JP6439465B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複写機やプリンタなどの画像形成装置に使用する各種サイズの用紙を収納し、画像形成装置の給紙部に給紙させるための給紙カセットを備えた画像形成装置に関する。
コピー機、プリンタ、ファクシミリ、複合機などの画像形成装置においては、紙媒体(シート)へ画像を形成するプロセスとして電子写真方式が採用されている。電子写真方式においては、記録媒体である感光体上に可視像であるトナー画像を形成し、これを普通紙等の紙媒体上に転写する。この紙媒体上のトナー画像を永久像としてシート上に保持させるために、たとえば加熱定着装置を通過させることでトナーを定着したのち、紙媒体を画像形成装置外へと排出する。
このような画像形成装置には、その下段に紙媒体を積載しておくための給紙カセットが用意されている。この給紙カセットは、種々の紙媒体サイズに対応するために、紙媒体の両側端部を規制するためのサイド規制板、および、紙媒体給紙方向の後端部側を規制する後端規制板が設けられている。
給紙カセットに収容された用紙サイズは、サイズ検出機構を用いて画像形成装置が検出する。サイズ検出機構としては、たとえば、透過型センサーを用いた用紙サイズの検出が挙げられる。しかし、透過型センサーを用いた場合には、コストが高くなる。そこで、サイド規制板および後端規制板の移動に連動して移動するサイズ検出機構およびプッシュ式センサとを用いたサイズ検出機構が提案されている。たとえば、特開2006−137597号公報(特許文献1)および米国特許第7,540,677号明細書に開示される構造が挙げられる。
特開2006−137597号公報 米国特許第7,540,677号明細書
給紙カセットに設けられるサイズ検出機構の構成においては、サイズ検出機構を給紙カセットのどの領域に設けるかが課題となる。給紙カセットの内側にサイズ検出機構の全てを配置した場合には、内側にあるサイズ検出機構がユーザーの目に触れることから、ユーザーに見苦しさを与える。
さらに、給紙カセットの内側にサイズ検出機構の全てを配置した場合には、ユーザーが触れることができるために、誤ってサイズ検出機構の構成部品を破損させる可能性がある。また、一番下に位置する用紙は、サイズ検出機構の構成部品に触れるため、用紙に傷が付き、用紙に画像が印刷された印刷物の品質に悪影響を与える可能性もある。
また、給紙カセットの内側にサイズ検出機構を設けた場合に、ユーザーからは見えないようにサイズ検出機構を、別途カバー部品の設置や用紙押上板等を用いて覆う方法が考えられる。しかし、別途カバー部品を設置する場合にはコストの増加が懸念される。また、用紙押上板の場合は、検出機構を覆うために大型になることでコストの増加が懸念される。一方、用紙押上板に、穴、や切欠き等を設けることも考えられるが、用紙押上板の強度の低下が懸念される。
さらに、サイズ検出機構を用紙押上板で覆う場合には、用紙押上板の支点が機構的に用紙側に位置するために、用紙押上板を上昇させた場合に用紙の姿勢が不安定になり易い。
さらに、給紙カセットの背面側において、用紙の送り方向のFDサイズ検出機構と用紙の送り方向とは交差する幅方向のCDサイズ検出機構とが干渉しないように配置する必要があり、設計の自由度が狭められている。
一方、サイズ検出機構を給紙カセットの外側に設けた場合には、ユーザーからは見えないことから、上述の多くの課題は解決できる。しかし、給紙カセットの背面側において、FDサイズ検出機構とCDサイズ検出機構とが干渉しないように配置する必要がある点については、解決することができない。
本発明の目的は、上記課題に鑑みてなされたものであり、給紙カセットに設けられるサイズ検出機構において、ユーザーに対する配慮がなされた上で、さらに、給紙カセットの背面側において、FDサイズ検出機構とCDサイズ検出機構とが干渉しないように容易に設計することを可能とする構成を有する給紙カセットを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
