JP6449797B2 - シートベルト用リトラクタ - Google Patents
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Description
(1)ウェビング加速度感知手段(WS)の誤作動によるもの。
一般的に、ウェビング加速度感知手段は、急速にベルトを引き出すと、マスの慣性でマス側の回転がスピンドルより遅れることで、ロック部材が外に飛び出して、フレームの内歯に噛み込む、という原理を用いている。ところが、急激なウェビング巻き取り後にウェビングが突っ張ると、勢いでマスがスピンドルに対して相対移動してしまい、ロック部材がフレームの内歯に噛んでしまう場合である。
(2)車体加速度感知手段(VSI)の誤作動によるもの。
ウェビングの急速な巻き取り等に伴い車体加速度感知手段に加速度が入力した際に、慣性部材であるボールが動き、レバーが揺動して、ラッチ部材に噛んでロックする場合である。
(3)ロック部材自体の誤作動によるもの。
ウェビングを巻き取った勢いで、ロック部材自体がフレームの内歯に噛んでしまう場合である。
(1) フレームに回転自在に支持され、ウェビングが巻装されるスピンドルと、
前記フレームに係合することで前記スピンドルのウェビング引き出し方向の回転をロックするロック部材と、
前記スピンドルに相対回転可能に支持されると共に、前記スピンドルに対して回転遅れを生じることにより前記ロック部材を作動するステアリングホイールと、
前記ステアリングホイールの外周面に形成された歯部と係止可能な加速度センサレバーを有し、水平方向の加速度を検出する加速度センサと、
前記スピンドルの回転と連動して回転する中間ギアと、
前記中間ギアが1回転する間の所定の位相において前記中間ギアと連動して回転することで、前記スピンドルの回転に対して間欠回転するコントロールプレートと、
ベアリングプレートに揺動自在に軸支され、前記加速度センサレバーに当接離脱可能な爪部と、前記コントロールプレートに形成されたカム溝内を移動可能に収容される突起部と、を有するスイッチレバーと、
を有し、
前記スイッチレバーは、前記コントロールプレートの回転によって前記突起部が前記カム溝内を移動することで、前記加速度センサレバーと前記爪部とが離脱する第1の位置と、前記加速度センサレバーと前記爪部とが当接する第2の位置との間を変位可能に制御され、且つ、前記ウェビングの巻き取り完了時に、前記第2の位置に位置することで、前記加速度センサレバーの作動による前記加速度センサのエンドロックを防止し、
前記中間ギアは、前記コントロールプレート側に向けて軸方向に突出する駆動ピンを備え、
前記コントロールプレートは、前記駆動ピンが係脱可能で、径方向に沿って形成された複数のスロットを備え、
前記中間ギアと前記コントロールプレートとはゼネバ機構を構成することを特徴とするシートベルト用リトラクタ。
(2) フレームに回転自在に支持され、ウェビングが巻装されるスピンドルと、
前記フレームに係合することで前記スピンドルのウェビング引き出し方向の回転をロックするロック部材と、
前記スピンドルに相対回転可能に支持されると共に、前記スピンドルに対して回転遅れを生じることにより前記ロック部材を作動するステアリングホイールと、
内外周面にそれぞれ内歯及び外歯が形成され、前記フレームに固定されるベアリングプレートに回転自在に配設されたラッチリングと、
前記ラッチリングの内歯と係脱可能な位置で、前記ステアリングホイールに揺動自在に軸支され、前記ステアリングホイールのウェビング引き出し方向の回転を阻止する作動位置と、前記ステアリングホイールのウェビング引き出し方向の回転が阻止されない非作動位置との間を変位するウェビングセンサレバーと、
前記スピンドルの回転と連動して回転する中間ギアと、
前記中間ギアが1回転する間の所定の位相において前記中間ギアと連動して回転することで、前記スピンドルの回転に対して間欠回転するコントロールプレートと、
前記ベアリングプレートに揺動自在に軸支され、前記ラッチリングの前記外歯と係脱可能な係合歯部と、前記コントロールプレートに形成されたカム溝内を移動可能に収容される突起部と、を有するスイッチレバーと、
を有し、
