JP6418754B2 - 画像処理装置及び画像処理装置の制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、画像処理装置等の情報処理装置において変更された設定が未反映の状態にあることをユーザに対し通知するための制御に関するものである。
従来より、ユーザにより各設定変更が可能な機器では、設定変更を反映する為に再起動が必要な項目に関しては、再起動を促すメッセージを設定画面に表示することで、ユーザに通知を行い、ユーザが再起動を実行することで設定の反映を行っていた。
また、設定変更後に即時に反映してしまうと他の項目と不整合が生じてしまうような項目に関しては、設定変更後に即時に反映を行わず、関連項目の設定変更を全て行ってから再起動等によって、一括で設定を反映させるといったことが行われていた。
機器に対し再起動実行指示を行う方法としては、特許文献1のように、機器が自動調整等の処理を行っていた場合には、その処理が終了してから再起動処理を実行するといったものがある。
特開2007−257580号公報
しかし、従来の技術では、機器の設定変更を行った際に、機器の再起動実行が必要か否かを設定変更時にユーザが意識する必要がある。また、ユーザが、機器の再起動が必要な設定を変更した後、再起動を行わないまま機器を離れてしまった場合、次のユーザは機器が設定変更が未反映状態であることを判断できない。また、自身が行った設定変更が再起動を行う必要のあるものであったかどうか、後で確認することは手間となる。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものである。本発明の目的は、ユーザが設定変更を行った場合に、その設定変更がまだ反映されていない状態であれば、そのことをユーザが判別でき、設定反映忘れを防止可能な仕組みを提供することである。
本発明は、ユーザの情報を表示する表示部とユーザの操作を受け付ける操作部を備え、前記操作部を操作するユーザを識別可能な画像処理装置であって、特定の設定の変更要求を前記操作部を介して第1のユーザから受け付け、設定変更情報を記憶する手段と、前記設定変更情報に基づき、前記変更要求があったことを前記第1のユーザとは異なる第2のユーザに対して前記表示部を用いて通知する手段と、前記変更要求の承認を前記操作部を介して前記第2のユーザから受け付けたことに従って、前記特定の設定を変更するための処理を実行する手段と、を有することを特徴とする。
ユーザが設定変更を行った場合に、その設定変更がまだ反映されていない状態であれば、そのことをユーザが判別でき、設定反映忘れを抑えることができる。
本発明の一実施例に係る画像処理装置の構成を例示するブロック図。 操作部の一例を示す概観図。 実施例1に係る処理の一例を示すフローチャート。 実施例1において操作部に表示する操作画面を例示する図。 実施例2に係る処理の一例を示すフローチャート。 実施例2において操作部に表示する操作画面を例示する図。 実施例3に係る処理の一例を示すフローチャート。 実施例3において操作部に表示する操作画面を例示する図。 実施例4に係る処理の一例を示すフローチャート。 実施例4において操作部に表示する操作画面を例示する図。 実施例5に係る処理の一例を示すフローチャート。 実施例5において操作部に表示する操作画面を例示する図。 実施例6に係る処理の一例を示すフローチャート。 実施例6において操作部に表示する操作画面を例示する図。 実施例1に係る処理の一例を示すフローチャート。
以下で本発明の実施形態を詳しく説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。本発明の実施形態では、複合機(MFP;Multifunction Peripheral)を例にして、本発明に係る画像処理装置の実施形態について説明するが、本発明はMFPに限定されるものではない。
図1は、本発明の情報処理装置の一実施例に係る画像処理装置の構成の一例を示すブロック図である。
図1において、100は、本実施例の画像処理装置としてのMFPである。
制御部1は、MFP100の各ユニットの動作制御を行う。制御部1は、CPU10と、LAN11と、通信ユニット12と、RAM13と、HDD14と、ROM15、タイマ16等を備えている。CPU10は、制御部1全体を制御する。
LAN11は、外部装置との間でデータのやり取りを行うためのネットワークを示し、このLAN11を介してMFP100はインターネットに接続されている。通信ユニット12は、LAN11を通してデータの送受信を行う。
RAM13は、CPU10が動作するためのシステムワークメモリを提供している。HDD14はハードディスクドライブで、例えば磁気ディスクや光学メディアやフラッシュメモリ等の記憶媒体であってもよい。HDD14は、文書データや設定データ等を格納することができる。また、HDD14は、MFP100内に存在してなくてもよい。MFP100は、通信ユニット12を介して、外部のサーバやPC等のHDDを保存装置として利用してもよい。
