JP7094261B2 - 街並構造 - Google Patents

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特許法第30条第2項適用 平成29年11月22日、株式会社ミサワホーム佐賀が、ユメックスガーデン鹿島にて、大谷宗之が発明した町並構造を販売した。
本発明は、街並構造に関する。
一棟の二階建て住宅を界壁で仕切って、複数戸の住宅とした共同住宅棟は公知であり、各住宅に隣接して駐車場が設けられている(例えば特許文献1・2参照)。
また、防犯ゲートを備える私道の両側に沿って複数戸の戸建て住宅の宅地を配置した比較的小規模な分譲地がある(例えば特許文献3参照)。
そして、街並構造として、複数本の街路の両側に沿って複数戸の戸建て住宅の宅地を配置した比較的大規模な分譲地も公知であり、各住宅に隣接して駐車場が設けられている(例えば特許文献4・5参照)。
さらに、街路に面する複数戸の戸建て住宅の宅地を配置した分譲地において、両側の住宅の間に駐車場と、その奥の住宅へのアプローチ及び駐車場を設けた、所謂旗竿敷地の区画が生じることも知られている(例えば特許文献6参照)。
特開2000-104411号公報 特開2000-110377号公報 特開2006-63582号公報 特開2013-246751号公報 特開2014-148835号公報 特開2015-176406号公報
ところで、戸建て住宅や集合住宅棟の分譲地において、接道から各住宅へのアプローチを誰でも自由にした場合は、セキュリティーの問題が生じる。
また、各住宅に隣接させて駐車場を設けた場合には、個々の駐車場に入庫・出庫する居住者の車両の通行が各住宅前や近隣における居住者の歩行の際に危険となる問題もある。
そこで、各住宅に隣接する駐車場を無くして、各住宅から離れた集合駐車場を設けた場合、その集合駐車場と各住宅との間の居住者のアクセスが不便となる問題が考えられる。
また、集合駐車場においては、接道からのアプローチを自由にした場合にセキュリティーの問題が生じる。
なお、集合住宅棟の場合、外壁面が連結された連棟式で、隣接する住戸間に窓を設けることは不可能で、前面及び後面が左右に直線的に並ぶ一様な外観構成となっていた。
本発明の課題は、集合住宅棟の分譲地において、接道から各住宅への居住者以外のアプローチを制限してセキュリティーを確保するとともに、集合駐車場と各住宅との間の居住者のアクセスの利便性も確保しながら、接道から集合駐車場への居住者以外の車両のアプローチを制限してセキュリティーを確保した街並構造を提供することである。
以上の課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、例えば図1、図3、図9に示すように、
敷地3に配置された通路領域5と、
前記敷地3に隣接する接道1と前記通路領域4との間において前記接道1に面して設置された居住者用ゲート9N・9Sと、
を備える街並構造であって、
前記居住者用ゲート9N・9Sは、車両の通行が可能な幅を有しており、左右一対の開閉扉9N1・9S1を備え、
前記左右一対の開閉扉9N1・9S1の一方は、前記通路領域5側及び前記接道1側の両方から開錠可能な開閉錠を備え、
前記左右一対の開閉扉9N1・9S1の他方は、前記通路領域5側からのみ開錠可能な開閉錠を備えていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、接道1と通路領域4との間において接道1に面して居住者用ゲート9N・9Sを設置したので、接道1から敷地3内へのアプローチを制限できて、セキュリティーを確保できる。
さらに、居住者用ゲート9N・9Sは、車両の通行が可能な幅を有しており、左右一対の開閉扉9N1・9S1を備えているので、居住者の出入りに対応できることはもちろん、必要に応じて車両の進入にも対応できる。
そして、その左右一対の開閉扉9N1・9S1の一方は、通路領域5側及び接道1側の両方から開錠可能な開閉錠を備えているので、通路領域5側及び接道1側の両方から開閉扉9N1・9S1の一方の開閉錠を開錠して、居住者が出入りすることができる。
また、左右一対の開閉扉9N1・9S1の他方は、通路領域5側からのみ開錠可能な開閉錠を備えているので、必要に応じ通路領域5側から開閉扉9N1・9S1の他方の開閉錠を開錠して、車両の出入りも許容することができる。
請求項に記載の発明は、例えば図1、図3に示すように、
請求項に記載の街並構造において、
