JP2013125974A - 情報処理システム、操作パネル、プログラム - Google Patents

情報処理システム、操作パネル、プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2013125974A
JP2013125974A JP2011271845A JP2011271845A JP2013125974A JP 2013125974 A JP2013125974 A JP 2013125974A JP 2011271845 A JP2011271845 A JP 2011271845A JP 2011271845 A JP2011271845 A JP 2011271845A JP 2013125974 A JP2013125974 A JP 2013125974A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operation panel
reservation
information
information processing
processing system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2011271845A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Ishikawa
哲也 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Business Technologies Inc
Original Assignee
Konica Minolta Business Technologies Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Business Technologies Inc filed Critical Konica Minolta Business Technologies Inc
Priority to JP2011271845A priority Critical patent/JP2013125974A/ja
Publication of JP2013125974A publication Critical patent/JP2013125974A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

【課題】情報装置と別体に設けられ、該情報装置を操作する操作パネルを使用するユーザに対して、該操作パネルの使用予約情報などを通知しつつ、適切な時間に、適切な場所に操作パネルの返却を促すことができる情報処理システムおよび、その操作パネル、操作パネルを動作させるプログラムを提供する。
【解決手段】操作パネルの使用予約情報等を操作パネルに表示し、また、時刻指定の使用予約がある場合はその時刻になったら、その旨と返却指示を操作パネルを使用中のユーザに通知する
【選択図】図5

Description

本発明は、持ち運びが可能な操作パネルを管理する情報処理システム、およびその操作パネルとその操作パネルを動作させるプログラムに関する。
近年、設定等を行う操作パネルを装置本体から着脱可能にし、ユーザが自分の席など装置本体の設置場所とは別の場所に操作パネルを持って行って設定を行うことのできる技術が提案されている。
たとえば、下記特許文献1には、大型の高速複合機において、用紙ジャム対応や消耗品の交換等を行う際に、操作パネルを持ち運び、各種装置情報を参照しながら作業を行うことのできる技術が開示されている(特許文献1参照)。また、下記特許文献2には着脱可能な操作パネルが複写機の動作状態を表示することが記載されている(特許文献2参照)。
特開2011−110758号公報 特開2010−85801号公報
ところで、着脱可能な操作パネルは、ユーザが自分の席など装置本体とは別の場所に持って行って使用することがあるため、以下のような問題が生じ得る。
(1)操作パネルを使用する為に装置の設置場所まで行ったが、誰か他の人が操作パネルを持ちだして使用しており、操作パネルが返却されるまで使用できない。また、このような場合に、装置から自席に戻っている間等に操作パネルが返却されると、誰か別の人に先に使用されてしまう場合がある。
(2)誰かが操作パネルを持ち出して使用している場合に、いつ返却されて自分が使用可能な状態になるのかわからない。
(3)操作パネルを持ち出して使い終えた場合に、次にすぐ操作パネルを使用したがっている人がいるかどうかがわからないため、大至急操作パネルを返却すべきか否かがわからない。
(4)自分の使用したい時間に操作パネルが持ち出されていて使用できない場合がある。
上記の特許文献1、2に開示の方法は、操作パネルに装置本体の情報を表示する技術であり、上記の返却の問題には対応していない。
本発明は、上記の問題を解決しようとするものであり、ユーザに操作パネルの適切な返却を促すことができる情報処理システムおよび、その操作パネル、その操作パネルを動作させるプログラムを提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
[1]情報処理装置と、前記情報処理装置と別体に設けられて無線通信により前記情報処理装置を操作可能な操作パネルとを有する情報処理システムであって、
前記情報処理装置は、前記操作パネルの使用予約を管理する機能を備え、
前記操作パネルは、前記情報処理装置から、当該操作パネルの予約情報を取得して表示部にその予約情報を表示する
ことを特徴とする情報処理システム。
上記[1]、下記[13]およびこれを引用する[20]に係る発明では、操作対象の情報処理装置とは別体で設けられた操作パネルが当該操作パネルの予約情報を情報処理装置から取得して表示部に表示する。操作パネルのユーザはこの予約情報を確認し、操作パネルの適切な返却を行うことができる。
[2]前記情報処理装置が実行するジョブであってジョブ受け付け後に前記操作パネルからの追加の指示を要するジョブの受け付けに基づいて、前記追加の指示のための前記操作パネルの使用予約が自動生成される
ことを特徴とする[1]に記載の情報処理システム。
