JPS59190250A - セラミツク多孔体の製造法 - Google Patents
セラミツク多孔体の製造法Info
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- JPS59190250A JPS59190250A JP6624283A JP6624283A JPS59190250A JP S59190250 A JPS59190250 A JP S59190250A JP 6624283 A JP6624283 A JP 6624283A JP 6624283 A JP6624283 A JP 6624283A JP S59190250 A JPS59190250 A JP S59190250A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明はセラミック多孔体の製造法に関する。
セラミック原料を混合したポリウレタン発泡体を焼成し
て、ポリウレタン全除去するとともにセラミック原着全
焼結させてセラミック多孔体kW造する方法が知られて
おり、このセラミック多孔体は、耐食性、耐熱性、強度
などの性質が優れているので、D材、イオン交換樹脂、
隔膜、吸着材、触媒担体、もしくは耐火煉瓦、耐熱材、
建築(スプどの多方面の用途に利用されている。 従来のセラミック多孔体の製造法の一例全説明すると、
セラミック原料に水を加えた泥状セラミックに、エチレ
ンオキシドeプロピレンオキンド共重合体と末端に2個
以上のインシアネー+−L’L −を有するポリイソシ
アネート化合物とを反応させて得られる親水性ウレタン
プレポリマーを混合し、この混合組成液を型に注入して
反応発泡させたのち、該ウレタン発泡体を乾燥、焼成す
る多量り質セラミック成型品の製造法(特開昭56−1
45153刃・公報参照)が知られており、この方法は
ブレボ1ツマー法トいわれている。このプレ月にリフ−
法(ま、セラミック原料(こ多量の水が混合されて、型
内で反応発泡されたウレタン発泡体には多量の水力S存
在する。従ってこの水を乾燥によって除去1″る際(乙
水の蒸発に伴ってウレタン発泡体く力K ti%度(こ
収縮
て、ポリウレタン全除去するとともにセラミック原着全
焼結させてセラミック多孔体kW造する方法が知られて
おり、このセラミック多孔体は、耐食性、耐熱性、強度
などの性質が優れているので、D材、イオン交換樹脂、
隔膜、吸着材、触媒担体、もしくは耐火煉瓦、耐熱材、
建築(スプどの多方面の用途に利用されている。 従来のセラミック多孔体の製造法の一例全説明すると、
セラミック原料に水を加えた泥状セラミックに、エチレ
ンオキシドeプロピレンオキンド共重合体と末端に2個
以上のインシアネー+−L’L −を有するポリイソシ
アネート化合物とを反応させて得られる親水性ウレタン
プレポリマーを混合し、この混合組成液を型に注入して
反応発泡させたのち、該ウレタン発泡体を乾燥、焼成す
る多量り質セラミック成型品の製造法(特開昭56−1
45153刃・公報参照)が知られており、この方法は
ブレボ1ツマー法トいわれている。このプレ月にリフ−
法(ま、セラミック原料(こ多量の水が混合されて、型
内で反応発泡されたウレタン発泡体には多量の水力S存
在する。従ってこの水を乾燥によって除去1″る際(乙
水の蒸発に伴ってウレタン発泡体く力K ti%度(こ
収縮
【−、ウレタン発泡体に歪や反りを生ずる。従って
焼成後のセラミック多孔体の形状もよくない。 またセラミック多孔体の他の製造法とし2て、セラミッ
ク原料と一分子中に活性水素原子ケ2個以」二有するポ
リオール化合物と、発泡剤と、水とを混合攪拌した混合
液に、有機インシアネート化合物ケ添加混合した組成液
を型内で発泡させてウレタン発泡体2成ハ5したのち、
該ウレタン発泡体舎乾燥、焼成する製造法(特開昭55
−71.659号公報参照)が941ら凡ており、この
方法は一段法(ワンショット法)といわれている。この
一段法は。 」−記プレボリマー法に比べて乾燥時の収縮率は11・
さいが、ポリウレタン樹脂量が多く、そのため焼成が困
難であり、また比重の小さい軽量のものしか生成されず
、かつコストが高くなる。 セラミック多孔体は−その用途によっては高度の寸法安
定性が要求される。セラミック多孔体の寸法安定性を阻
害するのは、ウレタン発泡体の乾 、燥時の収縮性と、
乾燥したウレタン発泡体の焼成時の収縮性とに因るもの
であるが、両者の収縮性には相関性があるとみられるの
で、乾燥時の収縮性を抑制することによって焼成時の収
縮性も相当抑制されると考えられている。 乾燥時の熱収縮性は、セラミック原料に混合する水の量
が多いほど大きくなるので一熱収縮?小さくするには水
の添加量を抑制することにあるが、水の添加’2に余り
小さくすると組成物の混合反応が均一とならず、1だ型
による成型も円滑に進1ないという欠点がある。 この発明は、上記の問題ケ解決するために、各原料成分