この発明の画像形成装置は、画像形成部を備える本体筐体に対して引出し可能に設けられ、複数の紙媒体を積層して蓄え、底面に対して引出方向の前側に位置する前面側壁、および、引出方向の後側に位置する背面壁を含む給紙カセットと、上記給紙カセットの上記底面に対して移動可能に設けられ、上記紙媒体の給紙方向に対して交差する方向から上記紙媒体の横側の両側面に当接する一対のサイド規制板と、上記給紙カセットの上記底面に対して移動可能に設けられ、上記紙媒体の給紙方向に対して後側の方向から上記紙媒体の後側の側面に当接する後端規制板と、上記背面壁の壁面に沿ってスライド移動可能に設けられ、上記給紙カセットを上記本体筐体に装着した際に、上記本体筐体側に設けられた搬送方向幅サイズ検出用プッシュスイッチに当接および/または非当接する領域を含む搬送方向幅サイズ検出部材と、上記背面壁の壁面に沿ってスライド移動可能に設けられ、上記給紙カセットを上記本体筐体に装着した際に、上記本体筐体側に設けられた横方向幅サイズ検出用プッシュスイッチに当接および/または非当接する領域を含む横方向幅サイズ検出部材と、上記底面の外側に配置され、一端が上記後端規制板に連結し、他端が上記搬送方向幅サイズ検出部材に連結し、上記後端規制板の移動に伴って、上記搬送方向幅サイズ検出部材を上記背面壁の壁面に沿ってスライド移動させる第1リンク部材と、上記底面の外側に配置され、一端が上記サイド規制板に連結し、他端が上記横方向幅サイズ検出部材に連結し、上記サイド規制板の移動に伴って、上記横方向幅サイズ検出部材を上記背面壁の壁面に沿ってスライド移動させる第2リンク部材とを備える。
上記搬送方向幅サイズ検出部材は、上記背面壁の外側に位置し、上記横方向幅サイズ検出部材は、一端が上記第2リンク部材に連結され、上記底面に設けられた開口部を通じて、上記背面壁の内側に位置する立柱部と、上記立柱部の上端から上記背面壁の外側に回り込み、上記横方向幅サイズ検出用プッシュスイッチに当接および/または非当接する領域を形成する検出部とを有する。
他の形態においては、上記第1リンク部材と上記第2リンク部材とは、上記底面の外側において重ねて配置されている。
他の形態においては、上記第1リンク部材の可動域は、上記第2リンク部材の可動域よりも広く設けられ、上記底面の外側と上記第1リンク部材との間の領域に上記第2リンク部材が配置されている。
他の形態においては、上記サイド規制板、上記横方向幅サイズ検出部材、および、上記第2リンク部材は、別部品により構成されている。
他の形態においては、上記横方向幅サイズ検出部材は、上記背面壁に対するスライド移動方向に沿ってみた場合に、上記背面壁の上面に対応する位置に上記立柱部および上記検出部よりも幅が広く設けられる幅広領域を有する。
他の形態においては、上記第2リンク部材は、上記底面に対して回転中心により回動可能に設けられるとともに、上記第2リンク部材には、上記サイド規制板の下端に設けられた軸が摺動可能に係合し、上記サイド規制板の移動方向に沿って略伸びるガイド溝が設けられ、上記ガイド溝には、上記サイド規制板の移動にともなって上記第2リンク部材を上記回転中心を軸として回動させる溝領域と、上記サイド規制板の移動によっても上記第2リンク部材を上記回転中心を軸として回動させない領域とを有する。
他の形態においては、上記搬送方向幅サイズ検出部材と上記第1リンク部材との連結箇所において、上記第1リンク部材の端部は、上記搬送方向幅サイズ検出部材よりも後側に突出していない。
他の形態においては、上記第2リンク部材は、上記底面に対して回転中心により回動可能に設けられ、上記第2リンク部材が、上記回転中心を中心とした円運動を行なう場合に、上記第2リンク部材に連結された上記横方向幅サイズ検出部材も円運動を行ない、上記横方向幅サイズ検出部材がスライド移動する上記背面壁には、上記横方向幅サイズ検出部材の円運動を許容するように円弧部分が設けられている。
他の形態においては、上記横方向幅サイズ検出部材と上記背面壁との間には、相互に係合する複数の凹凸領域が設けられ、上記凹凸領域は、上記給紙カセットに積層される上記紙媒体のサイズに応じて移動する上記横方向幅サイズ検出部材の停止位置に対応する位置に設けられている。
この発明においては、給紙カセットに設けられるサイズ検出機構において、ユーザーに対する配慮がなされた上で、さらに、給紙カセットの背面側において、FDサイズ検出機構とCDサイズ検出機構とが干渉しないように容易に設計することを可能とする構成を有する給紙カセットを備えた画像形成装置を提供することを可能とする。
