JP6430702B2 - レーザ測長器の反射鏡の支持構造 - Google Patents
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Description
また、反射鏡の姿勢(アライメント)調整は、ネジや固定ピン、板バネなどの鋼製の調整部品を反射鏡に直に接触させ、これら調整部品の反射鏡に対する接触圧やねじ込み深さなどを適宜に変えることより行っていた。
反射鏡は、一般に溶融石英などの低熱膨張材料の表面にアルミニウムを蒸着して鏡面を形成し、平面度、直線度及び直角度とも極めて高精度に仕上げられるが、この製作精度は表面に何も取り付けられていない所謂フリーの状態で確保されるものであり、これをステージのテーブルに直に固定して保持した場合、取り付け剛性確保のために反射鏡をテーブルに強く押し付けたりテーブルに固く締結したりして固定すると、反射鏡の保持箇所に押圧力や締結力が集中してかかり、鏡面が反ったり捻れたりするなどの局所的な変形を反射鏡に生じさせて製作精度の劣化を来たすことがある。
また、反射鏡の姿勢の調整も、テーブルに反射鏡を保持させた箇所の位置を微妙に調整した後、調整ボルトを強く押し付けるなどして保持箇所の保持力を強くして行うため、調整時には反射鏡の姿勢が正確に調整されていたとしても、調整後の固定操作により保持箇所に外力が集中し、反射鏡の姿勢がずれたり反射鏡が変形したりすることがある。
さらに、ステージのテーブルに反射鏡を直に固定し保持させる形態では、テーブルと反射鏡の接触部分において、ステージ上でテーブルが移動した際のテーブル自体の変形や経時変化によるテーブル表面の劣化などの影響を反射鏡が直接受けてしまい、結果的に反射鏡自身の変形や取り付け位置部位の変位を生じてしまい、正確な姿勢精度や鏡面形状を維持できないことがある。
反射鏡が変形し、或いは正確な姿勢に保持されていないと正確な測長結果が得られず、テーブル上に保持された材料などをステージ上の目的の位置に正確且つ精密に移動させることができなくなる。
反射鏡が載る座面を備えた凹部を有する反射鏡ホルダーを備え、
この反射鏡ホルダーの前記座面に反射鏡が載せられて当該反射鏡の下面部及び、正面部又は背面部の少なくとも何れか一方が前記凹部で支持されているとともに、
一側に弾性体が備えられた押さえ板が、前記座面に載せられた反射鏡の正面部又は背面部に前記弾性体が面するように配置され、この弾性体が反射鏡ホルダーの外面に留め付けられる留めネジで反射鏡表面に押し付けられ、かつ当該押し付けられた面の反対面の方へ向けて弾圧付勢された状態で反射鏡が前記反対面を前記凹部の内面に接触させて反射鏡ホルダーに保持され、
前記反射鏡ホルダーに保持された反射鏡の測定対象物に対する反射鏡の保持姿勢が調整された後に当該反射鏡ホルダーが測定対象物の取り付け部に固定され、
レーザ測長器から前記反射鏡の正面部に向けてレーザ光が出射されるようにした構成を有することを特徴とする。
さらに、弾性体を使用することにより、メタル部品に無い、接触面での適度な押圧力と、それに伴う適度な摩擦力が得られ、押圧方向だけでなく任意の方向での適度な保持力を得ることができる。
これによれば、反射鏡の取り付けは、先ず反射鏡を反射鏡ホルダーに保持させ、次いで反射鏡ホルダーの測定対象物に対する反射鏡の保持姿勢を姿勢調整手段で調整した後、反射鏡ホルダーを測定対象物に固定する手順で行われる。反射鏡の保持姿勢を調整した後、反射鏡ホルダーを測定対象物に固定することで、姿勢調整によって反射鏡が変形することはなく、調整を容易に行えるとともに、調整後の反射鏡の保持力(保持剛性)も確保することができる。反射鏡の姿勢は、反射鏡ホルダーの測定対象物に対する取り付け位置を姿勢調整手段で適宜に変えることで調整されるので、測定対象物自体の変形や経時変化による影響によって反射鏡の姿勢が変わることはなく、調整後の姿勢に維持される。
弾性体としてOリングを用いれば容易且つ廉価に弾圧付勢手段を構成することができる。Oリングの好適な材質としては、ニトリルゴムの他に耐食性及び耐熱性が良好なフッ素ゴムなどを挙げることができる。同様な材質のゴム材や、耐食性と耐熱性が良好な合成樹脂材により弾性体を形成してもよい。
押さえ板に設ける弾性体を保持する部位の形状は、一般的な所謂Oリング溝が考えられる。ここで、一般的なOリング溝寸法は、任意の気体・液体・流体をシールすること想定しており、Oリングのシール(押圧)面での圧縮率(所謂、つぶし率等)は8〜30%程度に設定されるが、反射鏡の保持を目的とした本発明では、適度の押圧力と摩擦力及び振動特性を得るため10〜20%程度であることが好ましい。
さらに、反射鏡の保持剛性を高めるため、反射鏡の上面部に、弾性体を介して下方へ反射鏡を弾圧付勢する手段を反射鏡ホルダーに設けてもよい。
図1は本発明を電子線応用装置の真空容器内に設置されるステージ測長系に適用した場合の真空容器内の構成を示しており、図中、符号1は真空容器、2はステージ、3はステージの最上部に設置されたテーブル、4はテーブル3の一のコーナー部を挟んでテーブル3に保持された反射鏡、5は取付台6上に設置されたレーザ測長器、7は光軸調整器、8はピックアップである。
