JP6444151B2 - 嵌合強化された擁壁構造 - Google Patents
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Description
この先行技術における段積みブロック32は、前壁33及び後壁34と、両前・後壁33、34を連結する連結体(左・右側壁35、36)とを具備し、上下方向に開口する四角形筒状に形成され、後壁34は前壁33の半分以下の高さに設定されている。 また、左・右側壁35、36の上部間には、滑動抵抗体40が横架されている。
なくとも3つの凹部とが互いに嵌り合っており、擁壁ブロックの各々の外周面には、半径方向に突出した複数の突起部が設けられ、水平面内に配置された隣り合う擁壁ブロックの突起部同士が互いに噛合うように配置されている構成の擁壁構造とした。
なお、本明細書において中空円柱状の形状とは、断面外周および断面内周が円に限定されるものではなく、楕円、5角形以上の多角形を含む概念であり、更に、円錐台や角錐台も含む概念である。
また、擁壁ブロック10はコンクリート製に限定されるものではなく、防錆処理をした鉄等の金属製としたり、耐腐食性を備えた樹脂材料製、あるいは樹脂系複合材料製としても良い。
なお、図2では、理解を容易にするために、擁壁ブロック10を2段のみ積んだ図を示しているが、擁壁ブロック10の段数はこれに限定されるものではない。
また、図11、図11−2、図11−3、図11−4は、本発明にかかる擁壁構造1の1例であって、擁壁ブロック10を2列千鳥配置した擁壁構造1の水平断面を示したものである。
(1) 擁壁ブロック10の中および擁壁ブロック10と法面40の間の空間には中詰材30を充填した構成の擁壁構造1としても良いし、(図9、図10、図11参照)
(2) 法面40の前面に土嚢ブロック20を配置し、擁壁ブロック10の中および擁壁ブロック10と土嚢ブロック20の間の空間には中詰材30を充填した構成の擁壁構造1としても良いし、(図9−2、図10−2、図11−2参照)
(3) 擁壁ブロック10の中には土嚢ブロック20を配置し、擁壁ブロック10と法面40の間の空間には中詰材30を充填した構成の擁壁構造1としても良いし、(図9−3、図10−3、図11−3参照)更には
(4) 法面40の前面に土嚢ブロック20を配置し、擁壁ブロック10の中には土嚢ブロック20を配置し、擁壁ブロック10と土嚢ブロック20の間の空間には中詰材30を充填した構成の擁壁構造1とすることもできる。(図9−4、図10−4、図11−4参照)
本発明における土嚢袋体21としては、合成樹脂繊維織布シートで製作した袋や、土嚢中詰材23を収納保持し得る程度のメッシュを有する金網構造又は合成樹脂繊維製網構造の袋体が使用され、角形、球形、円筒形等の形状のものを使用することができる。
11−1 凹部
12 突起部
13 貫通穴
20 土嚢ブロック
21 土嚢袋体
22 固定部
23 土嚢中詰材
30 中詰材
40 法面
50 基礎地盤
51 地盤ブロック
51−1 段部
51−2 中空部分
Claims (6)
- 基礎地盤上に擁壁ブロックを段積みして構築する擁壁構造であって、
中空円柱状の形状を有する複数の擁壁ブロックと、
擁壁ブロックの内部空間及び擁壁ブロックの外周空間であって、擁壁ブロックと法面により画成される空間に充填された中詰材とからなり、
段積みした擁壁ブロックの上段側擁壁ブロックと下段側擁壁ブロックとが千鳥状に配置され、
当該擁壁ブロックの下端面には少なくとも3つの凹部が設けられており、
段積みした擁壁ブロックの上段側擁壁ブロックの下端面に設けられた少なくとも3つの凹部と下段側擁壁ブロックの上端面が嵌り合っており、
当該擁壁ブロックの各々の外周面には、半径方向に突出した複数の突起部が設けられ、水平面内に配置された隣り合う擁壁ブロックの当該突起部同士が互いに噛合うように配置されていることを特徴とする擁壁構造。
- 基礎地盤上に擁壁ブロックを段積みして構築する擁壁構造であって、
中空円柱状の形状を有する複数の擁壁ブロックと、
擁壁ブロックの内部空間及び擁壁ブロックの外周空間であって、擁壁ブロックと法面により画成される空間に充填された中詰材とからなり、
段積みした擁壁ブロックの上段側擁壁ブロックと下段側擁壁ブロックとが千鳥状に配置され、
当該擁壁ブロックの上端面には少なくとも3つの凹部が設けられており、
段積みした擁壁ブロックの下段側擁壁ブロックの上端面に設けられた少なくとも3つの凹部と上段側擁壁ブロックの下端面が嵌り合っており、
当該擁壁ブロックの各々の外周面には、半径方向に突出した複数の突起部が設けられ、水平面内に配置された隣り合う擁壁ブロックの当該突起部同士が互いに噛合うように配置されていることを特徴とする擁壁構造。
- 基礎地盤上に擁壁ブロックを段積みして構築する擁壁構造であって、
中空円柱状の形状を有する複数の擁壁ブロックと、
擁壁ブロックの内部空間及び擁壁ブロックの外周空間であって、擁壁ブロックと法面により画成される空間に充填された中詰材とからなり、
段積みした擁壁ブロックの上段側擁壁ブロックと下段側擁壁ブロックとが千鳥状に配置され、
当該擁壁ブロックの上端面と下端面には、各々少なくとも3つの凹部が設けられており、
段積みした擁壁ブロックの下段側擁壁ブロックの上端面に設けられた少なくとも3つの凹部と上段側擁壁ブロックの下端面に設けられた少なくとも3つの凹部とが互いに嵌り合っており、
当該擁壁ブロックの各々の外周面には、半径方向に突出した複数の突起部が設けられ、水平面内に配置された隣り合う擁壁ブロックの当該突起部同士が互いに噛合うように配置されていることを特徴とする擁壁構造。
- 請求項1乃至3に記載された擁壁構造において、前記突起部は、擁壁ブロックの全高に亘って伸びていることを特徴とする擁壁構造。
- 請求項1乃至4のいずれかに記載された擁壁構造において、更に、
擁壁ブロックの裏面側と法面の間、又は擁壁ブロックの中に土嚢ブロックが配置されて
いることを特徴とする擁壁構造。
- 請求項1乃至5のいずれかに記載された擁壁構造において、
前記基礎地盤が、複数の地盤ブロックを設置した強化地盤から構成され、当該地盤ブロックは平板状であって、当該地盤ブロックには、地盤ブロック上に配置される擁壁ブロックの中空部分と連通する中空部分が設けられ、
地盤ブロックの中空部分と、地盤ブロックの上に配置された擁壁ブロックの中空部分には、中詰材または土嚢ブロックが連続して配置されていることを特徴とする擁壁構造。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2014242156A JP6444151B2 (ja) | 2014-11-28 | 2014-11-28 | 嵌合強化された擁壁構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2014242156A JP6444151B2 (ja) | 2014-11-28 | 2014-11-28 | 嵌合強化された擁壁構造 |
Publications (2)
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| JP2016102371A JP2016102371A (ja) | 2016-06-02 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2014242156A Active JP6444151B2 (ja) | 2014-11-28 | 2014-11-28 | 嵌合強化された擁壁構造 |
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