上記[2]に係る発明では、情報処理装置が、ジョブの受け付け後(たとえば、ジョブを実行する際)に操作パネルからの追加の指示を要するジョブを受け付けた場合、そのジョブに基づいた操作パネルの使用予約が生成される。これにより、ユーザが、わざわざジョブの実行開始に合わせて操作パネルの予約をする必要が無く利便性が高まる。
[3]前記ジョブは、実行開始時刻が指定された時刻指定ジョブであり、
前記操作パネルは、前記実行開始時刻もしくはその所定時間前に、前記時刻指定ジョブに基づく当該操作パネルの予約情報を前記表示部に表示する
ことを特徴とする[2]に記載の情報処理システム。
上記[3]に係る発明では、ジョブの実行開始時間が指定されており、操作パネルはその指定時刻、もしくは指定時刻から所定時間前(たとえば、10分前)に、そのジョブに基づく当該操作パネルの予約情報を表示部に表示させ、ユーザにその旨を通知する。これにより、ユーザは適切な時刻に操作パネルの返却を行うことができる。所定時間は、操作パネルの返却に要する時間に適宜設定すればよい。
[4]即時使用のための前記操作パネルの使用予約の受け付け機能を備える
ことを特徴とする[1]乃至[3]のいずれか1つに記載の情報処理システム。
上記[4]、下記[14]およびこれを引用する[21]に係る発明では、即時使用のための操作パネルの使用予約が設定されたとき、直ちに、その予約情報が操作パネルの表示部に表示される。これにより、操作パネルを使用中のユーザは、操作パネルを直ぐに使用したい人がいるか否かがわかる。
[5]使用開始時刻を指定した操作パネルの使用予約である時刻指定使用予約の受付機能を備え、
前記操作パネルは、前記使用開始時刻もしくはその所定時間前に、前記時刻指定使用予約に基づく当該操作パネルの予約情報を前記表示部に表示する
ことを特徴とする[1]乃至[3]のいずれか1つに記載の情報処理システム。
上記[5]、下記[15]およびこれを引用する[21]に係る発明では、使用予約に使用開始時刻を指定することができ、操作パネルはその指定時刻、もしくは指定時刻から所定時間前に、その使用予約に基づく当該操作パネルの予約情報を表示部に表示する。これにより、ユーザは時刻指定された使用予約に合わせた適切な時間に操作パネルの返却を行うことができる。所定時間は、操作パネルの返却に要する時間に適宜設定すればよい。
[6]前記操作パネルは、当該操作パネルの使用終了時に、当該操作パネルの予約情報を前記表示部に表示する
ことを特徴とする[1]乃至[5]のいずれか1つに記載の情報処理システム。
上記[6]、下記[16]およびこれを引用する[21]に係る発明では、操作パネルの使用終了時に操作パネルの予約情報を表示部に表示する。ユーザはまだ予約者がいるか否か、すぐに操作パネルを返却すべきか否か等を確認することができる。たとえば、操作パネルの使用を終了する所定のボタンが押下されたときや、操作パネルが無操作状態で所定時間経過した場合に、操作パネルの使用が終了すると判断する。
[7]前記予約情報は、予約者情報を含む
ことを特徴とする[1]乃至[6]のいずれか1つに記載の情報処理システム。
上記[7]、下記[17]およびこれを引用する[21]に係る発明では、予約情報に予約者情報が含まれることで、操作パネルを使用中のユーザが、次に操作パネルを使用する予約者を認識できる。これにより、たとえば操作パネルを返却する際に、情報処理装置ではなく、次の予約者に直接操作パネルを渡すことができる。
[8]前記操作パネルは、当該操作パネルの使用者を特定する機能を備え、予約者が当該操作パネルの使用者以外である予約情報のみを表示する
ことを特徴とする[7]に記載の情報処理システム。
上記[8]、下記[18]およびこれを引用する[21]に係る発明では、現在操作パネルを使用しているユーザをユーザ認証等で識別し、そのユーザが予約者である使用予約を除いた予約情報のみを表示する。これにより、操作パネルのユーザは自身が予約した予約情報以外の予約情報(他のユーザが予約した予約情報)のみを、確認することができる。
[9]前記操作パネルの使用予約が自動生成されるジョブには、親展プリントジョブと親展ファックスプリントジョブの少なくとも一方が含まれる
ことを特徴とする[2]または[3]に記載の情報処理システム。
上記[9]に係る発明では、ジョブを実行する際に操作パネルからの追加の指示を要するジョブとして、親展プリント出力や、親展ファックス出力が含まれる。
[10]前記操作パネルは、前記情報処理装置から着脱式の操作パネルである
ことを特徴とする[1]乃至[9]のいずれか1つに記載の情報処理システム。
上記[10]、下記[19]およびこれを引用する[21]に係る発明では、操作パネルは情報処理装置から着脱式の操作パネルである。操作パネルを情報処理装置に返却する場合は、たとえば、操作パネルを情報処理装置の専用部位に装着する。
[11]前記情報処理装置は、前記操作パネルとは別に、前記操作パネルの使用予約の設定操作を受け付けるパネル予約入力部を更に備える
ことを特徴とする[10]に記載の情報処理システム。
上記発明では、操作パネルが持ち出し中であっても、操作パネルを使用せずに操作パネルの予約を入れることができる。
[12]前記操作パネル以外から前記操作パネルの新たな使用予約を受け付けたとき、前記操作パネルの前記表示部に前記新たな使用予約に係る当該操作パネルの予約情報を表示する
ことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1つに記載の情報処理システム。
上記[12]、下記[20]およびこれを引用する[21]に係る発明では、たとえば情報処理装置は、操作パネルの新規使用予約を受け付けた場合その予約情報を操作パネルに送信し、これを受信した操作パネルは表示部にその予約情報を表示する。
[13]無線通信を介して情報処理装置を操作可能な操作パネルであって、
操作パネルの使用予約を管理する所定の管理装置から当該操作パネルの予約情報を取得して表示部に表示する
ことを特徴とする操作パネル。
[14]使用開始時刻が指定された時刻指定使用予約に係る予約情報は、前記使用開始時刻もしくはその所定時間前に前記表示部に表示する
ことを特徴とする[13]に記載の操作パネル。
[15]即時使用のための使用予約に係る予約情報は、その使用予約が設定されたときに前記表示部に表示する
