JP6447543B2 - 表示入力装置およびそれを備えた画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、表示入力装置およびそれを備えた画像形成装置に関する。
画像形成装置の操作パネルやスマートフォンなどの表示入力装置は、種々の画面を表示する。たとえば、特許文献1の表示入力装置(複合機の操作ユニット)には、ホーム画面や設定画面などが表示される。なお、ホーム画面は、複合機に搭載された複数種の機能(コピー機能など)のうちから使用機能の選択指示をユーザーから受け付けるための画面である。設定画面は、用紙サイズや濃度など各種設定項目の設定内容の変更をユーザーから受け付けるための画面である。
ここで、特許文献1の表示入力装置は、ホームキー(ハードウェアキー)を備える。ホームキーを押下する操作を行うと、その操作がホーム復帰操作として検知され、現在の表示画面がホーム画面へ遷移する。
特開2015−119485号公報
表示入力装置によっては、ホーム復帰操作(ホームキーを押下する操作)が行われたことを検知すると、設定内容が変更された設定項目の変更後の設定内容をリセットする(デフォルトの設定内容に戻す)ものがある。すなわち、表示入力装置に対してホーム復帰操作を行うと表示画面がホーム画面に遷移するが、このときに、設定内容を変更した設定項目の変更後の設定内容がリセットされる。
このようにホーム復帰操作を受けて設定内容をリセットする構成では、設定内容を変更するための操作を行っているとき、誤ってホームキーを押下すると、変更後の設定内容が意図せずリセットされてしまう。この場合には、設定内容を変更するための操作を最初からやり直さなければならない。このため、ユーザーにとっては、煩わしく利便性が悪い。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、現在の設定内容を前回変更した設定内容に戻すときのユーザーの利便性を向上させることが可能な表示入力装置およびそれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の表示入力装置は、ホーム画面を表示するとともに、設定内容を変更するための設定操作を受け付けるときには設定画面を表示し、設定画面の表示中にホーム復帰操作を受け付けると、設定画面に代えてホーム画面を表示する操作表示部と、操作表示部の表示動作を制御するとともに、操作表示部に対して行われた操作を検知する制御部と、情報を記憶する記憶部と、を備える。そして、設定画面の表示中に操作表示部に対してホーム復帰操作が行われたとき、制御部は、設定操作によって設定内容が変更された設定項目である対象項目および対象項目の変更後の設定内容を示す変更履歴情報を記憶部に記憶させてから、対象項目の設定内容をリセットする。また、ホーム画面の表示中に操作表示部に対して予め定められた第1操作が行われたとき、制御部は、対象項目の設定内容を変更履歴情報で示される設定内容に変更する。
本発明の構成では、設定画面を表示して設定内容を変更しているときに、ホーム復帰操作として検知される操作を誤って行ってしまい、それによって変更後の設定内容がリセットされても、第1操作を行えば、現在の設定内容が変更履歴情報で示される設定内容に変更される。すなわち、第1操作を行うだけで、現在の設定内容を前回変更した設定内容に戻すことができる。したがって、現在の設定内容を前回変更した設定内容に戻すために、設定操作を最初からやり直す必要はない。これにより、現在の設定内容を前回変更した設定内容に戻すときのユーザーの利便性が向上する。
本発明の構成では、現在の設定内容を前回変更した設定内容に戻すときのユーザーの利便性を向上させることができる。
本発明の一実施形態による複合機を示す図 本発明の一実施形態による操作パネルを示す図 本発明の一実施形態による複合機(操作パネル)のハードウェア構成を示す図 本発明の一実施形態による操作パネルに表示されるホーム画面を示す図 本発明の一実施形態による操作パネルに表示される設定画面を示す図 本発明の一実施形態による操作パネルに表示される詳細設定画面を示す図 本発明の一実施形態による操作パネルに対して設定操作が行われた場合の表示画面の遷移を示す図 本発明の一実施形態による操作パネルに対してホーム復帰操作および第1操作が行われた場合の表示画面の遷移を示す図 本発明の一実施形態による操作パネルに表示される報知メッセージを示す図 本発明の一実施形態による操作パネルに表示される変更履歴リストを示す図 本発明の一実施形態による操作パネルのホームキーに対して操作が行われたときの処理の流れを説明するためのフローチャート