ROM15はブートROMであり、システムのブートプログラムを格納している。CPU10は、ROM15のブートROMにより、HDD14にインストールされているプログラムをRAM13に展開し、そのプログラムに基づいて各種制御を行う。タイマ16は、CPU10の指示に従って時間の経時を行い、指示された時間が経過すると割り込みなどによりCPU10に通知する。
操作部20は、制御部1によって制御され、表示部21と入力部22を備えている。表示部21は、ユーザに対して複写機の情報を表示するためのディスプレイである。入力部22は、例えばタッチパネル、マウス、カメラ、音声入力、キーボード等のインタフェースを通してユーザからの入力を受け付ける。なお、詳細は後述するが、制御部1は、表示部21に表示される操作画面上に設けられるステータス表示領域へのメッセージの表示制御を行う。
また、MFP100は、制御部1によって制御される画像処理部30および、画像入力デバイスであるスキャナ部40、画像出力デバイスであるプリンタ部50を有する。
図2は、操作部20の一例を示す概観図である。
表示部21は、ここでは液晶表示部である。表示部21には、液晶上にタッチパネルシートが貼られており、操作画面およびソフトキーを表示するとともに、表示してあるキーが押されると、その位置情報をCPU10に伝える。従って、この場合の表示部21は、入力部22としても機能していることになる。
次にユーザにより操作される各種キーやボタンについて説明する。
スタートキー201は、原稿の読み取り動作の開始を指示する時などに用いられる。スタートキー201の中央部には、緑と赤の2色のLED202があり、その色によってスタートキー201が使える状態にあるかどうかを示す。ストップキー203は、稼働中の動作を止める働きをする。テンキー204は、数字と文字のボタンで構成されており、コピー部数の設定や、表示部21の画面切り替えなどを指示する。設定/登録キー205は、機器の設定を行う場合に押下される。
また、MFP100は、一つ以上の方法により原稿の画像データをHDD14上に保存することができる。MFP100は、スキャナ部40により原稿台やADF(自動原稿給紙装置)に置かれた原稿を読み取り、デジタル化してその原稿の画像データを生成できる。また、MFP100は、通信ユニット12を介して任意のサーバとの間で画像データの複製や移動を行うことができる。さらに、MFP100は、図示しないインタフェースに、可搬メディア等の記憶媒体を装着することができ、その記憶媒体からHDD14へ画像データを複製や移動を行うことができる。
以下、図15、図3、図4を用いて、実施例1におけるMFP100の動作について説明する。
図15は、実施例1に係る処理の一例を示すフローチャートである。このフローチャートの処理は、CPU10がROM又はHDDに格納されたプログラムを実行することにより実現される。なお、この処理は、MFP100においてユーザが設定の変更指示を行った際に、MFP100側で行う処理に対応する。
まず、S1501において、CPU10は、ユーザにより設定変更指示があったか否かの判断を行う。そして、設定変更指示はないと判断した場合(S1501でNoの場合)、CPU10は、そのまま処理を終了する。一方、設定変更指示があったと判断した場合(S1501でYesの場合)、CPU10は、S1502に処理を進める。
S1502では、CPU10は、設定変更指示前にMFP100に設定されていた値と、設定変更指示により設定された値との比較を行う。
次に、S1503において、CPU10は、上記S1502で行った値の比較の結果、差分があるか否かの判断を行う。
そして、差分が無いと判断した場合(S1503でNoの場合)、CPU10は、S1504に処理を進める。S1504では、CPU10は、HDD14に保存される設定変更フラグの値を「0」にセットし、処理を終了する。
一方、上記S1503において、差分があると判断した場合(S1503でYesの場合)、CPU10は、S1505に処理を進める。S1505では、CPU10は、差分のある設定を反映するために再起動が不要か必要かを判断する。
そして、設定を反映するために再起動が不要であると判断した場合(S1505でYesの場合)、CPU10は、S1506に処理を進める。S1506では、CPU10は、HDD14に保存される設定変更フラグの値を「1」にセットし、処理を終了する。
一方、上記S1505において、設定を反映するために再起動が必要であると判断した場合(S1505でNoの場合)、CPU10は、S1507に処理を進める。S1507では、CPU10は、HDD14に保存される設定変更フラグの値を「2」にセットし、処理を終了する。
図3は、実施例1に係る処理の一例を示すフローチャートである。このフローチャートの処理は、CPU10がROM又はHDDに格納されたプログラムを実行することにより実現される。なお、この処理は、MFP100の設定変更後、まだ反映されていない項目がある場合に、ユーザに対し、反映されていない項目があることを通知する処理に対応する。なお、図3の処理は繰り返し実行される。いずれかのユーザがMFP100にログインしている場合にのみ、図3の処理を繰り返し実行するようにしてもよい。