実施の形態における画像形成装置の全体構成を示す斜視図である。 実施の形態における画像形成装置に用いられる給紙カセットの全体構成を示す上面側からの斜視図である。 実施の形態における画像形成装置に用いられる給紙カセットの全体構成を示す底面側からの斜視図である。 実施の形態における搬送方向幅サイズ検出部材、第1リンク部材、および、後端規制板の構成を示す斜視図である。 実施の形態におけるサイド規制板、横方向幅サイズ検出部材、および、第2リンク部材の構成を示す斜視図である。 実施の形態における搬送方向幅サイズ検出部材、第1リンク部材、後端規制板、サイド規制板、横方向幅サイズ検出部材、および、第2リンク部材の配置関係を示す斜視図である。 実施の形態におけるサイド規制板および第2リンク部材の配置関係を底面側から見た図である。 実施の形態における横方向幅サイズ検出部材および第2リンク部材の配置関係を底面側から見た斜視図である。 実施の形態における横方向幅サイズ検出部材の構成を示す斜視図である。 図9中のX−X線矢視断面図である。 実施の形態における給紙カセットの底面側における搬送方向幅サイズ検出部材、横方向幅サイズ検出部材、第1リンク部材、および、第2リンク部材の配置関係を示す斜視見上図である。 実施の形態における給紙カセットの底面側における搬送方向幅サイズ検出部材、横方向幅サイズ検出部材、第1リンク部材、および、第2リンク部材の配置関係を示す見上図である。 実施の形態における横方向幅サイズ検出部材の検出部および搬送方向幅サイズ検出部材を背面側から見た図である。 実施の形態における給紙カセットの底面、背面壁、サイド規制板、搬送方向(FD)幅サイズ検出部材、第1リンク部材、横方向幅サイズ検出部材、および、第2リンク部材の配置関係を示す縦断面図である。 図14中XV線矢視断面図である。 実施の形態における横方向幅サイズ検出部材および背面壁の変形例を示す模式図である。 実施の形態における横方向幅サイズ検出部材と背面壁との他の関係を示す模式図である。 図17中XVIII線矢視断面図である。 実施の形態における横方向幅サイズ検出部材と背面壁とのさらに他の関係を示す模式図である。 図19中XX−XX線矢視断面図である。 実施の形態における給紙カセットに蓄積される用紙サイズを示す一覧表である。
本発明に基づいた実施の形態における画像形成装置について、以下、図を参照しながら説明する。以下に説明する実施の形態において、個数、量などに言及する場合、特に記載がある場合を除き、本発明の範囲は必ずしもその個数、量などに限定されない。同一の部品、相当部品に対しては、同一の参照番号を付し、重複する説明は繰り返さない場合がある。
(画像形成装置1)
図1を参照して、実施の形態における画像形成装置1の概略構成について説明する。図1は、画像形成装置1の全体構成を示す斜視図である。
図1を参照して、画像形成装置1は、コピー機、プリンタ、ファクシミリ、複合機などであり、用紙へ画像を形成するプロセスとして電子写真方式が採用されている。電子写真方式においては、感光体上に可視像であるトナー画像を形成し、これを普通紙等の用紙上に転写する。この用紙上のトナー画像を永久像としてシート上に保持させるために、たとえば加熱定着装置を通過させることでトナーを定着したのち、紙媒体を画像形成装置1外へと排出する。
画像形成装置1は、本体筐体1Aを備え、この本体筐体1Aは、画像形成部10と、画像形成部10の下段において、画像形成部10に搬送する複数の用紙を蓄える給紙部20とを含む。給紙部20は、それぞれ同じ大きさの用紙、または、異なる大きさの用紙を蓄積して蓄える複数の給紙カセット100を備える。なお、給紙カセット100は一段のみでもよい。
図2および図3を参照して、給紙カセット100の構成について説明する。図2は、画像形成装置1に用いられる給紙カセット100の全体構成を示す上面側からの斜視図、図3は、画像形成装置1に用いられる給紙カセット100の全体構成を示す底面側からの斜視図である。
給紙カセット100は、画像形成装置1に対して、図中矢印CD方向(引出方向CD)に沿って引出および収納可能に設けられている。給紙カセット100の引出方向CDに対して、画像形成装置1の内部における用紙の搬送方向は、図中の矢印FD方向(搬送方向FD)である。
給紙カセット100は、凹形状の用紙収容部を規定するように、底面110aに対して引出方向CDの前側に位置する前面側壁110b、および、引出方向CDの後側に位置する背面壁110cを含む。さらに、搬送方向FDにおいても、側面壁110dおよび側面壁110eが設けられている。
図2および図3を参照して、詳細構造は後述するが、給紙カセット100の内側においては、底面110aに対して引出方向CDに移動可能に設けられ、紙媒体の給紙方向(搬送方向FD)に対して交差する方向から紙媒体の横側の両側面に当接する一対のサイド規制板101a,101aが設けられている。