以下に、本発明の一実施形態による画像形成装置について、コピー機能や送信機能(たとえば、ファックス機能)など複数種の機能が搭載された複合機を例にとって説明する。
<複合機の全体構成>
図1に示すように、本実施形態の複合機100(「画像形成装置」に相当)は、画像読取部1および印刷部2を備える。画像読取部1は、原稿を読み取って原稿の画像データを生成する。印刷部2は、用紙搬送路21に沿って用紙を搬送する。また、印刷部2は、画像データに基づきトナー像を形成する。そして、印刷部2は、搬送中の用紙にトナー像を転写(印刷)する。
印刷部2は、給紙部3、用紙搬送部4、画像形成部5および定着部6によって構成される。給紙部3は、ピックアップローラー31および給紙ローラー対32を含み、用紙カセット33に収容された用紙を用紙搬送路21に供給する。用紙搬送部4は、複数の搬送ローラー対41を含み、用紙搬送路21に沿って用紙を搬送する。
画像形成部5は、感光体ドラム51、帯電装置52、露光装置53、現像装置54、転写ローラー55およびクリーニング装置56を含む。そして、画像形成部5は、画像データに基づきトナー像を形成し、そのトナー像を用紙に転写する。定着部6は、加熱ローラー61および加圧ローラー62を含み、用紙に転写されたトナー像を加熱および加圧して定着させる。
また、複合機100には、操作パネル7が装着される。たとえば、操作パネル7は、複合機100の正面側(図1の破線で示す箇所)に配置される。なお、操作パネル7は、「表示入力装置」に相当する。
操作パネル7は、図2に示すように、操作表示部70を備える。操作表示部70は、タッチパネルディスプレイ71やハードウェアキー72を含む。ハードウェアキー72としては、ジョブのスタート指示を受け付けるためのスタートキーやジョブのストップ指示を受け付けるためのストップキー、デフォルトから変更した設定内容のリセット指示を受け付けるためのリセットキーなどがある。さらに、ハードウェアキー72としてホームキー73がある。なお、ホームキー73については後に詳細に説明する。
<複合機のハードウェア構成>
図3に示すように、複合機100は、主制御部110および通信部120を備える。主制御部110は、CPU111およびメモリー112(ROMやRAMなど)を含む。CPU111は、制御用のプログラムおよびデータに基づき動作し、画像読取部1および印刷部2の各動作を制御する。制御用のプログラムおよびデータは、メモリー112に記憶される(ROMに予め記憶され、RAMに展開される)。
通信部120は、外部のコンピューター200とネットワークを介して通信可能に接続される。これにより、コンピューター200から送信された画像データに基づき印刷を行うことができるとともに、原稿の読み取りによって得られた原稿の画像データをコンピューター200に送信することもできる。また、通信部120にモデムなどを内蔵してもよい。この場合、電話回線などのネットワークを介して、外部のファクシミリ300とファックス通信することができる。
ここで、操作パネル7は、パネル制御部710(パネルコントローラー)を備える。パネル制御部710は、パネルCPU711およびパネルメモリー712(ROMやRAMなど)を含む。このパネル制御部710は、主制御部110から指示を受け、タッチパネルディスプレイ71の表示動作を制御する。さらに、パネル制御部710は、タッチパネルディスプレイ71に対するタッチ操作や、ハードウェアキー72に対する押下操作を検知する。なお、パネル制御部710は「制御部」に相当し、パネルメモリー712は「記憶部」に相当する。
<操作パネルの表示画面>
パネル制御部710は、図4に示すようなホーム画面810を初期画面として操作表示部70に表示させる。ホーム画面810は、コピー機能や送信機能など複数種の機能のうちいずれを使用するかの選択指示をユーザーから受け付けるための画面である。このホーム画面810には、複数種の機能にそれぞれ対応する複数の機能キー81(ソフトウェアキー)が配置される。
パネル制御部710は、複数の機能キー81のいずれかに対して操作が行われると、操作を受けた機能キー81に対応する機能を使用機能として認識する。そして、パネル制御部710は、使用機能のジョブに関する設定内容(ジョブ実行条件など)を変更するための設定操作の受け付けを操作表示部70に行わせる。このとき、操作表示部70は、設定画面820(図5参照)を表示する。
たとえば、複数の機能キー81のうちコピーキーに対して操作を行うと、図5に示すようなコピー画面821が設定画面820として表示される。図示しないが、コピーキー以外の機能キー81に対して操作を行った場合には、当該機能キー81に対応する設定画面820が表示される。