前記スイッチレバーは、前記コントロールプレートの回転によって前記突起部が前記カム溝内を移動することで、前記係合歯部と前記ラッチリングの外歯とが係合可能な第1の位置と、前記係合歯部と前記外歯との係合が解除される第2の位置との間を変位可能に制御され、且つ、前記ウェビングの巻き取り完了時に、前記第2の位置に位置することで、前記ウェビングセンサレバーの作動によるエンドロックを防止し、
前記中間ギアは、前記コントロールプレート側に向けて軸方向に突出する駆動ピンを備え、
前記コントロールプレートは、前記駆動ピンが係脱可能で、径方向に沿って形成された複数のスロットを備え、
前記中間ギアと前記コントロールプレートとはゼネバ機構を構成することを特徴とするシートベルト用リトラクタ。
(3) フレームに回転自在に支持され、ウェビングが巻装されるスピンドルと、
前記フレームに係合することで前記スピンドルのウェビング引き出し方向の回転をロックするロック部材と、
前記スピンドルに相対回転可能に支持されると共に、前記スピンドルに対して回転遅れを生じることにより前記ロック部材を作動するステアリングホイールと、
内外周面にそれぞれ内歯及び外歯が形成され、前記フレームに固定されるベアリングプレートに回転自在に配設されたラッチリングと、
前記ラッチリングの内歯と係脱可能な位置で、前記ステアリングホイールに揺動自在に軸支され、前記ステアリングホイールのウェビング引き出し方向の回転を阻止する作動位置と、前記ステアリングホイールのウェビング引き出し方向の回転が阻止されない非作動位置との間を変位するウェビングセンサレバーと、
前記ステアリングホイールの外周面に形成された歯部と係止可能な加速度センサレバーを有し、水平方向の加速度を検出する加速度センサと、
前記スピンドルの回転と連動して回転する中間ギアと、
前記中間ギアが1回転する間の所定の位相において前記中間ギアと連動して回転することで、前記スピンドルの回転に対して間欠回転するコントロールプレートと、
前記ベアリングプレートに揺動自在に軸支され、前記ラッチリングの前記外歯と係脱可能な係合歯部と、前記加速度センサレバーに当接離脱可能な爪部と、前記コントロールプレートに形成されたカム溝内を移動可能に収容される突起部と、を有するスイッチレバーと、
を有し、
前記スイッチレバーは、前記コントロールプレートの回転によって前記突起部が前記カム溝内を移動することで、前記係合歯部と前記ラッチリングの外歯とが係合可能であるとともに、前記加速度センサレバーと前記爪部とが離脱する第1の位置と、前記係合歯部と前記外歯との係合が解除されるとともに、前記加速度センサレバーと前記爪部とが当接する第2の位置との間を変位可能に制御され、且つ、前記ウェビングの巻き取り完了時に、前記第2の位置に位置することで、前記ウェビングセンサレバー及び前記加速度センサレバーの作動によるエンドロックを防止し、
前記中間ギアは、前記コントロールプレート側に向けて軸方向に突出する駆動ピンを備え、
前記コントロールプレートは、前記駆動ピンが係脱可能で、径方向に沿って形成された複数のスロットを備え、
前記中間ギアと前記コントロールプレートとはゼネバ機構を構成することを特徴とするシートベルト用リトラクタ。
(4) 前記駆動ピンは、前記中間ギアの半径の1/2よりも外径側の側面から突出していることを特徴とする(1)〜(3)のいずれかに記載のシートベルト用リトラクタ。
(5) 前記中間ギアは、前記駆動ピンが前記コントロールプレートのスロットから離間して回転している間、前記コントロールプレートの隣接するスロット間の凹状円弧部を案内する案内部を持ったボスを有することを特徴とする(1)〜(4)のいずれかに記載のシートベルト用リトラクタ。
(6) フレームに回転自在に支持され、ウェビングが巻装されるスピンドルと、
前記フレームに係合することで前記スピンドルのウェビング引き出し方向の回転をロックするロック部材と、
前記スピンドルに相対回転可能に支持されると共に、前記スピンドルに対して回転遅れを生じることにより前記ロック部材を作動するステアリングホイールと、
前記ステアリングホイールの外周面に形成された歯部と係止可能な加速度センサレバーを有し、水平方向の加速度を検出する加速度センサと、
前記スピンドルの回転と連動して回転する中間ギアと、
前記中間ギアが1回転する間の所定の位相において前記中間ギアと連動して回転することで、前記スピンドルの回転に対して間欠回転するコントロールプレートと、
