JP6413931B2 - 導通遮断装置 - Google Patents
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Description
上記の構成によれば、可動刃が、固定刃に対し被切断部の長さ方向に接近した箇所を、消弧室へ向けて移動すると、被切断部には、可動刃と固定刃とによる剪断力が作用し、被切断部が幅方向に沿って切られてゆく。
ここで、被切断部の切断予定箇所のうち幅方向における両端部から中間側に離れた領域の一部は、切断遅延部として、他の箇所よりも、可動刃の移動方向における前方に位置している。そのため、被切断部における上記領域の一部とは異なる部分が切られているときには、剪断力が切断遅延部に作用せず、同切断遅延部が切られずに残る。この切断遅延部は、被切断部における上記領域の一部とは異なる部分が切られた後に切られる。これにより、被切断部が全幅にわたって切断されることになり、その切断により生じた一対の切断端縁では、それぞれの幅方向における両端部から中間側に離れた領域の一部が切断端となる。
以下、車両用の導通遮断装置に具体化した第1実施形態について、図1〜図10を参照して説明する。
導電体20は、蓄電池12及びコンバータ14の間を導通させる導通経路を構成するものであり、バスバーとも呼ばれる。導電体20は、電気伝導率の高い金属材料によって形成されている。こうした金属材料としては、銅が代表的であるが、その他の材料、例えば真鍮、アルミニウム等が用いられてもよい。導電体20の両端部は、外部接続部20a,20bを構成している。これらの外部接続部20a,20bは、蓄電池12及びコンバータ14に接続される箇所である。すなわち、各外部接続部20a,20bには、貫通孔21があけられている。そして、上記貫通孔21を利用してねじ等によって、外部接続部20a,20bのうちの一方が、蓄電池12に導通する端子に接続されるとともに、他方が、コンバータ14に導通する端子に接続される。このようにして、導電体20が外部接続部20a,20bにおいて、電気回路11の上記端子にそれぞれ接続されることにより、蓄電池12及びコンバータ14の間が導電体20を通じて導通される。
<ケース30>
ケース30は、電気絶縁性を有し、かつ強度の高い材料、例えば樹脂材料によって形成されており、その内部には、上記導電体20を配置するための配置部31が形成されている。導電体20は、外部接続部20a,20bをケース30の外部に露出させた状態で、上記配置部31に配置されている。ケース30内において、被切断部22の厚み方向の一方(図1では上方)には消弧室32が形成されている。
ガス発生器45は、導通遮断装置Cの駆動源として用いられている。ガス発生器45は、被切断部22の厚み方向であって、同被切断部22を挟んで消弧室32の反対側において、自身の一部を可動室41に露出させた状態でケース30内に配設されている。ガス発生器45は電子制御ユニット18に接続されており、同電子制御ユニット18からの作動信号に応じて内蔵の火薬を着火及び燃焼させてガスを発生させる。
切断部材50は、可動室41内のうち被切断部22とガス発生器45との間に配設されている。切断部材50は、被切断部22の厚み方向に沿って延びる略円柱状の本体部51と、本体部51から消弧室32側へ突出し、かつ上記固定刃34と協働して被切断部22を幅方向に沿って切断する可動刃52とを備えている。本体部51の外壁面の複数箇所には、被切断部22の厚み方向に沿って延びるガイド突部53が設けられている。本体部51は、ガイド突部53において、可動室41のガイド溝42に対し、消弧室32側へ移動可能に係合されている。
なお、上記切断部材50は、電気絶縁性を有し、かつ強度が高い材料、例えば樹脂材料を用いて形成されている。
また、被切断部22において、固定刃34及び可動刃52によって切断される予定の箇所は、被切断部22の他の箇所と同様の形状をなしている。
車両10の衝突が衝突センサ17によって検知されないときには、電子制御ユニット18からガス発生器45に対し作動信号が出力されず、同ガス発生器45からガスが発生されない。図1、図3及び図6に示すように、切断部材50は、被切断部22とガス発生器45との間に位置し、消弧室32から後退している。そのため、被切断部22は切断されず、蓄電池12及びコンバータ14の間は導電体20を介して導通された状態となる。
(1)ガス発生器45から発生されるガスにより切断部材50を消弧室32側へ移動させて、固定刃34と可動刃52とによって、導電体20の被切断部22を幅方向に沿って切断して、機器間の導通を遮断するようにした導通遮断装置Cにあって、切断遅延部61を設けている(図7(a),(b))。
そのため、導電体20に通電された状態では、切断予定箇所でもその周りの箇所でも同程度に通電を行わせることができる。