前記敷地3と前記接道1との間に沿って設置された塀8を備えることを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、敷地3と接道1との間に沿って設置された塀8を備えているので、その塀8の存在によって、接道1から敷地3への居住者以外のアプローチを制限できて、セキュリティーを確保できる。
請求項に記載の発明は、例えば図1に示すように、
請求項1又は2に記載の街並構造において、
前記敷地3は、前記接道1側を除く三方が水路2により囲まれていることを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、敷地3は、接道1側を除く三方が水路2により囲まれているので、その敷地3の三方を囲む水路2の存在によって、敷地3の三方の日照を確保できるとともに、接道1側を除く三方から敷地3への居住者以外のアプローチを制限できて、セキュリティーを確保できる。
請求項に記載の発明は、例えば図1、図3に示すように、
請求項1からのいずれか一項に記載の街並構造において、
前記接道1に開放して配された管理棟7を備えることを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、接道1に開放して配された管理棟7を備えているので、その管理棟7に接道1から居住者以外が訪問することができる。
請求項に記載の発明は、例えば図5に示すように、
請求項1からのいずれか一項に記載の街並構造において、
前記通路領域5に隣接して配置された複数の集合住宅棟6を更に備え、
前記集合住宅棟6は、複数戸の二階建て住宅61・・・同士の一階部分が一部62で接続されて、前記二階建て住宅61・・・間に隙間が形成されていることを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、集合住宅棟6は、複数戸の二階建て住宅61・・・同士の一階部分が一部62で接続されて、その二階建て住宅61・・・間に隙間が形成されているので、集合住宅でありながら、隣り合う二階建て住宅61・・・の壁面に玄関、洗面室、浴室、トイレ、階段室等の小窓67や居室の窓64a・65a・66a等の開口を設けて、居住性を高めつつ、隣り合う二階建て住宅61・・・同士の一階部分の一部62を除いた隙間部分に、エアコン室外機等の屋外設備を置いて、美観性も維持できる。
したがって、集合住宅棟6でありながら、二階建て住宅61・・・の四方の壁面を開放できて、一戸建て住宅と同等の快適性と独立性を実現することができる。
また、複数戸の二階建て住宅61・・・同士の一階部分を一部62で接続して集合住宅棟6を形成しているので、所謂旗竿敷地の区画を無くすことができる。
請求項に記載の発明は、例えば図1、図5に示すように、
請求項に記載の街並構造において、
前記集合住宅棟6は、複数戸の二階建て住宅61・・・が並びを斜めにずらせて雁行配置されていることを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、集合住宅棟6は、複数戸の二階建て住宅61・・・が並びを斜めにずらせて雁行配置されているので、その雁行配置によって、隣り合う二階建て住宅61・・・同士が適度なプライバシーを保ちつつ、家並みが手前と奥に別れた戸建て住宅のような外観となって、街並に変化と個性を生み出す。
本発明によれば、集合住宅棟の分譲地において、接道から各住宅への居住者以外のアプローチを制限してセキュリティーを確保するとともに、集合駐車場と各住宅との間の居住者のアクセスの利便性も確保しながら、接道から集合駐車場への居住者以外の車両のアプローチを制限してセキュリティーを確保した街並構造を提供することができる。
本発明に係る街並構造の一例を示す概略平面図である。 図1の街並構造例の土地の区画割図である。 図1の街並構造例の管理棟の間取りプラン例を含むその周辺部分の拡大図である。 図3の管理棟内部のインフォメーション盤及びモニタを含む操作盤部分の正面図である。 図1の街並構造例の第1棟の間取り例を示すプラン図である。 図1の街並構造例の第8棟の間取り例を示すプラン図である。 図1の街並構造例の第8棟を北側から見た概略正面図である。 同じく第8棟を南側から見た概略正面図である。 図1の街並構造例の居住者用ゲート及びその周辺部の外観例を示す斜視図である。 図1の街並構造例のシンボルツリー及びその周辺部の家並みの外観例を示す斜視図である。 図10の隣り合う住宅部分を正面から見た外観例を示す斜視図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
