JPS60195073A - 多孔質セラミツク成形体の製造法 - Google Patents

多孔質セラミツク成形体の製造法

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JPS60195073A
JPS60195073A JP5264584A JP5264584A JPS60195073A JP S60195073 A JPS60195073 A JP S60195073A JP 5264584 A JP5264584 A JP 5264584A JP 5264584 A JP5264584 A JP 5264584A JP S60195073 A JPS60195073 A JP S60195073A
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JP
Japan
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parts
weight
ceramic
foam
urethane prepolymer
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JP5264584A
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English (en)
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水野 正晃
利行 長井
西田 利一
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Toyo Tire Corp
Original Assignee
Toyo Tire and Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、多孔質セラミック成形体の製法に関する。
多孔質セラミック材料は、耐蝕性、耐熱性、強度などの
性質が優れているので、ろ材、イオン交換樹脂、隔膜、
吸着剤、触媒担体、もしくは耐火煉瓦、断熱材、建築材
などの多方面の用途に利用されている。
上記多孔質セラミック材料を製造するには種々の方法が
知られているが、セラミック原料を混合したポリウレタ
ン発泡体を焼成して、ポリウレタンを除去するとともに
、セラミック原料を焼結させて多孔質体のセラミック成
形体を得る方法は、所望の形状の成形体が比較的容易に
得られるので、優れた製造法として注目されている。
たとえば、耐火原料粉末100重量部に対し水75〜1
50重量部を加えて泥状とし、このセラミックスラリ−
に、平均分子量1000〜20000のポリエチレンオ
キシド化合物、あるいはエチレンオキシドと炭素数が3
以上のアルキレンオキシドが95:5から70 : 3
0のポリエチレンオキシド・アルキレンオキシド共重合
体と、末端に2個以上のイソシアネート甚を有する親水
性ウレタンプレポリマーを、前記の水100重量部に対
し3〜30重量部を添加混合して型に注入し、乾燥焼成
する耐火断熱レンガの製造法(特公昭54−12927
号公報参照)が知ら汎ている。
しかしながら、上記公知の製造法は、耐火原料粉末、水
および親水性ウレタンプレポリマーを混合した混合組成
物中における水の含有旦が多いために1反応系において
耐火原料粉末が沈降し易く、且つ成形性が悪く、また型
内で成形されたウレタン介抱体を型から取り、出したの
ち、乾燥する際には、ウレタン発泡体の収縮が大きく、
したがって製品の形状をコン1−ロールすることが難か
しくまた乾燥時間が長く、かつ焼成の際にひび割れが生
ずるなどの欠点があり、更にはウレタン発泡体自身の強
度が小さく、そのためウレタン発泡体を型から取り出し
得るに至るまでの時間(サイクルタイム)が長くかかり
、かつ発泡体の取扱い時に変形し易く、また焼成時のひ
び割れを生ずる原因となり、比重の小さいものは得にく
い。さらに、上記公知の方法は断熱レンガを目的とする