の配合順序と配合割合ケ変更したものである。 すなわちこの発明は、(a)2個以上の0E−I基ケも
つ平均分子量3000〜10000のポリアルキレンポ
リオールと、(b)2個以上のNCO基rもつ有機イン
シ1ネーI−化合物とを○H基/NC○基のモル比が0
01〜0.5の割合で混合したプレミックスを製造(−
1一方、(C)2個ツ」二の官能基ケもつ架橋剤と、水
系セラミックヌラリーと1上記(至)W機インシ了ネー
ト化合物の■和○基に対する(C)架橋剤の官能J11
.のモル比が029〜750割合で混合して泥状セラミ
ック’e ajjQ3 [−+、上記プレミックスと泥
状セラミックとを、」二記(a)−(b)、(C)取分
の総重昂がセラミックIU IJ ] OO市が部に対
して10〜35重量部の割合になるように配合し、この
配合組成液を型に圧入して反応発泡させたのち、該ウレ
タン発泡体ケ乾燥、焼戎すること盆特徴とするセラミッ
ク多孔体の装造法である。 この発明に使用される(a、)成分のポリアルキレンポ
リオールは、グリセリン、トリメチロールプロパン、ペ
ンタエリヌリトールなどr開始剤として。 プロピレンオキシドを付加させ、好1しくは更に一部に
エチレンオキシドを付加した官能基′I82以上で、平
均分子量が3000〜10000、好捷しぐは5000
〜70000通常の疎水性ポリオールである。 ポリアルキレンポリオールの平均分子mが3000未満
では成形されたウレタン発泡体の強度が弱く。 型刃・らの離型が困難となり、平均分子量が10000
ケ越えると粘度が高く、甘だOH当かが低いので離型が
困難である。 上記(a)ポリアルキレンポリオールに混合される(b
)成分の有機インシアネート化合物は2個以上のNCO
基を有し一常温で液状のものであり、トルイレンジイソ
シアネート(’TDI)−シフェニルメクンシイソシア
ネート(MD工)、インホロンジイソシアネートなどの
芳香族基を有するものが好葦しい。 水系セラミックスラリ−に混合される(C)架橋剤は、
末端に2個以上のOH基、N B(、基などの官能基2
有し、水溶性あるいは水に分散性可能なものであり、ジ
ェタノールアミン、トリエタノールアミン、トリブタノ
ールアミン、トリノチロールプロパン、グリセリン、l
・リメチレンシアミン、エチレンクリコール、ジエチレ
ングリコールなどが例示される。 セラミック原料は、高温に加熱することによって一般に
焼結体となり得る丸のであって、カオリン、粘土類、シ
リカ、アルミナ、長石、陶石、ムライト、ジルコン、ジ
ルコニア、チタニア、炭化珪累、コージライトなどが例
示され、捷たこれら各種の原料を混合したものである。 セラミック原末1に添加される水の庇は、セラミック1
00市量部に対して10〜100重量部、好1しくは3
0〜60重量部であって、水系セラミックスフリーがプ
レミックスと混合できる程度に少ない方が好ましい。水
量が10重量部未渇では粘度が高くなって成型が困難と
なり、100重量部を越えると−ポリウレタンの量がセ
ラミック原料と水との総量に比べて少なくなり、ポリウ
レタンが希釈され過ぎて成型されたウレタン発泡体の強
度が低下し−M型が困難となると共に、ウレタン発泡体
の乾燥時の熱収縮性が大きくなる。なおこの水系セラミ
ックスラリ−には2、一般窯業関係で利用されるピロリ
ン酸ソーダ、炭酸ソーダなどの解こう剤や、タンニン酸
、リグニンなどの保護コロイドを添加する場合があり、
これちの添加量はそれぞれ001〜0,1重量部が好ま
しい。 この発明の特長とすることは、上記原料の配合順序とそ
の配合割合である。 上記(a)ポリアルキレンポリオールと■)有機イソシ
アネート化合物とを混合してプレミックス金製造する時
の配合割合は、(b)有機イソシアネートのNCO基に
対する(a)ポリアルキレンポリオールの釘(基のモル
比、OH基/ NCO基−0,01〜0.5、好1しく
は002〜01である。このOFI基/NC○基モル比
が0.01未満であると、ポリオール含有金が小さいた
めにプレミックスと水との分散が悪くなって円滑に反応
が進行し難く、また過剰量のNCO基は2個以上の官能
基を有する架橋剤や水とさきに反応するため生成した発
泡体はもろく、発泡体として必要な強度1弾性を有する
高分子化反応は起こらない。OH基/ NCO基モル比
が0.5ヲ越えると、ポリオール含有量が多く万り過ぎ
るためにポリオール成分とイソシアネート成分との反応
が紛慢になり、またポリオール成分が多い分だけ架橋剤
の添加量1が少なくなシ高分子化反応が不十分で固化し
ない。 次に、セラミック原料に水を混合したセラミックスフリ
ーに混合される(C)架橋剤の添加量は、((〕)有機
インシアネート化合物との量比によって左右され−(ト
)有機イソシアネート化合物のNCO基に対する(C)
架橋剤の官能基(○F(基で代表させる〕のモル比、O
F1基/ NCOK= 0.29〜7.5、好1しくは
05〜40である。この○H基/NCO基モル比が0.
