JP6440419B2 - プレキャスト部材の継手構造 - Google Patents

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この発明は、鉄筋コンクリート構造物を構成するプレキャスト部材の継手構造の改良に関する。
鉄筋コンクリート製のプレキャスト部材同士を連結させる継手構造として、特許文献1に示されるものがある。
この特許文献1のものにあっては、前記プレキャスト部材の継手端面(接続端面)に配置されるエンドプレートを前記プレキャスト部材内部の鉄筋に固定しており、一方のプレキャスト部材のエンドプレートと他方のプレキャスト部材のエンドプレートとを突き合わせた状態から、両エンドプレートをボルト止めすることにより、前記プレキャスト部材同士を連結させている。
かかる特許文献1のものは、継手部の連結のために溶接などの加熱を必要としないことから、この点ではプレキャスト部材同士の連結に不向きなものではない。
しかるに、かかる特許文献1のものは、エンドプレートは鉄筋の中心軸に対し、プレート面を直交させている。また、かかる特許文献1のものでは、エンドプレート同士のボルト止め位置と、鉄筋とエンドプレートとの固定位置とは、ずれている。すなわち、前記エンドプレート同士は、前記鉄筋の中心軸から側方に外れた位置においてボルト止めされている。
特開2012−77471号公報
この発明が解決しようとする主たる問題点は、連結対象となる一方側プレキャスト部材の主鉄筋と、連結対象となる他方側プレキャスト部材の主鉄筋とを、かかる一方側プレキャスト部材の主鉄筋の長さに他方側プレキャスト部材の主鉄筋の長さを加算した長さを全長とする単一の鉄筋と実質的に同一の性状と強度とを持つように、連結できるようにする点にある。
前記課題を達成するために、この発明にあっては、プレキャスト部材の継手構造を、連結対象となるコンクリート製の一方側プレキャスト部材の主鉄筋の端部に対する固着用端部と、前記固着用端部と対向する位置にあって連結対象となるコンクリート製の他方側プレキャスト部材の主鉄筋に対する接続用端部と、前記固着用端部と前記接続用端部との間に位置される中空の胴部とを備え、前記接続用端部を前記一方側プレキャスト部材の接続端面の一部とするように前記一方側プレキャスト部材の接続端面に露出させると共に、前記胴部内空間を前記一方側プレキャスト部材に形成させた連通穴を通じて外部に連通させるようにして前記一方側プレキャスト部材に埋設金物として備えられる箱状継手部材と、
前記他方側プレキャスト部材の主鉄筋の端部にこの主鉄筋の中心軸を中心に一致させるようにして一体に固着されると共に、ボルト受入部を前記他方側プレキャスト部材の接続端面の一部とするように前記他方側プレキャスト部材の接続端面に露出させたナット状継手部材と、
前記一方側プレキャスト部材の接続端面と前記他方側プレキャスト部材の接続端面とを突き合わせた状態から、前記連通穴を利用して前記箱状継手部材の接続用端部に設けたボルト挿通孔を通じて前記ナット状継手部材に螺着される締結ボルトとを備え、
前記一方側プレキャスト部材の固着用端部に固着された主鉄筋の中心軸と前記ボルト挿通孔の中心とが、仮想の一つの直線上に位置されるようにしてなる、ものとした。
前記箱状継手部材の胴部は、仮想の円筒体に倣った形状の主部と、前記円筒体の直径より開口幅を小さくする開口部とを備えてなるものとすることが、この発明の好ましい態様の一つとされる。
この発明にかかるプレキャスト部材の継手構造によれば、連結対象となる一方側プレキャスト部材の主鉄筋と、連結対象となる他方側プレキャスト部材の主鉄筋とを、かかる一方側プレキャスト部材の主鉄筋の長さに他方側プレキャスト部材の主鉄筋の長さを加算した長さを全長とする単一の鉄筋と実質的に同一の性状と強度とを持つように、連結可能となる。したがって、かかるプレキャスト部材の継手構造によれば、これを構成する各部材を可及的に小型化しても継手部の強度は充分に確保可能であることから継手部を可及的にスリム化することができ、これにより、前記各プレキャスト部材及びこれらから構成される鉄筋コンクリート構造物自体のスリム化に寄与する。