ものである−から、断熱性向上のためには独立気泡細胞
の多いことが望ましい。
従って上記公知の方法で得られた多孔質セラミック成形
品は、ろ利、触媒担体、吸音材料などのように、連続気
泡網状構造を要求される材料としては不適当である。
本発明者らは、上記公知の製造法の欠点、すなわち親水
性ウレタンプレポリマーとセラミックスラリ−との発泡
反応系における水の添加量及びNC○/○IJの当量比
について鋭意研究した結果、これらが生成品の製造工程
上、および成形品の物性上に微妙に影響することを知見
し、この発明をなすに至ったものである。すなわちこの
発明は、セラミック原料100重量部に対し、水20〜
80重量部を加えてスラリー状とし、このセラミックス
ラリ−に平均分子量が500〜20000にして、エチ
レンオキシド含有率が45〜100重量%めエチレン・
プロピレンオキシド共重合体を主成分とするポリオキシ
アルキレンジオールと末端に2個のインシアネーl−井
を有するポリイソシアネーh化合物とを反応させて得ら
れる末端遊離イソシアネー1へ県を少なくとも2個以上
有するウレタンプレポリマーを5〜40重旦部重量合し
、この混合組成液を型に注入して反応発泡させたのち。
該ウレタン発泡体を乾燥、焼成することを特徴とする多
孔質セラミック成形体の製造法である。
この発明において用いるセラミック原料は、高温に加熱
することによって一般的に銃結体となり得るものであっ
て、カオリン、粘土類、シリカ、アルミナ、長石、陶石
、ムライト、ジルコン、ジルコニア、チタニア、ベタラ
イト、アンダルサイh、窒化珪素、チタン酸バリウム、
炭化珪素、コージライ!−などが例示され、また、これ
ら各種の原料を混合したものである。
上記セラミック原料の粉体をスラリー状とするために混
合する水の量は、セラミック原料100重量部に対して
20〜80重量部であり、水の飛が20重景部未満では
泥状スラリーの粘土が高くなって作業が困難となり、反
対に80重量部を越えると、生成発泡体の硬化が困難と
なり、また乾燥時の収縮率が大きくなって発泡体の乾燥
時間も長くなるわ 」二記水の混合量は、セラミック原料の粒度によって調
節され、粒度が大きい場合には水の混合量を少なく、粒
度が小さい場合には比較的多くすることが好ましい。
この水は、セラミック原料をスラリー状にするための分
散媒とする目的のほかに、後記する親水性ウレタンプレ
ポリマーとの反応、発泡作用をなすものである。
なお、このセラミックスラリ−には一般窯業関係で利用
されているピロリン酸ソーダ、炭酸ソーダなどの解こう
剤や、タンニン酸、リグニン等の保護コロイドを添加す
る場合もあり、この場合の添加量はそれぞれ0.01〜
0.1重量部が好ましい。
次に親水性ウレタンプレポリマーは、平均分子量500
〜20000.好ましくは1500〜5500にして、
エチレンオサシト含有率は45〜100重景%のエ装置
ンオキシド・プロピレンオキシド共重合体と末端に2個
のインシアネート基を有するポリイソシアネート化合物
とを反応させて得られ、その遊離イソシアネート基が4
〜8%を有するものである。
上記エチレンオキシド・プロピレンオキシ1く共重合体
の平均分子量は、500未満の場合には、得られたウレ
タンプレポリマーの親水性が低くなり、またウレタンプ
レポリマーのゲル化、発泡化のバランスが悪くなって所
望の発泡度成形品が得られない。
これに反して、平均分子量が20000を越えるとウレ
タンプレポリマーのゲル化速度が小さく、型の使用サイ
クル時間が長くなり、またウレタン発泡体の強度が低下
する。
上記エチレンオキシド・プロピレンオキシド共重合体中
のエチレンオキシド含有率が45重量%未満であると、
ウレタンプレポリマーの親水性が低くなってセラミック
スラリ−に対して不均一に分散し、ウレタン発泡体の焼
成時にひび割れや変形が生じ易い。
末端に2個のイソシアネート基を有するポリイソシアネ
ート化合物は、トリレンジイソシアネートが好適であり
、その他4.4′ジフエニルメタンジイソシアネート、
