JP6433445B2 - セラミック成形体の脱脂方法及びセラミック焼成体の製法 - Google Patents
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1.セラミック成形体の作製(成形工程)
まず、セラミック粉末、分散媒、ゲル化剤(イソシアネート類、ポリオール類、分散助剤及び触媒)を含むセラミックスラリーを調製した。具体的には、セラミック粉末として窒化珪素100質量部、分散媒として脂肪族多価エステルと多塩基酸エステルの混合物30質量部、ゲル化剤として、イソシアネート類である4’4−ジフェニルメタンジイソシアネート5.3質量部、ポリオール類であるエチレングリコール0.3質量部、分散助剤であるポリカルボン酸系共重合体3質量部、触媒である6−ジメチルアミノ−1−ヘキサノール0.05質量部を混合して、セラミックスラリーを調製した。
上記1.で得られたセラミック成形体を加熱炉に入れ、室温(25℃)から昇温速度10℃/minで150℃まで大気中で加熱した。150℃で過熱水蒸気を加熱炉に供給し、昇温速度10℃/minで700℃まで加熱した。ここでは、過熱水蒸気として、4体積%の酸素ガス(酸素ガス分圧PO2が4×10-2(atm)、その対数値log(PO2)が−1.4)を含む過熱水蒸気を使用した。そして、700℃で1時間、その過熱水蒸気中で保持した後、その過熱水蒸気中で700℃から200℃まで降温速度10℃/minで降温した。熱処理を実施した後のセラミック成形体は、残炭素量が0.1質量%、総酸素量が6.0質量%であった。脱脂完了のしきい値は、残炭素量が0.1質量%になった時点とした。また、外観を目視で確認したところ、クラックはみられなかった。
過熱水蒸気として、1体積%の酸素ガス(酸素ガス分圧PO2が1×10-2(atm)、その対数値log(PO2)が−2.0)を含む過熱水蒸気を使用した以外は、実施例1と同様にしてセラミック成形体の熱処理を行った。熱処理を実施した後のセラミック成形体は、残炭素量が0.1質量%、総酸素量が6.0質量%であった。また、外観を目視で確認したところ、クラックはみられなかった。
過熱水蒸気として、酸素ガス分圧PO2が1×10-3(atm)、その対数値log(PO2)が−3.0の酸素ガスを含む過熱水蒸気を使用した以外は、実施例1と同様にしてセラミック成形体の熱処理を行った。熱処理を実施した後のセラミック成形体は、残炭素量が0.4質量%、総酸素量が6.0質量%であった。また、外観を目視で確認したところ、クラックはみられなかった。この比較例1は、特許文献1に記載された熱処理条件を採用したものである。
実施例1の1.で得られたセラミック成形体を加熱炉に入れ、室温(25℃)から昇温速度10℃/minで150℃まで大気中で加熱し、150℃から600℃まで大気中で昇温速度5℃/hrでゆっくりと加熱し、600℃で1時間、大気中で保持した後、大気中で600℃から200℃まで降温速度5℃/hrでゆっくりと降温した。熱処理を実施した後のセラミック成形体は、残炭素量が0.1質量%、総酸素量が6.0質量%であった。また、外観を目視で確認したところ、クラックはみられなかった。
150℃から600℃までの昇温速度を10℃/min、600℃から200℃までの降温速度を10℃/minとした以外は、比較例2と同様にしてセラミック成形体の熱処理を実施した。熱処理を実施した後のセラミック成形体は、残炭素量が0.1質量%、総酸素量が6.0質量%であったが、外観を目視で確認したところ、全体に大きくクラックが入り、破損していた。
過熱水蒸気として、22体積%の酸素ガス(酸素ガス分圧PO2が2.2×10-1(atm)、その対数値log(PO2)が−0.66)を含む過熱水蒸気を使用した以外は、実施例1と同様にしてセラミック成形体の熱処理を行った。熱処理を実施した後のセラミック成形体は、残炭素量が0.05質量%、総酸素量が6.0質量%であった。また、外観を目視で確認したところ、クラックはみられなかった。
過熱水蒸気として、1体積%の酸素ガス(酸素ガス分圧PO2が1×10-2(atm)、その対数値log(PO2)が−2.0)を含む過熱水蒸気を使用した。室温(25℃)から昇温速度10℃/minで150℃まで大気中で加熱した。150℃で過熱水蒸気を加熱炉に供給し、昇温速度10℃/minで600℃まで加熱した。そして、600℃で1時間、その過熱水蒸気中で保持した後、その過熱水蒸気中で600℃から200℃まで降温速度10℃/minで降温した。上記以外は、実施例1と同様にしてセラミック成形体の熱処理を行った。熱処理を実施した後のセラミック成形体は、残炭素量が0.10質量%、総酸素量が6.0質量%であった。また、外観を目視で確認したところ、クラックはみられなかった。
