JP6429826B2 - サービス提供装置、サービス提供方法およびサービス提供プログラム - Google Patents

サービス提供装置、サービス提供方法およびサービス提供プログラム Download PDF

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Description

本発明は、サービス提供装置、サービス提供方法およびサービス提供プログラムに関する。
インターネットを介して、ユーザの端末装置に各種コンテンツを配信する配信サービスが知られている。例えば、検索サービスにおいて指定された検索クエリに対応する検索結果ページを配信することは広く一般に行われている。
例えば、特許文献1には、クエリ固有のコンテンツを表示するグラフィックモジュールを生成するための技術が開示されている。
特表2010−541074号公報
しかしながら、上記の従来技術では、検索結果ページに表示されるコンテンツを提供する配信元に対して柔軟なサービスを提供することができるとは限らない。例えば、上記の従来技術では、クエリを受け取ると、受け取ったクエリに対するカテゴリ識別子に対応するカテゴリテンプレートを取得し、取得したカテゴリテンプレート内に記憶された表示データに基づき対話モジュールを生成し、生成した対話モジュールをクエリに応答した検索結果ページと組み合わせる。
このような上記従来技術では、例えば、検索結果ページと関連する情報をシームレスかつ効果的に提供できたとしても、検索結果ページに表示されるコンテンツを提供する配信元に対して柔軟なサービスを提供することができるとは限らない。
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、検索結果ページに表示されるコンテンツを提供する配信元に対して柔軟なサービスを提供することができるサービス提供装置を提供することを目的とする。
本願にかかるサービス提供装置は、所定の検索クエリに対応するコンテンツを配信し得る配信元に対して、前記所定の検索クエリに対応する検索結果ページを編集可能な編集権利を販売する販売サービスを提供するサービス提供部と、前記編集権利を購入した配信元から前記検索結果ページの編集に関する情報を受け付ける受付部とを有することを特徴とする。
実施形態の一態様によれば、検索結果ページに表示されるコンテンツを提供する配信元に対して柔軟なサービスを提供することができるといった効果を奏する。
図1は、実施形態にかかるサービス提供処理の一例を示す図である。 図2は、ユーザ端末に表示された編集後の検索結果ページの一例を示す図である。 図3は、実施形態にかかるサービス提供システムの構成例を示す図である。 図4は、実施形態にかかるサービス提供装置の構成例を示す図である。 図5は、実施形態にかかる編集情報記憶部の一例を示す図である。 図6は、実施形態にかかるスポンサー広告記憶部の一例を示す図である。 図7は、実施形態にかかる一般広告記憶部の一例を示す図である。 図8は、実施形態にかかるサービス提供装置によるサービス提供処理手順を示すフローチャートである。 図9は、検索結果から投稿情報への切り替え処理を説明する説明図である。 図10は、変形例にかかる編集情報記憶部の一例を示す図である。 図11は、サービス提供装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
以下に、本願にかかるサービス提供装置、サービス提供方法およびサービス提供プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について、図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願にかかるサービス提供装置、サービス提供方法およびサービス提供プログラムが限定されるものではない。
〔1.サービス提供処理〕
まず、図1を用いて、実施形態にかかるサービス提供処理の一例について説明する。図1は、実施形態にかかるサービス提供処理の一例を示す図である。実施形態にかかるサービス提供処理は、図1に示すサービス提供装置100によって行われる。
ここで、検索サービスを用いて入力された検索クエリに対応する検索結果ページは、一般的には、検索クエリに対応するコンテンツのタイトルやURL等のテキストが一覧表示されるものである場合が多い。また、このような検索結果ページは、検索サービスを提供するサーバ装置(例えば、検索サーバ)、あるいは、かかるサーバ装置を管理する管理者によって編集される。
つまり、一般的な検索結果ページは、検索結果として表示されるコンテンツ、すなわち所定の検索クエリに対応するコンテンツを配信させる配信元の意図が反映されたものではない。
かかる配信元の一例を挙げると、タレント事務所がある。タレント事務所は、所属タレントを売り出すために、例えば、オフィシャルサイトをインターネット上に公開する。このため、タレント事務所は、かかるオフィシャルサイトがより多くのユーザの目に留まり、興味を引き付けるものであることを望む。なお、このような要望は、タレント事務所に限ったものではなく、自社製品を広くプロモートしたい多くの事業者(例えば、商品メーカー)に共通するものである。
しかしながら、例えば、オフィシャルサイトをインターネット上に公開することにより、所定の検索クエリに対応する検索結果ページにおいて、検索結果の一つとして表示されるようにしたとしても、上記のように、検索結果は単にテキストから構成されるに過ぎない場合が多い。また、検索結果ページは、配信元である事業者等の意図が反映されたものではないため、ユーザの興味を引き付けるには不十分である可能性が高い。
そこで、実施形態にかかるサービス提供装置100は、所定の検索クエリに対応するコンテンツを配信し得る配信元に対して、所定の検索クエリに対応する検索結果ページを編集可能な編集権利(以下、「ページ編集権利」と表記する場合がある)を販売する販売サービスを提供する。また、サービス提供装置100は、編集権利を購入した配信元から検索結果ページの編集に関する情報を受け付ける。
これにより、例えば、ページ編集権利を購入できた配信元は、所定の検索クエリに対応する検索結果ページを独占的に編集できるようになる。
ここで、サービス提供装置100を管理する管理会社をABC社とする。かかる場合、サービス提供装置100によって配信される検索結果ページのURLは、検索クエリに拘わらず共通の部分と、検索クエリに対応するドメイン情報によって構成される。
例えば、検索クエリ「クエリQ」に対応する検索結果ページのURLとして、「http://search.ABC.co.jp/search;XXXX」があるとする。かかるURLは、ABC社が配信するいずれの検索結果ページにも共通する共通部分「http://search.ABC.co.jp/search;」と、検索クエリ「クエリQ」に対応するするドメイン情報「XXXX」とによって構成されている。
このようなことから、サービス提供装置100が、所定の検索クエリに対応する検索結果ページを編集可能な編集権利を販売するということは、所定の検索クエリに対応するドメイン情報を販売することに相当する。
また、サービス提供装置100によるサービス提供処理の一例を示すと、サービス提供装置100は、どのような検索クエリに対応する検索結果ページを編集したいかといったように、検索クエリを販売元に指定させることによってページ編集権利を販売する。
また、サービス提供装置100は、コンテンツが表示される複数の表示領域を含む検索結果ページのフォーマットを配信元に提示する。そして、サービス提供装置100は、配信元に対して、どの表示領域にどのようなコンテンツが表示されるように編集したいかといったように、配信元によって自由に用意されたコンテンツを、希望する表示領域に表示させる編集を可能とするページ編集権利を販売する。
これにより、サービス提供装置100は、ページ編集権利を購入した配信元から、当該配信元に指定された検索クエリに対応する検索結果ページの編集に関する情報を受け付ける。具体的には、サービス提供装置100は、検索結果ページに含まれる表示領域それぞれに表示させるコンテンツの種別に関する情報の指定を受け付ける。
例えば、サービス提供装置100は、ページ編集権利を購入した配信元により自由に用意されたコンテンツとともに当該コンテンツを表示させる表示領域の指定や、ページ編集権利を購入した配信元に関係する広告主により用意された広告コンテンツを表示させる表示領域の指定を受け付ける。以下では、図1を用いて、サービス提供装置100によるサービス提供処理の一例について、さらに具体的に説明する。
例えば、サービス提供装置100は、所定のウェブサイトで、図1に示すような検索結果ページのフォーマットFMを掲載することにより、検索クエリに対応する検索結果ページを編集可能とするページ編集権利を各種事業者向けに販売しているものとする。具体的には、サービス提供装置100は、フォーマットFMに含まれる表示領域AR1〜AR5それぞれに事業者が望むコンテンツを表示させることで、検索クエリに対応する検索結果ページを編集できるページ編集権利を各種事業者向けに販売しているものとする。
また、サービス提供装置100は、検索クエリに対応する検索結果ページのURLに含まれるドメイン情報の編集権利も販売しているものとする。なお、表示領域AR6は、検索クエリに対応する検索結果一覧が表示される領域であり、事業者側による編集は不可能となっている。また、スペースE1は、検索結果ページのURLが表示される領域であり、スペースE2は、入力された検索クエリに関連する関連クエリが表示される領域である。
