JP6413708B2 - 電極組立体の製造装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電極の積層方向から拘束板によって挟んで拘束された状態にある積層体が載置される電極組立体の製造装置に関する。
EV(Electric Vehicle)やPHV(Plug in Hybrid Vehicle)などの車両には、原動機となる電動機への供給電力を蓄える蓄電装置としてリチウムイオン電池などの二次電池が搭載されている。二次電池は、例えば両面に活物質層が形成された矩形状の正極電極と負極電極がセパレータを間に挟んだ状態で積層された電極組立体を備える。
二次電池における電極組立体の製造時には、まず、正極電極、セパレータ、及び負極電極を積層し、それらの積層体を製造する。その後、積層体は製造装置に供され、その製造装置の台座に載せられる。そして、台座上の積層体に対し積層方向に荷重を加えた状態で、積層方向への寸法(以下、厚みとする)が測定され、積層体の厚みが所定の値の範囲内にあるか否かが判断される。積層体の厚みが所定の値の範囲内にある場合には、ケースの内寸との差について、積層体の積層方向の端面に厚み調整部材を重ね、積層体の厚みを調整している。
台座上で積層体に荷重を加える際、及び厚みを測定する際には、積層体を積層方向に保持するため、拘束治具が使用される場合がある。拘束治具としては、例えば、積層体を積層方向の両方から挟む一対の金属製の板材と、積層体を挟んだ一対の板材の間隔が開かないようにするため、一対の板材のうちの一方に設けられた雌ねじ孔に螺合されるボルトと、を備えたものがある。
そして、台座上で積層体への荷重付与、及び厚み測定を行う際には、拘束治具で拘束された積層体を、適正な状態で台座に着座させる必要がある。これは、積層体が台座に適正に着座せず、傾いていると、積層体に対する荷重付与がばらつくし、積層体の厚みが正確に測定できないからである。
そこで、積層体が台座に適正に着座しているか否かを判定するために、台座上での積層体の傾きを検出する装置を用いることが考えられる。このような装置としては、例えば特許文献1に開示のワーク姿勢制御装置が挙げられる。このワーク姿勢制御装置は、加工テーブル(台座)上に載置されたワークに向けて、そのワーク上方の発光手段から光を照射可能である。そして、ワークの上面によって反射された光を二次元位置検出素子で受光し、その二次元位置検出素子から出力される受光位置に応じた位置信号に基づいて、ワークの傾きを検出する。
特許文献1に開示の装置を、積層体が台座に適正に着座しているか否かを判定するのに採用する場合には、拘束治具で拘束された状態にある積層体を加工テーブル上に載置する。そして、片方の板材の上面に向けて、その上方の発光手段から光を照射し、板材の上面によって反射された光を二次元位置検出素子で受光し、その二次元位置検出素子から出力される受光位置に応じた位置信号に基づいて、着座が適正か否かを判定する。
特許第4132914号公報
ところで、積層体は、正極電極、負極電極及びセパレータを積層して構成されており、積層体の層間には隙間が存在するし、各活物質層に厚みのばらつきが存在する。このため、積層体においては、その積層方向の端面に沿う位置毎に厚みが異なる場合があり、積層体の厚みのばらつきに起因して、積層体の上面に配置された板材が傾いてしまう場合がある。
その結果、特許文献1のワーク姿勢制御装置では、拘束治具で拘束された積層体が加工テーブル上に傾きなく適正に着座していたとしても、積層体そのものの厚みのばらつきによって積層体が傾いていると判定され、適正に着座していないと判定されてしまう虞がある。
本発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものであり、その目的は、積層体が台座に適正に着座しているか否かを判定することができる電極組立体の製造装置を提供することにある。