(実施形態)
図1は本発明に係る街並構造の一例を示す概略平面図で、1は接道、2は水路、3は分譲地(敷地)、4は集合駐車場、5はみち広場(通路領域)、6は集合住宅棟、7はセンターハウス(管理棟)、8はウォール(塀)、9はゲートである。
図示のように、接道1を除く三方が水路2により囲まれている敷地である分譲地3には、ほぼ中央に集合駐車場4が設けられて、その左右に通路領域としてみち広場5が設けられている。集合駐車場4と左右の北みち広場5N及び南みち広場5Sには、透水性舗装が施されている。
そして、北みち広場5N及び南みち広場5Sに沿って複数等の集合住宅棟6が建築されている。北みち広場5N及び南みち広場5Sのほぼ中央に、サクラ、クスノキ、キンモクセイなどのシンボルツリー5Tがそれぞれ植えられている。
集合住宅棟6は、図示例では、分譲地3の北側に沿った第1棟6Aから南側に沿った第8棟6Hの8棟で構成されており、北みち広場5Nに沿って第1棟6Aから第4棟6Dの4棟が建築されて、南みち広場5Sに沿って第5棟6Eから第8棟6Hの4棟が建築されている。
なお、図示しないが、分譲地3の北側(図面上の右側)には堤がある。
また、接道1の南北端は、図示のように、その先と水路2によって分断されてもよいし、その先の水路2に橋が架けられていてもよい。
また、接道1に沿った部分には、集合駐車場4に隣接して管理棟であるセンターハウス7が建築されて、接道1と分譲地3とを仕切る塀であるウォール8が設置されるとともに、そのウォール8の三箇所にゲート9が設置されている。
ゲート9は、集合駐車場4に対応する車両用のメインゲート9Mと、北みち広場5Nに対応する居住者用の北ゲート9Nと、南みち広場5Sに対応する居住者用の南ゲート5Sの3ゲートで構成されている。
なお、センターハウス7の正面側が接道1に対し左右のウォール8の間に開放されていて、図示例では右側に、接道1に開放された2台分の駐車場7Pが設けられており、その隣にシンボルツリー7Tが植えられている。
以上において、メインゲート9Mは、集合駐車場4に出入りする車両の通行が可能な幅を有しており、集合駐車場4側及び接道1側の両方から車両を運転する居住者が携帯するリモコンの無線操作により自動で開閉動作する電動スライド式の自動開閉扉9M1(図3参照)を備えている。
また、北ゲート9Nは、緊急車両の通行が可能な幅を有しており、手動スイング式の左右一対の開閉扉9N1(図7参照)を備えている。その左右の開閉扉9N1の一方は、北みち広場5N側及び接道1側の両方から居住者が携帯するIDカードや電子キーの発信電波を受信して開錠可能な開閉錠を備えていて、左右の開閉扉9N1の他方は、必要に応じ緊急車両の進入に際して北みち広場5N側からのみ開錠可能な開閉錠を備えている。
同様に、南ゲート9Sも、緊急車両の通行が可能な幅を有しており、手動スイング式の左右一対の開閉扉9S1を備えている。同じく、その左右の開閉扉9S1の一方は、南みち広場5S側及び接道1側の両方から開錠可能な開閉錠を備えていて、左右の開閉扉9S1の他方は、必要に応じ緊急車両の進入に際して南みち広場5S側からのみ開錠可能な開閉錠を備えている。
なお、左右の北みち広場5N及び南みち広場5Sの集合駐車場4との境界部51・52には、図示しないが、車両の進入を抑制する車両進入抑止手段として、例えば自動或は手動で出没動作又は着脱可能な車止めが設置されている。
この車止めは、ポール状(シングルタイプやアーチ形状)、ブロック状、柵やチェーン等でもよく、緊急車両や引越車両の入出時に没入動作させたり取り外したりして、車両の通行を可能とする。
図示のように、分譲地3の北側に沿って並ぶ第1棟6Aは、6戸の住宅61により構成されている。
第1棟6Aの南側に並ぶ西側の第2棟6Bは、2戸の住宅61により構成されている。
第1棟6Aの南側に並んで集合駐車場4に北側に沿った第3棟6Cは、3戸の住宅61により構成されている。
第3棟6Cの南側に並んで集合駐車場4の西側の第4棟6Dは、2戸の住宅61により構成されている。
第4棟6Dの南側に並んで集合駐車場4の西側の第5棟6Eは、2戸の住宅61により構成されている。
集合駐車場4の南側に沿った第6棟6Fは、3戸の住宅61により構成されている。
第5棟6Eの南側に並んだ第7棟6Gは、2戸の住宅61により構成されている。