ベアリングプレートに揺動自在に軸支され、前記加速度センサレバーに当接離脱可能な爪部と、前記コントロールプレートに形成されたカム溝内を移動可能に収容される突起部と、を有するスイッチレバーと、
を有し、
前記スイッチレバーは、前記コントロールプレートの回転によって前記突起部が前記カム溝内を移動することで、前記加速度センサレバーと前記爪部とが離脱する第1の位置と、前記加速度センサレバーと前記爪部とが当接する第2の位置との間を変位可能に制御され、且つ、前記ウェビングの巻き取り完了時に、前記第2の位置に位置することで、前記加速度センサレバーの作動による前記加速度センサのエンドロックを防止し、
前記中間ギアは、外周面の一部の位相に駆動歯部を有し、
前記コントロールプレートは、それぞれ周方向に離間して外周面に設けられた複数の被駆動歯部を備え、
連続回転する前記中間ギアの前記駆動歯部が、前記複数の被駆動歯部に順次噛合して前記コントロールプレートを間欠回転させることを特徴とするシートベルト用リトラクタ。
(7) フレームに回転自在に支持され、ウェビングが巻装されるスピンドルと、
前記フレームに係合することで前記スピンドルのウェビング引き出し方向の回転をロックするロック部材と、
前記スピンドルに相対回転可能に支持されると共に、前記スピンドルに対して回転遅れを生じることにより前記ロック部材を作動するステアリングホイールと、
内外周面にそれぞれ内歯及び外歯が形成され、前記フレームに固定されるベアリングプレートに回転自在に配設されたラッチリングと、
前記ラッチリングの内歯と係脱可能な位置で、前記ステアリングホイールに揺動自在に軸支され、前記ステアリングホイールのウェビング引き出し方向の回転を阻止する作動位置と、前記ステアリングホイールのウェビング引き出し方向の回転が阻止されない非作動位置との間を変位するウェビングセンサレバーと、
前記スピンドルの回転と連動して回転する中間ギアと、
前記中間ギアが1回転する間の所定の位相において前記中間ギアと連動して回転することで、前記スピンドルの回転に対して間欠回転するコントロールプレートと、
前記ベアリングプレートに揺動自在に軸支され、前記ラッチリングの前記外歯と係脱可能な係合歯部と、前記コントロールプレートに形成されたカム溝内を移動可能に収容される突起部と、を有するスイッチレバーと、
を有し、
前記スイッチレバーは、前記コントロールプレートの回転によって前記突起部が前記カム溝内を移動することで、前記係合歯部と前記ラッチリングの外歯とが係合可能な第1の位置と、前記係合歯部と前記外歯との係合が解除される第2の位置との間を変位可能に制御され、且つ、前記ウェビングの巻き取り完了時に、前記第2の位置に位置することで、前記ウェビングセンサレバーの作動によるエンドロックを防止し、
前記中間ギアは、外周面の一部の位相に駆動歯部を有し、
前記コントロールプレートは、それぞれ周方向に離間して外周面に設けられた複数の被駆動歯部を備え、
連続回転する前記中間ギアの前記駆動歯部が、前記複数の被駆動歯部に順次噛合して前記コントロールプレートを間欠回転させることを特徴とするシートベルト用リトラクタ。(8) フレームに回転自在に支持され、ウェビングが巻装されるスピンドルと、
前記フレームに係合することで前記スピンドルのウェビング引き出し方向の回転をロックするロック部材と、
前記スピンドルに相対回転可能に支持されると共に、前記スピンドルに対して回転遅れを生じることにより前記ロック部材を作動するステアリングホイールと、
内外周面にそれぞれ内歯及び外歯が形成され、前記フレームに固定されるベアリングプレートに回転自在に配設されたラッチリングと、
前記ラッチリングの内歯と係脱可能な位置で、前記ステアリングホイールに揺動自在に軸支され、前記ステアリングホイールのウェビング引き出し方向の回転を阻止する作動位置と、前記ステアリングホイールのウェビング引き出し方向の回転が阻止されない非作動位置との間を変位するウェビングセンサレバーと、
前記ステアリングホイールの外周面に形成された歯部と係止可能な加速度センサレバーを有し、水平方向の加速度を検出する加速度センサと、
前記スピンドルの回転と連動して回転する中間ギアと、
前記中間ギアが1回転する間の所定の位相において前記中間ギアと連動して回転することで、前記スピンドルの回転に対して間欠回転するコントロールプレートと、
