JP6447762B1 - 挟み込み検知スイッチ - Google Patents

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Abstract

【課題】クッション性を高めながら、挟み込み検知スイッチを適切に動作させることが可能な技術を提供する。【解決手段】挟み込み検知スイッチ1は、離間された複数の電極線を有する管状の感圧検知部材5−1〜5−3と、感圧検知部材5−1〜5−3を覆うカバー部材4とを備える。カバー部材4は、カバー部材4を断面視で見たとき、ベース部4−1と、中空部7と、中空部7を覆うように、ベース部4−1に設けられた変形部4−2とを備える。変形部4−2に感圧検知部材5−1〜5−3が配置され、ベース部4−1に感圧検知部材5−1〜5−3を受ける受け部8が配置され、受け部8は、第1の感圧検知部材5−1に対向する位置であって、第1の感圧検知部材5−1を受ける第1の受け面と、第2の感圧検知部材5−2に対向する位置であって、第2の感圧検知部材を受ける第2の受け面を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、挟み込み検知スイッチに関し、例えば自動車等の車両に搭載される挟み込み検知スイッチに関する。
自動車に搭載される挟み込み検知スイッチに関する技術が、例えば特許文献1および2に記載されている。特許文献1には、パワーウインドウに備えられた挟み込み検知スイッチが記載されている。特許文献1の挟み込み検知スイッチは、空隙部と感圧部とを備え、感圧部で挟み込みを検知する感圧タイプの検知スイッチである。また、特許文献2には、自動車のスライドドアに備えられた挟み込み検知スイッチが記載されている。特許文献2の挟み込み検知スイッチでは、弾性を有する中空の管状部材が変形することによって、管状部材内で離間されている複数の電極線が近接し、電極線間の電気抵抗が変化し、この電気抵抗の変化により、管状部材に外力が加わったことが検知される。すなわち、特許文献2の挟み込み検知スイッチは、管状部材に外力が加わったことを検知する感圧タイプの挟み込み検知スイッチである。
特開2000−343937号公報 特開2014−216300号公報
例えば、人体に自動車のスライドドアが接触した際に、人体に対する衝撃をより和らげるようにするには、特許文献2の技術では、例えば管状部材を覆うゴム製のカバー部材のクッション性を高める必要がある。しかしながら、カバー部材のクッション性を高めると、逆に、管状部材に対する外力が吸収され、挟み込みを適切に検知することが難しくなる。
また、特許文献1の技術においては、人体にパワーウインドウが接触した際の衝撃を和らげるために、例えば空隙部を大きくすることが考えられる。この場合も、感圧部に対して外力が加わり難くなり、挟み込みを適切に検知することが難しくなる。
本発明は、上記課題に鑑みなされたもので、接触の際のクッション性を高めても、感圧タイプの挟み込み検知スイッチを適切に動作させることができる技術を提供することを目的としている。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次のとおりである。
すなわち、一実施の形態に係わる挟み込み検知スイッチは、離間された複数の電極線を有する管状の感圧検知部材と、感圧検知部材を覆うカバー部材とを備えている。ここで、カバー部材は、カバー部材を断面視で見たとき、ベース部と、中空部と、中空部を覆うように、ベース部に設けられた変形部とを備えている。変形部には、感圧検知部材として、第1の感圧検知部材と第2の感圧検知部材が配置され、ベース部には、第1の感圧検知部材と第2の感圧検知部材を受ける受け部が配置されている。受け部には、第1の感圧検知部材に対向する位置であって、第1の感圧検知部材を受ける第1の受け面と、第2の感圧検知部材に対向する位置であって、第2の感圧検知部材を受ける第2の受け面とを備え、前記受け部の外形形状は、前記カバー部材の断面視において、前記ベース部から前記変形部へ向かって狭くなる台形形状を備え、前記台形形状の前記受け部の上面が、前記第1の受け面とされ、前記台形形状の前記受け部の第1斜面が、前記第2の受け面とされている。
