JP6425584B2 - 水平移動拘束方法 - Google Patents

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本発明は、例えば、既存建物を免震化する際に、工事期間中、この既存建物の水平移動を拘束して、水平保有耐力を確保する水平移動拘束方法に関する。
従来より、地下階を有する既存建物を地下1階の柱頭レベルで免震化する、免震レトロフィット工事が知られている。
この免震レトロフィット工事は、既存建物の地下1階に支保工を架設して、この支保工により、1階床から上側の部分(以下、建物本体と呼ぶ)を仮支持する。その後、積層ゴムなどの免震装置を地下1階の柱頭部に取り付けて、その後、支保工を取り外す。これにより、免震装置で建物本体を支持して、既存建物を免震化する。
ここで、1階床レベルで地上部分の水平方向の移動を拘束する必要がある。例えば、特許文献1に示すように、既存建物の外側に山留壁を構築し、この山留壁と既存建物の外壁面との間の地盤を掘削して、既存建物の側方に空間を形成して免震ピットとする。そして、この免震ピットにて、既存建物の建物本体と山留壁との間に、梁やスラブなどの水平移動拘束材を架設して、建物本体の水平移動を拘束する(特許文献1参照)。この水平移動拘束材は、両端で山留壁および既存建物に固定される。
特開2001−349065号公報
ところで、免震装置を設置する際、建物本体をジャッキにより上下させる。そのため、建物本体が山留壁に対して上下に相対移動するが、特許文献1では、水平移動拘束材の両端が山留壁および既存建物に固定されるため、移動拘束材がこの相対移動に追従できず、山留壁や建物本体の構造体を損傷するおそれがあった。
また、水平拘束材を鉄筋コンクリート造のスラブや梁とした場合には、構築や撤去に時間がかかるうえに、水平拘束材の撤去時に騒音が発生し、発生した解体ガラの処分に手間がかかる、という問題があった。
本発明は、免震装置よりも上側の部分の上下方向の相対移動に追従でき、かつ、水平拘束材の取付けや撤去が容易な水平拘束方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載の水平移動拘束方法は、既存建物(例えば、後述の既存建物1)を免震化する際に、当該既存建物の水平移動を拘束する水平移動拘束方法であって、当該既存建物の外側に擁壁(例えば、後述の擁壁30)を構築するとともに、当該擁壁と前記既存建物との間に空間(例えば、後述の隙間空間7)を形成する工程(例えば、後述のステップS1)と、前記擁壁と前記既存建物との間に、鋼製の梁部材(例えば、後述の梁部材41)および鋼製の床部材(例えば、後述の床部材42)を備える鋼製床ユニット(例えば、後述の鋼製床ユニット40)を、上下方向の移動に追従可能な水平拘束材として架設する工程(例えば、後述のステップS2)と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、水平拘束材として、従来のような鉄筋コンクリート造のスラブや梁ではなく、鋼製の床ユニットを用いた。したがって、従来のように水平拘束材にコンクリートを使用しないため、撤去時の騒音の発生を抑えることができ、解体ガラも発生しない。したがって、水平拘束材の取付けや撤去が容易となる。
また、梁部材と床部材とを一体化して鋼製床ユニットとしたので、移動や運搬が容易となり、繰り返し転用可能である。
請求項2に記載の水平移動拘束方法は、前記擁壁の上面または中間高さの水平面にアンカーボルト(例えば、後述のアンカーボルト14)を設けておき、前記鋼製床ユニットの一端側を前記既存建物の外壁面(例えば、後述の外壁面3)に固定し、当該鋼製床ユニットの他端側に、水平方向に延びるルーズ穴(例えば、後述のルーズ穴46)を設けて、当該ルーズ穴に前記アンカーボルトを挿通することを特徴とする。
この発明によれば、擁壁の上面または中間高さの水平面にアンカーボルトを設けておき、このアンカーボルトを鋼製床ユニットのルーズ穴に挿通した。よって、免震装置を設置する際に、建物本体をジャッキにより上下させても、アンカーボルトがルーズ穴の内部を移動して、鋼製床ユニットを建物本体の上下移動に追従させることができる。
また、鋼製床ユニットとアンカーボルトとをルーズ穴で接合したので、施工クリアランスを確保して、アンカーボルトの施工誤差を吸収できる。
本発明によれば、免震装置よりも上側の部分の相対移動に追従できるうえに、水平拘束材の取付けや撤去が容易となる。
