JP6438950B2 - 電力変換装置 - Google Patents

電力変換装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6438950B2
JP6438950B2 JP2016527503A JP2016527503A JP6438950B2 JP 6438950 B2 JP6438950 B2 JP 6438950B2 JP 2016527503 A JP2016527503 A JP 2016527503A JP 2016527503 A JP2016527503 A JP 2016527503A JP 6438950 B2 JP6438950 B2 JP 6438950B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output voltage
power
output frequency
output
control unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016527503A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2015189884A1 (ja
Inventor
繁之 馬場
繁之 馬場
祐介 荒尾
祐介 荒尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd filed Critical Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd
Publication of JPWO2015189884A1 publication Critical patent/JPWO2015189884A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6438950B2 publication Critical patent/JP6438950B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P23/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
    • H02P23/0004Control strategies in general, e.g. linear type, e.g. P, PI, PID, using robust control
    • H02P23/0027Control strategies in general, e.g. linear type, e.g. P, PI, PID, using robust control using different modes of control depending on a parameter, e.g. the speed
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P23/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
    • H02P23/20Controlling the acceleration or deceleration
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P27/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage
    • H02P27/04Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage using variable-frequency supply voltage, e.g. inverter or converter supply voltage
    • H02P27/06Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage using variable-frequency supply voltage, e.g. inverter or converter supply voltage using dc to ac converters or inverters

