JP6449132B2 - 信号処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の集積回路を備える信号処理装置に係り、特に、複数の集積回路が等長配線によって接続された信号処理装置に関する。
高速な信号を処理する信号処理回路では、配線の伝搬遅延による信号間のタイミングのずれが動作に影響を与える。その対策として、伝搬遅延がほぼ等しくなるように配線の長さを揃える等長配線法が知られている。下記の特許文献には、信号伝送線路の長さ調節のための迂回延長配線部分において、配線の幅や厚みを調節することにより、インピーダンスの整合が図られるようにしたプリント配線基板が記載されている。
特開2003−152290号公報
等長配線法では、複数の配線の長さを全て等しくするために、最も長い配線に他の配線の長さを合わせる必要がある。したがって、たとえ1本だけでも極端に長い配線が存在すると、他の配線をそれに合わせて延長させなくてはならないため、配線の引き回しに必要な領域が大きくなるという問題が生じる。この問題は、等長配線すべき配線数が多くなるほど顕著になる。配線領域の増大を抑制するため、配線の延長部分には、一般に上記特許文献1の図4に示すような蛇行パターンが用いられる。ところが、蛇行パターンではインピーダンスの不整合を生じるため、蛇行パターンが長くなると波形の乱れが生じ易くなるという問題が生じる。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、複数の配線の長さを揃える等長配線において、短い配線を長い配線に合わせて延長する延長部分の長さを抑えることができる信号処理装置を提供することにある。
本発明の信号処理装置は、対向する第1平面及び第2平面を持った配線基板と、前記配線基板の前記第1平面に配置される第1集積回路と、前記配線基板の前記第2平面に配置される第2集積回路とを備える。前記第1集積回路は、複数の第1端子を有し、前記第2集積回路は、複数の第2端子を有する。前記配線基板は、前記複数の第1端子と前記複数の第2端子とを等しい長さで一対一に接続する等長配線群を有する。前記第1平面及び前記第2平面とそれぞれ平行であり、かつ、互いに直交する2つの方向を縦方向及び横方向とした場合に、前記複数の第1端子は、平面視において横方向に延びた矩形の第1領域に分布する1つの第1端子群を形成し、前記複数の第2端子は、平面視において前記第1領域を縦方向から挟む2つの第2領域に分かれて分布する2つの第2端子群を形成する。
上記の構成によれば、平面視において横方向に延びた矩形の前記第1領域に前記第1端子群が分布し、前記第1領域を縦方向から挟む2つの前記第2領域にそれぞれ前記第2端子群が分布する。前記等長配線群の各配線は、縦方向の両側から前記第1端子群に向かって延びる。これにより、縦方向の片側から配線が延びる場合に比べて、前記第1端子と前記第2端子との縦方向における距離の差が小さくなるため、短い配線を長い配線に合わせて延長する延長部分の長さを短く抑え易くなる。
好適に、平面視において、前記複数の第2端子の各々は、前記等長配線群の配線による接続先の前記複数の第1端子の各々に対して、横方向の同じ側にずれていてよい。
上記の構成によれば、前記第1端子から前記第2端子へ向かう配線の延伸方向が一方向に揃い易くなる。そのため、前記第1端子に対する前記第2端子の位置が横方向の一方側に統一されていない場合に比べて、配線同士の交差が生じ難くなる。
好適に、前記第1端子群は、クロック信号群が通るクロック信号第1端子群と、第1アドレス信号群が通る第1アドレス信号第1端子群と、第2アドレス信号群が通る第2アドレス信号第1端子群と、第1データ信号群が通る第1データ信号第1端子群と、第2データ信号群が通る第2データ信号第1端子群とを含んでよい。一方の前記第2端子群は、前記クロック信号群が通るクロック信号第2端子群と、前記第1アドレス信号群が通る第1アドレス信号第2端子群と、前記第2アドレス信号群が通る第2アドレス信号第2端子群とを含んでよい。他方の前記第2端子群は、前記第1データ信号群が通る第1データ信号第2端子群と、前記第2データ信号群が通る第2データ信号第2端子群とを含んでよい。平面視において、前記クロック信号第1端子群に対する前記クロック信号第2端子群の位置、前記第1アドレス信号第1端子群に対する前記第1アドレス信号第2端子群の位置、前記第2アドレス信号第1端子群に対する前記第2アドレス信号第2端子群の位置、前記第1データ信号第1端子群に対する前記第1データ信号第2端子群の位置、及び、前記第2データ信号第1端子群に対する前記第2データ信号第2端子群の位置が、何れも横方向の同じ側にずれていてよい。