上記問題点を解決するための電極組立体の製造装置は、異なる極性の電極が両者の間を絶縁した状態で積層され、前記電極の積層方向から拘束板によって挟んで拘束された状態にある積層体が載置される電極組立体の製造装置であって、前記拘束板のうち前記積層体の積層方向一端側に配置される拘束板が着座される座面を有するとともに、前記座面に着座した拘束板によって閉塞可能な光侵入部を有する台座と、前記光侵入部に侵入した光を受光する受光部と、前記光を前記受光部が受光しない場合に前記積層体が前記台座に適正に着座していると判定するコントローラと、を備えることを要旨とする。
これによれば、積層体が台座に適正に着座しておらず、台座上で傾いた状態にあれば、積層体の積層方向一端側に配置された拘束板は座面より浮き上がった状態になる。すると、積層方向一端側の拘束板と座面との間には隙間が生じるとともに、その隙間には光が入り込むようになり、さらに、その光は光侵入部に侵入して受光部に受光される。よって、受光部で受光されれば、積層体が台座に適正に着座していないと判定できる。
一方、積層体が台座に適正に着座していれば、積層体の積層方向一端側に配置された拘束板は座面に当接し、光侵入部を閉塞した状態になる。このため、拘束板と座面との間には光が入り込まず、光侵入部にも光が入り込まないことから受光部では受光することがない。よって、受光部で受光されなければ、積層体が台座に適正に着座していると判定できる。
また、電極組立体の製造装置について、前記台座における前記積層体が載置された側に配置された発光部を備え、該発光部から照射された光が、前記座面に対して傾いた状態にある、前記積層方向一端側の拘束板に反射し、かつ前記光侵入部に侵入して前記受光部に受光されるように構成されていてもよい。
これによれば、発光部から照射された光を、積層方向一端側の拘束板に当てることができ、その拘束板によって光を反射させることができる。また、発光部を使用しない場合と比べると、反射される光を強くして受光部で的確に受光することができる。
また、電極組立体の製造装置について、前記座面に対して傾いた状態にある、前記積層方向一端側の拘束板と、前記座面との隙間から前記光侵入部に侵入した光が前記受光部に受光されるように構成されていてもよい。
これによれば、発光部を用いる場合と比べて、部品点数を減らすことができる。
本発明によれば、積層体が台座に適正に着座しているか否かを判定することができる。
実施形態の二次電池を示す分解斜視図。 実施形態の二次電池の外観を示す斜視図。 電極組立体の構成要素を示す分解斜視図。 (a)は積層体及び製造用治具の平面図、(b)は積層体及び製造用治具の正面図、(c)は積層体及び製造用治具の側面図。 積層体及び製造用治具の分解斜視図。 積層体の製造装置を示す斜視図。 (a)は積層体及び製造装置を示す平面図、(b)は積層体及び製造装置を示す正面図。 (a)及び(b)は積層体が傾いた状態を示す正面図。 製造装置の別例を示す部分断面正面図。 別例の製造装置を示す部分断面正面図。
以下、電極組立体の製造装置を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1又は図2に示すように、二次電池10はリチウムイオン二次電池であり、その外郭を構成する金属製のケース11を備えている。ケース11は、一面に開口部12aを備える有底直方体状の容器12と、開口部12aを塞ぐ蓋13とを備えている。容器12は、長方形状の底板12bと、底板12bの対向する一対の短側縁から立設された短側壁12cと、底板12bの対向する一対の長側縁から立設された長側壁12dとを備える。ケース11には、電極組立体14及び電解液(図示略)が収容されている。電極組立体14は、容器12の内部空間が直方体形状であることに対応させて、全体として直方体形状である。
図3に示すように、電極組立体14は、電極としての矩形シート状の正極電極15と、電極としての矩形シート状の負極電極19とを、間にセパレータ23を介在させた状態で積層することにより構成されている。セパレータ23は、樹脂製にて、電気伝導に係るリチウムイオンが通過可能な多孔質膜で形成されている。正極電極15は、矩形状の正極用金属箔(例えばアルミニウム箔)16と、その正極用金属箔16の両面に設けられた矩形状の正極活物質層17と、を有する。正極電極15の一辺の一部には、正極集電タブ18が、正極用金属箔16の一部を突出する状態に形成して設けられている。
