JP6425607B2 - 帯状導体接続用座金、配電盤及び帯状導体への電線接続方法 - Google Patents

帯状導体接続用座金、配電盤及び帯状導体への電線接続方法 Download PDF

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本発明は、配電盤に配置される帯状導体(例えば銅帯)に対して電線を接続する際に用いる帯状導体接続用座金、当該座金を用いた配電盤及び帯状導体への電線接続方法に関する。
配電盤は、特許文献1に例示するように、複数の配線用遮断器と、配電盤の回路部の一部を構成する銅帯等の帯状導体とを有する。各々の遮断器は、電線を介して帯状導体と導通可能に接続される。帯状導体及び電線は、帯状導体と座金とで電線を挟む状態でボルトを締め付けて固定される。
特開2001−346305号公報
帯状胴体(銅帯)に接続する電線には、単線や撚り線が使用される。図5(a)及び図5(b)に示すように、帯状導体2と座金100との間に電線5を挟み、スプリングワッシャ4を介して頭付ボルト3で締め付けられて固定される。従来の帯状導体接続用座金100(銅帯接続用ワッシャ100)には、丸形座金や角形座金が用いられる。従来の座金100を用いて単線5を接続する場合には、2つの方法がある。1つ目は、座金100から単線5が脱落することを抑制するために、ボルト3のネジ部に単線5を巻き付ける方法である。しかし、巻き付け方法では、接続が不確実であり、電線を巻き付ける作業コストが必要となる。2つ目は、電線の接続を確実にするために、圧着端子6を用いる方法である。しかし、圧着端子6を用いれば、単線5に圧着端子6を取り付ける作業コストが必要となる。
さらに、ボルト3を締めるたびに座金100が回転するため、うまく押さえることができず、座金100の回転を片手で押さえつつ、ボルト締めするといった両手の作業が必要となる。特に、配電盤には、帯状導体2(銅帯)に、複数のボルト3及び座金100が取り付けられ、取付箇所が多数存在するので、作業の効率化が求められる。
本発明は、このような課題に着目してなされたものであって、その目的は、電線を帯状導体に接続する工事における電線の接続作業の効率を向上可能な帯状導体接続用座金、当該座金を用いた配電盤及び帯状導体への電線接続方法を提供することである。
本発明は、上記目的を達成するために、次のような手段を講じている。
すなわち、本発明の帯状導体接続用座金は、配電盤に設けられた帯状導体とボルトとの間に介在し、前記ボルトの締め付けによって電線を前記帯状導体に接続するために用いられる座金であって、前記帯状導体との間に前記電線を挟み込むための押圧面が設定され、前記ボルトを挿通するための挿通孔を有する環状本体と、前記挿通孔から離間した部位を基端とし前記押圧面よりも前記帯状導体側へ突出する突起と、を備え、前記突起は、前記帯状導体への電線の接続時において前記帯状導体の側方に位置するように、前記挿通孔からの離間距離及び突出量が設定されていることを特徴とする。
この構成によれば、座金の突起が、帯状導体への電線の接続時において帯状導体の側方へ位置するので、ボルトを締めるときに突起が帯状導体の側面に接触し、手で座金を押さえなくとも座金が回転しなくなる。また、ボルト軸、押圧面、突起及び帯状導体に囲まれる空間に電線を挿入すれば、電線が脱落することなく、電線の確実な締め付けが可能となる。座金が回転せず且つ電線を確実に締め付けることができるので、片手でボルト締め可能となる。勿論、従来の圧着端子もそのまま利用可能である。したがって、電線の接続作業効率を向上させることが可能となる。
確実な回り止めと配線の自由度を向上させるためには、前記突起が少なくとも2つ設けられ、側面視において、前記押圧面、前記ボルトの軸、前記突起及び前記帯状導体に囲まれ且つ電線を挿入可能な空間が、前記ボルト軸を挟んで左右2箇所に形成されることが好ましい。
座金を取り付ける際の向きがなくなり、利便性を向上させるためには、前記突起が4つ設けられ、前記4つの突起は前記挿通孔回りに対称となる位置に配置されていることが好ましい。
締着時に電線が動くことを防止するためには、前記押圧面には、前記環状本体の端から内側へ延びる電線挿入溝が形成されていることが好ましい。
締着後に電線が抜けることを防止するためには、前記押圧面には、前記電線挿入溝に対して交差する電線抜脱抑制溝が形成されていることが好ましい。