上記の構成によれば、それぞれ特定の種類の信号群が通る第1端子群から第2端子群へ向かう配線群の延伸方向が一方向に揃い易くなる。そのため、異なる信号群が通る配線群同士の交差が生じ難くなる。
好適に、前記第1データ信号第2端子群と前記第2データ信号第2端子群は、横方向に並んでいてよい。前記第1アドレス信号第2端子群と前記第2アドレス信号第2端子群は、前記クロック信号第2端子群を間に挟んで横方向に並んでいてよい。
上記の構成によれば、特定の種類の信号が通る第2端子同士が集まって配置されるため、異なる信号群が通る配線群同士の交差が生じ難くなる。また、前記第1アドレス信号群が通る配線群と前記第2アドレス信号群が通る配線群との間に、前記クロック信号群が通る配線群が配置され易くなる。そのため、前記クロック信号群が通る配線群の長さと、前記第1アドレス信号群及び前記第2アドレス信号群が通る配線群の長さとを揃えやすくなる。
好適に、一方の前記第2端子群は、クロック信号群が通るクロック信号第2端子群を含んでよい。前記第1端子群は、前記クロック信号群が通るクロック信号第1端子群を含んでよい。前記等長配線群の配線によって接続されるべき前記クロック信号第1端子群の各第1端子と前記クロック信号第2端子群の各第2端子とを結ぶ最短の直線が互いに交差しないように、前記第1集積回路と前記第2集積回路とが配置されてよい。
これにより、前記クロック信号の波形の乱れが抑制され易くなる。
好適に、前記複数の第1端子は、前記第1平面上に規定された所定の格子パターンと重なる場所に位置してよい。前記複数の第2端子は、前記第2平面上に規定された前記格子パターンと重なる場所に位置してよい。前記格子パターンは、横方向の格子間隔と縦方向の格子間隔とが等しく、平面視において、前記第1平面上に規定された前記格子パターンと前記第2平面上に規定された前記格子パターンとが互いに平行にずれていてよい。
上記の構成によれば、前記第1平面における前記第1端子の位置と前記第2平面における前記第2端子の位置とが平面視においてずれるため、製造の容易な配線基板を用いることが可能となる。
好適に、平面視において、前記第1平面上に規定される格子パターンと前記第2平面上に規定される格子パターンとが、前記格子間隔の半分の長さだけ縦方向にずれてよい。2つの前記第2領域が前記第1領域を縦方向に挟んでいる前記横方向の範囲において、2つの前記第2領域の縦方向における離間距離が、前記第1領域の縦方向の長さに比べて、前記格子間隔の1つ分だけ長い、
これにより、前記第1領域と2つの前記第2領域との縦方向の距離が短くなり、前記第1端子と前記第2端子との距離が全体として短くなる。
好適に、前記第1集積回路がデジタル信号処理回路を含んでよく、前記第2集積回路がメモリを含んでよい。
本発明によれば、複数の配線の長さを揃える等長配線において、短い配線を長い配線に合わせて延長する延長部分の長さを抑えることができる。
本発明の実施形態に係る信号処理装置の一例を示す図である。図1Aは信号処理装置の斜視図であり、図1Bは主基板に配置された信号処理装置の断面図である。 第1集積回路及び第2集積回路に設けられた端子の配置パターンの一例を示す図である。図2Aは第1集積回路における端子の配置パターンの例を示し、図2Bは第2集積回路における端子の配置パターンの例を示す。 等長配線群により接続される第1端子群及び第2端子群の配置パターンを示す図である。図3Aは第1集積回路に設けられた第1端子群の配置パターンを示し、図3Bは第2集積回路に設けられた第2端子群の配置パターンを示す。 第1集積回路及び第2集積回路が配線基板に配置された状態における第1端子群と第2端子群との相対的な配置を示す図である。 クロック信号群が通るクロック信号第1端子群とクロック信号第2端子群との相対的な配置を示す図である。 第1アドレス信号群が通る第1アドレス信号第1端子群と第1アドレス信号第2端子群との相対的な配置を示す図である。 第2アドレス信号群が通る第2アドレス信号第1端子群と第2アドレス信号第2端子群との相対的な配置を示す図である。 第1データ信号群が通る第1データ信号第1端子群と第1データ信号第2端子群との相対的な配置、及び、第1データ・ストローブ信号群が通る第1データ・ストローブ信号第1端子群と第1データ・ストローブ信号第2端子群との配置を示す図である。 第2データ信号群が通る第2データ信号第1端子群と第2データ信号第2端子群との相対的な配置、及び、第2データ・ストローブ信号群が通る第2データ・ストローブ信号第1端子群と第2データ・ストローブ信号第2端子群との配置を示す図である。