本願において開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、以下のとおりである。
すなわち、クッション性を高めながら、挟み込み検知スイッチを適切に動作させることが可能な技術を提供することができる。変形部が、挟み込みまたは引き抜きによって変形したとき、第1の受け面が、第1の感圧検知部材を受け、第2の受け面が、第2の感圧検知部材を受ける。そのため、挟み込みと引き抜きの両方において、挟み込み検知スイッチを適切に動作させることが可能である。また、中空部により、クッション性を高めることが可能である。
実施の形態に係わる挟み込み検知スイッチの断面図である。 (A)および(B)は、実施の形態に係わる挟み込み検知スイッチおよび感圧検知部材の斜視図である。 (A)〜(D)は、実施の形態に係わる受け部を説明するための図である。 実施の形態に係わる挟み込み検知スイッチの状態を示す断面図である。 実施の形態に係わる挟み込み検知スイッチの状態を示す断面図である。 実施の形態に係わる挟み込み検知スイッチを搭載した自動車の構成を示す模式図である。
以下、本発明の各実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、開示はあくまでも一例にすぎず、当業者において、発明の主旨を保っての適宜変更について容易に想到し得るものについては、当然に本発明の範囲に含有されるものである。また、図面は説明をより明確にするため、実際の態様に比べ、各部の幅、厚さ、形状等について模式的に表される場合があるが、あくまで一例であって、本発明の解釈を限定するものではない。
また、本明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には、同一の符号を付して、詳細な説明を適宜省略することがある。
(実施の形態)
図6は、実施の形態に係わる挟み込み検知スイッチを搭載した自動車の構成を示す模式図である。ここでは、挟み込み検知スイッチをパワーウインドウに適用した例を説明する。図6において、2は、自動車20の窓枠を示している。窓ガラス3が電動アクチュエータにより上下に移動する(上昇および下降する)。窓枠2には、実施の形態に係わる挟み込み検知スイッチ1が配設されている。窓ガラス3が上昇しているときに、物体(人体を含む)が窓枠2と窓ガラス3との間に挟まれると、挟み込み検知スイッチ1が、挟み込みを検知し、検知信号を制御装置21に供給する。制御装置21は、検知信号が所定の値に到達すると、例えば窓ガラス3の上昇を停止する。これにより、挟み込みにより怪我等が発生するのを防ぐことが可能である。また、物体が挟まれると、物体を引き抜く操作が一般的に行われるが、挟み込み検知スイッチは、引き抜きも検知する。特に、挟まれた物体が車内側ではなく、車外側に引き抜かれる場合は、安全性の観点から、引き抜きを検知することが重要である。
<挟み込み検知スイッチ>
図1は、実施の形態に係わる挟み込み検知スイッチの断面図である。図2は、実施の形態に係わる挟み込み検知スイッチを示す斜視図である。ここで、図2(A)は、挟み込み検知スイッチ1の斜視図であり、図2(B)は、挟み込み検知スイッチ1に備えられる感圧検知部材5−1の斜視図である。挟み込み検知スイッチ1は、図2(A)に示すように、3個の感圧検知部材5−1〜5−3を備えているが、これらの感圧検知部材5−1〜5−3は、同じ構成であるため、図2(B)では、1個の感圧検知部材5−1のみが示されている。図1は、図2(A)において、A−A断面から見た断面図である。
挟み込み検知スイッチ1は、窓枠2の延在方向Yに沿って延在し、窓枠2に配設された変形可能なカバー部材4を備えている。図2に示すように、カバー部材4は、カバー部材4と同じ方向に延在する感圧検知部材5−1〜5−3を覆っている。また、カバー部材4は、カバー部材4と同じ方向に延在する中空部7を覆っている。挟み込み検知スイッチ1のカバー部材4は、例えばゴムによって形成されており、カバー部材4の一部分は、図1に示すように、窓枠2に埋め込まれている。
