JP7130360B2 - 電気回路遮断装置 - Google Patents
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Description
電気回路遮断装置は、ハウジング内に点火器、発射体(ピストン)、導体などが収容されたものが知られている(特許文献1~7)。
特許文献4では、ケーシング13はステンレスからなるものである(段落番号0011)。
特許文献5では、ケース30は、電気絶縁性を有し、かつ強度の高い材料(例えば樹脂材料)によって形成されている(段落番号0034)。
ポリマー材料(樹脂材料)を使用したときは、例えば、特許文献1、2、5のそれぞれの図1などからも理解できるとおり、必要な強度を付与する点から、ハウジング(ケーシング)を厚肉にする必要がある。
ステンレスのケーシング13を使用したときは、質量の増加が大きくなるほか、絶縁ケース14を組み合わせて配置する必要があるため、構造および組み立てが複雑になる。
特許文献6は、金属製のシリンダーを使用して樹脂製のハウジングを補強することで、特許文献1~5にはない作用効果が得られている。
特許文献7は、通電状態の導電体が切断されたときに発生するアークを消弧するための消弧室32が設けられている(特許請求の範囲)。
前記導体片が、両端側の第1接続部、第2接続部と中間部分の切断部からなる板片であり、前記切断部の面が前記ハウジングの軸方向に直交する幅方向に配置されており、
前記棒状発射体が、前記導体片の切断部の面とハウジング軸方向に配置されており、
前記絶縁閉鎖空間の幅(W1)と前記棒状発射体の先端部の幅(W2)がW1>W2であり、W1-W2≦0.25mmである、電気回路遮断装置を提供する。
第1実施形態の電気回路遮断装置は、単独で前記した各種自動車に取り付けることもできるが、例えば、自動車に搭載されたエアバッグ装置と連動して作動できるようにして取り付けることもできる。このような場合には、エアバッグ装置が搭載された各種自動車が事故を起こしたとき、エアバッグ装置の作動信号を受けて本発明の電気回路遮断装置も作動して電気回路が遮断されるようにすることで、大電流の漏電を防止できる。
ハウジングの外形は取り付け部位に応じて適宜決定されるものである。
ハウジングは、点火器、発射体、導体片などの部品を収容したり、取り付けたりすることができる形状、構造および大きさのものである。
ハウジングは、第1端部から導体片が設置された部分までの第1ハウジングと、導体片が設置された部分から第2端部までの第2ハウジング(ボトムクリップ)からなるものにすることもできる。
点火器は、点火薬を備えた点火部と通電するための導電ピンを備えたものであり、作動時には、外部電源から通電することで点火薬を燃焼させ、燃焼ガスや火炎などの燃焼生成物を発生させるものである。
棒状発射体は、全体が均一外径(均一幅)のものでもよいし、先端部が他の部分に比べて大きくなっているものでもよいし、小さくなっているものでもよい。
棒状発射体の先端部は、導体片の切断が容易であることから、四角柱形状(平面形状が四角形)のものが好ましく、平面形状が正方形のものが好ましい。
棒状発射体は、ハウジングと同じ合成樹脂からなるものを使用することができる。
導体片は、両端側の接続部(第1接続部と第2接続部)と中間部分の切断部からなる板片であり、電気回路に取り付けたとき、電気回路の一部を形成するためのものである。
導体片の形状は、ハウジングに対する取り付け部分の形状および構造に対応した板形状になっている。
なお、棒状発射体が均一外径(均一幅)を有しているものの場合には、棒状発射体の先端部の幅は棒状発射体の幅と同じである。
このように切断部が切断されることで電気的に不通となり電気回路が遮断されるが、棒状発射体が絶縁閉鎖空間内を擦るように移動することで、アークの発生が防止され、アークが発生した場合でも速やかに消弧できる。
前記導体片が、両端側の第1接続部、第2接続部と中間部分の切断部からなる板片であり、前記切断部の面が前記ハウジングの軸方向に直交する幅方向に配置されており、
前記棒状発射体が、前記導体片の切断部の面とハウジング軸方向に配置されており、
前記絶縁閉鎖空間の幅(W1)と前記棒状発射体の先端部の幅(W2)がW1<W2であり、W2/W1≦1.05である、電気回路遮断装置を提供する。
このように絶縁閉鎖空間の幅(W1)が棒状発射体の先端部の幅(W2)よりも僅かに大きいだけであるため、棒状発射体と絶縁閉鎖空間の隙間は殆どない。こため、作動時において導体片の切断部を切断した後、切断時の衝撃もあって棒状成形体と切断部は僅かに揺れ動きながら絶縁閉鎖空間の内壁面を軽く擦るようにして移動する。