ことを特徴とする[13]または[14]に記載の操作パネル。
[16]当該操作パネルの使用終了時に、当該操作パネルの予約情報を前記表示部に表示する
ことを特徴とする[13]乃至[15]のいずれか1つに記載の操作パネル。
[17]前記予約情報は、予約者情報を含む
ことを特徴とする[13]乃至[16]のいずれか1つに記載の操作パネル。
[18]当該操作パネルの使用者を特定する機能を備え、予約者が当該操作パネルの使用者以外である予約情報のみを表示する
ことを特徴とする[17]に記載の操作パネル。
[19]前記操作パネルは、前記情報処理装置から着脱式の操作パネルである
ことを特徴とする[13]乃至[18]のいずれか1つに記載の操作パネル。
[20]当該操作パネル以外から当該操作パネルの新たな使用予約を前記管理装置が受け付けたとき、当該操作パネルの前記表示部に前記新たな使用予約に係る当該操作パネルの予約情報を表示する
ことを特徴とする[13]乃至[19]のいずれか1つに記載の操作パネル
[21]表示部と、操作部と、通信部と、処理部とを備えた操作パネルを、
[13]乃至[20]のいずれか1つに記載の操作パネルとして機能させるプログラム。
本発明に係る情報処理装置によれば、ユーザに操作パネルの適切な返却を促すので、使用予約者による操作パネルの使用が確保され易くなる。
本発明の実施の形態に係る情報処理システムの概略構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る画像形成装置の概略構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る操作パネルの概略構成を示すブロック図である。 操作パネルを画像形成装置から取り出して使用する使用例を示す説明図である。 操作パネルの処理の流れを示す流れ図である。 操作パネルの使用を終了する際に表示部に表示される表示例を示す説明図である。 返却場所が画像形成装置である場合の予約情報の表示例を示す説明図である。 返却場所に予約者の座席が指定された予約情報の表示例を示す説明図である。 親展プリントジョブに基づく予約の予約情報の表示例を示す説明図である。 予約が入っていない場合に、返却指示のみが表示された表示例を示す説明図である。 操作パネルの使用が終了した時に画面に表示される予約情報の表示例を示す説明図である。 操作パネルの使用が終了した時に画面に表示される予約情報の表示例を示す説明図である。 新規に操作パネルの予約が入った際に表示部に表示される表示例を示す説明図である。 時刻指定予約の予約時刻になった際に表示部に表示される表示例を示す説明図である。 時刻指定予約の予約時刻になった際に表示部に表示される表示例を示す説明図である。 新たな親展プリントジョブに基づく使用予約が入った際に表示部に表示される表示例を示す説明図である。 時刻指定の親展プリントジョブの予約時刻になった際に表示部に表示される表示例を示す説明図である。 ユーザ認証を行っている際に表示部に表示される表示例を示す説明図である。 操作パネルから、操作パネルの使用予約を入力する際の表示部に表示される表示例を示す説明図である。 外部装置から、操作パネルの使用予約を入力する際に、外部装置の表示部に表示される表示例を示す説明図である。 管理サーバを加えた情報処理システムの概略構成を示すブロック図である。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る情報処理システム5を示す。情報処理システム5は、LAN(Local Area Network)3を通じて、本発明の情報処理装置としての画像形成装置10(以後MFPとも示す)と、外部装置7とで構成される。画像形成装置10には、装置本体の操作を行う操作パネル30が着脱可能な状態で付属しており、ユーザは操作パネル30を持ち歩き、画像形成装置10から離れた場所で操作を行うことができる。
情報処理システム5は、操作パネル30の予約情報を管理する「操作パネル管理機能」を果たす。画像形成装置10は操作パネル30の予約情報を管理し、操作パネル30の表示部34にその情報および、返却指示を表示する。ユーザは操作パネル30の表示部34に表示された予約情報や返却指示によって、操作パネル30を画像形成装置10まで至急返却すべきか否か、他にも次に使用する予定のユーザ等を確認することができる。ユーザが表示部34に表示された返却指示を確認し、操作パネル30を返却することで、操作パネル30は次のユーザが使用することができる。操作パネル30の使用予約は、画像形成装置10に対して行われ、画像形成装置10はその予約情報を操作パネル30に送信する。
図2は画像形成装置10の概略構成図を示す。画像形成装置10は、当該画像形成装置10の動作を統括的に制御するCPU(Central Processing Unit)11を有している。CPU11にはバスを通じてROM(Read Only Memory)12と、RAM(Random Access Memory)13と、画像読取部14と、プリンタ部15と、画像処理部16と、不揮発メモリ17と、自動原稿搬送部(ADF)18と、ファクシミリ通信部19と、ネットワークI/F部21と、ユーザ認証部22と、予約情報入力部70と、予約情報制御部23と、パネル接続部40とが接続され、さらにパネル接続部40に操作パネル30が接続されている。
CPU11は、OS(Operating System)プログラムをベースとし、その上で、ミドルウェアやアプリケーションプログラムなどを実行する。また、CPU11は、画像形成装置10の動作を制御する制御部としての機能を果たす。
ROM12には、各種のプログラムが格納されており、これらのプログラムに従ってCPU11が各種処理を実行することで画像形成装置10の各機能が実現される。
RAM13は、CPU11がプログラムに基づいて処理を実行する際に各種のデータを一時的に格納するワークメモリや画像データを格納する画像メモリなどとして使用される。