以下、本発明の実施形態に係る信号処理装置100について図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係る信号処理装置100の一例を示す図である。図1Aは底面側からみた信号処理装置100の斜視図であり、図1Bは主基板5に配置された信号処理装置100の断面図である。
図1に示す信号処理装置100は、主基板5に配置されるモジュール基板8と、モジュール基板8の対向する面(71,72)に配置される第1集積回路10及び第2集積回路20を有する。モジュール基板8は、図1Aの斜視図において示すように、窪みの内側に部品を配置可能なキャビティ構造を持つ。
図1の例において、モジュール基板8は、平板状の配線基板7と、貫通ビアが形成された基板部材6とを有する。配線基板7は、対向する第1平面71と第2平面72を持つ。第1平面71に第1集積回路10が配置され、第2平面72に第2集積回路20が配置される。基板部材6は、中央に開口部が形成される。基板部材6の開口部を囲む環状部分には、両端に端子を持つ複数の貫通ビアが形成される。各貫通ビアの一方の端子(不図示)は、配線基板7の第2平面72に設けられた電極と接続され、貫通ビアの他方の端子61は、主基板5に設けられた電極と接続される。基板部材6が配線基板7の第2平面72に取り付けられると、基板部材6の開口部の段差によって、キャビティ構造の窪みが形成される。第2集積回路20は、この窪みの内側に配置される。図1Bの断面図において示すように、第2集積回路20の厚みは基板部材6の厚みより薄い。そのため、モジュール基板8を主基板5に取り付けたとき、第2集積回路20は主基板5と接触しない。モジュール基板8を主基板5に配置した場合、第2集積回路20はモジュール基板8の内部に収容され、第1集積回路10はモジュール基板8の外面に露出する。
一例において、第1集積回路10は通信処理などの種々のデジタル信号処理を行う回路であり、第2集積回路20はDRAMなどのメモリである。第1集積回路10と第2集積回路20は、それぞれ複数の端子を有しており、その一部が複数の配線3を介して互いに接続される。第1集積回路10において高速な信号処理が行われる場合、第1集積回路10と第2集積回路20との間で配線3を介してやり取りされる信号の伝播遅延を揃える必要がある。そこで、配線基板7は、第1集積回路10の複数の端子(第1端子)と第2集積回路20の複数の端子(第2端子)とを等しい長さで一対一に接続する等長配線群4を有する。なお、以下の説明では、等長配線群4に接続される第1集積回路10の端子を「第1端子」、第2集積回路20の端子を「第2端子」と記す場合がある。
第1集積回路10及び第2集積回路20は、半導体チップが封止された平板状のパッケージ(BGAなど)を有しており、そのパッケージの底面に複数の端子が分散して配置される。
図2は、第1集積回路10及び第2集積回路20に設けられた端子の配置パターンの一例を示す図である。図2の例では、矢印A(図1B)の方向から第1平面71を見た平面視における端子の配置パターンが模式的に表されている。理解を容易にするため、信号の種類に応じて端子の形状を変えている。図2Aは第1集積回路10の端子の配置パターンをパッケージの上面側からみたものであり、図2Bは第2集積回路20の端子の配置パターンをパッケージの底面側からみたものである。
図2Aにおける「1A」〜「1G」は等長配線群4に接続される第1集積回路10の第1端子を示し、「1X」は第1集積回路10の他の端子を示す。
第1集積回路10は、2つの第1端子1Aと、5つの第1端子1Bと、5つの第1端子1Cと、8つの第1端子1Dと、2つの第1端子1Eと、8つの第1端子1Fと、2つの第1端子1Gとを有し、全体として32個の第1端子を有する。
