JP6435038B1 - 順番管理システム、予約方法及び順番管理プログラム - Google Patents

順番管理システム、予約方法及び順番管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】複数に分かれた予約を好適に管理するための順番管理システムを提供する。
【解決手段】順番管理システム1は、順番待ち予約の受付に際し、ユーザから予約情報を登録する為の予約入力を受け付け、予約入力に基づいて予約情報を登録する受付手段と、ユーザの入力に基づいて、第一の予約入力の受け付け又は第一の予約情報の登録後に連続して、第二以降の予約情報を登録する為の第二以降の予約入力を受け付ける連続受付を受付手段に行わせる連続受付手段と、順番待ち予約ごとに順番待ちの待ち時間を設定する算出手段と、を備える。算出手段は、第一の予約情報及び第二以降の予約情報を含む予約情報の組において、最後の順番待ち予約に対応した予約情報の待ち時間に基づいて、組に含まれる予約情報の待ち時間を設定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、施設等において、利用者の順番待ちを管理する為の順番管理システム、予約方法及び順番管理プログラムに関する。
従来から、飲食店、携帯電話ショップ等の窓口業務を行う店舗、理容所・美容院、病院等の施設において、サービス提供までのユーザの順番待ち予約や、時間指定を伴った予約を管理する為の技術が提供されている。
例えば、施設における順番待ちを、複数の順番待ち組を含む順番待ちブロックの単位で管理し、複数の組をブロック単位で案内することができる順番管理システムに関する技術が知られている。
特開2017−138657号公報
例えば、ひとつのテーブルの許容人数を超える大人数で飲食店を利用する場合、複数のテーブルに分かれて利用するために、複数に分けて予約を行う必要があった。また、例えば、家族で美容院を利用する場合には、各個人ごとに予約を行う必要があった。
このような、複数に分かれた同一団体による予約をまとめて管理したい要望があった。これに対し、特許文献1に記載の技術は、人数やグループ数に応じて、複数の順番待ち組を含むブロックの単位で順番待ちを管理するものであり、同一の団体による複数の予約をまとめて管理することはできなかった。
本発明は、上記のような実情に鑑みてなされたものであり、複数に分かれた予約を好適に管理するための順番管理システムを提供することを解決すべき課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は、施設における順番待ちを管理する為の順番管理システムであって、
順番待ち予約の受付に際し、ユーザから予約情報を登録する為の予約入力を受け付け、前記予約入力に基づいて予約情報を登録する受付手段と、
前記ユーザの入力に基づいて、第一の予約入力の受け付け又は第一の予約情報の登録後に連続して、第二以降の予約情報を登録する為の第二以降の予約入力を受け付ける連続受付を前記受付手段に行わせる連続受付手段と、
前記順番待ち予約ごとに順番待ちの待ち時間を設定する算出手段と、を備え、
前記算出手段は、前記第一の予約情報及び第二以降の予約情報を含む予約情報の組において、最後の順番待ち予約に対応した予約情報の待ち時間に基づいて、前記組に含まれる予約情報の待ち時間を設定することを特徴とする。
このような構成とすることで、複数の予約についての入力を連続して受け付けることができる。また、複数に分かれた同一団体の予約(予約情報の組)について、同一の待ち時間が設定される。これにより、同一団体の予約の待ち時間を一括して案内することができる。
本発明の好ましい形態では、前記受付手段は、前記予約入力として、共通質問を含む1又は複数の質問に対する回答を受け付け、
前記第二以降の予約入力における前記共通質問に対する回答は、前記第一の予約入力と当該予約入力との間の予約入力のうちの何れかにおける、前記共通質問に対する回答に基づいて設定されることを特徴とする。
このような構成とすることで、連続して複数の予約を行う場合に、ユーザは答えが共通するような質問についてその都度入力する必要がなくなり、予約のための操作が簡便になる。
本発明の好ましい形態では、前記受付手段は、前記連続受付の際に、前記予約入力ごとの人数の配分の指定を受け付けることを特徴とする。
このような構成とすることで、複数に分かれた予約の人数の配分を、ユーザの入力によって決定することができ、ユーザの希望を反映した予約を受け付けることができる。
本発明の好ましい形態では、前記予約情報を管理する変更手段を更に備え、
前記組に含まれる予約情報の何れかに対して、前記変更手段を介して行われた操作の一部又は全部は、前記組に含まれる予約情報のそれぞれに反映されることを特徴とする。