図1は、この発明の一実施の形態にかかる継手構造(第一例)の要部斜視図である。 図2は、前記第一例の箱状継手部材を固着用端部側から見て示した側面図である。 図3は、前記第一例の要部断面構成図である。 図4は、一方側プレキャスト部材と他方側プレキャスト部材とを突き合わせる直前の状態を示した斜視構成図である。 図5は、一方側プレキャスト部材と他方側プレキャスト部材とを突き合わせた状態を示した斜視構成図である。 図6は、一方側プレキャスト部材と他方側プレキャスト部材との連結させた状態を示した斜視構成図である。 図7は、一方側プレキャスト部材と他方側プレキャスト部材との連結させた状態を示した斜視構成図である。 図8は、この発明の一実施の形態にかかる継手構造(第二例)の要部斜視図である。 図9は、前記第二例の要部断面構成図である。 図10は、この発明の一実施の形態にかかる継手構造(第三例)の要部斜視図である。 図11は、前記第三例の要部断面構成図である。 図12は、この発明の一実施の形態にかかる継手構造(第四例)の要部斜視図である。 図13は、前記第四例の要部断面構成図である。 図14は、この発明の一実施の形態にかかる継手構造(第五例)の要部斜視図である。 図15は、前記第五例の要部断面構成図である。 図16は、この発明の一実施の形態にかかる継手構造(第六例)の要部斜視図である。 図17は、前記第六例の要部断面構成図である。
以下、図1〜図17に基づいて、この発明の典型的な実施の形態について、説明する。この実施の形態にかかるプレキャスト部材の継手構造は、鉄筋コンクリート構造物を構成するプレキャスト部材同士を、連結させるためにその継手部に適用されるものである。かかるプレキャスト部材(PCaなどと称される。)は、工場などにおいて製造される鉄筋コンクリート製品であって、現場に運搬されて他のプレキャスト部材と組み合わされることで、鉄筋コンクリート構造物となるものである。
この実施の形態にかかるプレキャスト部材の継手構造は、以下の(1)〜(4)の要素を備えてなる。
(1)連結対象となるコンクリート製の一方側プレキャスト部材1の主鉄筋10の端部10aに対する固着用端部30と、前記固着用端部30と対向する位置にあって連結対象となるコンクリート製の他方側プレキャスト部材2の主鉄筋20に対する接続用端部31と、前記固着用端部30と前記接続用端部31との間に位置される中空の胴部32とを備え、前記一方側プレキャスト部材1の接続端面11に前記接続用端部31を露出させると共に、前記胴部内空間32aを前記一方側プレキャスト部材1に形成させた連通穴12を通じて外部に連通させるようにして前記一方側プレキャスト部材1に埋設金物として備えられる箱状継手部材3
(2)前記他方側プレキャスト部材2の主鉄筋20の端部20aにこの主鉄筋20aの中心軸20bを中心に一致させるようにして一体に固着されると共に、前記他方側プレキャスト部材2の接続端面21にボルト受入部40を露出させたナット状継手部材4
(3)前記一方側プレキャスト部材1の接続端面11と前記他方側プレキャスト部材2の接続端面21とを突き合わせた状態から、前記連通穴12を利用して前記箱状継手部材3の接続用端部31に設けたボルト挿通孔31aを通じて前記ナット状継手部材4に螺着される締結ボルト5
そして、かかる継手構造にあっては、前記一方側プレキャスト部材1の固着用端部30に固着された主鉄筋10の中心軸10bと前記ボルト挿通孔31aの中心とが、仮想の一つの直線(図3における中心軸10b、20bと同じ位置に位置される直線)上に位置されるようになっている(図3参照)。
図示の例では、一方側プレキャスト部材1及び他方側プレキャスト部材2は、組み合わされて、梁や床版などとなる水平方向のコンクリート構造物を構成するものとなっている。
また、一方側プレキャスト部材1は、その厚さ方向の中間位置を挟んだ上側と下側とにそれぞれ、複数の主鉄筋10、10…を内蔵しており、それぞれの主鉄筋10の端部10aに箱状継手部材3が固着されている。
かかる一方側プレキャスト部材1は、前記箱状継手部材3の固着された主鉄筋10と、図示しないその余の鉄筋とを型枠内に配した状態で、この型枠内にコンクリートを打ち込むことで製造される。図示の例では、前記中間位置を挟んだ上側に位置される箱状継手部材3に対する連通穴12は、一方側プレキャスト部材1の上面13に形成されている。また、前記中間位置を挟んだ下側に位置される箱状継手部材3に対する連通穴12(図示は省略する。)は、一方側プレキャスト部材1の下面14に形成されている。また、箱状継手部材3の接続用端部31は、その外面を一方側プレキャスト部材1の接続端面11(他方側プレキャスト部材2に対する接続箇所に位置される面)の一部とするようにこの接続端面11において露出されている。