29未満の場合は、架橋剤が少ないために高分子化か不
十分で固化性が劣る。なおこの場合、水が架橋剤として
作用する筈であるが、実際的には固化か悪く、この理由
はつ捷びらかでないが、発泡とゲル化とのバランスの問
題ではないかと考えられる。またOH基/ NCO基モ
ル比か75を越える場合は、ポリオールが少ないために
、生成したポリウレタンのハードセグメントが中心とな
るため、固まりにくくなるかまたはボロボロしたものし
かできなくなる。 次いで上記のプレミックスと、架橋剤を含有した泥状セ
ラミックとを混合1〜だ組成液を型内で反応硬化させる
のであるが、この組成液中の(a)ポリアルキレンポリ
オール、(ト)有機イソシアネート化合物および(C)
架橋剤からなるポリウレタン成分の総重量は、セラミッ
ク原料100電路部に力tして5〜40重景部量大る。 ポリウレタン成分量が5重量部未満であるとポリウレタ
ン成分が少な過ぎて硬化せず、捷だ40重J°部を越え
るとポリウレタン量が多くなり過ぎるため、焼結きれた
セラミック多孔体の比重が小さくなり過ぎ、強度が低く
なり、かつコヌト高となる。 上記プレミックス製造に際して界面活性剤ケ添加するこ
とが好ましい。界面活性剤としては、ポリジメチルシロ
キサン−ポリオキシアルキレン共重合体が好適であり、
界面活性剤の添加量は(a)ポリアルキレンポリオール
と(b)有機インシアネート化合物との総量に対して1
〜20重量部が好1しい。1重品部未満では、プレミッ
クスの水に対する分iiり性か悪く、見用は上はボリウ
レクンft?r多くしないと泥状セラミックが硬化1〜
なくなる。丑だ201鍔l″「部以上ではコスト高とな
る。 架橋剤とセラミックスラリ−と7混合した泥状セラミッ
クには、触媒ケ添加することができ、アミン系触媒とし
て、N−アルギルモルホリン。 】、8ジアゾシクロ[: 5.4.、0 )ウンデカセ
ン(D13U)、1−リメチルアミンーエチレンシアミ
ン等があケラれ、丁ス糸触媒としては、ジブチルチンジ
ラウレ−1・等力鐵・けられ、これらの触媒は併用して
もよい。 」二記に江1明I〜だプレミックスと泥状セラミックと
を混合して十分に攪拌した混合組成液は、型に注入され
、型内で反応、発泡させてウレタン発泡体を得る。型内
での反応は常温〜50セ、3〜5分で行なわれる。 型内で成型されたウレタン発泡体は、型力・ら取り出し
たのち、80〜100″C115〜24時間乾燥してウ
レタン発泡体に含有する水分を除去する。 次いで、乾燥されたウレタン発泡体は、高温の加熱炉中
て加熱される。この加熱は、ポリウレタンの熱分解とセ
ラミック原料の焼結を行なうものであり、前者の工程は
常温から4001の1匝囲に上昇されて行なわれ、その
間にポリウレタンが徐々に酸化分解するか、もしくは酸
素が不十分な雰囲気での熱分解が生じ、′−また後者の
工程はセラミック原料によって異なるが通常1100″
C以上の温度にて行なわれる。焼結後は、徐々に放冷L
7たのち加熱炉から取り出1−0 以下にこの発明の実施例全部i明1−る。 実施例1 合成ムライト50重量部、木節粘土10重量部。 カオリン20重り部、タルク20重景部のセラミック原
料に、水40重量部、トリブタノールアミン4 部(架
i剤)−ヘキサメクリン酸すトリウム0.1重量部、触
媒(商品名TJ−cat2600.サンアボット社製)
0.5重分部を加えて泥状セラミックとする。一方、ク
ルードMD工5重量部、ポリプロピレングリコ−)v
(平均分子量6000.1能基数3個)3重世部、界面
活性剤(商品名¥−6827、日本ユニカ社製91重量
部を混合し、°この混合物を上記泥状セラミックに混合
攪拌し、型内へ注入する。型内で固化し、脱型後のウレ
タン発泡体は、熱風循環乾燥機にて80’C,12時間
乾・操後の収縮率か2〜3%であって寸法安定セ1:が
優ハ、たものであった。この乾燥体全焼成用ガス炉で]
2時間、]350’Cに昇温し、更に1時間保持したの
ち冷却して取り出した。得らり、たセラミック多孔体は
ひび割れも〃く、大きな強度を有(−でいる。 なお、プレミックス中の(a)成分Off基/(b)成
分獣)O基は0.07、(c)成分OH基/(b)成分
NCO基は243、セラミック原料100部に対するμ
)+(至)+(C)ノ11°は12部である。 実施例 アルミナ(平均粒径5ミクロン)66]1ffi部、ア
ルミナ(平均粒径0.5ミクロン) 28 重fi 部
、カオリン30市量部、炭酸マグネシウム0.5重量部
、炭酸カルシウム25重量部に、水45重量部、トリエ
タノ−ルア6フ5重量部ケ加えて泥状セラミックとする
。あらかじめ、TD工1.3.f3]:j1g部、ポリ
プロピレングリコール(平均分子量5000−官能基数
3個)5重量部、界面活性剤(商品名5E1−8428