第6棟6F及び第7棟6Gの南側に並んで分譲地3の南側に沿った第8棟6Hは、6戸の住宅61により構成されている。
図1において、分譲地3には、矢印で表記したように、左斜め下方が南向きであり、右上から左下に向かって冬の風が吹き、逆に、左下から右上に向かって夏の風が吹く。
図2は図1の街並構造例の土地の区画割で、建築基準法上の接道要件を満たすように区画されている。
図示のように、第1棟6Aから第8棟6Hの集合住宅棟6に対応する8つの区画3A~3Hと、センターハウス7に対応する区画3Jが区割りされており、第2棟6B、第4棟6D、第5棟6E、及び第7棟6Gを建築する区画3B・3D・3E・3Gが、接道1に対して奥に位置する所謂旗竿敷地となっている。
そして、第1棟6Aから第8棟6Hの集合住宅棟6の各住戸61は、第1棟6Aから第8棟6Hの各棟あたりの区画3A~3Hごとの面積案分で区分所有し、加えて、集合駐車場4と、北みち広場5N及び南みち広場5Sと、センターハウス7の区画3J等による共有部分も面積案分で区分所有する。
このように、第1棟6Aから第8棟6Hの各棟あたりの各住戸61ごとの区分所有のため、棟ごとに修繕するときに議決しやすいメリットがある。
図3は図1の街並構造例のセンターハウス7の間取りプラン例を含むその周辺部分の拡大図で、センターハウス7は、図示のように、平屋建てで、エントランススペース71、談話室76、多目的スペース77、管理人室78、給湯室79などの間取りを有し、エントランススペース71と談話室76との間にオートロックドア72が設置されている。
なお、センターハウス7の駐車場7Pの右側にガスステーション701とゴミ集積所702が設置され、ウォール8に開口する入口を有している。
図4は図3のセンターハウス7のインフォメーション盤73及びモニタを含む操作盤74部分の正面図で、エントランススペース71には、前記オートロックドア72の隣の直交する壁面78aに、図示のように、インフォメーション盤73と、モニタを含む操作盤74が設置されている。このインフォメーション盤73及び操作盤74は、エントランススペース71と談話室76との仕切壁に設けた開閉窓78bの隣に配置されている。
また、エントランススペース71には、宅配ボックス75も設置されている。
接道1からセンターハウス7へ来た訪問者は、エントランススペース71に入り、インフォメーション盤73に表示された住戸情報に基づいて、モニタを含む操作盤74のキー操作により訪問先に連絡する。
訪問先から許可が出ると、オートロックドア72のロックが解除されて、談話室76を通り、集合駐車場4及びみち広場5を通って所望の訪問先に行くことができる。
自動車で来た場合には、訪問先がメインゲート9Mの自動開閉扉9M1を開放動作して、自動車を集合駐車場4に進入して入庫することができる。
図5は図1の分譲地3の北側に沿った第1棟6Aの間取り例を示すプラン図で、図示のように、間取り4LDKの二階建て住宅61が、隣り合う一階部分の一部を接続部62として、並びを斜めにずらせて6戸雁行配置されている。図示例では、右端の住宅61が北みち広場5Nに対し一番手間に位置して、その左側の住宅61が奥側に順次位置して、左から4番目の住宅61が一番奥側に位置しており、その左側の住宅61が手前側に順次位置している。
各二階建て住宅61の間取りにおいて、玄関63の隣にリビングダイニング64が、奥に和室65が設けられており、二階に3つの洋室66が設けられており、67は接続部62側に開口する小窓である。この小窓67は玄関、洗面室、浴室、トイレ等の外壁面に備えられている。
ここで、接続部62は、図示のように、住宅61の一階部分の北みち広場5Nに面する外壁面より奥の屋外面に設けられており、居室以外の物入れやシューズクローク等の収納部が用いられている。このように、接続部62が収納部であれば、隣の住戸において音・振動が気になりにくい。接続部62としては、収納部の他、水回りを用いてもよい。
また、隣り合う二階建て住宅61・・・の壁面には、玄関、洗面室、浴室、トイレ等の小窓67と、和室の窓65aと、洋室の窓66aが開口している。
第2棟6Bは、間取り4LDKでスロープ付きの二階建て住宅61が、図2に示すように、隣り合う一階部分の一部を接続部62として、並びを斜めにずらせて2戸雁行配置されている。
第3棟6Cは、間取り4LDKでスロープ付きの二階建て住宅61を東端にして、その西側に間取り3LDKの二階建て住宅61が2戸、図2に示すように、隣り合う一階部分の一部を接続部62として、並びを斜めにずらせて計3戸雁行配置されている。