このような構成とすることで、組になった予約情報をまとめて管理することができる。例えば、組になった予約情報について予約のキャンセル等を行う際に、一度の操作で組になった予約情報のそれぞれについてキャンセルを行うことができる。
本発明の好ましい形態では、前記連続受付によって連続して受け付けられる順番待ち予約の数の上限として連続上限を設定する連続上限設定手段を更に備えることを特徴とする。
このような構成とすることで、連続して受け付けられる順番待ち予約の数を制限することができ、実際には同時に案内することが難しい数の予約を連続して受け付けることを避けることができる。例えば、店舗に全部で6つの座席しかない場合に、連続して8つの予約を受け付けても、同時に案内することができない。また、例えば8人グループを8つの予約に分けて入力する等、ユーザが必要以上にグループを分割すると、店舗の座席が少人数で埋まってしまい、店舗の営業の効率が低下する可能性がある。連続上限を設定できるようにすることにより、このような不都合を避けることができる。
本発明の好ましい形態では、前記連続上限設定手段は、前記施設の利用情報に基づいて、前記連続上限を設定することを特徴とする。
このような構成とすることで、施設の利用状況に応じて柔軟に連続上限を設定することができる。
本発明の好ましい形態では、前記予約情報は、前記ユーザの案内を行うための案内番号を含み、
前記受付手段は、同一の前記組に含まれる予約情報に対し、同一の案内番号を付与することを特徴とする。
このような構成とすることで、連続受付により複数の予約を行った団体客をまとめて案内できる。
本発明は、施設における順番待ちを管理する為の予約方法であって、
順番待ち予約の受付に際し、ユーザから予約情報を登録する為の予約入力を受け付け、前記予約入力に基づいて予約情報を登録する受付ステップと、
前記ユーザの入力に基づいて、第一の予約入力の受け付け又は第一の予約情報の登録後に連続して、第二以降の予約情報を登録する為の第二以降の予約入力を受け付ける連続受付を行う連続受付ステップと、
前記順番待ち予約ごとに順番待ちの待ち時間を設定する設定ステップと、を備え、
前記設定ステップにおいて、前記第一の予約情報及び第二以降の予約情報を含む予約情報の組において、最後の順番待ち予約に対応した予約情報の待ち時間に基づいて、前記組に含まれる予約情報の待ち時間を設定することを特徴とする。
本発明は、施設における順番待ちを管理する為の順番管理プログラムであって、
コンピュータを、順番待ち予約の受付に際し、ユーザから予約情報を登録する為の予約入力を受け付け、前記予約入力に基づいて予約情報を登録する受付手段と、
前記ユーザの入力に基づいて、第一の予約入力の受け付け又は第一の予約情報の登録後に連続して、第二以降の予約情報を登録する為の第二以降の予約入力を受け付ける連続受付を前記受付手段に行わせる連続受付手段と、
前記順番待ち予約ごとに順番待ちの待ち時間を設定する算出手段と、として機能させ、
前記算出手段は、前記第一の予約情報及び第二以降の予約情報を含む予約情報の組において、最後の順番待ち予約に対応した予約情報の待ち時間に基づいて、前記組に含まれる予約情報の待ち時間を設定することを特徴とする。
本発明によれば、複数に分かれた予約を好適に管理するための順番管理システムを提供することができる。
本発明の実施形態に係る順番管理システムの機能ブロック図である。 本発明の実施形態に係る順番管理サーバのハードウェア構成図である。 本発明の実施形態に係る予約情報の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る受付画面の画面表示例である。 本発明の実施形態に係る受付画面を介して予約を受け付ける際の処理フローチャートである。 本発明の実施形態に係る質問画面の画面表示例である。 本発明の実施形態に係る確認画面の画面表示例である。 本発明の実施形態に係る予約完了画面の画面表示例である。 本発明の実施形態に係る管理画面の画面表示例である。
以下、図面を用いて、本発明に関する順番管理システムについて説明する。なお、以下に示す実施形態は本発明の一例であり、本発明を以下の実施形態に限定するものではなく、様々な構成を採用することもできる。
例えば、本実施形態では順番管理システムの構成、動作等について説明するが、同様の構成の方法、サーバ装置、コンピュータプログラム、記録媒体等も、同様の作用効果を奏することができる。また、プログラムは、記録媒体に記憶させてもよい。この記録媒体を用いれば、例えばコンピュータに前記プログラムをインストールすることができる。ここで、前記プログラムを記憶した記録媒体は、例えばCD−ROM等の非一過性の記録媒体であっても良い。
本実施形態では、飲食店の利用に際して、ユーザ(顧客)からの予約受付を行う場合について例示する。なお、本発明は、飲食店、理容院・美容院、商業施設、病院、診療所(クリニック)、公共施設、ゲームセンターや体験型アトラクションを提供するアミューズメント施設等の種々の施設において、ユーザからの予約を受け付ける場合に利用することが可能であり、利用される施設やサービスの形態には、特に制限はない。