Description

本発明は、電動機を駆動制御する電力変換装置に関する。
本技術分野の背景技術として、特公平6−42761号公報(特許文献1)がある。この公報には、可変電圧可変周波数インバータにて誘導電動機を駆動制御する電気車制御装置において、定加減速性能を得るために上記インバータの出力電圧/出力周波数(以下、V/F特性と称す。)を設定値に保つように制御するにあたり、カ行時と回生時とで上記V/F特性の設定値を異ならしめ、回生時のV/F特性をカ行時より小さな値に設定することを特徴とする電気車制御装置の制御方法が記載されている(請求項参照)。
また、特開平10−174491号公報(特許文献2)がある。この公報には、「記憶された出力電圧と出力周波数の比であるV/F特性に基づいてモートルを駆動するインバータにおいて、複数のモートル回路定数を記憶する記憶手段と、使用するモートルの機種、出力、極数の少なくとも1つを設定する手段と、加速中、一定速中、減速中などの運転状態を設定する運転状態設定手段と、前記モートルの機種、出力、極数の少なくとも1つと前記運転状態の設定に基づいて前記V/F特性を設定する手段を備えたことを特徴とするインバータ。」と記載されている(請求項参照)。
特公平6−42761号公報 特開平10−174491号公報
前記特許文献1には、可変電圧可変周波数インバータにおいて回生時のV/F特性をカ行時より小さな値に設定することで高速域での回生性能をアップさせる仕組みが記載されている。
しかし、前記特許文献1に記載の方法では必ずしも回生性能アップに繋がらない場合がある。インバータは、回生時のV/F特性をカ行時より小さな値に設定することで電動機損失が小さくなり、回生トルクを減少させる場合がある。
前記特許文献2には、記憶されたV/F特性に基づいてモートルを駆動するインバータにおいて、モートルの機種、出力、極数の少なくとも1つと加速中、一定速中、減速中などの運転状態の設定に基づいて前記V/F特性を設定する仕組みが記載されている。
しかし、前記特許文献2に記載の方法では、ファンの一般的な二乗低減トルク特性を想定し、減速中のV/F特性も二乗低減特性で設定する方法が記載されている。これでは、前記特許文献1同様に回生トルクを減少させる場合がある。
本発明の目的は、電動機を減速させる際、高速域では回生トルクを確保し、かつ低速域では電動機損失を低減させる制御方式を提供することである。
上記課題を解決するために、例えば特許請求の範囲に記載の構成を採用する。
本願は上記課題を解決する手段を複数含んでいるが、その一例を挙げるならば、入力された交流電力を直流電力に変換するコンバータ部と、前記コンバータ部により変換された直流電力を平滑する平滑コンデンサと、前記平滑コンデンサにより平滑された直流電力を交流電力に変換するインバータ部と、前記インバータ部を制御する制御部と、を備えた電力変換装置であって、前記制御部は、回生時の出力電圧/出力周波数の値が、第1の出力周波数の領域では力行時の出力電圧/出力周波数の値より大きく、かつ、前記第1の出力周波数の領域より周波数の小さい第2の出力周波数の領域では、力行時の出力電圧/出力周波数の値より小さくなるように前記インバータ部を制御する構成とする。
本発明によれば、回生能力向上と電動機効率向上を両立させる電力変換装置を提供することができる。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
V/F特性を示した図である。 減速時の負荷トルク例を示した図である。 回生トルク特性例を示した図である。 実施例1における電力変換装置の構成図の例である。 実施例1におけるインバータ装置の記憶内容を示す。 実施例1におけるV/F特性の関係例である。 実施例1におけるV/F特性の関係例である。 実施例1における出力電圧/時間特性の関係例である 実施例2におけるインバータ装置の記憶内容を示す。 実施例3におけるインバータ装置の記憶内容を示す。
以下、実施例を図面を用いて説明する。
図4に本発明のインバータ装置を含む制御システムの一例を示す。
三相交流電源1よりインバータ装置2に電源が供給され交流電動機3を駆動する。交流電動機3にはファンおよびコンベア等の機械に用いられる負荷4が接続されている。インバータ装置2の内部はコンバータ部5と平滑コンデンサ6とインバータ部7とドライブ回路8とマイクロコンピュータ等で構成された制御回路9で構成されている。コンバータ部5は、三相交流電源や発電機から供給される交流電圧を直流電圧に変換する。平滑コンデンサ6で平滑された直流電圧をインバータ部7で交流電力に変換する。ドライブ回路8は、制御回路9より出力される駆動制御信号に応じて、インバータ部7の各スイッチング素子を駆動する。また、出力周波数や加減速時間や運転、停止などの運転状態の情報はオペレータ10により設定できる。インバータ装置内の運転状態信号はオペレータ10から制御回路9に伝達される。
図1はインバータ部で制御する出力電圧と出力周波数の関係(V/F特性)を示す。最も基本的なV/F特性であり、カ行時などは出力電圧/出力周波数の比が一定で出力される。これに対し、回生時においては、本発明では、V/F特性を力行時とは異ならせて駆動する。回生時のV/F特性の値が、出力周波数の高い領域では力行時の値より大きくし、出力周波数の小さい領域では、力行時の値より小さくなるようにする。
回生時、減速中でV/F特性が高いといわゆる過励磁状態になり、電動機の励磁電流が増えると同時に電動機損失が増加する。電動機損失の増加により回生エネルギーは減り、相対的にインバータの回生トルクは増加することとなる。
一方、回生時のV/F特性をカ行時より小さな値の場合は、V/F特性が高い状態とは逆に回生トルクは減少する。
以上のように電動機の定格周波数以内ではむしろ出力電圧を増加させた方が、すなわちV/F特性をカ行時より大きな値に設定した方が回生トルクを増大させることができる。しかし反面、電動機損失が大きくなりすぎると効率面では不利になる。繰り返し運転の場合、全ての出力周波数で、出力電圧を増加させることは効率が低下し、また、電動機焼損の危険度の増加することになる。
図1のV/F特性で減速した場合に要求される負荷トルクの一例が図2で示される。慣性負荷の場合、減速時の負荷トルクは減速時間の長さにもよるが、駆動周波数全域にわたってほぼ一定のトルクを要求する場合が多い。一方、図3はインバータ駆動時の周波数毎の回生トルク特性の一例を実線で示している。最大回生トルクは、インバータの定格電流、平滑コンデンサのコンデンサ容量、過電圧トリップ閾値、電動機損失などの特性によって決まり周波数毎に変化する。この例で回生トルクは高速から低速に行くに従い、トルクが増大する特性にある。