図4は、実施例1において操作部20の表示部21に表示する操作画面の一例を示す図である。
まず、S301において、CPU10は、HDD14に保存されている設定変更フラグの値を取得し、設定反映状況の確認を行う。
次に、S302において、CPU10は、上記S301の確認の結果、設定変更フラグの値が「0」であるか否かを判断する。
そして、設定変更フラグの値が「0」であると判断した場合(S302でYesの場合)、CPU10は、MFP100にまだ反映されていない設定項目は無いと判断し、図4の403のように、ステータス表示領域にメッセージを表示せず、そのまま処理を終了する。
一方、設定変更フラグの値が「0」でないと判断した場合(S302でNoの場合)、CPU10は、S303に処理を進める。S303では、CPU10は、図4の403のように、表示部21のステータス表示領域に、まだ反映されていない設定項目がある旨のメッセージを表示し、処理を終了する。
なお、上記S303では、設定変更フラグの値が「1」の場合も「2」の場合も、同一のメッセージを表示しているが、設定変更フラグの値が「1」の場合も「2」の場合でメッセージを変更するようにしてもよい。例えば、設定変更フラグの値が「1」の場合は「未反映の設定変更があります。」と表示し、設定変更フラグの値が「2」の場合は「未反映の設定変更があります。反映するためには再起動が必要です。」と表示するようにしてもよい。
以上示したように、実施例1によれば、ユーザが設定変更を行った場合に、その設定変更がまだ反映されていない状態であれば、そのことをユーザが判別(認識)できるようになり、設定反映忘れを抑えることができる。
以下、図5、図6を用いて、実施例2におけるMFP100の動作について説明する。
図5は、実施例2に係る処理の一例を示すフローチャートである。このフローチャートの処理は、CPU10がROM又はHDDに格納されたプログラムを実行することにより実現される。なお、この処理は、MFP100の設定が変更された際に設定変更の反映処理を実行するまでの処理に対応する。
図6は、実施例2において操作部20の表示部21に表示する操作画面の一例を示す図である。
図6において、601は、MFP100の設定を変更する画面(設定変更画面)である。
まず、S501において、CPU10は、設定変更画面601で設定変更があったか否かを判断する。そして、設定変更は無かったと判断した場合(S501でNoの場合)、CPU10は、S501の処理を繰り返す。なお、S501の判断手順は、例えば、図15のS1501〜S1503と同様の判断手順とする。
一方、上記S501において、設定変更があったと判断した場合(S501でYesの場合)、CPU10は、S502に処理を進める。S502では、CPU10は、設定反映実行指示部602をアクティブ状態にして(有効化し)、ユーザによる設定反映実行指示部602の操作を受け付け可能に制御する。
次に、S503において、CPU10は、設定反映実行指示部602が押下(設定反映実行指示)されたか否かを判断する。そして、設定反映実行指示部602が押下(設定反映実行指示)されていないと判断した場合(S503でNoの場合)、CPU10は、S503の処理を繰り返す。
一方、上記S503において、設定反映実行指示部602が押下(設定反映実行指示)されたと判定した場合(S503でYesの場合)、CPU10は、S504に処理を進める。S504では、CPU10は、設定値が変更されているがまだMFP100に反映されていない状態となっている設定項目を確認する。
次に、S505において、CPU10は、上記S504の確認の結果より、設定変更を反映するためにMFP100の再起動が必要か否かを判断する。そして、再起動が必要であると判断した場合(S505でYesの場合)、CPU10は、S506に処理を進める。S506では、CPU10は、ユーザに対し、再起動実行を行うか否かを確認する再起動実行確認画面603を表示部21に表示し、S507に処理を進める。なお、再起動実行確認画面603は、MFP100の再起動を実行するか否かをユーザ入力により選択指示するための「はい」ボタン604、「いいえ」ボタン605を有する。
S507では、CPU10は、再起動実行確認画面603において再起動実行指示が行われたか(はいボタン604が押下されたか)否かを判断する。そして、再起動実行指示が行われていない(いいへボタン605が押下された)と判断した場合(S507でNoの場合)、CPU10は、S503に処理を戻す。
一方、上記S507において、再起動実行指示が行われた(はいボタン604が押下された)と判断した場合(S507でYesの場合)、CPU10は、S508に処理を進める。S508では、CPU10は、再起動実行画面606を表示し、再起動処理を実行する。そして、再起動処理が実行された後、CPU10は、S512において、設定反映実行指示部602を非アクティブにして(無効化して)、ユーザによる設定反映実行指示部602の操作を受け付け不可能にし、処理を終了する。