また、以下において、待ち時間とは、店舗に訪れたユーザが、サービスの提供を受けられる予定時間までの目安となる時間である。本実施形態では、例えば、待ち時間は、「120分」といった形でユーザに向けて提示される。本発明で算出される待ち時間は、必ずしもサービス提供までの残り時間の形でユーザに提示される必要はなく、例えば受付時間などに待ち時間を足し合わせた時間、即ち、サービスの提供を受けられる予定時間の形などで提示されても構わない。また、順番待ちを行う必要がない場合、即ち、待ち時間が「0分」の場合も、本例では0分の待ち時間があるものとして扱う。待ち時間は、先に順番待ちを行っている人数又はグループ数、サービスの提供を行う為のスタッフや座席、窓口等のサービス提供要素数、予め設定された1顧客(1グループ)当たりのサービス提供時間等に基づいて算出してもよい。
本実施形態において、順番待ち予約とは、ユーザが予め申し込みを行い、サービスの提供を予約するための処理を示す。順番待ち予約を行ったユーザは、サービスの提供の時刻又は順番の少なくとも一方について、目安となる回答を得る。本例では、ユーザが順番待ち予約を行うことで順番待ちに参加し、順番が回ってきた際に、サービスの提供を受ける形式を示す。順番待ち予約は、ユーザが順番の最後尾に並び、順番が回ってきた際に、サービスの提供を受ける形式及び、ユーザが当日又は翌日以降の未来の予約日時の指定を伴って順番に参加し、ユーザが指定した日時に、行列の先頭等の所定の順番にユーザが並ぶように順番を調整し、順番が回ってきた際に、サービスの提供を受ける順番待ちの時間指定予約の形式を含む。また、どちらか一方の順番待ち予約の形式のみで行われてもよいし、順番待ち予約の形式に加えて、ユーザから、当日又は翌日以降の未来の予約日時の指定を伴って行われ、指定した時間にサービスの提供を受ける時間指定予約の形式で行われてもよい。
ユーザが順番の最後尾に並び順番待ちに参加する場合、予約完了後、ユーザに割り当てられた番号(案内番号)が提示される。順番待ちの時間指定予約の場合には、ユーザが指定した日時が予約時間となる。ユーザは、この番号もしくは予約時間(予約日時)に基づいて、店舗に赴き、サービスの提供を受ける。順番の最後尾に並ぶ通常の順番待ち予約の形式で順番待ちに参加する場合、ユーザに割り当てられた番号に替えて、又は加えて、待ち時間やサービスの提供を受けられる予定時間をユーザに提示する構成としてもよい。
店舗に赴いたユーザは、自身の順番が回ってきた際に、店舗のスタッフ(従業員)や機械音声によって呼び出される。そして、その後、スタッフに案内されて座席やカウンターに移動して、現実のサービス提供を受ける。順番待ちの時間指定予約の形式で順番待ちに参加する場合には、予約時間(予約日時)の一定時間前等、所定のタイミングにて通常の順番待ちに参加し、指定した時間に順番の先頭に並ぶように必要に応じて順番を調整される。
本発明において予約入力とは、予約情報を登録する為の入力を指し、連続受付とは、複数の予約情報を登録する為の複数の予約入力を連続して受け付けることを指す。本実施形態においては、予約入力は複数の質問に対する回答を含む。また、連続受付によって連続して入力された複数の予約入力に対応する複数の予約情報は、予約情報の組として一括して管理される。
また、本発明において共通質問とは、連続受付の際に省略される質問項目を指す。同一のユーザによる予約であれば回答が共通するような質問項目を、共通質問として設定することができる。例えば、代表者の電話番号などが共通質問として設定できる。なお、本実施形態においては、質問項目ごとに共通質問にするか否かを設定できる。
図1は、本発明の実施形態における順番管理システムの概要を示す機能ブロック図である。順番管理システム1は、順番管理サーバ2と、予約に関する情報を記憶したデータベースDBと、飲食店の店舗に設置され、予約の受付に利用される受付端末20と、受付端末20からの要求に基づいて、受付端末20で予約を行ったユーザに対して順番待ちの案内番号や待ち時間を印字した印刷物を提供する為のプリンタ30と、ユーザが操作するユーザ端末40と、店舗のスタッフが操作する店舗端末50と、を備えている。
順番管理サーバ2並びに受付端末20、ユーザ端末40及び店舗端末50は、ネットワークNWを介して通信可能に構成されている。受付端末20及びプリンタ30は、有線又は無線によって、通信可能に構成されている。
図2は順番管理サーバ2のハードウェア構成を示す図である。順番管理サーバ2は、演算装置(CPU201)と、主記憶装置(RAM202)と、HDDやSSD、フラッシュメモリなどの補助記憶装置(記憶装置203)と、外部の装置とネットワークNWを介して通信を行うためのインターフェースである通信装置204と、入力装置205と、出力装置206と、を備えている。また、記憶装置203は、オペレーティングシステム207と、オペレーティングシステム207と協調してその機能を発揮する順番管理プログラム208等が記録されている。