図2と図3を比較すれば明らかなように、減速時の負荷トルクは駆動周波数全域にわたって一定であるためインバータに要求される回生トルクは高速域の回生能力でほぼ決まってしまう。したがって、低速域の高い回生トルクは不必要である。これに鑑み、低速域で出力電圧を低減させれば、低速域を通過する際の消費電流を抑制することができ、効率良く駆動できる。なお負荷トルクに対しインバータの回生トルクは十分な余裕があるため、出力電圧を下げても所望のトルクが得られる。
以上の理由により、本発明では、回生時のV/F特性の値が、出力周波数の高い領域では力行時の値より大きくし、出力周波数の小さい領域では、力行時の値より小さくなるように制御する。
図5は第1の実施例のV/F特性を示す。テーブルAには加速中、一定速中のV/F特性、及びテーブルBとテーブルCには減速中のV/F特性がそれぞれ設定されている。テーブルAは、出力電圧/出力周波数比が一定(所定値)で出力される。図6、図7からそれぞれ分かるようにテーブルBとテーブルCは、V/F特性の値がテーブルAの示す一定値よりも高速域(第1の周波数領域)で高く、低速域(第2の周波数領域)で低く設定されている。
制御回路9の記憶エリアは、図5で示された複数個のV/F特性と運転状態信号を記憶できるように設定してある。制御回路9が運転状態信号に基づいて、加速中、一定速中はテーブルAを、減速中はテーブルBまたはテーブルCを選択する。減速中のテーブルBまたはテーブルCの選択は、予めオペレータ10により設定できる。制御回路9は減速中、加速中、一定速中を示す運転状態信号と記憶されたV/F特性に基づいて出力周波数毎に出力電圧を決定する。これにより電動機は、設定された加減速時間に従い逐次増減速される。
テーブルBはテーブルAのV/F直線を高速域の一部で上方に推移させ、低速域の一部で下方に推移させて繋げたものである。テーブルBは直線により構成されており、ソフト上簡単に作成可能で、推移幅や折れ点を設定可能とう利点がある。
一方、テーブルCはテーブルBを曲線状にしたものである。折れ点部分を無くすことにより、乱調等不安定現象が出る可能性を減少させるという利点がある。
図8は、減速中出力電圧が上がった状態から、一定速(又は加速)に切り替わった際の時間ヒステリシスの様子を示している。制御回路9は、加速中、一定速中、減速中の運転情報を取得し、この情報に応じて、出力電圧/出力周波数のテーブルを変更して制御する。テーブルの変更に伴う出力電圧の変更は、図8では、ΔTの時間を使って緩やかに切り替える。これにより、交流電動機の出力電流の成長を抑えて駆動することができる。
また、減速中から一定速中又は加速中への切り替えの時間と、一定速中又は加速中から減速中への切り替えの時間とを異ならせることができる。減速中から一定速中又は加速中への切り替えは、切り替わりで乱調等の不安定現象が残ることがあり、また、一定速中又は加速中から減速中への切り替えは、主に速く切り替えないとトリップしやすいことがある(乱調等の不安定現象が残ることもある)。従って、回転定させるとともにトリップを起こしにくくするため、切り替えの速度をそれぞれ調整することが望ましい、例えば、一定速中又は加速中から減速中への切り替えの時間を減速中から一定速中又は加速中への切り替えの時間よりも速くすることができる。
図9は第2の実施例のV/F特性を示す。
主たる相違点は、加速中、一定速中のV/F特性は図5テーブルAを設定し、減速中のV/F特性はテーブルDを設定する点にある。テーブルDのV/F特性は、高速域で高く、低速域で低く設定されている点は同様であるが、高速域周波数範囲FH(第1の周波数領域)と低速域周波数範囲FL(第2の周波数領域)の割合を変更した点が異なる。FHとFLの割合は、予めオペレータ10により設定できる。それに基づいて制御回路9はテーブルDを設定し、記憶エリアに保存しておく。図9はFH>FLの特性である。この場合は、電動機損失による回生エネルギーが減少することで回生トルクをモータ効率より優先することとなる。回生トルクを確保できれば過電圧および過電流トリップしにくくなるという効果がある。また、FH<FLの特性であれば、高速域での電動機損失を抑えることができるのでモータ効率を優先することができる。
図10は第3の実施例のV/F特性を示す。
主たる相違点は、加速中、一定速中のV/F特性は図5テーブルAを設定し、減速中のV/F特性はテーブルEを設定する点にある。テーブルEのV/F特性は、高速域で高く、低速域で低く設定されている点は同様であるが、高速域の出力電圧レベルVHと低速域の出力電圧レベルVLを変更した点が異なる。VHとVLは、予めオペレータ10によりそれぞれ設定できる。それに基づいて制御回路9はテーブルEを設定し、記憶エリアに保存しておく。図10はVH、VLを正の値で設定してある。テーブルEの方が第1の周波数領域でより過電圧および過電流トリップしにくく、第2の周波数領域でよりモータ効率を低減させられる。また、VH、VLを負側に設定できれば、逆の効果を得られる。このような設定を行うことで、要求される負荷トルクやモータ効率に応じた制御を行うことが可能となる。
また、インバータ装置における本発明の適用の可否をユーザがオペレータにより設定するようにしてもよい。例えば、ユーザがオペレータから負荷の種類を選択することにより、回生時に適用されるテーブルが選択されるようにしてもよい。例えば負荷がファン等の本発明の対象となる負荷の場合は、回生時のV/F特性をテーブルB〜テーブルEの中から適切なテーブルが設定され、それ以外の負荷の場合は、回生時も力行時と同様のテーブルを使用するようにしてもよい。また、ユーザが負荷の種類や特性をオペレータにより選択することにより、図9におけるFL、FHの割合や、図10におけるVH、VLの値が自動的に選択されるようにしてもよい。また、負荷の種類に加え制御の優先項目(回生トルク優先、モータ効率優先等)を指定することで、自動的にテーブルが選択されるようにしてもよい。
尚、上記の実施例は力行時(加速中、一定速中)のV/F特性を図1に示す基本的な特性の一種類としたが、必ずしもこれに限られるものではなく、他のV/F特性であってもよい。
以上のように、本発明では、電力変換装置において、減速時の高速域ではV/F特性を高く設定することにより回生トルクを増大させることで過電流トリップおよび過電圧トリップを防止できる。また、低速域ではV/F特性を低く設定することにより電動機を焼損することなく繰り返し運転できるようになり効率面でも効果がある。
1・・・三相交流電源
2・・・インバータ装置
3・・・交流電動機
4・・・負荷
5・・・コンバータ部
6・・・平滑コンデンサ
7・・・インバータ部
8・・・ドライブ回路
9・・・制御回路
10・・・オペレータ