負極電極19は、矩形状の負極用金属箔(例えば銅箔)20と、その負極用金属箔20の両面に設けられた矩形状の負極活物質層21と、を有する。負極電極19の一辺の一部には、負極集電タブ22が、負極用金属箔20の一部を突出する状態に形成して設けられている。
図1に示すように、正極電極15と、負極電極19と、セパレータ23は、正極集電タブ18が電極の積層方向に沿って列状に配置され、且つ正極集電タブ18と重ならない位置にて負極集電タブ22が電極の積層方向に沿って列状に配置されるように積層される。各正極集電タブ18及び各負極集電タブ22が、集められた(束ねられた)状態で折り曲げられている。各正極集電タブ18が重なっている箇所を溶接することによって各正極集電タブ18が電気的に接続されるとともに、各正極集電タブ18に正極導電部材24が接続されている。正極導電部材24には、電極組立体14から電気を取り出すための正極端子25が接続されている。
同様に、各負極集電タブ22が重なっている箇所を溶接することによって各負極集電タブ22が電気的に接続されるとともに、各負極集電タブ22に負極導電部材26が接続されている。負極導電部材26には、電極組立体14から電気を取り出すための負極端子27が接続されている。正極端子25及び負極端子27は蓋13を貫通してケース11外に突出するとともに、正極端子25及び負極端子27は絶縁リング28によって蓋13から絶縁されている。
電極組立体14の電極の積層方向に沿う寸法を、電極組立体14の厚みとすると、電極組立体14は、その厚みがケース11の内寸より僅かに小さくなるように厚み調整されている。よって、以下の説明において、複数枚の正極電極15と、複数枚の負極電極19と、複数枚のセパレータ23とを積層しただけの状態にあり、かつ厚み調整されていないものを、正極電極15、負極電極19、及びセパレータ23の積層体30とする。
次に、電極組立体の製造装置80について説明する。
まず、製造装置80を用いた電極組立体14の製造に用いられる製造用治具について説明する。製造用治具は、積層体30に荷重を付与し、厚みを測定するために積層体30を拘束する仮拘束と、積層体30の厚みを維持するために積層体30を本拘束するために使用される。
図4及び図5に示すように、製造用治具は、金属板製の第1拘束板50及び第2拘束板60と、ボルト41及び雌ねじ部51aを備えている。第1拘束板50及び第2拘束板60は、それぞれステンレスによって形成されている。後述するが、第1拘束板50と第2拘束板60で積層体30を挟んで仮拘束した状態で、積層体30の厚みを測定する。このとき、第1拘束板50と第2拘束板60の厚みを含めた全体の厚みを測定した後、第1拘束板50と第2拘束板60の厚みを減じて積層体30の厚みを算出する。よって、第1拘束板50及び第2拘束板60の厚みは、公差が小さいほど好ましい。
また、製造装置80によって、台座81に対し、拘束された状態にある積層体30が適正に着座しているか否かを判定する際、積層体30における積層方向一端側に配置された第1拘束板50の下面での反射光を使用する。このため、第1拘束板50においては、光が反射しやすいように下面が鏡面加工されていたり、平面度が高い方が好ましい。
第1拘束板50と第2拘束板60により、積層体30を電極の積層方向から挟んで拘束する。ボルト41及び雌ねじ部51aにより、第1拘束板50と第2拘束板60で積層体30を仮拘束した状態で第1拘束板50と第2拘束板60を保持する。さらに、荷重付与装置70(図4(b)参照)により、積層体30に電極の積層方向への荷重を付与することができる。
図4(a)に示すように、第1拘束板50及び第2拘束板60は、略長方形状である。第1拘束板50及び第2拘束板60の短手方向は積層体30(長方形の正負の電極)の短手方向より幅が狭くなっている。また、第1拘束板50及び第2拘束板60の長手方向は積層体30の長手方向より幅が広くなっている。
