JP6413753B2 - 電動アシスト装置の製造方法 - Google Patents
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Description
このうちの回転軸は、前記ハウジングに対し回転自在に設けられている。
又、前記ウォームホイールは、前記ハウジングの内側で、前記回転軸に対して同心に支持されており、この回転軸と共に回転する。
又、前記ウォーム軸は、軸方向中間部にウォーム歯を有し、このウォーム歯を前記ウォームホイールと噛合させた状態で、軸方向両端部を1対の軸受により前記ハウジングに対し回転自在に支持されている。
又、前記電動モータは、前記ウォーム軸を回転駆動する為のものである。
又、前記バックラッシュ調整手段は、前記ウォーム軸のウォーム歯と前記ウォームホイールとの噛合部のバックラッシュを調整する為のものである。
このうちのゴム部材は、前記両軸受のうちの一方の軸受の外周面と前記ハウジングの内周面との間部分のうち、径方向に関して、前記ウォームホイール側に位置する部分を除き、少なくともこのウォームホイール側と反対側に位置する部分に弾性的に挟持された状態で、自身の弾性復元力により前記ウォーム軸を前記ウォームホイール側に付勢する。
又、前記押圧部材は、前記ハウジングに組み付けられた状態で、前記一方の軸受を前記ウォームホイール側から押圧する事により、この一方の軸受の外周面と前記ハウジングの内周面との間部分のうち、径方向に関して、前記ウォームホイール側と反対側に位置する部分で前記ゴム部材を弾性的に圧縮する。
この様な本発明の電動アシスト装置の製造方法は、前記押圧部材の押圧力を調整する事により、前記ゴム部材の弾性的な圧縮量を、完成状態での値である最終値よりも大きくした後、この圧縮量を減少させる事により、この圧縮量を最終値に設定する。
尚、この最終値は、予め決められた値とする事もできるし、或いは、前記噛合部のバックラッシュがゼロになる状態での値とする事もできる。
即ち、本発明の製造方法により製造される電動アシスト装置の場合には、前記ウォーム軸の軸方向両端部をハウジングに対し回転自在に支持した1対の軸受のうちの一方の軸受の外周面と、このハウジングの内周面との間部分のうち、径方向に関して、ウォームホイール側と反対側に位置する部分で弾性的に圧縮されたゴム部材により、前記ウォーム軸を前記ウォームホイール側に付勢している。この為、使用時の温度上昇によりウォームホイールが膨張したり、このウォームホイールとウォーム軸のウォーム歯との噛合部からこのウォーム軸に加わる噛み合い反力が大きくなったりした場合には、前記ゴム部材の弾性的な圧縮量を増大させる事に基づいて、前記ウォーム軸を前記ウォームホイールから退避する方向に変位させる事ができる。従って、この場合に、前記噛合部に於ける噛み合い抵抗が増大する事を抑えられる。又、本発明の場合には、前記ウォーム軸が前記ウォームホイールから退避する方向に変位する事を許容する為の部材として、コイルばねや板ばね等に比べて設置が容易なゴム部材を使用している為、製造コストを抑えられる。
即ち、ゴム部材を構成するゴムの圧縮量に対する弾性復元力の変化の傾向は、この圧縮量を増大させる場合と減少させる場合とで異なり、更に、この変化の傾向は、それまでのゴムの圧縮した回数(圧縮履歴)によっても変化する。但し、この変化の傾向は、前記圧縮量を増大させる場合には、前記圧縮した回数が大きく影響するのに対し、この圧縮量を減少させる場合には、この圧縮した回数の影響は少ない。この為、本発明の製造方法の様に、押圧部材の押圧力を調整する事により、ゴム部材の弾性的な圧縮量を、完成状態での値である最終値よりも大きくした後、この圧縮量を減少させる事により、この圧縮量を最終値に設定する様にすれば、前記ゴム部材の状態(圧縮した回数)に拘わらず、その最終値に於ける弾性復元力の大きさを狭い範囲に収める(ばらつきを小さく抑える)事ができる。