上記座金の好ましい適用例としての配電盤は、複数の配線用遮断器と、複数のボルト孔を有する帯状導体と、前記複数のボルト孔にボルトを介して取り付けられた上記いずれかに記載の座金と、を備える。ボルトを緩めて電線を挿入し再度ボルト締めするだけで、電線を取り付けることができ、利便性を向上させた配電盤を提供可能となる。
本発明は、方法の発明としても特定可能である。すなわち、配電盤に設けられた帯状導体に電線を接続する方法であって、前記帯状導体との間に前記電線を挟むための押圧面を有する環状本体と、前記押圧面よりも前記帯状導体側へ突出する突起とを備える座金を用い、前記帯状導体に形成されたボルト孔に対し、前記座金を挿通したボルトを仮固定するステップと、側面視において前記押圧面、前記ボルトの軸、前記突起及び前記帯状導体に囲まれる空間に電線を挿入するステップと、前記帯状導体の側方に前記突起を位置させた状態で前記ボルトを締め、前記座金を介して前記電線を前記帯状導体に固定するステップと、を含むことを特徴とする。
この方法を実施することによっても、電線の取付作業効率が向上し、利便性を向上させることが可能となる。
本発明の第1実施形態の座金が適用される配電盤を構成する帯状導体及び配線用遮断器を表す図。 本発明に係る帯状導体接続用座金を示す図。(a)平面図。(b)側面図。 本発明に係る帯状導体接続用座金を用いた電線接続に関する説明図。(a)ボルトを仮固定した状態を示す図。(b)ボルト締めした状態を示す図。(c)丸形圧着端子を用いた例を示す図。 第2実施形態の帯状導体接続用座金を示す図。(a)平面図。(b)側面図。(c)底面図。 従来の座金を用いた電線接続に関する説明図。(a)平面図。(b)側面図。
<第1実施形態>
本発明の第1実施形態について図面を用いて説明する。
図1に示すように、配電盤は、複数の配線用遮断器7と、配電盤の回路部の一部を構成する銅帯等の帯状導体2とを有する。各々の遮断器7は、図示しない電線を介して帯状導体2と導通可能に接続される。従来では、図4(a)及び(b)に示すように、帯状導体2と電線5は、帯状導体2と座金100とで電線5を挟む状態でボルト3を締め付けて固定される。図4(a)及び(b)では、帯状導体2には、複数のボルト孔(図示せず、ネジ溝を有する)が形成されている。各ボルト孔にボルト3が取り付けられている。当該ボルト3には、丸形座金100、スプリングワッシャ4が挿通されている。なお、電線の配線は仕様に応じて適宜変わるので、配電盤の出荷時には電線が配線されていない。配電盤は、図示しない箱形の筐体と、当該筐体内部に配置される中板とを有し、中板に配線用遮断器7、帯状導体2などの回路を形成する回路形成部材が配置されている。
本発明に係る座金1は、図2(a)及び(b)に示すように、配電盤に設けられた帯状導体2とボルト3との間に介在し、ボルト3の締め付けによって電線5を帯状導体2に電気的に接続するために用いられる。座金1は、環状本体10と、環状本体10に設けられた突起11とを有する。環状本体10は、帯状導体2との間に電線5を挟み込むための押圧面10aが設定され、ボルト3を挿通するための挿通孔10hを有する板状部材である。本実施形態では、環状本体は、4角形に形成されているが、形状は適宜変更可能である。例えば、円形、三角形、多角形、楕円形などでもよい。
突起11は、挿通孔10hから離間した部位を基端とし押圧面10aよりも帯状導体側へ突出する。本実施形態では、環状本体10の四隅に突起11を設け、突起間の距離W2が帯状導体2の幅よりも大きくなるように形成している。環状本体10の厚みは1mmであり、環状本体10の4辺の長さW1は10mmであり、突起間の距離W2は13mmであり、突起11の突出量W3は2mmにしてある。このような突起の挿通孔からの離間距離及び突出量W3によって、帯状導体2への電線5の接続時(挿通孔10hに挿入したボルト3を帯状導体2のボルト孔に取り付けた状態)において、電線5を帯状導体2との間に挟んだ状態でも突起11が帯状導体2の側方に位置する。ボルト3の締着時には、突起11が帯状導体2の側面に接触して座金の回り止めとなる(図3(a)及び(b)参照)。勿論、座金1の寸法は適宜変更可能である。
本実施形態では、突起11が4つ設けられ、4つの突起11は挿通孔10h回りに対称となる位置に配置されている。これにより、座金1の向きが無くなり、どの位置で取り付け可能であり、作業効率がよくなる。勿論、突起11は少なくとも1つ形成されていればよい。