受付端末20、ユーザ端末40、店舗端末50は、CPU等の演算装置、RAM等の主記憶装置、HDDやSSD、フラッシュメモリ等の補助記憶装置、ネットワークNWへの接続手段を含む各種の入出力装置等を備えた、パーソナルコンピュータ、スマートフォン、タブレット端末等の汎用的なコンピュータ装置を用いることができる。受付端末20は表示部を兼ねた入力部21(タッチパネル)を備え、ユーザ端末40は入力部41と表示部(図示せず)を備え、店舗端末50は入力部51と表示部(図示せず)を備えている。
受付端末20は、予約用のウェブページを利用する為のウェブブラウザアプリケーションを記憶している。受付端末20は、ウェブブラウザアプリケーションに替えて、又は加えて、店舗の予約を行う為の予約アプリケーションを記憶していても構わない。
プリンタ30は、受付端末20と有線又は無線によって接続されており、受付端末20からの印刷要求に基づいて、発券部31での紙面への印刷を行う。
ユーザ端末40は、予約用のウェブページを利用する為のウェブブラウザアプリケーションを記憶している。ユーザ端末40は、ウェブブラウザアプリケーションに替えて、又は加えて、店舗の予約を行う為の予約アプリケーションを記憶していても構わない。
ユーザは、受付端末20やユーザ端末40を介して、予約情報の登録や変更等を行う。予約情報の変更とは、例えば、ユーザによる予約の自発的なキャンセル(取り消し)を含む。ユーザは、ある端末(例えば、受付端末20やユーザ端末40)を介して登録された予約情報に対して、予約を行った端末とは異なる別の端末を介して、予約情報の変更等が可能であってもよい。
店舗端末50は、管理用のウェブページを利用する為のウェブブラウザアプリケーションを記憶している。店舗端末50は、ウェブブラウザアプリケーションに替えて、又は加えて、店舗の管理を行う為の管理アプリケーションを記憶していても構わない。
スタッフは、店舗端末50を介して、予約の確認や管理、予約情報の登録、変更等を行う。予約情報の変更とは、例えば、スタッフによる予約のキャンセル(取り消し)を含む。スタッフは、受付端末20や店舗端末50を操作して、ユーザの代わりに予約に関する情報の入力を行ってもよい。
本実施形態では、順番待ち予約として、受付端末20からは、通常の順番待ち予約を受けつけ、ユーザ端末40からは、通常の順番待ち予約及び順番待ちの時間指定予約にて、順番待ち予約を受け付ける。なお、ユーザ端末40に替えて、または加えて、受付端末20や店舗端末50の少なくとも一方から、順番待ちの時間指定予約を受け付ける構成としてもかまわない。
ユーザ端末40を介した事前の予約なしに店頭に来訪したユーザは、すでに順番待ちを行っているユーザの有無にかかわらず、受付端末20で通常の順番待ち予約の受け付けを行い(通常の順番待ち予約)、サービス提供を受ける。あるいは、店頭における受付端末20を介した受け付けは、ユーザに代わって、スタッフが行っても構わない。
順番管理システム1は、受付端末20、プリンタ30、ユーザ端末40及び店舗端末50を、それぞれ、1又は複数台備えている。また、受付端末20、プリンタ30及び店舗端末50は、必ずしも店舗ごとに1台である必要はなく、1店舗に対して、複数台が利用されてもよい。また、受付端末20から管理用のウェブページを利用可能にする等して、受付端末20が店舗端末50を兼ねるような構成としてもよい。
順番管理サーバ2は、受付手段3と、連続受付手段4と、算出手段5と、変更手段6と、連続上限設定手段7と、表示手段8と、を備えている。ここで、本実施形態において順番管理サーバ2に含まれる機能構成を実現する為の各処理手段は、必ずしも1台のサーバ装置に含まれる必要はなく、複数のコンピュータに備えられた構成であってもよい。例えば、受付手段3、連続受付手段4、算出手段5、変更手段6、連続上限設定手段7を備え、ユーザ端末40等から受け付けた予約の登録や変更、予約画面の設定等を行う為のサーバ装置と、表示手段8を備え、受付端末20やユーザ端末40、店舗端末50からの表示要求に応じて、所定の画面を表示処理するサーバ装置と、によって順番管理サーバ2が構成されてもよい。
データベースDBは、順番管理システム1で利用される情報を記憶している。本実施形態では、データベースDBは、予約情報と、質問内容と、その他、ユーザ情報や店舗情報等を有している。