過熱水蒸気として、22体積%の酸素ガス(酸素ガス分圧PO2が2.2×10-1(atm)、その対数値log(PO2)が−0.66)を含む過熱水蒸気を使用した以外は、実施例4と同様にしてセラミック成形体の熱処理を行った。熱処理を実施した後のセラミック成形体は、残炭素量が0.08質量%、総酸素量が6.0質量%であった。また、外観を目視で確認したところ、クラックはみられなかった。
過熱水蒸気として、1体積%の酸素ガス(酸素ガス分圧PO2が1×10-2(atm)、その対数値log(PO2)が−2.0)を含む過熱水蒸気を使用した。室温(25℃)から昇温速度10℃/minで150℃まで大気中で加熱した。150℃で過熱水蒸気を加熱炉に供給し、昇温速度10℃/minで1000℃まで加熱した。そして、1000℃で1時間、その過熱水蒸気中で保持した後、その過熱水蒸気中で1000℃から200℃まで降温速度10℃/minで降温した。上記以外は、実施例1と同様にしてセラミック成形体の熱処理を行った。熱処理を実施した後のセラミック成形体は、残炭素量が0.05質量%、総酸素量が6.0質量%であった。また、外観を目視で確認したところ、クラックはみられなかった。
過熱水蒸気として、22体積%の酸素ガス(酸素ガス分圧PO2が2.2×10-1(atm)、その対数値log(PO2)が−0.66)を含む過熱水蒸気を使用した以外は、実施例6と同様にしてセラミック成形体の熱処理を行った。熱処理を実施した後のセラミック成形体は、残炭素量が0.03質量%、総酸素量が6.0質量%であった。また、外観を目視で確認したところ、クラックはみられなかった。
まず、セラミック粉末、分散媒、ゲル化剤(イソシアネート類、ポリオール類、分散助剤及び触媒)を含むセラミックスラリーを調製した。具体的には、セラミック粉末としてアルミナ100質量部、分散媒として脂肪族多価エステルと多塩基酸エステルの混合物24.9質量部、ゲル化剤として、イソシアネート類である4’4−ジフェニルメタンジイソシアネート4.4質量部、ポリオール類であるエチレングリコール0.3質量部、分散助剤であるポリカルボン酸系共重合体2.5質量部、触媒である6−ジメチルアミノ−1−ヘキサノール0.04質量部を混合して、セラミックスラリーを調製した。これは樹脂構成の体積割合としては実施例1〜7で使用されている窒化ケイ素で構成されたセラミック成形体とほぼ同等である。このようにして調製したセラミックスラリーを、実施例1と同様にして成形型へ注入しをゲル化させてセラミックゲル体を作製し、そのセラミックゲル体を、実施例1と同様にして乾燥してセラミック成形体を得た。得られたセラミック成形体は、50×50×10mmの直方体であり、有機バインダとしてウレタン樹脂を約4.4質量%含むアルミナセラミック成形体であった。
過熱水蒸気として、酸素ガス分圧PO2が1×10-3(atm)、その対数値log(PO2)が−3.0の酸素ガスを含む過熱水蒸気を使用した以外は、実施例4と同様にしてセラミック成形体の熱処理を行った。熱処理を実施した後のセラミック成形体は、残炭素量が1.00質量%、総酸素量が6.0質量%であった。また、外観を目視で確認したところ、クラックはみられなかった。残炭量が多く、十分な脱脂ができたとはいえない。
過熱水蒸気として、29体積%の酸素ガス(酸素ガス分圧PO2が2.9×10-1(atm)、その対数値log(PO2)が−0.54)を含む過熱水蒸気を使用した以外は、実施例4と同様にしてセラミック成形体の熱処理を行った。熱処理を実施した後のセラミック成形体は、残炭素量が0.08質量%、総酸素量が6.5質量%であった。また、外観を目視で確認したところ、クラックはみられなかった。酸素分圧が高くなった影響で酸化力が大きくなり、基材の酸化が発生した。
過熱水蒸気として、酸素ガス分圧PO2が1×10-3(atm)、その対数値log(PO2)が−3.0の酸素ガスを含む過熱水蒸気を使用した以外は、実施例6と同様にしてセラミック成形体の熱処理を行った。熱処理を実施した後のセラミック成形体は、残炭素量が0.20質量%、総酸素量が6.0質量%であった。また、外観を目視で確認したところ、クラックはみられなかった。残炭量が多く、十分な脱脂ができたとはいえない。