第4棟6Dは、間取り3LDKの二階建て住宅61が、図2に示すように、隣り合う一階部分の一部を接続部62として、並びを斜めにずらせて2戸雁行配置されている。
第5棟6Eは、間取り3LDKの二階建て住宅61が、図2に示すように、隣り合う一階部分の一部を接続部62として、並びを斜めにずらせて2戸雁行配置されている。
第6棟6Fは、間取り3LDKの二階建て住宅61が、図2に示すように、隣り合う一階部分の一部を接続部62として、並びを斜めにずらせて3戸雁行配置されている。
第7棟6Gは、間取り3LDKの二階建て住宅61が、図2に示すように、隣り合う一階部分の一部を接続部62として、並びを斜めにずらせて2戸雁行配置されている。
第8棟6Hは、間取り3LDKの二階建て住宅61が、図2に示すように、隣り合う一階部分の一部を接続部62として、並びを斜めにずらせて6戸雁行配置されている。
図6は図1の分譲地3の南側に沿った第8棟6Hの間取り例を示すプラン図で、図示のように、図示のように、間取り3LDKの二階建て住宅61が、隣り合う一階部分の一部を接続部62として、並びを斜めにずらせて6戸雁行配置されている。図示例では、左端の住宅61が南みち広場5Sに対し一番手間に位置して、その右側の2戸の住宅61が奥側に順次位置して、左から4番目の住宅61が一番奥側に位置しており、その右側の2戸の住宅61が手前側に順次位置している。
接続部62は、図示のように、住宅61の一階部分の南みち広場5Sに面する外壁面より奥の屋外面に設けられており、居室以外のパントリーやシューズクローク等の収納部が用いられている。
各二階建て住宅61の間取りにおいて、玄関63から離れた奥にリビングダイニング64が設けられて、二階に3戸の洋室66が設けられており、67は接続部62側に開口して玄関、洗面室、浴室、トイレ等の外壁面に備えられる小窓である。
隣り合う二階建て住宅61・・・の壁面には、浴室、トイレ、キッチン、階段室等の小窓67と、リビングダイニングの窓64aと、洋室の窓66aが開口している。
図7は図1の街並構造例の第8棟6Hを北側から見た概略正面図で、図8は同じく第8棟6Hを南側から見た概略正面図であり、隣り合う住宅61・・・の間には、図示のように、一階部分の一部による接続部62及びその上の片流れの勾配屋根が見えるが、他の二階部分を含めて隙間が形成されている。
図9は図1の街並構造例の北ゲート9N(南ゲート9S)及びその周辺部の外観例を示す斜視図で、北ゲート9Nは、図示のように、手動スイング式の左右一対の開閉扉9N1の一方を開閉動作させて居住者が出入りすることができる。
すなわち、ドアハンドル9N2を有する方の開閉扉9N1を、居住者が携帯するIDカードや電子キーの発信電波の受信により開錠して、ドアハンドル9N2を掴んで開閉扉9N1を開閉動作することができる。これにより、居住者は、接道1側から北みち広場5Nに入ったり、北みち広場5N側から接道1側に出ることができる。
また、ドアハンドル9N2が無い他方の開閉扉9N1は、必要に応じ北みち広場5N側から開錠して、緊急車両の進入に対応することができる。
なお、北ゲート9Nの脇のウォール8部分には、第1棟6Aから第4棟6Dの住宅61・・・用の13戸分のポスト8Pが設置されている。
同様にして、南ゲート9Sにおいても、ドアハンドル9S2を有する方の開閉扉9S1を、居住者が携帯するIDカードや電子キーの発信電波の受信により開錠して、ドアハンドル9S2を掴んで開閉扉9S1を開閉動作することができる。これにより、居住者は、接道1側から北みち広場5Sに入ったり、南みち広場5S側から接道1側に出ることができる。
また、ドアハンドル9S2が無い他方の開閉扉9S1は、必要に応じ南みち広場5S側から開錠して、緊急車両の進入に対応することができる。
なお、南ゲート9Sの脇のウォール8部分には、第5棟6Eから第4棟6Hの住宅61・・・用の13戸分のポスト8Pが設置されている。
図10は図1の街並構造例のシンボルツリー5T及びその周辺部の家並みの外観例を示す斜視図で、図示のように、北みち広場5Nには、シンボルツリー5Tの周囲を囲むベンチ5Bが設置されて、第1棟6A~第4棟6Dの各住宅61…の周囲に、ハイビャクシン、サツキ、オタフクナンテン、オウゴンマサキなどの植栽5Pが設けられている。
同様に、南みち広場5Sにも、シンボルツリー5Tの周囲を囲むベンチ5Bが設置されて、第5棟6E~第8棟6Hの各住宅61…の周囲に植栽5Pが設けられている。