2つの第1端子1Aは、クロック信号群が通る端子群(クロック信号第1端子群)を形成する。
5つの第1端子1Bは、下位5ビットのアドレス信号群が通る端子群(第1アドレス信号第1端子群)を形成する。
5つの第1端子1Cは、上位5ビットのアドレス信号群が通る端子群(第2アドレス信号第1端子群)を形成する。
8つの第1端子1Dは、下位8ビットのデータ信号群が通る端子群(第1データ信号第1端子群)を形成する。
2つの第1端子1Eは、下位8ビットのデータ信号群の入出力タイミングを指定するためのデータ・ストローブ信号群が通る端子群(第1データ・ストローブ信号第1端子群)を形成する。
8つの第1端子1Fは、上位8ビットのデータ信号群が通る端子群(第2データ信号第1端子群)を形成する。
2つの第1端子1Gは、上位8ビットのデータ信号群の入出力タイミングを指定するためのデータ・ストローブ信号群が通る端子群(第2データ・ストローブ信号第1端子群)を形成する。
図2Bにおける「2A」〜「2G」は等長配線群4に接続される第2集積回路20の第2端子を示し、「2X」は第2集積回路20の他の端子を示す。
第2集積回路20は、2つの第2端子2Aと、5つの第2端子2Bと、5つの第2端子2Cと、8つの第2端子2Dと、2つの第2端子2Eと、8つの第2端子2Fと、2つの第2端子2Gとを有し、全体として32個の第2端子を有する。
2つの第2端子2Aは、クロック信号群が通る端子群(クロック信号第2端子群)を形成する。
5つの第2端子2Bは、下位5ビットのアドレス信号群が通る端子群(第1アドレス信号第2端子群)を形成する。
5つの第2端子2Cは、上位5ビットのアドレス信号群が通る端子群(第2アドレス信号第2端子群)を形成する。
8つの第2端子2Dは、下位8ビットのデータ信号群が通る端子群(第1データ信号第2端子群)を形成する。
2つの第2端子2Eは、下位8ビットのデータ信号群の入出力タイミングを指定するためのデータ・ストローブ信号群が通る端子群(第1データ・ストローブ信号第2端子群)を形成する。
8つの第2端子2Fは、上位8ビットのデータ信号群が通る端子群(第2データ信号第2端子群)を形成する。
2つの第2端子2Gは、上位8ビットのデータ信号群の入出力タイミングを指定するためのデータ・ストローブ信号群が通る端子群(第2データ・ストローブ信号第2端子群)を形成する。
図2の例において、第1集積回路10及び第2集積回路20における端子の配置パターンは、何れも規則的な格子パターンとなっている。すなわち、第1集積回路10の複数の端子は、第1平面71上に規定された所定の格子パターンと重なる場所に位置し、第2集積回路20の複数の端子は、第2平面72上に規定された所定の格子パターンと重なる場所に位置する。第1平面71に規定される格子パターンと第2平面72に規定される格子パターンは互いに等しい。
第1平面71及び第2平面72に規定される格子パターンは、図2の例において、縦方向の格子間隔と横方向の格子間隔とが等しい。ここで「縦方向」と「横方向」は、配線基板7の第1平面71及び第2平面72と平行であり、かつ、互いに垂直な方向である。
図3は、等長配線群4により接続される端子群の配置パターンを示す図であり、理解を容易にするため、等長配線群4に接続されない端子1X,2Xの図示を省略している。図3Aは第1集積回路10に設けられた第1端子群11の配置パターンを示し、図3Bは第2集積回路20に設けられた第2端子群21,22の配置パターンを示す。
図4は、第1集積回路10及び第2集積回路20が配線基板7に配置された状態における第1端子群11と第2端子群21,22との相対的な配置を示す図である。
この図3,図4は、図2と同様に、矢印A(図1B)の方向から見た図である。
第1集積回路10に設けられた32個の第1端子は、平面視において横方向に延びた矩形の第1領域AR11に分布する1つの第1端子群11を形成する。
第1端子群11は、クロック信号第1端子群(1A)と、第1アドレス信号第1端子群(1B)と、第2アドレス信号第1端子群(1C)と、第1データ信号第1端子群(1D)と、第1データ・ストローブ信号第1端子群(1E)と、第2データ信号第1端子群(1F)と、第2データ・ストローブ信号第1端子群(1G)とを含む。
