JP6426457B2 - 型枠方式基礎鋼管の施工方法 - Google Patents

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本発明は、電柱等の柱体を地盤に建柱する際の型枠としてダクト管等の基礎鋼管を使用するようにした型枠方式基礎鋼管及びその施工方法に関する。
従来から、電柱を地盤に建柱する際、地盤に型枠として基礎鋼管を埋設し、この基礎鋼管の内部に電柱を立てた後、基礎鋼管と電柱との隙間に生コンクリート等を注入することによって、電柱を垂直状に固定するようにした型枠方式の建柱工法が採用されていた。
また、このような工法に使用する基礎鋼管としてダクト管のような薄肉鋼管を使用する場合、まず地中に井筒と称せられるコンクリート製の管体を埋設する作業が必要とされていた。
ここで、従来の工法について述べると、まず建柱箇所の地盤に、井筒の埋設を行う。この井筒を埋設する際には、手堀りで所定深さの先行穴を掘削した後、所定長さの井筒を、例えば4体、縦状に落とし込んで積み重ねる作業が必要となる。
次いで、この井筒の内部に薄肉鋼管を挿入し、薄肉鋼管の上部の周囲にコンクリートを注入して固定する。その後、薄肉鋼管の内部に電柱を挿入し、この電柱の垂直性を保った状態で、電柱と薄肉鋼管との間にコンクリートを注入することとなる。
このような従来の井筒を使用した型枠方式の建柱工法においては、井筒を埋設するための先行穴を手作業で掘削する作業や、井筒と薄肉鋼管との間に注入するコンクリートの打設作業、さらには薄肉鋼管と電柱との間に注入するコンクリートの打設作業を行う等の面倒な作業を必要とするため、工事に時間を要するだけではなく、多大なる労力を必要とするものであった。
従って、薄肉鋼管を型枠部材として使用した建柱工法においては、労力を要する手作業やコンクリートの注入作業を少なくし、省力化することが、工事の短縮やコストの低減にも有効となる。
また、従来の他の建柱工法としては、下記の特許文献に記載の発明「接地体とその施工方法」がある。この発明は、鋼製のスパイラルダクトの外周に裸銅撚線を巻き付け、これに接地線を接続し、接地体として用いるようにしたものであり、スパイラルダクトは従来の大きさの建柱孔を掘削して、この建柱孔にスパイラルダクトを埋設するようにしたものである。従って、この従来の施工方法においても、スパイラルダクトと建柱孔の間にコンクリートを注入する必要があり、またスパイラルダクトの内部に挿入した自立柱との隙間にもコンクリートを注入する必要があり、上記の従来の施工方法と同様に、面倒な手間を必要とするものであった。
特開2003−217702号公報
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、電柱等の柱体を地盤に建柱する際の型枠としてダクト管等の基礎鋼管を使用する型枠方式基礎鋼管において、従来の工法のように、井筒を埋設するために手掘りで掘削作業を行ったり、二度にわたるコンクリートの打設作業を行ったりする手間を省き、できるだけ簡易且つ短時間で建柱作業を行うようにした型枠方式基礎鋼管及びその施工方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の請求項1の型枠方式基礎鋼管は、柱体を地盤に建柱する際の型枠として薄肉鋼管を基礎鋼管として用いる型枠方式基礎鋼管であって、薄肉鋼管の下端に下部補強用鋼管を接続すると共に、下部補強用鋼管の下端の複数個所に下方に突出する先端爪を設け、この下部補強用鋼管の内周面に建柱車に取り付けられるスクリュオーガの先端部に取り付けた専用爪を着脱自在に係止する嵌合部材を設けた構成を有し、専用爪を嵌合部材に係止した状態でスクリュオーガを地中に回転しながら押し込むことにより、基礎鋼管を地中へ埋設するようにしたことを特徴とする。
また、本発明における請求項2の型枠方式基礎鋼管は、請求項1又は2において、薄肉鋼管の下端に接続した下部補強用鋼管の内周面の対向位置に、スクリュオーガを下方へねじ込む方向へ回転した際にスクリュオーガに接続したアタッチメントの専用爪を係止する嵌合部材を設けたことを特徴とする。