このように切断部が切断されることで電気的に不通となり電気回路が遮断されるが、棒状発射体が絶縁閉鎖空間内を軽く擦るように移動することで、アークの発生が防止され、アークが発生した場合でも速やかに消弧できる。
図1、図2により本発明の電気回路遮断装置1の実施形態を説明する。
合成樹脂からなるハウジング(樹脂ハウジング)10は、第1端部11から第2端部12側の導体片50まで貫通された筒状空間13を有している。
筒状空間13は、第1端部側の小径筒状空間13aと第2端部側の大径筒状空間13bを有しており、棒状発射体40の外部形状に対応した形状を有している。
第1端部11側には、使用時において電源とリードワイヤで接続されたコネクタ嵌め込み部15が取り付けられている。
点火器20は、点火部21と導電ピン23を有する点火器本体の一部が樹脂で包囲された樹脂部22を有しており、樹脂部22から点火部21が突き出されたものである。
棒状発射体40は、ロッド部41と、ロッド部41の先に形成された先端拡径部42を有している。
ロッド部41のハウジング幅方向の断面形状は円形であり、先端拡径部42のハウジング幅方向の断面形状は正方形である。先端拡径部42の幅(正方形の一辺の長さ)(W1)は、ロッド部41の外径よりも大きくなっており、境界部には環状段差面45が形成されている。
ロッド部41には一部の外径が小さくなったくびれ部を形成して、Oリングを嵌め込むこともできる。
シリンダー30の厚みは、装置1の大きさにより異なるが、約0.5~約3mmの範囲が好ましい。
シリンダー30は、第1端開口部31側が点火器20の樹脂部22に当接され、反対側の第2端開口部32側が棒状発射体40の環状段差面45に当接されている。
シリンダー30は、点火器20の点火部21と発射体40のロッド部41を包囲して配置されている。
シリンダー30は、筒状空間13内に圧入されることで軸方向に移動しないように固定されている。
導体片50は、両端側の第1接続部51、第2接続部52と中間部分の切断部53からなる板片(板状のもの)である。
第1接続部51と第2接続部52は、電気回路において他の導体(例えば、リードワイヤ)と接続するためのものであり、切断部53は、作動時において切断されて電気回路を遮断できるようにするためのものである。
導体片50の切断部53の面は、発射体40の先端拡径部42の先端面42aと対向している。図1では、切断部53の面と先端面42aが当接されているが、間隔をおいて対向されていてもよい。
W1>W2であり、W1-W2≦0.25mmである。好ましくはW1-W2≦0.20mm、より好ましくはW1-W2≦0.10mmにすることができる。
図1に示す電気回路遮断装置1は、異常電流を検知するセンサーなどと組み合わせて、例えば電気回路に異常電流が流れたときに自動的に作動を開始するようにすることができるほか、人為的に作動するようにすることもできる。
電気回路に異常が生じたときには、点火器20が作動して、点火部21から燃焼生成物が発生する。
点火部21はシリンダー30の第1端開口部31側で包囲されているため、発生した燃焼生成物はシリンダー30内を直進して、棒状発射体40のロッド部41に衝突する。
このように高温の燃焼生成物は金属製のシリンダー30内を移動して棒状発射体40と衝突し、筒状空間13の内壁面が燃焼生成物の熱や圧力に直接曝されることがなくなる。
その後、棒状発射体40の先端拡径部42が絶縁閉鎖空間61内に押し込まれ、絶縁閉鎖空間61の側面63を擦りながら、図2に示すとおり、先端拡径部42と切断部53の切断片50aが閉塞端面62まで移動して電気絶縁的に保持される。
この動作により導体片50の両端にある第1接続部51と第2接続部52は電気的に不通状態となるため、装置1を配置した電気回路は遮断される。
このような過程にて導体片50が切断され、第1接続部51と第2接続部52の間にアークが発生した場合でも、棒状発射体40の先端拡径部42が絶縁閉鎖空間61の側面63を擦りながら移動するため、アークは消弧される。
なお、絶縁閉鎖空間の幅(W1)と棒状発射体の先端部の幅(W2)がW1<W2であり、W2/W1≦1.05である実施形態であっても、同様の動作により同様の作用効果が得られる。
図3に示す電気回路遮断装置100は、図1に示す電気回路遮断装置1とは棒状発射体140の形状、筒状空間113の形状、シリンダー130の形状、導体片150の形状などが異なっているほかは、実質的に図1に示す電気回路遮断装置1と同じものである。
筒状空間113は、第1端部側の大径筒状空間113aと第2端部112側の小径筒状空間113bを有している。