第1領域AR11のほぼ中央には、クロック信号第1端子群(1A)と第1アドレス信号第1端子群(1B)と第2アドレス信号第1端子群(1C)が分布する。第1領域AR11の横方向の一方側(右側)には、第1データ信号第1端子群(1D)と第1データ・ストローブ信号第1端子群(1E)が分布する。第1領域AR11の横方向の他方側(左側)には、第2データ信号第1端子群(1F)と第2データ・ストローブ信号第1端子群(1G)が分布する。
第2集積回路20に設けられた32個の第2端子は、平面視において第1領域AR11を縦方向から挟む2つの第2領域AR21,AR22に分かれて分布した2つの第2端子群21,22を形成する。第2端子群21は第2領域AR21に分布し、第2端子群22は第2領域AR22に分布する。
第2端子群21は、クロック信号第2端子群(2A)と、第1アドレス信号第2端子群(2B)と、第2アドレス信号第2端子群(2C)とを含む。
第2領域AR21のほぼ中央には、クロック信号第2端子群(2A)が分布する。第1アドレス信号第2端子群(2B)と第2アドレス信号第2端子群(2C)は、クロック信号第2端子群(2A)を間に挟んで横方向に並んでいる。第1アドレス信号第2端子群(2B)は横方向の一方側(右側)に分布し、第2アドレス信号第2端子群(2C)は横方向の他方側(左側)に分布する。
第2端子群22は、第1データ信号第2端子群(2D)と、第1データ・ストローブ信号第2端子群(2E)と、第2データ信号第2端子群(2F)と、第2データ・ストローブ信号第2端子群(2G)とを含む。
第1データ信号第2端子群(2D)、第1データ・ストローブ信号第2端子群(2E)、第2データ・ストローブ信号第2端子群(2G)、第2データ信号第2端子群(2F)は、この順番で横方向の一方側(右側)から他方側(左側)に向かって並んでいる。
図4の例において、縦方向における第2領域AR21と第2領域AR22との最短距離は「L1」、最長距離は「L2」である。第2領域AR21と第2領域AR22との間には、隙間領域AR3が存在する。隙間領域AR3には、第1領域AR11の一部が位置する。2つの第2領域AR21,AR22は、隙間領域AR3の横方向の範囲R1において、第1領域AR11を縦方向に挟む。範囲R1において、2つの第2領域AR21,AR22の離間距離は「L4」であり、第1領域AR11の縦方向の長さは「L3」である。図3において示すように、「L4」は「L3」より格子間隔の1つ分だけ長い。
第1平面71に規定された格子パターンと第2平面72に規定された格子パターンは、平面視において互いに平行にずれている。すなわち、第1平面71に規定された格子パターンと第2平面72に規定された格子パターンとは、平面視において格子間隔の半分の長さだけ縦方向にずれている。範囲R1において、2つの第2領域AR21,AR22は第1領域AR11と重なっていない。また範囲R1において、第2領域AR21と第1領域AR11との離間距離、並びに、第2領域AR22と第1領域AR11との離間距離は、何れも格子間隔の半分の長さとなっている。
図5〜図9は、等長配線群4によって接続される第1集積回路10の第1端子群と第2集積回路20の第2端子群との相対的な配置を信号の種類毎に示した図であり、図2と同様に矢印A(図1B)の方向から見た図である。
図5は、クロック信号群が通るクロック信号第1端子群(1A)とクロック信号第2端子群(2A)との相対的な配置を示す。
図6は、下位5ビットのアドレス信号群(第1アドレス信号群)が通る第1アドレス信号第1端子群(1B)と第1アドレス信号第2端子群(2B)との相対的な配置を示す。
図7は、上位5ビットのアドレス信号群(第2アドレス信号群)が通る第1アドレス信号第1端子群(1C)と第1アドレス信号第2端子群(2C)との相対的な配置を示す。
図8は、下位8ビットのデータ信号群(第1データ信号群)が通る第1データ信号第1端子群(1D)と第1データ信号第2端子群(2D)との相対的な配置、並びに、第1データ信号群に対応したデータ・ストローブ信号群(第1データ・ストローブ信号群)が通る第1データ・ストローブ信号第1端子群(1E)と第1データ・ストローブ信号第2端子群(2E)との配置を示す。
