JP6427457B2 - ガイドレール - Google Patents
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Description
ロールスクリーン1(日射遮蔽装置)は、額縁11の上辺を構成する上縁部11aの内面に対しブラケット51を介して取り付けられるヘッド部2(収納部)を有する。ヘッド部2の内部には巻取軸7(後述の図9参照)が回転可能に収納されており、その一方側(図示する例の右側)の端部にスプロケット3が軸設されている。スプロケット3に係合した環状のチェーンコード4がヘッド部2から露出して垂下しており、前後に並ぶいずれかのチェーンコード4を引き下ろすことでスプロケット3及び巻取軸7の前後回転を操作できる。また、適宜の遮光性を有した布地等からなるスクリーン5(日射遮蔽部材)の上端が巻取軸7に固定されており、そこから垂下したスクリーン5の下端には適宜の重量を有する棒状のウェイトバー6が固定されている。なお、スクリーン5は、巻取軸7の後方側(室外側)から垂下している。また、ヘッド部2の後方背面側には、その左右方向全体に渡って薄板形状の遮光板9が設けられている。
ガイドレール20は、上記ロールスクリーン1のウェイトバー6の端部をガイド可能なレールである。本実施形態では、ガイドレール20は、ウェイトバー6の左右方向端部をガイド可能な2つの縦ガイド部21,21により構成されている。一方の縦ガイド部21は、額縁11の左辺を構成する左縁部11bに設置され、ウェイトバー6の左端部をガイド可能となっており、他方の縦ガイド部21は、額縁11の右辺を構成する右縁部11cに設置され、ウェイトバー6の右端部をガイド可能となっている。
次に、ロールスクリーン1とガイドレール20の配置関係について、図9を参照しつつ説明する。図9は、額縁11に設置されたロールスクリーン1及びガイドレール20を上方から見た平面図であり、中央部においてロールスクリーン1を右方から見た側断面で表している。
以上説明したように、本実施形態では、非移動部22のガイドベース31がヘッド部2の端部との干渉を防ぐための空間部31aを備えている。これにより、あらかじめ設置されているヘッド部2の左右方向端部と干渉させることなく、ガイドレール20(非移動部22)を容易に額縁11の所定位置に設置することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限られるものではなく、その趣旨及び技術的思想を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。以下、そのような変形例を順を追って説明する。なお、以下で説明する各変形例において、上記実施形態と同等の部分には同一の符号を付し、その説明を適宜省略又は簡素化する。
上記実施形態では、非移動部22のガイドベース31に切り欠きとして形成した空間部31aの空間面積が固定化されていたが、これに限定されるものではない。例えば、図9(a)に示すように、ガイドベース31と長手方向直交断面で相似した形状のスライドベース35をガイドベース31と左右方向で重ね合わせ、
上下方向に移動可能に連結する。このような構成で、スライドベース35の高さ位置を手作業で調整することで、空間部31aの空間面積を任意に変更することができる。
上記実施形態では、非移動部22と移動部23の各ガイドベース31,33は単に上下方向に並べて設置していたが、これに限定されるものではない。例えば、図10(a)に示すように、非移動部22のガイドベース31の下端部に設けた挿入突起部39を介して各ガイドベース31,33どうしを上下方向に連結させてもよい。
2 ヘッド部(収納部)
2b 支持部(支持部材)
5 スクリーン(日射遮蔽部材)
6 ウェイトバー
7 巻取軸
8 ロール
9 遮光板
9a 切り欠き部
11 額縁(枠体)
11c 右縁部
20 ガイドレール
21 縦ガイド部
22 非移動部
23 移動部
26 回動軸
31 非移動部のガイドベース(第1ガイドベース)
31a 空間部
32 非移動部のガイドプレート(第1ガイドプレート)
33 移動部のガイドベース(第2ガイドベース)
34 移動部のガイドプレート(第2ガイドプレート)
35 スライドベース
36 ベースピース
39 挿入突起部
Claims (5)
- 支持部材を備えた収納部から日射遮蔽部材が垂下する日射遮蔽装置、が設置された枠体に設けられるガイドレールであって、
前記枠体へ取り付けられる第1ガイドベースと、
前記日射遮蔽部材及び前記枠体の隙間を遮蔽する第1ガイドプレートと、
を有し、
前記ガイドベースは前記収納部の端部との干渉を防ぐための空間部を備えている
ことを特徴とするガイドレール。 - 前記ガイドベースは、
前記空間部の空間面積を可変可能に構成されていることを特徴とする請求項1記載のガイドレール。 - 前記枠体へ取り付けられる第2ガイドベースと、
前記第2ガイドベースに対し所定の回動軸周りに回動することで開閉可能に連結され、前記日射遮蔽部材及び前記枠体の隙間を遮蔽する第2ガイドプレートと、
を有し、
前記第1ガイドプレートと前記第2ガイドプレートは水平方向の幅寸法が略同一であることを特徴とする請求項1又は2記載のガイドレール。 - 前記第1ガイドベースと前記第2ガイドベースは、それぞれの長手方向に対し相互に相対位置を変更可能に連結することを特徴とする請求項3記載のガイドレール。
- 前記収納部の水平方向の幅寸法は、前記日射遮蔽部材の水平方向の幅寸法より長く設定されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のガイドレール。
Priority Applications (1)
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JP2015082784A JP6427457B2 (ja) | 2015-04-14 | 2015-04-14 | ガイドレール |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2015082784A JP6427457B2 (ja) | 2015-04-14 | 2015-04-14 | ガイドレール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2016199970A JP2016199970A (ja) | 2016-12-01 |
JP6427457B2 true JP6427457B2 (ja) | 2018-11-21 |
Family
ID=57423777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015082784A Active JP6427457B2 (ja) | 2015-04-14 | 2015-04-14 | ガイドレール |
Country Status (1)
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Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2015
- 2015-04-14 JP JP2015082784A patent/JP6427457B2/ja active Active
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