前記ベアリングプレートに揺動自在に軸支され、前記ラッチリングの前記外歯と係脱可能な係合歯部と、前記加速度センサレバーに当接離脱可能な爪部と、前記コントロールプレートに形成されたカム溝内を移動可能に収容される突起部と、を有するスイッチレバーと、
を有し、
前記スイッチレバーは、前記コントロールプレートの回転によって前記突起部が前記カム溝内を移動することで、前記係合歯部と前記ラッチリングの外歯とが係合可能であるとともに、前記加速度センサレバーと前記爪部とが離脱する第1の位置と、前記係合歯部と前記外歯との係合が解除されるとともに、前記加速度センサレバーと前記爪部とが当接する第2の位置との間を変位可能に制御され、且つ、前記ウェビングの巻き取り完了時に、前記第2の位置に位置することで、前記ウェビングセンサレバー及び前記加速度センサレバーの作動によるエンドロックを防止し、
前記中間ギアは、外周面の一部の位相に駆動歯部を有し、
前記コントロールプレートは、それぞれ周方向に離間して外周面に設けられた複数の被駆動歯部を備え、
連続回転する前記中間ギアの前記駆動歯部が、前記複数の被駆動歯部に順次噛合して前記コントロールプレートを間欠回転させることを特徴とするシートベルト用リトラクタ。(9) 前記中間ギアは、前記駆動歯部と、前記コントロールプレートの前記被駆動歯部とが噛合していないときに、前記コントロールプレートの隣接する被駆動歯部間の凹状円弧部を案内する案内部を有することを特徴とする(6)〜(8)のいずれかに記載のシートベルト用リトラクタ。
以下、本発明に係るシートベルト用リトラクタの各実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。本実施形態のシートベルト用リトラクタは、ウェビング加速度感知手段と車体加速度感知手段とを有する緊急ロック機構と、自動ロック機構とを備える。
なお、中間ギア83及びコントロールプレート80は、間欠駆動機構の一つであるゼネバ機構を構成している。
図8に示すように、シートベルト用リトラクタ1からウェビングが所定量引き出された状態では、スイッチレバー90は、突起部92がコントロールプレート80の第1カム部85aに収容された第1の位置にある。このとき、スイッチレバー90の係合歯部93とラッチリング50の外歯51とが係止して、ラッチリング50の回転が阻止されている。
また、スイッチレバー90の爪部94と加速度センサレバー103の係止片107は離間している。
次に、第2実施形態のシートベルト用リトラクタを図11〜図13を参照して説明する。本実施形態のシートベルト用リトラクタは、コントロールプレートを間欠回転させる間欠駆動機構が異なる以外は、本発明の第1実施形態のシートベルト用リトラクタと同様であるので、同一部分には同一符号又は相当符号を付して説明を簡略化又は省略する。
その他の構成及び作用効果については、上記第1実施形態のシートベルト用リトラクタ1と同様である。
10 スピンドル
13 フレーム
20 ロックドック(ロック部材)
30 ステアリングホイール
34 歯部
40 ウェビングセンサレバー
50 ラッチリング
51 外歯
52 内歯
60 ベアリングプレート
80,80A コントロールプレート
83,83A 中間ギア
85 カム溝
88 駆動ピン
89a 案内部
90 スイッチレバー
92 突起部
93 係合歯部
94 爪部
97 スロット
100 加速度センサ
103 加速度センサレバー
111 駆動歯部
121 被駆動歯部
Claims (9)
- フレームに回転自在に支持され、ウェビングが巻装されるスピンドルと、
前記フレームに係合することで前記スピンドルのウェビング引き出し方向の回転をロックするロック部材と、
前記スピンドルに相対回転可能に支持されると共に、前記スピンドルに対して回転遅れを生じることにより前記ロック部材を作動するステアリングホイールと、
前記ステアリングホイールの外周面に形成された歯部と係止可能な加速度センサレバーを有し、水平方向の加速度を検出する加速度センサと、
前記スピンドルの回転と連動して回転する中間ギアと、
前記中間ギアが1回転する間の所定の位相において前記中間ギアと連動して回転することで、前記スピンドルの回転に対して間欠回転するコントロールプレートと、