コピー画面821には、「用紙サイズ」や「濃度」など複数の設定項目にそれぞれ対応する複数の項目キー82(ソフトウェアキー)が配置される。また、複数の項目キー82の各表示領域には、対応する設定項目の現在の設定内容が表示される。
パネル制御部710は、複数の項目キー82のいずれかに対して操作が行われると、詳細設定画面830(図6参照)を操作表示部70に表示させる。たとえば、複数の項目キー82のうち用紙サイズキーに対して操作を行うと、図6に示すような用紙サイズ設定画面831が詳細設定画面830として表示される。図示しないが、用紙サイズキー以外の項目キー82に対して操作を行った場合には、当該項目キー82に対応する詳細設定画面830が表示される。
用紙サイズ設定画面831には、印刷に用いる用紙サイズ(給紙元)を設定するための用紙サイズ設定キー83が複数配置される。この用紙サイズ設定画面831において、「カセット1(A4)」という用紙サイズ設定キー83に対して操作を行うと、印刷に用いる用紙サイズをA4サイズに設定することができ、「カセット2(B5)」という用紙サイズ設定キー83に対して操作を行うと、印刷に用いる用紙サイズをB5サイズに設定することができる。たとえば、デフォルトでは、用紙サイズが「自動」に設定される。
また、用紙サイズ設定画面831などの詳細設定画面830には、決定キーKが配置される。決定キーKに対して操作を行った場合には、詳細設定画面830での設定が確定する。
パネル制御部710は、決定キーKに対する操作が行われると、操作表示部70に指示し、詳細設定画面830から設定画面820へ表示画面を遷移させる。また、パネル制御部710は、決定キーKに対する操作が行われると、その時点の詳細設定画面830に対応する設定項目の設定内容がデフォルトから変更されたか否かを判断する。この判断の結果、設定内容がデフォルトから変更されていれば、パネル制御部710は、設定内容がデフォルトから変更された設定項目を対象項目として認識し、パネルメモリー712に記憶された設定情報を書き換える。なお、設定情報というのは、複数の設定項目のそれぞれの現在の設定内容を示す情報であり、複数の設定項目のいずれかの設定内容をデフォルトから変更すると、設定情報で示される複数の設定項目のうち設定内容を変更した設定項目の設定内容が変更後の設定内容に書き換えられる。
たとえば、用紙サイズが「自動(デフォルト)」から「A4サイズ」に変更されたとする。この場合、図7に示すように、複数の項目キー82のうち用紙サイズキーの表示領域に表示される現在の設定内容は、デフォルトの設定内容である「自動」から変更後の設定内容である「A4サイズ」に切り替わる。すなわち、用紙サイズが「A4サイズ」に設定された状態となる。図7では、設定内容が変更された設定項目(すなわち、用紙サイズ)に対応する項目キー82にハッチングを施し、他の項目キー82と区別する。
そして、パネル制御部710は、設定画面820の表示中にスタートキー(ハードウェアキー72)に対する操作が行われると、ジョブのスタート指示を受け付けた旨を示すスタート通知を主制御部110に送信する。なお、パネル制御部710は、設定内容がデフォルトから変更された設定項目(対象項目)が存在すれば、対象項目および対象項目の変更後の設定内容をスタート通知に含める。たとえば、パネル制御部710は、設定情報に基づき、対象項目が存在するか否かを判断する。
主制御部110は、パネル制御部710からスタート通知を受けると、実行すべきジョブに関する複数の設定項目の各設定を行い、ジョブを開始する。このとき、設定内容がデフォルトから変更された設定項目(対象項目)が存在すれば、主制御部110は、複数の設定項目のうち対象項目の設定内容を変更後の設定内容に設定する。
たとえば、設定画面820の表示中、スタートキー(ハードウェアキー72)に対する操作の前に、リセットキー(ハードウェアキー72)に対する操作が行われたとする。この場合、パネル制御部710は、設定内容がデフォルトから変更された設定項目(対象項目)が存在すれば、対象項目の設定内容をリセットする(対象項目の設定内容を変更後の設定内容から元の設定内容に戻す)。すなわち、パネル制御部710は、設定情報(複数の設定項目のそれぞれの現在の設定内容を示す情報)で示される複数の設定項目の全ての設定内容をデフォルトの設定内容に変更する。これにより、設定内容を変更した設定項目(対象項目)の設定内容がデフォルトに戻る。なお、後述するホーム復帰操作を行った場合にも、リセットキーに対する操作を行った場合と同様、変更後の設定内容がリセットされる。
<ホームキーに対する操作>
(ホーム復帰操作)