さらに、底面110aに対して移動可能に設けられ、紙媒体の給紙方向(搬送方向FD)に対して後側の方向から紙媒体の後側の側面に当接する後端規制板203が設けられている。
さらに、背面壁110cには、その壁面に沿ってスライド移動可能に設けられ、給紙カセット100を本体筐体1Aに装着した際に、本体筐体1A側に設けられた搬送方向幅サイズ検出用プッシュスイッチ350に当接および/または非当接する領域を含む搬送方向幅サイズ検出部材201が設けられている。同様に、背面壁110cには、その壁面に沿ってスライド移動可能に設けられ、給紙カセット100を本体筐体1Aに装着した際に、本体筐体1A側に設けられた横方向幅サイズ検出用プッシュスイッチ360に当接および/または非当接する領域を含む横方向幅サイズ検出部材310が設けられている。
また、底面110aの外側には、一端が後端規制板203に連結し、他端が搬送方向幅サイズ検出部材201に連結し、後端規制板203の移動に伴って、搬送方向幅サイズ検出部材201を背面壁110cの壁面に沿ってスライド移動させる第1リンク部材202が配置されている。
また、底面110aの外側には、一端がサイド規制板101aに連結し、他端が横方向幅サイズ検出部材310に連結し、サイド規制板101aの移動に伴って、横方向幅サイズ検出部材310を背面壁110cの壁面に沿ってスライド移動させる第2リンク部材320が配置されている。
次に、図4から図6を参照して、搬送方向幅サイズ検出部材201、第1リンク部材202、および、後端規制板203の配置関係と、サイド規制板101a、横方向幅サイズ検出部材310、および、第2リンク部材320の配置関係とについて説明する。なお、図4は、搬送方向幅サイズ検出部材201、第1リンク部材202、および、後端規制板203の構成を示す斜視図、図5は、サイド規制板101a、横方向幅サイズ検出部材310、および、第2リンク部材320の構成を示す斜視図、図6は、搬送方向幅サイズ検出部材201、第1リンク部材202、後端規制板203、サイド規制板101a、横方向幅サイズ検出部材310、および、第2リンク部材320の配置関係を示す斜視図である。
図4を参照して、第1リンク部材202は、一方向に延びるプレート状部材から構成されている。第1リンク部材202の一端部側には、後端規制板203が回動可能に固定されている。後端規制板203は上方に延びる形態を有している。第1リンク部材202の他端部側には、搬送方向幅サイズ検出部材201が回動可能に固定されている。搬送方向幅サイズ検出部材201は、横長の板状形状を有している。
図5を参照して、第2リンク部材320は、板状の形態を有し、サイド規制板101aが、引出方向CD方向に沿って移動可能に設けられている。サイド規制板101aは、横長の板状形状を有している。第2リンク部材320には、上方に延びるように形成された横方向幅サイズ検出部材310が引出方向CD方向に沿って移動可能に設けられている。
図6を参照して、搬送方向幅サイズ検出部材201および横方向幅サイズ検出部材310は、背面壁110cの壁面に沿ってスライド移動が可能なように配置され、第2リンク部材320の下方に第1リンク部材202が位置するように配置されることとなる。
図7を参照して、サイド規制板101a、第2リンク部材320、および、横方向幅サイズ検出部材310の関係について説明する。図7は、サイド規制板101aおよび第2リンク部材320の配置関係を底面側から見た図である。
第2リンク部材320は、底面110aに対して回転中心R1を中心に回動可能に固定されている。横方向幅サイズ検出部材310の下端にはピンP4が形成され、第2リンク部材320に設けられたガイド溝G4に軸P4が摺動可能に係合している。横方向幅サイズ検出部材310は、ガイド溝G4に沿って移動可能である。
サイド規制板101aの下端には、軸P5が形成され、第2リンク部材320に設けられたガイド溝G1にピンP5が摺動可能に係合している。サイド規制板101aは、ガイド溝G1に沿って移動可能である。ガイド溝G1は、サイド規制板101aの移動方向(引出方向CD)に沿って略伸びる形状を有している。