ここで、所定の検索クエリに対応するコンテンツを配信させる配信元の一例であるタレント事務所X1が存在する。タレント事務所X1には、アイドルグループ「グループG」が所属している。したがって、タレント事務所X1は、「グループG」をより宣伝していきたいと考えている。
そこで、タレント事務所X1は、端末装置10を用いて、検索クエリ「グループG」を指定することにより、指定した検索クエリ「グループG」に対応する検索結果ページのページ編集権利の購入希望を送信したとする。
サービス提供装置100は、端末装置10から送信された購入希望を受け付けると、タレント事務所X1に対し、検索クエリ「グループG」に対応する検索結果ページのページ編集権利を販売する(ステップS1)。例えば、サービス提供装置100は、端末装置10から送信された購入希望を受け付けると、タレント事務所X1が「グループG」に関連する事業者であるか否かを審査する。つまり、サービス提供装置100は、タレント事務所X1が「グループG」の所属元であるか否かを審査する。そして、サービス提供装置100は、タレント事務所X1が確かに「グループG」の所属元であるとの審査結果が得られた場合には、タレント事務所X1に対し、検索クエリ「グループG」に対応するページ編集権利を販売する。
タレント事務所X1は、ページ編集権利を購入できたことにより、端末装置10を用いて、検索クエリ「グループG」に対応する検索結果ページの編集に関する情報(以下、「編集情報」と表記する場合がある)を送信する(ステップS2)。
例えば、タレント事務所X1は、端末装置10を用いて、「グループG」に所属するメンバーを紹介するコンテンツC11を表示領域AR1に表示させ、「グループG」に関する動画コンテンツであるコンテンツC12を表示領域AR2に表示させ、「グループG」の簡易説明を含むコンテンツC13を表示領域AR3に表示させるよう指示した編集情報を送信したとする。また、タレント事務所X1は、端末装置10を用いて、コンテンツC11〜C13のデータを送信したとする。
また、タレント事務所X1は、端末装置10を用いて、「グループG」のスポンサー会社であるスポンサーS1およびS2により入稿された広告コンテンツを表示領域AR4に表示させるよう指示した編集情報を送信したとする。このことから、スポンサーS1およびS2は、タレント事務所X1に関係する広告主といえる。
また、タレント事務所X1は、端末装置10を用いて、表示領域AR5には、自社と関係のない広告主による広告コンテンツであっても自由に表示されてよい旨指示した編集情報を送信したとする。
また、タレント事務所X1は、端末装置10を用いて、ドメイン情報を「AAAA」と編集するよう指示した編集情報を送信したとする。
これにより、サービス提供装置100は、端末装置10から、タレント事務所X1により提供されたコンテンツC11〜C13それぞれを表示領域AR1〜3に表示させることを指定する編集情報とともに、コンテンツC11〜C13のデータを受け付ける。
また、サービス提供装置100は、端末装置10から、スポンサーS11およびS12により入稿された広告コンテンツを表示領域AR4に表示させることを指定する編集情報を受け付ける。また、サービス提供装置100は、端末装置10から、表示領域AR5には自由な広告表示が行われてよいこと許可する編集情報を受け付ける。
また、サービス提供装置100は、端末装置10から、ドメイン情報を「AAAA」と編集するよう指示した編集情報を受け付ける。
そして、サービス提供装置100は、スポンサーS11およびS12による広告コンテンツの入稿を確認すると、タレント事務所X1により指定された編集情報に基づいて、検索クエリ「グループG」に対応する検索結果ページP1を生成する(ステップS3)。例えば、スポンサーS1およびS2は、図1に示すように、自身の端末装置(「広告主端末20」とする)を用いて、サービス提供装置100に対して、広告コンテンツを入稿する。
そして、サービス提供装置100は、コンテンツC11が表示領域AR1に、コンテンツC12が表示領域AR2に、コンテンツC13が表示領域AR3に表示され、また、スポンサーS11の広告コンテンツAD11およびスポンサーS12の広告コンテンツAD12が表示領域AR4に表示されるような検索結果ページP1を生成する。また、サービス提供装置100は、指定されたドメイン情報「AAAA」に従い、生成した検索結果ページP1のURLを「http://search.ABC.co.jp/search;AAAA」とする。
また、サービス提供装置100は、表示領域AR5には自由な広告表示が行われてよいことが許可されていることにより、例えば、表示領域AR5には検索連動型広告を表示するようにする。このように、自由な広告表示が行われてよいことが許可されていたり、編集に関する指定がされていない領域がある場合には、サービス提供装置100は、検索連動型広告を表示するように予め設定されていてもよい。
ここで、例えば、ユーザが自身の端末装置(「ユーザ端末30」とする)を用いて、サービス提供装置100が提供する検索サービス「ABC!」に検索クエリ「グループG」を入力したとする。かかる場合、サービス提供装置100は、ユーザ端末30から検索クエリ「グループG」を受け付ける。そして、サービス提供装置100は、検索クエリ「グループG」に対応するコンテンツを所定のコンテンツサーバ(「コンテンツサーバ40」とする)から検索する。
そして、サービス提供装置100は、検索したコンテンツのタイトルやURL等が表示領域AR6に検索結果として一覧表示されるように検索結果ページP1を制御し、ユーザ端末30に配信する。
図2は、ユーザ端末30に表示された編集後の検索結果ページP1の一例を示す図である。図2に示すように、検索結果ページP1は、上述したようなタレント事務所X1による指示に基づき編集されたものとなっている。
このように、実施形態にかかるサービス提供装置100は、所定の検索クエリに対応するコンテンツを配信し得る配信元に対して、所定の検索クエリに対応する検索結果ページを編集可能な編集権利を販売する。そして、サービス提供装置100は、編集権利を購入した配信元から検索結果ページの編集に関する情報を受け付ける。これにより、サービス提供装置100は、所定の検索クエリに対応する検索結果ページを独占的に編集させることができるため、検索結果ページの編集に関して配信元に対して柔軟なサービスを提供することができる。
また、サービス提供装置100は、ページ編集権利の販売収益と、広告配信による広告収益とを得ることができるため、収益を高めることができる。
〔2.サービス提供システムの構成〕
次に、図3を用いて、実施形態にかかるサービス提供システムの構成について説明する。図3は、実施形態にかかるサービス提供システム1の構成例を示す図である。図3に示すように、実施形態にかかるサービス提供システム1には、コンテンツ配信元である事業者によって利用される端末装置10と、広告主(例えば、スポンサー)によって利用される広告主端末20〜20と、ユーザによって利用されるユーザ端末30と、コンテンツサーバ40と、サービス提供装置100とを含む。
端末装置10と、広告主端末20〜20と、ユーザ端末30と、コンテンツサーバ40と、サービス提供装置100とは、ネットワークNを介して有線または無線により通信可能に接続される。なお、情報処理システム1には、複数台の端末装置10と、複数台のユーザ端末30と、複数台のコンテンツサーバ40と、複数台のサービス提供装置100とが含まれてよい。また、広告主端末20〜20を区別しない場合には、単に広告主端末20と表記する場合がある。
広告主端末20は、広告主による操作に従って、広告コンテンツをサービス提供装置100に入稿する。広告主端末20は、静止画像や、動画像や、テキストデータ等の広告コンテンツをサービス提供装置100に入稿する。
また、広告主は、広告主端末20を用いて、広告コンテンツをサービス提供装置100に入稿せずに、広告コンテンツの入稿を代理店に依頼する場合もある。この場合、サービス提供装置100に広告コンテンツを入稿するのは代理店となる。以下では、「広告主」といった表記は、広告主だけでなく代理店を含む概念であり、「広告主端末」といった表記は、代理店によって利用される代理店装置を含む概念であるものとする。
ユーザ端末30は、例えば、デスクトップ型PC(Personal Computer)や、ノート型PCや、タブレット端末や、携帯電話機や、PDA(Personal Digital Assistant)等である。例えば、ユーザ端末10は、ユーザの操作に従って、検索クエリをサービス提供装置100に送信する。
コンテンツサーバ40は、ウェブページ等のコンテンツを提供するサーバ装置である。コンテンツサーバ40は、例えば、サービス提供装置100が検索クエリを用いてアクセスしてきた場合に、かかる検索クエリに対応するコンテンツを検索結果として、サービス提供装置100に送信する。
サービス提供装置100は、図1を用いて説明したサービス提供処理を行うサーバ装置である。
〔3.サービス提供装置の構成〕
次に、図4を用いて、実施形態にかかるサービス提供装置100について説明する。図4は、実施形態にかかるサービス提供装置100の構成例を示す図である。図4に示すように、サービス提供装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。
(通信部110について)
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部110は、ネットワークNと有線または無線で接続され、例えば、広告主端末20、ユーザ端末30、コンテンツサーバ40との間で情報の送受信を行う。