画像読取部14は、原稿を光学的に読み取って画像データを取得する機能を果たす。画像読取部14は、例えば、原稿に光を照射する光源と、その反射光を受けて原稿を幅方向に1ライン分読み取るラインイメージセンサと、ライン単位の読取位置を原稿の長さ方向に順次移動させる移動ユニットと、原稿からの反射光をラインイメージセンサに導いて結像させるレンズやミラーなどからなる光学経路と、ラインイメージセンサの出力するアナログ画像信号をデジタルの画像データに変換する変換部などを備えて構成される。
プリンタ部15は、画像データに応じた画像を記録紙上に画像形成する機能を果たす。ここでは、記録紙の搬送装置と、感光体ドラムと、帯電装置と、レーザーユニットと、現像装置と、転写分離装置と、クリーニング装置と、定着装置とを有し、電子写真プロセスによって画像形成を行う、所謂、レーザープリンタとして構成されている。画像形成は他の方式でもかまわない。
画像処理部16は、画像の拡大縮小、回転などの処理のほか、印刷データをイメージデータに変換するラスタライズ処理、画像データの圧縮、伸張処理などを行う。
不揮発メモリ17は、電源をオフにしても記憶内容が破壊されないメモリ(フラッシュメモリ)であり、各種設定情報の保存などに使用される。
自動原稿搬送部(ADF)18は、原稿台にセットされた原稿をその最上のものから1枚ずつ順に繰り出して搬送し、画像読取部14の読み取り位置を通過させて所定の排紙位置へ排紙する機能を果たす。
ファクシミリ通信部19は、ファクシミリ機能を備えた外部装置と公衆回線を通じて画像データを送受信する機能を果たす。
ネットワークI/F部21は、LAN3などのネットワークや、無線通信を通じて端末装置やその他の外部装置との間でデータを通信する機能を果たす。本実施の形態では、外部装置7や、操作パネル30から送信された使用予約等を受信する。
ユーザ認証部22は、操作パネル30の使用予約を受け付ける際に、ユーザ認証を行う。ユーザ認証を行い、この認証によって得たユーザ情報が、操作パネル30の予約情報に含まれることで、操作パネル30を使用しているユーザが次に使用する予定のユーザを確認することができる。
予約情報入力部70は、操作パネル30の使用予約を受け付ける。本実施の形態では、画像形成装置10上に予約スイッチとして設置されており、ユーザからの押下を受け付けると操作パネル30の新規使用予約(即時使用の予約)を生成する。
予約情報制御部23では、予約情報入力部70から入力された予約情報や、ネットワークI/F部21が受信した外部装置7や、操作パネル30から入力された予約情報の管理を行う。
パネル接続部40は、操作パネル30が画像形成装置10に直接接続されているか否かを検知する。操作パネル30を、画像形成装置10に返却する際には、ユーザが操作パネル30をパネル接続部40に接続することによって返却を完了したことが検知される。
図3は操作パネル30の概略構成図を示している。操作パネル30は、当該操作パネル30の動作を統括的に制御するCPU31と、ROM32と、RAM33と、表示部34と、操作部35と、通信部36と、不揮発メモリ37と、接続部41とを備えており、画像形成装置10とは別体で設けられている。このうち操作部35は、スタートボタンなどのスイッチ部38とタッチパネル部39とを備えている。
CPU31は、各種のプログラムを実行する。CPU31は、操作パネル30の動作を制御する制御部としての機能を果たす。
ROM32には、各種のプログラムが格納されており、これらのプログラムに従ってCPU31が各種処理を実行することで操作パネル30の各機能が実現される。
RAM33は、CPU31がプログラムに基づいて処理を実行する際に各種のデータを一時的に格納するワークメモリなどとして使用される。
表示部34は、液晶ディスプレイ(LCD…Liquid Crystal Display)などで構成され、各種の操作画面、設定画面などを表示する機能を果たす。通信部36は、画像形成装置10と通信を行う。通信方法としては無線LANや、Bluetooth(登録商標)等が採用される。
不揮発メモリ37は、電源をオフにしても記憶内容が破壊されないメモリ(フラッシュメモリ)であり、各種設定情報の保存などに使用される。接続部41は、画像形成装置10のパネル接続部40と直接接続を行う部分であり、操作パネル30が画像形成装置10と直接接続されているか否かを検知する。
タッチパネル部39は、表示部34のディスプレイに設けられている。タッチパネル部39は、タッチペンや指などでディスプレイが押下された座標位置や、フリック操作やドラッグ操作、スクロールバーに対する操作を検出する。
図4は、画像形成装置10から、操作パネル30を取り外した状態を示す。ユーザは操作パネル30を画像形成装置10から取り外して持ち歩き、画像形成装置10から離れた場所であっても、印刷設定等の設定操作を行うことができる。ユーザが操作パネル30を持ち歩いている際に以下の場合等が発生したら操作パネル30は表示部34に返却指示メッセージ等を表示し、ユーザに操作パネル30の返却を促す。
(1)画像形成装置10が新規の即時使用に係る操作パネルの予約を受け付け、操作パネル30にその予約情報を送信し、操作パネル30がこれを受信した場合。
(2)親展プリント出力など、出力に所定のユーザの指示が必要となるジョブを画像形成装置10が受け付け、操作パネル30に使用予約を送信し、操作パネル30がこれを受信した場合。
(3)あるユーザが操作パネル30を持ち出し中に、時刻が指定された使用予約の予約時刻になった場合。
(4)操作パネル30を持ち出し中のユーザによる操作パネル30の使用が終了した時に、別のユーザの使用予約がある場合。
図5は、操作パネル30の取り外し時の動作について詳細を示す。まず、操作パネル30は、画像形成装置10から取り外されているか否か(接続中か否か)を調べる(ステップS201)。操作パネル30が画像形成装置10から取り外されていなければ(ステップS201;No)、処理を終了する。取り外されていたら(ステップS201;Yes)、操作パネル30の使用(操作)が開始されたか否かを調べる(ステップS202)。使用が開始されていなければ(ステップS202;No)、ステップS213へ進む。
