JP2018119323A - 型枠方式基礎鋼管及びその施工方法 - Google Patents

型枠方式基礎鋼管及びその施工方法 Download PDF

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一男 武内
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Seiji Saito
聖司 斉藤
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Abstract

【課題】建柱現場の地盤の硬さに対応できる強度を有し、地盤が硬質であっても穴掘建柱車のアースオーガで回転圧入することによって迅速に埋設可能であり、しかもできるだけ軽量且つ製造コストの安価な型枠方式基礎鋼管及びその施工方法を提供する。【解決手段】柱体を地盤に建柱する際の型枠として基礎鋼管を用いた型枠方式基礎鋼管であって、基礎鋼管の管体を回転圧入によって地盤に埋設可能な強度を有する厚さで構成し、管体の上端外周に補強用フランジを接合すると共に、管体の下端外周に管体よりも厚い材料で形成した下部厚肉鋼管を接合し、下部厚肉鋼管の下端外周の複数個所に下方に突出する先端爪を設け、管体の上端内部における直径方向の対向位置に張り渡した回転工具の中央に穴掘建柱車に取り付けたオーガ角シャフトの先端を固定する構造とした。【選択図】図1

Description

本発明は、電柱等の柱体を地盤に建柱する際、地盤に埋設する際の型枠として穴掘建柱車のアースオーガで回転圧入することができる基礎鋼管を用いた型枠方式基礎鋼管及びその施工方法に関する。
従来から、電柱を地盤に建柱する際、地盤に埋設する際の型枠として基礎鋼管を用い、地盤に埋設した基礎鋼管の内部に電柱を立てた後、基礎鋼管と電柱の隙間に生コンクリート等を注入することによって、電柱を垂直状に固定する建柱工法が採用されている。
また、近年における電柱等の建て替え工事は、全国的に老朽化した大量の電柱を対象としているため、非常に迅速な施工が要求される。このため、近年における建柱作業では、従来の手作業による先行掘りを採用せず、迅速に建柱作業を進めるために、穴掘建柱車のアースオーガで回転圧入することが可能な基礎鋼管が使用されるようになっている。
このような建柱工法は、特許文献1に示すように、アースオーガの駆動部に設けられたオーガ角シャフトを基礎筒体(本発明の「基礎鋼管」に相当する)に設けた回転工具に接続し、アースオーガの回転によって基礎筒体を地中に直接埋設するようにしたものである。
ところで、アースオーガの回転圧入によって基礎鋼管を地中に直接埋設する場合、基礎鋼管の上端にアースオーガを取り付けて回転圧入する際のねじれに対する強度、また基礎鋼管の先端に取付ける先端爪の取付け強度を確保するために必要な厚さの管体を使用する必要がある。
しかしながら、管体の材料を厚くするほど基礎鋼管は重量が大きくなるため、搬送作業に重機や労力が必要となり、製造コストも高騰するという不都合が生じる。
従って、このように搬送作業やコスト等を考慮すると、基礎鋼管は出来るだけ薄肉の管体で構成するのが望ましいが、地盤の硬さは現場によって異なるため、必要強度を確保するために基礎鋼管の管体を薄肉化することは困難である。
また、建柱現場における地盤の硬さに応じて基礎鋼管の管体の厚さを調整し、管体の厚さを数種類に分けて製造することも可能であるが、建柱現場の地盤の硬さは様々に変化するうえ、厚さの異なる数種類の基礎鋼管を製造するのは製造作業が非効率となり、製造コストの面でも無駄が生じる。このため、上記の建柱工法の型枠として用いる基礎鋼管は、穴掘建柱車のアースオーガで回転圧入することが可能であって地盤の硬さの変化にも対応し得る強度を有し、可能な限り軽量で製造コストの安価な構成とするのが望ましい。
特開平8−135356号公報
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、建柱現場の地盤の硬さに対応できる強度を有し、地盤が硬質であっても穴掘建柱車のアースオーガで回転圧入することによって迅速に埋設可能であり、しかもできるだけ軽量且つ製造コストの安価な型枠方式基礎鋼管及びその施工方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の請求項1の型枠方式基礎鋼管は、柱体を地盤に建柱する際の型枠として基礎鋼管を用いた型枠方式基礎鋼管であって、基礎鋼管の管体を回転圧入によって地盤に埋設可能な強度を有する厚さで構成し、管体の上端外周に補強用フランジを接合すると共に、管体の下端外周に管体よりも厚い材料で形成した下部厚肉鋼管を接合し、下部厚肉鋼管の下端外周の複数個所に下方に突出する先端爪を設け、管体の上端内部における直径方向の対向位置に張り渡した回転工具の中央に穴掘建柱車に取り付けたオーガ角シャフトの先端を固定する構造としたことを特徴とする。