(記憶部120について)
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子またはハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。記憶部120は、編集情報記憶部121と、スポンサー広告記憶部122と、一般広告記憶部123とを有する。
(編集情報記憶部121について)
編集情報記憶部121は、ページ編集権利を購入したコンテンツ配信元である事業者から受け付けた編集情報であって、当該事業者が指定した検索クエリに対応する検索結果ページの編集に関する編集情報を記憶する記憶部である。ここで、図5に実施形態にかかる編集情報記憶部121の一例を示す。
図5の例では、事業者情報記憶部121は、「事業者名」、「事業者ID」、「検索クエリ」、「関連クエリ」、「スポンサー名」、「スポンサーID」、「コンテンツ種別」、「領域サイズ」、「ドメイン情報」といった項目を有する。また、「コンテンツ種別」および「領域サイズ」には、図1に示す表示領域のうち、事業者が編集可能な表示領域AR1〜AR5が対応付けられる。
「事業者名」は、ページ編集権利を購入したコンテンツ事業者の名称であり、例えば、事務所名や会社名等が事業者名として記憶される。「事業者ID」は、事業者または事業者の端末装置10を識別するための識別情報を示す。なお、本実施形態では、説明を簡単にするために、「事業者名」と「事業者ID」には同様の概念記号を用いる。例えば、図5に示す事業者名および事業者ID「X1」により識別される事業者は、図1で説明したタレント事務所X1である。
「検索クエリ」は、対応する事業者によって指定された検索クエリを示す。「関連クエリ」は、対応する事業者によって指定された関連クエリであって、対応する検索クエリに関連する関連クエリを示す。「スポンサー名」は、ページ編集権利を購入した事業者により指定されたスポンサーであって、サービス提供装置100に対して広告コンテンツを入稿したスポンサーの名称を示す。例えば、スポンサー会社の名称が「スポンサー名」として記憶される。「スポンサーID」は、スポンサーまたはスポンサーが利用する広告主端末20を識別するための識別情報を示す。なお、本実施形態では、説明を簡単にするために、「スポンサー名」と「スポンサーID」には同様の概念記号を用いる。
「コンテンツ種別」は、対応する表示領域AR1〜AR5それぞれに、どのようなコンテンツを表示させるかといったことを指定する編集情報を示す。例えば、「コンテンツ種別」としては、事業者側が用意するコンテンツと、事業者以外が用意するコンテンツとに大別される。
事業者側が用意するコンテンツとしては、テキストコンテンツ、画像コンテンツ、動画コンテンツ等や、これらが組み合わせられたコンテンツがある。事業者以外が用意するコンテンツとしては、当該事業者に関係する広告主、すなわちスポンサー側が用意した広告コンテンツや、スポンサー以外の広告主が用意した広告コンテンツがある。
すなわち、図5の例では、タレント事務所X1が、「コンテンツ種別」に対応する「自社のコンテンツ」である「コンテンツC11」のデータを、表示領域AR1に表示させるといった編集を指示する編集情報を送信した例を示す。また、タレント事務所X1が、「コンテンツ種別」に対応する「スポンサーのコンテンツ」である「スポンサー広告」のデータを、表示領域AR4に表示させるといった編集を指示する編集情報を送信した例を示す。
なお、事業者が、検索結果ページに対して上記のような編集を行えるよう、サービス提供装置100は、予め事業者に対して、どのような編集が可能であるかの一例を提示する。例えば、サービス提供装置100は、ページ編集権利を販売する所定のウェブサイトで、「事業者側のコンテンツや広告主側の広告コンテンツを、事業者側の意向に沿った箇所で、意向に沿った態様で表示させることによる編集が可能である」といった旨を提示しておく。
また、サービス提供装置100は、編集情報を送信する際に、各表示領域に表示させるコンテンツがどのようなコンテンツであるかを、所定のカテゴリ一覧から選択させてもよい。
「領域サイズ」は、対応する表示領域AR1〜AR5それぞれの縦サイズおよび横サイズをどのようなサイズにするかといったことを指定する編集情報を示す。なお、事業者が、検索結果ページに対して、このようなサイズの編集を行えるよう、サービス提供装置100は、予め事業者に対して、各表示領域のサイズ編集が可能である旨を提示する。
「ドメイン情報」は、対応する事業者によって指定されたドメイン情報を示す。すなわち、図5の例では、タレント事務所X1が、「http://search.ABC.co.jp/search;」以降に続くドメイン情報を「AAAA」と編集するよう指定している。
(スポンサー広告記憶部122について)
スポンサー広告記憶部122は、ページ編集権利を購入した事業者により指定されたスポンサーによって入稿された広告コンテンツを記憶する記憶部である。ここで、図6に実施形態にかかるスポンサー広告記憶部122の一例を示す。図6の例では、スポンサー広告記憶部122は、「スポンサー名」、「スポンサーID」、「広告コンテンツ」といった項目を有する。
「スポンサー名」は、ページ編集権利を購入した事業者により指定されたスポンサーであって、サービス提供装置100に対して広告コンテンツを入稿したスポンサーの名称を示す。例えば、スポンサー会社の名称が「スポンサー名」として記憶される。「スポンサーID」は、スポンサーまたはスポンサーが利用する広告主端末20を識別するための識別情報を示す。
「広告コンテンツ」は、対応するスポンサーによって入稿された広告コンテンツを示す。図6の例では、「広告コンテンツ」に「AD11」といった概念記号が記憶される例を示したが、実際には、静止画像や動画像やテキストデータやURL等が記憶される。
すなわち、図6では、スポンサーID「SP11」によって識別されるスポンサーSP11が、広告コンテンツ「AD11」を入稿した例を示す。
(一般広告記憶部123について)
一般広告記憶部123は、ページ編集権利を購入した事業者により指定されたスポンサー以外の広告主によって入稿された広告コンテンツを記憶する記憶部である。ここで、図7に実施形態にかかる一般広告記憶部123の一例を示す。図7の例では、一般広告記憶部123は、「広告主ID」、「広告コンテンツ」、「キーワード」といった項目を有する。
「広告主ID」は、スポンサー以外の広告主または当該広告主の広告主端末20を識別するための識別情報を示す。「広告コンテンツ」は、対応する広告主によって入稿された広告コンテンツを示す。図7の例では、「広告コンテンツ」に「AD41」といった概念記号が記憶される例を示したが、実際には、静止画像や動画像やテキストデータやURL等が記憶される。「キーワード」は、検索クエリのターゲティングに用いられる条件情報を示す。
すなわち、図7では、広告主ID「G41」によって識別される広告主が、広告コンテンツ「AD41」を入稿した例を示す。広告主「G41」が、キーワード「カレー」または「グループG」を含む検索クエリに対応する検索結果ページに広告コンテンツ「AD41」を表示させるよう指示している例を示す。
(制御部130について)
図4に戻り、制御部130は、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、サービス提供装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
図4に示すように、制御部130は、サービス提供部131と、審査部132と、編集情報受付部133と、第1広告受付部134と、第2広告受付部135と、生成部136と、配信部137と、提示部138と、分配部139を有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。なお、制御部130の内部構成は、図4に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。また、制御部130が有する各処理部の接続関係は、図4に示した接続関係に限られず、他の接続関係であってもよい。
(サービス提供部131について)
サービス提供部131は、所定の検索クエリに対応するコンテンツを配信し得る配信元に対して、所定の検索クエリに対応する検索結果ページを編集可能な編集権利を販売する販売サービスを提供する。
例えば、サービス提供部131は、コンテンツ配信元である事業者から検索クエリの指定とともに、ページ編集権利の購入希望を受け付ける。そして、サービス提供部131は、購入希望を受け付けると、購入希望する事業者と、その事業者が指定した検索クエリとが互いに関連するものであるか否かを後述する審査部132に審査させる。そして、サービス提供部131は、審査部132によって、事業者と検索クエリとが互いに関連するものであると判定された場合には、指定された検索クエリに対応する検索結果ページの編集権利を正式に販売する。
また、例えば、サービス提供部131は、図1に示すようなコンテンツが表示される複数の表示領域を含む検索結果ページのフォーマットFMを配信元である事業者に提示する。これにより、サービス提供部131は、どの表示領域にどのようなコンテンツが表示されるように編集したいかといったように、事業者によって自由に用意されたコンテンツを希望する表示領域に表示させる編集を可能とするページ編集権利を販売する。
