JP6409651B2 - 導通遮断装置 - Google Patents
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Description
上記の構成によれば、ガス発生器からのガスにより、切断部材が消弧室側へ移動させられるときには、壁部からなるアーク減衰部が、隣り合う刃部間に位置する。
以下、導通遮断装置を具体化した第1実施形態について、図1〜図7を参照して説明する。
各導電体20は、蓄電池12及びコンバータ14の間を導通させる導通経路を構成するものであり、バスバーとも呼ばれる。両導電体20は、互いに同一の構成を有している。各導電体20は、電気伝導率の高い金属材料によって長尺板状に形成されている。こうした金属材料としては、銅が代表的であるが、その他の材料、例えば真鍮、アルミニウム等が用いられてもよい。
<ケース30>
図1及び図6(a),(b)に示すように、ケース30は、電気絶縁性を有し、かつ強度の高い材料、例えば樹脂材料によって形成されており、その内部には、上記一対の導電体20を配置するための一対の配置部31が形成されている。各導電体20は、自身の外部接続部20a,20bをケース30の外部に露出させた状態で、対応する配置部31に配設されている。ケース30内において、各被切断部22の厚み方向の一方(図1では上方)には、被切断部22毎の消弧室32と、両被切断部22に共通の単一の凹部39とが形成されている。上記厚み方向であって、両被切断部22を挟んで両消弧室32及び凹部39の反対側(図1の下側)には、両被切断部22に共通の単一の可動室41が形成されている。
ガス発生器45は、導通遮断装置Cの駆動源として用いられている。ガス発生器45は、その一部を可動室41に露出させた状態でケース30内に配設されている。ガス発生器45は電子制御ユニット18に接続されており、同電子制御ユニット18からの作動信号の入力に応じて内蔵の火薬を着火及び燃焼させてガスG(図4参照)を発生させる。
図1及び図7に示すように、切断部材50は、可動室41内であって両被切断部22とガス発生器45との間に配設されている。切断部材50は、単一の本体部51と、被切断部22と同数(一対)の刃部52と、アーク減衰部60とを備えている。
上記のようにして第1実施形態の導通遮断装置Cが構成されている。次に、この導通遮断装置Cの作用について説明する。
ここで、仮に、消弧室32毎の第2内壁面36が切断前の被切断部22に直交する方向へ延びていて、同被切断部22の長さ方向に対向する2つの辺がともに切断エッジ部34とされ、各刃部52の第2外壁面56が切断前の被切断部22に対し直交する方向へ延びているものとする。この場合、各刃部52が両切断エッジ部34に接近した箇所を移動すると、各被切断部22が2箇所で切断される。ただし、各刃部52が1箇所で被切断部22を切断する場合に比べ、切断部材50を2倍の荷重で消弧室32側へ移動させなければならず、大きな荷重が必要となる。
このとき、隣り合う被切断部22のうちの一方における切断端23,24と、他方における切断端23,24との間で電位差が生じることによりアークが発生する、すなわち、隣り合う被切断部22の隣り合う切断端23,24間に存在する気体の絶縁が破壊されて電流が流れる現象が生ずる場合がある。
(1)導通遮断装置Cとして、それぞれ長尺板状の被切断部22を有し、かつ被切断部22が幅方向に並べられた状態となるように配置された一対の導電体20と、被切断部22毎の消弧室32と、ガス発生器45と、被切断部22と同数の刃部52を有する単一の切断部材50とを備えるものを採用する(図1)。この導通遮断装置Cでは、ガス発生器45からのガスにより、切断部材50を両消弧室32側へ移動させることで、一対の被切断部22を一対の刃部52によって切断する。これらの切断により、被切断部22毎に、互いに離間した状態の一対の切断端23,24を生じさせ(図4)、蓄電池12及び電気機器13の間の導通を遮断する。
そのため、隣り合う被切断部22の一方における切断端23,24と、他方における切断端23,24との間で発生するアークを、アーク減衰部60によって減衰させることができる。また、切断部材50の移動方向における導通遮断装置Cの寸法を、厚み方向に対向配置された一対の被切断部間で一対の切断部材を互いに反対方向へ移動させるタイプの導通遮断装置(特許文献1に記載されたもの)よりも小さくすることができる。
(2)アークが流れる経路が長くなるに従いアークが減衰されやすい点に着目し、隣り合う被切断部22間にアーク減衰部60を設け、一方の被切断部22の切断端23,24と、他方の被切断部22の切断端23,24との間でアークが流れる経路R1,R2を、同アーク減衰部60が設けられない場合よりも長くしている(図5、図6(b))。