また、上記S505において、再起動が不要であると判断した場合(S505でNoの場合)、CPU10は、S509に処理を進める。S509では、CPU10は、アプリケーションの初期化確認画面608を表示部21に表示し、S510に処理を進める。なお、アプリケーションの初期化確認画面608は、未反映の設定に関連するアプリケーションの初期化処理を実行するか否かをユーザ入力により選択指示するための「はい」ボタン609、「いいえ」ボタン610を有する。
S510では、CPU10は、アプリケーションの初期化確認画面608においてアプリケーションの初期化実行指示が行われたか(はいボタン609が押下されたか)否かを判断する。そして、初期化実行指示が行われていない(いいへボタン610が押下された)と判断した場合(S510でNoの場合)、CPU10は、S503に処理を戻す。
一方、上記S510において、アプリケーションの初期化実行指示が行われた(はいボタン609が押下された)と判断した場合(S510でYesの場合)、CPU10は、S511に処理を進める。S511では、CPU10は、アプリケーションの初期化実行処理を実行する。そして、アプリケーションの初期化実行処理が実行された後、CPU10は、S512において、設定反映実行指示部602を非アクティブにして(無効化して)、ユーザによる設定反映実行指示部602の操作を受け付け不可能にし、処理を終了する。
以上示したように、実施例2によれば、ユーザが設定変更を行った場合に、その設定変更がまだ反映されていない状態であれば、そのこと及び該設定変更の反映に再起動が必要か否かをユーザが判別(認識)できるようになる。さらに、再起動又はアプリケーション初期化を指示して設定反映を行い、設定反映忘れを抑えることができる。
以下、図7、図8を用いて、実施例3におけるMFP100の動作について説明する。
図7は、実施例3に係る処理の一例を示すフローチャートである。このフローチャートの処理は、CPU10がROM又はHDDに格納されたプログラムを実行することにより実現される。なお、この処理は、ログインユーザの権限によってステータス表示領域に表示するメッセージを変更する際の処理に対応する。
図8は、実施例3において操作部20の表示部21に表示する操作画面の一例を示す図である。
図8において、801は、一般ユーザの操作画面である。また、802は、管理者の操作画面である。
まず、S701において、CPU10は、設定反映状況の確認を行う。例えば、図3のS301と同様にHDD14に保存されている設定変更フラグの値に基づいて行う。次に、S702において、CPU10は、上記S701の確認の結果、未反映設定があるか否かを判断する。
そして、未反映設定がないと判断した場合(S702でNoの場合)、CPU10は、MFP100にまだ反映されていない設定項目は無いと判断し、ステータス表示領域にメッセージを表示せず、そのまま処理を終了する。
一方、未反映設定があると判断した場合(S702でYesの場合)、CPU10は、S703に処理を進める。S703では、CPU10は、ログイン中のユーザの権限の確認を行う。
次に、S704において、CPU10は、上記S703で確認したログイン中のユーザの権限が管理者権限であるか否かを判断する。そして、ログイン中のユーザの権限が管理者権限であると判断した場合(S704でYesの場合)、CPU10は、S705に処理を進める。S705では、CPU10は、図4の403のように、管理者用のメッセージを、表示部21のステータス表示領域に表示し、処理を終了する。
一方、ログイン中のユーザの権限が管理者権限でない(一般ユーザ権限である)と判断した場合(S704でNoの場合)、CPU10は、S706に処理を進める。S706では、CPU10は、図8の804のように、一般ユーザ用のメッセージを、表示部21のステータス表示領域に表示し、処理を終了する。
ここで、管理者権限とは、MFP100の全ての設定項目を変更する権限を持つユーザのことである。また、一般ユーザ権限とは、MFP100の設定項目の変更に対し制限されているユーザのことである。
また、ここで管理者用のメッセージとは、「機器に未反映の設定変更がある為、設定を反映して下さい。」といった旨のメッセージである。一般ユーザ用のメッセージとは「機器に未反映の設定変更がある為、管理者に連絡して下さい。」といった旨のメッセージである。
以上示したように、実施例3によれば、ユーザが設定変更を行った場合に、その設定変更がまだ反映されていない状態であれば、そのことをユーザが判別(認識)できるようになる。さらに、ログイン中のユーザの権限に応じてメッセージを切り替えることにより、管理者には変更の反映を、また一般ユーザには管理者への連絡を促すことができ、設定反映忘れを抑えることができる。
以下、図9、図10を用いて、実施例4におけるMFP100の動作について説明する。
図9は、実施例4に係る処理の一例を示すフローチャートである。このフローチャートの処理は、CPU10がROM又はHDDに格納されたプログラムを実行することにより実現される。なお、この処理は、MFP100の機能に関係する設定項目において、まだMFP100に反映されていない設定変更がある場合に、該当機能の操作画面をユーザが開いた際にステータス表示領域にメッセージを表示する際の処理に対応する。