また、サービス提供部131は、このようなページ編集権利を販売するにあたって、様々な種別のコンテンツを用いて、検索結果ページを編集可能であることを事業者に対して提示する。例えば、サービス提供部131は、コンテンツの種別として「事業者側のコンテンツ」や「各種広告コンテンツ」を希望する表示領域に表示させる編集が可能である旨提示する。
さらに、サービス提供部131は、「事業者側のコンテンツ」として、テキストコンテンツ、画像コンテンツ、動画コンテンツ、そしてこれらを組み合わせたコンテンツがあることを提示してもよい。また、サービス提供部131は、「各種広告コンテンツ」として、事業者と関係のある広告主(例えば、スポンサー)により入稿される広告コンテンツや、それ以外の広告主により入稿される広告コンテンツがあることを提示してもよい。
また、サービス提供部131は、「事業者側のコンテンツ」として、ユーザ端末30において所定の処理を実行させるJavaScript(登録商標)等の制御情報が埋め込まれたものであってもよい旨提示してもよい。
(審査部132について)
審査部132は、ページ編集権利の購入を希望する事業者が、当該事業者により指定された検索クエリに関連する事業者であるか否かを審査する。例えば、サービス提供部131が、タレント事務所X1から検索クエリ「グループG」に対応するページ編集権利の購入希望を受け付けたとする。審査部132は、「グループG」の所属事務所がタレント事務所X1であるか否かを審査する。そして、審査部132は、「グループG」の所属事務所がタレント事務所X1であると判定した場合には、「グループG」に対応するページ編集権利をタレント事務所X1に販売してよい旨の情報をサービス提供部131に出力する。
(編集情報受付部133について)
編集情報受付部133は、ページ編集権利を購入した事業者から検索結果ページの編集に関する情報を受け付ける。具体的には、編集情報受付部133は、検索結果ページの編集に関する情報として、検索結果ページに含まれる表示領域に関する情報を受け付ける。例えば、編集情報受付部133は、表示領域それぞれに表示させるコンテンツの種別に関する情報の指定を受け付ける。編集情報受付部133は、事業者から受け付けた編集情報を編集情報記憶部121に格納する。
一例を示すと、編集情報受付部133は、ページ編集権利を購入した事業者から提供されたコンテンツ(事業者のオリジナルコンテンツ)を表示させる表示領域の指定を受け付ける。例えば、編集情報受付部133は、ページ編集権利を購入した事業者から提供されたコンテンツとして、テキストコンテンツ、画像コンテンツ、動画コンテンツ等や、これらが組み合わせられたコンテンツを表示させる領域の指定を受け付ける。
また、編集情報受付部133は、広告主から提供された広告コンテンツを表示させる領域の指定を受け付ける。例えば、編集情報受付部133は、ページ編集権利を購入した事業者に関係する広告主であるスポンサー、または、スポンサー以外の広告主によって入稿された広告コンテンツを表示させる領域の指定を受け付ける。
ここで、図5の例では、編集情報受付部133が、タレント事務所X1から、表示領域AR1においてタレント事務所X1オリジナルのコンテンツC11を表示させ、表示領域AR2においてタレント事務所X1オリジナルのコンテンツC12を表示させ、また、表示領域AR3においてタレント事務所X1オリジナルのコンテンツC13を表示させるような編集を指定する編集情報を受け付けた例を示す。
また、図5の例では、編集情報受付部133が、タレント事務所X1から、表示領域AR4にスポンサーSP11およびSP12の広告コンテンツを表示させるような編集を指定する編集情報を受け付けた例を示す。かかる場合、編集情報受付部133は、受け付けた編集情報に含まれる「スポンサー名」に対して「スポンサーID」を割り当てる。
また、別の一例を示すと、編集情報受付部133は、検索結果ページの編集に関する情報として、表示領域のサイズの指定を受け付ける。例えば、編集情報受付部133は、各表示領域の縦サイズおよび横サイズの指定を受け付ける。
図5の例では、編集情報受付部133が、タレント事務所X1から、表示領域AR1の縦サイズを「PX1」、横サイズを「PX2」とするような編集を指定する編集情報を受け付けた例を示す。なお、このような表示領域サイズの指定は、表示領域に表示させるコンテンツのサイズの指定に相当するものである。
また、制御部130は、上記のように、編集情報受付部133によりスポンサー広告の表示指定が受け付けられた場合には、指定されたスポンサーの広告主端末20に編集情報受付部133により割り当てられたスポンサーIDと、指定元の事業者の事業者IDを送信してもよい。
(第1広告受付部134について)
第1広告受付部134は、ページ編集権利を購入した事業者により指定されたスポンサーから広告コンテンツの入稿を受け付ける。例えば、第1広告受付部134は、スポンサー名および予めスポンサーに通知されている事業者IDやスポンサーIDとともに、広告コンテンツの入稿を受け付ける。そして、第1広告受付部134は、編集情報受付部133を参照し、受け付けたスポンサー名、事業者ID、スポンサーIDが対応付けて記憶されている場合には、事業者IDが示す事業者により指定されたスポンサーであると判定し、正式に広告コンテンツの入稿を受け付ける。
なお、第1広告受付部134は、スポンサーからの広告コンテンツを受け付けるのではなく、例えば、ABC社が管理する所定の広告サーバに対して要求することにより、かかる所定の広告サーバからスポンサーの広告コンテンツを取得してもよい。かかる場合、例えば、第1広告受付部134は、スポンサー名、事業者IDおよびスポンサーIDを含む要求を所定の広告サーバに送信することにより、これらに対応する広告コンテンツを受け付ける。
(第2広告受付部135について)
第2広告受付部135は、ページ編集権利を購入した事業者により指定されたスポンサー以外の広告主からの広告コンテンツの入稿を受け付ける。また、第2広告受付部135は、受け付けた広告コンテンツとキーワードとを対応付けて一般広告記憶部123に格納する。
なお、第2広告受付部135は、ABC社が管理する所定の広告サーバに対して要求することにより、かかる所定の広告サーバから広告コンテンツを取得してもよい。例えば、第2広告受付部135は、検索クエリの入力が受け付けられることにより後述する配信部137により検索結果ページが配信される際に、かかる所定の広告サーバから広告コンテンツを取得してもよい。かかる場合、サービス提供装置100は、一般広告記憶部123を有しなくてもよい。
(生成部136について)
生成部136は、編集情報受付部133により受け付けられた編集情報に基づいて、検索結果ページを生成する。図5に示す編集情報記憶部121において、タレント事務所X1の編集情報に基づき検索結果ページを生成する場合、生成部136は、図5に示すように領域サイズを調整するとともに、図1に示す表示領域AR1にコンテンツC11、表示領域AR2にコンテンツC12、表示領域AR3にコンテンツC13、表示領域AR4にスポンサーS1、S2の広告コンテンツAD11およびAD12が表示されるような検索結果ページP1を生成する。
また、このとき生成部136は、スペースE1に表示されるURLのドメイン情報を「AAAA」にするとともに、スペースE2に検索クエリ「グループG」、関連クエリ「CDデビュー」が表示されるようにする。
また、生成部136は、後述する配信部137により、例えば、検索クエリ「グループG」の指定が受け付けられた場合には、図1に示す表示領域AR5に表示させる広告コンテンツを一般広告記憶部123から取得する。例えば、生成部136は、検索クエリ「グループG」をキーワードに含む広告コンテンツを一般広告記憶部123から取得する。なお、上記のように、サービス提供装置100が一般広告記憶部123を有しない場合には、生成部136は、第2広告受付部135に対し、所定の広告サーバから検索クエリ「グループG」をキーワードに含む広告コンテンツを取得するよう指示する。
そして、生成部136は、取得した広告コンテンツが表示領域AR5に表示されるように制御した検索結果ページP1を配信部137に出力する。なお、生成部136により生成された検索結果ページは、編集後の検索結果ページといえる。
(配信部137について)
配信部137は、編集後の検索結果ページをユーザ端末30に配信する。例えば、配信部137は、サービス提供装置100を管理する管理会社ABC社によって提供される検索サービス「ABC!」を介して、ユーザ端末30から検索クエリの入力を受け付ける。そして、配信部137は、受け付けた検索クエリに対応する検索結果ページであって、生成部136により生成された編集後の検索結果ページをユーザ端末30に配信する。
一例を示すと、配信部137は、ユーザ端末30から検索クエリの入力を受け付けると、コンテンツサーバ40にアクセスし、受け付けた検索クエリに対応する検索結果を取得する。例えば、配信部137は、検索結果として、受け付けた検索クエリに対応するコンテンツのタイトルやURLや詳細説明文等を取得する。そして、配信部137は、取得した検索結果が図1に示す表示領域AR6に表示されるような検索結果ページを検索クエリ送信元のユーザ端末30に配信する。
(提示部138について)
上記、配信部137は、ページ編集権利を購入した事業者から、編集後の検索結果ページを配信するよう指示する情報を受け付けた場合に、編集後の検索結果ページを配信してもよい。かかる場合、ページ編集権利を購入した事業者は、自身が指定した検索クエリに関する情報がニュース記事として掲載される等により世間で話題になったタイミングで、編集後の検索結果ページが配信されることを望む場合が多い。