ガイド溝G1には、サイド規制板101aの移動にともなって第2リンク部材320を回転中心R1を軸として回動させる溝領域(G12,G13〜G16)と、サイド規制板101aの移動によっても第2リンク部材320を回転中心R1を軸として回動させない領域G11,G13とを有する。領域G11,G13は、引出方向CD方向に沿って平行に伸びる溝である。このように、領域G11,G13を設けることで、第2リンク部材320の不要な動きをなくし、検出精度を高めることを可能とする。
また、サイド規制板101a、横方向幅サイズ検出部材310、および、第2リンク部材320を、それぞれ別部品により構成することで、組み付け性の改善、および、操作性の改善を図ることを可能とする。
次に、図8から図13を参照して、横方向幅サイズ検出部材310の詳細構造について説明する。図8は、横方向幅サイズ検出部材310および第2リンク部材320の配置関係を底面側から見た斜視図、図9は、横方向幅サイズ検出部材310の構成を示す斜視図、図10は、図9中のX−X線矢視断面図、図11は、給紙カセット100の底面側における搬送方向幅サイズ検出部材201、横方向幅サイズ検出部材310、第1リンク部材202、および、第2リンク部材320の配置関係を示す斜視見上図、図12は、給紙カセット100の底面側における搬送方向幅サイズ検出部材201、横方向幅サイズ検出部材310、第1リンク部材202、および、第2リンク部材320の配置関係を示す見上図、図13は、横方向幅サイズ検出部材310の検出部310bおよび搬送方向幅サイズ検出部材201を背面側から見た図である。
図8から図10を参照して、上記したように、横方向幅サイズ検出部材310の下端にはピンP4が形成され、第2リンク部材320に設けられたガイド溝G4に軸P4が摺動可能に係合している。横方向幅サイズ検出部材310は、一端が第2リンク部材320に連結され、底面110aに設けられた開口部100hを通じて、背面壁110cの内側に位置する立柱部310aと、立柱部310aの上端から背面壁110cの外側に回り込み、横方向幅サイズ検出用プッシュスイッチ360(図14参照)に当接および/または非当接する領域を形成する検出部310bとを有する。
また、横方向幅サイズ検出部材310は、背面壁110cに対するスライド移動方向に沿ってみた場合に、背面壁110cの上面に対応する位置に立柱部310aおよび検出部310bの幅W2よりも幅が広く設けられる幅広領域310W(幅W1:W1>W2)が設けられている。これにより、背面壁110cに沿ってスライド移動する際に、横方向幅サイズ検出部材310の移動時のガタツキを抑え、検出精度を高めることを可能とする。
図9および図10に、横方向幅サイズ検出用プッシュスイッチ360に設けられるプッシュピンP1,P2のみを図示する。横方向幅サイズ検出部材310に設けられた検出部310bにおいては、給紙カセット100を本体筐体1Aに押し込んだ際に、プッシュピンP1を当接する領域となる第1領域R11、プッシュピンP2に当接しない領域となる第2領域R12とが形成されている。第2領域R12は、切欠き領域である。プッシュピンP1が第1領域R11に当接した場合には、図10に示すように、位置L2から位置L1まで、プッシュピンP1が押し込まれ、検出ON状態となる。一方、プッシュピンP2は、第2領域R12においては押し込まれないために、検出OFF状態となる。
また、図13に示すように、検出部310bにおいては、第1領域R11の横方向には、プッシュピンP1に当接しない領域となる第3領域R13が設けられ、第2領域R12の横方向には、プッシュピンP2に当接する領域となる第4領域R14が設けられている。
横方向幅サイズ検出部材310は、紙媒体のサイズに適合するようにサイド規制板101aを移動させることで第2リンク部材320が回動し、その結果、背面壁110cに対してスライド移動することで、紙媒体のサイズに対応した位置で停止することとなる。この横方向幅サイズ検出部材310が停止した位置と、横方向幅サイズ検出用プッシュスイッチ360のON/OFF検出により、画像形成装置は紙媒体のサイズを認識する。
また、搬送方向幅サイズ検出部材201にも、横方向幅サイズ検出部材310の検出部310bと同様に、プッシュピンが当接する領域となるR21およびプッシュピンが当接しない領域となるR22、R23,R24,R25が設けられている。これにより、横方向幅サイズ検出部材310の検出部310bと同様に、搬送方向幅サイズ検出部材201は、紙媒体のサイズに適合するように後端規制板203を移動させることで背面壁110cに対してスライド移動することで、紙媒体のサイズに対応した位置で停止することとなる。この搬送方向幅サイズ検出部材201が停止した位置と、搬送方向幅サイズ検出用プッシュスイッチ350のON/OFF検出により、画像形成装置は紙媒体のサイズを認識する。