図10は、実施例4において操作部20の表示部21に表示する操作画面の一例を示す図である。
図10において、1002は、MFP100においてコピーを実行するための操作画面(コピー画面)である。また、1004は、HDD14への画像データの保存や保存した画像データの印刷を行うボックス機能を実行するための操作画面(ボックス画面)である。また、1001は、MFP100においてボックス機能に関する設定変更を行うための操作画面(ボックス機能に関する設定画面)である。
MFP100は、上述のコピー機能やボックス機能に加え、画像データを指定した宛先に送信する送信機能も備えている。また、これらの機能それぞれに関する設定を行うための設定画面(例えば1001)も備えている。また、MFP100は、ユーザによってそれぞれの機能の設定変更が行われた場合に、該当するフラグをONにする機能フラグ情報を持つものとする。この機能フラグ情報は、HDD14に格納される。例えば、設定画面1001でボックス機能に関する設定変更が行われた場合には、CPU10は、1006に示すように、ボックスの機能フラグをONにセットする。
まず、S901において、CPU10は、ユーザが機能を操作する画面を表示しているか否かを判断する。そして、ユーザが機能を操作する画面を表示していないと判断した場合(S901でNoの場合)、CPU10は、S901の処理を繰り返す。
一方、ユーザが機能を操作する画面を表示していると判断した場合(S901でYesの場合)、CPU10は、S902に処理を進める。S902では、CPU10は、設定反映状況の確認を行う。ここで設定反映状況の確認とは、ユーザによりMFP100の設定変更が行われた後、該設定変更がMFP100に反映されていない状況であるかの確認である。例えば、図3のS301と同様にHDD14に保存されている設定変更フラグの値に基づいて行う。
次に、S903において、CPU10は、上記S902の確認の結果、未反映設定があるか否かを判断する。そして、未反映設定がないと判断した場合(S903でNoの場合)、CPU10は、MFP100にまだ反映されていない設定項目は無いと判断し、ステータス表示領域にメッセージを表示せず、そのまま処理を終了する。
一方、未反映設定があると判断した場合(S903でYesの場合)、CPU10は、S904に処理を進める。S904では、CPU10は、HDD14に格納されている機能フラグ1006の確認を行う。
次に、S905において、CPU10は、上記S904の確認の結果、現在ユーザが表示している画面の機能に対する機能フラグがONであるか否かを判断する。そして、現在ユーザが表示している画面の機能に対する機能フラグがONでないと判断した場合(S905でNoの場合)、CPU10は、1003に示すように、表示部21のステータス表示領域に、未反映の設定変更に関するメッセージを新たに表示することなく、処理を終了する。
一方、現在ユーザが表示している画面の機能に対する機能フラグがONであると判断した場合(S905でYesの場合)、CPU10は、1005に示すように、表示部21のステータス表示領域に、未反映の設定変更がある旨のメッセージを表示し、処理を終了する。
例えば、ボックス機能に関する設定画面1001で設定が変更された際は、1006に示すように、ボックスの機能フラグがONになる。ユーザがコピー画面1002を開いた場合には、コピーの機能フラグはOFFのため、ステータス表示領域に特にメッセージの表示は行わない(1003)。一方、ユーザがボックス画面1004を開いた場合には、ボックスの機能フラグはONのため、ステータス表示領域にメッセージの表示を行う(1005)。
以上示したように、実施例4によれば、ユーザが設定変更を行った場合に、その設定変更がまだ反映されていない状態であれば、設定変更された機能を使用しようとしているユーザが判別(認識)できるようになる。よって、設定反映を忘れたまま、その機能を使用してしまう事態の発生を抑えることができる。
以下、図11、図12を用いて、実施例5におけるMFP100の動作について説明する。
図11は、実施例5に係る処理の一例を示すフローチャートである。このフローチャートの処理は、CPU10がROM又はHDDに格納されたプログラムを実行することにより実現される。なお、この処理は、MFP100に未反映の設定変更があることを示すメッセージをステータス表示領域に表示する際に、既にステータス表示領域に表示しているメッセージがある場合の処理に対応する。
図12は、実施例5において操作部20の表示部21に表示する操作画面の一例を示す図である。
図12の1201および1202は、MFP100のステータスとして、1203に示すようなステータスが発生している場合に、ステータス表示領域に表示されるメッセージである。複数のMFP100ステータスが発生している場合は、その時点で発生しているMFP100ステータスの中で、優先レベルの最も高い(優先順位が最上位の)ステータスに関するメッセージが表示される。また、その時点で優先レベルの最も高いステータスが複数発生している場合は、該複数のステータスに対するメッセージをステータス表示領域にトグルで表示する(輪番表示する)ものとする。