図1〜図11に示される例では、箱状継手部材3の胴部32は、仮想の円筒体r(図2参照)に倣った形状を持った主部32bと、前記円筒体rの直径より開口幅を小さくする開口部32cとを備えている。
箱状継手部材3は、典型的には鋼材から構成される。前記胴部32の主部32bは、前記仮想の円筒体rの周面のうち、この仮想の円筒体rの筒軸を通る仮想の第一平面f1に平行で、この仮想の第一平面f1の側方に位置される仮想の第二平面f2よりも外側に位置される部分を除いた部分に倣った形状となっている。すなわち、かかる主部32bは、前記仮想の第二平面f2位置で終了しており、この仮想の第二平面f2位置を前記開口部32cとしている(図2)。すなわち、前記主部32bは、前記筒軸に直交する向きの断面形状を実質的にC字状とした形態となっている。
前記主部32bの両端はそれぞれ前記円筒体rの筒軸に直交する向きの板部によって閉塞されており、この板部の一方により前記接続用端部31が構成され、他方により前記固着用端部30が構成されている。
前記固着用端部30における前記筒軸位置において、この固着用端部30に一方側プレキャスト部材1の主鉄筋10の端部10aが、前記円筒体rの筒軸とこの主鉄筋10の中心軸10bとを同軸上に位置させるようにして、固着されている。
図1〜図3は、主鉄筋10の端部10aを固着用端部30の外面部に、溶着により固着させた例を示している。
一方、図8および図9は、主鉄筋10の端部10aを固着用端部30に、ナット体30aとボルト体30bとを利用して固着させた例を示している。この例では、主鉄筋10の端部10aに、この主鉄筋10の中心軸10bを中心に一致させるようにしてナット体30aの一端部が固着されている。また、前記固着用端部30に、ボルト挿通孔30cが形成されている。そして、この例では、前記ナット体30aの他端部を前記ボルト挿通孔30cに整合させた状態から、箱状継手部材3の内側から前記ナット体30aに前記ボルト体30bをネジ付けることで、主鉄筋10の端部10aを固着用端部30に固着させている。
また、図10および図11は、主鉄筋10の端部10aを固着用端部30に、雄ネジ体30dとナット体30eとを利用して固着させた例を示している。この例では、主鉄筋10の端部10aに、この主鉄筋10の中心軸10bを中心に一致させるようにして雄ネジ体30dの一端部が固着されている。また、前記固着用端部30に、貫通孔30fが形成されている。そして、この例では、前記雄ネジ体30dを前記貫通孔30fから箱状継手部材3の内側に受入した状態からこの雄ネジ体30dの受入箇所に前記ナット体30eをネジ付けることで、主鉄筋10の端部10aを固着用端部30に固着させている。
前記他方側プレキャスト部材2は、その厚さ方向の中間位置を挟んだ上側と下側とにそれぞれ、複数の主鉄筋20、20…を内蔵しており、それぞれの主鉄筋20の端部20aにナット状継手部材4が固着されている。
かかる他方側プレキャスト部材2は、前記ナット状継手部材4の固着された主鉄筋20と、図示しないその余の鉄筋とを型枠内に配した状態で、この型枠内にコンクリートを打ち込むことで製造される。図示の例では、前記ナット状継手部材4のボルト受入部40は、他方側プレキャスト部材2の接続端面21(一方側プレキャスト部材1に対する接続箇所に位置される面)の一部とするようにこの接続端面21において露出されている。
図示の例では、ナット状継手部材4は、典型的には鋼材から構成される。かかるナット状継手部材4は、内側に雌ネジ部41を備えた筒状を呈している。前記他方側プレキャスト部材2の主鉄筋20の端部20aに、この主鉄筋20の中心軸20bを中心に一致させるようにしてナット状継手部材4の一端部42が固着されている。図示の例では、溶着によりかかる固着がなされている。そして、かかるナット状継手部材4の他端部が前記ボルト受入部40となるようになっている。