図3は、本実施形態における予約情報の一例を示す図である。図示例に示すように、予約情報のレコードは、予約の受付IDと、後述する連続受付によって登録された予約情報の組を示す組情報(グループ)と、予約を行ったユーザのユーザIDと、予約された店舗の店舗IDと、予約を受け付けた日時を示す受付日時と、順番待ちの時間指定予約の場合に予約された日時(受付日時に対して、当日又は翌日以降の未来の日時)を示す予約日時と、予約の人数と、予約された席の種別(「テーブル」、「カウンター」等)を示す席種と、電話番号と、予約ステータス(「案内前」、「案内済」、「不在」、「キャンセル」)を示す予約状況と、店舗にてユーザの呼出等に利用される案内番号と、を有する。この他には、予約された商品内容・サービス内容等を有していてもよい。ここに示すように、本実施形態においては、同一の組を構成する予約情報に対して同一の案内番号が付与され、予約情報として登録される。
受付手段3は、ユーザからの予約に関する予約入力を受け付け、予約情報としてデータベースDBに記憶する。本実施形態では、後述するように、受付端末に表示された質問画面を介してユーザによる入力を受け付け、入力された情報を用いて予約情報を記録する。予約は、本例のように、店舗に設置された受付端末20やユーザ端末40を介して行われてもよいし、その他、IVR(Interactive Voice Response)システムを経由した電話受付や、API(Application Programming Interface)を経由した外部サービス等、種々の経路より行われてよい。
本実施形態では、受付手段3は、1又は複数の質問に対する回答やユーザの要望に関する予約入力を受け付ける。例えば、質問画面を介して、予約の人数や、電話番号、店舗での呼出時の呼称、アンケート、等に関する質問が行われ、ユーザによって回答が入力される。
連続受付手段4は、ユーザの入力に基づいて、受付手段3に連続受付を行わせる。本発明において連続受付とは、受付手段3による第一の予約入力の受け付け又は第一の予約情報の登録の後、連続して第二以降の予約情報を登録する為の第二以降の予約入力を受け付けることを指す。連続受付によって受け付けられた、第一の予約入力及び第二以降の予約入力を用いて、第一の予約情報及び第二の予約情報を含む予約情報の組がデータベースDBに登録される。
例えば、美容院において親子二人で連続して予約を行う場合、ユーザは、親の予約に関する情報を入力(第一の予約入力)し、連続受付の希望を入力する。連続受付手段4はこれを受け付け、受付手段3に連続受付を行わせる。ユーザが連続受付によって子の予約に関する情報を入力(第二の予約入力)すると、受付手段3は、予約入力に基づいて、親の予約に関する第一の予約情報及び子の予約に関する第二の予約情報を組として登録する。
算出手段5は、待ち時間を算出して予約情報ごとに設定する。連続受付によって組として登録された予約情報については、その組に含まれる予約情報において、最後の順番待ち予約に対応した予約情報の待ち時間に基づいて、他の予約情報についての待ち時間を設定する。
具体的には、例えば、予約情報ごとに待ち時間を算出し、最も長い待ち時間が算出された予約情報の待ち時間に基づいて、同じ組に含まれる他の予約情報の待ち時間を設定する方法がある。その他には、組の一つ前の予約情報の待ち時間に、組に含まれる予約情報の数に基づいて算出した待ち時間を加算した時間を、当該組に含まれる予約情報の待ち時間として設定してもよい。この他、任意の方法を用いて、予約情報の組の中で最後の順番待ち予約に対応した予約情報の待ち時間に基づいた待ち時間を設定してよい。設定された待ち時間は、表示手段8による表示処理に用いられる。待ち時間は、例えば、順番待ちをしている組数やユーザが所望するサービス内容を提供可能な提供要素(座席)数、サービス内容ごとにかかる提供時間、等を用いて算出して構わない。
変更手段6は、登録された予約情報についての変更を受け付け、変更内容をデータベースDBに記憶する。本発明において、変更手段6を介した予約情報に対する変更の一部又は全部は、連続受付によって当該予約情報と同一の組として登録された他の予約情報のそれぞれに反映される。予約情報の変更とは、例えば、ユーザ端末40や店舗端末50から行われるキャンセル(取り消し)、ステータスの変更、予約情報についての既読・未読の設定、予約日時や人数等の予約内容の変更、等である。
本実施形態においては、予約情報に対する一部の変更が、当該予約情報と同一の組として登録された他の予約情報のそれぞれに反映される構成を示す。例えば、本実施形態においては、共通質問に対する入力に関する予約情報の変更は、同一の組の予約情報のそれぞれに反映され、その他の質問に関する変更は、他の予約情報に反映されない。ただし本発明はこれに限るものではなく、予約情報に対する全ての変更が他の予約情報に反映される構成としてもよい。
連続上限設定手段7は、連続受付によって連続して受け付けられる順番待ち予約の数の上限として連続上限を設定する。例えば、連続上限を3として設定した場合、受付手段3は、連続して最大で3つまで順番待ち予約を受け付ける。この時、連続受付手段4は、第二の予約入力の受け付け又は第二の予約情報の登録後に連続して、ユーザの入力に応じて第三の予約入力の受け付けを受付手段3に行わせるが、第三の予約入力の受け付け後には、連続受付を行わない。