(3)アーク減衰部60を、隣り合う刃部52間に配置されて両刃部52と一体で移動する壁部により構成する。このアーク減衰部60を、両刃部52よりも被切断部22側へ多く突出させるとともに、被切断部22の長さ方向へ多く突出させている(図5、図6(a),(b))。
アーク減衰部60は、本体部51と両刃部52とを連結する機能を発揮する。そのため、アーク減衰部60が設けられず、両刃部52間が間隙によって構成される場合よりも、切断部材50の剛性を高めることができる。
次に、導通遮断装置を具体化した第2実施形態について、図8を参照して説明する。
両被切断部22を切断する機能は、両刃部52には要求されるが、アーク減衰部には要求されない。そのため、アーク減衰部は必ずしも刃部52と一体である必要はなく、別部材によって構成されてもよい。
上記構成の第2実施形態では、切断部材50が両消弧室32側へ移動させられると、壁部からなるアーク減衰部43が、隣り合う刃部52間の凹部61にさらに入り込む。
(5)アーク減衰部43を、隣り合う消弧室32間から突出して、隣り合う刃部52間の凹部61に入り込む壁部によって構成している。
(第3実施形態)
次に、導通遮断装置を具体化した第3実施形態について、図9及び図10を参照して説明する。
上記構成の第3実施形態では、切断部材50が両消弧室32側へ移動させられると、各被切断部22を、傾斜した第3外壁面57が押圧する。切断前の被切断部22は傾斜していないのに両第3外壁面57が上記のように傾斜していることから、各被切断部22が第3外壁面57によって押圧される箇所は、切断部材50の移動に伴い、隣の被切断部22に近い箇所から遠い箇所に向けて変化する。これに伴い、隣り合う一対の被切断部22は、各刃部52の第3外壁面57により、矢印Y1,Y2で示すように、隣の被切断部22に近い箇所から遠い箇所に向けて切断されていく。表現を変えると、各被切断部22は、幅方向においてアーク減衰部60に近い箇所から切断を開始する。その切断は、アーク減衰部60から遠ざかる側へ進んでいく。この切断は、隣り合う被切断部22が、傾斜した第3外壁面57に沿って捻られながら行なわれる。そして、両被切断部22のうち、隣の被切断部22から最も遠い箇所が切断されることで、各被切断部22が分断され、互いに離間した状態の一対の切断端23,24が生ずる。各切断端23,24は、各刃部52の傾斜した第3外壁面57に沿って傾斜した状態となる。
従って、第3実施形態によると、上記(1)〜(4)に加え、次の効果が得られる。
・第3実施形態におけるように第3外壁面57が傾斜する構成は、第2実施形態にも適用可能である。
これとは逆に、アーク減衰部60が、両刃部52よりも被切断部22の長さ方向へ多く突出されずに、被切断部22側にのみ多く突出されてもよい。
・上記各実施形態では、ケース30及び切断部材50を形成する材料として、樹脂材料を用いることができるが、そのほかにも被切断部22を切断し得る程度に強度の高い材料であって、かつ適度な電気絶縁性を有する材料であることを条件に、任意の材料を採用することができる。
Claims (10)
- 電気回路を構成する機器間に介在され、かつそれぞれの一部に長尺板状の被切断部を有するとともに、前記被切断部が幅方向に並べられた状態となるように配置された複数の導電体と、
前記被切断部毎に同被切断部の厚み方向の一方に形成された消弧室と、
複数の前記被切断部を挟んで複数の前記消弧室の反対側に配設されたガス発生器と、
複数の前記被切断部及び前記ガス発生器の間に配設され、かつ前記被切断部と同数の刃部を備え、前記ガス発生器からのガスにより前記消弧室側へ移動させられることで、前記刃部により、対応する前記被切断部を前記消弧室で切断する単一の切断部材とを備え、前記切断により、前記被切断部毎に、互いに離間した状態の一対の切断端を生じさせ、前記機器間の導通を遮断するようにした導通遮断装置であって、
隣り合う被切断部間には、電気絶縁性を有する材料により形成され、かつ一方の前記被切断部の切断端と、他方の前記被切断部の切断端との間で発生するアークを減衰させるアーク減衰部が配設されており、
前記アーク減衰部は、一方の前記被切断部の切断端と、他方の前記被切断部の切断端との間でアークが流れる経路を、同アーク減衰部が設けられない場合よりも長くすることで、アークを減衰させるものであり、
前記アーク減衰部は、隣り合う刃部間に配置されて両刃部と一体で移動する壁部により構成され、
前記アーク減衰部は、前記刃部よりも前記被切断部側へ多く突出している導通遮断装置。 - 電気回路を構成する機器間に介在され、かつそれぞれの一部に長尺板状の被切断部を有するとともに、前記被切断部が幅方向に並べられた状態となるように配置された複数の導電体と、
前記被切断部毎に同被切断部の厚み方向の一方に形成された消弧室と、
複数の前記被切断部を挟んで複数の前記消弧室の反対側に配設されたガス発生器と、