、東しシリコーン社製)05重量部を混合シたプレミ
ックスに、上記泥状セラミック全混合攪拌してモールド
円に注入した。上記実施例1と同様に型から取り出し、
乾燥したのちの収縮率は4%であって異常なソリは見ら
れなかった。 この乾燥物をガス炉720時間で1700 ’Cに壕で
昇温し、2時間保持したのち冷却1.た。焼結されたセ
ラミック多孔体は、ヒビ割れやソリは見られなかった。 なお−プレミックス中の(a)成分OH基/(b)取分
NCO基は0.02、(C) 5又分○H基/(′b)
取分■\icO基は0.7、セラミック原料100部に
fAするし) + (b) +(c)歯は23.6部で
あった。 実施例3 カオリン20重量部、長石40市量部、抗大石30重量
部、木節粘土10重量部の混合セラミツ夕に、水50重
ガミ″部、ビロリン酸ナトリウム0.05市@部、l・
IJエタノールアミン5重量部を加えて泥状セラミック
とする。一方、クルード1vlDI 6重量)°イに、
ポリプロピレングリコ−/I/(平均分子量7000−
官能、Jj(数平均25個)28重量部、界面活性剤(
部品名PR,X −607、東しシリコーン社製)15
重足部ケ混合したプレミックスに、上記泥状セラミック
を混合攪拌して実施例1と同様にしてポリウレタン発泡
体の乾燥物を得た。この乾燥物の販路1率は3%″T:
あり、異常なソリの発生は見られなかった。 なお、プレミックス中の(a)成分○■1基/(b)I
成分I″JCOノj(は0.04. 、 (C)成分○
■1拭/■)成分NCO基は4゜セラミック原ハ〕00
部に対する(a)+(至)+(C)M:は138部であ
った。 比較例1 上記実施例1において、クルードMD工、ポリプロピレ
ンクリコール、界面活性剤、触iなどをあらかじめ混合
しないで、別々にかつ同時に泥状セラミックに混合、P
i+Y′、拌したが、全く硬化しながった。 比較例2 合成ムライト50重量部、本節粘土10市量部−力オリ
ン20重お部、タルク20軍量部のセラミック原料に、
水40重量部、ヘキザメタリン酸ナトリウム0−1重量
部、親水性ウレタンプレポリマー(l・リレンジイソシ
アネート25モルと、エチレンオキシドを90%含む平
均分子15000のポリエチレン1ポリプロピレングリ
コール)モルとの反応生成物)15重量部全混合反応さ
せ、型内に注入成形した。このウレタン発泡体の実施例
1と同様の乾燥収縮客は13%であり、四隅には異常な
収縮がみられた。 この発明の方法によれば、ポリアルキレンポリオールと
有機イソシアネート化合物とは疎水性であるために、泥
状セラミックとプレミックスと?混合したとき(こ−プ
レミックスは泥状セラミック中の水と反応しないために
粘度上昇か少ないので泥状セラミック中の水の添加’3
3’C少なくすることができる。なお従来の親水性プレ
ポリマー法ではプレミックスか親水性であり、かつ組1
戊物の粘度上昇が著[−いので水の添加iAを多くする
必要がある。lたこの発明ではポリアルキ1フンボリオ
ールと有機イソシアネート化合物とは、プレミックス中
で分子的単位で接触しているので反応し易く、反応によ
って直ちに高分子化して樹脂が生成するのでウレタン発
泡体成型に要するウレタン樹脂り。 が少なくて1−む。さらにこの発明では、疎水性のウレ
タン発泡体全利用するものであるため、ウレタン発泡体
の水にょる膨潤がなく、そのためウレタン発泡体の乾燥
時の収縮率が小さく、ソリなどの発生がない。さらにま
たこの発明は、水系セラミックスラリ−に使用する水の
添加量が少なくてよいので、ウレタン発泡体の乾燥に要
するエネル鮮−と時間が節減て゛きて経済的となる。 特許出願人 東洋ゴム工業株式会社 代理入 弁理士 坂 野 威 夫 〃 〃 吉1lT1了司
焼成後のセラミック多孔体の形状もよくない。 またセラミック多孔体の他の製造法とし2て、セラミッ
ク原料と一分子中に活性水素原子ケ2個以」二有するポ
リオール化合物と、発泡剤と、水とを混合攪拌した混合
液に、有機インシアネート化合物ケ添加混合した組成液
を型内で発泡させてウレタン発泡体2成ハ5したのち、
該ウレタン発泡体舎乾燥、焼成する製造法(特開昭55
−71.659号公報参照)が941ら凡ており、この
方法は一段法(ワンショット法)といわれている。この
一段法は。 」−記プレボリマー法に比べて乾燥時の収縮率は11・
さいが、ポリウレタン樹脂量が多く、そのため焼成が困
難であり、また比重の小さい軽量のものしか生成されず
、かつコストが高くなる。 セラミック多孔体は−その用途によっては高度の寸法安
定性が要求される。セラミック多孔体の寸法安定性を阻
害するのは、ウレタン発泡体の乾 、燥時の収縮性と、
乾燥したウレタン発泡体の焼成時の収縮性とに因るもの
であるが、両者の収縮性には相関性があるとみられるの
で、乾燥時の収縮性を抑制することによって焼成時の収