イソホロンジイソシアネートも用いることができる。
更にはこれらジイソシアネート化合物の混合体において
も用うることができる。
得られたウレタンプレポリマーのNC○10Hのモル比
は約2〜10が好ましい。
約2未満の場合は、末端イソシアネート化合物のプレポ
リマーにならないために、水との反応において充分硬化
しない。
またlOを越えるとモールド内での反応が激化してその
制御が困難となり、泡が崩壊して均一な気泡のウレタン
発泡体が得鑑くなる。
泥状セラミックに対する親水性ウレタンプレポリマーの
混合旦は、上記セラミック原料100重量部に対して5
〜40重量部である。
ウレタンプレポリマーの混合旦が5重置部未満では生成
発泡体が硬化せず、また発泡反応も困難である。反苅に
40重爪部を越えると1発泡体の比重が大となって、焼
成時にひび割れ、及び型くずれが生じる。またできたセ
ラミック多孔体は1強度が低いので、使いものにならな
い。
末端に2個のイソシアネート化基を有するポリイソシア
ネートと、末端に2個の水酸基を有するポリオキシアル
キレンジオールとの反応により得られるウレタンプレポ
リマーを用いるのが、この発明の特徴の一つとなってい
るが、これら官能基数が2を越える場合には、プレポリ
マーとしてセラミックスラリ−との反応時の色水性がよ
くない。
すなわち、この発明の目的を達成させるためには、ウレ
タンプレポリマーの添加風は少ない方が好ましいのであ
る。
その理由は、多孔質セラミック成形体の製造工程中の最
大のポイン1−は焼成工程にあり、その工程における焼
成温度の昇温速度とウレタン発泡体樹脂成分の加熱分解
速度とは微妙な相関性があるものと推測される。
すなわち、約200℃前後からウレタン樹脂成分の分解
脱脂がはじまるが、有機質の分解等により発熱反応が生
起して、脱脂時所定の温度コン1〜ロールは困難である
したがって、樹脂分が多いとこの発熱反応が起り易く、
そのために焔成品に亀裂を生じ易い。
そのために、発熱の原因となる使用プレポリマー量は極
力少量にすることが必要である。
しかしながら、使用プレポリマ一旦が少量に過ぎると発
熱時に所定量のセラミックスラリ−を包含できなくなる
という、二律背反関係となる。
したがって、本発明では少量のプレポリマーてあって、
且つ、色水性(スラリーとの親水性)良好なウレタンプ
レポリマーどしてそ汎ぞれ2官能性のポリオール成分と
イソシアネー1−成分を出発物質としたウレタンプレポ
リマーを用いることによりこ才りを可能としたものであ
る。
上記親水性ウレタンプレポリマーには、連続気泡剤を添
加することができる。
この連続気泡剤として好適なものは、ポリジメチルシロ
キサン・ポリオキシアルキレン共重合体が挙げられ、そ
の添加爪は、セラミック原料100重量部に対して1〜
2重量部が適当である。
上記の連続気泡剤は、硬質ウレタンフオームの連通性整
泡剤として使用されているものであり、ポリウレタンの
発泡の際に生成した気泡の一部が破壊されて連続気泡性
のウレタン発泡体が得られる。
この連続気泡のウレタン発泡体は、その乾燥時における
収縮、変形、及び焼成時におけるひび割れ、変形が大巾
に軽減される。
更に、上記連続気泡剤は、親水性ウレタンプレポリマー
とセラミックスラリ−との間の分散性をも向上するもの
である。
」ユ記の連続気泡剤は、水に対する分散性が悪いので、
これをセラミックスラリ−に直接混合するとセラミック
スラリ−の粘度が上昇し、また加水分解されるおそれが
あるので、連続気泡剤は親水性ウレタンプレポリマーに
あらかじめ混合しておくことが好ましい。
また親水性ウレタンプレポリマーには、ウレタン発泡時
に広く利用されている触媒1例えばジブチルチンジラウ
レートやトリエタノールアミンなどを添加してもよい。
上記に説明したセラミックスラリ−と親水性ウレタンプ
レポリマーとを混合して十分に撹拌した組成液は、直ち
に型に注入され、型内で反応、発泡させてウレタン発泡
体を得る。
型内での反応は常温〜60℃、1〜5分で行われる。
型内で成形されたウレタン発泡体は、型から取り出され