図1に示すように断面視で見ると、カバー部材4は、窓枠2に接する厚いベース部4−1と、窓ガラス3の面3−1に対向し、変形する弾性の変形部4−2とを備えている。このベース部4−1と変形部4−2との間が、中空部7となっている。また、変形部4−2は、断面視で見たとき、ベース部4−1のベース面4−3と対向し、感圧検知部材5−1〜5−3を覆っている上面変形部4−2Uと、上面変形部4−2Uとベース部4−1とを連結するように、上面変形部4−2Uおよびベース部4−1と一体的に形成された側面変形部4−2Sとを備えている。
第1の感圧検知部材である感圧検知部材5−1は、カバー部材4の中心線CLI上に、その中心点CNT1が配置されるように、上面変形部4−2U内に埋設されている。また、第2の感圧検知部材である感圧検知部材5−2は、中心線CLIに対して一側(図1中では紙面右側)に位置した上面変形部4−2U内に埋設されている。さらに、第3の感圧検知部材である感圧検知部材5−3は、中心線CLIに対して他側(図1中では紙面左側)に位置した上面変形部4−2U内に埋設されている。中心線CLIと感圧検知部材5−2の中心点CNT2とを結ぶ仮想直線IML1と、中心線CLIとの間の角度と、中心線CLIと感圧検知部材5−3の中心点CNT3とを結ぶ仮想直線IML2と、中心線CLIとの間の角度とは、同じ角度α1である。特に制限されないが、角度α1は、45度である。これにより、挟み込み検知スイッチ1は、中心線CLIを基準として、左右対称の上面変形部4−2Uおよび側面変形部4−2Sを備えていることになる。
感圧検知部材5−1〜5−3は、挟み込みおよび引き抜きの際に、後述する受け部8に押し付けられて、潰れるように変形する。感圧検知部材5−1〜5−3が、受け部8に押し付けられた際に、感圧検知部材5−1〜5−3と受け部8との間に、上面変形部4−2Uの一部分がカバー部分として介在する。同図には、カバー部分が、符号4−4〜4−6で示されている。
図1では、中心線CLIに対して一側が、自動車20の車内側であり、中心線CLIに対して他側が、自動車20の車外側である。物体を挟み込んだ場合、変形部4−2が変形し、感圧検知部材5−1が主に潰され、挟み込みが検知される。一方、車外側から物体を引き抜く操作が行われた場合には、変形部4−2が変形し、感圧検知部材5−2が主に潰され、車外側からの引き抜きが検知される。また、車内側から物体を引き抜く操作が行われた場合には、変形部4−2が変形し、感圧検知部材5−3が主に潰され、車内側からの引き抜きが検知される。
ベース部4−1には、変形部4−2が変形したとき、感圧検知部材5−1〜5−3を受ける受け部8が設けられている。受け部8の外形形状は、図1に示すように、ベース部4−1から上面変形部4−2Uに向かって面積が狭くなる台形形状をしている。すなわち、受け部8は、ベース部4−1と中空部7とが接するベース面4−3と平行した上面8−1と、上面8−1とベース面4−3とを連結する第1斜面8−2と、上面8−1とベース面4−3とを連結する第2斜面8−3とを備えている。受け部8は、上面変形部4−2Uに対向している上面8−1が、ベース面4−3に対向する底面よりも狭い台形形状であるため、第1斜面8−2および第2斜面8−3とベース面4−3との間の内角α2は、0度を超え、90度未満となっている。
カバー部材4の中心線CLIは、受け部8の上面8−1の中心を通過しており、受け部8は、中心線CLIを基準として、図1に示すように左右対称の構造となっている。なお、受け部8も、カバー部材4と同様に、ゴムによって形成されている。