好ましくは、突起11が少なくとも2つ設けられ、側面視において、押圧面10a、ボルト軸3a、突起11及び帯状導体2に囲まれ且つ電線5を挿入可能な空間SPが、ボルト軸3aを挟んで左右2箇所に形成されることが好ましい。
上記構成の座金1を用いて、配電盤に設けられた帯状導体2に電線5を接続する方法について説明する。
図3(a)に示すように、帯状導体2との間に電線5を挟むための押圧面10aを有する環状本体10と、押圧面10aよりも帯状導体側へ突出する突起11とを備える座金1を用い、帯状導体2に形成されたボルト孔に対し、座金1を挿通したボルト3を仮固定する。
次に、図3(a)に示すように、側面視において押圧面10a、ボルトの軸3a、突起11及び帯状導体2に囲まれる空間SPに電線5を挿入する。
次に、図3(b)に示すように、帯状導体2の側方に突起11を位置させた状態でボルト3を締め、座金1を介して電線5を帯状導体2に固定する。なお、図3(c)に示すように、圧着端子6を用いて固定することも可能である。図3(c)は丸形圧着端子の例であるが、Y字状圧着端子も有用である。
以上のように、本実施形態の帯状導体接続用座金は、配電盤に設けられた帯状導体2とボルト3との間に介在し、ボルト3の締め付けによって電線5を帯状導体2に接続するために用いられる座金1であって、帯状導体2との間に電線5を挟み込むための押圧面10aが設定され、ボルト3を挿通するための挿通孔10hを有する環状本体10と、挿通孔10hから離間した部位を基端とし押圧面10aよりも帯状導体側へ突出する突起11と、を備え、突起11は、帯状導体2への電線5の接続時において帯状導体2の側方に位置するように、挿通孔10hからの離間距離及び突出量W3が設定されている。
この構成によれば、座金1の突起11が、帯状導体2への電線5の接続時において帯状導体2の側方へ位置するので、ボルト3を締めるときに突起11が帯状導体2の側面に接触し、手で座金を押さえなくとも座金1が回転しなくなる。また、ボルト軸3a、押圧面10a、突起11及び帯状導体2に囲まれる空間SPに電線を挿入すれば、電線5が脱落することなく、電線5の確実な締め付けが可能となる。座金1が回転せず且つ電線5を確実に締め付けることができるので、片手でボルト締め可能となる。勿論、従来の圧着端子6もそのまま利用可能である。したがって、電線5の接続作業効率を向上させることが可能となる。
特に、本実施形態では、突起11が少なくとも2つ設けられ、側面視において、押圧面10a、ボルトの軸3a、突起11及び帯状導体2に囲まれ且つ電線5を挿入可能な空間SPが、ボルト軸3aを挟んで左右2箇所に形成される。
この構成によれば、確実な回り止めを確保でき、電線を挿入可能な空間SPが2箇所あるので、配線の自由度が向上する。
本実施形態では、突起11が4つ設けられ、4つの突起11は挿通孔10h回りに対称となる位置に配置されている。
この構成によれば、座金を取り付ける際の向きがなくなり、利便性を向上させることが可能となる。
本実施形態の配電盤は、複数の配線用遮断器7と、複数のボルト孔を有する帯状導体2と、複数のボルト孔にボルト3を介して取り付けられた上記座金100と、を備える。
この構成によれば、ボルトを緩めて電線を挿入し再度ボルト締めするだけで、電線を取り付けることができ、利便性を向上させた配電盤を提供可能となる。
本発明の電線接続方法は、配電盤に設けられた帯状導体2に電線5を接続する方法であって、帯状導体2との間に電線5を挟むための押圧面10aを有する環状本体10と、押圧面10aよりも帯状導体側へ突出する突起11とを備える座金1を用い、帯状導体2に形成されたボルト孔に対し、座金1を挿通したボルト3を仮固定するステップと、側面視において押圧面10a、ボルトの軸3a、突起11及び帯状導体2に囲まれる空間SPに電線5を挿入するステップと、帯状導体2の側方に突起11を位置させた状態でボルト3を締め、座金1を介して電線5を帯状導体2に固定するステップと、を含む。
この方法を実行すれば、上記と同様に、電線5の接続作業効率を向上させることが可能となる。
本発明は上述した実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変更が可能である。
<第2実施形態>