使用が開始されたら(ステップS202;Yes)、画像形成装置10から操作パネル30の予約情報を取得する(ステップS203)。予約情報取得の際には、操作パネル30が画像形成装置10に予約情報送信指示を送信し、該指示を受信した画像形成装置10が操作パネル30に予約情報を返信する。予約情報には、予約者、予約時刻、操作パネル30の返却指定場所、予約に関連するジョブ、即時使用の予約であるか否か等の情報が含まれる。予約情報を取得する際には、その時点で登録されている予約情報をすべて取得する。操作パネル30は予約情報を取得する際に、現在時刻の時刻情報も取得する(ステップS204)。
ステップS203で取得した予約情報に、即時使用の予約情報が含まれていたら(ステップS205;Yes)、その予約情報を表示部34に表示し(ステップS215)、ステップS209へ進む。即時使用の予約情報がなければ(ステップS205;No)、ステップS206へ進む。
ステップS206では、ステップS203で取得した予約情報の中に、時刻指定のない親展出力プリントジョブによる使用予約の予約情報があるか否かを調べる。時刻指定のない親展プリントジョブによる使用予約の予約情報があれば(ステップS206;Yes)、ステップS212へ進む。時刻指定のない親展プリントジョブによる使用予約の予約情報がない場合は(ステップS206;No)、ステップS207へ進む。
ステップS207では、ステップSS203で取得した予約情報が時刻指定のある親展出力プリントジョブによる使用予約であるか否かを調べる。時刻指定のある親展出力プリントジョブによる使用予約であれば(ステップS207;Yes)、ステップS210へ進む。時刻指定のある親展出力プリントジョブによる使用予約ではない場合は(ステップS207;NO)、ステップS208へ進む。
ステップS208では、ステップS203で取得した予約情報の中に、その予約の指定時刻が、現在の時刻(ステップS204で取得済み)から所定時間以内である予約があるか否かを調べる。所定時間内に指定時刻になる予約があれば(ステップS208;Yes)、ステップS210へ進む。所定時間内に指定時刻になる予約がなければ(ステップS208;No)、ステップS209へ進む。所定時間は、指定時刻前までに余裕を持ってユーザが操作パネル30を返却することができるような時間にすることが望ましく、たとえば3分や5分等適宜設定すればよい。
ステップS209では、ユーザによる操作パネル30の使用が終了したか否かを判断する。ここでは、操作パネル30の電源がOFFになった時(電源ボタンをOFFにする等)、もしくは無操作のまま一定時間が経過した時に、ユーザによる操作パネル30の使用が終了したと判断する。なお、無操作を判断する基準となる「一定時間」は、たとえば1分や3分等適宜設定すればよい。操作パネルの使用が終了したと判断した場合は(ステップS209;Yes)、ステップS213へ進む。操作パネルの使用が未終了だと判断した場合は(ステップS209;No)、ステップS203に戻って処理を継続する。
ステップS210では、予約情報を表示部34に表示してステップS211へ進む。ステップS211では、予約の指定時刻になったか否かを調べる。指定時刻になっていなければ(ステップS211;No)、ステップS203に戻って処理を継続する。指定時刻になったら(ステップS211;Yes)、その時点で操作パネル30に対して行われている操作(設定)を中断し、(ステップS212)、予約情報を表示部34に再度表示して(ステップS214)処理を終了する。
なお、指定時刻になるまでの間も使用終了か否かをチェックし、使用終了ならば、ステップS214で終了表示を行う。また、指定時刻になるまでの間も情報の取得を繰り返して行い、即時使用予約や時刻指定なしの親展出力の予約、予約の指定時刻が所定時間内か否か等のチェックを行う。ただし、ステップS210において一度表示した時刻指定の予約は再度表示しない。ステップS212における中断は、即時の強制中断でもよいし、ユーザに所定の猶予時間を与えてからの中断でもよい。
ステップS213では、操作パネル30の使用終了に合わせて再度予約情報を確認して表示するために、画像形成装置10から操作パネル30の予約情報を取得する(ステップS213)。そしてその予約情報を表示部34に表示して(ステップS214)処理を終了する。
ステップS210での予約情報の表示は、時刻指定の予約が今後あることの予告表示であり、その時刻までに使用を終えて返却することを促している。また、ステップS214での予約情報の表示では、予約された時刻になっても使用を継続しているユーザに対して返却指示を表示する。ステップS215の表示でも、即時使用の予約なので返却指示を表示する。
これより、操作パネル30の表示部34に表示される画面の表示例を説明する。
図6は、図5のステップS209において、ユーザが操作パネル30の電源ボタンをOFFにして、その使用を終了する際に表示部34に表示される画面の一例を示す。画面にはユーザに操作パネル30の使用を終了するか否かについての選択釦(はい/いいえ、図6参照)が表示されている。ユーザから「はい」の釦の押下を受け付けると、操作パネル30はユーザの操作パネル30の使用が終了したと判断して、図5のステップS213へ進む。ユーザから「いいえ」の釦の押下を受け付けると、操作パネル30はユーザの操作パネル30の使用が未終了である判断して、図5のステップS203に戻って処理を継続する。
図7は、図5のステップS210における予約情報の表示例を示す。表示部34には、Bさんが入れた時刻指定ありの予約情報と、それに合わせた返却指示が表示されている。ユーザが返却指示に従い操作パネルを「MFP10」に返却することで、予約者であるBさんが操作パネルを使用できるようになる。
図8は図5のステップS210における予約情報の別の表示例を示す。表示部34には、Yさんが入れた時刻指定ありの予約情報と、それに合わせた返却指示が表示されている。ここでは、返却指示が指定する返却場所はYさんの座席になっている。ユーザは、ユーザ認証後に使用予約を入れる際、操作パネル30の返却場所を画像形成装置10(MFP10)にするか、ユーザ認証を行ったユーザ(予約者)の座席にするかの指定が可能となる。
図9は、図5のステップS210における予約情報の表示例を示す。表示部34には、出力時刻が指定された親展プリントジョブの情報と、それに合わせた返却指示が表示されている。ここでは、返却指示が指定する返却場所は「MFP10」となっている。なお、ここでは予約が親展プリントジョブによるものであると表示されているが、機密保持のため、親展プリントであることを表示しないようにしてもよい。その場合は、単なる使用予約として表示部34に表示される。