挟み込みにより変形部4−2が変形すると、カバー部分4−4を介して、感圧検知部材5−1が、受け部8の上面8−1に押し付けられることになる。すなわち、受け部8の上面8−1が、感圧検知部材5−1に対向し、感圧検知部材5−1の受け面として作用する。これに対して、車外側からの引き抜きにより変形部4−2が変形すると、カバー部分4−5を介して、感圧検知部材5−2が、受け部8の第1斜面8−2に押し付けられることになる。すなわち、受け部8の第1斜面8−2が、感圧検知部材5−2に対向し、感圧検知部材5−2の受け面として作用する。さらに、車内側からの引き抜きにより変形部4−2が変形すると、カバー部分4−6を介して、感圧検知部材5−3が、受け部8の第2斜面8−3に押し付けられることになる。すなわち、受け部8の第2斜面8−3が、感圧検知部材5−3に対向し、感圧検知部材5−3の受け面として作用する。
感圧検知部材5−1は、図2(B)に示すように、離間された電極線ED1〜ED4を有する管状の検知部材である。感圧検知部材5−1は、離間された電極線ED1〜ED4を囲む部材が弾力性を有しており、外力が加わることにより、電極線ED1〜ED4間の離間距離が変わるように中空部6−1が変形する。感圧検知部材を構成する複数の電極線は、感圧検知部材の長手方向に沿って螺旋状に形成されている。これにより、感圧検知部材の径方向における全方位からの外力に対して検知可能となっている。離間距離が変わることにより、電極線ED1〜ED4間の電気抵抗が変化する。電極線ED1〜ED4間の電気抵抗の変化が検知信号の値として、図6に示した制御装置21に供給される。感圧検知部材5−2、5−3も、感圧検知部材5−1と同様に、中空部6−2、6−3と電極線ED1〜ED4を備えている。この感圧検知部材5−1は、上記した特許文献2に示されている管状部材と同じであるため、これ以上の詳しい説明は省略する。
後で図4を用いて説明するが、感圧検知部材5−1は、挟み込みにより、受け部8の上面8−1に向かって移動し、潰されるように変形する。感圧検知部材5−1が潰されることにより、上記した検知信号により挟み込みが検知される。このときの検知感度は、変形部4−2が変形していないときのカバー部分4−4と受け部8の上面8−1との間の距離L1によって定めることができる。この場合、距離L1を短くする程、検知感度を高くすることができる。
また、後で図5を用いて説明するが、感圧検知部材5−2は、車外側への引き抜きにより、受け部8の第1斜面8−2に向かって移動し、潰されるように変形する。このときの検知信号により引き抜きが検知される。引き抜きの検知感度は、変形部4−2が変形していないときのカバー部分4−5と受け部8の第1斜面8−2との間の距離L2と、内角α2によって定めることができる。同様に、感圧検知部材5−3は、車内側への引き抜きにより、受け部8の第2斜面8−3に向かって移動し、潰されるように変形する。このときの検知信号により引き抜きが検知される。引き抜きの検知感度は、変形部4−2が変形していないときのカバー部分4−6と受け部8の第2斜面8−3との間の距離L3と、内角α2によって定めることができる。車内側への引き抜きおよび車外側への引き抜きのいずれの場合も、距離L2およびL3を短くする程、検知感度を高くすることができる。また、内角α2を90度に近づける程、検知感度を高くすることができる。
なお、実施の形態では、第1斜面8−2によって形成される内角α2と第2斜面8−3によって形成される内角α2が同じ場合を例として説明したが、これに限定されるものではない。すなわち、第1斜面8−2によって形成される内角α2は、第2斜面8−3によって形成される内角α2と異なっていてもよい。それぞれの斜面によって形成される内角α2を変えることにより、車外側からの引き抜きに対する検知感度と車内側からの引き抜きに対する検知感度を異なるようにすることも可能である。
挟み込みおよび引き抜きの検知の際には、受け部8の上面8−1、第1斜面8−2または第2斜面8−3が、カバー部分4−4,4−5または4−6の表面と接することになる。感圧検知部材5−1〜5−3をより変形し易く(潰し易く)するためには、カバー部分4−4,4−5または4−6の表面と感圧検知部材5−1〜5−3の表面との間に介在しているカバー部材4の肉厚を、感圧検知部材5−1〜5−3の表面と変形部4−2の外側表面との間に介在しているカバー部材4の肉厚よりも薄くすることが望ましい。
