JP6429620B2 - 荷振れ防止装置 - Google Patents

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本発明は、クレーンのフックに取り付けられ、吊り荷の回転を防止する荷振れ防止装置に関するものである。
従来、天井走行クレーン等のフックには、その回転を防止する回転抑制機構が備わっている。例えば、フック軸部の側面に孔を設け、フック軸部の側方から棒状のストッパーをこの孔に挿通しフックの回転を抑制する回転抑制機構が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
このような天井走行クレーン等で吊り荷を搬送する際には、図8に示すように円環形状のリング部材2をフックに1つ挿通し、このリング部材2に吊りワイヤー3をさらに挿通する。また、吊りワイヤー3の両端を、吊りフック5が長手方向に複数取り付けられた棒状の吊り天秤4の両端に連結する。そして、吊りフック5に長尺物の吊り荷を取り付ける。このように構成することで、天井走行クレーンは吊り荷をつり上げて搬送している。
実開昭49−88457号公報
従来の天井走行クレーン等では、吊り荷を水平面内で回転させないためにフックの回転を抑制する回転抑制機構によりフックを固定して吊り荷を搬送していた。しかし、図8に示すようにリング部材2を1つフックに挿通することにより吊り荷を搬送していたため、フック1に対してリング部材2が回転し、さらにリング部材2に対して吊りワイヤー3も回転することで、吊り荷が水平面内で回転してしまう問題があった。
この吊り荷の回転を抑制するために、図9に示すようにリング部材2を2つフックに挿通する構成も採用され得る。しかしながら、この場合には図10に示すようにフック1が移動する間に2つのリング部材がフックの円弧内周面に対して矢印のように捻れて同一方向に回動することで、吊り荷が同じく水平面内で回転してしまう問題があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、クレーンのフックに取り付けられた吊り荷の回転を防止する荷振れ防止装置を提供することを目的とする。
本発明に係る荷振れ防止装置は、第1の平板部材と第2の平板部材とが平行に接続され、フックに取り付けられる荷振れ防止装置であって、第1の平板部材、及び、第2の平板部材がフックをフックの両側面から挟み、当該荷振れ防止装置がフックに固定され、第1の平板部材、及び、第2の平板部材のそれぞれには、下方に開口し、フックに挿通されるワイヤー接続部材を収納する凹部が形成されるものである。
本発明に係る荷振れ防止装置によれば、第1の平板部材と第2の平板部材にフックに挿通されるワイヤー接続部材を収納する凹部を形成したため、クレーンのフックに取り付けられた吊り荷の回転を防止することができる。
実施の形態1に係る荷振れ防止装置の概略正面図である。 実施の形態1に係る荷振れ防止装置の概略側面図である。 実施の形態1に係る荷振れ防止装置の正面図、上面図、側面図を示した3面図である。 実施の形態1に係る荷振れ防止装置をフックに取り付けた状態の説明図である。 実施の形態2に係る荷振れ防止装置の概略正面図である。 実施の形態2に係る荷振れ防止装置の正面図、上面図、側面図を示した3面図である。 実施の形態2に係る荷振れ防止装置をフックに取り付けた状態の説明図である。 従来例に係る吊り荷を搬送する際のフックまわりの構成図である。 従来例に係る吊り荷を搬送する際のフックまわりの構成図である。 従来例に係る吊り荷が回転した際のフックまわりの状態図である。
以下、本発明に係る荷振れ防止装置について、図面を用いて説明する。
なお、以下で説明する構成等は、一例であり、本発明に係る荷振れ防止装置は、そのような構成等に限定されない。
また、細かい構造については、適宜図示を簡略化又は省略している。
また、重複又は類似する説明については、適宜簡略化又は省略している。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る荷振れ防止装置の概略正面図である。
