JP6433611B1 - 建築物 - Google Patents
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Abstract
Description
上壁部、下壁部、および側壁部を有し、内部に居住部が構成される外殻部と、
前記外殻部の上部に配置される第1連結部と、前記外殻部の下部に配置される第2連結部と、を有し、複数の前記建築物が上下に積層された場合、上方に配置された前記建築物に設けられた前記第2連結部と、下方に配置された前記建築物に設けられた前記第1連結部とが連結および分離可能である、連結部と、
を備え、
前記側壁部は、
使用者が前記居住部と前記外殻部の外側との間で通行可能であり、かつ採光および/または通風が可能な開口部が設けられる第1側壁部と、前記第1側壁部を前記外殻部の外側から遮蔽するように設けられる第2側壁部と、を有し、
前記第2側壁部は、
前記開口部に対応して設けられている可動壁部を有し、
前記可動壁部は、
前記使用者が通行可能となるように前記開口部を前記外殻部の外側に対して開放させる姿勢である開放姿勢と、前記開口部から採光および/または通風可能となるように前記開口部を前記外殻部の外側に対して一部露出させる姿勢である半開放姿勢と、前記第1側壁部を前記外殻部の外側から遮蔽する姿勢である遮蔽姿勢と、の間で姿勢変更可能である。
上壁部、下壁部、および側壁部を有し、内部に居住部が構成される外殻部と、
前記外殻部の上部に配置される第1連結部と、前記外殻部の下部に配置される第2連結部と、を有し、複数の前記建築物が上下に積層された場合、上方に配置された前記建築物に設けられた前記第2連結部と、下方に配置された前記建築物に設けられた前記第1連結部とが連結および分離可能である、連結部と、
を備え、
前記側壁部は、
使用者が前記居住部と前記外殻部の外側との間で通行可能であり、かつ採光および/または通風が可能な開口部が設けられる第1側壁部と、前記第1側壁部を前記外殻部の外側から遮蔽するように設けられる第2側壁部と、を有し、
前記第2側壁部は、
前記開口部に対応して設けられている可動壁部を有し、
前記可動壁部は、
前記使用者が通行可能となるように前記開口部を前記外殻部の外側に対して開放させる姿勢である開放姿勢と、前記開口部から採光および/または通風可能となるように前記開口部を前記外殻部の外側に対して一部露出させる姿勢である半開放姿勢と、前記第1側壁部を前記外殻部の外側から遮蔽する姿勢である遮蔽姿勢と、の間で姿勢変更可能である(第1の構成)。
前記第1側壁部は、前記開口部が複数設けられ、
前記第2側壁部は、前記各開口部に対応して設けられている複数の可動壁部を有し、
前記各可動壁部は、
前記使用者が通行可能となるように前記開口部を前記外殻部の外側に対して開放させる姿勢である開放姿勢と、前記開口部から採光および/または通風可能となるように前記開口部を前記外殻部の外側に対して一部露出させる姿勢である半開放姿勢と、前記第1側壁部を前記外殻部の外側から遮蔽する姿勢である遮蔽姿勢と、の間で姿勢変更可能としてもよい(第2の構成)。
前記外殻部の内部に配置されるとともに、複数の前記建築物を積層させた場合の荷重を支えるラーメン構造の構造体をさらに備え、
前記外殻部は、略直方体形状に構成されており、
前記第1連結部および前記第2連結部は、前記構造体に接続されてもよい(第3の構成)。
前記開口部の面積は、前記開口部が設けられる前記第1側壁部の面積の50%以上とされ、
前記可動壁部の面積は、前記可動壁部が設けられる前記第2側壁部の面積の50%以上とされてもよい(第4の構成)。
前記可動壁部は、上部可動壁部および下部可動壁部を有し、
前記上部可動壁部は、
前記第1側壁部の上部に対向させて配置される上部開閉体と、
前記上部開閉体の上部を回転可能に支持する上部支持部と、
前記上部開閉体の姿勢を保持する上部姿勢保持部と、を有し、
前記下部可動壁部は、
前記第1側壁部の下部に対向させて配置される下部開閉体と、
前記下部開閉体の下部を回転可能に支持する下部支持部と、
前記下部開閉体の姿勢を保持する下部姿勢保持部と、を有してもよい(第5の構成)。
前記上壁部および前記下壁部に対して平行な方向を第1方向とし、前記上壁部および前記下壁部に対して平行であって、かつ前記第1方向と直交する方向を第2方向として、
前記第1連結部および前記第2連結部は、前記第1方向および前記第2方向に沿ってそれぞれ等間隔に配置されてもよい(第6の構成)。
前記連結部は、