図12の例では、1203に示すように、ステータス「トナーボトル未装着(Yellow)」及び「トナーボトル未装着(Magenta)」に優先レベル「Lv1」が設定され、ステータス「用紙無し(カセット)」に優先レベル「Lv2」が設定されている。このため、1201、1202に示すように、優先レベル「Lv1」の「トナーボトル未装着(Yellow)」及び「トナーボトル未装着(Magenta)」に対応するメッセージが、順次切り替えられながら表示されている(輪番表示)。
まず、S1101において、CPU10は、設定反映状況の確認を行う。例えば、図3のS301と同様にHDD14に保存されている設定変更フラグの値に基づいて行う。次に、S1102において、CPU10は、上記S1101の確認の結果、未反映設定があるか否かを判断する。
そして、未反映設定がないと判断した場合(S1102でNoの場合)、CPU10は、MFP100にまだ反映されていない設定項目は無いと判断し、ステータス表示領域にメッセージを表示せず、そのまま処理を終了する。
一方、未反映設定があると判断した場合(S1102でYesの場合)、CPU10は、S1103に処理を進める。S1103では、CPU10は、その時点でステータス表示領域に表示されているメッセージがあるか否かを判断する。
そして、その時点でステータス表示領域に表示されているメッセージがないと判断した場合(S1103でNoの場合)、CPU10は、S1107に処理を進める。S1107では、CPU10は、表示部21のステータス表示領域に「機器に未反映の設定変更がある」旨のメッセージ表示を行い、処理を終了する。
一方、その時点でステータス表示領域に表示されているメッセージがあると判断した場合(S1103でYesの場合)、CPU10は、S1104に処理を進める。S1104では、CPU10は、現在ステータス表示領域に表示されているメッセージの最上位優先レベルの確認を行う。
次に、S1105において、CPU10は、1207に示すように、「機器に未反映の設定変更がある」旨のメッセージの優先レベルを、上記S1104で確認した最上位優先レベルと同じレベルに設定する。
次に、S1106において、CPU10は、1204、1205、1206に示すように、優先レベル最上位の複数のメッセージを、表示部21のステータス表示領域に、トグルで表示し(輪番表示し)、処理を終了する。
例えば、「機器に未反映の設定変更がある」状態(設定反映待ち状態)が発生した場合、MFP100で発生しているステータスの優先レベルが「Lv1」の場合、前記設定反映待ち状態の優先レベルも「Lv1」に設定する。もし、設定反映待ち状態が発生した場合に、MFP100で発生しているステータスの優先レベルが「Lv2」の場合は、前記設定反映待ち状態の優先レベルも「Lv2」に設定する。これにより、他の優先レベルの高いメッセージを隠すことなく、設定反映待ち状態のメッセージをステータス表示領域に表示することが可能となる。
なお、優先レベルを設定した設定反映待ち状態に関する設定が反映される前に、前記設定反映待ち状態に設定した優先レベルよりも高い優先レベルのステータスが発生した場合、前記設定反映待ち状態の優先レベルを、該発生したステータスの優先レベルに設定変更するようにしてもよい。これにより、新たに発生した、より優先レベルの高いメッセージに隠されることなく、設定反映待ち状態のメッセージをステータス表示領域に表示することが可能となる。
以上示したように、実施例5によれば、ユーザが設定変更を行った場合に、その設定変更がまだ反映されていない状態であれば、他の優先レベルの高いメッセージを隠すことなく、その旨をステータス表示領域に表示することができる。これにより、ユーザは、他の優先レベルの高いメッセージと共に、設定変更がまだ反映されていない旨を判別(認識)できるようになる。よって、設定反映忘れを抑えることができる。
以下、図13、図14を用いて、実施例6におけるMFP100の動作について説明する。
図13は、実施例6に係る処理の一例を示すフローチャートである。このフローチャートの処理は、CPU10がROM又はHDDに格納されたプログラムを実行することにより実現される。なお、この処理は、ユーザが良く使う機能に関する未反映設定変更がある場合にのみステータス表示領域にメッセージを表示する際の処理に対応する。
図14は、実施例6において操作部20の表示部21に表示する操作画面の一例を示す図である。
ここで、MFP100は、1402に示すように、ユーザ毎にユーザとユーザが良く使う機能の関係を表す情報を持つものとする。この情報は、HDD14に記憶されている。例えば、「ユーザA」が良く使う機能が「ボックス機能」、「ユーザB」が良く使う機能が「コピー機能」、「ユーザC」が良く使う機能が「送信機能」である場合、1402に示すように、「ユーザA」と「ボックス機能」、「ユーザB」と「コピー機能」、「ユーザC」と「送信機能」がそれぞれ関連付けられる。