本発明の第1実施形態に係る水平移動拘束方法の適用対象となる既存建物の外周部分の断面図である。 前記実施形態で免震化が完了した既存建物の外周部分の断面図である。 前記実施形態で既存建物を免震化する手順のフローチャートである。 前記実施形態に係る水平移動拘束方法の説明図(その1)である。 前記実施形態に係る水平移動拘束方法の説明図(その2)である。 前記実施形態に係る水平移動拘束方法に用いられる鋼製床ユニットの側面図である。 前記実施形態に係る鋼製床ユニットの平面図である。 図6のA−A断面図である。 前記実施形態に係る水平移動拘束方法の説明図(その3)である。 前記実施形態に係る水平移動拘束方法の説明図(その4)である。 本発明の変形例に係る水平移動拘束方法の説明図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の実施形態の説明にあたって、同一構成要件については同一符号を付し、その説明を省略もしくは簡略化する。
〔第1実施形態〕
図1に示す既存建物1は、鉄筋コンクリート造のラーメン構造であり、地下階を有する。具体的には、この既存建物1は、地下1階床10、地下1階柱11、1階梁12、および1階床13などを備える。また、この既存建物1の側面を外壁面3とする。
本実施形態では、図2に示すように、この地下1階柱11の柱頭部で免震化して、1階梁12および1階床13を含む1階床レベルから上の部分である建物本体4を、免震装置20で支持する。
また、既存建物1の外側の地盤5を掘削して擁壁30を構築し、この擁壁30と建物本体4との間の空間を免震ピット6とする。
この擁壁30は、底版31と、この底版31の外端部に立設された縦壁32と、この縦壁32の上端から内側に延びる床スラブ33と、床スラブ33の内端部に立設された立上がり部34と、を備える。
以下、この既存建物1を免震化する手順について、図3のフローチャートを参照しながら説明する。
ステップS1では、図4に示すように、既存建物1の外側に擁壁30を構築して、擁壁30と既存建物1の外壁面3との間に、隙間空間7を形成する。
このとき、擁壁30の床スラブ33の上面を略水平にしておく。
また、このステップS1では、擁壁30および既存建物1に、アンカーボルト14、15を設ける。アンカーボルト14は、床スラブ33の外端部に位置しており、床スラブ33のコンクリート打設前に取り付けておくことで、この床スラブ33の上面に打ち込まれている。一方、アンカーボルト15は、既存建物1の外壁面3のうち1階梁12の高さに設けられており、外壁面3にあと施工アンカーで打設されている。
ステップS2では、図5に示すように、隙間空間7の1階床レベルに、既存躯体側ブラケット50を用いて、水平拘束材である鋼製床ユニット40を架設する。
具体的には、まず、アンカーボルト15に既存躯体側ブラケット50を取り付ける。
既存躯体側ブラケット50は、図6〜図8に示すように、円形状のボルト穴51が形成されて略鉛直に延びる板状の接合プレート52と、この接合プレート52の上端から略水平に延びる板状の支持プレート53と、これら接合プレート52と支持プレート53との間に設けられたスチフナ54と、を備える。
既存躯体側ブラケット50は、接合プレート52のボルト穴51にアンカーボルト15が挿通されて固定される。また、既存躯体側ブラケット50と既存建物1の外壁面3との間には、グラウト材55が充填される。
次に、鋼製床ユニット40を、擁壁30と既存躯体側ブラケット50との間の隙間空間7に架設する。この鋼製床ユニット40は、隙間空間7に沿って複数並んで配置される。
鋼製床ユニット40は、図6〜図8に示すように、鋼製床ユニット40の長さ方向に延びて互いに略平行に配置された3本の梁部材41と、これら梁部材41の上に設けられた床部材42と、梁部材41の端部に設けられた擁壁側取付部材43と、を備える。
具体的には、梁部材41は、H形鋼であり、床部材42は、鋼板である。
擁壁側取付部材43は、梁部材41の端面に略鉛直に設けられた端部プレート44と、この端部プレート44の下端から略水平に延びる接合プレート45と、を備える。
接合プレート45には、鋼製床ユニット40の長さ方向に延びるルーズ穴46が形成されている。
鋼製床ユニット40の一端側を既存躯体側ブラケット50の支持プレート53の上に載置して、支持プレート53にボルト56で接合するとともに、鋼製床ユニット40の他端側を擁壁30の床スラブ33の上面に載せて、鋼製床ユニット40のルーズ穴46にアンカーボルト14を挿通して固定する。
ステップS3では、既存建物1の地下1階に仮受支柱60を設置する。
図9に示すように、既存建物1の地下1階柱11の近傍に、仮受支柱60を設置する。この仮受支柱60は、油圧ジャッキ61を備えており、これを駆動することで、仮受支柱60は、地下1階床10に反力をとって1階梁12を下から仮支持する。