図5に示すように、第1拘束板50は、長手方向における両端部に突出部51を一対ずつ備える。第1拘束板50は、各突出部51の外面に嵌合凹部51bを有する。第1拘束板50は、長手方向両端側に一対の雌ねじ部51aを備える。また、第2拘束板60は、長手方向における両端部に突出部61を一対ずつ備える。第2拘束板60は、各突出部61に挿通孔61aを備える。第1拘束板50は、その短手方向に対向した突出部51同士の間に切欠き52を備える。第2拘束板60は、その短手方向に対向した突出部61同士の間に切欠き62を備える。
ボルト41は樹脂製である。ボルト41は、第1拘束板50と第2拘束板60の間に積層体30が挟まれた状態で、挿通孔61aに挿通されるとともに、雌ねじ部51aに螺合される。そして、ボルト41の雌ねじ部51aへの螺合により、第1拘束板50と第2拘束板60で積層体30を挟んだ状態を保持できるとともに、第1拘束板50と第2拘束板60の間隔を固定し、本拘束できるようになっている。
電極組立体の製造装置80は、上記製造用治具で拘束された積層体30に対し、荷重を付与する工程と、積層体30の厚みを測定する工程とを行うための装置である。
図4(b)に示すように、製造装置80は荷重付与装置70を備える。そして、荷重付与装置70により、第1拘束板50と第2拘束板60との間に積層体30を挟んだ状態で、積層体30に載せられた第2拘束板60から積層体30に荷重Fを付与することができる。荷重付与装置70は、プレス装置である押圧部材71を備え、押圧部材71は第2拘束板60に対し進退可能である。
そして、第1拘束板50と第2拘束板60で挟まれた状態にある電極組立体14に対し、荷重付与装置70によって荷重が付与されると、ボルト41の雌ねじ部51aへの螺合により、荷重付与によって定まった第1拘束板50と第2拘束板60の間隔を固定し、維持することができるようになっている。すなわち、積層体30を本拘束することができるようになっている。
図7(b)に示すように、製造装置80は、台座81と、発光部83と、受光部84と、コントローラ85を備える。台座81は、矩形板状である。台座81は、水平な座面81aを有し、座面81aは台座81の上面で構成されている。また、台座81は、座面81aの四隅に位置決め凸部81bを有する。
図6に示すように、台座81の水平な座面81aに対し、第1拘束板50と第2拘束板60で上下に挟まれた状態の積層体30が着座される。このとき、積層体30の下に第1拘束板50が配置され、台座81の座面81aに第1拘束板50が着座される。よって、第1拘束板50が、積層体30の積層方向一端側に配置され、かつ台座81に着座される拘束板となる。また、第1拘束板50が備える嵌合凹部51bに、台座81の位置決め凸部81bが嵌合し、第1拘束板50を介して台座81上に積層体30が位置決めされる。よって、積層体30は、台座81の座面81aに沿う方向への位置ずれが規制される。
発光部83はレーザ光Lbを発する。発光部83は、台座81の長手方向に沿う両端部に配置されている。このため、発光部83は、台座81の上面において着座される積層体30の長手方向に沿う両側において、積層体30を挟むように配置されている。詳しくは、第1拘束板50と第2拘束板60の長手方向において発光部83が対向するように位置する。
図7(a)に示すように、台座81は、台座81を上下方向に貫通する貫通孔81cを備える。貫通孔81cは、台座81の短手方向の中央を通過し、かつ台座81の長手方向に延びる長孔である。よって、貫通孔81cは、発光部83からのレーザ光Lbの照射方向に沿って長手方向が延びる長孔である。貫通孔81cは、座面81aに開口しており、その開口から貫通孔81c内に光が侵入可能である。よって、本実施形態では、貫通孔81cが光侵入部を構成している。
突出部51の嵌合凹部51bに位置決め凸部81bが嵌合し、台座81の所定位置に積層体30が位置決めされた状態では、貫通孔81cの長手方向の両端部は、第1拘束板50の長手方向両端(切欠き52)より内側に位置している。このため、貫通孔81cの長手方向への長さは、第1拘束板50において、長手方向両側の切欠き52で挟まれた領域の長さより短い。
図7(b)に示すように、受光部84は、台座81の下側に複数配置されている。各受光部84は、台座81の下側において、貫通孔81cの下側に配置されている。各受光部84は、貫通孔81cに侵入し、さらに貫通孔81cを通過したレーザ光Lbを受光可能である。より詳細には、各受光部84は、発光部83から照射されたレーザ光Lbが第1拘束板50の下面で反射し、かつ貫通孔81cに侵入したレーザ光Lbを受光可能である。