また、本発明の請求項2の型枠方式基礎鋼管の施工方法は、地盤に対して建柱車のスクリュオーガで先行穴を掘削した後、基礎鋼管の下部厚肉鋼管を下方に向けた状態で先行穴に挿入し、穴掘建柱車のオーガ角シャフトの先端を管体の上端内部における直径方向の対向位置に張り渡した回転工具の中央に固定した状態で、基礎鋼管を地中の先行穴に回転して押し込んだ後、柱体を基礎鋼管内に挿入し、柱体の垂直性を保った状態で基礎鋼管と柱体との間にコンクリートを注入して固定することを特徴とする。
本発明の型枠方式基礎鋼管は、型枠として用いた基礎鋼管の管体を回転圧入によって地盤に埋設可能な強度を有する厚さで構成し、管体の下端外周に管体よりも厚い材料で形成した下部厚肉鋼管を接合した構成としてあるため、基礎鋼管の主な構成材料は管体であり、このため基礎鋼管の全体重量は軽量に構成でき、材料コスト及び製造コストも安価となる。
また、基礎鋼管の下部を構成する材料は下部厚肉鋼管で補強した構成とし、この下部厚肉鋼管の下端外周の複数個所に下方に突出する先端爪を設けた構成としてあるため、穴掘建柱車のオーガを回転することによって基礎鋼管を地中の先行穴に回転する際にも、それぞれの先端爪の耐強度を確保することが可能となる。
さらに、管体の上端外周に補強用フランジを接合すると共に、管体の上端内部における直径方向の対向位置に張り渡した回転工具の中央に穴掘建柱車に取り付けたオーガ角シャフトの先端を固定する構造としたことによって、管体の上端部が補強された状態で回転工具の中央に穴掘建柱車に取り付けたオーガ角シャフトの先端を固定して回転圧入することが可能となる。
従って、本発明の型枠方式基礎鋼管を使用した施工法では、建柱現場の地盤が硬質の場合でも穴掘建柱車のアースオーガで回転圧入することによって迅速に埋設可能である。また、先行穴に埋設した基礎鋼管に柱体を挿入し、この柱体と基礎鋼管との間にコンクリートを注入して固定するだけで、建柱作業が完了するため、従来の工法と比較して、簡易且つ短時間で建柱作業を完了することが可能となる。
本発明の実施例に用いる基礎鋼管の埋設状況を示す断面図である。 本発明の実施例に用いる基礎鋼管を示す図であり、(a)は基礎鋼管の上部の側面図、(b)は基礎鋼管の上面図、(c)は基礎鋼管の下部の側面図、(d)は基礎鋼管の上部の側面図、(e)は基礎鋼管の下面図である。 本発明の実施例に用いる回転工具を示す斜視図である。 本発明の実施例に用いる回転工具を示す図であり、(a)は回転工具の上面図、(b)は回転工具の側面図、(c)は回転工具の端面図、(d)は回転工具のストッパプレートの側面図である。 本発明の実施例に用いる回転工具を基礎鋼管に取り付けた状態を示す図であり、(a)は基礎鋼管の上面図、(b)は基礎鋼管の上部の側面図であって基礎鋼管の支持金具の側部方向からの側面図、(c)は基礎鋼管の上部の側面図であって基礎鋼管の支持金具の正面が見える方向からの側面図である。 (a)〜(e)は、本発明の実施例に用いる回転工具を取り付けて基礎鋼管を埋設するようにした施工方法を示す施工図である。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
本実施例の型枠方式基礎鋼管は、柱体を地盤に建柱する際の型枠として基礎鋼管を用いる型枠方式基礎鋼管である。図1に示すように、基礎鋼管1の本体を管体1aで構成し、管体1aの上端外周に補強用フランジ9を接合すると共に、管体1aの下端外周に管体1aよりも厚い材料で形成した下部厚肉鋼管1bを接合し、下部厚肉鋼管1bの下端外周の複数個所に下方に突出する先端爪2を設け、管体1aの上端内部における直径方向の対向位置に張り渡した回転工具3(図3参照)の中央に穴掘建柱車に取り付けたオーガ角シャフトS(図3参照)の先端を固定する構造としている。
以下、上記の構成について詳細に説明すると、図1に示すように、基礎鋼管1の主な構成材料は、回転圧入によって地盤に埋設可能な強度を有する厚さの円筒形の管体1aを用いて形成され、図2(a)、(b)又は(d)に示すように、管体1aの上端付近の外周には複数のアングル部材9aによって補強された鍔形状のフランジ9が固定されている。また、図1又は図2(c)(e)に示すように、管体1aの下端外周に管体1aよりも厚い材料で形成した下部厚肉鋼管1bを接合した構成としている。
このような構成の一例として、管体1aの厚さは、穴掘建柱車に取り付けたオーガによる回転圧入によって地盤に埋設可能な強度を有する3.2mmとしたのに対して下部厚肉鋼管1bの厚さを4.5mmとすることによって、下部厚肉鋼管1bの強度を増強した上で、下部厚肉鋼管1bの下端外周の複数個所に下方に突出する先端爪2を接合している。なお、本実施例では、基礎鋼管1の下端の外周面に沿って等間隔で4個の先端爪2を固定した構成としているが、他の複数個の先端爪2を設けるようにしてもよい。
また、管体1aの長さはコンクリート(図1に示す砂23、砕石25、固定剤26)の打設長さを有し、下部厚肉鋼管1bの内径を600mmとして、管体1aと下部厚肉鋼管1bのラップ長さL(図1又は図2(c)参照)を460mmとし、このように管体1aと下部厚肉鋼管1bとを重ね合わせ、溶接等で接合した構成としている。
一方、図2(a)(b)(d)に示すように、基礎鋼管1の上端付近の外周には複数のアングル部材9aで補強した鍔形状のフランジ9が固定されている。また、図2(b)に示すように、フランジ9の上部における基礎鋼管1の上端内部における直径方向の対向位置に支持金具6を上方へ突出状態に固定した構成としている。
