JP6917343B2 - ドアセンサおよびドアセンサの製造方法 - Google Patents
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Description
本発明のドアセンサは、スライドして開閉するドアにおける開閉方向の閉方向側の先端である端辺に配置されるとともに、前記端辺に沿って延びる長尺形状を有するドアセンサであって、前記端辺に沿って延びる形状を有する基部と、前記基部から前記閉方向へ凸状に湾曲した板状に形成され、前記基部との間に中空部を形成する外被部と、前記基部から前記中空部に向かって突出するとともに前記端辺に沿う方向へ延びる形状を有する支持部と、弾性及び絶縁性を有する中空の管状部材、および、前記管状部材の内面に間隔を設けて対向して配置され、前記管状部材の弾性力によって離間された複数の電極線を有する3つの感圧センサと、前記支持部に配置される筒状の形状を有するとともに前記感圧センサの周囲を覆って保持する3つの保持部と、が設けられ、前記基部、前記支持部、および、前記3つの保持部は、一体に形成され、前記3つの感圧センサおよび前記保持部は前記ドアの厚さ方向に並んで配置され、前記厚さ方向の中央に配置された前記感圧センサおよび前記保持部は、他の2つの前記感圧センサおよび前記保持部よりも前記閉方向へ突出して配置され、中央に配置された前記感圧センサおよび前記保持部は、前記ドアの厚さ方向における中心線の上に当該感圧センサの中心が位置するように配置されている。
以下、本発明の第1の実施形態にかかるドアセンサ1ついて図1から図20を参照しながら説明する。本実施形態では、鉄道用車両における乗降部に設けられたスライドして開閉する一対のドア70のそれぞれにドアセンサ1が設けられている例に適用して説明する。
次に、本発明の第2の実施形態に係るドアセンサについて図21から図24を参照しながら説明する。本実施形態のドアセンサの基本構成は、第1の実施形態と同様であるが、第1の実施形態とは、戸先ゴムの構成が異なっている。よって、本実施形態においては、図21から図24を用いて戸先ゴムの構成について説明し、その他の構成等の説明を省略する。
まず、第1戸先ゴム110Aを準備し(図22参照。)、3つの保持部41の内部に感圧センサ50をそれぞれ挿入する(挿入工程)。保持部41に感圧センサ50が挿入された状態を図24に示す。
次に、本発明の第3の実施形態にかかるドアセンサについて図25から図28を参照しながら説明する。本実施形態のドアセンサの基本構成は、第1の実施形態と同様であるが、第1の実施形態とは、戸先ゴムの構成が異なっている。よって、本実施形態においては、図25から図28を用いて戸先ゴムの構成について説明し、その他の構成等の説明を省略する。
まず、第1戸先ゴム210Aを準備し(図26参照。)、3つの保持部41の内部に感圧センサ50をそれぞれ挿入する(挿入工程)。保持部41に感圧センサ50が挿入された状態を図28に示す。
Claims (5)
- スライドして開閉するドアにおける開閉方向の閉方向側の先端である端辺に配置されるとともに、前記端辺に沿って延びる長尺形状を有するドアセンサであって、
前記端辺に沿って延びる形状を有する基部と、
前記基部から前記閉方向へ凸状に湾曲した板状に形成され、前記基部との間に中空部を形成する外被部と、
前記基部から前記中空部に向かって突出するとともに前記端辺に沿う方向へ延びる形状を有する支持部と、
弾性及び絶縁性を有する中空の管状部材、および、前記管状部材の内面に間隔を設けて対向して配置され、前記管状部材の弾性力によって離間された複数の電極線を有する3つの感圧センサと、
前記支持部に配置される筒状の形状を有するとともに前記感圧センサの周囲を覆って保持する3つの保持部と、
が設けられ、
前記基部、前記支持部、および、前記3つの保持部は、一体に形成され、
前記3つの感圧センサおよび前記保持部は前記ドアの厚さ方向に並んで配置され、
前記厚さ方向の中央に配置された前記感圧センサおよび前記保持部は、他の2つの前記感圧センサおよび前記保持部よりも前記閉方向へ突出して配置され、
中央に配置された前記感圧センサおよび前記保持部は、前記ドアの厚さ方向における中心線の上に当該感圧センサの中心が位置するように配置されているドアセンサ。 - 前記基部は、前記中空部側の第1基部、および、前記ドア側の第2基部を有し、
前記第1基部および前記第2基部のそれぞれには、前記第1基部および前記第2基部の間の前記閉方向への相対移動を規制する第1係合部および第2係合部が設けられ、
前記第1基部、前記支持部、および、前記3つの保持部は一体に形成され、
前記第2基部、および、前記外被部は一体に形成されている
請求項1記載のドアセンサ。 - 前記基部は、前記ドアの厚さ方向の中央部分である第1基部、および、前記ドアの厚さ方向の両端部である第2基部と、第3基部とを有し、
前記第1基部における前記第2基部および前記第3基部と対向する領域には、第1係合部が設けられ、
前記第2基部における前記第1基部と対向する領域には、前記第1係合部と係合するとともに前記第1基部および前記第2基部の間の前記閉方向への相対移動を規制する第2係合部が設けられ、
前記第3基部における前記第1基部と対向する領域には、前記第1係合部と係合するとともに前記第1基部および前記第3基部の間の前記閉方向への相対移動を規制する第3係合部が設けられ、
前記第1基部、前記支持部、および、前記3つの保持部は一体に形成され、
前記外被部の一方の端部に前記第2基部が一体に形成され、他方の端部に前記第3基部が一体に形成されている請求項1記載のドアセンサ。 - 請求項2に記載のドアセンサの製造方法であって、
前記3つの保持部のそれぞれの内部に前記感圧センサを挿入する挿入工程と、
前記感圧センサの挿入の後に、一体に形成された前記第1基部、前記支持部、および前記3つの保持部を、一体に形成された前記第2基部および前記外被部の内部に挿入して前記第1係合部および前記第2係合部を係合させる係合工程と、
を有するドアセンサの製造方法。 - 請求項3に記載のドアセンサの製造方法であって、
前記3つの保持部のそれぞれに前記感圧センサを挿入する挿入工程と、
前記感圧センサの挿入の後に、前記3つの保持部の周囲を前記外被部で覆い、前記第2係合部および前記第3係合部の間に前記第1係合部を配置させ、前記第1係合部および前記第2係合部を係合させ、前記第1係合部および前記第3係合部を係合させる係合工程と、
を有するドアセンサの製造方法。
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JP2018123078A JP6917343B2 (ja) | 2018-06-28 | 2018-06-28 | ドアセンサおよびドアセンサの製造方法 |
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JP2018123078A JP6917343B2 (ja) | 2018-06-28 | 2018-06-28 | ドアセンサおよびドアセンサの製造方法 |
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JP2020003345A JP2020003345A (ja) | 2020-01-09 |
JP6917343B2 true JP6917343B2 (ja) | 2021-08-11 |
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Family Applications (1)
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2018
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