図11は図10の隣り合う二階建て住宅61・・・部分を正面から見た外観例を示す斜視図で、隣り合う住宅61・・・の間には、図示のように、一階部分の一部による接続部62及びその上の勾配屋根が見えるが、他の二階部分を含めて隙間が形成されている。
したがって、集合住宅棟6でありながら、二階建て住宅61・・・は、戸建て住宅が並んでいるように見える。
以上の構成による実施形態の街並構造は、以下の街づくりコンセプトに基づいている。
「街づくりコンセプトA.安全・安心」
1.ゲート・セキュリティー
城郭の堀のように三方向を水路2に囲まれている立地を生かし、接道1に面してウォール8とゲート9によるセキュリティー・システムを設け、不審者等の侵入を防ぐ。
センターハウス7には、オートロックドア72を設置し、応接スペース(談話室76)や宅配ボックス75を設け、来訪者への利便性を高める。
2.歩行者にやさしい街
各住戸は歩行者専用のみち広場5で結ばれている。みち広場5は、自動車の通らない空間とされ、段差もなくして、バリアフリー化されている。
みち広場5は、多目的スペースとして、日常のコミュニケーションからパーティーなど様々なイベントにも利用できる。
また、みち広場5を囲む、向う三軒両隣は、明確なコミュニティとして確立されているわけではないが、同じみち広場5を利用する仲間としての意識持つコミュニティとして認識される。
3.木質パネル接着工法
各住戸61は、木質パネル接着工法によって建築されており、その木質パネル接着工法によって建築された各住戸61は、耐久性・断熱性・防耐火性等に優れ、大きな地震に対しても十分な強度を備えている。
4.セキュリティー
不審者の侵入対策、居住者の安全を常時セキュリティー・システムで守る。
警察署・消防署と警備会社が連携し、異常発生時に迅速に対応する。
近隣の病院と警備会社が連携し、住人の体調に万が一があった場合に迅速に対応する。
「街づくりコンセプトB.みんなで暮らす」
1.ライフステージ対応
各住戸61には、夫婦二人から子育て家族、アクティブ・シニアの方から、在宅看護まで様々なライフステージにお応えする多彩なプラン構成が採用される。
2.三世代近居
子育て共働きのご夫婦と、ご両親の暮らす住戸を近居とする。
例えば、第3棟6Cの東端の住宅6C1に親世帯が入居して、第1棟6Aの西端の住宅6A6に子育て世帯が入居することなどで、安心して暮らしやすい三世代近居が可能である。
3.管理組合方式
マンションと同様の管理組合を設立し、共用部(集合駐車場4、みち広場5、センターハウス7及び駐車場7P等)を住民の全員で管理することで円滑な維持管理を行い、将来に亘り街全体を良好な住環境とし、資産価値を保つ。
「街づくりコンセプトC.心地よい環境」
1.全戸南面・雁行配置
すべての住戸61を南に向けて、太陽の恵みを最大限に取り入れる。
また、雁行する住戸61・・・配置は、隣接する住戸同士が適度なプライバシーを保ちつつ、単に真横に並ぶよりも意匠性が高くなる。
2.四方向開放
住戸61・・・は、隣戸との接合を一階の一部分として、集合住宅でありながら4つの壁面が開放され、一戸建て住宅と同等の快適性と独立性を実現しやすい。
3.微気候デザイン
初夏には南に面する公園から芝生や木立を通る爽やかな風を取入れ、冬は北側に流れる川の堤が北からの風を和らげる自然の風防壁となり、季節ごとの風をコントロールすることにより、快適な環境を実現しやすい。
また、通路(みち広場5)や車道及び駐車スペース(集合駐車場4)に透水性舗装を施すことにより、雨水を地下に浸透させる。
「街づくりコンセプトD.美しい街並み」
1.四季を楽しむ
3か所の広場にはシンボルツリー5T・7Tとしてサクラ、クスノキ、キンモクセイを配置する。その他の植物も可
また、各住戸61・・・の周囲には、マサキやサツキなどの生垣や低木を植栽5Pして、四季を豊かに彩ります。
2.ワクワクする小径
雁行する住戸61・・・によって囲まれた通路(みち広場5)は、昔ながらの路地やヨーロッパ中世都市の街路のように曲がりくねっており、意匠性が高い。
3.電線・電柱のない街
電力や通信用のケーブルが地中に埋設されている。
街全体の開放感を高める。
以上、実施形態によれば、集合住宅棟6の分譲地3において、接道1から各住宅61への居住者以外のアプローチを制限してセキュリティーを確保するとともに、集合駐車場4と各住宅61との間の居住者のアクセスの利便性も確保しながら、接道1から集合駐車場4への居住者以外の自動車のアプローチを制限してセキュリティーを確保した街並構造を提供することができる。