しかしながら、ページ編集権利を購入した事業者は、自身が指定した検索クエリに関する情報の動向を絶えず監視するのは困難である。したがって、提示部138は、ページ編集権利を購入した事業者の端末装置10に対し、当該事業者により指定された検索クエリに関する情報のインターネット上での動向を定期的に提示する。
そして、例えば、提示部138は、事業者により指定された検索クエリに関する情報がインターネット上でニュース記事として挙がった場合や、所定のSNS(Social Networking Service)において話題になった場合に、編集後の検索結果ページを配信することを促す情報を端末装置10に送信する。
これにより、サービス提供装置100は、事業者により指定された検索クエリに関する情報が世間で話題になったタイミングで、かかる事業者に対応する編集後の検索結果ページを配信することができるため、編集後の検索結果ページをユーザに効果的に閲覧させることができる。
(分配部139について)
分配部139は、事業者に対するスポンサーやその他の広告主によって入稿された広告コンテンツが含まれる編集後の検索結果ページを配信させることによって得られる広告収益を事業者に分配する。
上記例のように、タレント事務所X1による広告コンテンツに関する指定に基づき生成された編集後の検索結果ページP1が配信された場合を例に説明する。図2に示すように、検索結果ページP1において、スポンサーSP11およびSP12により入稿された広告コンテンツAD11およびAD12が表示領域AR4に表示され、タレント事務所X1とは直接的に関係のない広告主の広告コンテンツが検索連動型広告として表示領域AR5に表示されている。
例えば、これら広告主による広告コンテンツがクリックされることにより、サービス提供装置100は、広告収益を得る。このため、分配部139は、スポンサーSP11およびSP12による広告コンテンツAD11およびAD12や、表示領域AR4に表示されている検索連動型広告によって得られた広告収益のうち、予め決められた割合の金額をタレント事務所X1に分配する。
〔4.処理手順〕
次に、図8を用いて、実施形態にかかるサービス提供装置100が実行するサービス処理の手順について説明する。図8は、実施形態にかかるサービス提供装置100によるサービス提供処理手順を示すフローチャートである。
サービス提供装置100のサービス提供部131は、所定の検索クエリに対応するコンテンツを配信し得る配信元、すなわち事業者からページ編集権利の購入希望を受け付けたか否かを判定する(ステップS101)。サービス提供部131は、事業者からページ編集権利の購入希望を受け付けていない場合には(ステップS101;No)、受け付けるまで待機する。一方、審査部132は、サービス提供部131により事業者からページ編集権利の購入希望が受け付けられたと判定された場合には(ステップS101;Yes)、購入希望元の事業者と、購入希望元の事業者により指定された検索クエリとが関連するものであるか否かを審査する(ステップS102−1)。
そして、審査部132は、購入希望元の事業者と、購入希望元の事業者により指定された検索クエリとが関連するものでないと判定した場合には(ステップS102−1;No)、かかる購入希望元の事業者に対して、ページ編集権利を販売することが不可能である旨通知し(ステップS102−2)、処理を終了する。一方、サービス提供部131は、審査部132により購入希望元の事業者と、購入希望元の事業者により指定された検索クエリとが関連すると判定された場合には(ステップS102−1;Yes)、かかる購入希望元の事業者に対して正式にページ編集権利を販売する(ステップS103)。
次に、編集情報受付部133は、ページ編集権利を購入した事業者から検索結果ページの編集に関する情報である編集情報を受け付ける(ステップS104)。例えば、編集情報受付部133は、ページ編集権利を購入した事業者から、どのコンテンツをどの表示領域に表示させるかといった指定を含む編集情報を受け付ける。また、編集情報受付部133は、表示領域に実際に表示させるコンテンツの入稿を受け付ける(ステップS105)。
なお、ページ編集権利を購入した事業者が、自身と関係する広告主であるスポンサーの広告コンテンツを表示領域に表示させることを指定している場合には、第1広告受付部134が、指定されたスポンサーからの広告コンテンツの入稿を受け付ける。
そして、編集情報受付部133は、表示領域に表示させるコンテンツの入稿の受付が完了したか否かを判定する(ステップS106)。編集情報受付部133は、表示領域に表示させるコンテンツの入稿の受付が完了していない場合には(ステップS106;No)、完了するまで待機する。一方、生成部136は、編集情報受付部133により表示領域に表示させるコンテンツの入稿の受付が完了したと判定された場合には(ステップS106;Yes)、編集情報に基づき検索結果ページを生成する(ステップS107)。
また、生成部136は、生成した検索結果ページ、すなわち編集後の検索結果ページを所定の記憶部に格納する。例えば、生成部136は、事業者IDと、検索クエリと、生成した検索結果ページとを対応付けて所定の記憶部に格納する。かかる所定の記憶部は、事業者情報記憶部121であってもよいし、他の専用の記憶部であってもよい。
また、配信部137は、ユーザ端末30から検索クエリの指定を受け付けたか否かを判定する(ステップS108)。配信部137は、検索クエリの指定を受け付けていない場合には(ステップS108;No)、受け付けるまで待機する。一方、配信部137は、検索クエリの指定を受け付けた場合には(ステップS108;Yes)、受け付けた検索クエリに対応する検索結果を取得する(ステップS109)。例えば、配信部137は、受け付けた検索クエリに対応するコンテンツのタイトルやURLや詳細説明文等を検索結果として所定のコンテンツサーバ40から取得する。そして、配信部137は、取得した検索結果が表示されるような編集後の検索結果ページを配信する(ステップS110)。
〔5.変形例〕
上記実施形態にかかるサービス提供装置100は、上記実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。そこで、以下では、サービス提供装置100の他の実施形態について説明する。
〔5−1.制御情報を含むコンテンツ〕
上記実施形態では、サービス提供部131が、コンテンツの種別として「事業者側のコンテンツ」を、希望する表示領域に表示させる編集が可能な編集権利を販売する例を示した。ここで、サービス提供部131は、「事業者側のコンテンツ」として、ユーザ端末30において所定の処理を実行させる制御情報(例えば、JavaScript)が埋め込まれたコンテンツを、希望する表示領域に表示させる編集が可能な編集権利を販売してもよい。
かかる場合、例えば、編集情報受付部133は、コンテンツが示す内容と関連する商品を、ページ遷移することなく購入可能とする制御情報が埋め込まれた当該コンテンツを表示させる表示領域の指定を受け付けることができる。
一例を示すと、編集情報受付部133は、ページ編集権利を購入したタレント事務所X1から、「グループG」を紹介する内容を含むコンテンツC11であって、「グループG」が出演しているコマーシャルで宣伝されている商品を、例えば、コンテンツC11を選択(例えば、クリックやタップ操作)するだけで購入可能とする制御情報が埋め込まれたコンテンツC11を表示させる表示領域の指定を受け付ける。
これにより、サービス提供装置100は、「グループG」に興味があるユーザに対し、所定のショッピングサイト等を利用させることなく、編集後の検索結果ページ上で「グループG」に関する商品を購入させることができる。また、サービス提供装置100は、購入にかかる手間を省くことができるため、商品売り上げに貢献することができる。
〔5−2.投稿情報への切り替え〕
また、編集情報受付部133は、検索結果ページに表示される動画コンテンツであって、当該動画コンテンツが再生された場合に、検索結果ページから当該動画コンテンツに対する投稿情報とともに当該動画コンテンツが表示されるページに切り替わる動画コンテンツを受け付けてもよい。また、編集情報受付部133は、このような動画コンテンツを表示させる表示領域の指定を受け付けてよい。この点について、図2および図9を用いて説明する。
上述したように、図2に示す検索結果ページP1は、タレント事務所X1による編集情報に基づき編集された編集後の検索結果ページである。つまり、検索結果ページP1は、タレント事務所X1により編集された検索結果ページといえる。
図2において、表示領域AR2に表示された動画コンテンツC12の再生ボタンBTが押下されることにより、動画コンテンツC12が再生されたとする。かかる場合、例えば、配信部137は、検索連動型広告が表示されている表示領域AR5および検索結果一覧が表示されている表示領域AR6を、動画コンテンツC12に対する投稿情報が表示される表示領域へと切り替える。つまり、配信部137は、動画コンテンツC12が再生された場合に、現在表示されている検索結果の代わりに、動画コンテンツC12に関連する投稿情報をリアルタイム配信する。
ここで、図9は、検索結果から投稿情報への切り替え処理を説明する説明図である。図9に示すように、配信部137は、動画コンテンツC12が再生された場合に、図2に示す表示領域AR5およびAR6を1つに結合した表示領域AR7を動画コンテンツC12に対する投稿情報が表示される表示領域とする。