本実施形態においては、連続上限設定手段7は、店舗の利用情報に基づいて、連続上限を設定する。具体的には、データベースDBが店舗の座席数や案内状況等の利用情報を記憶し、空席の数や位置に基づいて、連続上限を設定する。ただし、本発明はこれに限るものではなく、店舗端末50を介した入力や、あらかじめ設定された数によって連続上限が設定されてもよい。
表示手段8は、予約の受付・管理等に際して、受付画面や管理画面等を表示する為に、画面を表示処理し、表示処理結果を送信する。本例では、店舗端末50において予約の確認のために表示される管理画面を表示する為に、表示手段8は、管理画面を表示処理し、表示処理結果を店舗端末50に送信する。また、受付端末20やユーザ端末40に、受付画面を表示する為に、表示手段8は、受付画面を表示処理し、表示処理結果を受付端末20やユーザ端末40に送信する。
図4〜7を用いて、本実施形態における順番待ち予約の受付の流れを説明する。図4は、受付端末20における受付画面の画面表示例である。本実施形態における受付端末20は、店舗に赴いたユーザからの順番待ち予約の受付や、予約を行ったユーザの順番確認等に際して利用される。
受付画面W1は、受付ボタンW11と、一覧表示部W12と、総組数表示部W13と、待ち時間表示部W14と、を備えている。
一覧表示部W12には、個々のユーザの案内番号や待ち時間、人数(図示例における「ご来店人数」)、等が表示されている。総組数表示部W13には、順番待ちを行っているユーザの総組数が表示され、待ち時間表示部W14には、これから順番待ちを行うユーザに対する待ち時間が表示されている。なお、待ち組数・待ち時間の一方または双方は、受付端末20やユーザ端末40で予約を行う際の受付画面において、必ずしも表示される必要はない。本実施形態では、待ち組数・待ち時間は別途設定で表示・非表示を行うことができる。
ユーザが受付ボタンW11を押下すると、受付手段3は、順番待ち予約の受付処理を開始する。図5は、順番管理サーバ2が順番待ち予約の受付を行う際の処理フローチャートである。ステップS1においては、表示手段8が表示処理を行い、受付端末20に質問画面が表示される。図6は、受付端末20における質問画面の画面表示例である。質問画面W2は、注意書きテキストW21と、回答入力部W22と、進行表示部W23と、キャンセルボタンW24と、を備えている。
ここで、図6(a)は受付手段3が第一の予約入力を受け付ける際の質問画面の画面表示例であり、図6(b)は受付手段3が第二以降の予約入力を受け付ける際の質問画面の画面表示例である。ここに示すように、本実施形態においては、第一の予約入力を受け付ける際には、席種、人数、携帯電話番号(代表者の連絡先)の3つの質問項目があるのに対し、第二以降の予約入力を受け付ける際には、人数の質問項目のみユーザによる入力を受け付ける。
本実施形態においては、このように、第二以降の予約入力を連続受付によって受け付ける際には、共通質問(図6(a)における「席種」及び「携帯電話番号」に関する質問)に対する入力の受け付けが省略される。この時、共通質問に対する回答は、第一の予約入力と当該予約入力の間の予約入力のうちの何れかにおける、共通質問に対する回答に基づいて設定され、受付手段3が予約情報を登録する。また、共通質問は、例えば、第二以降の予約入力の際にのみ受け付けられる共通質問を含んでいてもよい。なお、本実施形態においては、各質問項目について、共通質問として設定するか否かを個別に決定することができる。
ステップS1において全ての質問に対する入力が完了すると、ステップS2において連続受付の回数と連続上限を比較し、連続受付の回数が連続上限に満たない場合には、連続受付ボタンを含む確認画面Aを表示する(ステップS3)。ステップS2において連続受付回数が連続上限に達した場合には、連続受付ボタンを含まない確認画面Bを表示する(ステップS4)。
図7(a)は確認画面Aの画面表示例を、図7(b)は確認画面Bの画面表示例をそれぞれ示す。ここに示すように、確認画面Aは、回答表示部W31と、登録ボタンW32(図示例における「発券する」)と、連続受付ボタンW33(図示例における「続けて受付」)と、進行表示部W34と、キャンセルボタンW35(図示例における「やめる」)と、を備えている。確認画面Bは、連続受付ボタンW33以外の確認画面Aと同様の構成要素を備えている。
ユーザは、回答表示部W31を介して、これまで質問画面W2を介して入力した回答を確認し、連続受付を希望する場合には連続受付ボタンW33を押下する。キャンセルボタンW35を選択すると、予約受付のキャンセルを行うことができる。
連続受付ボタンW33が押下されると(ステップS5でYes)、一時的に予約入力を保存してステップS1に戻り、受付手段3が連続受付を行う。ステップS6においては、登録ボタンW32の押下を受け付ける。登録ボタンW32が押下されると、ステップS1で受け付けた予約入力に基づいて予約情報を登録し(ステップS7)、処理を終了する。この際、受付手段3は、連続受付によって受け付けられた複数の予約を組として予約情報を登録し、同一の組に含まれる予約については同一の案内番号を付与する。