パネル制御部710は、設定画面820や詳細設定画面830の表示中にホームキー73(図2参照)を1回押下する操作が行われると、その操作をホーム復帰操作として検知する。パネル制御部710は、操作表示部70に対してホーム復帰操作が行われると、操作表示部70に指示し、設定画面820(または、詳細設定画面830)からホーム画面810へ表示画面を遷移させる。このとき、パネル制御部710は、設定内容がデフォルトから変更された設定項目(対象項目)が存在すれば、対象項目の設定内容をリセットする。これにより、設定内容を変更した設定項目(対象項目)の設定内容がデフォルトに戻る。
ここで、パネル制御部710は、操作表示部70に対してホーム復帰操作が行われたとき、設定内容がデフォルトから変更された設定項目(対象項目)が存在すれば、対象項目および対象項目の変更後の設定内容を示す情報を変更履歴情報720(図3参照)としてパネルメモリー712に記憶させる。そして、パネル制御部710は、パネルメモリー712に変更履歴情報720を記憶させてから、対象項目の設定内容をリセットし、設定画面820(または、詳細設定画面830)からホーム画面810への表示画面の遷移を操作表示部70に行わせる。
なお、パネルメモリー712に記憶された変更履歴情報720は、予め定められた削除条件が満たされると、パネルメモリー712から自動的に削除される。あるいは、予め定められた削除操作を操作表示部70に対して行うことにより、パネルメモリー712から変更履歴情報720を削除できてもよい。
たとえば、パネル制御部710は、変更後の設定内容に基づき実行したジョブが完了したとき、削除条件が満たされたとして、変更履歴情報720をパネルメモリー712から削除する。また、パネル制御部710は、設定画面820の表示中にホーム復帰操作が行われてから所定時間(たとえば、数秒〜数十秒)が経過したとき、すなわち、設定画面820からホーム画面810へ表示画面を遷移させてから所定時間が経過したとき、削除条件が満たされたとして、変更履歴情報720をパネルメモリー712から削除する。さらに、パネル制御部710は、ホーム画面810から所定画面(対象項目の設定内容の変更を受け付けるための設定画面820とは異なる画面)へ表示画面を遷移させるとき、削除条件が満たされたとして、変更履歴情報720をパネルメモリー712から削除する。
(第1操作および第2操作)
パネル制御部710は、ホーム画面810の表示中に、予め定められた第1操作が行われたか否かを判断する。たとえば、パネル制御部710は、ホーム画面810の表示中にホームキー73(図2参照)を1回押下する操作が行われると、その操作を第1操作として検知する。すなわち、ホーム画面810の表示中に、ホーム復帰操作と同じ操作を行うと、その操作はホーム復帰操作として検知されずに第1操作として検知される。
第1操作として検知する操作は特に限定されない。たとえば、図示しないが、第1操作を受け付けるための第1操作受付キー(ソフトウェアキー)をホーム画面810内に配置し、その第1操作受付キーに対する操作を第1操作として検知してもよい。また、ホーム画面810の表示中に、複数のハードウェアキー72のいずれかに対して予め定められた操作(たとえば、長押し操作など)が行われたとき、その操作を第1操作として検知してもよい。あるいは、ホーム画面810の表示中に、ハードウェアキー72としてのテンキーに対する操作が予め定められた順番で行われたとき、その操作を第1操作として検知してもよい。
パネル制御部710は、操作表示部70に対して第1操作が行われると、パネルメモリー712に変更履歴情報720(対象項目および対象項目の変更後の設定内容を示す情報)が記憶されているか否かを判断する。この判断の結果、パネルメモリー712に変更履歴情報720が記憶されていれば、パネル制御部710は、操作表示部70に指示し、ホーム画面810から設定画面820へ表示画面を遷移させる。たとえば、パネル制御部710は、複数の設定画面820のうち対象項目の設定内容を変更するための設定画面820を操作表示部70に表示させる。
さらに、第1操作が行われたことを受けてホーム画面810から設定画面820へ表示画面を遷移させるとき、パネル制御部710は、対象項目の設定内容を変更履歴情報720で示される設定内容に変更する。すなわち、設定情報(複数の設定項目のそれぞれの現在の設定内容を示す情報)で示される複数の設定項目のうち対象項目の設定内容を変更履歴情報720で示される設定内容に書き換える。この場合には、対象項目の設定内容が前回変更した設定内容に戻る。