そのため、切断遅延部61の壁面に対し、固定刃34と協働して被切断部22を切断する機能を発揮させることで、被切断部22のうち、幅方向における中央部を、他の部分が切られた後に切ること、すなわち、最後に切ることができ、上記(1)の効果を奏することができる。
次に、車両用の導通遮断装置に具体化した第2実施形態について、図11〜図13を参照して説明する。
第2実施形態での切断遅延部62は、固定刃34の刃部34aのうち被切断部22の幅方向における中央部に設けられている。切断遅延部62は、可動刃52の移動方向における前方(各図の上方)に向けて凹む凹部によって構成されている。
また、被切断部22において、固定刃34及び可動刃52によって切断される予定の箇所は、被切断部22の他の箇所と同様の形状をなしている。
上記のように、固定刃34の刃部34aのうち、被切断部22の幅方向における中央部に、可動刃52の移動方向前方に向けて凹む凹部からなる切断遅延部62が設けられた第2実施形態では、図13(a),(b)に示すように、切断遅延部62の壁面が、可動刃52と協働して被切断部22を切断する機能を発揮する。この機能は、固定刃34の刃部34aのうち切断遅延部62が設けられていない箇所によって、被切断部22の幅方向における中央部とは異なる箇所が切られるタイミングよりも遅いタイミングで発揮される。図13(a),(b)は、被切断部22が、幅方向における中央部を残して切られた状態を示している。
次に、車両用の導通遮断装置に具体化した第3実施形態について、図14及び図15を参照して説明する。
図14及び図15(b)に示すように、被切断部22の切断予定箇所のうち幅方向における中央部は、他の箇所よりも、可動刃52の移動方向における前方(各図の上方)に位置するように形成されており、この形成部分により、第3実施形態での切断遅延部63が構成されている。
<切断遅延部について>
・第1実施形態において、可動刃52の刃部52aにおける切断遅延部61は、被切断部22の幅方向における両端部から中間側に離れた領域であって、中央部とは異なる箇所に設けられてもよい。
<その他>
・上記各実施形態では、ケース30及び切断部材50を形成する材料として、樹脂材料を用いることができるが、そのほかにも被切断部22を幅方向に沿って切断し得る程度に強度が高い材料であって、かつ適度な電気絶縁性を有する材料であることを条件に、任意の材料を採用することができる。
Claims (4)
- 電気回路を構成する機器間に介在され、かつ一部に長尺板状の被切断部を有する導電体と、
前記被切断部の厚み方向の一方において、互いに隣り合った状態で設けられた固定刃及び消弧室と、
前記厚み方向であって、前記被切断部を挟んで前記固定刃及び前記消弧室の反対側に配設されたガス発生器と、
前記被切断部及び前記ガス発生器の間に配設され、かつ前記消弧室に向かうガスの圧力を受ける部材であり、前記固定刃に対し前記被切断部の長さ方向に接近した箇所を移動し、前記固定刃と協働して前記被切断部を切断する可動刃を有する切断部材と
を備え、前記切断により、前記被切断部には、互いに離間した状態の一対の切断端縁を生じさせて前記機器間の導通を遮断するとともに、一方の切断端縁のうち最後に切られた切断端と他方の切断端縁のうち最後に切られた切断端との間で生ずるアークを前記消弧室で減衰させるようにした導通遮断装置であって、
前記被切断部のうち、その幅方向における両端部から中間側に離れた領域の一部を他の部分が切られた後に切るための切断遅延部がさらに設けられており、
前記被切断部の切断予定箇所のうち幅方向における両端部から中間側に離れた領域の一部は、前記切断遅延部として、他の箇所よりも、前記可動刃の移動方向における前方に位置するように形成されている導通遮断装置。 - 前記被切断部の長さ方向に直交する断面での断面積は、切断予定箇所と、その切断予定箇所の周りの箇所とで同一に設定されている請求項1に記載の導通遮断装置。
- 前記可動刃は、前記被切断部の幅方向に沿って延びる刃部を、同可動刃の移動方向における先端に有し、
前記切断遅延部は、前記可動刃の前記刃部のうち、前記被切断部の幅方向における両端部から中間側に離れた領域の一部を対象とし、同可動刃の基端部に向けて凹むように設けられた凹部により構成されている請求項1又は2に記載の導通遮断装置。 - 前記固定刃は、前記被切断部の幅方向に沿って延びる刃部を備え、
前記切断遅延部は、前記固定刃の前記刃部のうち、前記被切断部の幅方向における両端部から中間側に離れた領域の一部を対象とし、前記可動刃の移動方向における前方に向けて凹むように設けられた凹部により構成されている請求項1〜3のいずれか1項に記載の導通遮断装置。
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