図10は、図5のステップS214においてユーザによる操作パネル30の使用が終了する際に表示部34に表示される表示例を示す。ここでは、次に使用する予定の人がいないため(予約なしの状態)、返却指示のみが表示されている。
図11、図12は図5のステップS214においてユーザによる操作パネル30の使用が終了する際に表示部34に表示される予約情報の表示例を示す。図11では返却場所は次に使用する予定であるAさんの使用予約が指定する返却場所「MFP10」への返却指示が表示されており、図12では返却場所としてZさんの座席が指定されている。また、図12は、予約が1つの場合で、図11は予約が複数の場合である。図11は、複数の予約情報が指定時刻の近いものから順に一覧表示され、その中で一番時刻の近い予約の返却場所への返却が案内される。また、予約時刻が近い場合は、返却指示に「至急」の旨が追加される。時間が迫っていなければ、たとえば、「返却してください。」や、もっとも近い予約に間に合う時刻を示して、その時刻までに返却してください、というような表示を行う。
図13は、図5のステップS214において新規に即時使用の予約が入った際に表示部34に表示される予約情報の表示例を示す。新規に即時使用の予約が入った旨と、操作パネル30の返却指示が表示されている。この表示は、新規の即時予約が入ると、表示部34に直ちに表示される。
図14、図15は、図5のステップS212において、予約者が指定した時刻になった際に表示部34に表示される予約情報の表示例を示す。時刻指定予約時刻になった旨と、操作パネル30の返却指示が表示されている。図14では返却場所は予約者であるYさんの座席が指定されており、図15では「MFP10」が返却場所として指定されている。
図16、図17は図5のステップS214において、親展プリントジョブによる使用予約の予約情報が表示部34に表示される際の表示例を示す。図16は時刻指定のない親展プリントジョブによる使用予約が入った場合の表示であり、図17は親展プリントジョブによる使用予約(予約済)が指定する出力予定時刻になった場合の表示である。
これより、操作パネル30の予約に関して詳細を説明する。画像形成装置10は、操作パネル30から設定された予約、外部装置7から設定された予約、および予約情報入力部70からの即時予約等を登録し、この登録された予約情報を管理する。
また、画像形成装置10は、操作パネルによる追加指示を必要とする親展ジョブ等のジョブを受け付けると、このジョブに対応する操作パネル30の使用予約を自動的に生成し、登録し、他の予約と合わせて管理する。自動的に作成される使用予約は、対応するジョブの情報に基づいて生成される。例えば、即時に実行するジョブであれば即時実行の使用予約として生成したり、時刻指定で実行するジョブであれば時刻指定の使用予約として生成したり、ジョブを入力したユーザ名を、予約者として登録したりする。
操作パネル30の予約は、予約情報の管理先である画像形成装置10に予約情報を入力することで行う。予約情報の入力を受け付けた画像形成装置10はその予約情報を操作パネル30に送信する。前述の入力方法は大別して以下の3つの方法がある。
(1)ユーザが画像形成装置10の予約情報入力部70を押下する方法。この方法は、ユーザが画像形成装置10の設置場所まで行った時に操作パネル30が持ち出されていた場合に、すぐに操作パネル30を返却してほしい場合等に有効である。
(2)操作パネル30で予約情報を入力し、その予約情報を画像形成装置10に送信する方法。
(3)外部装置7から画像形成装置10に予約情報を送信する方法。
(1)の方法の場合、ユーザはまず画像形成装置10のユーザ認証部22にてユーザ認証を行う。そして画像形成装置10の本体に設けられた予約情報入力部70で、予約の入力を行う。
(2)の場合、ユーザはまず操作パネル30から画像形成装置10のユーザ認証部22にアクセスし、ユーザ認証を行う。操作パネル30のユーザ認証部22へのアクセスは操作パネル30上にあるパネル予約ボタン37(図18参照)が押下されたら開始する。図18はユーザ認証中に表示部34に表示される画面の表示例を示す。ユーザ認証が終了すると、ユーザは操作パネル30にて予約情報の入力を行う。図19は、予約情報の入力画面の一例を示す。入力内容としては、指定時刻、使用場所(返却指定場所)等がある。操作パネル30は入力された予約情報を画像形成装置10に送信する。なお、時刻だけではなく日時に関しても指定してよいが、本実施の形態では時刻のみとする。
(3)の場合、ユーザはまず外部装置7から画像形成装置10のユーザ認証部22にアクセスし、ユーザ認証を行う。ユーザ認証が終了すると、ユーザは外部装置7の予約入力画面50(図20参照)より予約情報の入力を行う。入力内容としては、親展プリントジョブによる予約か否かの選択や、指定時刻、および使用場所(返却指定場所)等がある。外部装置7は入力された予約情報を画像形成装置10に送信する。
本発明の情報処理システム5では、外部装置7や操作パネル30、または予約情報入力部70から入力された操作パネル30の予約情報を画像形成装置10が管理し、操作パネル30に送信する。操作パネル30はこの予約情報を受信し、その予約情報および、それに応じた返却指示を表示することで、操作パネル30を使用中のユーザに適切な返却指示を促すことができる。
以上、本発明の実施の形態を図面によって説明してきたが、具体的な構成は実施の形態に示したものに限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
図21のように本発明の実施の形態で説明した情報処理システム5の構成に、管理サーバ9を加え、操作パネル30の予約情報の管理を管理サーバ9が行ってもよい。その場合、予約の受け付けは外部装置7などから管理サーバ9に対して行う。画像形成装置10や操作パネル30から予約を受けた場合はそれらから予約内容を管理サーバ9に転送する。管理サーバ9はそれらの予約情報を操作パネル30に送信し、操作パネル30はこれを受信してその内容を表示する。なお、画像形成装置10を複数含む構成であってもよい。