たとえば、図8に示すように、用紙サイズが「自動(デフォルト)」から「A4サイズ」に変更され、この状態でホーム復帰操作が行われたとする。この場合、パネル制御部710は、変更履歴情報720として、用紙サイズが「A4サイズ」に変更された旨の情報をパネルメモリー712に記憶させる。続いて、パネル制御部710は、用紙サイズの設定内容をリセットする。すなわち、パネル制御部710は、用紙サイズの設定内容を「A4サイズ」から「自動(デフォルト)」に戻す。そして、パネル制御部710は、コピー画面821からホーム画面810への表示画面の遷移を行わせる。
その後、第1操作が行われた場合、パネル制御部710は、用紙サイズの設定内容を「自動(デフォルト)」から「A4サイズ」に変更する。そして、パネル制御部710は、ホーム画面810からコピー画面821への表示画面の遷移を行わせる。これにより、用紙サイズキー(項目キー82)の表示領域に表示される現在の設定内容は「A4サイズ」となる。
なお、第1操作が行われたとき、パネルメモリー712に変更履歴情報720が記憶されていなければ、パネル制御部710は、現在表示中のホーム画面810の表示を続行させる。このとき、図9に示すように、設定内容が変更されていない旨の報知メッセージMGをホーム画面810上にポップアップ表示してもよい。
また、パネル制御部710は、ホーム画面810の表示中に、予め定められた第2操作が行われたか否かを判断する。たとえば、パネル制御部710は、ホーム画面810の表示中にホームキー73(図2参照)を複数回(たとえば、2回)連続して押下する操作が行われると、その操作を第2操作として検知する。なお、第2操作として検知する操作は特に限定されず、第1操作と異なる操作であればよい。
パネル制御部710は、操作表示部70に対して第2操作が行われると、パネルメモリー712に変更履歴情報720(対象項目および対象項目の変更後の設定内容を示す情報)が記憶されているか否かを判断する。この判断の結果、パネルメモリー712に変更履歴情報720が記憶されていれば、パネル制御部710は、操作表示部70に指示し、変更履歴情報720で示される変更履歴(対象項目および対象項目の変更後の設定内容)を操作表示部70に表示させる。たとえば、図10に示すように、対象項目および対象項目の変更後の設定内容を示す変更履歴リストHLがホーム画面810上にポップアップ表示される。
<ホームキーに対する操作が行われたときの処理の流れ>
以下に、図11に示すフローチャートを参照し、ホームキー73に対する操作が行われたときの処理の流れについて説明する。図11に示すフローチャートのスタートは、ホームキー73に対する操作をパネル制御部710が検知したときにスタートする。
ステップS1において、パネル制御部710は、ホームキー73に対する操作がホーム復帰操作であったか否かを判断する。すなわち、パネル制御部710は、設定画面820の表示中にホームキー73を1回押下する操作が行われたか否かを判断する。その結果、ホーム復帰操作が行われたとパネル制御部710が判断した場合には、ステップS2に移行する。
ステップS2に移行すると、パネル制御部710は、設定内容がデフォルトから変更された設定項目である対象項目が存在するか否かを判断する。その結果、対象項目が存在するとパネル制御部710が判断した場合には、ステップS3に移行する。ステップS3に移行すると、パネル制御部710は、対象項目および対象項目の変更後の設定内容を示す変更履歴情報720をパネルメモリー712に記憶させる。その後、ステップS4において、パネル制御部710は、対象項目の設定内容をリセットする。
そして、ステップS5において、パネル制御部710は、操作表示部70にホーム画面810を表示させる(設定画面820からホーム画面810へ表示画面が遷移される)。なお、ステップS2において、対象項目が存在しないとパネル制御部710が判断した場合には、ステップS3およびS4を省略し、ステップS5に移行する。
ステップS1において、ホームキー73に対する操作がホーム復帰操作ではないとパネル制御部710が判断した場合には、ステップS6に移行する。ステップS6に移行すると、パネル制御部710は、ホームキー73に対する操作が第1操作であったか否かを判断する。すなわち、パネル制御部710は、ホーム画面810の表示中にホームキー73を1回押下する操作が行われたか否かを判断する。その結果、第1操作が行われたとパネル制御部710が判断した場合には、ステップS7に移行する。
ステップS7に移行すると、パネル制御部710は、パネルメモリー712に変更履歴情報720(対象項目および対象項目の変更後の設定内容を示す情報)が記憶されているか否かを判断する。その結果、パネルメモリー712に変更履歴情報720が記憶されているとパネル制御部710が判断した場合には、ステップS8に移行する。