Claims (7)

  1. 入力された交流電力を直流電力に変換するコンバータ部と、
    前記コンバータ部により変換された直流電力を平滑する平滑コンデンサと、
    前記平滑コンデンサにより平滑された直流電力を交流電力に変換するインバータ部と、
    前記インバータ部を制御する制御部と、を備えた電力変換装置であって、
    前記制御部は、回生時の出力電圧/出力周波数の値が、出力周波数が所定周波数より大きい第1の出力周波数の領域では、力行時の出力電圧/出力周波数の値として一定で出力される所定の値より大きく、かつ、出力周波数が前記所定周波数より小さい第2の出力周波数の領域では、前記力行時の出力電圧/出力周波数の値として一定で出力される所定の値より小さくなるように前記インバータ部を制御し、
    前記制御部は、出力電圧/出力周波数の特性データを複数記憶しており、回生時と、力行時とは異なる出力電圧/出力周波数の特性データに基づいて前記インバータ部を制御することを特徴とする電力変換装置。
  2. 前記制御部は、加速中、一定速中、減速中の運転情報に応じて、前記出力電圧/出力周波数の特性データを変更して制御し、当該特性データに伴う出力電圧の変更は、所定の時間をかけて緩やかに行うことを特徴とする請求項1に記載の電力変換装置。
  3. 前記特性データに伴う出力電圧の変更にかける時間は、一定速中又は加速中から減速中への切り替えと、減速中から一定速中又は加速中への切り替えとで異ならせることを特徴とする請求項2に記載の電力変換装置。
  4. 前記制御部は、前記第1の出力周波数の領域と前記第2の出力周波数の領域の大きさの割合を変更して制御することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1つに記載の電力変換装置。
  5. 前記制御部は、前記第1の出力周波数の領域における出力電圧と、前記第2の出力周波数の領域における出力電圧を、それぞれ個別に変更して制御することを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1つに記載の電力変換装置。
  6. 回生時における前記出力電圧/出力周波数の特性データは、複数から、外部より選択されることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1つに記載の電力変換装置。
  7. ユーザが前記電力変換装置の操作を行うためのオペレータを備え、
    前記オペレータは、制御対象となる負荷の種類または制御の優先項目を選択可能であり、
    前記制御部は、前記オペレータによって選択された負荷の種類または用途に対応した出力電圧/出力周波数の特性データにより前記インバータ部の制御を行うことを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1つに記載の電力変換装置。
JP2016527503A 2014-06-09 2014-06-09 電力変換装置 Active JP6438950B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2014/065173 WO2015189884A1 (ja) 2014-06-09 2014-06-09 電力変換装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2015189884A1 JPWO2015189884A1 (ja) 2017-04-20
JP6438950B2 true JP6438950B2 (ja) 2018-12-19