また、図11および図12に良く現れるように、第1リンク部材202と第2リンク部材320とは、底面110aの外側において重ねて配置されている。具体的には、第1リンク部材202の可動域は、第2リンク部材320の可動域よりも広く設けられ、底面110aの外側と第1リンク部材202との間の領域に第2リンク部材320が配置されている。
具体的には、第1リンク部材202に設けられたガイド溝202g1、および、底面110aに設けられた搬送方向FDに延びるガイド溝110gには、後端規制板203に設けられた軸P2が摺動可能に挿入されている。また、第1リンク部材202に設けられたガイド溝202g2には、第2リンク部材320に設けられた軸P6が摺動可能に挿入されている。また、第1リンク部材202の他端位置には、搬送方向幅サイズ検出部材201に設けられた軸P3が回動可能に連結されている。その結果、第1リンク部材202の可動域は、第2リンク部材320の可動域よりも広くなる。
この配置構成を採用することで、第1リンク部材202および第2リンク部材320のそれぞれの動きが阻害されることなく、第1リンク部材202および第2リンク部材320の動作設計を行なうことができる。
また、搬送方向幅サイズ検出部材201と第1リンク部材202との連結箇所(軸P3)において、第1リンク部材202の端部は、搬送方向幅サイズ検出部材201よりも後側に突出しない構成が採用されている。これにより、搬送方向幅サイズ検出部材201からの第1リンク部材202の飛び出しが抑えられ、第1リンク部材202を回避する等、本体筐体1A側での対応が不要となる。
次に、図14および図15を参照して、給紙カセット100の底面110a、背面壁110c、サイド規制板101a、搬送方向幅サイズ検出部材201、第1リンク部材202、横方向幅サイズ検出部材310、および、第2リンク部材320の配置関係について説明する。
本実施の形態における構成においては、第1リンク部材202および第2リンク部材320は、背面壁110cの外側に配置され、第1リンク部材202に連結される搬送方向幅サイズ検出部材201は、背面壁110cの下方側から上方側に向かって延びるように設けられ、搬送方向幅サイズ検出部材201は、搬送方向幅サイズ検出用プッシュスイッチ350に当接および/または非当接する領域を形成する。
また、第2リンク部材320に連結される横方向幅サイズ検出部材310は、底面110aに設けられた開口部100hを通じて、背面壁110cの内側に位置する立柱部310aと、この立柱部310aの上端から背面壁110cの外側に回り込み、横方向幅サイズ検出用プッシュスイッチ360に当接および/または非当接する領域を形成する検出部310bとを有している。
このように、背面壁110cに対して横方向幅サイズ検出部材310を上側から配置し、搬送方向幅サイズ検出部材201を下側から配置するようにしている。その結果、背面壁110cに対して検出部をスライドさせる場合であっても、上下に位置を分けることで、両者の干渉を容易に避け、搬送方向幅サイズ検出部材201および横方向幅サイズ検出部材310の設計の自由度を大きく高めることができる。
また、この構成を採用することで、給紙カセット100の内側の領域には、第1リンク部材202および第2リンク部材320が存在しないことから、これらの機構がユーザーの目に触れることはなく、ユーザーに見苦しさを与えることはなく、第1リンク部材202および第2リンク部材320が誤ってユーザーに破損させることもなくなる。さらに、一番下に位置する用紙は、第1リンク部材202および第2リンク部材320に触れることはないため、紙媒体に傷がついたり、用紙に画像が印刷された印刷物の品質に悪影響を与えることもない。
さらに、図15に示すように、用紙押上板120を設けた場合には、用紙押上板120の回転中心軸120aを横方向幅サイズ検出部材310よりも搬送方向FDの前側(ラインCL)に配置する構成を採用することができる。その結果、用紙押上板120の上に位置する紙媒体SPの量を少なくすることができるため、紙媒体の搬送を安定させることができる。
このように、本実施の形態の画像形成装置においては、給紙カセット100に設けられるサイズ検出機構において、ユーザーに対する配慮がなされた上で、さらに、給紙カセット100の背面側において、搬送方向幅サイズ検出部材201と横方向幅サイズ検出部材310とが干渉しないように容易に設計することを可能としている。