まず、S1301において、CPU10は、ユーザがログインしたか否かを判断する。そして、ユーザがログインしていないと判断した場合(S1301でNoの場合)、CPU10は、S1301の処理を繰り返す。一方、ユーザがログインしたと判断した場合(S1301でYesの場合)、CPU10は、S1302に処理を進める。
S1302では、CPU10は、設定反映状況の確認を行う。例えば、図3のS301と同様にHDD14に保存されている設定変更フラグの値に基づいて行う。次に、S1303において、CPU10は、上記S1302の確認の結果、未反映設定があるか否かを判断する。
そして、未反映設定がないと判断した場合(S1303でNoの場合)、CPU10は、MFP100にまだ反映されていない設定項目は無いと判断し、ステータス表示領域にメッセージを表示せず、そのまま処理を終了する。
一方、未反映設定があると判断した場合(S1303でYesの場合)、CPU10は、S1304に処理を進める。S1304では、CPU10は、ログインユーザの確認を行う。次に、S1305において、CPU10は、上記S1304で確認したログインユーザが良く使う機能をHDD14に格納されている情報1402をもとに確認する。
次に、S1306において、CPU10は、上記S1302で確認した未反映設定変更に関連する機能が上記S1305で確認した機能と同じであるか否かを判断する。そして、同じではないと判断した場合(S1306でNoの場合)、CPU10は、1410に示すように、ステータス表示領域にメッセージを表示せず、そのまま処理を終了する。
一方、同じであると判断した場合(S1306でYesの場合)、CPU10は、S1307に処理を進める。S1307では、CPU10は、1408に示すように、表示部21のステータス表示領域にメッセージを表示し、処理を終了する。
例えば、「ユーザA」が良く使用する機能が「ボックス機能」であったとする。この「ユーザA」がログインした際に「ボックス機能」に関する未反映設定変更が存在する場合は、表示画面のステータス表示領域に未反映設定変更が存在する旨のメッセージを表示する(1408)。また、「ユーザA」がログインした際に「送信機能」に関する未反映設定変更画面が存在する場合は、表示画面のステータス表示領域には未反映設定変更が存在する旨のメッセージの表示は行わない(1410)。
以上示したように、実施例6によれば、ユーザがログインした場合に、そのユーザが良く使用する機能に関する設定変更がまだ反映されていない状態であれば、ステータス表示領域に表示することができる。これにより、ユーザは、良く使用する機能について設定変更がまだ反映されていない旨を判別(認識)できるようになる。よって、設定反映を忘れたまま、その機能を使用してしまう事態の発生を抑えることができる。
以上各実施例によれば、ユーザが設定変更を行った場合に、その設定変更がまだ反映されていない状態であればそのことをユーザが判別でき、設定反映忘れを防止することが可能となる。
なお、上述した各種データの構成及びその内容はこれに限定されるものではなく、用途や目的に応じて、様々な構成や内容で構成されることは言うまでもない。
以上、一実施形態について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
また、上記各実施例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
(他の実施例)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施例の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。即ち、上述した各実施例及びその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
100 MFP
1 制御部
10 CPU
13 RAM
15 RAM
20 操作部
21 表示部
22 入力部

Claims (24)

  1. ユーザの情報を表示する表示部とユーザの操作を受け付ける操作部を備え、前記操作部を操作するユーザを識別可能な画像処理装置であって、
    特定の設定の変更要求を前記操作部を介して第1のユーザから受け付け、設定変更情報を記憶する手段と、
    前記設定変更情報に基づき、前記変更要求があったことを前記第1のユーザとは異なる第2のユーザに対して前記表示部を用いて通知する手段と、
    前記変更要求の承認を前記操作部を介して前記第2のユーザから受け付けたことに従って、前記特定の設定を変更するための処理を実行する手段と、を有することを特徴とする画像処理装置
  2. 前記特定の設定を変更するための処理は画像処理装置の再起動処理を含むことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置
  3. 前記特定の設定は、設定変更の反映に前記画像処理装置の再起動を要する設定であることを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置