<台形形状の受け部8>
実施の形態によれば、受け部8の外形形状は台形形状とされる。これにより、挟み込みまたは引き抜きにより、変形部4−2が変形したとき、圧力が受け部8によって吸収されるのを低減し、感圧検知部材5−1〜5−3に加わる外力を大きくすることが可能である。
図3は、実施の形態に係わる受け部を説明するための図である。ここでは、受け部8として、外形形状が直方体形状の受け部を用いた場合と、実施の形態のように外形形状が台形形状の受け部を用いた場合を、比較して、説明する。
図3(A)および(B)は、挟み込みの場合を説明する図であり、図3(C)および(D)は、引き抜きの場合を説明する図である。図3(A)および(C)は、受け部8を直方体形状にした場合であり、図3(B)および(D)は、受け部8を台形形状にした場合である。
挟み込みが発生すると、変形部が変形し、図1に示した感圧検知部材5−1がカバー部分4−4を介して、受け部8の上面8−1に押し付けられる。これにより、受け部8の上面8−1に外力STR1が加わることになる。直方体形状の受け部の場合、図3(A)の紙面右側に示すように、外力STR1によって、受け部8の中腹部が膨らむようにして、直方体の受け部8は、ベース面4−3に向かって潰されてしまう。すなわち、外力STR1は、受け部8が潰れることにより、吸収され、感圧検知部材5−1に加わる圧力が減ってしまう。これに対して、台形形状の受け部8の場合、外力STR1は台形形状の広い底面に分散され、図3(B)の紙面右側に示すように、受け部8の中腹部が膨らむのを低減することが可能である。これにより、受け部8の受け面である上面8−1が、ベース面4−3に向かって潰されるのを低減し、外力STR1が、受け部8によって吸収されるのを低減することができる。その結果として、感圧検知部材に5−1に加わる外力を大きくすることができる。
次に、車外側への引き抜きが発生した場合を説明する。車外側への引き抜きは、車内側から外力STR2が加わったことで模擬することができる。
図3(C)の紙面右側に示すように、直方体形状の受け部8では、外力STR2の方向に、受け部8が傾き、外力STR2に対して直方体が逃げるように変形する。外力STR2は、この変形により吸収され、感圧検知部材5−2に加わる外力が減ってしまう。
これに対して、台形形状の受け部8では、第1斜面8−2とは反対側の第2斜面8−3が外力STR2に対抗するように支えとして作用し、受け部8は変形し難くなる。その結果、受け部8が変形することにより外力STR2が吸収されるのを減らし、感圧検知部材5−2に加わる外力を大きくすることができる。
ここでは、車外側への引き抜きを例として説明したが、車内側への引き抜きのときも同様にして、感圧検知部材5−3に加わる外力を大きくすることができる。
このように、台形形状の受け部8を用いることにより、挟み込みおよび引き抜きの際に、感圧検知部材5−1〜5−3に加わる外力を大きくすることができるため、検知感度を高くすることが可能である。
次に、挟み込みおよび引き抜きのときの挟み込み検知スイッチ1の状態を説明する。図4および図5は、実施の形態に係わる挟み込み検知スイッチの状態を示す断面図である。先ず、図4を用いて、挟み込みのときを説明する。
<挟み込み>
図4には、図示しない物体を挟み込んだときの挟み込み検知スイッチ1の状態が示されている。
図4において、二点鎖線は、物体を挟み込んでいないときの変形部4−2の初期状態を示している。物体を挟み込むことにより、変形部4−2が変形する。この場合、上面変形部4−2Uは、受け部8の上面8−1の方向に移動するように変形し、側面変形部4−2Sは、紙面において左右に膨らむように変形する。
上面変形部4−2Uが、上面8−1の方向に移動することにより、カバー部分4−4を介して感圧検知部材5−1が、対向する上面8−1に押し付けられ、感圧検知部材5−1は、潰れるように変形される。図6に示した制御装置21は、例えば感圧検知部材5−1が図4に示した状態になっているときの検知信号の値で、挟み込みがあると検知する。