縮性も相当抑制されると考えられている。 乾燥時の熱収縮性は、セラミック原料に混合する水の量
が多いほど大きくなるので一熱収縮?小さくするには水
の添加量を抑制することにあるが、水の添加’2に余り
小さくすると組成物の混合反応が均一とならず、1だ型
による成型も円滑に進1ないという欠点がある。 この発明は、上記の問題ケ解決するために、各原料成分
の配合順序と配合割合ケ変更したものである。 すなわちこの発明は、(a)2個以上の0E−I基ケも
つ平均分子量3000〜10000のポリアルキレンポ
リオールと、(b)2個以上のNCO基rもつ有機イン
シ1ネーI−化合物とを○H基/NC○基のモル比が0
01〜0.5の割合で混合したプレミックスを製造(−
1一方、(C)2個ツ」二の官能基ケもつ架橋剤と、水
系セラミックヌラリーと1上記(至)W機インシ了ネー
ト化合物の■和○基に対する(C)架橋剤の官能J11
.のモル比が029〜750割合で混合して泥状セラミ
ック’e ajjQ3 [−+、上記プレミックスと泥
状セラミックとを、」二記(a)−(b)、(C)取分
の総重昂がセラミックIU IJ ] OO市が部に対
して10〜35重量部の割合になるように配合し、この
配合組成液を型に圧入して反応発泡させたのち、該ウレ
タン発泡体ケ乾燥、焼戎すること盆特徴とするセラミッ
ク多孔体の装造法である。 この発明に使用される(a、)成分のポリアルキレンポ
リオールは、グリセリン、トリメチロールプロパン、ペ
ンタエリヌリトールなどr開始剤として。 プロピレンオキシドを付加させ、好1しくは更に一部に
エチレンオキシドを付加した官能基′I82以上で、平
均分子量が3000〜10000、好捷しぐは5000
〜70000通常の疎水性ポリオールである。 ポリアルキレンポリオールの平均分子mが3000未満
では成形されたウレタン発泡体の強度が弱く。 型刃・らの離型が困難となり、平均分子量が10000
ケ越えると粘度が高く、甘だOH当かが低いので離型が
困難である。 上記(a)ポリアルキレンポリオールに混合される(b
)成分の有機インシアネート化合物は2個以上のNCO
基を有し一常温で液状のものであり、トルイレンジイソ
シアネート(’TDI)−シフェニルメクンシイソシア
ネート(MD工)、インホロンジイソシアネートなどの
芳香族基を有するものが好葦しい。 水系セラミックスラリ−に混合される(C)架橋剤は、
末端に2個以上のOH基、N B(、基などの官能基2
有し、水溶性あるいは水に分散性可能なものであり、ジ
ェタノールアミン、トリエタノールアミン、トリブタノ
ールアミン、トリノチロールプロパン、グリセリン、l
・リメチレンシアミン、エチレンクリコール、ジエチレ
ングリコールなどが例示される。 セラミック原料は、高温に加熱することによって一般に
焼結体となり得る丸のであって、カオリン、粘土類、シ
リカ、アルミナ、長石、陶石、ムライト、ジルコン、ジ
ルコニア、チタニア、炭化珪累、コージライトなどが例
示され、捷たこれら各種の原料を混合したものである。 セラミック原末1に添加される水の庇は、セラミック1
00市量部に対して10〜100重量部、好1しくは3
0〜60重量部であって、水系セラミックスフリーがプ
レミックスと混合できる程度に少ない方が好ましい。水
量が10重量部未渇では粘度が高くなって成型が困難と
なり、100重量部を越えると−ポリウレタンの量がセ
ラミック原料と水との総量に比べて少なくなり、ポリウ
レタンが希釈され過ぎて成型されたウレタン発泡体の強
度が低下し−M型が困難となると共に、ウレタン発泡体
の乾燥時の熱収縮性が大きくなる。なおこの水系セラミ
ックスラリ−には2、一般窯業関係で利用されるピロリ
ン酸ソーダ、炭酸ソーダなどの解こう剤や、タンニン酸
、リグニンなどの保護コロイドを添加する場合があり、
これちの添加量はそれぞれ001〜0,1重量部が好ま
しい。 この発明の特長とすることは、上記原料の配合順序とそ
の配合割合である。 上記(a)ポリアルキレンポリオールと■)有機イソシ
アネート化合物とを混合してプレミックス金製造する時
の配合割合は、(b)有機イソシアネートのNCO基に
対する(a)ポリアルキレンポリオールの釘(基のモル
比、OH基/ NCO基−0,01〜0.5、好1しく
は002〜01である。このOFI基/NC○基モル比
が0.01未満であると、ポリオール含有金が小さいた
めにプレミックスと水との分散が悪くなって円滑に反応
が進行し難く、また過剰量のNCO基は2個以上の官能
基を有する架橋剤や水とさきに反応するため生成した発
泡体はもろく、発泡体として必要な強度1弾性を有する
高分子化反応は起こらない。OH基/ NCO基モル比
が0.5ヲ越えると、ポリオール含有量が多く万り過ぎ
