JP6450060B2 - センサ素子、角速度センサおよび多軸角速度センサ - Google Patents
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Description
図1は、第1実施形態に係るセンサ素子1の構成を示す斜視図である。ただし、この図では、センサ素子1の表面に設けられる導電層の図示は基本的に省略されている。
圧電体3は、例えば、その全体が一体的に形成されている。圧電体3は、単結晶であってもよいし、多結晶であってもよい。また、圧電体3の材料は適宜に選択されてよく、例えば、水晶(SiO2)、LiTaO3、LiNbO3、PZTまたはシリコンである。
図2は、センサ素子1の一部を拡大して示す斜視図である。また、図3は、図2のIII−III線における断面図である。
励振電極15Aは、各駆動腕7において、上面および下面(z軸方向の両側に面する1対の面)それぞれに設けられている。また、励振電極15Bは、各駆動腕7において、1対の側面(x軸方向の両側に面する1対の面)それぞれに設けられている。
検出電極17Aは、第1腕21および第2腕23のそれぞれにおいて、x軸方向の負側に面する面のうちのz軸方向の正側(例えば当該面の中央よりも正側)の領域、およびx軸方向の正側に面する面のうちのz軸方向の負側(例えば当該面の中央よりも負側)の領域にそれぞれ設けられている。検出電極17Bは、検出腕9において、x軸方向の負側に面する面のうちのz軸方向の負側(例えば当該面の中央よりも負側)の領域、およびx軸方向の正側に面する面のうちのz軸方向の正側(例えば当該面の中央よりも正側)の領域にそれぞれ設けられている。
配線19は、例えば、上述したように励振電極15同士の接続および検出電極17同士の接続を担っている。また、配線19は、電位の観点から2組に分けられた励振電極15と、電位の観点から2組に分けられた検出電極17との合計4組の電極と、4つのパッド13とを接続している。
図3に示すように、角速度センサ51は、励振電極15に電圧を印加する駆動回路103と、検出電極17からの電気信号を検出する検出回路105とを有している。
図4(a)および図4(b)は、圧電体3の励振を説明するための模式的な平面図である。これらの図では、検出腕9は、第1腕21および第2腕23の区別なく、その全体が1本の腕として模式的に示されている。
図6は、第2実施形態に係るセンサ素子201の構成を示す、図1と同様の図である。
(センサ素子)
図7(a)は、第3実施形態に係るセンサ素子301の構成を示す平面図である。ただし、この図では、センサ素子301の表面に設けられる導電層の図示は基本的に省略されている。
また、第1実施形態の圧電体3は、1本のフレーム5に対して1対の駆動腕7を有していたところ、圧電体303のユニット304は、1本のフレーム5に対して2対の駆動腕7を有している。後述するように(図8(a)および図8(b))、互いに隣接する2本の駆動腕7同士(7Cおよび7Dの2本、7Eおよび7Fの2本、7Gおよび7Hの2本、ならびに7Iおよび7Jの2本)は、互いにx軸方向の同一側へ共に曲がるように同一の位相で電圧が印加される。従って、互いに隣接する2本の駆動腕7は、第1実施形態の1本の駆動腕7に相当すると捉えられてよい。このように第1実施形態の駆動腕7を2本に分割することによって、例えば、駆動腕7の長さを短くしても駆動腕7全体としての質量を確保することができ、ひいては、小型化と検出感度の向上とを両立できる。
検出腕309は、第1実施形態の検出腕9と同様に、フレーム5から延びる第1腕321と、第1腕321の先端側部分に連結され、第1腕321の先端側からフレーム5側へ延びる第2腕323(323Aおよび323B)とを有している。ただし、第1腕321および第2腕323の少なくとも一方(本実施形態では双方)は、z軸方向に貫通し、各腕に沿って延びる1以上の貫通溝(符号省略)を有している。別の観点では、第1腕321および第2腕323それぞれは、互いに並列に延び、根元および先端において互いに連結されている複数の分割腕324を有している。
特に図示しないが、各駆動腕7においては、例えば、第1実施形態の駆動腕7と同様に、2つの励振電極15Aおよび2つの励振電極15Bが設けられている。各駆動腕7における励振電極15の配線19による接続関係も第1実施形態と同様である。
