を表す第2の角度に基づいて、前記第2の検索領域を設定する、請求項6に記載の血管検出装置。 - 前記検出手段は、
前記第2のステップと前記第3のステップとを並列に実行する、請求項5〜7のうちのいずれか一項に記載の血管検出装置。 - 前記指標を求める手段は、
前記第1の部位および前記第2の部位が第1の論理値を有し、背景領域が第2の論理値を有するように、前記m枚のスライスの各々の画像を2値化する第1の2値化手段と、
前記第1の部位が前記第1の論理値を有し、前記第2の部位および前記背景領域が前記第2の論理値を有するように、前記m枚のスライスの各々の画像を2値化する第2の2値化手段と、
前記第1の2値化手段により得られた第1の2値画像の特徴量と、前記第2の2値化手段により得られた第2の2値画像の特徴量とに基づいて、前記指標を算出する算出手段と、
を有する、請求項1〜8のうちのいずれか一項に記載の血管検出装置。 - 前記第1の2値画像の特徴量は、前記第1の2値画像における前記第1の論理値の面積であり、
前記第2の2値画像の特徴量は、前記第2の2値画像における前記第1の論理値の面積である、請求項9に記載の血管検出装置。 - 前記算出手段は、
前記第1の2値画像における前記第1の論理値の面積と、前記第2の2値画像における前記第1の論理値の面積とを求め、これらの面積の比に基づいて、前記指標を算出する、請求項10に記載の血管検出装置。 - 前記指標を求める手段は、
前記第1の部位および前記第2の部位が第1の論理値を有し、背景領域が第2の論理値を有するように、前記m枚のスライスの各々の画像を2値化する第1の2値化手段と、
前記第1の部位が前記第1の論理値を有し、前記第2の部位および前記背景領域が前記第2の論理値を有するように、前記m枚のスライスの各々の画像を2値化する第2の2値化手段と、
前記第1の2値化手段により得られた第1の2値画像から所定の部位を削除する第1の削除処理と、前記第2の2値化手段により得られた第2の2値画像から前記所定の部位を削除する第2の削除処理とを実行する削除手段と、
前記第1の削除処理後の第1の2値画像の特徴量と、前記第2の削除処理後の第2の2値画像の特徴量とに基づいて、前記指標を算出する算出手段と、
を有する、請求項1〜8のうちのいずれか一項に記載の血管検出装置。 - 前記第1の削除処理後の第1の2値画像の特徴量は、前記第1の削除処理後の第1の2値画像における前記第1の論理値の面積であり、
前記第2の削除処理後の第2の2値画像の特徴量は、前記第2の削除処理後の第2の2値画像における前記第1の論理値の面積である、請求項12に記載の血管検出装置。 - 前記算出手段は、
前記第1の削除処理後の第1の2値画像における前記第1の論理値の面積と、前記第2の削除処理後の第2の2値画像における前記第1の論理値の面積とを求め、これらの面積の比に基づいて、前記指標を算出する、請求項13に記載の血管検出装置。 - 前記第1の2値化手段は、領域拡張法を用いた2値化であり、
前記第2の2値化手段は、閾値処理を用いた2値化である、請求項9〜14のうちのいずれか一項に記載の血管検出装置。 - 請求項1〜15のうちのいずれか一項に記載の血管検出装置を有する医用装置。
- 肝臓を含む第1の部位と肺を含む第2の部位と血管とを含む撮影部位を横切るm枚のスライスの画像を作成する画像作成処理と、
前記スライスの画像に基づいて、前記スライスが前記第1の部位を横切るか否かを判断するための指標を求める処理と、
前記指標に基づいて、前記m枚のスライスの中から、前記第1の部位を横切る第1のスライスを選択する選択処理と、
前記第1のスライスにおける前記血管を検出し、前記第1のスライスから肺に向かう方向に並ぶスライスに対して、前記第1のスライスに近いスライスから順に、前記血管を検出し、前記第2の部位を横切る第2のスライスにおける血管を検出する検出処理と、
を計算機に実行させるためのプログラム。
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