図2は、実施の形態1に係る荷振れ防止装置の概略側面図である。
<クレーン>
はじめに、各種クレーンについて説明する。
実施の形態1に係る荷振れ防止装置10は、様々なクレーン(天井走行クレーン、橋形クレーン、ジブクレーン等)のフック1に取り付けられるものである。
天井走行クレーンは、天井に設置された走行レール上を移動する巻上機から吊り下げられたフック1を水平方向と上下方向に移動させ、吊り荷20を搬送する室内用のクレーンである。
また、橋形クレーンは、地上に敷設した2本の走行レール上に門形の構造体を設置し、門形の構造体上に配置した巻上機から吊り下げられたフック1を水平方向と上下方向に移動させ、吊り荷20を搬送するクレーンである。
ジブクレーンは、突き出した腕(ジブ)を有しており、ジブの先端に吊り下げられたフック1を水平方向と上下方向に移動させ、吊り荷20を搬送するクレーンである。
<フック1の構造>
フック1は、吊り荷20を吊るワイヤーやチェーン等を引っ掛ける円弧内周面1dを有する略C字形状となっており、クレーンの巻上機等から吊り下げられている。
フック1は、フック1を回転可能に構成するフック軸部1aを有している。フック軸部1aは、上記のように従来から一般的に採用されている回転抑制機構を備えており、吊り荷20が回転しないようにフック1がフック軸部1aまわりに回転するのを抑制する機能を有する。
また、フック1は、吊り荷20を吊ったときに使用するワイヤー等が離脱するのを防止する離脱防止部材1bを備えている。離脱防止部材1bは、フック1の開口を塞ぐように棒状に構成され、付勢位置にてフック1の先端部1cに内側から付勢されるようにフック1の開口上部に取り付けられている。
よって、離脱防止部材1bを付勢位置から押し込んでワイヤー等がフック1の円弧内周面1dに挿通し、その後、離脱防止部材1bが元の付勢位置に戻ると、フック1の開口が塞がれ、ワイヤー等がフック1から離脱することが防止される。
<吊り荷20の取り付け>
吊り荷20を搬送する際には、図1に示すように吊りワイヤー3を接続する円環形状のリング部材2(本発明の「ワイヤー接続部材」に相当する)をフック1の円弧内周面1dに2つ挿通し、このリング部材2に吊りワイヤー3をさらに取り付ける。吊りワイヤー3の一端側はリング部材2に取り付けられ、他端側は棒状の吊り天秤4の両端に設けられた結合部材4aに連結される。吊り天秤4にはワイヤー5aを介して吊りフック5が長手方向に複数取り付けられている。この吊りフック5に長尺物の吊り荷20をワイヤー20a等により取り付ける。このように構成することで、クレーンは吊り荷20をつり上げて搬送することができる。
<荷振れ防止装置10の構造>
次に図3を用いて荷振れ防止装置10の構造について説明する。
図3は、実施の形態1に係る荷振れ防止装置10の正面図、上面図、側面図を示した3面図である。
実施の形態1に係る荷振れ防止装置10は、図3に示すように鋼板製の2枚の平板部材(第1の平板部材10a、第2の平板部材10b)を複数のボルト11とナット12により平行に接続して形成されている。第1の平板部材10a、及び、第2の平板部材10bは、略長方形の平板形状となっており、ボルト11を挿通する円形の挿通孔が例えば各6箇所開口している。
第1の平板部材10a、及び、第2の平板部材10bの長辺側の略中央の下部には、台形形状の凹部10cが形成されている。この凹部10cは頂辺部10dと2辺の側辺部10eとにより構成されている。また、第1の平板部材10aと第2の平板部材10bとが対向する内面側の頂辺部10dには、面取りされ、リング部材2が当接するテーパー部10f(詳細は後述する)が形成される。
また、第1の平板部材10a、及び、第2の平板部材10bの内面側の対向する位置には、第1の平板部材10aと第2の平板部材10bとを組み付ける際に位置決めを容易にするための一対の位置決め部材13、14が設置されている。位置決め部材13、14は、円管形状をしており第1の平板部材10a、及び、第2の平板部材10bにそれぞれ設置される。そして、第1の平板部材10aと第2の平板部材10bとを合わせた際に位置決め部材14の先端側が位置決め部材13の内部に挿入される形で位置決めを行う。
