JP6420989B2 - 乗員保護装置 - Google Patents

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本発明は、車両の衝突時に作用する衝撃力から乗員を保護するための乗員保護装置に関するものである。
従来、この種の乗員保護装置としては、車両の幅方向一方側に位置する助手席の前方に設けられたダッシュボード内に折りたたまれて収納されたエアバッグと、エアバッグを展開させるガスを供給するためのインフレータと、を備え、車両の衝突時に、インフレータから供給されたガスによってエアバッグを後方に展開させることで助手席に着座した乗員を保護するようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
前記乗員保護装置では、エアバッグが助手席の幅方向中央部を中心に展開するようになっている。前記乗員保護装置では、車両が正面衝突した場合等、車両の前方から衝撃力が作用した場合に、助手席に着座した乗員の胸部及び頭部は前方に移動するため、展開したエアバッグで乗員の胸部及び頭部を確実に支持し、乗員を有効に保護することが可能である。しかし、前記乗員保護装置では、車両のコーナリング時の衝突等、車両の運転席側の斜め前方から衝撃力が作用した場合に、助手席に着座した乗員の胸部及び頭部は、運転席と助手席の間に位置するセンターコンソールに向かって斜め前方に移動するため、乗員の胸部及び頭部をエアバッグで支持することができず、乗員の頭部がセンターコンソールに衝突するおそれがある。
そこで、車両の運転席側の斜め前方からの衝撃力に対して助手席の乗員を保護するための乗員保護装置としては、エアバッグが、シートに着座した乗員の頭部及び胸部が前方に移動して突入するメインバッグと、メインバッグの車両の幅方向中央部側に設けられ、メインバッグに突入した乗員の頭部の側方に張り出すサブバッグと、を有するものがある。このメインバッグ及びサブバッグを有するエアバッグを備えた乗員保護装置では、車両の運転席側の斜め前方からの衝撃力が作用した場合に、展開したサブバッグによって乗員の頭部の側面が支持されるので、乗員の頭部のセンターコンソールに対する衝突の防止に有効である。
特開2013−082338号公報
しかし、メインバッグ及びサブバッグを有するエアバッグは、展開時の形状が複雑でありメインバッグに対してサブバッグの容積が小さいため、メインバッグと比べてサブバッグにガスが流れ難くい。このため、メインバッグ及びサブバッグを有するエアバッグでは、ガスを供給して展開させたときに、サブバッグを十分に展開させることができず、サブバッグによって乗員を支持することができない場合が考えられる。
本発明の目的とするところは、車両の運転席側の斜め前方からの衝撃力が作用したときに、メインバッグと共に確実にサブバッグを展開させ、サブバッグによって乗員を確実に支持することのできる乗員保護装置を提供することにある。
本発明は、前記目的を達成するために、車両の幅方向一方側に位置するシートの前方に設けられたエアバッグと、前記エアバッグを展開させるガスを供給するインフレータと、を備え、前記インフレータから供給されたガスによって前記エアバッグを後方に展開させる乗員保護装置であって、前記エアバッグは、前記シートに着座した乗員の頭部及び胸部が前方に移動して突入するメインバッグと、前記メインバッグの前記車両の幅方向中央部側に設けられ、前記メインバッグに突入した乗員の頭部の側方に張り出すサブバッグと、を有し、前記サブバッグには、前記エアバッグ内に供給されたガスを排出するベントホールが設けられ、前記ベントホールは、前記サブバッグの前記車両の幅方向中央部側の面に設けられ、前記サブバッグの内部には、前記ベントホールから前記車両の幅方向外側に延びるように、前記ベントホールから排出されるガスが流通するガス流通路が設けられ、前記ガス流通路は、前記サブバッグに対する乗員の突入によって閉鎖される
これにより、エアバッグ内に供給されたガスがサブバッグを流通してエアバッグ外に排出されることから、サブバッグを流通してベントホールから排出されるガスによってサブバッグが展開される。
本発明によれば、サブバッグを流通してベントホールから排出されるガスによってサブバッグを展開することができるので、確実にサブバッグを展開させることができ、車両の斜め前方からの衝撃力が作用した場合にサブバッグによって乗員を確実に支持することができる。