本発明の実施の形態では、情報処理システム5について説明したが、操作パネル30単体や、その操作パネル30単体を動作させるプログラムについても本発明に含まれる。
本発明の実施の形態で説明した情報処理システム5では画像形成装置10が操作パネル30の予約情報の管理を行ったが、操作パネル30自体が管理してもよい。外部装置7や画像形成装置10から予約するときは、これらが予約の入力を受けたとき、その内容を操作パネル30に転送し、これを操作パネルはこの内容を記憶し、管理する。
ユーザが操作パネル30を使用する際に、ユーザ認証を行うようにしてもよい。これにより、操作パネル30は、使用中のユーザを認識することができ、そのユーザを除いた予約者の予約情報のみを表示部34に表示することもできる。この場合には、予約情報にユーザ情報が含まれており、現在の操作パネル30を使用中のユーザと予約情報のユーザ情報とを比較し、ユーザ情報が一致する予約の予約情報は表示しない。不一致の予約情報のみを抽出して表示・管理対象にする。たとえば、AさんからBさんに使用者が変化したとき、Aさんの使用中は、次のBさんの予約が入っていることが表示され、Bさんに渡されてBさんが使用を開始したときには、自分(Bさん)の予約は表示されない。
ユーザ認証の方法は、適宜採用すればよい。例えばログインIDや、パスワード等を使用すればよい。
操作パネル30の返却指示を表示する際に、アラーム等の通知音を鳴らしてもよい。
3…LAN
5…情報処理システム
7…外部装置
9…管理サーバ
10…画像形成装置(MFP)
11…CPU
12…ROM
13…RAM
14…画像読取部
15…プリンタ部
16…画像処理部
17…不揮発メモリ
18…自動原稿搬送部(ADF)
19…ファクシミリ通信部
21…ネットワークI/F部
22…ユーザ認証部
23…予約情報制御部
30…操作パネル
31…CPU
32…ROM
33…RAM
34…表示部
35…操作部
36…通信部
37…不揮発メモリ
38…スイッチ部
39…タッチパネル部
40…パネル接続部
41…接続部
42…パネル予約ボタン
50…予約入力画面
70…予約情報入力部

Claims (21)

  1. 情報処理装置と、前記情報処理装置と別体に設けられて無線通信により前記情報処理装置を操作可能な操作パネルとを有する情報処理システムであって、
    前記情報処理装置は、前記操作パネルの使用予約を管理する機能を備え、
    前記操作パネルは、前記情報処理装置から、当該操作パネルの予約情報を取得して表示部にその予約情報を表示する
    ことを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記情報処理装置が実行するジョブであってジョブ受け付け後に前記操作パネルからの追加の指示を要するジョブの受け付けに基づいて、前記追加の指示のための前記操作パネルの使用予約が自動生成される
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記ジョブは、実行開始時刻が指定された時刻指定ジョブであり、
    前記操作パネルは、前記実行開始時刻もしくはその所定時間前に、前記時刻指定ジョブに基づく当該操作パネルの予約情報を前記表示部に表示する
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理システム。
  4. 即時使用のための前記操作パネルの使用予約の受け付け機能を備える
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載の情報処理システム。
  5. 使用開始時刻を指定した操作パネルの使用予約である時刻指定使用予約の受付機能を備え、
    前記操作パネルは、前記使用開始時刻もしくはその所定時間前に、前記時刻指定使用予約に基づく当該操作パネルの予約情報を前記表示部に表示する
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載の情報処理システム。
  6. 前記操作パネルは、当該操作パネルの使用終了時に、当該操作パネルの予約情報を前記表示部に表示する
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1つに記載の情報処理システム。
  7. 前記予約情報は、予約者情報を含む
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1つに記載の情報処理システム。
  8. 前記操作パネルは、当該操作パネルの使用者を特定する機能を備え、予約者が当該操作パネルの使用者以外である予約情報のみを表示する
    ことを特徴とする請求項7に記載の情報処理システム。
  9. 前記操作パネルの使用予約が自動生成されるジョブには、親展プリントジョブと親展ファックスプリントジョブの少なくとも一方が含まれる
    ことを特徴とする請求項2または3に記載の情報処理システム。
  10. 前記操作パネルは、前記情報処理装置から着脱式の操作パネルである
    ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1つに記載の情報処理システム。
  11. 前記情報処理装置は、前記操作パネルとは別に、前記操作パネルの使用予約の設定操作を受け付けるパネル予約入力部を更に備える
    ことを特徴とする請求項10に記載の情報処理システム。
  12. 前記操作パネル以外から前記操作パネルの新たな使用予約を受け付けたとき、前記操作パネルの前記表示部に前記新たな使用予約に係る当該操作パネルの予約情報を表示する
    ことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1つに記載の情報処理システム。
  13. 無線通信を介して情報処理装置を操作可能な操作パネルであって、
    操作パネルの使用予約を管理する所定の管理装置から当該操作パネルの予約情報を取得して表示部に表示する
    ことを特徴とする操作パネル。
  14. 使用開始時刻が指定された時刻指定使用予約に係る予約情報は、前記使用開始時刻もしくはその所定時間前に前記表示部に表示する
