JPS6345183A - 軽量チタン酸アルミニウム質焼成品およびその製造法 - Google Patents

軽量チタン酸アルミニウム質焼成品およびその製造法

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JPS6345183A
JPS6345183A JP19078586A JP19078586A JPS6345183A JP S6345183 A JPS6345183 A JP S6345183A JP 19078586 A JP19078586 A JP 19078586A JP 19078586 A JP19078586 A JP 19078586A JP S6345183 A JPS6345183 A JP S6345183A
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JP
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aluminum titanate
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mullite
alumina
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JP19078586A
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隆司 田中
利行 長井
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Toyo Tire Corp
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Toyo Tire and Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、ムライト、またはムライトとアルミナと、
チタン酸アルミニウムとからなる軽量チタン酸アルミニ
ウム質焼成品、およびその製造に関するものである。
(従来の技術) セラミックスラリ−とウレタンプレポリマーとの混合液
をモールドに注入して反応発泡させ、このポリウレタン
発泡成型物を乾燥、高温焼成して多孔質の軽量セラミッ
ク焼成品を得ることは従来からよく知られている。例え
ば、本出願人は、ムライト、アルミナ、シリマナイト、
アンダリュサイトなどのセラミック原料100重量部に
対して、水20〜80重量部、およびHLB値9以上の
界面活性剤および/またはタンニン酸もしくはその塩を
混合したセラミックスラリ−に、エチレンオキシド含有
量30〜52重量%、官能基数2個以上、平均分子量1
0QO〜10000のポリオキシアルキレンポリオール
1;、ポリイソシアネート化合物をN G O/ OH
当量比が2以上であるように反応させて得られる末端N
CO基2g以上を有するウレタンプレポリマーを上記セ
ラミック原料100重量部に対して5〜40重量部混合
し、この混合組成液を型に注入して反応発泡させたのち
、該ポリウレタン発泡成型品を乾燥、焼成するセラミッ
ク発泡体の製法(特開昭60−200874号公報参照
)や、ffi融アルミナおよび/または焼結アルミナ7
0〜95重駄%とこれより粒径の小さい仮焼アルミナ5
〜30重量%との混合アルミナ粉末に、水または水およ
び活性水素含有化合物を加えてアルミナスラリーとし、
このアルミナスラリーに発泡性ポリウレタン生成組成液
を混合した混合組成液をモールドに注入して反応発泡さ
せ、このポリウレタン発泡成型物を乾燥、高温焼成する
軽量アルミナ質焼成品の製造法(特開昭61−2657
7号公報参照)などを提案した。
上記方法によって得られたムライトまたはアルミナ焼成
品は、高耐熱性を有するので、電子部品工業における被
焼成物の温度が高いIC基板、ICパッケージなどを焼
結するための窯道具の棚板、支持板などのセッターとし
て使用されていた。
(発明が解決しようとする問題点) 上記のムライトおよびアルミナの焼成品は、線膨張率が
前者で4.5X10−@/’C1後者で7.0X10−
”/℃あって比較的に大きいため、この線膨張率に関連
する耐熱11B!!性が低いという問題があった。耐熱
[i性が低いと昇温、降温の焼成スケジュールが制限さ
れ、この焼成スケジュールの範囲を越えて焼成すると、
焼成された窯道具のセッターの寿命が著しく短かくなり
、かつ早期にクラックを生じて破損することになる。一
方、電子部品工業界では、IC基板、ICパッケージな
どの人数生産、コストダウンのために、上記部品の焼結
工程を短縮した迅速焼結が行なわれるようになり、セッ
ターの耐熱衝撃性をさらに向上させることが要求されて
いる。
(問題点を解決するための手段) この発明は2発明を含み、第1発明は、ムライト、また
はムライトとアルミナとに、ポリウレタン発泡成型物の
焼成反応中に生成されたチタン酸アルミニウムを焼成品
に対して20〜750〜75重量、かつ線膨張率が4.