たのち、室温〜120℃、15〜24時間乾燥してウレ
タン発泡体に含有する水分を除去する。次いで、乾燥さ
れたウレタン発泡体は、高温の加熱炉中で加熱される。
この加熱は、ポリウレタン成分の熱分解とセラミック原
料の焼結を行なうものであり、前者の工程は常温から4
00℃の範囲に上昇されて行われ、その間にポリウレタ
ンが徐々に酸化分解するか、もしくは醸素が不十分な雰
囲気での熱分解が生じ、また後者の工程ではセラミック
原料によって異なるが1通常1100°C〜2000℃
の温度にて焼成される。焼結後は、徐々に放冷したのち
加熱炉から取り出す。
この発明の製造法によれば、型内に注入する混合3J1
成液中の水の量は少なく、また親水性ウレタンプレポリ
マーが特定の組成を有してその使用量が少ないために、
型内でのゲル化と泡化とのバランスが良く、ウレタン発
泡体の強度が大きく、かつ型のサイクルタイムが短く、
生産性が向上される。
またウレタン発泡体の型からの取り出しが容易でもあシ
更にウレタン発泡体の乾燥時における収縮、変形が著し
く軽減され、更にウレタン発泡体の焼成時におけるひび
割AL、変形も軽減される。
特に連続気泡剤を添加して発泡体をより連続気泡体とし
た場合には、上記ウレタン発泡体の乾燥が内外にわたっ
て均一に行なわれるので乾燥が速く。
かつ収縮、変形が著しく減少される。
更にこの発明によれば、気泡の大きさ、比重の調整も容
易である。
以下にこの発明の詳細な説明する。
実施例1 最大粒径200ミクロンの電融アルミナ60重景部と、
最大粒径100ミクロンの電融アルミナ37重量部と炭
酸マグネシウム1重量部と炭酸カルシウム2重足部と水
30重置部とを均一に詰合撹拌してセラミックスラリ−
を製造する。
一方、エチレングリコールを開始剤とするエチレンオキ
シドプロピレン共m合体(平均分子fiL5000、エ
チレンオキシド含有率70重量%)1モルと、 1〜リ
レンジイソシ7ネー1−6 、3モルとを混合して12
0℃、3時間反応させて親水性ウレタンプレポリマー(
NC0価7.2重量%、NC01011当量比6.3)
 を製造し、次いで前記セラミックスラリ−にこの親水
性ウレタンプレポリマー 7.5型皿部を加えて均一に
混合後所定のモールドに注入し、4分回反応発泡させた
。この発泡体をモールドから取り出したのち直ちに熱風
乾燥機内で80℃で24時間乾燥させた。
次いでこの発泡体をガス焼成炉にて1740℃まで2時
間で昇温し、1740℃で1時間保持して焼成した。焼
成後、16時間で徐冷した。生成したセラミック発泡体
ばかさ比重1885、気孔率51%、室温曲げ強度55
0宕であった。
また、セラミック多孔体を500℃の温度に1時間保持
した後、25℃の室温に急激にとり出す操作を5回繰返
す、いわゆる熱スポリングでの曲げ強度はほとんど低下
しなかった。
また、300℃に1時間保持した後25℃の水中にて熱
スボリングを行った曲げ強度は、室温の60%であった
実施例2 アルミナ15重量部と粘度12重量部とタルク10重量
部と合成ムライト70重置部と水60重量部とを均一に
混合したスラリーを製造し、これにピロリン酸ソーダ0
.05重量部とN、N、N’。
N′、N′−ペンタメチルジエチレントリアミン0゜7
重量部を均一に混合した。
一方、官能基数が2のエチレンオキシド・プロピレンオ
キシド共重合体(平均分子量3000、エチレンオキシ
ド含有率90重量%)1モルとポリエチレングリコール
(平均分子量1500)0゜33モルとトリレンジイソ
シアネー1−3 、6モルを混合してウレタンプレポリ
マーを製造した(NCO10H当量比: 2.7) 次
いで、前記セラミックスラリ−に該ウレタンプレポリマ
ー 11.5重量部を加えて均一に混合後、モールドに
注入し、5分間反応発泡させた。
次に発泡体をモールドから取り出し、80℃で24時間
乾燥、更にガス焼成炉にて1380℃まで昇温焼成した
徐冷後の焼成品は、白色のセラミック多孔体であって、
かさ比重1.25気孔率65%室温曲げ強度170匂で