以下、図16から図20を参照して、実施の形態における給紙カセット100の変形例について説明する。まず、図16を参照して、横方向幅サイズ検出部材310および背面壁110cの変形例について説明する。
第2リンク部材320は、底面110aに対して回転中心R1により回動可能に設けられて、第2リンク部材320は、回転中心R1を中心とした円運動を行なうこととなる。そこで、第2リンク部材320に連結された横方向幅サイズ検出部材310も円運動を行なうことが可能なように、横方向幅サイズ検出部材310がスライド移動する背面壁110cに、横方向幅サイズ検出部材310の円運動を許容するように円弧部分110pを設けるようにしてもよい。これにより、横方向幅サイズ検出用プッシュスイッチ360が押圧される際には、回転中心方向に力が作用することから、第2リンク部材320のずれが発生することを抑制することができる。
また、図17から図20を参照して、横方向幅サイズ検出部材310と背面壁110cとの他の構成関係について説明する。図17は、横方向幅サイズ検出部材310と背面壁110cとの他の関係を示す模式図、図18は、図17中XVIII線矢視断面図、図19は、横方向幅サイズ検出部材310と背面壁110cとのさらに他の関係を示す模式図、図20は、図19中XX−XX線矢視断面図である。
図17から図20に示す構成においては、横方向幅サイズ検出部材310と背面壁110cとの間には、相互に係合する複数の凹凸領域が設けられ、この凹凸領域は、給紙カセット100に積層される紙媒体のサイズに応じて移動する横方向幅サイズ検出部材310の停止位置に対応する位置に設けられている。
図17および図18に示す構成においては、背面壁110cの外面に内側に凹む凹部100nが複数設けられ、横方向幅サイズ検出部材310の310bの内側には、凹部100nに係合する凸部310nが設けられている。
また、図19よび図20に示す構成においては、背面壁110cの天面に内側に凹む凹部100mが複数設けられ、横方向幅サイズ検出部材310の内側の天部には、凹部100mに係合する凸部310mが設けられている。
このように、横方向幅サイズ検出部材310と背面壁110cとの間に、相互に係合する複数の凹凸領域を設けることで、背面壁110cに対する横方向幅サイズ検出部材310の位置決めが正確となり、検出精度を高めることが可能となる。
なお、図21に、本実施の形態に用いることが可能な紙媒体の呼び名、搬送方向FDの大きさ(mm)、差分、引出方向CDの大きさ(mm)、差分を示す。
今回開示された実施の形態および各実施例はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 画像形成装置、1A 本体筐体、10 画像形成部、20 給紙部、100 給紙カセット、100h 開口部、100m,100n 凹部、101a サイド規制板、110a 底面、110b 前面側壁、110c 背面壁、110d,110e 側面壁、110g,202g1,202g2,G1,G4 ガイド溝、110p 円弧部分、120 用紙押上板、120a 回転中心軸、201 搬送方向幅サイズ検出部材、202 第1リンク部材、203 後端規制板、310 横方向幅サイズ検出部材、310b 検出部、310W 幅広領域、310a 立柱部、310m,310n 凸部、320 第2リンク部材、350 搬送方向幅サイズ検出用プッシュスイッチ、360 横方向幅サイズ検出用プッシュスイッチ。

Claims (9)

  1. 画像形成部を備える本体筐体に対して引出し可能に設けられ、複数の紙媒体を積層して蓄え、底面に対して引出方向の前側に位置する前面側壁、および、引出方向の後側に位置する背面壁を含む給紙カセットと、
    前記給紙カセットの前記底面に対して移動可能に設けられ、前記紙媒体の給紙方向に対して交差する方向から前記紙媒体の横側の両側面に当接する一対のサイド規制板と、
    前記給紙カセットの前記底面に対して移動可能に設けられ、前記紙媒体の給紙方向に対して後側の方向から前記紙媒体の後側の側面に当接する後端規制板と、
    前記背面壁の壁面に沿ってスライド移動可能に設けられ、前記給紙カセットを前記本体筐体に装着した際に、前記本体筐体側に設けられた搬送方向幅サイズ検出用プッシュスイッチに当接および/または非当接する領域を含む搬送方向幅サイズ検出部材と、