ベアリングプレートに揺動自在に軸支され、前記加速度センサレバーに当接離脱可能な爪部と、前記コントロールプレートに形成されたカム溝内を移動可能に収容される突起部と、を有するスイッチレバーと、
を有し、
前記スイッチレバーは、前記コントロールプレートの回転によって前記突起部が前記カム溝内を移動することで、前記加速度センサレバーと前記爪部とが離脱する第1の位置と、前記加速度センサレバーと前記爪部とが当接する第2の位置との間を変位可能に制御され、且つ、前記ウェビングの巻き取り完了時に、前記第2の位置に位置することで、前記加速度センサレバーの作動による前記加速度センサのエンドロックを防止し、
前記中間ギアは、前記コントロールプレート側に向けて軸方向に突出する駆動ピンを備え、
前記コントロールプレートは、前記駆動ピンが係脱可能で、径方向に沿って形成された複数のスロットを備え、
前記中間ギアと前記コントロールプレートとはゼネバ機構を構成することを特徴とするシートベルト用リトラクタ。 - フレームに回転自在に支持され、ウェビングが巻装されるスピンドルと、
前記フレームに係合することで前記スピンドルのウェビング引き出し方向の回転をロックするロック部材と、
前記スピンドルに相対回転可能に支持されると共に、前記スピンドルに対して回転遅れを生じることにより前記ロック部材を作動するステアリングホイールと、
内外周面にそれぞれ内歯及び外歯が形成され、前記フレームに固定されるベアリングプレートに回転自在に配設されたラッチリングと、
前記ラッチリングの内歯と係脱可能な位置で、前記ステアリングホイールに揺動自在に軸支され、前記ステアリングホイールのウェビング引き出し方向の回転を阻止する作動位置と、前記ステアリングホイールのウェビング引き出し方向の回転が阻止されない非作動位置との間を変位するウェビングセンサレバーと、
前記スピンドルの回転と連動して回転する中間ギアと、
前記中間ギアが1回転する間の所定の位相において前記中間ギアと連動して回転することで、前記スピンドルの回転に対して間欠回転するコントロールプレートと、
前記ベアリングプレートに揺動自在に軸支され、前記ラッチリングの前記外歯と係脱可能な係合歯部と、前記コントロールプレートに形成されたカム溝内を移動可能に収容される突起部と、を有するスイッチレバーと、
を有し、
前記スイッチレバーは、前記コントロールプレートの回転によって前記突起部が前記カム溝内を移動することで、前記係合歯部と前記ラッチリングの外歯とが係合可能な第1の位置と、前記係合歯部と前記外歯との係合が解除される第2の位置との間を変位可能に制御され、且つ、前記ウェビングの巻き取り完了時に、前記第2の位置に位置することで、前記ウェビングセンサレバーの作動によるエンドロックを防止し、
前記中間ギアは、前記コントロールプレート側に向けて軸方向に突出する駆動ピンを備え、
前記コントロールプレートは、前記駆動ピンが係脱可能で、径方向に沿って形成された複数のスロットを備え、
前記中間ギアと前記コントロールプレートとはゼネバ機構を構成することを特徴とするシートベルト用リトラクタ。 - フレームに回転自在に支持され、ウェビングが巻装されるスピンドルと、
前記フレームに係合することで前記スピンドルのウェビング引き出し方向の回転をロックするロック部材と、
前記スピンドルに相対回転可能に支持されると共に、前記スピンドルに対して回転遅れを生じることにより前記ロック部材を作動するステアリングホイールと、
内外周面にそれぞれ内歯及び外歯が形成され、前記フレームに固定されるベアリングプレートに回転自在に配設されたラッチリングと、
前記ラッチリングの内歯と係脱可能な位置で、前記ステアリングホイールに揺動自在に軸支され、前記ステアリングホイールのウェビング引き出し方向の回転を阻止する作動位置と、前記ステアリングホイールのウェビング引き出し方向の回転が阻止されない非作動位置との間を変位するウェビングセンサレバーと、
前記ステアリングホイールの外周面に形成された歯部と係止可能な加速度センサレバーを有し、水平方向の加速度を検出する加速度センサと、
前記スピンドルの回転と連動して回転する中間ギアと、
前記中間ギアが1回転する間の所定の位相において前記中間ギアと連動して回転することで、前記スピンドルの回転に対して間欠回転するコントロールプレートと、