さらに、第1の平板部材10a、及び、第2の平板部材10bの内面側の対向する位置には、フック1を両側面から挟んで保持する保持片が形成されている。保持片はフック1の先端側を保持する一対の第1保持片15と、フック1の根元側を保持する一対の第2保持片16とにより構成されている。
<荷振れ防止装置10の取り付け>
次に図4を用いて荷振れ防止装置10の取り付けについて説明する。
図4は、実施の形態1に係る荷振れ防止装置をフックに取り付けた状態の説明図である。
実施の形態1に係る荷振れ防止装置10をフック1に取り付ける際には、予め2つのリング部材2をフック1に挿通した状態で行う。
はじめに、第1の平板部材10aと第2の平板部材10bとの内面側に設けられた位置決め部材14の先端側を対向する位置決め部材13の内部に挿入して第1の平板部材10aと第2の平板部材10bとの位置決めを行う。
このとき、2つのリング部材2は第1の平板部材10a、及び、第2の平板部材10bの凹部10c内に収納され、リング部材2がテーパー部10fと側辺部10eとによりフック1の円弧内周面1d上で挟持される。
また、位置決め部材13、14は、フック1に引っ掛けられた状態となり、第1の平板部材10a、及び、第2の平板部材10bは、フック1に仮固定される。
次に、第1の平板部材10aと第2の平板部材10bとを複数のボルト11とナット12により接続する。
ボルト11を第1の平板部材10a、及び、第2の平板部材10bの挿通孔に挿通し、ナット12を締め込むことでフック1の側面にフック先端側に対応した第1保持片15と、フック根元側に対応した第2保持片16とが当接し、荷振れ防止装置10がフック1に固定される。
第1保持片15と第2保持片16の突出先端面は、図4のA−A断面図に示すようにフック1の側面に沿う形状となっており、荷振れ防止装置10がフック1に強固に固定される。
また、ボルト11を挿通する位置は、C−C断面図に示すようにフック1の先端側と根元側のそれぞれ3点を囲うように配置されてフック1に当接するため、外力が大きくかかっても荷振れ防止装置10がフック1に対してずれないように固定することができる。
<荷振れ防止装置10の機能および効果>
荷振れ防止装置10をフック1に取り付けるとフック1に挿通されたリング部材2が凹部10c内に収納される。この凹部10cは、頂辺部10dと2辺の側辺部10eとにより構成されており、第1の平板部材10a、及び、第2の平板部材10bが対向する内面側の頂辺部10dには、図4のB−B断面図に示すように面取りされ、リング部材2が当接するテーパー部10fが形成される。
ここで、従来のように(図10を参照)リング部材2がフック1の円弧内周面1dに対して捻れて同一方向に回動すると凹部10cの側辺部10eにリング部材2の側面が当接し、リング部材2の回動を抑制する。
このように、リング部材2がテーパー部10fと側辺部10eとによりフック1の円弧内周面1d上で挟持されることでリング部材2の回動が抑制され、結果として吊り荷20が水平面内で回転することが抑制される。
なお、実施の形態1に係る荷振れ防止装置10のボルト11は6本として記載したが、その本数や、第1の平板部材10a、及び、第2の平板部材10bを挿通する位置はこの例に限定されない。また、凹部10cは台形形状として記載したが、2つのリング部材2を収納でき、側辺部10eでリング部材2の回転を抑制できればよいため、矩形形状やU字形状等を採用することが可能である。
さらに、保持片は、フック1の先端側を保持する一対の第1保持片15と、フック1の根元側を保持する一対の第2保持片16とにより構成する例を記載したが、フック1の先端側を2対の保持片で保持し、フック1の根元側を2対の保持片で保持するなど、その箇所数は実施の形態1に限定されない。また、リング部材2は、円環形状としたが、吊りワイヤー3やチェーン等をフック1に接続できればよく、例えば楕円形状や矩形形状など様々な形状を採用することが可能である。
実施の形態2.