なお、本実施形態においては、連続受付の場合にはステップS5において一時的に予約入力を保存し、登録ボタンW32が押下された際に複数の予約入力に基づいて複数の予約情報を登録する構成を示す。この他、連続受付ボタンW33が押下された際に直前の予約入力に基づいて予約情報を登録してから連続受付を行い、次の予約入力を受け付ける構成としてもよい。
図8は、予約完了画面の画面表示例である。順番待ち予約の受付が終了すると、表示手段8による予約完了画面(図示せず)の表示処理が行われ、また、プリンタ30の発券部31から、順番待ちの案内番号や待ち時間(サービス提供の予定時間)を印字した印刷物が発券される。本実施形態では、連続受付の数にかかわらず、受付端末からプリンタに1枚の印刷物を発券する指示が送られて、プリンタは印刷物を発券する。なお、印刷物は連続受付の数(連続して受け付けられた予約入力の数)だけ発券してもよい。この場合、連続受付ボタンW33が押下されるごとに発券してもよいし、登録ボタンW32が押下された際にまとめて複数枚発券してもよい。
また、1つの予約入力に対して印刷物を複数枚発券してもよい。例えば、1つの予約入力につき印刷物を2枚発券し、1枚を店舗の控えとして、もう1枚をユーザが保有することができる。このようにすることで、店舗のスタッフは印刷物によって案内番号を確認することができ、スムーズに案内を行うことが可能になる。特に、受付端末20が店舗端末50を兼ねる構成とした場合等には、店舗のスタッフが端末操作を行い、ユーザに対して発券された印刷物を引き換えチケットのように運用し、番号を確認するなどの対応が可能になる。この時、店舗のスタッフに対して発券される印刷物と、ユーザに対して発券される印刷物と、で表示する内容を変えてもよい。
図9は、店舗端末50における管理画面W4の画面表示例である。管理画面W4には、各予約情報の案内番号を表示する案内番号表示部W41や、予約情報の組を構成する予約情報を区別するための組情報を表示する組表示部W42、変更手段6による予約情報のステータスを変更(「案内」「不在」「確認」)する為の変更ボタンW43等が表示されている。ここに示すように、本実施形態においては、予約情報の組に対して組番号を付与し、組表示部W42において組番号を表示する。
なお、本実施形態では、図5のステップS1において予約入力を受け付ける際に、その都度予約入力ごとの人数をユーザに入力させる構成を示したが、他の方法で予約入力ごとの人数の配分の指定を受け付ける構成としてもよい。例えば、第一の予約入力の受付を開始する際に人数の配分の指定を受け付ける構成としてもよい。この場合には、更に指定された配分を連続上限と比較して、受付の可否を判定してもよい。
この他、連続受付でない通常の受付を開始する際に合計人数を入力させ、連続上限を超える数に分ける必要がある場合には受付手段3が予約入力を受け付けない構成としてもよい。このような構成とすることで、ユーザは最初に受付の可否を判断でき、利便性が向上する。
本発明によれば、同一の団体の予約が複数に分かれる場合に、同じ待ち時間をユーザに提示することができる。また、ユーザが複数の予約を行う際に、共通する内容について予約ごとに入力を行う必要がなくなり、利便性が向上する。
1 順番管理システム
2 順番管理サーバ
201 CPU
202 RAM
203 記憶装置
204 通信装置
205 入力装置
206 出力装置
207 オペレーティングシステム
208 順番管理プログラム
3 受付手段
4 連続受付手段
5 算出手段
6 変更手段
7 連続上限設定手段
8 表示手段
20 受付端末
21 入力部
30 プリンタ
31 発券部
40 ユーザ端末
41 入力部
50 店舗端末
51 入力部
DB データベース
NW ネットワーク
W1 受付画面
W11 受付ボタン
W12 一覧表示部
W13 総組数表示部
W14 待ち時間表示部
W2 質問画面
W21 注意書きテキスト
W22 回答入力部
W23 進行表示部
W24 キャンセルボタン
W31 回答表示部
W32 登録ボタン
W33 連続受付ボタン
W34 進行表示部
W35 キャンセルボタン
W4 管理画面
W41 案内番号表示部
W42 組表示部
W43 変更ボタン

Claims (11)

  1. 施設における順番待ちにおいて、同一団体に属する人が、複数の組に分かれ、前記組単位で行われた複数の予約を一括して管理する為の順番管理システムであって、
    順番待ち予約の受付に際し、ユーザから予約情報を登録する為の予約入力を受け付け、前記予約入力に基づいて予約情報を登録する受付手段と、