Family

ID=54833017

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016527503A Active JP6438950B2 (ja) 2014-06-09 2014-06-09 電力変換装置

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP3154182A4 (ja)
JP (1) JP6438950B2 (ja)
CN (1) CN106105011B (ja)
WO (1) WO2015189884A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106452277A (zh) * 2016-12-15 2017-02-22 江西江特电气集团有限公司 一种变频器双vf曲线控制方法

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56129596A (en) * 1980-03-17 1981-10-09 Toyo Electric Mfg Co Ltd Ac motor controlling method
CN1006265B (zh) * 1985-04-01 1989-12-27 陶凤白 一种用于无级变速的交流电动机
JPS63268498A (ja) * 1987-04-25 1988-11-07 Fuji Electric Co Ltd 電動機駆動用インバ−タの加減速切換え回路
JPH06165583A (ja) * 1992-11-25 1994-06-10 Toshiba Corp インバータ装置
JPH09140181A (ja) * 1995-11-16 1997-05-27 Hitachi Ltd インバータ装置
JPH1141950A (ja) * 1997-07-24 1999-02-12 Toyota Autom Loom Works Ltd インバータ回路
JP2000166293A (ja) * 1998-11-24 2000-06-16 Fuji Electric Co Ltd 同期電動機の駆動方法
JP2002171780A (ja) * 2000-09-20 2002-06-14 Keyence Corp 電動機駆動装置の制御パラメータ設定方法及び設定支援装置
JP2002247870A (ja) * 2001-02-16 2002-08-30 Mitsubishi Heavy Ind Ltd モータ制御方法
JP2002233182A (ja) * 2001-12-18 2002-08-16 Hitachi Ltd 誘導電動機の制御装置
JP4461877B2 (ja) * 2004-03-31 2010-05-12 株式会社安川電機 インバータ装置
JP2012120409A (ja) * 2010-12-03 2012-06-21 Mitsubishi Heavy Ind Ltd モータ駆動装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP3154182A4 (en) 2018-03-14
JPWO2015189884A1 (ja) 2017-04-20
CN106105011A (zh) 2016-11-09
WO2015189884A1 (ja) 2015-12-17
CN106105011B (zh) 2019-01-29
EP3154182A1 (en) 2017-04-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
GB2423423A (en) AC Motor control method and control device
JP6640812B2 (ja) 蓄電装置を有するモータ駆動システム
Frayyeh et al. Speed control of direct current motor using Mechanical Characteristics
CN104811109B (zh) 发电机功率控制系统及方法
JP6438950B2 (ja) 電力変換装置
JPH03215191A (ja) 電気自動車用誘導電動機の極数切替制御装置
JP6608761B2 (ja) Dcリンクコンデンサの電圧変動を抑制するモータ駆動装置
CN106549621A (zh) 一种电子变极的感应电机控制系统及其控制方法
JP2007060852A (ja) 誘導電動機の可変速駆動装置
JP2000210584A (ja) ドキュメント裁断器の電気モ―タ操作方法及び装置
JP2012175871A (ja) モータ制御装置およびシステム
JP2010124585A (ja) モータ駆動用インバータ制御装置およびそれを備えた空気調和機
Gandhi et al. Simulation of PWM inverter for VFD application Using MATLAB
JP6482796B2 (ja) モータ制御装置及びその方法
US20180278148A1 (en) Method for controlling inverter
JP2013255389A (ja) 電動機
CN212324022U (zh) 基于双馈电机的起重机货物平滑提升控制系统
JP5667906B2 (ja) 電力変換装置
JP4495443B2 (ja) 同期モータとその回転制御方法、及び、同期モータ用インバータ
US11431268B2 (en) Motor driving system and motor driving method
CN111884561B (zh) 基于双馈电机的起重机货物平滑提升控制系统及方法
JP2009017716A (ja) 回転機の電圧保護制御装置
JP5272333B2 (ja) モータ駆動装置およびモータ装置
JP2009171745A (ja) 電動機駆動システム
RU152652U1 (ru) Устройство управления двухскоростным электродвигателем дутьевого вентилятора котельного агрегата

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20170120

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20170126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170620

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170810

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180206

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20180409

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180411

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180607

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181023

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181119

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6438950

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150