各受光部84は、コントローラ85に信号接続されている。そして、レーザ光Lbがいずれの受光部84でも受光されない場合には、コントローラ85は、積層体30(第1拘束板50)が台座81に適正に着座していると判定する。一方、レーザ光Lbが第1拘束板50で反射し、かつ貫通孔81cに侵入し、いずれかの受光部84で受光された場合には、コントローラ85は、積層体30(第1拘束板50)が台座81に適正に着座していないと判定する。すなわち、積層体30が台座81上で傾いていると判定する。
次に、電極組立体14の製造方法を作用とともに記載する。
まず、図5に示すように、積層体30の積層工程を行う。具体的には、第1拘束板50をセットし、その第1拘束板50上に、図示しない積層装置によって、正極電極15、セパレータ23、及び負極電極19を積層していく。その結果、第1拘束板50上に積層体30が形成される。このとき、第1拘束板50では、各突出部51から雌ねじ部51aが露出している。
次に、図4(a)〜図4(c)に示すように、積層体30を電極の積層方向から第1拘束板50と第2拘束板60で挟む工程を行う。つまり、第1拘束板50上の所定位置に積層体30が形成された状態で、その積層体30の上面に第2拘束板60を載せる。
そして、第2拘束板60の各挿通孔61aにボルト41を挿通し、そのボルト41を、第1拘束板50の各雌ねじ部51aに螺合する。すると、第1拘束板50と第2拘束板60により積層体30を電極の積層方向両側から挟み、仮拘束することができる。なお、ボルト41は、雌ねじ部51aに強く螺合させず、増締め可能な状態に螺合する。
その後、図6又は図7(a)に示すように、製造装置80の台座81に、仮拘束状態にある積層体30を着座させる。そして、仮拘束された状態にある積層体30が、台座81に適正に着座しているか否かを判定する工程を行う。
まず、発光部83からレーザ光Lbを積層体30に向けて水平に照射させる。このとき、図8(a)に示すように、位置決め凸部81bが嵌合凹部51bに嵌らず、第1拘束板50の下面が位置決め凸部81bに乗り上げていたとする。この場合には、第1拘束板50は、台座81の座面81aから浮いた状態となり、積層体30は適正に着座していない。この場合には、発光部83から出力されたレーザ光Lbは、第1拘束板50の下面で反射して、台座81に向けて延びていく。反射したレーザ光Lbは、貫通孔81cに侵入し、受光部84において受光される。受光部84で受光されることで、コントローラ85は、積層体30の着座が適正でないと判定する。
また、図8(b)に示すように、第1拘束板50の下面と座面81aとの間に異物86が挟まり、第1拘束板50が座面81aから浮き、傾斜した状態になっていたとする。この場合、第1拘束板50は、位置決め凸部81bに乗り上げた場合よりも大きく傾いているとする。すると、発光部83から出力されたレーザ光Lbは、第1拘束板50の下面に反射して、台座81に向けて延びていく。反射したレーザ光Lbは、貫通孔81cに侵入し、受光部84において受光される。このとき、第1拘束板50の傾き度合いにより、位置決め凸部81bに乗り上げた場合とは別の受光部84でレーザ光Lbが受光される。その結果、コントローラ85は、積層体30が台座81に適正に着座していないと判定する。
着座が適正でないと判定されると、コントローラ85は、図示しない報知手段によって、異常を報知する。その結果、積層体30の製造ラインが停止され、適正に着座していない積層体30は製造ラインから排除される。
一方、台座81に、仮拘束状態にある積層体30を載せたとき、着座が適正に行われると、位置決め凸部81bが第1拘束板50の嵌合凹部51bに嵌まる。この際、図7(b)に示すように、第1拘束板50は平面度が高いので適正に着座していれば座面81aと第1拘束板50の下面との間に隙間ができず、貫通孔81cは第1拘束板50によって閉塞され、貫通孔81cにレーザ光Lbは侵入しない。