図9は、上位8ビットのデータ信号群(第2データ信号群)が通る第2データ信号第1端子群(1F)と第2データ信号第2端子群(2F)との相対的な配置、並びに、第2データ信号群に対応したデータ・ストローブ信号群(第2データ・ストローブ信号群)が通る第2データ・ストローブ信号第1端子群(1G)と第2データ・ストローブ信号第2端子群(2G)との配置を示す。
図5〜図9において直線により結ばれた第1端子と第2端子は、配線3によって接続されるべき端子である。
図5〜図9によれば、第2集積回路20における32個の第2端子の各々は、配線3による接続先の32個の第1端子の各々に対して、何れも横方向の同じ側(右側)にずれている。
また、図5〜図9によれば、クロック信号第1端子群(1A)に対するクロック信号第2端子群(2A)の位置、第1アドレス信号第1端子群(1B)に対する第1アドレス信号第2端子群(2B)の位置、第2アドレス信号第1端子群(1C)に対する第2アドレス信号第2端子群(2C)の位置、第1データ信号第1端子群(1D)に対する第1データ信号第2端子群(2D)の位置、第1データ・ストローブ信号第1端子群(1E)に対する第1データ・ストローブ信号第2端子群(2E)の位置、第2データ信号第1端子群(1F)に対する第2データ信号第2端子群(2F)の位置、及び、第2データ・ストローブ信号第1端子群(1G)に対する第2データ・ストローブ信号第2端子群(2G)の位置は、何れも横方向の同じ側(右側)にずれている。
上述した構成を有する本実施形態に係る信号処理装置100によれば、次のような効果が得られる。
平面視において横方向に延びた矩形の第1領域AR11に第1端子群11が分布し、第1領域AR11を縦方向から挟む2つの第2領域AR21,第2領域AR22に第2端子群21,第2端子群22が分布する。等長配線群4の各配線3は、縦方向の両側から第1端子群11に向かって延びる。これにより、縦方向の片側から配線3が延びる場合に比べて、第1端子と第2端子との縦方向における距離の差が小さくなるため、短い配線を長い配線に合わせて延長する延長部分の長さを短く抑えることができる。
第2集積回路20における32個の第2端子の各々が、配線3による接続先の32個の第1端子の各々に対して、何れも横方向の同じ側(右側)にずれている。これにより、第1端子から第2端子へ向かう配線の延伸方向が一方向に揃い易くなるため、第1端子に対する第2端子の位置が横方向の一方側に統一されていない場合に比べて、配線同士の交差を生じ難くすることができる。
特定の種類の信号群(クロック信号群,第1アドレス信号群など)が通る第1端子群に対して、配線3による接続先の第2端子群が横方向の同じ側(右側)にずれている。これにより、特定の種類の信号群が通る第1端子群から第2端子群へ向かう配線群の延伸方向が一方向に揃い易くなる。そのため、異なる信号群が通る配線群同士の交差が生じ難くすることができる。
第2端子群21や第2端子群22において特定の種類の信号が通る第2端子同士が集まって配置されるため、異なる信号群が通る配線群同士の交差を生じ難くすることができる。
第1アドレス信号第2端子群(2B)と第2アドレス信号第2端子群(2C)が、クロック信号第2端子群(2A)を間に挟んで横方向に並んでいるため、第1アドレス信号群が通る配線群と第2アドレス信号群が通る配線群との間に、クロック信号群が通る配線群を配置させ易くなる。そのため、クロック信号群が通る配線群の長さと、第1アドレス信号群及び第2アドレス信号群が通る配線群の長さとを揃えやすくなる。
図5に示すように、等長配線群4の配線3によって接続されるべきクロック信号第1端子群の各第1端子(1A)とクロック信号第2端子群の各第2端子(2A)とを結ぶ最短の直線が互いに交差しないように、第1集積回路10と第2集積回路10とが配置されている。これにより、クロック信号の波形の乱れを抑え易くなる。
図3に示すように、平面視において、第1平面71上に規定された格子パターンと第2平面72上に規定された格子パターンとが互いに平行にずれている。これにより、第1平面71における第1端子の位置と第2平面72における第2端子の位置とが平面視においてずれるため、製造の容易な配線基板7を用いることができる。