各支持金具6は、図2(d)に示すように、矩形の金属板を使用して基礎鋼管1の上方へ突出状態に溶接等で固定してあり、その突出部6aの端部に図3に示す回転工具3に設けられたストッパロッド10を挿着する貫通穴7が形成され、その隣設位置には上方を開放した凹溝8が形成されている。
さらに、図2(d)に示すように、支持金具6の側部には、細径の棒部材を屈曲形成した環状部材15が固定され、穴掘建柱車Cに取り付けられたアースオーガで基礎鋼管1を吊り下げる際、アースオーガに設けられたワイヤ(不図示)を環状部材15に締結することによって基礎鋼管1を吊り下げるようにしている。
次に、回転工具3について説明すると、図3に示すように、基礎鋼管1の両側の支持金具6(図5(a)参照)の間に収まる長さの工具本体3a(図4(a)(b)参照)の中央上部には、上方へ突出した保持体3bが形成され、この保持体3bに穴掘建柱車Cのオーガ角シャフトS(図3参照)の先端を挿着する角形穴16が形成されている。
また、図5(a)〜(c)に示すように、保持体3bの側部に角形穴16の方向に形成された挿通穴3bが形成され、この挿通穴3bに弾性バネ3cによって弾発される締結用取手17のストッパピン17aを挿着したことによって、該ストッパピン17aを角形穴16に挿着した後述するオーガ角シャフトSの先端の係止穴S1(図3参照)に挿着し、これによってオーガ角シャフトSが角形穴16から抜け出すことを防止するストッパとして機能するようにしている。
さらに、回転工具3の工具本体3aの両端に形成された内通部18には、図5(a)〜(c)に示すように、上記の支持金具6の貫通穴7に係止されるストッパロッド10が出し入れ可能に挿入されている。また、工具本体3aの両端に形成された各内通部18の奥部には、ストッパロッド10を外方へ付勢する弾発バネ19が内蔵されると共に、ストッパロッド10を弾発バネ19の弾性に抗して引き込み操作するレバー20が上方へ突出した状態で設けられている。
さらに、レバー20を引き込み動作させる移動用溝21に上方から挿着する板形状のストッパプレート22(図4(d)参照)が設けられている。
上記の構成により、ストッパ22を移動用溝21から抜き出した状態で、例えば回転工具3の各レバー20を弾発バネ19の弾性に抗して内方へ引き込むことにより、ストッパロッド10を工具本体3aの内方へ収納する。このような操作によって、図5(a)〜(c)に示すように、各ストッパロッド10を基礎鋼管1の両側の支持金具6、6の貫通穴7、7に挿入して係止し、レバー20の移動用溝21にストッパプレート22を上方から挿着することによって、各ストッパロッド10の不意の引き込み動作を停止することが可能となる。
本実施例において電柱Pを建柱するには、まず、図6(a)に示すような床掘りG1を行い、この床掘りG1の中央の地盤に対して建柱車CのスクリュオーガSOで管体1aの外径以下の内径を有する先行穴Hを掘削する。
次いで、図6(b)に示すように、図3に示す回転工具3の角形穴16に穴掘建柱車Cに取り付けたオーガ角シャフトSの先端を挿着し、上記の図5(a)〜(c)に示すように、回転工具3の両端に設けた一対のストッパロッド10、10を両側の支持金具6、6の各貫通穴7、7に係止した状態で、オーガ角シャフトSを回転することによって地盤Gに立てた基礎鋼管1を地中に回転させながら押し込む。
このとき、下部肉厚鋼管1bの外周に設けた複数の先端爪2が、先行穴Hの内壁を削りながら下方へ進行する。そして、基礎鋼管1が先行穴Hの所定深さまで挿入した時点でオーガ角シャフトSの回転を停止し、図6(c)に示すように、その先端を回転工具3から取り外した後、回転工具3を支持金具6から取り外す。
次いで、図6(d)に示すように、地中の基礎鋼管1の内部に発生土、地山又は砂27と砕石28とを順次投入し、その上部に底板29を上載する。この状態で、図6(e)に示すように、基礎鋼管1の内部に電柱Pを挿入した後、電柱Pの垂直性を保った状態で、電柱Pと基礎鋼管1との隙間に充填した砂23の上部に砕石25を投入してモルタル等の固定剤26を流し込むことで硬化させる。或いは、電柱Pと基礎鋼管1との隙間に充填した砂23の上部に生コンクリートを流し込んで硬化させ、基礎鋼管1内の電柱Pを垂直状態にして固定する。その後、床掘りG1に発生土等を埋め戻す。
本発明の型枠方式基礎鋼管及びその施工方法は、建柱現場の地盤の硬さに対応できる強度を有し、地盤が硬質であっても穴掘建柱車のアースオーガで回転圧入することによって迅速に埋設可能であり、しかもできるだけ軽量且つ製造コストの安価な型枠方式基礎鋼管及びその施工方法として利用可能である。
1 基礎鋼管
1a 管体
1b 下部肉厚鋼管
2 先端爪
3 回転工具
3a 工具本体
3b 挿通穴
3c 弾性バネ
6 支持金具
6a 突出部
7 貫通穴
8 凹溝
9 補強用フランジ
9a アングル部材
10 ストッパロッド
15 環状部材
16 角形穴
17 締結用取手
17a ストッパピン
18 内通部
19 弾発バネ
20 レバー
21 移動用溝
22 ストッパプレート
22a 段差
22b 穴部
22c バンド
23 砂
25 砕石
26 固定剤
27 発生土、地山又は砂
28 砕石28
29 底板29
C 穴掘建柱車
G 地盤
G1 床掘り
P 電柱
S オーガ角シャフト
SO スクリューオーガ
S1 係止穴