よって、レーザ光Lbは、第1拘束板50の下面で反射することもなく、貫通孔81cに向かうこともない。よって、レーザ光Lbが受光部84で受光されることがない。そして、台座81より下側にある受光部84で受光されないと、コントローラ85は、積層体30の着座が適正であると判定する。
次に、台座81に着座した状態にある積層体30に対し、電極の積層方向へ荷重を付与する工程を行う。具体的には、図4(b)に示すように、荷重付与装置70の押圧部材71が第2拘束板60に向けて前進し、荷重付与装置70は、第2拘束板60を介して積層体30に電極の積層方向へ所定の荷重を加える。すると、第2拘束板60が、ボルト41の軸方向に沿って第1拘束板50に向けて移動し、積層体30に押し付けられる。すると、積層体30の厚みが減っていく。そして、積層体30が安定した後、荷重付与装置70によって荷重を付与したままボルト41を増締めする。すると、積層体30は、第1拘束板50と第2拘束板60によって挟持されるとともに、電極組立体14の厚みがボルト41と雌ねじ部51aにより固定され、維持される。すなわち、積層体30が本拘束される。その結果、積層体30は、圧縮された状態での厚みが維持され、正極電極15、負極電極19、及びセパレータ23は、圧縮された状態で維持されると、時間経過とともに圧縮された状態に馴染んでいき、スプリングバックが次第に軽減されていく。
次に、雌ねじ部51aとボルト41の螺合により、第1拘束板50と第2拘束板60の間隔を維持した状態で、荷重の付与を解除する工程を行う。即ち、ボルト41を雌ねじ部51aに螺合し、本拘束したままの状態で、荷重付与装置70の押圧部材71を後退させて、積層体30への荷重付与を解除する。
荷重付与を解除しても、第1拘束板50と第2拘束板60の間隔が、ボルト41と雌ねじ部51aの螺合により維持されている。このため、荷重付与解除後も、積層体30は圧縮された状態が継続され、正極電極15、負極電極19、及びセパレータ23が、圧縮された形状に馴染んでいき、スプリングバックが次第に軽減されていく。
次に、図7(b)に示すように、台座81において、第1拘束板50と第2拘束板60で積層体30を本拘束した状態で電極の積層方向での厚さt4を計測する。具体的には、台座81に積層体30を着座させた状態で、接触子Sを下動させて第2拘束板60と接触する高さ位置から全体の厚みt1を求め、この厚みt1から第1拘束板50の厚みt2と第2拘束板60の厚みt3を差し引くことにより積層体30の厚みt4を算出する。
積層体30の厚みt4の計測工程において、上から下に延びる接触子Sを用いているので、積層体30が適正に着座しておらず第2拘束板60の上面が傾斜していると、傾斜に応じた値が出てしまい正確に積層体30の厚みt4を測定できない。しかし、本実施形態では着座が適正でないものを排除しているため、正確に積層体30の厚みt4を測定することができる。
その後、積層体30の厚みt4が適正値より薄い場合には、積層体30を製造装置80とは別位置に移動させ、第2拘束板60を取り外して厚み調整部材96(図1参照)を積層体30に重ねる。つまり、積層体30の厚みt4に基づき、厚み調整部材96の枚数を決定する。
その後、上記と同様に、積層体30を電極の積層方向から第1拘束板50と第2拘束板60で挟む工程を行い、さらに、その積層体30を製造装置80の台座81に着座させる。このときも、上記と同様に、積層体30が台座81に適正に着座しているか否かを製造装置80で判定する。そして、適正に着座した状態にある積層体30に対し、積層方向へ荷重を付与する工程を行った後、第1拘束板50と第2拘束板60で積層体30を本拘束した状態で積層体30の電極の積層方向での厚さt4を計測する。
そして、積層体30の厚さt4が適正値であれば、電極組立体14が完成する。その電極組立体14を台座81上より移動させ、所定の保管場所に一定時間保管する。これにより、電極組立体14のスプリングバックを軽減できる。その後、電極組立体14をテープ等で固定し、厚さを維持した状態で、第1拘束板50及び第2拘束板60を取り外す。最後に電極組立体14をケース11に入れる。