本発明の実施の形態の第1例に就いて、図1〜3により説明する。
尚、本例の特徴は、主として、ウォーム減速機4aを構成するウォーム軸6aの先端部を、ハウジング3bに対して支持する部分の構造を工夫した点にある。その他の部分の構成に就いては、前記図5〜7に示した従来構造の場合と基本的には同じである。この為、重複する部分の図示並びに説明は省略若しくは簡略にし、以下、本例の特徴部分、及び、先に説明しなかった部分を中心に説明する。
このうちのゴム部材27は、全体が欠円筒状であり、周方向一部分に存在する不連続部を前記ウォームホイール5a側(図1〜2の上側)に配置した状態で、前記転がり軸受9cの外輪26の円筒状の外周面と、前記ウォーム軸収容部22の軸方向他端部の円筒状の内周面との間に挟持されている。本例の場合、このゴム部材27の内周面は、前記外輪26の外周面に接着固定されている。又、本例の場合、この外輪26の外周面のうち、前記ゴム部材27の不連続部を通じて、このゴム部材27の外部に露出した部分である、前記ウォームホイール5a側の端部(図1〜2の上端部)に、このウォームホイール5aと前記ウォーム歯7aとの噛み合い方向(図1〜2の上下方向)に対して直交する平面部32が設けられている。この平面部32の面積は、後述するねじ杆29の先端面の面積よりも大きくなっている。
この点に就いて、図3を参照しつつ説明する。この図3は、ゴム部材(ゴム製の試験片)に加える圧縮力を変化させた場合の、このゴム部材の圧縮方向に関する寸法(圧縮量)と、このゴム部材の弾性復元力との関係を表す線図である。この図3中、破線αは、このゴム部材に対して、圧縮力の付加及び解除を初めて行った場合の圧縮量と弾性復元力との関係を表しており、又、実線βは、この(同一の)ゴム部材に対して、圧縮力の付加及び解除を2回目に行った場合の圧縮量と弾性復元力との関係を表している。これら破線α及び実線βを見れば分かる様に、ゴム部材の圧縮量に対する弾性復元力の変化の傾向は、このゴム部材の圧縮量を増大させる場合と減少させる場合とで異なり、更に、この変化の傾向は、圧縮力の付加及び解除を初めて行った場合と2回目に行った場合とで(圧縮した回数に応じて)異なっている。但し、前記変化の傾向は、前記圧縮量を増大させる場合には、この圧縮した回数が大きく影響するのに対し、この圧縮量を減少させる場合には、この圧縮した回数の影響は少なく、前記圧縮方向に関する寸法が同じであれば、前記弾性復元力の大きさはほぼ同じになる。この為、本例の製造方法の様に、前記ねじ杆20の押圧力を調整する事により、前記ゴム部材27の反ウォームホイール5a側部分の弾性的な圧縮量を、完成状態での値である最終値よりも大きくした後、この圧縮量を減少させる事により、この圧縮量を最終値に設定する様にすれば、前記ゴム部材27の状態(それまでの圧縮回数)に拘わらず、その最終値に於ける弾性復元力の大きさを狭い範囲に収める(ばらつきを抑える)事ができる。従って、本例の製造方法によれば、前記ゴム部材27による前記ウォーム軸6aの付勢力(このゴム部材27の反ウォームホイール5a側部分の弾性復元力)を管理する事が容易となる。具体的には、前記最終値を予め所定の値に決定しておく事で、前記付勢力を所定の狭い範囲内に収める事が容易となる。又、前記最終値を前記噛合部のバックラッシュがゼロ若しくはその近傍になる状態での値とする事で、設定された付勢力の大きさをほぼ正確に把握する事が容易となる。
本発明の実施の形態の第2例に就いて、図4により説明する。