るためにポリオール成分とイソシアネート成分との反応
が紛慢になり、またポリオール成分が多い分だけ架橋剤
の添加量1が少なくなシ高分子化反応が不十分で固化し
ない。 次に、セラミック原料に水を混合したセラミックスフリ
ーに混合される(C)架橋剤の添加量は、((〕)有機
インシアネート化合物との量比によって左右され−(ト
)有機イソシアネート化合物のNCO基に対する(C)
架橋剤の官能基(○F(基で代表させる〕のモル比、O
F1基/ NCOK= 0.29〜7.5、好1しくは
05〜40である。この○H基/NCO基モル比が0.
29未満の場合は、架橋剤が少ないために高分子化か不
十分で固化性が劣る。なおこの場合、水が架橋剤として
作用する筈であるが、実際的には固化か悪く、この理由
はつ捷びらかでないが、発泡とゲル化とのバランスの問
題ではないかと考えられる。またOH基/ NCO基モ
ル比か75を越える場合は、ポリオールが少ないために
、生成したポリウレタンのハードセグメントが中心とな
るため、固まりにくくなるかまたはボロボロしたものし
かできなくなる。 次いで上記のプレミックスと、架橋剤を含有した泥状セ
ラミックとを混合1〜だ組成液を型内で反応硬化させる
のであるが、この組成液中の(a)ポリアルキレンポリ
オール、(ト)有機イソシアネート化合物および(C)
架橋剤からなるポリウレタン成分の総重量は、セラミッ
ク原料100電路部に力tして5〜40重景部量大る。 ポリウレタン成分量が5重量部未満であるとポリウレタ
ン成分が少な過ぎて硬化せず、捷だ40重J°部を越え
るとポリウレタン量が多くなり過ぎるため、焼結きれた
セラミック多孔体の比重が小さくなり過ぎ、強度が低く
なり、かつコヌト高となる。 上記プレミックス製造に際して界面活性剤ケ添加するこ
とが好ましい。界面活性剤としては、ポリジメチルシロ
キサン−ポリオキシアルキレン共重合体が好適であり、
界面活性剤の添加量は(a)ポリアルキレンポリオール
と(b)有機インシアネート化合物との総量に対して1
〜20重量部が好1しい。1重品部未満では、プレミッ
クスの水に対する分iiり性か悪く、見用は上はボリウ
レクンft?r多くしないと泥状セラミックが硬化1〜
なくなる。丑だ201鍔l″「部以上ではコスト高とな
る。 架橋剤とセラミックスラリ−と7混合した泥状セラミッ
クには、触媒ケ添加することができ、アミン系触媒とし
て、N−アルギルモルホリン。 】、8ジアゾシクロ[: 5.4.、0 )ウンデカセ
ン(D13U)、1−リメチルアミンーエチレンシアミ
ン等があケラれ、丁ス糸触媒としては、ジブチルチンジ
ラウレ−1・等力鐵・けられ、これらの触媒は併用して
もよい。 」二記に江1明I〜だプレミックスと泥状セラミックと
を混合して十分に攪拌した混合組成液は、型に注入され
、型内で反応、発泡させてウレタン発泡体を得る。型内
での反応は常温〜50セ、3〜5分で行なわれる。 型内で成型されたウレタン発泡体は、型力・ら取り出し
たのち、80〜100″C115〜24時間乾燥してウ
レタン発泡体に含有する水分を除去する。 次いで、乾燥されたウレタン発泡体は、高温の加熱炉中
て加熱される。この加熱は、ポリウレタンの熱分解とセ
ラミック原料の焼結を行なうものであり、前者の工程は
常温から4001の1匝囲に上昇されて行なわれ、その
間にポリウレタンが徐々に酸化分解するか、もしくは酸
素が不十分な雰囲気での熱分解が生じ、′−また後者の
工程はセラミック原料によって異なるが通常1100″
C以上の温度にて行なわれる。焼結後は、徐々に放冷L
7たのち加熱炉から取り出1−0 以下にこの発明の実施例全部i明1−る。 実施例1 合成ムライト50重量部、木節粘土10重量部。 カオリン20重り部、タルク20重景部のセラミック原
料に、水40重量部、トリブタノールアミン4 部(架
i剤)−ヘキサメクリン酸すトリウム0.1重量部、触
媒(商品名TJ−cat2600.サンアボット社製)
0.5重分部を加えて泥状セラミックとする。一方、ク
ルードMD工5重量部、ポリプロピレングリコ−)v
(平均分子量6000.1能基数3個)3重世部、界面
活性剤(商品名¥−6827、日本ユニカ社製91重量
部を混合し、°この混合物を上記泥状セラミックに混合
攪拌し、型内へ注入する。型内で固化し、脱型後のウレ
タン発泡体は、熱風循環乾燥機にて80’C,12時間
乾・操後の収縮率か2〜3%であって寸法安定セ1:が
優ハ、たものであった。この乾燥体全焼成用ガス炉で]
2時間、]350’Cに昇温し、更に1時間保持したの
ち冷却して取り出した。得らり、たセラミック多孔体は
ひび割れも〃く、大きな強度を有(−でいる。 なお、プレミックス中の(a)成分Off基/(b)成
分獣)O基は0.07、(c)成分OH基/(b)成分
NCO基は243、セラミック原料100部に対するμ