前記ベアリングプレートに揺動自在に軸支され、前記ラッチリングの前記外歯と係脱可能な係合歯部と、前記加速度センサレバーに当接離脱可能な爪部と、前記コントロールプレートに形成されたカム溝内を移動可能に収容される突起部と、を有するスイッチレバーと、
を有し、
前記スイッチレバーは、前記コントロールプレートの回転によって前記突起部が前記カム溝内を移動することで、前記係合歯部と前記ラッチリングの外歯とが係合可能であるとともに、前記加速度センサレバーと前記爪部とが離脱する第1の位置と、前記係合歯部と前記外歯との係合が解除されるとともに、前記加速度センサレバーと前記爪部とが当接する第2の位置との間を変位可能に制御され、且つ、前記ウェビングの巻き取り完了時に、前記第2の位置に位置することで、前記ウェビングセンサレバー及び前記加速度センサレバーの作動によるエンドロックを防止し、
前記中間ギアは、前記コントロールプレート側に向けて軸方向に突出する駆動ピンを備え、
前記コントロールプレートは、前記駆動ピンが係脱可能で、径方向に沿って形成された複数のスロットを備え、
前記中間ギアと前記コントロールプレートとはゼネバ機構を構成することを特徴とするシートベルト用リトラクタ。 - 前記駆動ピンは、前記中間ギアの半径の1/2よりも外径側の側面から突出していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のシートベルト用リトラクタ。
- 前記中間ギアは、前記駆動ピンが前記コントロールプレートのスロットから離間して回転している間、前記コントロールプレートの隣接するスロット間の凹状円弧部を案内する案内部を持ったボスを有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のシートベルト用リトラクタ。
- フレームに回転自在に支持され、ウェビングが巻装されるスピンドルと、
前記フレームに係合することで前記スピンドルのウェビング引き出し方向の回転をロックするロック部材と、
前記スピンドルに相対回転可能に支持されると共に、前記スピンドルに対して回転遅れを生じることにより前記ロック部材を作動するステアリングホイールと、
前記ステアリングホイールの外周面に形成された歯部と係止可能な加速度センサレバーを有し、水平方向の加速度を検出する加速度センサと、
前記スピンドルの回転と連動して回転する中間ギアと、
前記中間ギアが1回転する間の所定の位相において前記中間ギアと連動して回転することで、前記スピンドルの回転に対して間欠回転するコントロールプレートと、
ベアリングプレートに揺動自在に軸支され、前記加速度センサレバーに当接離脱可能な爪部と、前記コントロールプレートに形成されたカム溝内を移動可能に収容される突起部と、を有するスイッチレバーと、
を有し、
前記スイッチレバーは、前記コントロールプレートの回転によって前記突起部が前記カム溝内を移動することで、前記加速度センサレバーと前記爪部とが離脱する第1の位置と、前記加速度センサレバーと前記爪部とが当接する第2の位置との間を変位可能に制御され、且つ、前記ウェビングの巻き取り完了時に、前記第2の位置に位置することで、前記加速度センサレバーの作動による前記加速度センサのエンドロックを防止し、
前記中間ギアは、外周面の一部の位相に駆動歯部を有し、
前記コントロールプレートは、それぞれ周方向に離間して外周面に設けられた複数の被駆動歯部を備え、
連続回転する前記中間ギアの前記駆動歯部が、前記複数の被駆動歯部に順次噛合して前記コントロールプレートを間欠回転させることを特徴とするシートベルト用リトラクタ。 - フレームに回転自在に支持され、ウェビングが巻装されるスピンドルと、
前記フレームに係合することで前記スピンドルのウェビング引き出し方向の回転をロックするロック部材と、
前記スピンドルに相対回転可能に支持されると共に、前記スピンドルに対して回転遅れを生じることにより前記ロック部材を作動するステアリングホイールと、
内外周面にそれぞれ内歯及び外歯が形成され、前記フレームに固定されるベアリングプレートに回転自在に配設されたラッチリングと、