本発明の一実施形態を示す車両の概略構成図である。 乗員保護装置の概略構成図である。 エアバッグ装置を示す平面図である。 エアバッグ装置を示す側面図である。 斜め衝突時のエアバッグ及び乗員の挙動を説明する図である。 ベントホールを示すエアバッグの断面図である。 本発明の他の実施形態を示すエアバッグの断面図である。 乗員が突入した状態を示すエアバッグの断面図である。
図1乃至図6は、本発明の一実施形態を示すものである。
本発明の乗員保護装置を備えた車両1は、車体2の前後方向の中央部に設けられた車室3と、車室3内の前部に設けられたダッシュボード4と、ダッシュボード4における車体2の幅方向中央部に設けられたセンターコンソール5と、車室3内の車体2の幅方向中央部よりも左側においてダッシュボード4の後方に設けられた運転席用シート6と、車室3内の車体2の幅方向中央部よりも右側においてダッシュボード4の後方に設けられた助手席用シート7と、車室3内の後部に車体2の幅方向に渡って設けられた後部シート8と、を有している。本実施形態では、車室3内の左側に運転者が着座する運転席が配置され、車室3の右側に乗員Mが着座する助手席が配置されている。
この乗員保護装置10は、助手席用シート7に着座する乗員Mを保護するためのものである。乗員保護装置10は、車両1の衝突時に助手席用シート7に着座した乗員Mを助手席用シート7に保持するためのシートベルト11と、車両1の走行や車体2に設けられた電子機器の制御を行うためのECU(Electronic Control Unit)12と、車両の周囲を撮像するための撮像センサであり、車両1が衝突しそうな状態を検知可能な衝突検知センサ13と、車両1の衝突時に衝撃力によって前方に向かって移動する乗員Mの頭部及び胸部を支持するためのエアバッグ装置20と、を備えている。
エアバッグ装置20は、車両1の走行中にECU12が衝突検知センサ13から車両1が衝突しそうな状態の検知信号を受信すると、ECU12がエアバッグ装置20の後述するインフレータに点火信号を送信し、インフレータによって発生させたガスによってエアバッグを展開させるものである。
エアバッグ装置20は、ダッシュボード4の内部に設けられたエアバッグケース21と、エアバッグケース21の内部に収納されたインフレータ22と、エアバッグケース21の内部のインフレータ22の上部に折りたたまれて収納されたエアバッグ23と、を有している。
エアバッグケース21は、箱状に形成された金属製の部材からなり、車体2を構成するインパネリンフォースメント2aに固定されている。
インフレータ22は、ガス発生剤及び点火装置を有し、前述のECU12からの点火信号を受けて点火装置によってガス発生剤を燃焼させてエアバッグ23に供給するガスを発生させるものである。
エアバッグ23は、布材を袋状に縫製した部材からなり、ダッシュボード4と助手席用シート7に着座した乗員Mとの間に展開されるメインバッグ23aと、メインバッグ23aの車体2の幅方向中央部側から張り出すサブバッグ23bと、を有している。
メインバッグ23aは、ダッシュボード4と助手席用シート7に着座した乗員Mとの間において、車室3内の幅方向中央部から右側の側壁までの間に張り出す幅方向寸法を有している。メインバッグ23aは、幅方向略中央部が、車体2の前方から衝撃力が作用した場合に、助手席用シート7に着座した乗員Mの頭部及び胸部が突入する面となる。
サブバッグ23bは、メインバッグ23aと連通しており、メインバッグ23aと共に展開する。サブバッグ23bは、メインバッグ23aの容積と比較して容積が小さく形成されている。サブバッグ23bは、メインバッグ23aの突入した乗員Mの頭部の車体2の幅方向中央部側において、頭部よりも大きな高さ寸法を有する縦長に形成される。サブバッグ23bは、頭部の前後方向よりも大きな張出寸法を有する。また、サブバッグ23bの先端側で車体2の幅方向中央部側には、エアバッグ23内に供給されたガスを排出するためのベントホール23cが設けられている。エアバッグ23内の全てのガスは、ベントホール23cを介して排出される。
以上のように構成された乗員保護装置において、衝突等によって車体2に前方から衝撃力が作用すると、エアバッグ23は、図3に示すように展開する。車体2の前方から衝撃力が作用した場合に、乗員Mの頭部及び胸部は、前方に移動して展開したメインバッグ23aに突入して支持される。
また、車体2に左斜め前方から衝撃力が作用する斜め衝突の場合のエアバッグ23の展開動作及び助手席用シート7に着座した乗員Mの挙動について、図5を用いて説明する。ここで、助手席用シート7に着座する乗員Mの挙動は、衝突安全性能試験で用いられるダミー人形の挙動である。