    前記ユーザの入力に基づいて、第一の予約入力の受け付け又は第一の予約情報の登録後に連続して、第二以降の予約情報を登録する為の第二以降の予約入力を受け付ける連続受付を前記受付手段に行わせる連続受付手段と、
    前記順番待ち予約ごとに順番待ちの待ち時間を設定する算出手段と、を備え、
    前記算出手段は、前記第一の予約情報及び第二以降の予約情報を含む予約情報の組の待ち時間を一括して案内する為に、前記予約情報の組の中で順番が最後の順番待ち予約に対応した予約情報の待ち時間に基づいて、前記予約情報の組に含まれる他の予約情報の待ち時間を設定することを特徴とする、順番管理システム。
  2. 前記連続受付手段は、前記連続受付の開始及び前記連続受付の終了を指示する入力を受け付け、これに基づいて前記受付手段に前記連続受付を行わせることを特徴とする、請求項1に記載の順番管理システム。
  3. 前記受付手段は、前記予約入力として、共通質問を含む1又は複数の質問に対する回答を受け付け、
    前記第二以降の予約入力における前記共通質問に対する回答は、前記第一の予約入力と当該予約入力との間の予約入力のうちの何れかにおける、前記共通質問に対する回答に基づいて設定されることを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の順番管理システム。
  4. 前記受付手段は、前記第一の予約入力の際に、前記予約入力ごとの人数の配分の指定を受け付けることを特徴とする、請求項1〜3の何れかに記載の順番管理システム。
  5. 前記受付手段は、前記連続受付を行う場合、前記第一の予約入力及び第二以降の予約入力の際に、その都度予約入力ごとの人数を受け付けることで、前記予約入力ごとの人数の配分の指定を受け付けることを特徴とする、請求項1〜3の何れかに記載の順番管理システム。
  6. 前記予約情報を管理する変更手段を更に備え、
    前記予約情報の組に含まれる予約情報の何れかに対する前記変更手段を介した操作の一部又は全部は、前記予約情報の組に含まれる予約情報のそれぞれに反映されることを特徴とする、請求項1〜の何れかに記載の順番管理システム。
  7. 前記連続受付によって連続して受け付けられる順番待ち予約の数の上限として連続上限を設定する連続上限設定手段を更に備えることを特徴とする、請求項1〜の何れかに記載の順番管理システム。
  8. 前記連続上限設定手段は、前記施設の利用情報に基づいて、前記連続上限を設定することを特徴とする、請求項に記載の順番管理システム。
  9. 前記予約情報は、前記ユーザの案内を行うための案内番号を含み、
    前記受付手段は、同一の前記予約情報の組に含まれる予約情報に対し、同一の案内番号を付与することを特徴とする、請求項1〜の何れかに記載の順番管理システム。
  10. 施設における順番待ちにおいて、同一団体に属する人が、複数の組に分かれ、前記組単位で行われた複数の予約を一括して管理する為の予約方法であって、
    順番待ち予約の受付に際し、ユーザから予約情報を登録する為の予約入力を受け付け、前記予約入力に基づいて予約情報を登録する受付ステップと、
    前記ユーザの入力に基づいて、第一の予約入力の受け付け又は第一の予約情報の登録後に連続して、第二以降の予約情報を登録する為の第二以降の予約入力を受け付ける連続受付を行う連続受付ステップと、
    前記順番待ち予約ごとに順番待ちの待ち時間を設定する設定ステップと、をコンピュータが実行し
    前記設定ステップにおいて、前記第一の予約情報及び第二以降の予約情報を含む予約情報の組の待ち時間を一括して案内する為に、前記予約情報の組の中で順番が最後の順番待ち予約に対応した予約情報の待ち時間に基づいて、前記予約情報の組に含まれる他の予約情報の待ち時間を設定することを特徴とする、予約方法。
  11. 施設における順番待ちにおいて、同一団体に属する人が、複数の組に分かれ、前記組単位で行われた複数の予約を一括して管理する為の順番管理プログラムであって、
    コンピュータを、順番待ち予約の受付に際し、ユーザから予約情報を登録する為の予約入力を受け付け、前記予約入力に基づいて予約情報を登録する受付手段と、
    前記ユーザの入力に基づいて、第一の予約入力の受け付け又は第一の予約情報の登録後に連続して、第二以降の予約情報を登録する為の第二以降の予約入力を受け付ける連続受付を前記受付手段に行わせる連続受付手段と、
    前記順番待ち予約ごとに順番待ちの待ち時間を設定する算出手段と、として機能させ、
    前記算出手段は、前記第一の予約情報及び第二以降の予約情報を含む予約情報の組の待ち時間を一括して案内する為に、前記予約情報の組の中で順番が最後の順番待ち予約に対応した予約情報の待ち時間に基づいて、前記予約情報の組に含まれる他の予約情報の待ち時間を設定することを特徴とする、順番管理プログラム。
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