図8(a)および図8(b)は、圧電体303の励振状態を示す模式的な平面図であり、第1実施形態の図4(a)および図4(b)に対応している。これらの図において、検出腕309は、説明の便宜上、1本の腕のように模式的に示されている。
図9は、第4実施形態に係る角速度センサ451の構成(特にセンサ素子401)を示す斜視図である。ただし、この図では、センサ素子401の表面に設けられる導電層の図示は基本的に省略されている。
圧電体403の材料および分極方向は第1実施形態の圧電体3と同様である。また、圧電体403は、例えば、圧電体3と同様に、全体が一体的に形成されており、その厚さ(z軸方向)は一定である。また、圧電体403は、例えば、y軸に平行な不図示の対称軸に対して線対称の形状、かつx軸に平行な不図示の対称軸に対して線対称に形成されている。
複数の端子402は、センサ素子401を不図示の実装基体(例えばパッケージの一部または回路基板)に実装するためのものである。複数の端子402は、例えば、複数の端子402とセンサ素子401との接合位置の平行移動および/または回転移動を許容し、ひいては、後述する圧電体403の振動を許容可能に、センサ素子401を弾性支持するように構成されている。図示の例では、端子402は、厚さおよび幅が比較的小さく、また、適宜な屈曲部を有する長尺状の板金によって構成されている。
上述のように、駆動腕7Kおよび7Lは、第1実施形態の駆動腕7Aおよび7Bに相当するものである。従って、特に図示しないが、駆動腕7Kおよび7Lにおいては、第1実施形態の駆動腕7Aおよび7Bと同様に、複数の励振電極15が配置され、また接続されている。駆動腕7Mおよび7Nについても同様である。
図10(a)および図10(b)は、圧電体403の励振を説明するための模式的な平面図である。これらの図では、各検出腕9は、第1腕21および第2腕23の区別なく、その全体が1本の腕として模式的に示されている。図10(a)および図10(b)は、励振電極15に印加されている交流電圧の位相が互いに180°ずれている。
(全体構成)
図11は、上述した角速度センサを含む多軸角速度センサ550の構成を示す平面図である。
y軸センサ651は、公知のものを含め、種々の構成とされてよく、以下では、その一例について説明する。
z軸センサ751は、例えば、x軸センサ351と同様に、駆動腕7のx軸方向における振動によってフレーム5をy軸方向に撓み変形させ、これにより検出腕609をy軸方向に振動(変位)させる新たな振動態様を利用するものである。従って、z軸センサ751において、励振電極15の配置および接続関係は、x軸センサ351と同様でよい。
Claims (13)
- 基部、ならびに前記基部から直交座標系xyzのxy平面に平行な所定平面内で延びている駆動腕および検出腕を有している圧電体と、
前記駆動腕に位置している複数の励振電極と、
前記検出腕のz軸方向における曲げ変形により生じる信号を検出可能な配置で前記検出腕に位置している複数の検出電極と、
を有しており、
前記検出腕は、
前記基部から前記所定平面内で延びている第1腕と、
前記第1腕の先端側部分に連結され、前記第1腕の先端側から前記基部側へ前記所定平面内で延びており、前記基部側の端部が自由端とされている第2腕と、を有している
センサ素子。 - 前記複数の検出電極の少なくとも一部は、前記第2腕に位置している
請求項1に記載のセンサ素子。 - 前記複数の検出電極は、
前記第1腕に位置している複数の第1電極と、
前記第2腕に位置している複数の第2電極と、を有しており、
前記複数の第1電極と前記複数の第2電極とは、前記第1腕および前記第2腕がz軸方向において互いに逆側へ曲がるときに互いに同一の極性の電位が生じるもの同士が接続されている
請求項2に記載のセンサ素子。 - 前記検出腕は、
前記第1腕と、
前記第1腕の側方両側に位置する一対の前記第2腕と、を有している
請求項1〜3のいずれか1項に記載のセンサ素子。 - 前記検出腕は、
互いに並列に延びる一対の前記第1腕と、
前記2本の第1腕の間に位置する前記第2腕と、を有している
請求項1〜3のいずれか1項に記載のセンサ素子。 - 前記基部は、両端がx軸方向において互いに離れている長尺形状を有しており、
前記圧電体は、x軸方向において互いに離れた位置にて前記基部からy軸方向に互いに並列に延びている1対の前記駆動腕を有しており、
前記第1腕は、x軸方向にて前記1対の駆動腕の間となる位置において前記基部からy軸方向に延びており、