  4. 前記第2のユーザは管理者権限を備えるユーザであり前記第1のユーザは管理者権限を備えないユーザであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像処理装置
  5. シートに画像を形成する画像形成部を備え、
    前記特定の設定は前記画像形成部を用いる印刷機能に関する設定であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  6. 原稿から画像を読み取る画像読取部を備え、
    前記特定の設定は前記画像読取部を用いる読取機能に関する設定であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像処理装置
  7. 複数のファンクションの中から目的のファンクションを選択するための選択画面を前記表示部に表示させる手段を備え、
    前記通知する手段は前記選択画面にメッセージを表示させる手段であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像処理装置
  8. 前記通知する手段は、前記変更要求がなされてから前記変更するための処理が実行されるまでの間、前記選択画面に前記メッセージを表示させることを特徴とする請求項7に記載の画像処理装置
  9. 前記変更要求を承認するための選択オブジェクトと前記変更要求を承認しないための選択オブジェクトを備える画面を前記表示部に表示させる手段を有することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像処理装置
  10. 前記表示部はディスプレイであることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の画像処理装置
  11. 前記操作部はタッチパネルであることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の画像処理装置
  12. 前記操作部を操作するユーザはログイン処理に基づいて識別されることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の画像処理装置
  13. ユーザの情報を表示する表示部とユーザの操作を受け付ける操作部を備え前記操作部を操作するユーザを識別可能な画像処理装置の制御方法であって、
    特定の設定の変更要求を前記操作部を介して第1のユーザから受け付け、設定変更情報を記憶する工程と、
    前記設定変更情報に基づき、前記変更要求があったことを前記第1のユーザとは異なる第2のユーザに対して前記表示部を用いて通知する工程と、
    前記変更要求の承認を前記操作部を介して前記第2のユーザから受け付けたことに従って、前記特定の設定を変更するための処理を実行する工程と、を有することを特徴とする制御方法
  14. 前記特定の設定を変更するための処理は画像処理装置の再起動処理を含むことを特徴とする請求項13に記載の制御方法
  15. 前記特定の設定は、設定変更の反映に前記画像処理装置の再起動を要する設定であることを特徴とする請求項13または14に記載の制御方法
  16. 前記第2のユーザは管理者権限を備えるユーザであり前記第1のユーザは管理者権限を備えないユーザであることを特徴とする請求項13乃至15のいずれか1項に記載の制御方法
  17. 前記画像処理装置はシートに画像を形成する画像形成部を備え、
    前記特定の設定は前記画像形成部を用いる印刷機能に関する設定であることを特徴とする請求項13乃至16のいずれか1項に記載の制御方法
  18. 前記画像処理装置は原稿から画像を読み取る画像読取部を備え、
    前記特定の設定は前記画像読取部を用いる読取機能に関する設定であることを特徴とする請求項13乃至16のいずれか1項に記載の制御方法
  19. 複数のファンクションの中から目的のファンクションを選択するための選択画面を前記表示部に表示させる工程を備え、
    前記通知する工程は前記選択画面にメッセージを表示させる工程であることを特徴とする請求項13乃至18のいずれか1項に記載の制御方法
  20. 前記通知する工程は、前記変更要求がなされてから前記変更するための処理が実行されるまでの間、前記選択画面に前記メッセージを表示させることを特徴とする請求項19に記載の制御方法
  21. 前記変更要求を承認するための選択オブジェクトと前記変更要求を承認しないための選択オブジェクトを備える画面を前記表示部に表示させる工程を有することを特徴とする請求項12乃至20のいずれか1項に記載の制御方法
  22. 前記表示部はディスプレイであることを特徴とする請求項13乃至21のいずれか1項に記載の制御方法
  23. 前記操作部はタッチパネルであることを特徴とする請求項13乃至22のいずれか1項に記載の制御方法
  24. 前記操作部を操作するユーザはログイン処理に基づいて識別されることを特徴とする請求項13乃至23のいずれか1項に記載の制御方法
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