あった。
また、セラミック多孔体700℃の温度に1時間保持し
た後、速やかに25℃の室温中に@露する、5回繰り返
しテスト(熱スポーリング)での曲げ強度では低下は認
められなかった。
実施例3 灰化珪素粉末90重量部と本節粘度10重量部と水40
重量部、更にNNジメチルエタノール1重量部を均一に
混合したセラミックスラリ−を製造。
一方、実施例1と同様のウレタンプレポリマーを15重
量部をこれに加えて均一に混合後速やかにモー′ルドに
注入発泡させた。
雛型した発泡体を80℃で24時間乾燥した後ガストン
ネル炉にて1420℃焼成した。
生成したセラミック発泡体のかさ比重は 1.7室温曲
げ強度、160勲であった。
また、500℃からの水中投下操作を5回繰り返した耐
スボリング性では、曲げ強度100匂であった・ 実施例4 ジルコニア100重量部と水30重量部とを混合して、
セラミックスラリ−を製造した。
スラリーにN、N、N ’、N”、N″−ペンタメチル
ジエチレントリアミンを0.5重量部混合し。
実施例1と同様のウレタンプレポリマーを122重量部
混してモールド注入発泡、離型後60℃で60時間乾燥
後、1550℃にて焼成した。
セラミック発泡体のかさ比重2.98気孔率48%であ
った。
この発明の多孔質セラミック成形体は、低比重、連続気
泡体でありながら、中実体セラミック成形体に相当する
強度を有するために、その用途はすこぶる広い。
例えば、各種流体のフィルター類、散気体、タイル、軽
量陶板、窯業用棚板、匣鉢類、セッター。
更に各種断熱材、電気消弧板、消孤凶、各種触媒、触媒
用担体、吸上素子1発熱体の素子、センサー。
吸音材、熱交換器等が代表的であるが、これは使用する
セラミック素材の種類とウレタン発泡反応の選、択によ
りあらゆる用途のものが製造できる、特許出願人 東洋
ゴム工業株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)セラミック原料100重厘部に対し水20〜80
    重址部を加えてスラリー状とし、このセラミックスラリ
    −に平均分子量が500〜20000にしてエチ1ノン
    オキシド含有率が45〜100重量%のエチレンオキシ
    ド・プロプレンオキシド共重合体を主成分とするポリオ
    キシアルキレンジオールと末端に2個のイソシアネー1
    〜基を有するポリイソシアネー1へ化合物とを反応させ
    て得られる末端遊離イソシアネート基を少なくとも2個
    以上有するウレタンプレポリマーの5〜40重足部を混
    合し、この混合組成液を型に注入して反応発泡させたの
    ち、該ウレタン発泡体を乾燥、焼成することを特徴とす
    る多孔質セラミック成形体の製造法。
  2. (2)前項におけるウレタンプレポリマーとして末端遊
    離イソシアネート基がポリオキシアルキレンジオールの
    末端OH基に対してNG’010H当量比が2〜10で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の製造
    法。
JP5264584A 1984-03-19 1984-03-19 多孔質セラミツク成形体の製造法 Pending JPS60195073A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61106471A (ja) * 1984-10-29 1986-05-24 株式会社イノアックコーポレーション セラミツクス多孔体の製造方法
US5082607A (en) * 1987-04-30 1992-01-21 Okura Kogyo Kabushiki Kaisha Process of producing porous ceramics

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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