まず、車体2の左斜め前方から衝撃力が作用すると、エアバッグ23は、図5(A)に示すように展開する。このとき、エアバッグ23は、助手席用シート7に着座した乗員Mの頭部及び胸部の前方にメインバッグ23aが展開し、乗員Mの頭部の車体2の幅方向中央部側の斜め前方にサブバッグ23bが展開する。
車体2の左斜め前方から衝撃力が作用すると、乗員Mの頭部及び胸部は、図5(B)に示すように、車体2の幅方向中央部側に斜めに移動して展開したエアバッグ23に突入する。このとき、乗員Mの頭部は、メインバッグ23aとサブバッグ23bの基端部が隣り合う部分に突入する。乗員Mの頭部は、車体2の幅方向中央部側からサブバッグ23bによって支持される。これにより、乗員Mの頭部及び胸部は、エアバッグ23によって支持され、乗員Mの頭部のセンターコンソール5に対する衝突を回避することができる。
また、エアバッグ23が展開する際には、メインバッグ23aと比較して、サブバッグ23bの容量が小さく、インフレータ22からの距離が大きいため、インフレータ22から供給されたガスが流入しにくい。しかし、エアバッグ23には、図6に示すように、サブバッグ23bの先端側にベントホール23cが設けられており、インフレータ22から供給されたガスが、サブバッグ23bを流通してベントホール23cから流出する。これにより、ベントホール23cから排出されるガスによってサブバッグ23bが展開する。また、エアバッグ23内に供給されたガスは、サブバッグ23bに設けられたベントホール23cから排出されるため、メインバッグ23aが展開している状態において、サブバッグ23bをガスが流通し続けることから、サブバッグ23bの展開した状態を保持することができる。
このように、本実施形態の乗員保護装置によれば、エアバッグ23は、助手席用シート7に着座した乗員Mの頭部及び胸部が前方に移動して突入するメインバッグ23aと、メインバッグ23aの車体2の幅方向中央部側に設けられ、メインバッグ23aに突入した乗員Mの頭部の側方に張り出すサブバッグ23bと、を有し、サブバッグ23bには、エアバッグ23内に供給されたガスを排出するベントホール23cが設けられている。
これにより、サブバッグ23bを流通してベントホール23cから排出されるガスによってサブバッグ23bを展開することができるので、メインバッグ23aと共に確実にサブバッグ23bを展開させることができ、サブバッグ23bに突入した乗員Mを確実に支持することができる。また、エアバッグ23内に供給されたガスは、サブバッグ23bに設けられたベントホール23cから排出されるため、メインバッグ23aが展開している状態において、サブバッグ23bをガスが流通し続けることから、サブバッグ23bの展開した状態を保持することができる。
図7及び図8は、本発明の他の実施形態を示すものである。尚、前記実施形態と同様の構成部分には同一の符号を付して示す。
本実施形態のエアバッグ23は、前記実施形態と同様に、メインバッグ23a及びサブバッグ23bを有するとともに、サブバッグ23bに設けられたベントホール23cのサブバッグ23bの内側にベントホール23cから排出されるガスが流通するガス流通路23dが設けられている。
ガス流通路23dは、軟質のゴム部材や軟質の合成樹脂等を管状に形成した部材からなる。ガス流通路23dは、図7に示すように、展開してサブバッグ23b内において車体2の幅方向中央部側に位置するベントホール23cから幅方向外側に延びている。ガス流通路23dの車体2の幅方向外側の端部は、サブバッグ23bが展開した状態で、サブバッグ23bの幅方向外側の内面と間隔を有し、ベントホール23cとエアバッグ23の内部が連通している。
以上のように構成された乗員保護装置において、車体2の左斜め前方から衝撃力が作用すると、前記実施形態と同様に、図5(A)のように展開する。このとき、サブバッグ23bの内部では、図7に示すように、ガス流通路23dが車体2の幅方向に延びるとともに、車体2の幅方向外側の端部がサブバッグ23bの幅方向外側の内面と間隔を有し、ベントホール23cとエアバッグ23の内部が連通している。このため、図7に示すエアバッグ23の状態において、エアバッグ23内を流通したガスは、ガス流通路23dを介してベントホール23cからエアバッグ23外に排出される。