0X10−×10−6/℃以下であることを特徴とする
軽量チタン酸アルミニウム質焼成品である。
第2発明は、第1Jiq明の焼成品の製造法であり、ム
ライトとアルミナと酸化チタンとの混合物にして焼成品
中のチタン酸アルミニウムが20〜75重量%になるよ
うに配合したセラミック原料100重量部に対して、水
を20〜800〜80重量活性剤および/またはタンニ
ン酸もしくはその塩を加え混合してセラミックスラリ−
とし、このセラミックスラリ−とウレタンプレポリマー
を混合した混合組成液をモールドに注入して反応発泡さ
せ、このポリウレタン発泡成型物を乾燥したのち高温で
焼成することを特徴とする軽量チタン酸アルミニウム質
焼成品の製造法である。
この発明のセラミック原料の一つであるムライトとして
は、電融ムライト、または合成ムライトであるが、焼成
時に反応してムライトを生成するように、アンダリュサ
イト、アルミナ、粘土、カオリン等を配合したものでも
よい、また安定剤として粘土、タルク等を加えてもよい
、ムライトの平均粒径は500ミクロン以下、好ましく
は200ミクロン以下である。他の原料の一つであるア
ルミナ成分は、電融アルミナ、仮焼アルミナ、水酸化ア
ルミニウムなどであるが、そのうち仮焼アルミナが好ま
しく、その平均粒径は50ミクロン以下、好ましくは5
ミクロン以下である。酸化チタンはアナタース型、ルー
チル型のいずれでもよく、その平均粒径は100ミクロ
ン以下が好ましい。
この発明の特長は、ムライトとアルミナ成分と酸化チタ
ンとを加熱焼成することによって、アルミナと酸化チタ
ンとが反応してチタン酸アルミニウムを生成させること
であり、全焼成品に対するチタン酸アルミニウムの含有
量は20〜75重量%、好ましくは30〜60重量%に
なるように配合される。チタン酸アルミニウムの含有量
が20重量%未満では、焼成品の線膨張率の低下が少な
く、また75重景気を越えると経済的でない。
またこの発明の焼成品中に存在するムライト/アルミナ
成分の割合は、10010〜30/70が好ましい。
咬成品中にアルミナ成分が多く入ると耐熱性は向上され
るが、その反対に線膨張率が大きくなる。
なおムライト、またはムライトとアルミナ成分に、予じ
め合成したチタン酸アルミニウムを混合して焼成するこ
とが考えられるが、この場合は線膨張率が大きく、かつ
コストが高くなる。
この発明の軽量チタン酸アルミニウム質焼成品は、気孔
58が30〜70%であり、かつ室温から・100℃マ
テノ平均vAa張率が4.0XIO−’/”C以下であ
り、耐熱衝撃性が優れている。
上記セラミック原料に混合する水の駄は、セラミック原
料100重置部に対し20〜80重量部であり、水の量
が20重量部未満の場合はセラミックスラリ−の粘度が
高くなって作業性が悪く。
分散性、反応性が低下し、反対に80重量部を越えると
セラミック成分が沈降し易く、またポリウレタン発泡体
中の水分が多くなって発泡成型品の乾燥収縮率が大きく
なり、また得らハる成型品は独立気泡となり易い、上記
の水の混合量は、セラミック原料の粒度によって調節さ
れ、粒度が大きいほど水の混合量を少なく、粒度が小さ
いほど水の混合量を多くすることが好ましい。この水は
、セラミック原料をスラリーにする目的にほかに、後記
するウレタンプレポリマーの反応、発泡作用をなすもの
である。
セラミックスラリ−の生成に混合される界面活性剤とし
てはアニオン系、カチオン系、ノニオン系及び両性系の
いずれの系も使用できる。アニオン系は高級アルコール
硫酸エステル塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、ジア
ルキルスルホ1カルボン酸エステル塩、ポリオキシエチ
レンアルキルエーテル硫酸エステル塩など、カチオン系
はアミド結合ピリジニウム塩、エステル結合アミンなど
、ノニオン系はポリオキシニチレンアルキルエーテル、
オキシエチレン・オキシプロピレン共重合体、ポリオキ
シエチレンカルボン酸エステル、ポリオキシエチレンア