本例の場合、ウォーム軸6aの先端側軸部24に外嵌した転がり軸受9eを構成する外輪26aの外周面は、全周に亙り単なる円筒面になっている。この外輪26aの外周面には、バックラッシュ調整手段18cを構成する、高機能樹脂等の合成樹脂又は金属により円筒状に造られたスペーサ30aが、接着、締り嵌め等により外嵌固定されている。このスペーサ30aの外周面のうち、ウォームホイール5a側(図4の上側)の端部には、嵌合筒部35aが突設されている。本例の場合、ねじ杆29は、その先端部をこの嵌合筒部35aにがたつきなく内嵌した状態で、その先端面を前記スペーサ30aの外側面に当接させている。そして、前記ねじ杆29により前記外輪26aの外周面を、この様なスペーサ30aを介して押圧する事により、押圧時に於けるこの外輪26aの姿勢の安定化を図っている。又、本例の場合、欠円筒状のゴム部材27は、前記スペーサ30aの円筒状の外周面に接着固定された状態で、このスペーサ30aの円筒状の外周面と、ウォーム軸収容部22の他端部の円筒状の内周面との間に挟持されている。
その他の構成及び作用は、上述した実施の形態の第1例と同様である為、重複する図示並びに説明は省略する。
2 ステアリングシャフト
3、3a、3b ハウジング
4、4a ウォーム減速機
5、5a ウォームホイール
6、6a ウォーム軸
7、7a ウォーム歯
8 電動モータ
9a〜9e 転がり軸受
10 出力軸
11a、11b 転がり軸受
12 トーションバー
13 トルクセンサ
14a、14b 自在継手
15 中間シャフト
16 ステアリングギヤユニット
17 入力軸
18、18a〜18c バックラッシュ調整手段
19 ねじ孔
20 ねじ杆
21 ゴム部材
22 ウォーム軸収容部
23 駆動軸
24 先端側軸部
25 内輪
26、26a 外輪
27 ゴム部材
28 ねじ孔
29 ねじ杆
30、30a スペーサ
31 ロックナット
32 平面部
33 座面部
34 頭部
35、35a 嵌合筒部
Claims (2)
- ハウジングと、
このハウジングに対し回転自在に設けられた回転軸と、
前記ハウジングの内側で、この回転軸に対して同心に支持された、この回転軸と共に回転するウォームホイールと、
軸方向中間部にウォーム歯を有し、このウォーム歯を前記ウォームホイールと噛合させた状態で、軸方向両端部を1対の軸受により前記ハウジングに対し回転自在に支持されたウォーム軸と、
このウォーム軸を回転駆動する為の電動モータと、
このウォーム軸のウォーム歯と前記ウォームホイールとの噛合部のバックラッシュを調整する為のバックラッシュ調整手段と、を備え、
前記バックラッシュ調整手段は、前記両軸受のうちの一方の軸受の外周面と前記ハウジングの内周面との間部分のうち、径方向に関して、前記ウォームホイール側に位置する部分を除き、少なくともこのウォームホイール側と反対側に位置する部分に弾性的に挟持された状態で、自身の弾性復元力により前記ウォーム軸を前記ウォームホイール側に付勢するゴム部材と、前記ハウジングに組み付けられた状態で、前記一方の軸受を前記ウォームホイール側から押圧する事により、この一方の軸受の外周面と前記ハウジングの内周面との間部分のうち、径方向に関して、前記ウォームホイール側と反対側に位置する部分で前記ゴム部材を弾性的に圧縮する押圧部材とを備えている電動アシスト装置の製造方法であって、
前記押圧部材の押圧力を調整する事により、前記ゴム部材の弾性的な圧縮量を、完成状態での値である最終値よりも大きくした後、この圧縮量を減少させる事により、この圧縮量を最終値に設定する、
電動アシスト装置の製造方法。 - 前記押圧部材は、前記ハウジングに形成されたねじ孔に螺合させたねじ杆である、
請求項1に記載した電動アシスト装置の製造方法。
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