図3及び図5に示されるように、押さえ板10は、反射鏡ホルダー9の凹部9bの座面に載せた反射鏡4の正面部4aにOリング11が面するように配置した状態で、孔部10bに挿通した留めネジ13を反射鏡ホルダー9の凹部9b下側の外面に留め付けて取り付けられ、押さえ板10の固定に伴って反射鏡4の正面部4a表面にOリング11が押し付けられ、押さえ板10とともに反射鏡4が後方へ弾圧付勢されることで、反射鏡4が凹部9b内に保持されるようになっている。また、反射鏡4をその正面部4aにOリング11を押し付けて弾圧付勢した状態で、押さえ板10の下半部内面は反射鏡ホルダー9の凹部9b下側の外側端面にメタルタッチにより接合するようになっている。
先ず、テーブル3に反射鏡ホルダー9を仮固定しておき、この反射鏡ホルダー9の凹部9bに反射鏡4を載せて支持させる。
次いで、押さえ板10を反射鏡4の正面部4aにOリング11が面するように配置して反射鏡ホルダー9の凹部9b下側の外面にネジ留めして取り付け、反射鏡4の正面部4aにOリング11を押し付けて反射鏡4を後方へ弾圧付勢し、また、反射鏡4の長手両端部の両側面も反射鏡ホルダー9の両側端部にそれぞれ取り付けられた押さえ板10で、その側面部にOリング11を弾圧接させて対向する他側の側面に向けてそれぞれ付勢して、反射鏡4を凹部9b内の座面上に保持させる。
そして、反射鏡ホルダー9のテーブル3に対する反射鏡4の保持姿勢を姿勢調整手段12で調整した後、反射鏡ホルダー9の取付け部9aの通孔に挿通した固定ボルト17をテーブル3の上面に形成された穴部にネジ入れて、反射鏡ホルダー9をテーブル3に本固定することで反射鏡4のテーブル3への取り付けが完了する。
また、反射鏡4の保持姿勢を姿勢調整手段12で調整した後に、反射鏡ホルダー9をテーブル3に固定することで、姿勢調整によって反射鏡4が変形することはなく、調整後の反射鏡4の保持力を確保して、反射鏡4を調整後の姿勢に維持することが可能である。
また、反射鏡4の正面部4aと両側面部を押さえ板10のOリング11が弾圧接するように設けたが、反射鏡4の上面部にOリング11が接合するように押さえ板10を取り付け、このOリング11で反射鏡4を下方へ弾圧付勢するように設けてよい。Oリング11に代えて、他の弾性体を用いてもよい。さらに、真空容器1内に反射鏡4を配置する形態を示したが、本発明は、大気下に設置される他の装置にレーザ測長器5と反射鏡4を設置する形態にも適用可能である。
図示した反射鏡4は反射鏡ホルダー9、押さえ板10、姿勢調整手段12の形態は一例であり、本発明はこれに限定されず、他の適宜な形態で構成することが可能である。
Claims (6)
- ステージ上をスライド移動自在に設置された測定対象物に取り付けられた反射鏡に向けてレーザ光を出射して測定対象物の位置を測長するレーザ測長器の反射鏡の支持構造において、
反射鏡が載る座面を備えた凹部を有する反射鏡ホルダーを備え、
この反射鏡ホルダーの前記座面に反射鏡が載せられて当該反射鏡の下面部及び、正面部又は背面部の少なくとも何れか一方が前記凹部で支持されているとともに、
一側に弾性体が備えられた押さえ板が、前記座面に載せられた反射鏡の正面部又は背面部に前記弾性体が面するように配置され、この弾性体が反射鏡ホルダーの外面に留め付けられる留めネジで反射鏡表面に押し付けられ、かつ当該押し付けられた面の反対面の方へ向けて弾圧付勢された状態で反射鏡が前記反対面を前記凹部の内面に接触させて反射鏡ホルダーに保持され、
前記反射鏡ホルダーに保持された反射鏡の測定対象物に対する反射鏡の保持姿勢が調整された後に当該反射鏡ホルダーが測定対象物の取り付け部に固定され、
レーザ測長器から前記反射鏡の正面部に向けてレーザ光が出射されるようにした構成を有することを特徴とするレーザ測長器の反射鏡の支持構造。 - 反射鏡の保持姿勢を変える姿勢調整手段を反射鏡ホルダーが具備した構成を有することを特徴とする請求項1に記載のレーザ測長器の反射鏡の支持構造。
- 弾性体はOリング形状であり、この弾性体を保持する凹溝が押さえ板に設けられた構成を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のレーザ測長器の反射鏡の支持構造。
- 押さえ板に弾性体と反射鏡との間の空間を排気するための孔部が形成された構成を有することを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のレーザ測長器の反射鏡の支持構造。
- 反射鏡の両側面部のうちの少なくとも一側の側面部を、弾性体を介して他側の側面部に向けて反射鏡を弾圧付勢する手段を反射鏡ホルダーが具備した構成を有することを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のレーザ測長器の反射鏡の支持構造。
- 反射鏡の上面部を、弾性体を介して下方へ反射鏡を弾圧付勢する手段を反射鏡ホルダーが具備した構成を有することを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載のレーザ測長器の反射鏡の支持構造。
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