    ことを特徴とする請求項13に記載の操作パネル。
  15. 即時使用のための使用予約に係る予約情報は、その使用予約が設定されたときに前記表示部に表示する
    ことを特徴とする請求項13または14に記載の操作パネル。
  16. 当該操作パネルの使用終了時に、当該操作パネルの予約情報を前記表示部に表示する
    ことを特徴とする請求項13乃至15のいずれか1つに記載の操作パネル。
  17. 前記予約情報は、予約者情報を含む
    ことを特徴とする請求項13乃至16のいずれか1つに記載の操作パネル。
  18. 当該操作パネルの使用者を特定する機能を備え、予約者が当該操作パネルの使用者以外である予約情報のみを表示する
    ことを特徴とする請求項17に記載の操作パネル。
  19. 当該操作パネルは、前記情報処理装置から着脱式の操作パネルである
    ことを特徴とする請求項13乃至18のいずれか1つに記載の操作パネル。
  20. 当該操作パネル以外から当該操作パネルの新たな使用予約を前記管理装置が受け付けたとき、当該操作パネルの前記表示部に前記新たな使用予約に係る当該操作パネルの予約情報を表示する
    ことを特徴とする請求項13乃至19のいずれか1つに記載の操作パネル。
  21. 表示部と、操作部と、通信部と、処理部とを備えた操作パネルを、
    請求項13乃至20のいずれか1つに記載の操作パネルとして機能させるプログラム。
JP2011271845A 2011-12-13 2011-12-13 情報処理システム、操作パネル、プログラム Pending JP2013125974A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011271845A JP2013125974A (ja) 2011-12-13 2011-12-13 情報処理システム、操作パネル、プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011271845A JP2013125974A (ja) 2011-12-13 2011-12-13 情報処理システム、操作パネル、プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013125974A true JP2013125974A (ja) 2013-06-24

Family

ID=48777016

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011271845A Pending JP2013125974A (ja) 2011-12-13 2011-12-13 情報処理システム、操作パネル、プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2013125974A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017175247A (ja) * 2016-03-22 2017-09-28 コニカミノルタ株式会社 画像処理装置およびプログラム
JP2018133605A (ja) * 2017-02-13 2018-08-23 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017175247A (ja) * 2016-03-22 2017-09-28 コニカミノルタ株式会社 画像処理装置およびプログラム
JP2018133605A (ja) * 2017-02-13 2018-08-23 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5849775B2 (ja) 操作パネルおよび情報処理装置
JP2010176671A (ja) 画像形成システムおよび画像形成装置の制御方法
US9288347B2 (en) Job setting registration device, image processing apparatus, tangible computer-readable recording medium and method for registering job setting
JP6087314B2 (ja) 画像形成装置及び予約方法
JP2013159107A (ja) 印刷装置、管理装置、管理方法、および管理プログラム
JP4665992B2 (ja) 印刷制御装置および印刷装置
JP6288465B2 (ja) 画像形成システムおよび画像形成プログラム
JP2014017729A (ja) 表示制御装置、サービス提供装置、及びプログラム
JP2011037019A (ja) 画像処理装置
JP2017209815A (ja) 画像形成システム、及びこれに用いられる画像処理装置、及びその制御方法、プログラム
JP6344368B2 (ja) ジョブ処理システム、ジョブ処理装置、プログラム
JP2011055248A (ja) ソフトウエアの更新・追加管理装置、ソフトウエアの更新・追加管理プログラム及び複合機
JP6729268B2 (ja) 画像形成装置
JP6489314B2 (ja) 画像形成装置
JP6582588B2 (ja) 画像形成装置
JP2016074168A (ja) 画像形成装置、画像形成方法及び印刷システム
JP2013125974A (ja) 情報処理システム、操作パネル、プログラム
JP2016148911A (ja) 印刷装置印刷管理装置印刷システムプログラム
JP2019053496A (ja) 印刷システムおよびプログラム
JP6953726B2 (ja) 情報処理装置、画像処理装置及びプログラム
JP2021192149A (ja) システムおよびプログラム
JP2014204386A (ja) 画像形成装置及びプログラム
JP6965627B2 (ja) 画像形成装置およびプログラム
JP6035321B2 (ja) 画像形成システム
JP2018151703A (ja) 情報処理装置、サーバ、サーバプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20130417