前記複数の励振電極は、前記1対の駆動腕をx軸方向に励振する電圧を印加可能な配置で設けられており、
前記基部のうちの前記1対の駆動腕よりもx軸方向の両側の部分を支持可能に圧電体に位置している複数のパッドと、
前記1対の駆動腕をx軸方向において互いに逆側へ振動させる互いに逆の位相の電圧が前記複数の励振電極から前記1対の駆動腕に印加される接続関係で、前記複数の励振電極を接続している複数の配線と、
を更に有している請求項1〜5のいずれか1項に記載のセンサ素子。 - 前記検出腕は、前記1対の駆動腕の間の中央に位置している
請求項6に記載の角速度センサ。 - 前記圧電体は、前記基部から延び、電圧が印加されて振動する腕として、前記1対の駆動腕のみを有し、または前記1対の駆動腕および前記1対の駆動腕と並列に延びる腕のみを有している
請求項6または7に記載のセンサ素子。 - 前記圧電体は、
両端がx軸方向において離れている長尺形状を有し、y軸方向において互いに対向している1対の前記基部と、
それぞれ前記1対の基部の間に架け渡され、x軸方向において互いに対向している1対の前記駆動腕と、
x軸方向において前記1対の駆動腕の間となる位置にて前記1対の基部からy軸方向に延びている1対の前記検出腕と、を有しており、
前記複数の励振電極は、前記1対の駆動腕をx軸方向に励振する電圧を印加可能な配置で設けられており、
前記1対の駆動腕をx軸方向において互いに逆側へ振動させる互いに逆の位相の電圧が前記複数の励振電極から前記1対の駆動腕へ印加される接続関係で、前記複数の励振電極を接続している複数の配線を更に有している
請求項1〜5のいずれか1項に記載のセンサ素子。 - 前記複数の励振電極は、
前記1対の駆動腕それぞれにおいて、z軸方向の両側に面する1対の第1面に位置している1対の第1励振電極と、
前記1対の駆動腕それぞれにおいて、x軸方向の両側に面する1対の第2面に位置している1対の第2励振電極と、を有しており、
前記複数の検出電極は、
前記第1腕または前記第2腕において、x軸方向の負側に面する第3面の、その中央よりもz軸方向の正側と、x軸方向の正側に面する第4面の、その中央よりもz軸方向の負側と、に位置している1対の第1検出電極と、
前記第3面の、その中央よりもz軸方向の負側と、前記第4面の、その中央よりもz軸方向の正側と、に位置している1対の第2検出電極と、を有しており、
前記複数の配線は、前記1対の駆動腕それぞれにおける前記1対の第1励振電極同士を接続しており、前記1対の駆動腕それぞれにおける前記1対の第2励振電極同士を接続しており、前記1対の駆動腕同士においては前記1対の第1励振電極と前記1対の第2励振電極とを接続しており、前記1対の第1検出電極同士を接続しており、かつ前記1対の第2検出電極同士を接続している
請求項6〜9のいずれか1項に記載のセンサ素子。 - 請求項1〜10のいずれか1項に記載のセンサ素子と、
前記複数の励振電極に電圧を印加する駆動回路と、
前記複数の検出電極からの信号を検出する検出回路と、
を有している角速度センサ。 - 直交座標系xyzのx軸回りの角速度を検出するx軸センサと、
y軸回りの角速度を検出するy軸センサと、
z軸回りの角速度を検出するz軸センサと、
を有しており、
前記x軸センサは、請求項11に記載の角速度センサであり、
前記駆動腕、前記第1腕および前記第2腕は、y軸方向に延びており、
前記駆動回路は、前記駆動腕がx軸方向において振動するように前記複数の励振電極に電圧を印加し、
前記y軸センサは、
y軸方向に延びているy軸駆動腕およびy軸検出腕を有している圧電体と、
前記y軸駆動腕がx軸方向において振動するように前記y軸駆動腕に電圧を印加するy軸駆動回路と、
前記y軸検出腕のz軸方向における曲げ変形により生じる信号を検出するy軸検出回路と、を有しており、
前記z軸センサは、
y軸方向に延びているz軸駆動腕およびz軸検出腕を有している圧電体と、
前記z軸駆動腕がx軸方向において振動するように前記z軸駆動腕に電圧を印加するz軸駆動回路と、
前記z軸検出腕のx軸方向における曲げ変形により生じる信号を検出するz軸検出回路と、を有している
多軸角速度センサ。 - 前記x軸センサの圧電体と、前記y軸センサの圧電体と、前記z軸センサの圧電体とが互いに固定されている
請求項12に記載の多軸角速度センサ。
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