前記第1連結部および前記第2連結部の連結および分離を、積層された前記建築物のうち、一方の前記建築物の前記居住部から行うようにしてもよい(第7の構成)。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態1に係る建築物100を詳しく説明する。図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。なお、説明を分かりやすくするために、以下で参照する図面においては、構成が簡略化または模式化して示されたり、一部の構成部材が省略されたりしている。また、各図に示された構成部材の寸法比は、必ずしも実際の寸法比を示すものではない。
まず、建築物100の全体構成について説明する。図1は、本発明の実施形態1に係る建築物100の正面図である。図1では、建築物100は、設置場所の地面Gに埋設された基礎部110に連結されて設置されている。以下の図では、矢印Uは建築物100の上方向を示し、矢印Dは下方向を示す。矢印Fは前方向、矢印Bは後方向を示す。矢印Rは右方向、矢印Lは左方向を示す。
本発明に係る建築物は、上記説明した本実施形態に限定されない。
10 外殻部
11 上壁部
12 下壁部
13 右側壁部
14 左側壁部
30 第1側壁部
50 第2側壁部
61、62、63 可動壁部
80 連結部
81 第1連結部
82 第2連結部
P1 遮蔽姿勢
P2 半開放姿勢
P3 開放姿勢
Claims (7)
- 設置場所の変更を前提とした建築物であって、
上壁部、下壁部、および側壁部を有し、内部に居住部が構成される外殻部と、
前記外殻部の上部に配置される第1連結部と、前記外殻部の下部に配置される第2連結部と、を有し、複数の前記建築物が上下に積層された場合、上方に配置された前記建築物に設けられた前記第2連結部と、下方に配置された前記建築物に設けられた前記第1連結部とが連結および分離可能である、連結部と、
を備え、
前記側壁部は、
使用者が前記居住部と前記外殻部の外側との間で通行可能であり、かつ採光および/または通風が可能な開口部が設けられる第1側壁部と、前記第1側壁部を前記外殻部の外側から遮蔽するように設けられる第2側壁部と、を有し、
前記第2側壁部は、
前記開口部に対応して設けられている可動壁部を有し、
前記可動壁部は、
前記使用者が通行可能となるように前記開口部を前記外殻部の外側に対して開放させる姿勢である開放姿勢と、前記開口部から採光および/または通風可能となるように前記開口部を前記外殻部の外側に対して一部露出させる姿勢である半開放姿勢と、前記第1側壁部を前記外殻部の外側から遮蔽する姿勢である遮蔽姿勢と、の間で姿勢変更可能である、
建築物。 - 前記第1側壁部は、前記開口部が複数設けられ、
前記第2側壁部は、前記各開口部に対応して設けられている複数の可動壁部を有し、
前記各可動壁部は、
前記使用者が通行可能となるように前記開口部を前記外殻部の外側に対して開放させる姿勢である開放姿勢と、前記開口部から採光および/または通風可能となるように前記開口部を前記外殻部の外側に対して一部露出させる姿勢である半開放姿勢と、前記第1側壁部を前記外殻部の外側から遮蔽する姿勢である遮蔽姿勢と、の間で姿勢変更可能である、
請求項1に記載の建築物。 - 前記外殻部の内部に配置されるとともに、複数の前記建築物を積層させた場合の荷重を支えるラーメン構造の構造体をさらに備え、
前記外殻部は、略直方体形状に構成されており、
前記第1連結部および前記第2連結部は、前記構造体に接続されている、
請求項1または2に記載の建築物。 - 前記開口部の面積は、前記開口部が設けられる前記第1側壁部の面積の50%以上とされ、
前記可動壁部の面積は、前記可動壁部が設けられる前記第2側壁部の面積の50%以上とされる、
請求項1から3のいずれか1項に記載の建築物。 - 前記可動壁部は、上部可動壁部および下部可動壁部を有し、
前記上部可動壁部は、
前記第1側壁部の上部に対向させて配置される上部開閉体と、
前記上部開閉体の上部を回転可能に支持する上部支持部と、
前記上部開閉体の姿勢を保持する上部姿勢保持部と、を有し、
前記下部可動壁部は、
前記第1側壁部の下部に対向させて配置される下部開閉体と、
前記下部開閉体の下部を回転可能に支持する下部支持部と、
前記下部開閉体の姿勢を保持する下部姿勢保持部と、を有する、
請求項1から4のいずれか1項に記載の建築物。 - 前記上壁部および前記下壁部に対して平行な方向を第1方向とし、前記上壁部および前記下壁部に対して平行であって、かつ前記第1方向と直交する方向を第2方向として、
前記第1連結部および前記第2連結部は、前記第1方向および前記第2方向に沿ってそれぞれ等間隔に配置されている、
請求項1から5のいずれか1項に記載の建築物。 - 前記連結部は、
前記第1連結部および前記第2連結部の連結および分離を、積層された前記建築物のうち、一方の前記建築物の前記居住部から行う、
請求項1から6のいずれか1項に記載の建築物。
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