前記ラッチリングの内歯と係脱可能な位置で、前記ステアリングホイールに揺動自在に軸支され、前記ステアリングホイールのウェビング引き出し方向の回転を阻止する作動位置と、前記ステアリングホイールのウェビング引き出し方向の回転が阻止されない非作動位置との間を変位するウェビングセンサレバーと、
前記スピンドルの回転と連動して回転する中間ギアと、
前記中間ギアが1回転する間の所定の位相において前記中間ギアと連動して回転することで、前記スピンドルの回転に対して間欠回転するコントロールプレートと、
前記ベアリングプレートに揺動自在に軸支され、前記ラッチリングの前記外歯と係脱可能な係合歯部と、前記コントロールプレートに形成されたカム溝内を移動可能に収容される突起部と、を有するスイッチレバーと、
を有し、
前記スイッチレバーは、前記コントロールプレートの回転によって前記突起部が前記カム溝内を移動することで、前記係合歯部と前記ラッチリングの外歯とが係合可能な第1の位置と、前記係合歯部と前記外歯との係合が解除される第2の位置との間を変位可能に制御され、且つ、前記ウェビングの巻き取り完了時に、前記第2の位置に位置することで、前記ウェビングセンサレバーの作動によるエンドロックを防止し、
前記中間ギアは、外周面の一部の位相に駆動歯部を有し、
前記コントロールプレートは、それぞれ周方向に離間して外周面に設けられた複数の被駆動歯部を備え、
連続回転する前記中間ギアの前記駆動歯部が、前記複数の被駆動歯部に順次噛合して前記コントロールプレートを間欠回転させることを特徴とするシートベルト用リトラクタ。 - フレームに回転自在に支持され、ウェビングが巻装されるスピンドルと、
前記フレームに係合することで前記スピンドルのウェビング引き出し方向の回転をロックするロック部材と、
前記スピンドルに相対回転可能に支持されると共に、前記スピンドルに対して回転遅れを生じることにより前記ロック部材を作動するステアリングホイールと、
内外周面にそれぞれ内歯及び外歯が形成され、前記フレームに固定されるベアリングプレートに回転自在に配設されたラッチリングと、
前記ラッチリングの内歯と係脱可能な位置で、前記ステアリングホイールに揺動自在に軸支され、前記ステアリングホイールのウェビング引き出し方向の回転を阻止する作動位置と、前記ステアリングホイールのウェビング引き出し方向の回転が阻止されない非作動位置との間を変位するウェビングセンサレバーと、
前記ステアリングホイールの外周面に形成された歯部と係止可能な加速度センサレバーを有し、水平方向の加速度を検出する加速度センサと、
前記スピンドルの回転と連動して回転する中間ギアと、
前記中間ギアが1回転する間の所定の位相において前記中間ギアと連動して回転することで、前記スピンドルの回転に対して間欠回転するコントロールプレートと、
前記ベアリングプレートに揺動自在に軸支され、前記ラッチリングの前記外歯と係脱可能な係合歯部と、前記加速度センサレバーに当接離脱可能な爪部と、前記コントロールプレートに形成されたカム溝内を移動可能に収容される突起部と、を有するスイッチレバーと、
を有し、
前記スイッチレバーは、前記コントロールプレートの回転によって前記突起部が前記カム溝内を移動することで、前記係合歯部と前記ラッチリングの外歯とが係合可能であるとともに、前記加速度センサレバーと前記爪部とが離脱する第1の位置と、前記係合歯部と前記外歯との係合が解除されるとともに、前記加速度センサレバーと前記爪部とが当接する第2の位置との間を変位可能に制御され、且つ、前記ウェビングの巻き取り完了時に、前記第2の位置に位置することで、前記ウェビングセンサレバー及び前記加速度センサレバーの作動によるエンドロックを防止し、
前記中間ギアは、外周面の一部の位相に駆動歯部を有し、
前記コントロールプレートは、それぞれ周方向に離間して外周面に設けられた複数の被駆動歯部を備え、
連続回転する前記中間ギアの前記駆動歯部が、前記複数の被駆動歯部に順次噛合して前記コントロールプレートを間欠回転させることを特徴とするシートベルト用リトラクタ。 - 前記中間ギアは、前記駆動歯部と、前記コントロールプレートの前記被駆動歯部とが噛合していないときに、前記コントロールプレートの隣接する被駆動歯部間の凹状円弧部を案内する案内部を有することを特徴とする請求項6〜8のいずれか1項に記載のシートベルト用リトラクタ。
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