)+(至)+(C)ノ11°は12部である。 実施例 アルミナ(平均粒径5ミクロン)66]1ffi部、ア
ルミナ(平均粒径0.5ミクロン) 28 重fi 部
、カオリン30市量部、炭酸マグネシウム0.5重量部
、炭酸カルシウム25重量部に、水45重量部、トリエ
タノ−ルア6フ5重量部ケ加えて泥状セラミックとする
。あらかじめ、TD工1.3.f3]:j1g部、ポリ
プロピレングリコール(平均分子量5000−官能基数
3個)5重量部、界面活性剤(商品名5E1−8428
、東しシリコーン社製)05重量部を混合シたプレミ
ックスに、上記泥状セラミック全混合攪拌してモールド
円に注入した。上記実施例1と同様に型から取り出し、
乾燥したのちの収縮率は4%であって異常なソリは見ら
れなかった。 この乾燥物をガス炉720時間で1700 ’Cに壕で
昇温し、2時間保持したのち冷却1.た。焼結されたセ
ラミック多孔体は、ヒビ割れやソリは見られなかった。 なお−プレミックス中の(a)成分OH基/(b)取分
NCO基は0.02、(C) 5又分○H基/(′b)
取分■\icO基は0.7、セラミック原料100部に
fAするし) + (b) +(c)歯は23.6部で
あった。 実施例3 カオリン20重量部、長石40市量部、抗大石30重量
部、木節粘土10重量部の混合セラミツ夕に、水50重
ガミ″部、ビロリン酸ナトリウム0.05市@部、l・
IJエタノールアミン5重量部を加えて泥状セラミック
とする。一方、クルード1vlDI 6重量)°イに、
ポリプロピレングリコ−/I/(平均分子量7000−
官能、Jj(数平均25個)28重量部、界面活性剤(
部品名PR,X −607、東しシリコーン社製)15
重足部ケ混合したプレミックスに、上記泥状セラミック
を混合攪拌して実施例1と同様にしてポリウレタン発泡
体の乾燥物を得た。この乾燥物の販路1率は3%″T:
あり、異常なソリの発生は見られなかった。 なお、プレミックス中の(a)成分○■1基/(b)I
成分I″JCOノj(は0.04. 、 (C)成分○
■1拭/■)成分NCO基は4゜セラミック原ハ〕00
部に対する(a)+(至)+(C)M:は138部であ
った。 比較例1 上記実施例1において、クルードMD工、ポリプロピレ
ンクリコール、界面活性剤、触iなどをあらかじめ混合
しないで、別々にかつ同時に泥状セラミックに混合、P
i+Y′、拌したが、全く硬化しながった。 比較例2 合成ムライト50重量部、本節粘土10市量部−力オリ
ン20重お部、タルク20軍量部のセラミック原料に、
水40重量部、ヘキザメタリン酸ナトリウム0−1重量
部、親水性ウレタンプレポリマー(l・リレンジイソシ
アネート25モルと、エチレンオキシドを90%含む平
均分子15000のポリエチレン1ポリプロピレングリ
コール)モルとの反応生成物)15重量部全混合反応さ
せ、型内に注入成形した。このウレタン発泡体の実施例
1と同様の乾燥収縮客は13%であり、四隅には異常な
収縮がみられた。 この発明の方法によれば、ポリアルキレンポリオールと
有機イソシアネート化合物とは疎水性であるために、泥
状セラミックとプレミックスと?混合したとき(こ−プ
レミックスは泥状セラミック中の水と反応しないために
粘度上昇か少ないので泥状セラミック中の水の添加’3
3’C少なくすることができる。なお従来の親水性プレ
ポリマー法ではプレミックスか親水性であり、かつ組1
戊物の粘度上昇が著[−いので水の添加iAを多くする
必要がある。lたこの発明ではポリアルキ1フンボリオ
ールと有機イソシアネート化合物とは、プレミックス中
で分子的単位で接触しているので反応し易く、反応によ
って直ちに高分子化して樹脂が生成するのでウレタン発
泡体成型に要するウレタン樹脂り。 が少なくて1−む。さらにこの発明では、疎水性のウレ
タン発泡体全利用するものであるため、ウレタン発泡体
の水にょる膨潤がなく、そのためウレタン発泡体の乾燥
時の収縮率が小さく、ソリなどの発生がない。さらにま
たこの発明は、水系セラミックスラリ−に使用する水の
添加量が少なくてよいので、ウレタン発泡体の乾燥に要
するエネル鮮−と時間が節減て゛きて経済的となる。 特許出願人 東洋ゴム工業株式会社 代理入 弁理士 坂 野 威 夫 〃 〃 吉1lT1了司
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 CI ) クユ)2個以」二の〇H基をもつ平均分子[
3000〜10000のポリアルキレンポリオールと+
(b)2個以」二のNCO基ケもつ有機イソシアネート
化合物とケ(M−] 」、;u / N COノj(モ
ル比が0.01〜0.5の割合で混合17だプレミック
スを製造し、一方−(C>2個以上の官能基ケもつ架橋