図示の例では、一方側プレキャスト部材1の接続端面11と他方側プレキャスト部材2の接続端面21とを、箱状継手部材3の接続用端部31のボルト挿通孔31aとナット状継手部材4のボルト受入部40とが整合するように突き合わせた状態(図5)から、前記連通穴12と開口部32cとを通じて箱状継手部材3内からナット状継手部材4に締結ボルト5をネジ付けることにより、一方側プレキャスト部材1と他方側プレキャスト部材2との連結がなされる。
かかるプレキャスト部材の継手構造によれば、前記一方側プレキャスト部材1の主鉄筋10と他方側プレキャスト部材2の主鉄筋20とを、前記一方側プレキャスト部材1の主鉄筋10の長さに他方側プレキャスト部材2の主鉄筋20の長さを加算した長さを全長とする単一の鉄筋と実質的に同一の性状と強度とを持つように、連結することができる。したがって、かかるプレキャスト部材の継手構造によれば、これを構成する各部材を可及的に小型化しても継手部の強度は充分に確保可能であることから継手部を可及的にスリム化することができ、これにより、前記各プレキャスト部材1、2及びこれらから構成される鉄筋コンクリート構造物自体のスリム化に寄与する。また、前記締結ボルト5のナット状継手部材4に対する螺着状態、すなわち、一方側プレキャスト部材1と他方側プレキャスト部材2との連結状態は、前記連通穴12と開口部32cとを通じて容易に確認することができる。
典型的には、前記連結後、前記連通穴12と開口部32cとを通じて箱状継手部材3の胴部内空間32aに現場打ちコンクリートを打ち込んで一方側プレキャスト部材1と他方側プレキャスト部材2との連結施工は完了とされる。図1〜図11に示される例にあっては、前記胴部32の開口部32cは、この胴部32が倣う前記仮想の円筒体rの直径より開口幅を小さくすることから、このように打ち込まれる現場打ちコンクリートは剥落し難い。
図12〜図17は、前記箱状継手部材3を、六面体の一面を開口部32cとした構造のものとした例を示している。この図12〜図17に示される例は、その余の構成を、前記図1〜図11に示される例と実質的に同一とすることから、その説明は省略する。
なお、当然のことながら、本発明は以上に説明した実施態様に限定されるものではなく、本発明の目的を達成し得るすべての実施態様を含むものである。
1 一方側プレキャスト部材
10 主鉄筋
10a 端部
11 接続端面
2 他方側プレキャスト部材
20 主鉄筋
20a 端部
21 接続端面
3 箱状継手部材
30 固着用端部
31 接続用端部
31a ボルト挿通孔
32a 胴部内空間
4 ナット状継手部材
5 締結ボルト

Claims (2)

  1. 連結対象となるコンクリート製の一方側プレキャスト部材の主鉄筋の端部に対する固着用端部と、前記固着用端部と対向する位置にあって連結対象となるコンクリート製の他方側プレキャスト部材の主鉄筋に対する接続用端部と、前記固着用端部と前記接続用端部との間に位置される中空の胴部とを備え、前記接続用端部を前記一方側プレキャスト部材の接続端面の一部とするように前記一方側プレキャスト部材の接続端面に露出させると共に、前記胴部内空間を前記一方側プレキャスト部材に形成させた連通穴を通じて外部に連通させるようにして前記一方側プレキャスト部材に埋設金物として備えられる箱状継手部材と、
    前記他方側プレキャスト部材の主鉄筋の端部にこの主鉄筋の中心軸を中心に一致させるようにして一体に固着されると共に、ボルト受入部を前記他方側プレキャスト部材の接続端面の一部とするように前記他方側プレキャスト部材の接続端面に露出させたナット状継手部材と、
    前記一方側プレキャスト部材の接続端面と前記他方側プレキャスト部材の接続端面とを突き合わせた状態から、前記連通穴を利用して前記箱状継手部材の接続用端部に設けたボルト挿通孔を通じて前記ナット状継手部材に螺着される締結ボルトとを備え、
    前記一方側プレキャスト部材の固着用端部に固着された主鉄筋の中心軸と前記ボルト挿通孔の中心とが、仮想の一つの直線上に位置されるようにしてなる、プレキャスト部材の継手構造。
  2. 前記箱状継手部材の胴部は、仮想の円筒体に倣った形状の主部と、前記円筒体の直径より開口幅を小さくする開口部とを備えてなる、請求項1に記載のプレキャスト部材の継手構造。
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