ルキルフェニルエーテルなど、両性系はベタイン、イミ
ダシリンカルボン酸などがそれぞれ例示される。上記各
県の界面活性剤は、ポリウレタン発泡体の離型性、低収
縮性の点からすれば、アニオン系、カチオン系、両性系
、ノニオン系の順に従って効果が減少されるが、セラミ
ックスラリ−とウレタンプレポリマーとの混合直後の粘
度の安定性、ポリウレタン発泡体の硬度の点からみれば
ノニオン系が優れている。総合的にみれば、ノニオン系
のポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルが好適
である。上記界面活性剤のHL B値は9以上、好まし
くは17以上であり、HLB値が9未満ではポリウレタ
ン発泡体の硬度、セラミックスラリ−の分散性の向上に
寄与しない。界面活性剤の混合量は、セラミック、原料
100重量部に対し0.05〜2.0重量部、好ましく
は0.3〜0.8重量部であり、0.05重量部未満で
あるとその効果が得られず、2.0重量部を越えるとポ
リウレタン発泡体の乾燥収縮率が大きくなる傾向がある
タンニン酸もしくはその塩としては、五倍子タンニン、
ピロガロールタンニン及びこれらのナトリウム塩などで
あって、複雑な成分を有する天然物を加工したものが例
示される。タンニン酸もしくはその塩の混合量は、セラ
ミック100重景部に対して0.01〜2.0重量部、
好ましくは0.04〜0.08重厘部であり、0.01
重量部未満では効果がなく、また2、0重量部を越えて
も効果の向上は得られない。
上記界面活性剤及びタンニン酸もしくはその塩は、それ
ぞれ単独に、又は併用してもよい。併用する場合は、そ
の混合量はそれぞれ単独の場合の混合量より若干中ない
量でよい。
上記セラミックスラリ−に反応させるウレタンプレポリ
マーは、エチレンオキシド含有量30〜52重景%重量
能基数が2個以上であって、平均分子R1ooo〜10
000のポリオキシアルキレンポリオールに、ポリイソ
シアネート化合物をNC○/○Hit比が2以上である
ように反応させて得られた末端NGO基を2個以上有す
るものが好ましい。
上記ポリオキシアルキレンポリオールのエチレンオキシ
ド含有量は30〜52重量%(34〜59モル%)、好
ましくは40〜50重量%である。エチレンオキシド含
有量が30重量%未満ではウレタンプレポリマーの反応
性が低下し、セラミックスラリ一番二対して分散性が悪
くなり、反対に52重重量を越えるとポリウレタン発泡
体の熱収縮率が大きくなって亀裂を生じ易くなる。
ポリオキシアル本レンボリオールの官能基数は2個以上
、好ましくは2個より大きく3個以下である。官能基数
が2個未満であるとポリウレタン発泡体が硬(ヒしなく
なる。ポリオキシアルキレンポリオールの平均分7−量
が1000未満の場合は、つL/タンブレポリマーの分
散性が低下し、ポリウレタン発泡体が硬化しにくくなり
、反対に平均分子量が10000 を越えると粘度が大
きく反応が困難となる。
ポリイソシアネート化合物は、末端に2個のN G O
、t&を有するもので、トリレンジイソシアネート(T
DI) 、ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI
)、ポリメチレンポリフェニレンジイソシアネート(P
API)などがあげられ、原価の点からみればTDl、
粗製MDIが好ましい。
上記ポリオキシアルキレンポリオールとポリイソシアネ
ート化合物とのNC0708モル比は2以上であり、ウ
レタンプレポリマーの末端NC○基は2個以上である。
NC0108モル比が2未満の場合はポリウレタン発泡
体は硬化しない。
セラミックスラリ−に対するウレタンプレポリマーの混
合量は、上記セラミック原料100主爪部に対し5〜4
0重量部である。ウレタンプレポリマーの混合量が5重
量部未満であると、ポリウレタン反応時の発泡力が小さ
くて気孔率が小さく比重が大きくなり、またポリウレタ
ン発作体の強度が小さくなる1反対に40重量部が越え
ると発泡倍率が大きくなり、ポリウレタン発泡体の乾燥