図4に示すように、平面視において、第1平面71上に規定される格子パターンと第2平面72上に規定される格子パターンとが格子間隔の半分の長さだけ縦方向にずれている。また、2つの第2領域AR21,AR22が第1領域AR11を縦方向に挟んでいる横方向の範囲R1において、2つの第2領域21,22の縦方向における離間距離「L4」が、第1領域AR11の縦方向の長さ「L3」に比べて、格子間隔の1つ分だけ長い。これにより、第1領域AR11と2つの第2領域AR21,AR22との縦方向の距離が短くなり、第1端子と第2端子との距離が全体として短くなるため、短い配線を長い配線に合わせて延長する延長部分の長さをより短く抑えることができる。
本発明は上述した実施形態には限定されない。すなわち、当業者は、本発明の技術的範囲またはその均等の範囲内において、上述した実施形態の構成要素に関し、様々な変更、コンビネーション、サブコンビネーション、並びに代替を行ってもよい。
例えば、上述の実施形態において例として挙げた集積回路の端子数や端子の配置パターン、信号の種類等は一例である。本発明の他の実施形態では、上記と異なる端子数や上記と異なる端子の配置パターン、上記と異なる信号の種類でもよい。
3…配線、4…等長配線群、5…主基板、6…基板部材、7…配線基板、8…モジュール基板、10…第1集積回路、20…第2集積回路、71…第1平面、72…第2平面、11…第1端子群、21…第2端子群、22…第2端子群、100…信号処理装置、AR11…第1領域、AR21…第2領域、AR22…第2領域、AR3…隙間領域、1A〜1G…第1端子、2A〜2G…第2端子

Claims (8)

  1. 対向する第1平面及び第2平面を持った配線基板と、
    前記配線基板の前記第1平面に配置される第1集積回路と、
    前記配線基板の前記第2平面に配置される第2集積回路とを備え、
    前記第1集積回路は、複数の第1端子を有し、
    前記第2集積回路は、複数の第2端子を有し、
    前記配線基板は、前記複数の第1端子と前記複数の第2端子とを等しい長さで一対一に接続する等長配線群を有し、
    前記第1平面及び前記第2平面とそれぞれ平行であり、かつ、互いに直交する2つの方向を縦方向及び横方向とした場合に、
    前記複数の第1端子は、平面視において横方向に延びた矩形の第1領域に分布する1つの第1端子群を形成し、
    前記複数の第2端子は、平面視において前記第1領域を縦方向から挟む2つの第2領域に分かれて分布する2つの第2端子群を形成し、
    平面視において、前記複数の第2端子の各々は、前記等長配線群の配線による接続先の前記複数の第1端子の各々に対して、横方向の同じ側にずれている、
    信号処理装置。
  2. 対向する第1平面及び第2平面を持った配線基板と、
    前記配線基板の前記第1平面に配置される第1集積回路と、
    前記配線基板の前記第2平面に配置される第2集積回路とを備え、
    前記第1集積回路は、複数の第1端子を有し、
    前記第2集積回路は、複数の第2端子を有し、
    前記配線基板は、前記複数の第1端子と前記複数の第2端子とを等しい長さで一対一に接続する等長配線群を有し、
    前記第1平面及び前記第2平面とそれぞれ平行であり、かつ、互いに直交する2つの方向を縦方向及び横方向とした場合に、
    前記複数の第1端子は、平面視において横方向に延びた矩形の第1領域に分布する1つの第1端子群を形成し、
    前記複数の第2端子は、平面視において前記第1領域を縦方向から挟む2つの第2領域に分かれて分布する2つの第2端子群を形成し、
    前記第1端子群は、
    クロック信号群が通るクロック信号第1端子群と、
    第1アドレス信号群が通る第1アドレス信号第1端子群と、
    第2アドレス信号群が通る第2アドレス信号第1端子群と、
    第1データ信号群が通る第1データ信号第1端子群と、
    第2データ信号群が通る第2データ信号第1端子群とを含み、
    一方の前記第2端子群は、
    前記クロック信号群が通るクロック信号第2端子群と、
    前記第1アドレス信号群が通る第1アドレス信号第2端子群と、
    前記第2アドレス信号群が通る第2アドレス信号第2端子群とを含み、
    他方の前記第2端子群は、
    前記第1データ信号群が通る第1データ信号第2端子群と、
    前記第2データ信号群が通る第2データ信号第2端子群とを含み、