また、本発明における請求項3の型枠方式基礎鋼管の施工方法は、地盤に対して建柱車のスクリュオーガで薄肉鋼管の外径以下の内径を有する先行穴を掘削した後、基礎鋼管の下部補強用鋼管を下方に向けた状態で先行穴に挿入し、スクリュオーガの先端部に取り付けた専用爪を下部補強用鋼管の内周面に設けた嵌合部材に係止した状態で、基礎鋼管を地中の先行穴に回転して押し込んだ後、基礎鋼管内に投入した底板を基礎鋼管内の地盤上に設置した状態にし、柱体を基礎鋼管内に挿入して立てた後、柱体の垂直性を保った状態で基礎鋼管と柱体との間にコンクリートを注入して固定するようにしたことを特徴とする。
本発明の型枠方式基礎鋼管は、従来のスパイラル形状のダクト管をそのまま利用して、その下端に下部補強用鋼管を接続することによって基礎鋼管を構成することができるため、簡単且つ安価な費用で施工を遂行することが可能となる。
また、スクリュオーガで掘削した先行穴に基礎鋼管を埋設する際も、基礎鋼管の下部補強用鋼管に設けた嵌合部材にスクリュオーガを接続し、このスクリュオーガの機力によって基礎鋼管を埋設することが可能となる。
さらに、本発明の型枠方式基礎鋼管を使用した施工法では、上記のように先行穴に埋設した基礎鋼管に柱体を挿入し、この柱体と基礎鋼管との間にコンクリートを注入して固定するだけで、建柱作業が完了するため、従来の工法と比較して、簡易且つ短時間で建柱作業を完了することが可能となる。
本発明の実施例に用いる基礎鋼管の側面図及び下面図、基礎鋼管の内周上部に取付ける上部補強用鋼管の側面図及び上面図である。 本発明の実施例に用いる基礎鋼管の内周面と嵌合部材を示す斜視図である。 本発明の実施例に用いる基礎鋼管を地中に埋設する際に使用するスクリュオーガに接続するアタッチメントの斜視図である。 (a)〜(c)は、本発明の実施例に用いる基礎鋼管を地中に埋設する際に使用するスクリュオーガに接続したアタッチメントの専用爪を下部補強用鋼管の嵌合部材に係止する状況を示す斜視図である。 (a)〜(d)は、本発明の実施例に用いる基礎鋼管を地中に埋設するための施工図である。 (a)〜(e)は、本発明の実施例に用いる基礎鋼管を地中に埋設した後、基礎鋼管の内部に柱体を建柱するための施工図である。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
本実施例の型枠方式基礎鋼管1に使用する薄肉鋼管2としては、図1に示すように、従来から周知のダクト管3を使用することが可能である。このダクト管3は、剛性を有する金属製帯状板3aを螺旋状に巻いて、その重なり部を接続することにより円筒状に形成されたものである。
本実施例では、図1又は図2に示すように、このようなダクト管3を使用した薄肉鋼管2の上部内周に上部補強用鋼管4を固定し、さらに薄肉鋼管2の下端に筒状の下部補強用鋼管5をビス又は溶接等で接続した構成としている。
また、図2に示すように、下部補強用鋼管5の下端の複数個所には、下方に突出する先端爪6が接続されている。さらに、下部補強用鋼管5の内周面には、建柱車に取り付けられるスクリュオーガ7(図5参照)の先端部に取り付けたアタッチメント10の専用爪8(図3、図4参照)を着脱自在に係止する嵌合部材9が設けられている。
この下部補強用鋼管5の内周面に設けられた嵌合部材9は、図2に示すように、スクリュオーガ7の回転方向(矢印Aで示す方向)に上り勾配の傾斜面を有する回転方向案内部9aと、その傾斜面からさらに回転方向へ前進した位置に嵌合溝9bを形成した嵌合部9cと、下方から嵌合溝9bの方向へ上り勾配の傾斜面を有する上方向案内部9dとから構成されている。