時の収縮および変形が大きく、かつセラミック焼成発泡
体の強度が小さくなる。
またウレタンプレポリマーには、ポリウレタン発泡時に
広く利用されている触媒1例えばジグチルチンジラウレ
ートやトリエタノールアミンなどを添加してもよい。
上記に説明したセラミックスラリ−とウレタンプレポリ
マーを混合して十分にかくはんした混合組成液は、型に
注入され、型内で反応、発泡させてポリウレタン発泡成
型品を得る。型内での反応は常温〜50°C53〜5分
間で行なわれる。
型内で成型されたポリウレタン発泡体は、型から突出し
たのち、80〜100℃、15〜24時間りl燥してポ
リウレタン発泡体に含有する水分を除去する。次いで乾
燥さ九たポリウレタン発泡体は、高温の加熱炉中で加熱
される。この加熱はポリウレタンの熱分解とセラミック
原料の焼結を行なうものであり、前者の工程は常温から
400℃の範囲に上昇されて行なわれ、その間にポリウ
レタンが徐々に酸化分解するか、もしくは酸素が不十分
な雰囲気での熱分解を生じ、また後者の工程はセラミッ
ク原料によって異なるが通常1100°C以上の温度に
て行なわれる。焼結後は、徐々に放冷したのち加熱炉か
ら取出す。
(作用) 線膨張率の小さいムライト中に、焼成によってチタン酸
アルミニウムを生成、含有させるものであるから、予じ
め合成したチタン酸アルミニウムを混合したものに比べ
て更に線膨張率が低下する。
(実施例) 下表に示す混合セラミック原料100重量部に対し、水
40重量部、タンニン酸0.02重量部、界面活性剤(
HLB値17、ノニルフェニール系)0.2重量部を加
えたセラミックスラリ−に、エチレンオキシド含有社4
5重量%、官能基数3個、平均分子量4000のポリオ
キシアルキレンポリオール1モルに、トリレンジイソシ
アネート4.5モルを添加して120℃、3時間反応さ
せてNC○基5.3%のウレタンプレポリマーを混合し
、この混合液を型に注入して発泡させたのち、このポリ
ウレタン発泡成型品を乾燥後1580℃で焼成した。
各種原料の配合、物性を下表に示した。
上記表において、ウレタンプレポリマー(重量部)はセ
ラミック原料100重量部に対する値である。比較例4
のチタン酸アルミ生、成計算値欄のr混40」は予じめ
形成したチタン酸アルミニウムを40重量部添加したも
のである。
上表中の比重、気孔率はJIS −R2205による副
定値である。曲げ強度は、JIS−R2213に準じて
測定した値であり、線膨張率はJIS−R2207に準
じて測定し、室温ないし400°Cにおける平均値であ
る。
耐衝撃性は、5cm立方の試料に31立方のアルミナ緻
密体を載せ次の温度条件下において1時間保持させた場
合、亀裂が発生した時点での温度を測定した。すなわち
温度条件は、試料を常温より600℃まで急熱してこの
温度条件下で1時間保持し、亀裂発生がなければ、試料
を取出して25°C1風速5m/秒の条件で急冷して亀
裂発生の有無を馴べ、亀裂がなけれな50℃高い650
°Cまで急熱して1時間保持し、次いで上記の条件で急
冷して亀裂の有無を調べる。上記の急熱、急冷を50゛
C刻みで1000°Cまで順次繰返して行なつた。
上記表にみられるように、ムライトとアルミナとの焼成
品である比較例1.およびチタン酸アルミニウムの少な
い比較例2は、線膨張率が大きく、耐熱衝撃性が劣る。
またチタン酸アルミニウムの多い比較例3は焼成中に割
れを生じた。さらに、ムライトとアルミナとにチタン酸
アルミニウムを混合したものは線膨張率が大きく、耐熱
衝撃性が劣る。
(発明の効果) この発明の軽量チタン酸アルミニウム質焼成品は耐熱衝
撃性が優れているので、熱サイクルの速い電子部品用の
窯其のセッターに好適である。
特許出願人  東洋ゴム工業株式会社 代理人 弁理士  坂 野 威 大 吉  1) 了  司 手続補正書 ■ 事件の表示 昭和61年特許願第190785号 2 発明の名称 軽量チタン酸アルミニウム質焼成品およびその製造法 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 居 所 大阪市西区江戸堀1丁目17番18号名 称 