過熱水蒸気として、29体積%の酸素ガス(酸素ガス分圧PO2が2.9×10-1(atm)、その対数値log(PO2)が−0.54)を含む過熱水蒸気を使用した以外は、実施例6と同様にしてセラミック成形体の熱処理を行った。熱処理を実施した後のセラミック成形体は、残炭素量が0.03質量%、総酸素量が12.0質量%であった。また、外観を目視で確認したところ、クラックはみられなかった。酸素分圧が高くなった影響で酸化力が大きくなり、基材の酸化が発生した。
過熱水蒸気として、1体積%の酸素ガス(酸素ガス分圧PO2が1×10-2(atm)、その対数値log(PO2)が−2.0)を含む過熱水蒸気を使用した。室温(25℃)から昇温速度10℃/minで150℃まで大気中で加熱した。150℃で過熱水蒸気を加熱炉に供給し、昇温速度10℃/minで500℃まで加熱した。そして、500℃で1時間、その過熱水蒸気中で保持した後、その過熱水蒸気中で500℃から200℃まで降温速度10℃/minで降温した。上記以外は、実施例1と同様にしてセラミック成形体の熱処理を行った。熱処理を実施した後のセラミック成形体は、残炭素量が1.20質量%、総酸素量が6.0質量%であった。また、外観を目視で確認したところ、クラックはみられなかった。この温度域では過熱水蒸気による加水分解が十分に発生せず、残炭したと考えられる。
過熱水蒸気として、22体積%の酸素ガス(酸素ガス分圧PO2が2.2×10-1(atm)、その対数値log(PO2)が−0.66)を含む過熱水蒸気を使用した以外は、比較例8と同様にしてセラミック成形体の熱処理を行った。熱処理を実施した後のセラミック成形体は、残炭素量が0.23質量%、総酸素量が6.0質量%であった。また、外観を目視で確認したところ、クラックはみられなかった。比較例8と同様に加水分解が十分に進行せず、若干の残炭が発生したと考えられる。
700℃での保持時間を1時間から3時間に延ばした以外は、比較例1と同様にしてセラミック成形体の熱処理を行った。熱処理を実施した後のセラミック成形体は、残炭素量が0.1質量%、総酸素量が6.0質量%であった。また、外観を目視で確認したところ、クラックはみられなかった。このことから、比較例1で残炭素量を0.1質量%まで低下させるには、700℃での保持時間を3時間程度に長くする必要があることがわかった。
過熱水蒸気として、酸素ガス分圧PO2が1×10-3(atm)、その対数値log(PO2)が−3.0の酸素ガスを含む過熱水蒸気を使用した以外は、実施例8と同様にしてセラミック成形体の熱処理を行った。熱処理を実施した後のセラミック成形体は、残炭素量が0.3質量%、総酸素量が6.0質量%であった。また、外観を目視で確認したところ、クラックはみられなかった。実施例8と比較例11とを比較すると、実施例8では残炭素量が0.1質量%であり十分脱脂されていたのに対し、比較例11では残炭素量が0.3質量%であり脱脂が不十分であった。比較例11で残炭素量を0.1質量%まで低下させるには、700℃での保持時間を長くする必要があると考えられる。
Claims (5)
- セラミック粉末、有機バインダ及び分散媒を含むスラリーを成形して得られる所定の形状のセラミック成形体を、酸素ガス分圧PO2(atm)の対数値が−2〜−0.66の範囲となる酸素ガスを含む過熱水蒸気中、600〜1000℃で熱処理することで脱脂する、
セラミック成形体の脱脂方法。 - 600〜1000℃の範囲で定めた熱処理温度よりも低い所定の中間温度に昇温する期間の雰囲気は大気であり、前記中間温度から前記熱処理温度まで昇温する期間及び前記熱処理温度で保持する期間の雰囲気は前記過熱水蒸気である、
請求項1に記載のセラミック成形体の脱脂方法。 - 前記中間温度は、100〜300℃の範囲で定めた温度である、
請求項2に記載のセラミック成形体の脱脂方法。 - 前記有機バインダは、ウレタン樹脂である、
請求項1〜3のいずれか1項に記載のセラミック成形体の脱脂方法。 - セラミック粉末、有機バインダ及び分散媒を含むスラリーを成形して所定の形状のセラミック成形体を得る成形工程と、前記セラミック成形体を熱処理することで脱脂する脱脂工程と、脱脂後のセラミック成形体を焼成する焼成工程とを含むセラミック焼成体の製法であって、
前記脱脂工程では、請求項1〜4のいずれか1項に記載の脱脂方法を採用する、
セラミック焼成体の製法。
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