このような嵌合部材9に対して、図3に示すように、スクリュオーガ7の先端部に接続するアタッチメント10の両端に設けた保持部材10aに取り付けたネジ10bの締結によって直径方向に突出してなる専用爪8が設けられている。この専用爪8は、ネジ10bの調整によって専用爪8の突出長さを調節することが可能であり、少なくとも両側の専用爪8、8の全体長さは基礎鋼管1の内径よりも短く調整されることによって、スクリュオーガ7のタッチメント10を基礎鋼管1の内部に挿入することが可能である。
このような構成により、嵌合部材9の近傍でスクリュオーガ7に接続したアタッチメント10を回転すると、専用爪8が嵌合部材9の回転方向案内部9aの傾斜面に沿って移動した後、嵌合部9cの嵌合溝9bに嵌まり込んで係止された状態となる。また、専用爪8が嵌合部材9の下方にある場合、専用爪8は、上方向案内部9dの傾斜面に沿って上方へ移動することにより、嵌合溝9bに嵌まり込んで係止された状態となる。
ここで、上記のように構成された本実施例の型枠方式基礎鋼管1を用いて建柱作業を行う施工方法について述べる。まず、地盤に床堀り11を行い、図5(a)、(b)に示すように、この床堀り11の中央の地盤に対して建柱車12のスクリュオーガ7で薄肉鋼管2の外径以下の内径を有する先行穴13を掘削する。
次いで、図5(c)に示すように、上記の先行穴13の上部に基礎鋼管1の下部補強用鋼管5を下方に向けた状態で挿入して建込んだ後、図5(d)に示すように、スクリュオーガ7を基礎鋼管1の内部に挿入し、スクリュオーガ7に接続したアタッチメント10の専用爪8を嵌合部材9の嵌合溝9bに係止した状態にする(図4(c)参照)。
この状態で、図6(a)に示すように、スクリュオーガ7を回転しながら下方へ押し込むことにより、基礎鋼管1を回転して地中の所定深度まで挿入する。次いで、スクリュオーガ7を反対方向に回転することによって、スクリュオーガ7の専用爪8を嵌合部材9から離脱させた後、スクリュオーガ7を基礎鋼管1から抜き出して、図6(b)に示す状態にする。
次いで、コンクリート製の円形底板14を基礎鋼管1内に投入して、図6(c)に示すように、基礎鋼管1内の地盤上に設置した状態にする。さらに、基礎鋼管1の薄肉鋼管2の上端内周に上部補強用鋼管4を固定して、地上付近の薄肉鋼管2の強度を増強する。
次いで、図6(d)に示すように、基礎鋼管1内に電柱等の柱体15を挿入した後、柱体15の垂直性を保った状態にして、図6(e)に示すように、基礎鋼管1と柱体15との間にコンクリート16を注入して固定し、床堀り11に掘削土を埋め戻すことによって、建柱施工を終了する。
本発明の型枠方式基礎鋼管及びその施工方法は、電柱等の柱体を地盤に建柱する際の型枠としてダクト管等の基礎鋼管を使用する型枠方式基礎鋼管において、従来の工法のように、井筒を埋設するために手掘りで掘削作業を行ったり、二度にわたるコンクリートの打設作業を行ったりする手間を省き、できるだけ簡易且つ短時間で電柱の建柱作業を行うようにした型枠方式基礎鋼管及びその施工方法として利用可能である。
1 基礎鋼管
2 薄肉鋼管
3 ダクト管
3a 金属製帯状板
4 上部補強用鋼管
5 下部補強用鋼管
6 先端爪
7 スクリュオーガ
8 専用爪
9 嵌合部材
9a 回転方向案内部
9b 嵌合溝
9c 嵌合部
9d 上方向案内部
10 アタッチメント
10a 保持部材
10b ネジ
11 床堀り
12 建柱車
13 先行穴
14 円形底板
15 柱体
16 コンクリート
G 地盤

Claims (1)

  1. 地盤に対して建柱車のスクリュオーガで薄肉鋼管の外径以下の内径を有する先行穴を掘削した後、基礎鋼管の下部補強用鋼管を下方に向けた状態で先行穴に挿入し、スクリュオーガの先端部に取り付けた専用爪を下部補強用鋼管の内周面に設けた嵌合部材に係止した状態で、基礎鋼管を地中の先行穴に回転して押し込んだ後、基礎鋼管内に投入した底板を基礎鋼管内の地盤上に設置した状態にし、柱体を基礎鋼管内に挿入して立てた後、柱体の垂直性を保った状態で基礎鋼管と柱体との間にコンクリートを注入して固定するようにしたことを特徴とする型枠方式基礎鋼管の施工方法。
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