Claims (2)

  1. 柱体を地盤に建柱する際の型枠として基礎鋼管を用いた型枠方式基礎鋼管であって、基礎鋼管の管体を回転圧入によって地盤に埋設可能な強度を有する厚さで構成し、管体の上端外周に補強用フランジを接合すると共に、管体の下端外周に管体よりも厚い材料で形成した下部厚肉鋼管を接合し、下部厚肉鋼管の下端外周の複数個所に下方に突出する先端爪を設け、管体の上端内部における直径方向の対向位置に張り渡した回転工具の中央に穴掘建柱車に取り付けたオーガ角シャフトの先端を固定する構造としたことを特徴とする型枠方式基礎鋼管。
  2. 地盤に対して建柱車のスクリュオーガで先行穴を掘削した後、基礎鋼管の下部厚肉鋼管を下方に向けた状態で先行穴に挿入し、穴掘建柱車のオーガ角シャフトの先端を管体の上端内部における直径方向の対向位置に張り渡した回転工具の中央に固定した状態で、基礎鋼管を地中の先行穴に回転して押し込んだ後、柱体を基礎鋼管内に挿入し、柱体の垂直性を保った状態で基礎鋼管と柱体との間にコンクリートを注入して固定することを特徴とする型枠方式基礎鋼管の施工方法。
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