ステップS4では、地下1階柱11の柱頭部分を切断して撤去する。
図9に示すように、切断線62A、62Bで地下1階柱11を切断して撤去する。また、地下1階柱11の周囲に補強躯体63を構築する。
ステップS5では、地下1階柱11の躯体を撤去した箇所に免震装置20を設置する。
図10に示すように、地下1階柱11の下側の部分の上に、下部免震基礎21を構築し、この下部免震基礎21の上に免震装置20を設置する。続いて、免震装置20の上に上部免震基礎22を構築する。
ステップS6では、仮受支柱60および鋼製床ユニット40を撤去する。
仮受支柱60による建物本体4の支持を解除し、その後、鋼製床ユニット40を撤去する。また、擁壁30の立上がり部34を構築する。これにより、図2に示すように、擁壁30と建物本体4との間の空間が免震ピット6となる。
本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)本発明の鋼製床ユニット40は、アンカーボルト14を緩めてボルト56を取り外すだけで容易に撤去できる。従来のように水平拘束材にコンクリートを使用しないため、撤去時の騒音の発生を抑えることができるうえに、解体ガラも発生しない。したがって、水平拘束材の取付けや撤去が容易となる。
また、梁部材41と床部材42とを一体化して鋼製床ユニット40としたので、移動や運搬が容易となり、繰り返し転用可能である。
(2)アンカーボルト14を鋼製床ユニット40のルーズ穴46に挿通して固定した。よって、建物本体4をジャッキにより上下させても、アンカーボルト14のボルトまたはナットを緩めることで、アンカーボルト14がルーズ穴の内部を移動して、鋼製床ユニット40を建物本体4の上下移動に追従させることができる。
また、鋼製床ユニット40とアンカーボルト14とをルーズ穴46で接合したので、施工クリアランスを確保して、アンカーボルト14の施工誤差を吸収できる。
〔第2実施形態〕
図11は、本発明の第2実施形態に係る水平移動拘束方法の説明図である。
本実施形態では、擁壁30Aの構造が第1実施形態と異なり、既存建物1の1階床レベルが地盤面よりも低いため、床スラブ33が縦壁32の中間高さの水平面に設けられている。
この場合、縦壁32に箱抜きをしてコンクリートを打設することで、床スラブ33の上面と縦壁32との接合部分に切欠き部35を設ける。そして、この切欠き部35にアンカーボルト14を設けて、鋼製床ユニット40を取り付けておく。免震装置20の設置が完了して鋼製床ユニット40を撤去した後、この切欠き部35にコンクリートを打設する。
本実施形態によれば、上述の(1)、(2)と同様の効果がある。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれる。
1…既存建物、3…外壁面、4…建物本体
5…地盤、6…免震ピット、7…隙間空間
10…地下1階階床、11…地下1階柱、12…1階梁、13…1階床
14、15…アンカーボルト
20…免震装置、21…下部免震基礎、22…上部免震基礎
30、30A…擁壁、31…底版、32…縦壁、33…床スラブ
34…立上がり部、35…切欠き部
40…鋼製床ユニット、41…梁部材、42…床部材
43…擁壁側取付部材、44…端部プレート、45…接合プレート、46…ルーズ穴
50…既存躯体側ブラケット、51…ボルト穴、52…接合プレート
53…支持プレート、54…スチフナ、55…グラウト材、56…ボルト
60…仮受支柱、61…油圧ジャッキ、62A、62B…切断線、63…補強躯体

Claims (2)

  1. 既存建物を免震化する際に、当該既存建物の水平移動を拘束する水平移動拘束方法であって、
    当該既存建物の外側に擁壁を構築して、当該擁壁と前記既存建物との間に空間を形成する工程と、
    前記擁壁と前記既存建物との間に、鋼製の梁部材および鋼製の床部材を備える鋼製床ユニットを、上下方向の移動に追従可能な水平拘束材として複数架設する工程と、を備えることを特徴とする水平移動拘束方法。
  2. 前記擁壁の上面または中間高さの水平面にアンカーボルトを設けておき、
    前記鋼製床ユニットの一端側を前記既存建物の外壁面に固定し、
    当該鋼製床ユニットの他端側に、水平方向に延びるルーズ穴を設けて、当該ルーズ穴に前記アンカーボルトを挿通することを特徴とする請求項1に記載の水平移動拘束方法。
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