すなわち、分譲地3のほぼ中央に配置された集合駐車場4の周囲に配置された通路領域による北みち広場5N及び南みち広場5Sに隣接して8棟の集合住宅棟6A~6Hが配置された街並構造のため、8棟の集合住宅棟6A~6Hの各住宅61・・・に隣接する駐車場を無くして、車両の通行による各住宅61・・・前や近隣における居住者の危険を回避できて、セーフティーを確保することができる。
しかも、集合駐車場4と各住宅61・・・との間の北みち広場5N及び南みち広場5Sにより居住者のアクセスの利便性も確保できる。
そして、接道1と集合駐車場4との間(境界)において接道1に面して車両用のメインゲート9Mを設置したため、接道1から集合駐車場4への居住者以外の車両のアプローチを制限できて、セキュリティーを確保することができる。
また、接道1と北みち広場5N及び南みち広場5Sとの間(境界)において接道1に面して居住者用ゲート9N・9Sを設置したので、接道1から、北みち広場5N及び南みち広場5Sに隣接して配した8棟の集合住宅棟6A~6Hの各住宅61・・・への居住者以外のアプローチを制限できて、セキュリティーを確保することができる。
さらに、居住者用の北ゲート9N及び南ゲート9Sは、車両の通行が可能な幅を有しており、左右一対のスイング式の開閉扉9N1・9S1をそれぞれ備えているため、居住者の出入りに対応できることはもちろん、必要に応じて車両の進入にも対応することができる。
そして、その左右一対のスイング式の開閉扉9N1・9S1の一方は、北みち広場5N又は南みち広場5S側及び接道1側の両方から開錠可能な開閉錠を備えているため、北みち広場5N又は南みち広場5S側及び接道1側の両方からドアハンドル9N2・9S2を有する方の開閉扉9N1・9S1の開閉錠を開錠して、居住者が出入りすることができる。
また、ドアハンドル9N2・9S2が無い他方の開閉扉9N1・9S1は、必要に応じ車両の進入に際して北みち広場5N又は南みち広場5S側からのみ開錠可能な開閉錠を備えているため、必要に応じ北みち広場5N又は南みち広場5S側からドアハンドル9N2・9S2が無い他方の開閉扉9N1・9S1の開閉錠を開錠して、車両の出入りも許容することができる。
さらに、車両用のメインゲート9Mは、車両の通行が可能な幅を有しており、集合駐車場4側及び接道1側の両方からの無線操作により自動で開閉動作する左右一対の電動スライド式の自動開閉扉9M1を備えているため、集合駐車場4側及び接道1側の両方からの無線操作により左右の自動開閉扉9M1を自動開閉スライド動作して、居住者の車両を入庫・出庫することができる。
また、集合駐車場4と北みち広場5N及び南みち広場5Sと境界部51・52には、車両の進入を抑制する車止めを設置したため、その車止めの存在によって、集合駐車場4から北みち広場5N及び南みち広場5Sへの車両の進入を抑制することができる。
そして、引越車両や緊急車両の通行に際しては、車止めを没入動作させたり取り外したりして、引越車両や緊急車両が北みち広場5N又は南みち広場5Sに乗り入れて目的の住宅61の前まで通行することができる。
また、分譲地3の接道1側に沿ってウォール8が設置されているため、そのウォール8の存在によって、接道1側から分譲地3の敷地内への居住者以外のアプローチを制限できて、セキュリティーを確保することができる。
また、分譲地3は、接道1側を除く三方が水路2により囲まれているため、その水路2の存在によって、分譲地3の三方の日照を確保できるとともに、接道1側を除く三方から分譲地3の敷地内への居住者以外のアプローチを制限できて、セキュリティーを確保することができる。
また、接道1側には、開放されたセンターハウス7を配置したため、そのセンターハウス7に接道1側から居住者以外が訪問することができる。
しかも、そのセンターハウス7が集合駐車場4に隣接しているため、来訪者はセンターハウス7で訪問先の目的の住宅61に訪問を告げてから、集合駐車場4より北みち広場5N又は南みち広場5Sを通って集合住宅棟6A~6Hの目的とする訪問先(住宅61)に行くことができる。
また、各集合住宅棟6A~6Hは、複数戸の二階建て住宅61・・・同士の一階部分が一部62で接続されて、その二階建て住宅61・・・間に隙間が形成されているため、集合住宅でありながら、隣り合う二階建て住宅61・・・の壁面に玄関、洗面室、浴室、トイレ、階段室等の小窓67やリビングダイニングの窓64aや和室の窓65aや洋室の窓66a等の開口を設けて、居住性を高めつつ、隣り合う二階建て住宅61・・・同士の一階部分の一部62を除いた隙間部分に、エアコン室外機等の屋外設備を置いて、美観性も維持することができる。