そして、配信部137は、所定のSNSを提供するSNSサーバから動画コンテンツC12を視聴しているユーザによる投稿情報、あるいは、動画コンテンツC12に出演中の「グループG」に関する投稿情報を取得する。そして、配信部137は、取得した投稿情報を表示領域AR7に表示されるように配信する。また、配信部137は、投稿情報として、新たに書き込みが行われる度に、書き込まれた投稿情報を配信することにより、表示領域AR7に表示される投稿情報を自動更新してゆく。
これにより、サービス提供装置100は、事業者により指定された検索クエリに関する情報に対する最新の投稿情報を検索結果ページP1を閲覧しているユーザに提供することができるため、編集後の検索結果ページにより長くユーザを滞在させることができる。
なお、投稿情報の取得処理は、必ずしも配信部137によって行われる必要はない。例えば、サービス提供装置100は、所定のSNSを提供するSNSサーバにアクセスし、投稿情報を取得する取得部をさらに有してもよい。かかる場合、取得部は、動画コンテンツの再生を検知した配信部137からの指示に従い、投稿情報を取得し、取得した投稿情報を配信部137に出力する。
〔5−3.配信のタイミング〕
また、編集情報受付部133は、ページ編集権利を購入した事業者から編集情報として、さらに、編集後の検索結果ページを配信するタイミングである「配信タイミング」を受け付けてもよい。例えば、編集情報受付部133は、「配信タイミング」として、ユーザによる検索クエリの使用頻度に関する値の指定を受け付けてもよい。これにより、配信部137は、かかる検索クエリの使用頻度に関する値に基づいて、編集後の検索結果ページを配信してもよい。この点について、図10を用いて説明する。
図10は、変形例にかかる編集情報記憶部121の一例を示す図である。図10に示す編集情報記憶部121は、図5に示す編集情報記憶部121がさらに「配信タイミング」といった項目を有するものである。「配信タイミング」は、対応する検索クエリがユーザにより使用される使用頻度に関する値である。そして、ページ編集権利を購入した事業者は、検索クエリの使用頻度に関する値を「配信タイミング」として指定することにより、検索クエリの使用頻度に関する値が所定値以上となったタイミングで、編集後の検索結果ページを配信するよう指示する。
例えば、図10の例では、タレント事務所X1が、検索クエリ「グループG」を指定するとともに、配信タイミング「ランキング10位以内」を指定している。つまり、タレント事務所X1は、検索クエリがユーザにより使用される使用頻度に関する値として、「ランキング10位以内」を指定している。これは、タレント事務所X1が、検索クエリ「グループG」が、所定の検索サービスにおいて、検索クエリ「グループG」が使用される使用頻度の順位が「10位」以内に入った場合に、編集後の検索結果ページである検索結果ページP1を配信するよう指定していることを示す。
ここで、配信部137は、ユーザ端末10から検索クエリ「グループG」の入力を受け付けたとすると、現在の検索クエリ「グループG」のランキングを特定する。検索クエリ毎のランキングは、例えば、図示しない所定の記憶部に格納される。配信部137は、所定の記憶部にアクセスすることで、現在の検索クエリ「グループG」のランキングを特定する。
そして、配信部137は、検索クエリ「グループG」のランキングが10位より低ければ、タレント事務所X1による編集情報に基づき編集された検索結果ページP1を配信しない。すなわち、配信部137は、検索クエリ「グループG」に対応する通常の検索結果ページを配信する。一方、配信部137は、検索クエリ「グループG」のランキングが10位以内であれば、タレント事務所X1による編集情報に基づき編集された検索結果ページP1を配信する。
このように、サービス提供装置100は、ページ編集権利を購入した事業者により指定されたタイミングで、編集後の検索結果ページを配信することができるため、例えば、「ランキング10位以内」といったように、インターネット上等で、事業者が指定した検索クエリに関する情報が話題になった場合に、旬な情報として的確に編集後の検索結果ページを配信することができる。また、これにより、サービス提供装置100は、編集後の検索結果ページをユーザに閲覧され易くすることができる。
なお、上記例では、配信部137は、ページ編集権利を購入した事業者により指定された検索クエリのランキングに基づき編集後の検索結果ページを配信する例を示したが、配信部137は、かかる事業者により指定された関連クエリのランキングに基づき編集後の検索結果ページを配信してもよい。
また、配信部137は、かかる事業者により指定された検索クエリまたは関連クエリのランキングに基づき編集後の検索結果ページを配信してもよい。例えば、配信部137は、かかる事業者により検索クエリおよび関連クエリの両方が指定されており、また、配信タイミング「ランキング10位以内」が指定されている場合には、検索クエリおよび関連クエリの少なくとも何れか一方が「ランキング10位以内」であれば、編集後の検索結果ページを配信してもよい。
〔5−4.検索クエリと関連クエリ〕
また、配信部137は、複数の検索クエリが一度に入力された場合には、入力された検索クエリのうち、使用頻度がより高い検索クエリに対応する編集後の検索結果ページを配信してもよい。例えば、図5および図10の例では、タレント事務所X1は、検索クエリ「グループG」、関連クエリ「CDデビュー」を指定しているが、ここでは、タレント事務所X1は、検索クエリ「グループG」のみ指定しているものとする。
ここで、配信部137は、検索クエリ「グループG、田中A子」といったように、一度に複数の検索クエリ入力を受け付けたとする。かかる場合、配信部137は、検索クエリ「グループG」、検索クエリ「田中A子」それぞれの検索クエリとしてのインターネット上での使用頻度を特定する。
そして、例えば、配信部137は、検索クエリ「田中A子」より検索クエリ「グループG」の方が使用頻度が高いことを特定した場合には、検索クエリ「グループG」に対応する編集後の検索結果ページP1を配信する。また、配信部137は、検索クエリ「田中A子」の方が使用頻度が高いことを特定した場合には、検索クエリ「グループG、田中A子」に対応する通常の検索結果ページを配信する。
検索クエリの使用頻度が高いということは、かかる検索クエリに関する情報がインターネット上で話題になっていることを示す。このため、サービス提供装置100は、複数の検索クエリが一度に入力された場合には、入力された検索クエリのうち、使用頻度がより高い検索クエリに対応する編集後の検索結果ページを配信することで、旬な情報として的確に編集後の検索結果ページを配信することができる。
〔5−5.領域サイズについて〕
上記実施形態では、編集情報受付部133は、検索結果ページに含まれる領域に関する情報として、表示領域のサイズの指定を受け付ける例を示した。しかしこの例に限らず、例えば、編集情報受付部133は、検索結果ページに含まれる領域に関する情報として、領域のレイアウトに関する指定を受け付けてもよい。
例えば、図1に示すフォーマットFMは、事業者による編集が可能な表示領域AR1〜AR5を含むが、編集情報受付部133は、表示領域AR2およびAR5を削除し、削除された分だけ表示領域AR1の縦サイズを広げるといった指定を受け付けてもよい。
また、編集情報受付部133は、表示領域AR1、AR2、AR5を削除し、表示領域AR3を中央に配置させるといったように表示領域の配置の指定を受け付けてもよい。
これにより、サービス提供装置100は、配信元に対して、検索結果ページをより柔軟に編集させることができる。
〔5−6.サービス提供装置の構成〕
サービス提供装置100は、必ずしも図4を用いて説明した処理部の全てを有している必要はない。例えば、図4を用いて説明した処理部のいくつかは、他の情報処理装置が有していてもよい。一例を示すと、配信部137は、ABC社によって管理される既存の検索サーバが有していてもよい。
〔6.プログラム〕
また、上述してきた実施形態にかかるサービス提供装置100は、例えば図11に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図11は、サービス提供装置100の機能を実現するコンピュータ1000の一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM1300、HDD1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
CPU1100は、ROM1300又はHDD1400に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。ROM1300は、コンピュータ1000の起動時にCPU1100によって実行されるブートプログラムや、コンピュータ1000のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
HDD1400は、CPU1100によって実行されるプログラム、及び、かかるプログラムによって使用されるデータ等を格納する。通信インターフェイス1500は、通信網50を介して他の機器からデータを受信してCPU1100へ送り、CPU1100が生成したデータを、通信網50を介して他の機器へ送信する。
CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、ディスプレイやプリンタ等の出力装置、及び、キーボードやマウス等の入力装置を制御する。CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、入力装置からデータを取得する。また、CPU1100は、生成したデータを、入出力インターフェイス1600を介して出力装置へ出力する。