複数の前記被切断部及び前記ガス発生器の間に配設され、かつ前記被切断部と同数の刃部を備え、前記ガス発生器からのガスにより前記消弧室側へ移動させられることで、前記刃部により、対応する前記被切断部を前記消弧室で切断する単一の切断部材とを備え、前記切断により、前記被切断部毎に、互いに離間した状態の一対の切断端を生じさせ、前記機器間の導通を遮断するようにした導通遮断装置であって、
隣り合う被切断部間には、電気絶縁性を有する材料により形成され、かつ一方の前記被切断部の切断端と、他方の前記被切断部の切断端との間で発生するアークを減衰させるアーク減衰部が配設されており、
前記アーク減衰部は、一方の前記被切断部の切断端と、他方の前記被切断部の切断端との間でアークが流れる経路を、同アーク減衰部が設けられない場合よりも長くすることで、アークを減衰させるものであり、
前記アーク減衰部は、前記刃部よりも、前記被切断部の長さ方向へ多く突出している導通遮断装置。 - 電気回路を構成する機器間に介在され、かつそれぞれの一部に長尺板状の被切断部を有するとともに、前記被切断部が幅方向に並べられた状態となるように配置された複数の導電体と、
前記被切断部毎に同被切断部の厚み方向の一方に形成された消弧室と、
複数の前記被切断部を挟んで複数の前記消弧室の反対側に配設されたガス発生器と、
複数の前記被切断部及び前記ガス発生器の間に配設され、かつ前記被切断部と同数の刃部を備え、前記ガス発生器からのガスにより前記消弧室側へ移動させられることで、前記刃部により、対応する前記被切断部を前記消弧室で切断する単一の切断部材とを備え、前記切断により、前記被切断部毎に、互いに離間した状態の一対の切断端を生じさせ、前記機器間の導通を遮断するようにした導通遮断装置であって、
隣り合う被切断部間には、電気絶縁性を有する材料により形成され、かつ一方の前記被切断部の切断端と、他方の前記被切断部の切断端との間で発生するアークを減衰させるアーク減衰部が配設されており、
隣り合う被切断部は、同一平面上に並べられた状態で配置されており、
隣り合う刃部は、前記切断部材の移動方向にずらされて配置されている導通遮断装置。 - 電気回路を構成する機器間に介在され、かつそれぞれの一部に長尺板状の被切断部を有するとともに、前記被切断部が幅方向に並べられた状態となるように配置された複数の導電体と、
前記被切断部毎に同被切断部の厚み方向の一方に形成された消弧室と、
複数の前記被切断部を挟んで複数の前記消弧室の反対側に配設されたガス発生器と、
複数の前記被切断部及び前記ガス発生器の間に配設され、かつ前記被切断部と同数の刃部を備え、前記ガス発生器からのガスにより前記消弧室側へ移動させられることで、前記刃部により、対応する前記被切断部を前記消弧室で切断する単一の切断部材とを備え、前記切断により、前記被切断部毎に、互いに離間した状態の一対の切断端を生じさせ、前記機器間の導通を遮断するようにした導通遮断装置であって、
隣り合う被切断部間には、電気絶縁性を有する材料により形成され、かつ一方の前記被切断部の切断端と、他方の前記被切断部の切断端との間で発生するアークを減衰させるアーク減衰部が配設されており、
隣り合う刃部のそれぞれの前記消弧室に最も近い外壁面は、隣の刃部から離れるほど前記消弧室から遠ざかるように傾斜する傾斜面により構成されており、
前記両外壁面の内側辺は、前記隣り合う被切断部の幅方向における内縁よりも内側にある導通遮断装置。 - 前記アーク減衰部は、一方の前記被切断部の切断端と、他方の前記被切断部の切断端との間でアークが流れる経路を、同アーク減衰部が設けられない場合よりも長くすることで、アークを減衰させるものである請求項3又は4に記載の導通遮断装置。
- 前記アーク減衰部は、隣り合う刃部間に配置されて両刃部と一体で移動する壁部により構成され、
前記アーク減衰部は、前記刃部よりも前記被切断部側へ多く突出している請求項2〜4のいずれか1項に記載の導通遮断装置。 - 前記アーク減衰部は、隣り合う刃部間に配置されて両刃部と一体で移動する壁部により構成され、
前記アーク減衰部は、前記刃部よりも、前記被切断部の長さ方向へ多く突出している請求項1、3又は4のいずれか1項に記載の導通遮断装置。 - 隣り合う刃部のそれぞれの前記消弧室に最も近い外壁面は、隣の刃部から離れるほど前記消弧室から遠ざかるように傾斜する傾斜面により構成されている請求項1〜3のいずれか1項に記載の導通遮断装置。
- 隣り合う被切断部は、同一平面上に並べられた状態で配置されており、
隣り合う刃部は、前記切断部材の移動方向にずらされて配置されている請求項1、2、4のいずれか1項に記載の導通遮断装置。 - 前記アーク減衰部は、隣り合う消弧室間から突出して、隣り合う刃部間に入り込む壁部により構成されている請求項2〜6のいずれか1項に記載の導通遮断装置。
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