    前記背面壁の壁面に沿ってスライド移動可能に設けられ、前記給紙カセットを前記本体筐体に装着した際に、前記本体筐体側に設けられた横方向幅サイズ検出用プッシュスイッチに当接および/または非当接する領域を含む横方向幅サイズ検出部材と、
    前記底面の外側に配置され、一端が前記後端規制板に連結し、他端が前記搬送方向幅サイズ検出部材に連結し、前記後端規制板の移動に伴って、前記搬送方向幅サイズ検出部材を前記背面壁の壁面に沿ってスライド移動させる第1リンク部材と、
    前記底面の外側に配置され、一端が前記サイド規制板に連結し、他端が前記横方向幅サイズ検出部材に連結し、前記サイド規制板の移動に伴って、前記横方向幅サイズ検出部材を前記背面壁の壁面に沿ってスライド移動させる第2リンク部材と、を備え、
    前記搬送方向幅サイズ検出部材は、前記背面壁の外側に位置し、
    前記横方向幅サイズ検出部材は、
    一端が前記第2リンク部材に連結され、前記底面に設けられた開口部を通じて、前記背面壁の内側に位置する立柱部と、
    前記立柱部の上端から前記背面壁の外側に回り込み、前記横方向幅サイズ検出用プッシュスイッチに当接および/または非当接する領域を形成する検出部と、を有する、
    画像形成装置。
  2. 前記第1リンク部材と前記第2リンク部材とは、前記底面の外側において重ねて配置されている、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第1リンク部材の可動域は、前記第2リンク部材の可動域よりも広く設けられ、
    前記底面の外側と前記第1リンク部材との間の領域に前記第2リンク部材が配置されている、請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記サイド規制板、前記横方向幅サイズ検出部材、および、前記第2リンク部材は、別部品により構成されている、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記横方向幅サイズ検出部材は、前記背面壁に対するスライド移動方向に沿ってみた場合に、前記背面壁の上面に対応する位置に前記立柱部および前記検出部よりも幅が広く設けられる幅広領域を有する、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記第2リンク部材は、前記底面に対して回転中心により回動可能に設けられるとともに、
    前記第2リンク部材には、前記サイド規制板の下端に設けられた軸が摺動可能に係合し、前記サイド規制板の移動方向に沿って略伸びるガイド溝が設けられ、
    前記ガイド溝には、前記サイド規制板の移動にともなって前記第2リンク部材を前記回転中心を軸として回動させる溝領域と、前記サイド規制板の移動によっても前記第2リンク部材を前記回転中心を軸として回動させない領域とを有する、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記搬送方向幅サイズ検出部材と前記第1リンク部材との連結箇所において、前記第1リンク部材の端部は、前記搬送方向幅サイズ検出部材よりも後側に突出していない、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記第2リンク部材は、前記底面に対して回転中心により回動可能に設けられ、
    前記第2リンク部材が、前記回転中心を中心とした円運動を行なう場合に、前記第2リンク部材に連結された前記横方向幅サイズ検出部材も円運動を行ない、
    前記横方向幅サイズ検出部材がスライド移動する前記背面壁には、前記横方向幅サイズ検出部材の円運動を許容するように円弧部分が設けられている、請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記横方向幅サイズ検出部材と前記背面壁との間には、相互に係合する複数の凹凸領域が設けられ、
    前記凹凸領域は、前記給紙カセットに積層される前記紙媒体のサイズに応じて移動する前記横方向幅サイズ検出部材の停止位置に対応する位置に設けられている、請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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