剤と、水系セラミックスラリ−とを、上記(b)有機イ
ソシアネ−1・化合物のNCO基に対する(C)架橋剤
の官能基のモル比が029〜750割合で混合して泥状
セラミツフケ時在し、」二記プレミツクヌと泥状セラミ
ックとを、上=iB (a)、(至)−(C)成分の総
重量がセラミック原料100重量・部に対して10〜3
5重量部の割合になるように配合し。 この配合組成液ヲ型に注入して反応発泡させたのち、該
ウレタン発泡体を乾燥、焼成すること”t 牛:?徴ト
するセラミック多孔体の製造法。 [: 2 〕(a)ポリアルキレンポリオールと(b)
有機イソシアネート化合物とを混合してプレミックスk
m造するに際し、界面活性剤ケ添加する特許請求の範囲
第1項記載のセラミック多孔体の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6624283A JPS59190250A (ja) | 1983-04-13 | 1983-04-13 | セラミツク多孔体の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6624283A JPS59190250A (ja) | 1983-04-13 | 1983-04-13 | セラミツク多孔体の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59190250A true JPS59190250A (ja) | 1984-10-29 |
JPH0254304B2 JPH0254304B2 (ja) | 1990-11-21 |
Family
ID=13310194
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6624283A Granted JPS59190250A (ja) | 1983-04-13 | 1983-04-13 | セラミツク多孔体の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59190250A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1108698A1 (en) * | 1999-12-16 | 2001-06-20 | Isotis B.V. | Porous ceramic body |
US6479418B2 (en) | 1999-12-16 | 2002-11-12 | Isotis N.V. | Porous ceramic body |
JP2015536820A (ja) * | 2012-11-21 | 2015-12-24 | 韓国生産技術研究院Korea Institute Of Industrial Technology | セラミックフィルタの製造方法 |
US9796632B2 (en) | 2012-11-21 | 2017-10-24 | Korea Institute Of Industrial Technology | Method for manufacturing ceramic filter |
-
1983
- 1983-04-13 JP JP6624283A patent/JPS59190250A/ja active Granted
Cited By (4)
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---|---|---|---|---|
EP1108698A1 (en) * | 1999-12-16 | 2001-06-20 | Isotis B.V. | Porous ceramic body |
US6479418B2 (en) | 1999-12-16 | 2002-11-12 | Isotis N.V. | Porous ceramic body |
JP2015536820A (ja) * | 2012-11-21 | 2015-12-24 | 韓国生産技術研究院Korea Institute Of Industrial Technology | セラミックフィルタの製造方法 |
US9796632B2 (en) | 2012-11-21 | 2017-10-24 | Korea Institute Of Industrial Technology | Method for manufacturing ceramic filter |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0254304B2 (ja) | 1990-11-21 |
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