(314)東洋ゴム工業株式会社4代理人 居 所 大阪市東区安土町2丁1」10番地6 補正の
対象 明細書の特許請求の範囲の瀾お7 補正の内容 (1)明州書第1頁6行目〜第2頁2、特許請求の範囲
を別紙のとおり訂正。
(2)明1ift書第6頁4〜5行目 「また安定剤として・・・  加えてもよい。」を削除
(3)明細書第6頁12行目 [アナタース型、ルーチル型」を「アナタース型、ル太
ニル型」に訂正。
(4)明細書第6頁13行目 「好ましい。」に続いて下記−文を加入。
「またチタン酸アルミニウムの安定化剤として粘土、酸
化鉄等を加えてもよい、」 (5)明紹寿第7頁lO行目 「が大きく、かつ」を「があまり低≦ならず、かつ」に
訂正。
(6)明細書第8頁7行目 「目的にほかに、」を「目的−の−ほかに、」に訂正。
(7)明la書第12]14h目 「発体体」を「発4体」に訂正。
(8)明紹書第12頁15行目 「重量部が越える」を「重量部−を−越える」に訂正。
(9)明!Ill書第13頁9行目 「突出」を「取出」に訂正。
(10)明細書第16頁17行目 「なけれな50℃」を「なけれ亜50℃」にg1正。
特許請求の範囲 〔1〕ムライト、またはムライトとアルミナとに、ポリ
ウレタン発泡成型物の焼成反応中に生成されたチタン酸
アルミニウムを焼成品に対して20〜75重量%含有し
、かつ線膨張率が4.0×10”/”C以下であること
を特徴とする軽量チタン酸アルミニウム質焼成品。
〔2〕ムライトとアルミナ成分と酸化チタンとの混合物
にして焼成品中のチタン酸アルミニウムが20〜75重
量%になるように配合したセラミック原料100重量部
に対して、水を20〜80重量部と界面活性剤および/
またはタンニン酸もしくはその塩とを加え混合してセラ
ミックスラリ−とし、このセラミックスラリ−とウレタ
ンプレポリマーを混合した混合組成液をモールドに注入
して反応発泡させ、このポリウレタン発泡成型物を乾燥
したのち高温で焼成することを特徴とする軽量チタン酸
アルミニウム焼成品の製造法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1〕ムライト、またはムライトとアルミナとに、ポリ
    ウレタン発泡成型物の焼成反応中に生成されたチタン酸
    アルミニウムを焼成品に対して20〜75重量%含有し
    、かつ線膨張率が 4.0×10^−^6/℃以下であることを特徴とする
    軽量チタン酸アルミニウ質焼成品。 〔2〕ムライトとアルミナ成分と酸化チタンとの混合物
    にして焼成品中のチタン酸アルミニウムが20〜75重
    量%になるように配合したセラミック原料100重量部
    に対して、水を20〜80重量部と界面活性剤および/
    またはタンニン酸もしくはその塩とを加え混合してセラ
    ミックスラリーとし、このセラミックスラリーとウレタ
    ンプレポリマーを混合した混合組成液をモールドに注入
    して反応発泡させ、このポリウレタン発泡成型物を乾燥
    したのち高温で焼成することを特徴とする軽量チタン酸
    アルミニウム焼成品の製造法。
JP19078586A 1986-08-13 1986-08-13 軽量チタン酸アルミニウム質焼成品およびその製造法 Pending JPS6345183A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01167282A (ja) * 1987-12-22 1989-06-30 Kanebo Ltd セラミツクス多孔体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01167282A (ja) * 1987-12-22 1989-06-30 Kanebo Ltd セラミツクス多孔体

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