上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)電極組立体の製造装置80は、台座81に貫通孔81cを備え、その貫通孔81cの下側に受光部84を備える。このため、台座81の座面81aに積層体30が傾いて着座した場合には、第1拘束板50の下面で反射し、貫通孔81cに侵入したレーザ光Lbを、貫通孔81cを介して受光部84で受光することができる。よって、本実施形態の製造装置80は、積層体30上の第2拘束板60に向けて光を照射し、その反射光を受光して積層体30の着座が適正か否かを判定するのとは異なる。このため、積層体30が台座81に適正に着座しているか否かを適正に判定することができる。
(2)第1拘束板50で反射したレーザ光Lbを受光部84で受光したか否かで着座が適正か否かを判定するようにした。第1拘束板50は、積層体30に対する荷重付与や厚み測定時に、積層体30に局所的な圧力が加わることを回避できる。このような第1拘束板50を、着座の適正を判定するのに用いるので、着座の適正判定のためだけに新たな治具などを追加する必要も無く、実用的である。
(3)積層体30が台座81に適正に着座していると判定されると、後工程として、台座81の座面81a上において積層体30の積層方向での厚さを計測する工程を有する。このとき、積層体30が傾かずに着座していることから、積層体30の厚さの計測を正確に行うことができる。
(4)貫通孔81cは、発光部83からのレーザ光Lbの照射方向に沿って延びる長孔であり、受光部84は貫通孔81cの長手方向に沿って複数配置されている。このため、レーザ光Lbが第1拘束板50のいずれの位置で反射しても、いずれかの受光部84で受光することができる。また、受光した受光部84の位置から、レーザ光Lbが反射した位置を推定することができ、第1拘束板50の傾き度合いを検出することもできる。
(5)位置決め凸部81bに第1拘束板50が乗り上げて積層体30が傾斜した場合は、台座81に積層体30が適正に着座していない場合である。したがって、積層体30が適正に着座しているか否かを判定することで、台座81の所定位置に積層体30が着座していないことも検出できる。
(6)製造装置80によって、積層体30の着座が適正か否かを判定した後、積層体30には荷重が付与される。よって、着座が適正な積層体30に対して荷重が付与されることとなる。したがって、積層体30の全体に対し、荷重をばらつきなく付与することができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 受光部84は、複数ではなく1つだけでもよい。この場合、図9に示すように、貫通孔81cの下側に集光板87を配置し、その集光板87によって、貫通孔81cを通過したレーザ光Lbが一か所に向かうようにする。そして、集光板87によって反射したレーザ光Lbが向かう場所に受光部84を配置する。このように構成すると、第1拘束板50で反射したレーザ光Lbが、貫通孔81cのいずれの位置から侵入しても集光板87によって受光部84で受光することができる。したがって、受光部84を複数必要とせず、部品点数を減らすことができる。
○ 図10に示すように、製造装置80は、発光部83を備えていなくてもよい。この場合、台座81上で第1拘束板50が傾いていると、第1拘束板50の下面と座面81aとの間には隙間ができる。すると、製造装置80周囲の光が隙間に入り込み、貫通孔81cに侵入して台座81の下側に洩れる。この洩れ出た光を受光部84で受光することで積層体30が適正に着座していないと判定することができる。
このように構成すると、発光部83を必要とせず、製造装置80の部品点数を減らすことができる。また、発光部83からのレーザ光Lbが第1拘束板50の下面に当たるようにするために発光部83の光軸を調整する作業が不要となる。
○ 台座81の下側に受光部84を備えた製造装置80において、台座81の長手方向の一端に発光部83を配置し、他端に、受光部84を加えて配置してもよい。この場合、積層体30が適正に着座していない場合、発光部83から照射されたレーザ光Lbは、第1拘束板50の切欠き52を通過して受光部84に受光される。この場合でも、着座が適正でないと判定する。