実施の形態1では、フック1にリング部材2を2つ挿通した際の荷振れ防止装置10の例を示したが、実施の形態2に係る荷振れ防止装置10は、フック1にリング部材2を1つ挿通する構成に対応したものである。なお、実施の形態1に係る荷振れ防止装置10と共通の構成については説明を省略する。
図5は、実施の形態2に係る荷振れ防止装置の概略正面図である。
吊り荷20を搬送する際には、図5に示すように円環形状のリング部材2をフック1の円弧内周面1dに1つ挿通し、このリング部材2に吊りワイヤー3を挿通する。吊りワイヤー3の両端は棒状の吊り天秤4の両端に設けられた結合部材4aに連結される。吊り天秤4にはワイヤー5aを介して吊りフック5が長手方向に複数取り付けられている。この吊りフック5に長尺物の吊り荷20をワイヤー20a等により取り付ける。このように構成することで、クレーンは吊り荷20をつり上げて搬送することができる。
<荷振れ防止装置10の構造>
次に図6を用いて荷振れ防止装置10の構造について説明する。
図6は、実施の形態2に係る荷振れ防止装置10の正面図、上面図、側面図を示した3面図である。
実施の形態2に係る荷振れ防止装置10は、実施の形態1に係る荷振れ防止装置10と凹部10cの形状のみが異なっている。
第1の平板部材10a、及び、第2の平板部材10bの長辺側の略中央には、U字形状の凹部10cが形成されている。この凹部10cは円弧部10gと2辺の側辺部10hとにより構成されている。また、円弧部10gの内面側には、実施の形態1と同様にリング部材2が当接するテーパー部10fが形成されている。
<荷振れ防止装置10の取り付け>
次に図7を用いて荷振れ防止装置10の取り付けについて説明する。
図7は、実施の形態2に係る荷振れ防止装置をフックに取り付けた状態の説明図である。
実施の形態2に係る荷振れ防止装置10をフック1に取り付ける際には、予め1つのリング部材2をフック1に挿通した状態で行う。荷振れ防止装置10自体の取り付けに関しては上記実施の形態1と同様の手順にて行う。
<荷振れ防止装置10の機能および効果>
荷振れ防止装置10をフック1に取り付けると、実施の形態1と同様にフック1に挿通されたリング部材2が凹部10c内に収納される。すると、図7に示すようにリング部材2が円弧部10gのテーパー部10fと側辺部10hとによりフック1の円弧内周面1d上で挟持される。
リング部材2がフック1の円弧内周面1dに対して回動すると凹部10cの側辺部10hにリング部材2の側面が当接し、リング部材2の回動を抑制する。
このように、リング部材2が円弧部10gのテーパー部10fと側辺部10hとによりフック1の円弧内周面1d上で挟持されることでリング部材2の回動が抑制され、結果として吊り荷20が水平面内で回転することが抑制される。
なお、実施の形態2に係る荷振れ防止装置10の凹部10cはU字形状として記載したが、1つのリング部材2を収納でき、側辺部10eでリング部材2の回転を抑制できればよいため、台形形状や矩形形状等を採用することが可能である。
1 フック、1a フック軸部、1b 離脱防止部材、1c 先端部、1d 円弧内周面、2 リング部材(本発明のワイヤー接続部材に相当する)、3 吊りワイヤー、4 吊り天秤、4a 結合部材、5 吊りフック、5a ワイヤー、10 荷振れ防止装置、10a 第1の平板部材、10b 第2の平板部材、10c 凹部、10d 頂辺部、10e 側辺部、10f テーパー部、10g 円弧部、10h 側辺部、11 ボルト、12 ナット、13 位置決め部材、14 位置決め部材、15 第1保持片、16 第2保持片、20 吊り荷、20a ワイヤー。

Claims (11)

  1. 第1の平板部材と第2の平板部材とが平行に接続され、フックに取り付けられる荷振れ防止装置であって、
    前記第1の平板部材、及び、前記第2の平板部材が前記フックを前記フックの両側面から挟み、当該荷振れ防止装置が前記フックに固定され、
    前記第1の平板部材、及び、前記第2の平板部材のそれぞれには、下方に開口し、前記フックに挿通されるワイヤー接続部材を収納する凹部が形成されることを特徴とする荷振れ防止装置。
  2. 前記凹部には、前記ワイヤー接続部材が2つ収納されることを特徴とする請求項1に記載の荷振れ防止装置。
  3. 前記凹部には、前記ワイヤー接続部材が1つ収納されることを特徴とする請求項1に記載の荷振れ防止装置。
  4. 前記凹部は、台形形状であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の荷振れ防止装置。
  5. 前記凹部は、矩形形状であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の荷振れ防止装置。
  6. 前記凹部は、U字形状であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の荷振れ防止装置。
  7. 前記凹部における前記第1の平板部材と前記第2の平板部材が対向する内面側には、前記ワイヤー接続部材が当接するテーパー部が形成されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の荷振れ防止装置。
  8. 前記第1の平板部材と前記第2の平板部材が対向する内面側には、前記フックに当接する保持片が形成されることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の荷振れ防止装置。
  9. 前記ワイヤー接続部材は、円環形状であることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の荷振れ防止装置。
  10. 前記第1の平板部材と前記第2の平板部材が対向する内面側には、前記第1の平板部材と前記第2の平板部材とを接続する際の位置決めを行う位置決め部材が形成されることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の荷振れ防止装置。
  11. 前記第1の平板部材と前記第2の平板部材は、複数のボルトとナットにより前記フックを挟持することを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の荷振れ防止装置。
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