メディアインターフェイス1700は、記録媒体1800に格納されたプログラム又はデータを読み取り、RAM1200を介してCPU1100に提供する。CPU1100は、かかるプログラムを、メディアインターフェイス1700を介して記録媒体1800からRAM1200上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。記録媒体1800は、例えばDVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等である。
例えば、コンピュータ1000が実施形態にかかるサービス提供装置100として機能する場合、コンピュータ1000のCPU1100は、RAM1200上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部130の機能を実現する。また、HDD1400には、記憶部120内のデータが格納される。コンピュータ1000のCPU1100は、これらのプログラムを、記録媒体1800から読み取って実行するが、他の例として、他の装置から、通信網50を介してこれらのプログラムを取得してもよい。
〔7.その他〕
上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
また、上述してきた各実施形態は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
〔8.効果〕
実施形態にかかるサービス提供装置100は、サービス提供部131と、受付部(編集情報受付部133)とを有する。サービス提供部131は、所定の検索クエリに対応するコンテンツを配信し得る配信元に対して、所定の検索クエリに対応する検索結果ページを編集可能な編集権利を販売する販売サービスを提供する。編集情報受付部133は、編集権利を購入した配信元から検索結果ページの編集に関する情報を受け付ける。
これにより、実施形態にかかるサービス提供装置100は、所定の検索クエリに対応する検索結果ページを独占的に編集させることができるため、検索結果ページの編集に関して配信元に対して柔軟なサービスを提供することができる。
また、実施形態にかかるサービス提供装置100において編集情報受付部133は、検索結果ページの編集に関する情報として、検索結果ページに含まれる領域に関する情報を受け付ける。
これにより、実施形態にかかるサービス提供装置100は、配信元に対し検索結果ページに含まれる領域に自由にコンテンツを配置させるといった編集を行わせることができる。
また、実施形態にかかるサービス提供装置100において編集情報受付部133は、検索結果ページに含まれる領域に関する情報として、検索結果ページに含まれる領域それぞれに表示させるコンテンツの種別に関する情報の指定を受け付ける。
これにより、実施形態にかかるサービス提供装置100は、配信元に対し検索結果ページに含まれる領域に自由にコンテンツを配置させるといった編集を行わせることができる。
また、実施形態にかかるサービス提供装置100において編集情報受付部133は、編集権利を購入した配信元により提供されたコンテンツを表示させる領域の指定を受け付ける。
これにより、実施形態にかかるサービス提供装置100は、配信元に対し検索結果ページにおいて、柔軟にコンテンツの配置位置を決めることができるといった編集を行わせることができる。
また、実施形態にかかるサービス提供装置100において編集情報受付部133は、コンテンツが示す内容と関連する商品を、ページ遷移することなく購入可能とする当該コンテンツを表示させる領域の指定を受け付ける。
これにより、実施形態にかかるサービス提供装置100は、所定のショッピングサイト等を利用させることなく、編集後の検索結果ページ上でコンテンツに関する商品を購入させることができるため、購入にかかる手間を省くことができ、また、商品売り上げに貢献することができる。
また、実施形態にかかるサービス提供装置100において編集情報受付部133は、検索結果ページに表示される動画コンテンツであって、再生された場合に検索結果ページから、当該動画コンテンツに対する投稿情報とともに表示されるページに切り替わる動画コンテンツを表示させる領域の指定を受け付ける。
これにより、実施形態にかかるサービス提供装置100は、編集後の検索結果ページにより長くユーザを滞在させることができる。
また、実施形態にかかるサービス提供装置100において編集情報受付部133は、編集権利を購入した配信元とは異なる広告主により提供された広告コンテンツを表示させる領域の指定を受け付ける。
これにより、実施形態にかかるサービス提供装置100は、配信元に対し検索結果ページにおいて、柔軟に広告コンテンツの配置位置を決めることができるといった編集を行わせることができる。
また、実施形態にかかるサービス提供装置100において編集情報受付部133は、編集権利を購入した配信元とは異なる広告主として、編集権利を購入した配信元と関係する広告主により提供された広告コンテンツを表示させる領域の指定を受け付ける。
これにより、実施形態にかかるサービス提供装置100は、配信元に対し検索結果ページにおいて、柔軟にスポンサー広告の配置位置を決めることができるといった編集を行わせることができる。
また、実施形態にかかるサービス提供装置100において分配部139は、広告主により提供された広告コンテンを配信させることによって得られる収益を配信元に分配する。
これにより、実施形態にかかるサービス提供装置100は、配信元に対し検索結果ページに広告コンテンツを表示させるといった編集を積極的に行えるようにすることができる。また、サービス提供装置100は、配信元がより積極的に広告表示の編集を行うようになることで、広告収益を高めることができる。
また、実施形態にかかるサービス提供装置100において編集情報受付部133は、検索結果ページに含まれる領域に関する情報として、検索結果ページに含まれる領域それぞれのサイズの指定を受け付ける。
これにより、実施形態にかかるサービス提供装置100は、配信元に対し検索結果ページに表示させるコンテンツのサイズを柔軟に編集させることができる。
また、実施形態にかかるサービス提供装置100においてサービス提供部131は、編集権利として、検索クエリに対応する検索結果ページを示すドメイン情報の編集権利を販売し、編集情報受付部133は、検索結果ページの編集に関する情報として、編集されたドメイン情報を受け付ける。
これにより、実施形態にかかるサービス提供装置100は、配信元に対し検索結果ページを示すドメイン情報を編集させることができる。
また、実施形態にかかるサービス提供装置100においてサービス提供部131は、検索クエリに関連する検索クエリである関連クエリであって、前記検索クエリとともに表示される関連クエリを編集可能な編集権利を販売する。
これにより、実施形態にかかるサービス提供装置100は、配信元に対し、検索クエリとともに関連クエリを編集させることができるため、検索クエリに関連する情報のインターネット上での動向に応じて、的確に編集後の検索結果ページを配信させることができる。
一例を示すと、検索クエリ「Gグループ」、関連クエリ「CDデビュー」といった指定がなされることで、サービス提供装置100は、「Gグループ」の「CDデビー」に関する話題がインターネット上で盛り上がった際に、これらのクエリが指定されている編集後の検索結果ページを的確に配信させることができる。
また、実施形態にかかるサービス提供装置100において配信部137は、編集権利が購入されることにより編集された編集後の検索結果ページを配信する。
これにより、実施形態にかかるサービス提供装置100は、通常の検索結果ページに代えて、編集後の検索結果ページを配信することができるため、検索結果ページにより長くユーザを滞在させることができる。
また、実施形態にかかるサービス提供装置100において配信部137は、編集後の検索結果ページに対応する検索クエリの使用頻度に基づいて、編集後の検索結果ページを配信する。
これにより、実施形態にかかるサービス提供装置100は、インターネット上等で、配信元が指定した検索クエリに関する情報が話題になった場合に、旬な情報として的確に編集後の検索結果ページを配信することができる。
また、実施形態にかかるサービス提供装置100において配信部137は、編集後の検索結果ページに対応する検索クエリの使用頻度を示す値が所定値以上となった場合に、編集後の検索結果ページを配信する。
これにより、実施形態にかかるサービス提供装置100は、インターネット上等で、配信元が指定した検索クエリに関する情報が話題になった場合に、旬な情報として的確に編集後の検索結果ページを配信することができる。
また、実施形態にかかるサービス提供装置100において配信部137は、複数の検索クエリが一度に入力された場合に、入力された検索クエリのうち、使用頻度がより高い検索クエリに対応する編集後の検索結果ページを配信する。
検索クエリの使用頻度が高いということは、かかる検索クエリに関する情報がインターネット上で話題になっていることを示す。このため、サービス提供装置100は、複数の検索クエリが一度に入力された場合には、入力された検索クエリのうち、使用頻度がより高い検索クエリに対応する編集後の検索結果ページを配信することで、旬な情報として的確に編集後の検索結果ページを配信することができる。