ステップS8に移行すると、パネル制御部710は、変更履歴情報720に基づき、対象項目の設定内容を変更する。これにより、対象項目の設定内容がデフォルトの設定内容から変更履歴情報720で示される設定内容に変更される。その後、ステップS9において、パネル制御部710は、操作表示部70に設定画面820を表示させる(ホーム画面810から設定画面820へ表示画面が遷移される)。
また、ステップS7において、パネルメモリー712に変更履歴情報720が記憶されていないとパネル制御部710が判断した場合には、ステップS10に移行する。ステップS10に移行すると、パネル制御部710は、操作表示部70に報知メッセージMG(図9参照)を表示させる。なお、ホーム画面810の表示は続行される(ホーム画面810上に報知メッセージMGがポップアップ表示される)。たとえば、報知メッセージMGの表示開始から予め定められた時間が経過したとき、報知メッセージMGの表示を停止してもよい。あるいは、予め定められた停止操作が操作表示部70に対して行われことを受けて、報知メッセージMGの表示を停止してもよい。
ステップS6において、ホームキー73に対する操作が第1操作(ホームキー73を1回押下する操作)ではないとパネル制御部710が判断した場合には、ステップS11に移行する。ステップS11に移行すると、パネル制御部710は、ホームキー73に対する操作が第2操作であったか否かを判断する。すなわち、パネル制御部710は、ホーム画面810の表示中にホームキー73を複数回連続して押下する操作が行われたか否かを判断する。その結果、第2操作が行われたとパネル制御部710が判断した場合には、ステップS12に移行する。
ステップS12に移行すると、パネル制御部710は、パネルメモリー712に変更履歴情報720(対象項目および対象項目の変更後の設定内容を示す情報)が記憶されているか否かを判断する。その結果、パネルメモリー712に変更履歴情報720が記憶されているとパネル制御部710が判断した場合には、ステップS13に移行する。なお、パネルメモリー712に変更履歴情報720が記憶されていないとパネル制御部710が判断した場合には、ステップS10に移行する。
ステップS13に移行した場合、パネル制御部710は、操作表示部70に変更履歴リストHL(図10参照)を表示させる。なお、ホーム画面810の表示は続行される(ホーム画面810上に変更履歴リストHLがポップアップ表示される)。たとえば、変更履歴リストHLの表示開始から予め定められた時間が経過したとき、変更履歴リストHLの表示を停止してもよい。あるいは、予め定められた停止操作が操作表示部70に対して行われたことを受けて、変更履歴リストHLの表示を停止してもよい。
ステップS11において、ホームキー73に対する操作が第2操作(ホームキー73を複数回連続して押下する操作)ではないとパネル制御部710が判断した場合には、ステップS14に移行する。ステップS14に移行すると、パネル制御部710は、現在表示中の画面の表示を続行させる。
本実施形態の操作パネル7(表示入力装置)は、上記のように、ホーム画面810を表示するとともに、設定内容を変更するための設定操作を受け付けるときには設定画面820を表示し、設定画面820の表示中にホーム復帰操作を受け付けると、設定画面820に代えてホーム画面810を表示する操作表示部70と、操作表示部70の表示動作を制御するとともに、操作表示部70に対して行われた操作を検知するパネル制御部710(制御部)と、情報を記憶するパネルメモリー712(記憶部)とを備える。そして、設定画面820の表示中に操作表示部70に対してホーム復帰操作が行われたとき、パネル制御部710は、設定操作によって設定内容が変更された設定項目である対象項目および対象項目の変更後の設定内容を示す変更履歴情報720をパネルメモリー712に記憶させてから、対象項目の設定内容をリセットする。また、ホーム画面810の表示中に操作表示部70に対して第1操作(ホームキー73を1回押下する操作)が行われたとき、パネル制御部710は、対象項目の設定内容を変更履歴情報720で示される設定内容に変更する。
本実施形態の構成では、設定画面820を表示して設定内容を変更しているときに、ホーム復帰操作として検知される操作を誤って行ってしまい、それによって変更後の設定内容がリセットされても、第1操作を行えば、現在の設定内容が変更履歴情報720で示される設定内容に変更される。すなわち、第1操作を行うだけで、現在の設定内容を前回変更した設定内容に戻すことができる。したがって、現在の設定内容を前回変更した設定内容に戻すために、設定操作を最初からやり直す必要はない。これにより、現在の設定内容を前回変更した設定内容に戻すときのユーザーの利便性が向上する。