<引き抜き>
図5には、図示しない物体を引き抜く操作が行われたときの状態が示されている。ここでは、車外側から物体を引き抜く操作が行われた場合を説明する。引き抜く操作が行われる前の変形部4−2の状態は、例えば図4において二点鎖線で示した初期状態である。
引き抜く操作では、物体が、変形部4−2の上面変形部4−2Uにおいて、紙面右側の部分と接触し、物体は、上面変形部4−2Uを紙面左側へ移動させるように、変形部4−2を変形させる。上面変形部4−2Uが紙面左側へ移動するように変形するため、側面変形部4−2Sも、紙面左側へ傾くように変形する。
上面変形部4−2Uが紙面左側へ移動させられるため、車内側に配置されている感圧検知部材5−2が、図5に示すように、受け部8の第1斜面8−2に当接し、カバー部分4−5を介して感圧検知部材5−2が、対向する第1斜面8−2に押し付けられ、潰されるように変形する。図6に示した制御装置21は、例えば感圧検知部材5−2が図5に示した状態になっているときの検知信号の値で、車外側からの引き抜きがあると検知する。
車外側から引き抜きが行われた場合を説明したが、車内側から引き抜きが行われた場合も同様である。すなわち、車内側からの引き抜き操作に対しては、車外側に配置した感圧検知部材5−3が潰されるように変形する。
このように、実施の形態に係わる挟み込み検知スイッチ1は、挟み込みと引き抜きの両方を適切に検知することが可能である。また、カバー部材4には中空部7が設けられているため、クッション性を高めることが可能である。
実施の形態においては、図1に示したように、上面変形部4−2Uの肉厚4Aに比べて側面変形部4−2Sの肉厚4Bが薄くなっている。そのため、挟み込みおよび引き抜きが発生した場合、側面変形部4−2Sが変形し易くなっており、検知感度を高めることができる。
<変形例>
以下、複数の変形例を述べる。
第1の変形例に係わる挟み込み検知スイッチにおいては、上記した感圧検知部材5−3が削除されている。すなわち、上面変形部4−2Uには、主に挟み込みを検知する感圧検知部材5−1と、主に車外側からの引き抜きを検知する感圧検知部材5−2のみが配置されている。これにより、挟み込み検知スイッチの価格を抑制することが可能である。
第2の変形例に係わる挟み込み検知スイッチにおいては、受け部8の上面8−1、第1斜面8−2および第2斜面8−3のうちの少なくとも1つに、凸部が配置される。この凸部は、上面変形部4−2Uに向かって突出した形状を備えている。この凸部によって、感圧検知部材をより潰し易くすることが可能である。
また、第2の変形例においては、凸部が、上面8−1、第1斜面8−2および第2斜面8−3において、帯状となっている。上面8−1を例にして述べると、上面8−1には、カバー部材4の延在方向(図2のY方向)と同じ方向に延在した凸部が設けられている。これにより、上面8−1では、凸部が設けられている部分と、設けられていない部分とによって、帯状の凸凹が形成されることになる。第1斜面8−2および第2斜面8−3も、上記した上面8−1と同様である。このような帯状の凸部は、例えば押出形成により容易に形成することが可能である。
さらに、凸部は、受け部8と一体的に形成してもよいし、凸部を、受け部8とは別に準備し、受け部8の面に設けるようにしてもよい。
第3の変形例に係わる挟み込み検知スイッチにおいては、感圧検知部材5−1〜5−3が、カバー部材4とは別に準備される。カバー部材4には、断面視で見たとき、感圧検知部材5−1〜5−3の断面積よりも大きな面積の挿入口が形成される。別途準備した感圧検知部材5−1〜5−3を、カバー部材4において対応する挿入口に挿入する。これにより、対応する挿入口に感圧検知部材5−1〜5−3を挿入する際に、感圧検知部材5−1〜5−3が捩れるのを防ぐことが可能である。