また、車体2の左斜め前方から衝撃力が作用して展開したエアバッグ23に、乗員Mの頭部が突入すると、サブバッグ23bの幅方向外側の面には、図8に示すように、乗員Mの頭部が突入する。このとき、サブバッグ23bの幅方向外側の面は、乗員Mの頭部によって車体2の幅方向中央部側に押し込まれる。サブバッグ23bの幅方向外側の面が車体2の幅方向中央部側に押し込まれると、ガス流通路23dの幅方向外側の端部は、サブバッグ23bの幅方向外側の部材によって閉鎖され、ベントホール23cとエアバッグ23の内部の連通が遮断される。これにより、サブバッグ23bは、乗員Mの頭部が突入することによって展開状態が保持される。
このように、本実施形態の乗員保護装置によれば、前記実施形態と同様に、サブバッグ23bを流通してベントホール23cから排出されるガスによってサブバッグ23bを展開することができるので、メインバッグ23aと共に確実にサブバッグ23bを展開させることができ、サブバッグ23bに突入した乗員Mを確実に支持することができる。
また、ベントホール23cは、サブバッグ23bの車体2の幅方向中央部側の面に設けられ、サブバッグ23bの内部には、ベントホール23cから車体2の幅方向外側に延びるように、ベントホール23cから排出されるガスが流通するガス流通路23dが設けられ、ガス流通路23dは、サブバッグ23bに対する乗員Mの突入によって閉鎖される。
これにより、サブバッグ23bは、乗員Mの頭部が突入することによってサブバッグ23bの展開状態が保持されるので、より確実に乗員Mの頭部を支持することが可能となる。
尚、前記実施形態では、車室内の左側を運転席とし、右側を助手席としたものを示したが、車室内の右側を運転席とし、左側を助手席としたものにも適用可能である。
また、前記実施形態では、ベントホール23cをエアバッグ23のサブバッグ23bにのみ設けたものを示したが、これに限られるものではない。サブバッグ23bにガスを優先的に流通させることができれば、サブバッグ23bに設けられたベントホール23cと比べて小さい開口面積を有するベントホールをメインバッグ23aに設けるようにしてもよく、エアバッグの容積とインフレータによって発生させるガスの量とのバランスでベントホールの開口面積及び数を設定すればよい。
また、前記実施形態では、エアバッグ23を開口することで常に開口した状態のベントホール23cを示したが、エアバッグ23内の圧力が所定の圧力以上となったときに、開口する圧力弁をエアバッグ23内のガスの排出に用いてもよい。
また、前記実施形態では、ガス流通路23dを、軟質の管状部材から形成したものを示したが、これに限られるものではない。例えば、エアバッグ23を構成する布材でサブバッグ23bの内面に沿ってガス流通路を形成し、端部を開口が保持できるように軟質の部材や厚い布材で形成するようにしてもよい。
また、前記実施形態では、サブバッグ23bの幅方向外側の面を車体2の幅方向中央部側に押し込むことによって、ガス流通路23dの幅方向外側の端部をサブバッグ23bの幅方向外側の部材によって閉鎖するようにしたものを示したが、これに限られるものではない。例えば、サブバッグ23bの幅方向外側の面を車体2の幅方向中央部側に押し込むことによって、ガス流通路23dが折れ曲がるようにすることで、ガス流通路23dを閉鎖するようにしてもよい。
1…車両、2…車体、7…助手席用シート、20…エアバッグ装置、23…エアバッグ、23a…メインバッグ、23b…サブバッグ、23c…ベントホール、23d…ガス流通路。

Claims (1)

  1. 車両の幅方向一方側に位置するシートの前方に設けられたエアバッグと、前記エアバッグを展開させるガスを供給するインフレータと、を備え、前記インフレータから供給されたガスによって前記エアバッグを後方に展開させる乗員保護装置であって、
    前記エアバッグは、前記シートに着座した乗員の頭部及び胸部が前方に移動して突入するメインバッグと、前記メインバッグの前記車両の幅方向中央部側に設けられ、前記メインバッグに突入した乗員の頭部の側方に張り出すサブバッグと、を有し、
    前記サブバッグには、前記エアバッグ内に供給されたガスを排出するベントホールが設けられ
    前記ベントホールは、前記サブバッグの前記車両の幅方向中央部側の面に設けられ、
    前記サブバッグの内部には、前記ベントホールから前記車両の幅方向外側に延びるように、前記ベントホールから排出されるガスが流通するガス流通路が設けられ、
    前記ガス流通路は、前記サブバッグに対する乗員の突入によって閉鎖される
    ことを特徴とする乗員保護装置。
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