○ 貫通孔81cは、長孔ではなくてもよい。例えば、台座81の長手方向に沿って複数の貫通孔81cを併設した構成としてもよい。
○ 光侵入部は、台座81を貫通した貫通孔81cでなくてもよい。例えば、台座81の厚み内に存在する凹部を光侵入部として座面81aから凹ませて形成し、その凹部の内底面に受光部84を露出させてもよい。この場合、台座81の座面81aに積層体30が適正に着座していると、凹部は第1拘束板50によって閉塞される。その一方で、台座81の座面81aに積層体30が傾いて着座した場合には、第1拘束板50の下面で反射し、凹部に侵入したレーザ光Lbを受光部84で受光することができる。
○ 光侵入部は、台座81を貫通した貫通孔81cでなくてもよい。例えば、貫通孔81cに、ガラスや透明樹脂等の光透過部材を嵌め込み、その光透過部材に侵入した光を受光部84で受光してもよい。この場合、光透過部材が光侵入部を構成する。
○ 積層体30は、正極電極と負極電極とセパレータを積層したものであればよく、帯状の正極電極と帯状の負極電極とを、帯状のセパレータで絶縁して捲回した捲回型であってもよい。
○ 第1拘束板50は、発光部83から照射されたレーザ光Lbが反射できればステンレス以外の材料で製造されていてもよい。
○ 発光部83から照射される光はレーザ光Lbでなくてもよく、他の種類の光であってもよい。
○ 製造装置80において、位置決め凸部81bはなくてもよい。又は、積層体30を座面81aに位置決めする方法は、位置決め凸部81b以外の方法でもよい。例えば、積層体30の外周に沿って配置された位置決めピンであってもよい。
○ 実施形態では、製造装置80を、台座81を横置きとして使用したが、台座81を縦置きとして使用してもよい。
○ 積層体30を構成する正極電極15、及び負極電極19の枚数は適宜変更してもよい。
○ 実施形態では、正極電極15は、正極用金属箔16の両面に正極活物質層17を有するとしたが、正極用金属箔16の片面のみに正極活物質層17を有していてもよい。同様に、負極電極19は、負極用金属箔20の両面に負極活物質層21を有するとしたが、負極用金属箔20の片面のみに負極活物質層21を有していてもよい。
○ 蓄電装置としてのニッケル水素二次電池や、電気二重層キャパシタとして具体化してもよい。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について以下に追記する。
(イ)前記蓄電装置は二次電池である蓄電装置の検査装置。
(ロ)前記貫通孔は前記発光部からの光の照射方向に沿って延びる長孔である蓄電装置の検査装置。
14…電極組立体、15…電極としての正極電極、19…電極としての負極電極、30…積層体、50…第1拘束板、60…第2拘束板、80…電極組立体の製造装置、81…台座、81a…座面、81c…光侵入部としての貫通孔、83…発光部、84…受光部。

Claims (3)

  1. 異なる極性の電極が両者の間を絶縁した状態で積層され、前記電極の積層方向から拘束板によって挟んで拘束された状態にある積層体が載置される電極組立体の製造装置であって、
    前記拘束板のうち前記積層体の積層方向一端側に配置される拘束板が着座される座面を有するとともに、前記座面に着座した拘束板によって閉塞可能な光侵入部を有する台座と、
    前記光侵入部に侵入した光を受光する受光部と、
    前記光を前記受光部が受光しない場合に前記積層体が前記台座に適正に着座していると判定するコントローラと、を備えることを特徴とする電極組立体の製造装置。
  2. 前記台座における前記積層体が載置された側に配置された発光部を備え、該発光部から照射された光が、前記座面に対して傾いた状態にある、前記積層方向一端側の拘束板に反射し、かつ前記光侵入部に侵入して前記受光部に受光される請求項1に記載の電極組立体の製造装置。
  3. 前記座面に対して傾いた状態にある、前記積層方向一端側の拘束板と、前記座面との隙間から前記光侵入部に侵入した光が前記受光部に受光される請求項1に記載の電極組立体の製造装置。
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