また、実施形態にかかるサービス提供装置100において審査部132は、配信元が検索クエリに関連する事業者であるか否かを審査し、サービス提供部131は、審査部132による審査結果に基づいて、編集権利を販売する。
これにより、実施形態にかかるサービス提供装置100は、検索クエリに関係のない第3者に検索クエリに対応する検索結果ページを編集可能な編集権利を販売してしまうことを防止することができる。
また、実施形態にかかるサービス提供装置100において提示部138は、検索クエリに関連する情報の動向を示す動向情報を配信元に提示する。
これにより、実施形態にかかるサービス提供装置100は、配信元により指定された検索クエリに関する情報が世間で話題になったタイミングで、かかる配信元に対応する編集後の検索結果ページを配信することができるため、編集後の検索結果ページをユーザに効果的に閲覧させることができる。
1 サービス提供システム
10 端末装置
20 広告主端末
30 ユーザ端末
40 コンテンツサーバ
100 サービス提供装置
121 事業者情報記憶部
122 スポンサー広告記憶部
123 一般広告記憶部
131 サービス提供部
132 審査部
133 編集情報受付部
134 第1広告受付部
135 第2広告受付部
136 生成部
137 配信部
138 提示部
139 分配部

Claims (19)

  1. 所定の検索クエリに対応するコンテンツを配信し得る配信元から送信された要求が受け付けられた場合に、前記配信元に対して、前記所定の検索クエリに対応する検索結果が表示される領域と、前記検索結果が表示される領域に重ならない領域であって前記配信元により配信される配信対象のコンテンツが表示される領域とを含む検索結果ページのフォーマットであって所定の記憶部に記憶されるフォーマットに基づき検索結果ページを編集させるための画面を提示することにより、前記検索結果ページのうち、前記配信対象のコンテンツが表示される領域に関する情報を編集可能な編集権利を販売するサービスを提供するサービス提供部と、
    前記編集権利が購入された場合に、前記編集権利を購入した配信元から前記配信対象のコンテンツが表示される領域の編集に関する情報を受け付け、受け付けた当該情報を所定の記憶部に記憶するとともに、受け付けた当該情報に基づいて検索結果ページを生成させる受付部と
    を有することを特徴とするサービス提供装置。
  2. 前記受付部は、前記配信対象のコンテンツが表示される領域の編集に関する情報として、前記配信対象のコンテンツが表示される領域それぞれに表示させるコンテンツの種別に関する情報の指定を受け付ける
    ことを特徴とする請求項1に記載のサービス提供装置。
  3. 前記受付部は、前記配信対象のコンテンツが表示される領域の編集に関する情報として、前記配信対象のコンテンツが表示される領域のうち、前記編集権利を購入した配信元により提供されたコンテンツを表示させる領域の指定を受け付ける
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のサービス提供装置。
  4. 前記受付部は、前記配信対象のコンテンツが表示される領域のうち、前記配信元により提供されたコンテンツが示す内容と関連する商品を、ページ遷移することなく購入可能とする当該コンテンツを表示させる領域の指定を受け付ける
    ことを特徴とする請求項3に記載のサービス提供装置。
  5. 前記受付部は、前記配信対象のコンテンツが表示される領域のうち、動画コンテンツを表示させる領域であって、再生された場合に前記検索結果ページから、当該動画コンテンツに対する投稿情報とともに表示されるページに切り替わる当該動画コンテンツを表示させる領域の指定を受け付ける
    ことを特徴とする請求項3または4に記載のサービス提供装置。
  6. 前記受付部は、前記配信対象のコンテンツが表示される領域のうち、前記編集権利を購入した配信元とは異なる広告主により提供された広告コンテンツを表示させる領域の指定を受け付ける
    ことを特徴とする請求項3〜5のいずれか1つに記載のサービス提供装置。
  7. 前記受付部は、前記配信対象のコンテンツが表示される領域のうち、前記編集権利を購入した配信元とは異なる広告主として、前記編集権利を購入した配信元と関係する広告主により提供された広告コンテンツを表示させる領域の指定を受け付ける
    ことを特徴とする請求項6に記載のサービス提供装置。
  8. 前記広告主により提供された広告コンテンツを配信させることによって得られる収益を前記配信元に分配する分配部をさらに有する
    ことを特徴とする請求項6または7に記載のサービス提供装置。
  9. 前記受付部は、前記配信対象のコンテンツが表示される領域の編集に関する情報として、前記配信対象のコンテンツが表示される領域それぞれのサイズの指定を受け付ける
    ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1つに記載のサービス提供装置。
  10. 前記サービス提供部は、前記編集権利として、前記検索クエリに対応する検索結果ページを示すドメイン情報の編集権利を販売し、
    前記受付部は、前記配信対象のコンテンツが表示される領域の編集に関する情報として、編集されたドメイン情報を受け付ける
    ことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1つに記載のサービス提供装置。
  11. 前記サービス提供部は、前記編集権利として、前記検索クエリに関連する検索クエリである関連クエリであって、前記検索クエリとともに表示される関連クエリを編集可能な編集権利を販売する
    ことを特徴とする請求項1〜10のいずれか1つに記載のサービス提供装置。
  12. 前記編集権利が購入されることにより編集された編集後の検索結果ページを配信する配信部をさらに有する
    ことを特徴とする請求項1〜11のいずれか1つに記載のサービス提供装置。
  13. 前記配信部は、前記編集後の検索結果ページに対応する検索クエリの使用頻度に基づいて、前記編集後の検索結果ページを配信する
    ことを特徴とする請求項12に記載のサービス提供装置。
  14. 前記配信部は、前記編集後の検索結果ページに対応する検索クエリの使用頻度を示す値が所定値以上となった場合に、前記編集後の検索結果ページを配信する
    ことを特徴とする請求項12または13に記載のサービス提供装置。
  15. 前記配信部は、複数の検索クエリが一度に入力された場合に、入力された検索クエリのうち、使用頻度がより高い検索クエリに対応する前記編集後の検索結果ページを配信する
    ことを特徴とする請求項12〜14のいずれか1つに記載のサービス提供装置。
  16. 前記サービス提供部は、前記所定の検索クエリに対応するコンテンツを配信し得る配信元が当該検索クエリに関連する事業者であるか否かが審査された審査結果に基づいて、前記編集権利を販売する
    ことを特徴とする請求項1〜15のいずれか1つに記載のサービス提供装置。
  17. 前記検索クエリに関連する情報の動向を示す動向情報を前記配信元に提示する提示部をさらに有する
    ことを特徴とする請求項1〜16のいずれか1つに記載のサービス提供装置。
  18. サービス提供装置が実行するサービス提供方法であって、
    所定の検索クエリに対応するコンテンツを配信し得る配信元から送信された要求が受け付けられた場合に、前記配信元に対して、前記所定の検索クエリに対応する検索結果が表示される領域と、前記検索結果が表示される領域に重ならない領域であって前記配信元により配信される配信対象のコンテンツが表示される領域とを含む検索結果ページのフォーマットであって所定の記憶部に記憶されるフォーマットに基づき検索結果ページを編集させるための画面を提示することにより、前記検索結果ページのうち、前記配信対象のコンテンツが表示される領域に関する情報を編集可能な編集権利を販売するサービスを提供するサービス提供工程と、
    前記編集権利が購入された場合に、前記編集権利を購入した配信元から前記配信対象のコンテンツが表示される領域の編集に関する情報を受け付け、受け付けた当該情報を所定の記憶部に記憶するとともに、受け付けた当該情報に基づいて検索結果ページを生成させる受付工程と
    を含んだことを特徴とするサービス提供方法。
  19. 所定の検索クエリに対応するコンテンツを配信し得る配信元から送信された要求が受け付けられた場合に、前記配信元に対して、前記所定の検索クエリに対応する検索結果が表示される領域と、前記検索結果が表示される領域に重ならない領域であって前記配信元により配信される配信対象のコンテンツが表示される領域とを含む検索結果ページのフォーマットであって所定の記憶部に記憶されるフォーマットに基づき検索結果ページを編集させるための画面を提示することにより、前記検索結果ページのうち、前記配信対象のコンテンツが表示される領域に関する情報を編集可能な編集権利を販売するサービスを提供するサービス提供手順と、
    前記編集権利が購入された場合に、前記編集権利を購入した配信元から前記配信対象のコンテンツが表示される領域の編集に関する情報を受け付け、受け付けた当該情報を所定の記憶部に記憶するとともに、受け付けた当該情報に基づいて検索結果ページを生成させる受付手順と
    をコンピュータに実行させることを特徴とするサービス提供プログラム。
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