例えば、図4(a)、図4(b)及び図4(c)に示すように、座金1’を構成してもよい。図4(a)は、第2実施形態の座金を示す平面図である。図4(b)は、第2実施形態の座金を示す側面図である。図4(c)は、第2実施形態の座金を示す底面図である。具体的に、座金1’は、矩形状の環状本体10’の四隅に突起11’が形成されている。各々の突起11’の内側面は、矩形状の帯状導体2の側面に対応するように平行に形成されている。図4(b)に示すように、側面視にて、押圧面10a’は、平坦面10b’と、平坦面10b’よりもボルト3側に窪む溝であって環状本体10’の端から内側へ延びる電線挿入溝10c’と、を有する。本実施形態において、電線挿入溝10c’は、環状本体10’の一端から他端まで連続して直線状に延びており、挿通孔10hを挟んで左右対称になるように一対の電線挿入溝10c’が設けられている。勿論、電線挿入溝10c’は、環状本体10’の端から内側に延びていれば、その数や形状は適宜変更可能である。
図4(c)に示すように、押圧面10a’には、溝又は凸状であって、電線挿入溝10c’に交差する電線抜脱抑制部10d’が形成されている。本実施形態では、電線抜脱抑制部10d’は、電線挿入溝10c’に直交しているが、交差していればよい。電線抜脱抑制部10d’を設ける数やピッチは適宜変更可能である。
電線挿入溝10c’を設けることで、が電線挿入溝10c’に保持されるので、締着時に電線5が動くことを防止し、作業しやすくなる。また、電線抜脱抑制部10d’が設けられているので、座金1’を締着した後には、電線5(単線や撚り線)が電線抜脱抑制部10d’に係わり合い、引っかかり効果を生じるので、電線が不意に抜けることを抑制可能となる。
1…座金
10…環状本体
10a…押圧面
10c’…電線挿入溝
10d’…電線抜脱抑制部
10h…挿通孔
11…突起
2…帯状導体
3…ボルト
3a…ボルト軸
7…配線用遮断器
SP…空間

Claims (6)

  1. 配電盤に設けられた帯状導体とボルトとの間に介在し、前記ボルトの締め付けによって電線を前記帯状導体に接続するために用いられる座金であって、
    前記帯状導体との間に前記電線を挟み込むための押圧面が設定され、前記ボルトを挿通するための挿通孔を有する環状本体と、
    前記挿通孔から離間した部位を基端とし前記押圧面よりも前記帯状導体側へ突出する突起と、を備え、
    前記突起は、前記帯状導体への電線の接続時において前記帯状導体の側方に位置するように、前記挿通孔からの離間距離及び突出量が設定されており、
    前記突起が4つ設けられ、
    側面視において、前記押圧面、前記ボルトの軸、前記突起及び前記帯状導体に囲まれ且つ電線を挿入可能な空間が、前記ボルト軸を挟んで左右2箇所に形成されており、
    前記帯状導体の一側辺の側方に位置する2つの前記突起は、側面視において前記ボルトの軸及び前記電線を挿入可能な空間を側方に解放するように離間している、帯状導体接続用座金。
  2. 記4つの突起は前記挿通孔回りに対称となる位置に配置されている請求項1に記載の帯状導体接続用座金。
  3. 前記押圧面には、前記環状本体の端から内側へ延びる電線挿入溝が形成されている請求項1又は2に記載の帯状導体接続用座金。
  4. 前記押圧面には、溝又は凸状であって前記電線挿入溝に対して交差する電線抜脱抑制部が形成されている請求項3に記載の帯状導体接続用座金。
  5. 複数の配線用遮断器と、複数のボルト孔を有する帯状導体と、前記複数のボルト孔にボルトを介して取り付けられた請求項1〜4のいずれかに記載の座金と、を備える配電盤。
  6. 配電盤に設けられた帯状導体に電線を接続する方法であって、
    前記帯状導体との間に前記電線を挟むための押圧面を有する環状本体と、前記押圧面よりも前記帯状導体側へ突出するつの突起とを備える座金を用い、前記帯状導体に形成されたボルト孔に対し、前記座金を挿通したボルトを仮固定するステップと、
    側面視において前記押圧面、前記ボルトの軸、前記突起及び前記帯状導体に囲まれる空間及び前記ボルトの軸を側方に開放するように前記帯状導体の一側辺の側方に位置する2つの前記突起が離間している状態において、前記帯状導体が延びる方向に直交する方向に沿って電線又は前記電線に取り付けられた圧着端子を前記空間に挿入するステップと、
    前記帯状導体の側方に前記突起を位置させた状態で前記ボルトを締め、前記座金を介して前記電線を前記帯状導体に固定するステップと、
    を含む、帯状導体への電線接続方法。
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