    平面視において、前記クロック信号第1端子群に対する前記クロック信号第2端子群の位置、前記第1アドレス信号第1端子群に対する前記第1アドレス信号第2端子群の位置、前記第2アドレス信号第1端子群に対する前記第2アドレス信号第2端子群の位置、前記第1データ信号第1端子群に対する前記第1データ信号第2端子群の位置、及び、前記第2データ信号第1端子群に対する前記第2データ信号第2端子群の位置が、何れも横方向の同じ側にずれている、
    号処理装置。
  3. 前記第1データ信号第2端子群と前記第2データ信号第2端子群は、横方向に並んでおり、
    前記第1アドレス信号第2端子群と前記第2アドレス信号第2端子群は、前記クロック信号第2端子群を間に挟んで横方向に並んでいる、
    請求項に記載の信号処理装置。
  4. 前記複数の第1端子は、前記第1平面上に規定された所定の格子パターンと重なる場所に位置し、
    前記複数の第2端子は、前記第2平面上に規定された前記格子パターンと重なる場所に位置し、
    前記格子パターンは、横方向の格子間隔と縦方向の格子間隔とが等しく、
    平面視において、前記第1平面上に規定された前記格子パターンと前記第2平面上に規定された前記格子パターンとが互いに平行にずれている、
    請求項1乃至の何れか一項に記載の信号処理装置。
  5. 平面視において、前記第1平面上に規定される格子パターンと前記第2平面上に規定される格子パターンとが、前記格子間隔の半分の長さだけ縦方向にずれており、
    2つの前記第2領域が前記第1領域を縦方向に挟んでいる横方向の範囲において、2つの前記第2領域の縦方向における離間距離が、前記第1領域の縦方向の長さに比べて、前記格子間隔の1つ分だけ長い、
    請求項に記載の信号処理装置。
  6. 対向する第1平面及び第2平面を持った配線基板と、
    前記配線基板の前記第1平面に配置される第1集積回路と、
    前記配線基板の前記第2平面に配置される第2集積回路とを備え、
    前記第1集積回路は、複数の第1端子を有し、
    前記第2集積回路は、複数の第2端子を有し、
    前記配線基板は、前記複数の第1端子と前記複数の第2端子とを等しい長さで一対一に接続する等長配線群を有し、
    前記第1平面及び前記第2平面とそれぞれ平行であり、かつ、互いに直交する2つの方向を縦方向及び横方向とした場合に、
    前記複数の第1端子は、平面視において横方向に延びた矩形の第1領域に分布する1つの第1端子群を形成し、
    前記複数の第2端子は、平面視において前記第1領域を縦方向から挟む2つの第2領域に分かれて分布する2つの第2端子群を形成し、
    前記複数の第1端子は、前記第1平面上に規定された所定の格子パターンと重なる場所に位置し、
    前記複数の第2端子は、前記第2平面上に規定された前記格子パターンと重なる場所に位置し、
    前記格子パターンは、横方向の格子間隔と縦方向の格子間隔とが等しく、
    平面視において、前記第1平面上に規定された前記格子パターンと前記第2平面上に規定された前記格子パターンとが互いに平行にずれており、
    平面視において、前記第1平面上に規定される格子パターンと前記第2平面上に規定される格子パターンとが、前記格子間隔の半分の長さだけ縦方向にずれており、
    2つの前記第2領域が前記第1領域を縦方向に挟んでいる横方向の範囲において、2つの前記第2領域の縦方向における離間距離が、前記第1領域の縦方向の長さに比べて、前記格子間隔の1つ分だけ長い、
    号処理装置。
  7. 一方の前記第2端子群は、クロック信号群が通るクロック信号第2端子群を含み、
    前記第1端子群は、前記クロック信号群が通るクロック信号第1端子群を含み、
    前記等長配線群の配線によって接続されるべき前記クロック信号第1端子群の各第1端子と前記クロック信号第2端子群の各第2端子とを結ぶ最短の直線が互いに交差しないように、前記第1集積回路と前記第2集積回路とが配置されている、
    請求項1乃至の何れか一項に記載の信号処理装置。
  8. 前記第1集積回路がデジタル信号処理回路を含み、
    前記第2集積回路がメモリを含む、
    請求項1乃至7の何れか一項に記載の信号処理装置。
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