また、本実施形態では、上記のように、パネル制御部710は、ホーム画面810の表示中に操作表示部70に対してホーム復帰操作と同じ操作(ホームキー73を1回押下する操作)が行われたとき、その操作を第1操作として検知する。この構成では、ホームキー73を1回押下するという簡単な操作を行うだけで、現在の設定内容を前回変更した設定内容に戻すことができるようになる。
また、本実施形態では、上記のように、パネル制御部710は、ホーム画面810の表示中に操作表示部70に対して第2操作(ホームキー73を複数回連続して押下する操作)が行われたとき、対象項目および対象項目の変更後の設定内容を操作表示部70に表示させる。この構成では、現在の設定内容を前回変更した設定内容に戻すときに、前回変更した設定内容を事前に確認することができるので、ユーザーの利便性がより向上する。
また、本実施形態では、上記のように、パネル制御部710は、予め定められた削除条件が満たされたとき、変更履歴情報720をパネルメモリー712から削除する。この構成では、変更履歴情報720が不必要にパネルメモリー712に記憶され続けるのを抑制することができる。
今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、上記実施形態では、本発明を複合機の操作パネルに適用する例について説明したが、複合機以外の装置に装着される操作パネルにも適用可能であり、スマートフォンやタブレット端末などの情報端末にも適用可能である。
7 操作パネル(表示入力装置)
70 操作表示部
100 複合機(画像形成装置)
710 パネル制御部(制御部)
712 パネルメモリー(記憶部)
720 変更履歴情報
810 ホーム画面
820 設定画面

Claims (6)

  1. ホーム画面を表示するとともに、設定内容を変更するための設定操作を受け付けるときには設定画面を表示し、前記設定画面の表示中にホーム復帰操作を受け付けると、前記設定画面に代えて前記ホーム画面を表示する操作表示部と、
    前記操作表示部の表示動作を制御するとともに、前記操作表示部に対して行われた操作を検知する制御部と、
    情報を記憶する記憶部と、を備え、
    前記設定画面の表示中に前記操作表示部に対して前記ホーム復帰操作が行われたとき、前記制御部は、前記設定操作によって設定内容が変更された設定項目である対象項目および前記対象項目の変更後の設定内容を示す変更履歴情報を前記記憶部に記憶させてから、前記対象項目の設定内容をリセットし、
    前記ホーム画面の表示中に前記操作表示部に対して予め定められた第1操作が行われたとき、前記制御部は、前記対象項目の設定内容を前記変更履歴情報で示される設定内容に変更し、
    前記ホーム画面の表示中に前記操作表示部に対して予め定められた第2操作が行われたとき、前記制御部は、前記対象項目および前記対象項目の変更後の設定内容を前記操作表示部に表示させることを特徴とする表示入力装置。
  2. 前記制御部は、前記ホーム画面の表示中に前記操作表示部に対して前記ホーム復帰操作と同じ操作が行われたとき、前記ホーム復帰操作と同じ操作を前記第1操作として検知することを特徴とする請求項1に記載の表示入力装置。
  3. 前記設定画面は、ジョブに関する設定を受け付けるための画面であり、
    前記制御部は、前記ジョブが完了したとき、前記変更履歴情報を前記記憶部から削除することを特徴とする請求項1または2に記載の表示入力装置。
  4. 前記制御部は、前記設定画面の表示中に前記ホーム復帰操作が行われてから所定時間が経過したとき、前記変更履歴情報を前記記憶部から削除することを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の表示入力装置。
  5. 前記制御部は、前記ホーム画面から、前記対象項目の設定内容を変更するための前記設定画面とは異なる画面への遷移を前記操作表示部に行わせるとき、前記変更履歴情報を前記記憶部から削除することを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の表示入力装置。
  6. 請求項1〜のいずれか1項に記載の表示入力装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
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