基礎部141は、点火器120に面した第1基礎部142、ロッド部145と接した第3基礎部144、中間にある第2基礎部143を有している。
第1基礎部142の点火器120側の面142aは、中心部が最も深い凹部曲面状になっており、点火器120が作動して生じた圧力を受け取りやすくなっている。
第1基礎部142と第3基礎部144の外径は同程度であり、シリンダー130の内周面に当接されている。
第2基礎部143の外径は第1基礎部142と第3基礎部144の外径より小さくなっているため、外径差に起因して形成された第2基礎部143の周囲の環状空間にはOリング146が配置されている。
シリンダー130は、点火器120の点火部121と発射体140を包囲し、筒状空間113内に圧入されることで軸方向に移動しないように固定されている。
シリンダー130の第2端部130a側には、所定間隔で入れられた2本の切り込み部分が等間隔で複数箇所形成されている。所定間隔で入れられた2本の切り込み部分は内側に折り曲げられることで、折り曲げられた部分がロッド部145のガイド部131として機能している。
導体片150は、両端側の第1接続部151、第2接続部152と中間部分の切断部153からなる板片である。
第1接続部151と第2接続部152は、電気回路において他の導体(例えば、リードワイヤ)と接続するためのものであり、切断部153は、作動時において切断されて電気回路を遮断できるようにするためのものである。
導体片150の切断部153の面は、発射体140のロッド部145の先端面と対向している。図3では、切断部153の面とロッド部145の先端面が当接されているが、間隔をおいて対向されていてもよい。
W1>W2であり、W1-W2≦0.25mmである。好ましくはW1-W2≦0.20mm、より好ましくはW1-W2≦0.10mmにすることができる。
このような過程にて導体片150が切断され、第1接続部151と第2接続部152の間にアークが発生した場合でも、棒状発射体140のロッド部145は絶縁閉鎖空間161の側面163を擦りながら移動するため、アークは消弧される。
10、110 ハウジング
13、113 筒状空間
20、120 点火器
30、130 シリンダー
40、140 発射体
41、145 ロッド部
42 先端拡径部
50、150 導体片
51、151 第1接続部
52、152 第2接続部
53、153 切断部
Claims (2)
- 合成樹脂からなるハウジング内において、前記ハウジングの第1端部側からハウジング軸方向反対側の第2端部側に向かって形成された筒状空間内に順に、点火器、合成樹脂からなる棒状発射体、電気回路の一部を形成させるための導体片が配置され、前記ハウジングの第2端部と前記導体片の間に、均一な幅(W1)を有する絶縁閉鎖空間を有しており、
前記導体片が、両端側の第1接続部、第2接続部と中間部分の切断部からなる板片であり、前記切断部の面が前記ハウジングの軸方向に直交する幅方向に配置されており、
前記棒状発射体が、前記導体片の切断部の面とハウジング軸方向に配置されており、
前記絶縁閉鎖空間の幅(W1)と前記棒状発射体の先端部の幅(W2)がW1>W2であり、W1-W2≦0.20mmであり、
作動時において前記棒状発射体により前記導体片の切断部が切断されて電気的に不通にされると共に、前記棒状発射体の前記先端部が前記絶縁閉鎖空間の内壁面を擦るように移動されることにより、アークの発生が防止されるか、アークが発生しても消弧されるものである、電気回路遮断装置。 - 合成樹脂からなるハウジング内において、前記ハウジングの第1端部側からハウジング軸方向反対側の第2端部側に向かって形成された筒状空間内に順に、点火器、合成樹脂からなる棒状発射体、電気回路の一部を形成させるための導体片が配置され、前記ハウジングの第2端部と前記導体片の間に、均一な幅(W1)を有する絶縁閉鎖空間を有しており、
前記導体片が、両端側の第1接続部、第2接続部と中間部分の切断部からなる板片であり、前記切断部の面が前記ハウジングの軸方向に直交する幅方向に配置されており、
前記棒状発射体が、前記導体片の切断部の面とハウジング軸方向に配置されており、
前記絶縁閉鎖空間の幅(W1)と前記棒状発射体の先端部の幅(W2)がW1<W2であり、W2/W1≦1.05であり、
作動時において前記棒状発射体により前記導体片の切断部が切断されて電気的に不通にされると共に、前記棒状発射体の前記先端部が前記絶縁閉鎖空間の内壁面を擦るように移動されることにより、アークの発生が防止されるか、アークが発生しても消弧されるものである、電気回路遮断装置。
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