また、第3の変形例においては、感圧検知部材5−1〜5−3の断面が、楕円形にされる。さらに、挿入口に接着剤を入れ、円形または楕円形の感圧検知部材5−1〜5−3が対応する挿入口に挿入される。
実施の形態に係わる受け部8は、カバー部材4と同様にゴムで形成されているが、受け部8は、カバー部材4と一体であっても、別体であってもよい。同様に、感圧検知部材5−1〜5−3も、カバー部材4と一体であってもよいし、第3の変形例で述べたように別体であってもよい。
尚、実施の形態においては、上面8−1、第1斜面8−2および第2斜面8−3は平坦な面であるが、本発明の効果を奏する限りにおいて、上面8−1、第1斜面8−2および第2斜面8−3は平面に限らず、曲面であってもよい。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。例えば、実施の形態では、自動車を適用対象として説明したが、適用対象は、自動車に限定されず、鉄道の電車、ホームドア、エレベータあるいはバックドア等でもよい。
1 挟み込み検知スイッチ
2 窓枠
3 窓ガラス
4 カバー部材
5−1〜5−3 感圧検知部材
6−1〜6−3、7 中空部
8 受け部
8−1 上面
8−2 第1斜面
8−3 第2斜面
20 自動車
21 制御装置
CLI カバー部材の中心線
CNT1〜CNT3 感圧検知部材の中心点

Claims (4)

  1. 離間された複数の電極線を有する管状の感圧検知部材と、前記感圧検知部材を覆うカバー部材とを備える挟み込み検知スイッチであって、
    前記カバー部材の断面視において、前記カバー部材は、ベース部と、中空部と、前記中空部を覆うように、前記ベース部に設けられた変形部とを備え、
    前記変形部には、第1の感圧検知部材と第2の感圧検知部材が配置され、
    前記ベース部に、前記感圧検知部材を受ける受け部が配置され、
    前記受け部は、前記第1の感圧検知部材に対向する位置であって、前記第1の感圧検知部材を受ける第1の受け面と、前記第2の感圧検知部材に対向する位置であって、前記第2の感圧検知部材を受ける第2の受け面を備え、
    前記受け部の外形形状は、前記カバー部材の断面視において、前記ベース部から前記変形部へ向かって狭くなる台形形状を備え、
    前記台形形状の前記受け部の上面が、前記第1の受け面とされ、前記台形形状の前記受け部の第1斜面が、前記第2の受け面とされる、挟み込み検知スイッチ。
  2. 請求項に記載の挟み込み検知スイッチにおいて、
    前記カバー部材を断面視で見たとき、前記ベース部と前記変形部を通る前記カバー部材の中心線上に、前記第1の感圧検知部材の中心点が配置され、
    前記第2の感圧検知部材は、前記カバー部材を断面視で見たとき、前記カバー部材の中心線に対して、一側に配置され、前記中心線に対して所定の角度を形成する第1仮想直線上に、前記第2の感圧検知部材の中心点が配置されている、挟み込み検知スイッチ。
  3. 請求項に記載の挟み込み検知スイッチにおいて、
    前記挟み込み検知スイッチは、前記変形部に配置された第3の感圧検知部材を備え、
    前記第3の感圧検知部材は、前記カバー部材を断面視で見たとき、前記カバー部材の中心線に対して、他側に配置され、前記中心線に対して所定の角度を形成する第2仮想直線上に、前記第3の感圧検知部材の中心点が配置され、
    前記台形形状の前記受け部は、前記第1斜面とは異なり、前記第3の感圧検知部材に対向し、前記第3の感圧検知部材を受ける第3の受け面となる第2斜面を備える、挟み込み検知スイッチ。
  4. 請求項に記載の挟み込み検知スイッチにおいて、
    前記カバー部材を断面視で見たとき、前記変形部は、前記第1から前記第3の感圧検知部材が配置された上面変形部と、前記上面変形部と前記ベース部との間の側面変形部とを備え、
    前記カバー部材を断面視で見たとき、前記側面変形部の肉厚は、前記上面変形部の肉厚に比べて薄くなっている、挟み込み検知スイッチ。
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