したがって、集合住宅棟6A~6Hでありながら、二階建て住宅61・・・の四方の壁面を開放できて、一戸建て住宅と同等の快適性と独立性を実現することができる。
また、複数戸の二階建て住宅61・・・同士の一階部分を一部62で接続して集合住宅棟6A~6Hを形成しているため、所謂旗竿敷地の区画を無くすことができる。
しかも、集合住宅棟6A~6Hは、複数戸の二階建て住宅61・・・が雁行配置されているため、その雁行配置によって、隣り合う二階建て住宅61・・・同士が適度なプライバシーを保ちつつ、家並みが手前と奥に別れた戸建て住宅のような外観となって、街並に変化と個性を生み出すことができる。
(変形例)
以上の実施形態においては、集合駐車場、その左右の通路領域、その通路領域に沿ったA棟からH棟の集合住宅棟、及び管理棟としたが、本発明はこれに限定されるものではなく、集合駐車場、通路領域、集合住宅棟及び管理棟の形状は任意であり、集合住宅棟の棟数や住宅の戸数も任意である。
さらに、実施形態では、二階建ての集合住宅棟としたが、3階建てや平屋建ての集合住宅棟であってもよい。
また、その他、間取りなど具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
1 接道
2 水路
3 分譲地(敷地)
3A~3H・3J 区画
4 集合駐車場
5 みち広場(通路領域)
5N 北みち広場
5S 南みち広場
51・52 境界部
5T シンボルツリー
5B ベンチ
5P 植栽
6 集合住宅棟
6A~6H 第1棟~第8棟
61 住宅(住戸)
62 一部(接続部)
63 玄関
64 リビングダイニング
64a 窓
65 和室
65a 窓
66 洋室
66a 窓
67 小窓
7 センターハウス(管理棟)
71 エントランススペース
72 オートロックドア
73 インフォメーション盤
74 モニタを含む操作盤
75 宅配ボックス
76 談話室
77 多目的スペース
78 管理人室
79 給湯室
701 ガスステーション
702 ゴミ集積所
7P 駐車場
7T シンボルツリー
8 ウォール(塀)
8P ポスト
9 ゲート
9M メインゲート(車両用ゲート)
9M1 自動開閉扉
9N 北ゲート(居住者用ゲート)
9N1 開閉扉
9N2 ドアハンドル
9S 南ゲート(居住者用ゲート)
9S1 開閉扉
9S2 ドアハンドル

Claims (6)

  1. 敷地に配置された通路領域と、
    前記敷地に隣接する接道と前記通路領域との間において前記接道に面して設置された居住者用ゲートと、
    を備える街並構造であって、
    前記居住者用ゲートは、車両の通行が可能な幅を有しており、左右一対の開閉扉を備え、
    前記左右一対の開閉扉の一方は、前記通路領域側及び前記接道側の両方から開錠可能な開閉錠を備え、
    前記左右一対の開閉扉の他方は、前記通路領域側からのみ開錠可能な開閉錠を備えていることを特徴とする街並構造。
  2. 請求項1に記載の街並構造において、
    前記敷地と前記接道との間に沿って設置された塀を備えることを特徴とする街並構造。
  3. 請求項1又は2に記載の街並構造において、
    前記敷地は、前記接道側を除く三方が水路により囲まれていることを特徴とする街並構造。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載の街並構造において、
    前記接道に開放して配された管理棟を備えることを特徴とする街並構造。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載の街並構造において、
    前記通路領域に隣接して配置された複数の集合住宅棟を更に備え、
    前記集合住宅棟は、複数戸の二階建て住宅同士の一階部分が一部で接続されて、前記二階建て住宅間に隙間が形成されていることを特徴とする街並構造。
  6. 請求項に記載の街並構造において、
    前記集合住宅棟は、複数戸の二階建て住宅が並びを斜めにずらせて雁行配置されていることを特徴とする街並構造。
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